JPS5917033A - ドラムブレ−キの取付構造 - Google Patents
ドラムブレ−キの取付構造Info
- Publication number
- JPS5917033A JPS5917033A JP12485682A JP12485682A JPS5917033A JP S5917033 A JPS5917033 A JP S5917033A JP 12485682 A JP12485682 A JP 12485682A JP 12485682 A JP12485682 A JP 12485682A JP S5917033 A JPS5917033 A JP S5917033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back plate
- brake
- drum
- vehicle body
- lining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 12
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T1/00—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
- B60T1/02—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels
- B60T1/06—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels acting otherwise than on tread, e.g. employing rim, drum, disc, or transmission or on double wheels
- B60T1/067—Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels acting otherwise than on tread, e.g. employing rim, drum, disc, or transmission or on double wheels employing drum
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D2065/13—Parts or details of discs or drums
- F16D2065/1304—Structure
- F16D2065/1336—Structure integral part of vehicle wheel
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はドラムブレーキの取付構造に関する。
従来のドラムブレーキの取付構造としては、例えば第■
、2.3.4図に示すにうなものがある。第1図におい
て、lはフォークリフトの車体であり、車体1には車輪
2が取付けられ、車体lの前部にはフォーク3を支持す
るマスト4が、後部にはカウンタウェイト5がそれぞれ
取付けられている。第2.3.4図において、6は円盤
状のバックプレートであり、バンクプレート6の中央部
には車軸7が遊挿される軸孔8が形成されている。この
軸孔8の回りには複数の貫通孔9が形成されており、バ
ックプレート6はこれら貫通孔9に挿入されたボルト1
0により車体lに固定されている。バックプレート6に
は半月部材からなる一対のブレーキシュー11.12が
シェーホルダスプリング13.14により取付けられて
いる。これらのブレーキシュー11.12はウェブとリ
ムとからなり、このリム外周面には前記バックプレート
6と対向するよう設けられたドラム15の内周面に摺接
するライニング16.16′が張り付けられている。し
たがって、前記ポル)10はライニング16.16′の
内側に位置するような構成となっている。18はバソク
プレートlに固定されたアンカピンであり、ごの−7ン
カピン18には前記ブレーキシュー11.12の一端部
が係止されている。また、アンカピン18とブレーキシ
ュー11.12との間にはリターンスプリンク19a
、 19bがそれぞれ取付けられている。20はブレー
キシュー11.12の一端部間に組めイ1けられたホイ
ールシリンダであり、このホイールシリンダ20は図示
しCいないブレーキ起上を介し′ζ作動され、これらの
ブレーキシュー11.12を拡開さゼる。また、ブレー
キシュー11.12の他端部間にはアジャスト機構17
が紺みイ」りられている。このようなドラムブレーキに
あっては、ブレーキシュー11.12の拡開によりライ
ニング16.16′の外周面がドラム15の内周面に圧
接し制動力を得るようになっている。
、2.3.4図に示すにうなものがある。第1図におい
て、lはフォークリフトの車体であり、車体1には車輪
2が取付けられ、車体lの前部にはフォーク3を支持す
