JPS59170158A - 非引火性を有する溶剤型エアゾル塗料原液組成物 - Google Patents
非引火性を有する溶剤型エアゾル塗料原液組成物Info
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- JPS59170158A JPS59170158A JP4659183A JP4659183A JPS59170158A JP S59170158 A JPS59170158 A JP S59170158A JP 4659183 A JP4659183 A JP 4659183A JP 4659183 A JP4659183 A JP 4659183A JP S59170158 A JPS59170158 A JP S59170158A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は所望の噴射剤とともにエアゾル容器Gこ封入
して使用するエアゾル塗料原液組成物に関するものであ
り、その目的とするところは、非引火性を有するととも
に、貯蔵安定性が良好であり、噴射ノズルを詰まらせる
おそれもなく、円滑昏こスプレーでき、美麗で強靭な塗
膜が得られ、又、塗膜の耐酸性も良好であり、更に又、
エアゾル容器に錆が発生するおそれもない溶剤型エアゾ
ル塗料原液組成物を提供することにある。
して使用するエアゾル塗料原液組成物に関するものであ
り、その目的とするところは、非引火性を有するととも
に、貯蔵安定性が良好であり、噴射ノズルを詰まらせる
おそれもなく、円滑昏こスプレーでき、美麗で強靭な塗
膜が得られ、又、塗膜の耐酸性も良好であり、更に又、
エアゾル容器に錆が発生するおそれもない溶剤型エアゾ
ル塗料原液組成物を提供することにある。
従来、非引火性エアゾル塗料原液組成物としては水溶性
樹脂をトリクロロトリフルオロエタンQこ溶解したもの
が公知であるが、この従来公知のエアゾル塗料原液組成
物においては、前記水によってトリクロロトリフルオロ
エタンの加水分解を惹起し、エアゾル容器中での貯蔵安
定性を低下せしめるとともに噴射ノズルを詰まらせ、円
滑Qこスプレーできないことがあり、美麗な塗膜が得ら
れないと言う欠点があり、更に又、前記水Gこよってエ
アゾル容器に錆が発生し易い欠点があった。
樹脂をトリクロロトリフルオロエタンQこ溶解したもの
が公知であるが、この従来公知のエアゾル塗料原液組成
物においては、前記水によってトリクロロトリフルオロ
エタンの加水分解を惹起し、エアゾル容器中での貯蔵安
定性を低下せしめるとともに噴射ノズルを詰まらせ、円
滑Qこスプレーできないことがあり、美麗な塗膜が得ら
れないと言う欠点があり、更に又、前記水Gこよってエ
アゾル容器に錆が発生し易い欠点があった。
そこで、この発明者らは水を使用せず、トリクロロトリ
フルオロエタンの激しい蒸発を惹起する温度以上の引火
点を有する溶剤を主体として非引火性を確保し、前記従
来のエアゾル塗料原液組成物の欠点を悉く改良した溶剤
型エアゾル塗料原液組成物を既昏こ開発し明ら力書こし
た。(特開昭57−36158号)。
フルオロエタンの激しい蒸発を惹起する温度以上の引火
点を有する溶剤を主体として非引火性を確保し、前記従
来のエアゾル塗料原液組成物の欠点を悉く改良した溶剤
型エアゾル塗料原液組成物を既昏こ開発し明ら力書こし
た。(特開昭57−36158号)。
成程、この既案出の溶剤型エアゾル塗料原液組酸物は従
来の欠点を悉く解消した貯蔵特性や塗j漢特性を有する
ものであるが、反面自動車、自転車。
来の欠点を悉く解消した貯蔵特性や塗j漢特性を有する
ものであるが、反面自動車、自転車。
自動2輪車、製造機械等Gこ使用する場合。こd、耐そ
こで、この発明は既案出の溶剤型エアゾル塗料原液の塗
膜特性のうち特に耐溶剤性や耐温水性を改善せんとして
なされたもので、以下この発明の一実施例について詳述
する。
こで、この発明は既案出の溶剤型エアゾル塗料原液の塗
膜特性のうち特に耐溶剤性や耐温水性を改善せんとして
なされたもので、以下この発明の一実施例について詳述
する。
この発明で使用するP H4,0)7J至8o/1T−
