JPH0231241B2 - - Google Patents

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JPH0231241B2
JPH0231241B2 JP58045749A JP4574983A JPH0231241B2 JP H0231241 B2 JPH0231241 B2 JP H0231241B2 JP 58045749 A JP58045749 A JP 58045749A JP 4574983 A JP4574983 A JP 4574983A JP H0231241 B2 JPH0231241 B2 JP H0231241B2
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JP
Japan
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spool
piston
cylinder
feed screw
servo valve
Prior art date
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Application number
JP58045749A
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JPS59170512A (ja
Inventor
Yoshimi Ashizawa
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP4574983A priority Critical patent/JPS59170512A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はたとえば数値制御工作機械等に用いら
れるリニヤ−アクチユエータに関する。
(従来の技術) 従来、上記種のリニヤ−アクチユエータとし
て、第1図や第2図に示すようなものがある。す
なわち、第1図に示すリニヤ−アクチユエータ
は、送りネジ1とサーボバルブ2を構成するスプ
ール3とを一体にしたスプール軸4がパルスモー
タ5で回転されると、送りネジ1とナツト6との
螺合により、スプール3が軸方向に偏立する。す
ると第1の室7の油圧に対して第2の室8の油圧
が変化し、ピストン9が変位する。また、このピ
ストン9の変位がナツト6を介してスプール3に
フイードバツクされることによりスプール3が復
帰し、このようにしてピストン9がパルスモータ
5の回転角に比例してストロークで停止するよう
になつている。なお、10はピストンロツド、1
1は圧力平衡室、12はシリンダ、13はフイル
タ、14は作動油供給源、15はギヤ、16はタ
ンクである。
一方、第2図に示すリニヤ−アクチユエータ
は、パルスモータ21により送りネジ22を回転
することによりこの送りネジ22に螺合するナツ
ト23を内蔵したスプール24がこのスプール2
4とともにサーボバルブ25を構成するピストン
26に対し軸方向へ偏位する。すると、第1の室
27の油圧に対して第2の室28の油圧が変化
し、ピストン26が変位する。また、このピスト
ン26の変位によりスプール24が相対的に復帰
し、このようにしてピストン26がパルスモータ
21の回転角に比例したストロークで停止するよ
うになつている。なお、29はシリンダ、30は
ピストンロツド、31は作動油供給源、32はタ
ンク、33はギヤである。
これらリニヤ−アクチユエータでは、送りネジ
1,22およびナツト6,23がシリンダ12,
29内に設けられているため、位置制御がちりの
多い悪い環境に影響されないという利点がある。
(発明の解決しようとする問題点) ところが、送りネジ1,22が作動油に直接接
触しているため、油温による熱膨張によつて誤差
が生じる。たとえば1000mmのストロークでは20℃
変化すれば0.2mmの大きな誤差を生じるという欠
点がある。
また、サーボバルブ2,25は、シリンダ1
2,29のヘツドに組込まれているため、サーボ
バルブ2,25を交換するにはシリンダ12,2
9全体を分解しなければならず、保守が困難であ
る。この場合、シリンダ12,29全体を交換す
ることも考えられるが、非常に費用がかかる。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもの
で、その目的とするところは、位置制御がちり等
の多い悪い環境に影響されないとともに、作動流
体の温度変化による寸法誤差を生じることがな
く、しかも、サーボバルブの保守が容易で、さら
にスプールの摩耗を可及的に防止することができ
るリニヤ−アクチユエータを提供することにあ
る。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、シリ
ンダと、このシリンダ内に設けられたピストン
と、スプールの偏位に応じてシリンダ内への作動
流体の供給を断続してピストンを変位させるサー
ボバルブと、ピストンとスプールとの間に介在さ
れた送りネジ機構とを備え、ピストンの変位をス
プールにフイードバツクさせるようにしたリニヤ
−アクチユエータにおいて、送りネジ機構を作動
流体から隔離する隔離手段と、サーボバルブをシ