るマスト4が、後部にはカウンタウェイト5がそれぞれ
取付けられている。第2.3.4図において、6は円盤
状のバックプレートであり、バンクプレート6の中央部
には車軸7が遊挿される軸孔8が形成されている。この
軸孔8の回りには複数の貫通孔9が形成されており、バ
ックプレート6はこれら貫通孔9に挿入されたボルト1
0により車体lに固定されている。バックプレート6に
は半月部材からなる一対のブレーキシュー11.12が
シェーホルダスプリング13.14により取付けられて
いる。これらのブレーキシュー11.12はウェブとリ
ムとからなり、このリム外周面には前記バックプレート
6と対向するよう設けられたドラム15の内周面に摺接
するライニング16.16′が張り付けられている。し
たがって、前記ポル)10はライニング16.16′の
内側に位置するような構成となっている。18はバソク
プレートlに固定されたアンカピンであり、ごの−7ン
カピン18には前記ブレーキシュー11.12の一端部
が係止されている。また、アンカピン18とブレーキシ
ュー11.12との間にはリターンスプリンク19a
、 19bがそれぞれ取付けられている。20はブレー
キシュー11.12の一端部間に組めイ1けられたホイ
ールシリンダであり、このホイールシリンダ20は図示
しCいないブレーキ起上を介し′ζ作動され、これらの
ブレーキシュー11.12を拡開さゼる。また、ブレー
キシュー11.12の他端部間にはアジャスト機構17
が紺みイ」りられている。このようなドラムブレーキに
あっては、ブレーキシュー11.12の拡開によりライ
ニング16.16′の外周面がドラム15の内周面に圧
接し制動力を得るようになっている。
しかしながら、従来のトラムブレーキ取イ1機構にあっ
ては、車体Iにパックプレート6を固定するボルト10
の取イて1位置がブレーキシュー11.12より内側と
なっていたため、ライニング16、!6′の外周面に働
く力をF、ポル)10にがかる力をfとすると、これら
の力により発生ずる回転トルク1゛、tは次の通りにな
る。ずなわち、1’−F−R,t=f −rとなる。こ
こで、Rは軸孔8の中心よりライニング16.16 ’
の外周面まで、rは軸孔8の中心よりポルNOまでの距
離である。トーテム15がライニング16.16′によ
り制動されるときT=tとなり、ボルト10にががる力
fはF・−となり、ライニング16、16 ’の制動面
の力FよりもRとrの比だけ倍加される。このため、取
付はボルトlOは大きな剪断力がかかるためポル目0が
破mする。この破損を避けるために、ボルト1oの数を
増やしたり、ボルト10の半径を大きくしなければなら
ないという問題点があった。
ては、車体Iにパックプレート6を固定するボルト10
の取イて1位置がブレーキシュー11.12より内側と
なっていたため、ライニング16、!6′の外周面に働
く力をF、ポル)10にがかる力をfとすると、これら
の力により発生ずる回転トルク1゛、tは次の通りにな
る。ずなわち、1’−F−R,t=f −rとなる。こ
こで、Rは軸孔8の中心よりライニング16.16 ’
の外周面まで、rは軸孔8の中心よりポルNOまでの距
離である。トーテム15がライニング16.16′によ
り制動されるときT=tとなり、ボルト10にががる力
fはF・−となり、ライニング16、16 ’の制動面
の力FよりもRとrの比だけ倍加される。このため、取
付はボルトlOは大きな剪断力がかかるためポル目0が
破mする。この破損を避けるために、ボルト1oの数を
増やしたり、ボルト10の半径を大きくしなければなら
ないという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、車体に固定されたパックプレートと、このバ
ンクプレートを車体に固定する取付部材と、バンクプレ
ートに対して回転自在に車体に支持されたドラムと、バ
ンクプレートに拡開可能に設けられドラムの内側に摺接
可能なライニングが固着された一対のブレーキソニーと
を備えたドラムブレーキ取にJ構造において前記取付部
材が前記ライニングの外側に位置するような構成とする
ことにより、上記問題点を解決することを目的としてい
る。
たもので、車体に固定されたパックプレートと、このバ
ンクプレートを車体に固定する取付部材と、バンクプレ
ートに対して回転自在に車体に支持されたドラムと、バ
ンクプレートに拡開可能に設けられドラムの内側に摺接
可能なライニングが固着された一対のブレーキソニーと
を備えたドラムブレーキ取にJ構造において前記取付部
材が前記ライニングの外側に位置するような構成とする
ことにより、上記問題点を解決することを目的としてい
る。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第5.6.7図はこの発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、ツメ−クリットの車体25の側