):L<はP H6,5乃至8.0のフルキッド樹脂又
はアクリル樹脂の少なくとも一種100重量部としテハ
、油長型が短油、中油、長油型のいずれの油長型のアル
キッド樹脂でもよく、またこれらいずれかの油長型のア
ルキッド樹脂をエボキン、ウレタン。
):L<はP H6,5乃至8.0のフルキッド樹脂又
はアクリル樹脂の少なくとも一種100重量部としテハ
、油長型が短油、中油、長油型のいずれの油長型のアル
キッド樹脂でもよく、またこれらいずれかの油長型のア
ルキッド樹脂をエボキン、ウレタン。
スチレン、アクリル等で変性したアルキット樹脂等+5
’好aに使用でき、又アクリル樹脂としテハ7クリル樹
脂及び酢酸ビニル、スチレン、塩化ビニル等で変性した
アクリル樹脂等が好ja。こ使用できる。
’好aに使用でき、又アクリル樹脂としテハ7クリル樹
脂及び酢酸ビニル、スチレン、塩化ビニル等で変性した
アクリル樹脂等が好ja。こ使用できる。
又これらの樹脂のPH値がP H4,0〜8.0の場合
はそのまま使用できるし、又PH値が上記P H値以外
の場合には例えば、トリエタノールアミン。
はそのまま使用できるし、又PH値が上記P H値以外
の場合には例えば、トリエタノールアミン。
トリイソプロパツールアミン、ジメチルエタノールアミ
ン、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロハンジオー
ル、2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール、その
他のアミン類OこてP H4,0乃至80、好ましくは
7.0乃至7.5Gこ中和したアルキッド樹脂又はアク
リル樹脂が好適Oこ使用できる。
ン、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロハンジオー
ル、2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール、その
他のアミン類OこてP H4,0乃至80、好ましくは
7.0乃至7.5Gこ中和したアルキッド樹脂又はアク
リル樹脂が好適Oこ使用できる。
前記アルキッド樹脂又はアクリル樹脂の少なくとも一種
の配合量は、固型分が50重重量部有した溶液状で10
0重量部配合すれはよい。
の配合量は、固型分が50重重量部有した溶液状で10
0重量部配合すれはよい。
尚、この発明において使用するアルキッド樹脂又はアク
リル樹脂のP H(aを4.0〜8.0とした理由は、
中和、未中和(こ拘らずこれら樹脂のP H値が4.0
乃至8.0望* L < ハPf−T 6.5乃至8.
0 テないと下記の理由で望ましくないからである。
リル樹脂のP H(aを4.0〜8.0とした理由は、
中和、未中和(こ拘らずこれら樹脂のP H値が4.0
乃至8.0望* L < ハPf−T 6.5乃至8.
0 テないと下記の理由で望ましくないからである。
即ち、前記樹脂のPHが4.0未満の場合には、噴射ノ
ズルが詰まり易く円滑をこスプレーできないことがあり
、更Qこ又、スフツーできても塗膜に泡が発生し易く、
且特番こ高湿度下でスプレーした時は吸湿をこより塗膜
のレベリングが極端に悪くなるため、美麗な塗膜が得ら
れず、更に加うる(こ、エアゾル容器Oこ錆が発生し易
く、実用ζこ供し得るようなエアゾル塗料原液組成物が
得られず、又、PHが8.0を超えた場合(こは、塗膜
の耐酸V1ミが著しく低下するの(こ対して、P ’H
4,O乃至80望ましくはP i(6,5乃至8゜Oの
P H値の樹脂を使用した場合Qこは、前述の如き欠点
が悉く改良できるためである。
ズルが詰まり易く円滑をこスプレーできないことがあり
、更Qこ又、スフツーできても塗膜に泡が発生し易く、
且特番こ高湿度下でスプレーした時は吸湿をこより塗膜
のレベリングが極端に悪くなるため、美麗な塗膜が得ら
れず、更に加うる(こ、エアゾル容器Oこ錆が発生し易
く、実用ζこ供し得るようなエアゾル塗料原液組成物が
得られず、又、PHが8.0を超えた場合(こは、塗膜
の耐酸V1ミが著しく低下するの(こ対して、P ’H
4,O乃至80望ましくはP i(6,5乃至8゜Oの
P H値の樹脂を使用した場合Qこは、前述の如き欠点