リンダの外側に支持する第1の支持手段と、スプ
ールを軸方向へ偏位可能かつ回転不能に支持する
第2の支持手段と、送りネジ機構の軸方向の変位
のみをスプールに伝達し、回転変位は上記スプー
ルに伝達しない伝達手段とを具備したことを特徴
とするものである。
(作用) 送りネジ機構は隔離手段によつて作動流体から
隔離される。これにより作動流体の温度が変化し
ても、送りネジ機構はその影響を受けない。ま
た、サーボバルブはシリンダの外側に配置されて
いるので、シリンダ全体を分解することなくサー
ボシリンダの交換、保守が行える。さらに、第2
の支持手段および伝達手段によつて、送りネジ機
構からスプールへ軸方向の偏位のみが伝達され、
回転偏位は伝達されない。したがつて、スプール
は回転しないので、摩耗が生じない。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第3図および第4図
を参照しながら説明する。
第3図中41はシリンダであり、この内部には
ピストン42が設けられ、往復運動するようにな
つている。このピストン42にはピストンロツド
43が一体的に連設され、上記シリンダ41の一
端部から突出している。これらピストン42およ
びピストンロツド43は中空円筒状に形成されて
いる。また、101は送りネジ機構を示してい
る。この送りネジ機構101は、送りネジ44お
よびナツト47を有している。送りネジ44は、
ピストン42およびピストンロツド43の軸心部
に配設されている。この送りネジ44の一端部は
ピストンロツド43の一端部にナツト45および
キー46によつて固定されている。ナツト47
は、送りネジ44の他端側に螺合されている。
また、上記ピストン42およびピストンロツド
43内には一端部がシリンダヘツド48に固定さ
れたチユーブ(隔離手段)49の他端部が挿入さ
れているとともに、このチユーブ49と上記ピス
トン42およびピストンロツド43との間にはパ
ツキン(隔離手段)50が設けられていて、上記
送りネジ44部分に作動流体としての作動油51
が入り込まないようになつている。
上記チユーブ49内には上記送りネジ44およ
びナツト47を囲繞する中空軸52が挿通され、
ニードルベアリング53,53によつて回転自在
かつ軸方向へ変位自在となつている。また、この
中空軸52は一端で上記ナツト47に固着してお
り、他端がシリンダヘツド48からギヤボツクス
54内に突出している。この中空軸52の突出部
には従動ギヤ55が取付けられ、またこの従動ギ
ヤ55にはバツクラツシユ除去用の分割ギヤ56
が取付けられ、これら従動ギヤ55および分割ギ
ヤ56はサーボモータ57の回転軸58に取付け
られた駆動ギヤ59と噛合している。
一方、60は、シリンダ41外側に支持部材
(第1の支持手段)102によつて支持されたサ
ーボバルブ61のスプールで、このスプール60
の一端は第2の支持手段103によつて支持され
ている。すなわち、この第2の支持手段103
は、ダイヤフラム62およびスタイラス63を有
している。そして、スプール60の一端にダイヤ
フラム62を挟んでスタイラス63が螺着固定さ
れている。これによりスプール60はその軸方向
に偏位可能かつ回転不能とされている。上記ダイ
ヤフラム62はスタイラス63の回転止めを行な
うとともに上記ギヤボツクス54内を外気から隔
離する。上記スタイラス63は平端面64を有し
ており、この平端面64が上記中空軸52の突出
端に形成されているセンター穴65に収容された
鋼球(伝達手段)66に点接触している。そし
て、この点接触により、中空軸52の軸方向への
変位をスプール60に高精度で伝達するととも
に、中空軸52とスタイラス63との回転接手と
することができるようになつている。
また、上記サーボバルブ61は、スプール60
が図中右側へ偏位するとピストン42のヘツド側
の第1の室67に第1の配管68を介して作動油
51を供給し、スプール60が図中左側へ偏位す
るとピストン42のロツド側の第2の室69に第
2の配管70を介して作動油51を供給するよう
になつている。
次に動作を第4図にもとづいて説明する。な
お、サーボモータ57の回転軸58にパルスエン
コーダ71を設け、これを0.01mm/パルスとし、
サーボモータ57の回転軸58について、250パ
ルス/1回転とする。また、駆動ギヤ59と従動
ギヤ55との歯数比を1:2とし、送りネジ44
のリードを5mmとすると、0.1mm送る場合、送り
ネジ44の回転角θは、5mm×θ゜/360゜=0.1mmで
あるから、θ゜=0.1×360゜÷5=7.2゜、ギヤー比が
2であるのでサーボモータ57の回転軸58では
7.2゜×2=14.4゜、そのパルス数では14.4゜×250パ
ルス/360゜=10パルスとなる。したがつて、0.1
mm送りに相当するパルス数は10パルスである。
先ず、コンピユータコントローラ72の動作指
令によりサーボモータ57が回転すると、その回
転角がタコジエネレータ73およびパルスエンコ
ーダ71によりパルス数に変換され、コンピユー
タコントローラ72に供給される。そして、サー
ボモータ57がたとえば0.1mm相当回転すると、
ピストンロツド43は回転しないとともに軸方向
へ変位しないで停止しているので、中空軸52は