面には車輪26が固定されており、車体25の前部には
荷揚用のフメーク27を支持するマスト28が、後部に
は図外のカウンタウェイトが取付けられている。第6図
において。
面には車輪26が固定されており、車体25の前部には
荷揚用のフメーク27を支持するマスト28が、後部に
は図外のカウンタウェイトが取付けられている。第6図
において。
29は円盤状のハックプレートであり、このハックプレ
ー1・29の中央部には車輪軸30が挿入される軸孔3
1が形成されている。またハックプレーI・29の外縁
giには環状のツバ部32が形成されており、このツバ
部32には岬刻された複数の貫通孔33が形成されてい
る。これら貫通孔33に岬合される複数の取イ1部材3
4によりバンクプレート29はブラケツト35を介して
車体25に固定されている。第7図において、36はド
ラムであり、このドラム36は前記ハックプレート29
と対向し、ホイールハブ37を介して車輪軸3oに支持
されたト′ラムであり、ホイールハブ37は車輪軸3o
にベアリング38を介して回転自在に支持されている。
ー1・29の中央部には車輪軸30が挿入される軸孔3
1が形成されている。またハックプレーI・29の外縁
giには環状のツバ部32が形成されており、このツバ
部32には岬刻された複数の貫通孔33が形成されてい
る。これら貫通孔33に岬合される複数の取イ1部材3
4によりバンクプレート29はブラケツト35を介して
車体25に固定されている。第7図において、36はド
ラムであり、このドラム36は前記ハックプレート29
と対向し、ホイールハブ37を介して車輪軸3oに支持
されたト′ラムであり、ホイールハブ37は車輪軸3o
にベアリング38を介して回転自在に支持されている。
したがって、ドラム36はハックプレート29に対向し
て車体25に回転自在に支持されている。バンクプレー
ト29のツバ部32の内側には半月形部材からなる一対
のブレーキシュー39.4oがシューホルダースプリン
グ41.42により押し付けられている。これらのブレ
ーキシュー39.40はウェブとリムとからなり、この
リムの外周面にはドラム36の内周面に摺接するライニ
ング43 ’ 43 ’が張りイ;1けられている。し
たがって、ハックプレート29を車体25に固定する取
付部材34の位置がライニング43.43′の外側に位
置するような構成となっている。44はパックプレート
29に固定されたアンカピンであり、このアンカピン4
4にはブレーキシュー39.4oの一端部が係止されて
いる。また、アンカピン44とブレーキシュー39.4
0との間にはリターンスプリンク45a、45bがそれ
ぞれ取付りられている。46はブレーキシュー39.4
0の一端部間に組み付けられたホイールシリンダであり
、このホイールシリンダ46は図示していないブレーキ
配管を介して作動され、これらのブレーキシュー39.
40を拡開さ一ロる。また、ブレーキシュー39.40
の他端部間にはアジャスト機構47が組み付けられてい
る。第7図において、4日はりダクション機構であり、
このリククジョン機構48はホイールハブ37と−・体
形成された内歯歯車49と、車体25に形成された中孔
50に挿入されたドライブシャフト51と、このトライ
フンナツト5Iの一端に設りられ前記内歯歯車49と噛
合する小径の駆動歯車52とから構成されている。前記
ツメ−り27に荷物を載せたとき、前下りトルクが小さ
くなるように車輪軸30の中心軸は前記ドライブシャフ
ト51の中心軸よりマス」〜28側に接近している。ド
ラム36の外周面にはタイヤ53が装着されており、そ
の側面には環状の溝54が形成されている。へツクブレ
ート29のツバ部32とドラム36との間には防水用シ
ールが、軸孔31とホイールハブ37との間にはオイル
シール56がそれぞれ設けられている。
て車体25に回転自在に支持されている。バンクプレー
ト29のツバ部32の内側には半月形部材からなる一対
のブレーキシュー39.4oがシューホルダースプリン
グ41.42により押し付けられている。これらのブレ
ーキシュー39.40はウェブとリムとからなり、この
リムの外周面にはドラム36の内周面に摺接するライニ
ング43 ’ 43 ’が張りイ;1けられている。し
たがって、ハックプレート29を車体25に固定する取
付部材34の位置がライニング43.43′の外側に位
置するような構成となっている。44はパックプレート
29に固定されたアンカピンであり、このアンカピン4
4にはブレーキシュー39.4oの一端部が係止されて
いる。また、アンカピン44とブレーキシュー39.4
0との間にはリターンスプリンク45a、45bがそれ
ぞれ取付りられている。46はブレーキシュー39.4
0の一端部間に組み付けられたホイールシリンダであり
、このホイールシリンダ46は図示していないブレーキ
配管を介して作動され、これらのブレーキシュー39.