が悉く改良できるためである。
この発明で使用するトリクロロI・リフルオロエタンは
通常市販のものがいずれも好ましく使用できる。
通常市販のものがいずれも好ましく使用できる。
この発明でこのようなトリクロロトリフルオロエタンの
配合量を25乃至130重量部に限定した理由は、配合
量が25重量部未渦の場合(こは、塗料原液の非引火性
を保持し難く、又、配合量が130重量部を超えた場合
には、溶剤が多過ぎて塗料原液が希薄をこなり、円滑(
こ塗布できず、実用Qこ供し得る塗膜が得られず、更に
加うるOこ、塗料原液の貯蔵安定性も悪くなるの0こ対
して、トリクロロトリフルオロエタンを25乃至130
重量部配合した場合には、前述の如ぎ欠点が悉く改良で
きるためである。
配合量を25乃至130重量部に限定した理由は、配合
量が25重量部未渦の場合(こは、塗料原液の非引火性
を保持し難く、又、配合量が130重量部を超えた場合
には、溶剤が多過ぎて塗料原液が希薄をこなり、円滑(
こ塗布できず、実用Qこ供し得る塗膜が得られず、更に
加うるOこ、塗料原液の貯蔵安定性も悪くなるの0こ対
して、トリクロロトリフルオロエタンを25乃至130
重量部配合した場合には、前述の如ぎ欠点が悉く改良で
きるためである。
尚、このトリクロロトリフルオロエタンQこ少量トリク
ロロモノフルオロメタンを混合してもよい。
ロロモノフルオロメタンを混合してもよい。
この発明で使用する引火点10℃以上好ましくは50℃
以上の溶剤2o乃至200重量部とは、例えばメタノー
ル、エタノール、フロパノール、イソプロパツール、ブ
タノール、ジオキザン、酢酸ブチル、酢酸アミル、エチ
ルセロソルブ、ブチルセロソルブ、セログルプアセテー
ト、n−アミルアルコール、 5ec−イソアミルア
ルコール、ソの他力火点10℃以上、好ましくは50’
C以上の溶剤をいう。
以上の溶剤2o乃至200重量部とは、例えばメタノー
ル、エタノール、フロパノール、イソプロパツール、ブ
タノール、ジオキザン、酢酸ブチル、酢酸アミル、エチ
ルセロソルブ、ブチルセロソルブ、セログルプアセテー
ト、n−アミルアルコール、 5ec−イソアミルア
ルコール、ソの他力火点10℃以上、好ましくは50’
C以上の溶剤をいう。
この発明で溶剤として引火点]0’C以上好ましくは5
0℃以」二のものを使用した理由は、前記トリクロロト
リフルオロエタンが不燃性溶剤で且沸点47.8℃であ
り、10℃乃至50 ’C近辺での蒸発速度が、匝めて
速いため、引火点]0”C好ましくは50℃以上の溶剤
を該トリクロロI−’Iフルオロエタンと共存せしめた
場合に先づ不燃性のトリクロロトリフルオロエタンが蒸
発し、引火点10℃以」ユ好ましくは50℃以上の溶剤
(こ引火することがないためである。
0℃以」二のものを使用した理由は、前記トリクロロト
リフルオロエタンが不燃性溶剤で且沸点47.8℃であ
り、10℃乃至50 ’C近辺での蒸発速度が、匝めて
速いため、引火点]0”C好ましくは50℃以上の溶剤
を該トリクロロI−’Iフルオロエタンと共存せしめた
場合に先づ不燃性のトリクロロトリフルオロエタンが蒸
発し、引火点10℃以」ユ好ましくは50℃以上の溶剤
(こ引火することがないためである。
又、引火点10℃以上望ましくは50℃の溶剤の配合[
8:を20乃至200重量部に限定した理由は、配合量
が20重量部未満の場合には、塗料原液の噴霧作業性が
悪くなり、更にまた塗料原液の貯蔵安定性も悪くなり、
又、配合量が200重量部を超えた場合には、前記トリ
クロロトリフルオロエタンの配合量が多い場合と同様、
塗料原液が希薄昏こなり、円滑Oこ塗布できず、実用に
供し得る塗膜が得られないの(こ対して、引火点10℃
以上望ましくは50℃以上の溶剤を20乃至200重量
部配合した場合をこは、前述の如き欠点が悉く改良でき
るためである。
8:を20乃至200重量部に限定した理由は、配合量
が20重量部未満の場合には、塗料原液の噴霧作業性が
悪くなり、更にまた塗料原液の貯蔵安定性も悪くなり、
又、配合量が200重量部を超えた場合には、前記トリ
クロロトリフルオロエタンの配合量が多い場合と同様、
塗料原液が希薄昏こなり、円滑Oこ塗布できず、実用に