たとえばナツト47が右ネジで左回転したとする
と、7.2゜回転して0.1mm右へ変位する。すると、サ
ーボバルブ61のスプール60がこれに追従して
右へ偏位し、作動油51が第1の配管68を介し
て第1の室67に供給される。すると、その油圧
でピストン42が左へ変位する。また、この左方
向への変位が送りネジ44、ナツト47、中空軸
52を介してスプール60にフイードバツクされ
る(なお、このときナツト47は回転しない。)。
そして、スプール60が元の位置に復帰したとこ
ろで中立状態となり停止する。結局、ピストンロ
ツド43が左へ0.1mm変位されたことになる。
なお、ピストンロツド43を逆方向へ移動する
場合も同様の原理で作動する。
以上の構成によれば、送りネジ44およびナツ
ト47をシリンダ41内に設けたから、位置制御
がちりの多い悪い環境に影響されない。しかも、
送りネジ44をチユーブ49およびパツキン50
により作動油51から隔離したから、作動油51
の温度変化による寸法誤差が生じない。
また、サーボバルブ61を外設したから、サー
ボバルブ61のスプール60が作動油51中のご
み等によつて摩耗し、作動油51の漏出量が増加
し、サーボバルブ61の精度特性が劣化した場
合、従来の内設形では全体を交換しなければなら
なかつたのに対し、標準のサーボバルブ61を交
換するだけでよいので、保守が容易で費用がかか
らず、しかも常に高精度を維持することができ
る。すなわち、ちり等の多い作業環境で使用する
場合、作動油51のコンタミネーシヨンコントロ
ールを厳しく管理することは至難であり、作動油
51中のごみ等によるサーボバルブ61の劣化は
必至であるにもかかわらず、保守が容易に行なえ
るので、従来サーボモータしか用いられなかつた
NC機械に用いることができる。
また、送りネジ機構101および伝達手段とし
ての鋼球66によつて、送りネジ機構101から
スプール60へ軸方向の偏位のみが伝達され、回
転偏位は伝達されない。したがつて、スプール6
0は回転しないので、摩耗が生じない。
さらに、上記構成によれば、小径の送りネジ4
4で大きな推力を得ることができる。すなわち、
10トン以上の大きな推力を要する機械において、
従来の装置では、相当大径の送りネジを使用しな
ければならず、スペース的に不都合を生じ、30ト
ン以上となる送りネジでは実現不可能となる。た
とえば、直径200mmの送りネジではナツトの外径
が300mmで、ナツトの長さは527mmと長くなり、基
本動定格荷重は82トンであり、常用推力として20
トン以下で、かつ精度は累積リード誤差0.21/
300mmとされ、精度的にもあまり良い値いではな
い。また、この種の大径ネジではシングルナツト
が標準であり、バツクラツシユ除去は難しい等の
問題があるが、本装置ではこのような問題はな
い。
なお、本発明は上記実施例に限ることなく、た
とえば第5図に示すように、パルスモータ74お
よびパルスモータドライブユニツト75を用いて
実施してもよいことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、位置制御
がちり等の多い悪い環境に影響されないととも
に、作動流体の温度変化による寸法誤差を生じる
ことがなく、しかも、サーボバルブの保守が容易
で、さらにスプールの摩耗を可及的に防止するこ
とができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す断面図、第2図は他の従
来例を示す断面図、第3図は本発明の一実施例を
示す断面図、第4図は同実施例の動作を説明する
ためのブロツク線図、第5図は本発明の他の実施
例を示すブロツク線図である。 41……シリンダ、42……ピストン、49…
…隔離手段(チユーブ)、50……隔離手段(パ
ツキン)、51……作動流体(作動油)、60……
スプール、61……サーボバルブ、66……伝達
手段(鋼球)、101……送りネジ機構、102
……第1の支持手段、103……第2の支持手
段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリンダと、このシリンダ内に設けられたピ
    ストンと、スプールの偏位に応じて上記シリンダ
    内への作動流体の供給を断続して上記ピストンを
    変位させるサーボバルブと、上記ピストンと上記
    スプールとの間に介在された送りネジ機構とを備
    え、上記ピストンの変位を上記スプールにフイー
    ドバツクさせるようにしたものにおいて、 上記送りネジ機構を作動流体から隔離する隔離
    手段と、上記サーボバルブを上記シリンダの外側
    に支持する第1の支持手段と、上記スプールを軸
    方向へ偏位可能かつ回転不能に支持する第2の支
    持手段と、上記送りネジ機構の軸方向の変位のみ
    を上記スプールに伝達し、回転変位は上記スプー
    ルに伝達しない伝達手段とを具備したことを特徴
    とするリニヤ−アクチユエータ。
JP4574983A 1983-03-18 1983-03-18 リニヤ−アクチユエ−タ Granted JPS59170512A (ja)

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