40を拡開さ一ロる。また、ブレーキシュー39.40
の他端部間にはアジャスト機構47が組み付けられてい
る。第7図において、4日はりダクション機構であり、
このリククジョン機構48はホイールハブ37と−・体
形成された内歯歯車49と、車体25に形成された中孔
50に挿入されたドライブシャフト51と、このトライ
フンナツト5Iの一端に設りられ前記内歯歯車49と噛
合する小径の駆動歯車52とから構成されている。前記
ツメ−り27に荷物を載せたとき、前下りトルクが小さ
くなるように車輪軸30の中心軸は前記ドライブシャフ
ト51の中心軸よりマス」〜28側に接近している。ド
ラム36の外周面にはタイヤ53が装着されており、そ
の側面には環状の溝54が形成されている。へツクブレ
ート29のツバ部32とドラム36との間には防水用シ
ールが、軸孔31とホイールハブ37との間にはオイル
シール56がそれぞれ設けられている。
次に作用について説明する。
図外のエンジンを回転すると、この回転はりダクション
機構48を介して車輪26に伝達される。フォーク27
に荷物を載せたとき、フォーク27と車輪軸30との距
離が、ドライブシャフト51とフォーク27との距離よ
り、短くなっているので前下りトルクが小さくなり、フ
ォークリフト運転中の安全性が向上する。車体25の走
行中路面からの水やホコリは防水シール55によりドラ
ム36内への浸入が阻止されるので、ブレーキ装置の耐
久性が向上する。また、内歯歯車49や駆動歯車52か
ら出るグリース、オイル等はオイルシール56によりド
ラム36内への侵入が阻止されるので、ライニング43
.43′にオイル等が付着することがなくブレーキ効果
を減少させることもない。走行するフォークリフトを制
動するには図外のブレーキペダルを踏み込むことにより
、図外のブレーキ配管を介してホイールシリンダ46は
作動され、ブレーキシュー39.40は拡関し、ライニ
ング43.43′はドラム36内周面に摺接しトラム3
6および車輪26は制動される。このときライニング4
3.43′の外周面に働く力をF、数例s++ u 3
4にかかる力をf′とすると、これらの力により発生す
る回転トルクT、t’は、次の通りになる。ずなわら、
′I゛は従来の同様ゴーF・Rであるのに対し、t’−
M ・bとなる。
機構48を介して車輪26に伝達される。フォーク27
に荷物を載せたとき、フォーク27と車輪軸30との距
離が、ドライブシャフト51とフォーク27との距離よ
り、短くなっているので前下りトルクが小さくなり、フ
ォークリフト運転中の安全性が向上する。車体25の走
行中路面からの水やホコリは防水シール55によりドラ
ム36内への浸入が阻止されるので、ブレーキ装置の耐
久性が向上する。また、内歯歯車49や駆動歯車52か
ら出るグリース、オイル等はオイルシール56によりド
ラム36内への侵入が阻止されるので、ライニング43
.43′にオイル等が付着することがなくブレーキ効果
を減少させることもない。走行するフォークリフトを制
動するには図外のブレーキペダルを踏み込むことにより
、図外のブレーキ配管を介してホイールシリンダ46は
作動され、ブレーキシュー39.40は拡関し、ライニ
ング43.43′はドラム36内周面に摺接しトラム3
6および車輪26は制動される。このときライニング4
3.43′の外周面に働く力をF、数例s++ u 3
4にかかる力をf′とすると、これらの力により発生す
る回転トルクT、t’は、次の通りになる。ずなわら、
′I゛は従来の同様ゴーF・Rであるのに対し、t’−
M ・bとなる。
ここで、Rは従来の同しく、軸孔31の中心よりライニ
ング43.43′の外周面まで、bは軸孔31の中心よ
り取イ1部+A34までの距離をそれぞれ表す。したが
って、F′ラム36がライニング43.43′により制
動されたとき’F=t’となり、取(=J部n<bであ
るためr′はRとbの比だけ減少し、このため取付部材
34にかかる剪断力は軽減され取付り部材34の耐久性
を向上させることができる。
ング43.43′の外周面まで、bは軸孔31の中心よ
り取イ1部+A34までの距離をそれぞれ表す。したが
って、F′ラム36がライニング43.43′により制
動されたとき’F=t’となり、取(=J部n<bであ
るためr′はRとbの比だけ減少し、このため取付部材
34にかかる剪断力は軽減され取付り部材34の耐久性
を向上させることができる。
以上説明してきたように、この発明によれば、その構成
を車体と、この車体に固定されたバックプレートと、こ
のバックプレートを車体に固定する取付部材と、バンク
プレートに対して回転自在に車体に支持されたドラムと
、バ・ツクプレートに拡開可能に設けられドラムの内面
に摺接可能なライニングが固着された一対のブレーキシ
ューとを備えたドラムブレーキの取付構造において取付
部材が前記ライニングの外側に位置するドラムブレーキ
の取付構造としたため、取付は部材を太くしたり、本数
を増やす必要がなく、バンクプレートの取付が容易とな
りバックプレート取付は部材の耐久性が良くなるという
効果が得られる。
を車体と、この車体に固定されたバックプレートと、こ
のバックプレートを車体に固定する取付部材と、バンク
プレートに対して回転自在に車体に支持されたドラムと
、バ・ツクプレートに拡開可能に設けられドラムの内面