供し得る塗膜が得られないの(こ対して、引火点10℃
以上望ましくは50℃以上の溶剤を20乃至200重量
部配合した場合をこは、前述の如き欠点が悉く改良でき
るためである。
又、フルキット樹脂又はアクリル樹脂を中和する場合(
こは、該アルキッド樹脂又はアクリル樹脂を予め引火点
10℃以上望ましくは50℃以上の溶剤の一部※こて溶
解させて樹脂液を生成せしめた後、該樹脂液Qこアミン
類を加えて中和すると円滑、確実Oこ中和できるので辰
適である。
こは、該アルキッド樹脂又はアクリル樹脂を予め引火点
10℃以上望ましくは50℃以上の溶剤の一部※こて溶
解させて樹脂液を生成せしめた後、該樹脂液Qこアミン
類を加えて中和すると円滑、確実Oこ中和できるので辰
適である。
この発明で使用するセルロース誘導体としては、ニトロ
セルロース、アセチルセルロース、アセチルブチルセル
ロース等が挙げられる。
セルロース、アセチルセルロース、アセチルブチルセル
ロース等が挙げられる。
尚、この発明でセルロース誘導体の配合量を1重量部以
上としたのは、特(こその最大配合量が使用用途(こよ
り塗膜に要求される特性によって配合量が異なるため限
定できないからであり、逆Oこ1重数部以下ではセルロ
ース誘導体配合の効果が塗膜Gこ発現しないからである
。
上としたのは、特(こその最大配合量が使用用途(こよ
り塗膜に要求される特性によって配合量が異なるため限
定できないからであり、逆Oこ1重数部以下ではセルロ
ース誘導体配合の効果が塗膜Gこ発現しないからである
。
以」−の如く、本発明の溶剤型エアゾル塗料原液組成物
は、PH4,ll)乃至8.0のIP 、T(値のアル
キッド樹脂又はアクリル樹脂の少なくとも一挿100重
量部と、トリクロロモノフルオロエタン25乃至130
重量部と、引火点10℃以上の溶剤20乃至2′OO重
量部及びセルロース誘導体1重量部以上より成るので、
非引火性を有し、貯蔵時、運搬時、エアゾル容器への封
入作業時、スプレ一時等の安全性が大であり、又、長期
間にわたって貯蔵安定性が良好であり、ジメチルエーテ
ルの如き噴射剤ととも(こエアゾル容器に封入してスプ
レーした場合(こ噴射ノズルを詰まらせるおそれもなく
、円滑にスプレーでき、美麗な塗膜が得られ、又、得ら
れた塗膜の耐酸性並びQこ耐溶剤性、耐温水i生も良好
であり、更に又、従来の如く水を使用していないため、
金属製のエアゾル容器に錆が発生するおそれもない。
は、PH4,ll)乃至8.0のIP 、T(値のアル
キッド樹脂又はアクリル樹脂の少なくとも一挿100重
量部と、トリクロロモノフルオロエタン25乃至130
重量部と、引火点10℃以上の溶剤20乃至2′OO重
量部及びセルロース誘導体1重量部以上より成るので、
非引火性を有し、貯蔵時、運搬時、エアゾル容器への封
入作業時、スプレ一時等の安全性が大であり、又、長期
間にわたって貯蔵安定性が良好であり、ジメチルエーテ
ルの如き噴射剤ととも(こエアゾル容器に封入してスプ
レーした場合(こ噴射ノズルを詰まらせるおそれもなく
、円滑にスプレーでき、美麗な塗膜が得られ、又、得ら
れた塗膜の耐酸性並びQこ耐溶剤性、耐温水i生も良好
であり、更に又、従来の如く水を使用していないため、
金属製のエアゾル容器に錆が発生するおそれもない。
以下、本発明を実施例Qこ基いて説明する。
実施例1
エチルセロソルブGこ溶解したアクリル樹脂(樹脂含量
50重重置部(大1]本インキ■製 商品名ウオターゾ
ール5754)をトリエタノールアミンにてP H6,
5tこ中和し、該中和樹脂) 00 i+’!:置部、
トリクロロトリフルオロエラ2125重N部、メタノー
ル2 OM ffi 部、セロソルブアセテ−1〜20
重砥部、イソプロパツール70重用部、ブチルセロソル
ブ−イソプロパノールQこ溶解した硝化綿(硝化綿含量
25重量部)(ダイセル4:’l、−1社製V4社製7
夕 (顔料)80重量部を混合して得た塗料原液組成物は、
非引火性を有し、又、貯.革安定性ζこついて促進試験
するため、製造後20℃で1日間放置し更(こ5℃で1
■間放置したが何等異状は認められず、ジメチルエーテ
ルとともにエアゾル容器(こ封入してスプレーしたとこ
ろ、噴射ノズルを詰まらせることなく円滑にスプレーで
き、第1表のような特性を有する塗膜が得られた。
50重重置部(大1]本インキ■製 商品名ウオターゾ
ール5754)をトリエタノールアミンにてP H6,
5tこ中和し、該中和樹脂) 00 i+’!:置部、
トリクロロトリフルオロエラ2125重N部、メタノー
ル2 OM ffi 部、セロソルブアセテ−1〜20
重砥部、イソプロパツール70重用部、ブチルセロソル
ブ−イソプロパノールQこ溶解した硝化綿(硝化綿含量
25重量部)(ダイセル4:’l、−1社製V4社製7
夕 (顔料)80重量部を混合して得た塗料原液組成物は、
非引火性を有し、又、貯.革安定性ζこついて促進試験
するため、製造後20℃で1日間放置し更(こ5℃で1
■間放置したが何等異状は認められず、ジメチルエーテ
ルとともにエアゾル容器(こ封入してスプレーしたとこ
ろ、噴射ノズルを詰まらせることなく円滑にスプレーで
き、第1表のような特性を有する塗膜が得られた。
又、エアツル容器が空Qこなった後、錆の発生状況を調
べたところ、錆の発生は全く認められなかった。
べたところ、錆の発生は全く認められなかった。
実施例2
ブチルセロソルブGこ溶解したアルキット樹脂(樹脂含
量50重量%)l立化成■製 フタルキッドW3 0
2 )をトリイソプロパツールアミン(こてP H 7
. 0 G′−中和し、該中和樹脂100重量部、トリ
クロロトリフルオロエタン70重量部、ブチルセロノル
110重量部、エチルセロソルブ30重量部、プチルセ
ロソルプーイソグロパノールに溶解した硝化綿(硝化綿
含量25重重置部(ダイ゛セル■製1/4秒RSタイプ
)50重量部、およびカーボンブラック(顔料)5電歇
部を混合して得た塗料原液組成物は、非引火性を有し、
又、実施例1と同等の貯蔵安定性を有し、スプレーした
時Qこ噴射ノズルを詰まらせることなく円滑Qこスプレ
ーでき、第1表のような特性を有する塗膜が得られた。
量50重量%)l立化成■製 フタルキッドW3 0
2 )をトリイソプロパツールアミン(こてP H 7
. 0 G′−中和し、該中和樹脂100重量部、トリ
クロロトリフルオロエタン70重量部、ブチルセロノル
110重量部、エチルセロソルブ30重量部、プチルセ
ロソルプーイソグロパノールに溶解した硝化綿(硝化綿
含量25重重置部(ダイ゛セル■製1/4秒RSタイプ
)50重量部、およびカーボンブラック(顔料)5電歇
部を混合して得た塗料原液組成物は、非引火性を有し、
又、実施例1と同等の貯蔵安定性を有し、スプレーした
時Qこ噴射ノズルを詰まらせることなく円滑Qこスプレ
ーでき、第1表のような特性を有する塗膜が得られた。
又、エアゾル容器に錆の発生も全く認められなかった。
比較例1および2
それぞれ実施例1および2から硝化綿の配合を除いた以
外は実施例1および2と全く同様(こ溶剤型エアゾル塗
料原液組成物を調製しエアゾル容器に充填した後スプレ
ーした。
外は実施例1および2と全く同様(こ溶剤型エアゾル塗
料原液組成物を調製しエアゾル容器に充填した後スプレ
ーした。
以下、前記実施例および比較側番こ示す塗料原液組成物
から得られた塗膜の特性を第1表に示すが、第1表に示
す特性の測定方法は次の通りである。
から得られた塗膜の特性を第1表に示すが、第1表に示
す特性の測定方法は次の通りである。
l)密着性
JI’S I<、5400のコ゛パン目セロテープ試
験法(こて測定。
験法(こて測定。
2)耐水性
試料を水中(396時間浸漬し、塗膜の外観変化Qこて
判定。
判定。
3)耐酸性
試料を10%硫酸溶液中Qこ4日間浸漬し、塗膜の外観
変化にて判定 4)耐温水性 試料を40℃の温水中昏こ96時間浸漬し、塗1摸の外
観変化を目視で判定。
変化にて判定 4)耐温水性 試料を40℃の温水中昏こ96時間浸漬し、塗1摸の外
観変化を目視で判定。
5)耐溶剤団
試料をキシレン中をこ1時間浸漬し、塗膜の外観変化を
目視で判定。
目視で判定。
以下余白
第 1 表
以」二の如く、本発明の実施例1乃至実施例2にて得ら
れた塗料原液組成物は、耐温水性、耐溶剤性。
れた塗料原液組成物は、耐温水性、耐溶剤性。
非引火性、貯蔵安定性、スプレ一時の噴霧作業性。
塗膜の外観および耐酸性、並びにエアゾル容器の防錆性