に摺接可能なライニングが固着された一対のブレーキシ
ューとを備えたドラムブレーキの取付構造において取付
部材が前記ライニングの外側に位置するドラムブレーキ
の取付構造としたため、取付は部材を太くしたり、本数
を増やす必要がなく、バンクプレートの取付が容易とな
りバックプレート取付は部材の耐久性が良くなるという
効果が得られる。
第1図は、荷役用車両の側面図、第2図は従来のドラム
ブレーキの取付構造の部分分解図、第3図は従来のドラ
ムブレーキの取付構造の部分正面図、第4図は従来のド
ラムブレーキの取付構造断面図である。第5図はこの発
明に係るドラムブレーキの取付構造の一実施例を示す部
分分解図、第6図はこの発明のドラムブし・−キの取付
構造の部分正面図、第7図はこの発明のトラムブレーキ
取付構造の断面図である。 25 重体、 29−−−ハックプレート、34
− 取付部材、36−− )ラム、39.40− ブ
レーキシュー、 43.43′ ライニング。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人弁理士
有我軍一部 第2図 第3図 /8
ブレーキの取付構造の部分分解図、第3図は従来のドラ
ムブレーキの取付構造の部分正面図、第4図は従来のド
ラムブレーキの取付構造断面図である。第5図はこの発
明に係るドラムブレーキの取付構造の一実施例を示す部
分分解図、第6図はこの発明のドラムブし・−キの取付
構造の部分正面図、第7図はこの発明のトラムブレーキ
取付構造の断面図である。 25 重体、 29−−−ハックプレート、34
− 取付部材、36−− )ラム、39.40− ブ
レーキシュー、 43.43′ ライニング。 特許出願人 日産自動車株式会社代理人弁理士
有我軍一部 第2図 第3図 /8
Claims (1)
- 車体と、この車体に固定されたバックプレートと、この
バックプレートを車体に固定する取イ1部材と、ハック
プレートに対して回転自在に車体に支持されたドラムと
、バックプレートに拡開可能に設けられドラムの内面に
摺接可能なライニングが固着された一対のブレーキシュ
ーとを備えたトラムブレーキの取付構造において、前記
取イ1部材が前記ライニングの外側に位置することを特
徴とするドラムブレーキの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12485682A JPS5917033A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | ドラムブレ−キの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12485682A JPS5917033A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | ドラムブレ−キの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5917033A true JPS5917033A (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=14895784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12485682A Pending JPS5917033A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | ドラムブレ−キの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917033A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61169487A (ja) * | 1985-01-22 | 1986-07-31 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タドア装置 |
WO2005061919A1 (en) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Kelsey-Hayes Company | Adapter for vehicle brake assembly |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP12485682A patent/JPS5917033A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61169487A (ja) * | 1985-01-22 | 1986-07-31 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タドア装置 |
WO2005061919A1 (en) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Kelsey-Hayes Company | Adapter for vehicle brake assembly |
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