等の諸性能が悉く優れているのに対して、比較例1乃至
比較例2をこて得られt、:塗料原液組成物は、特番こ
耐温水性及び耐溶剤性番こ欠、α力;あった。
等の諸性能が悉く優れているのに対して、比較例1乃至
比較例2をこて得られt、:塗料原液組成物は、特番こ
耐温水性及び耐溶剤性番こ欠、α力;あった。
Claims (1)
- (1) P H4,0乃至8.0のアルキッド樹脂又
はアクリル樹脂の少なくとも一種100重量部と、トリ
クロロトリフルオロエタン25乃至130重量部と、引
火点IO℃以」二の溶剤20乃屋200重量部とセルロ
ース誘導体1重置部以」−より成ることを特徴とする非
引火性を有する溶剤型エアゾル塗料原液組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4659183A JPS59170158A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 非引火性を有する溶剤型エアゾル塗料原液組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4659183A JPS59170158A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 非引火性を有する溶剤型エアゾル塗料原液組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59170158A true JPS59170158A (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=12751532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4659183A Pending JPS59170158A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 非引火性を有する溶剤型エアゾル塗料原液組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59170158A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5334207A (en) * | 1976-09-09 | 1978-03-30 | Patento Intaanashiyonaru Kk | Electric vehicle |
JPS5736162A (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Jun Nakajima | Hiinkaseiojusurumizukeieazorutoryogenekisoseibutsu |
JPS5736163A (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Asahi Pen:Kk | Hiinkaseiojusuruyozaigataeazorutoryogenekisoseibutsu |
JPS5736158A (ja) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Asahi Pen:Kk | Hiinkaseiojusuruyozaigataeazorutoryogenekisoseibutsu |
JPS5846592A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | 三洋電機株式会社 | 高周波調理器 |
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1983
- 1983-03-18 JP JP4659183A patent/JPS59170158A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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