JPS5916983A - 金属防食剤 - Google Patents
金属防食剤Info
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- JPS5916983A JPS5916983A JP12492982A JP12492982A JPS5916983A JP S5916983 A JPS5916983 A JP S5916983A JP 12492982 A JP12492982 A JP 12492982A JP 12492982 A JP12492982 A JP 12492982A JP S5916983 A JPS5916983 A JP S5916983A
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- Japan
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- acid
- zirconium
- anticorrosive agent
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、金属防食剤に関する。さらに涯しくけ、水
性媒体中における種々の金属、例えば鋼、軟鋼、鋳鉄等
の鉄系金属、銅、黄銅等の銅糸金属及びアルミニ°ウム
系金属などの腐食を抑制でき、冷却水系やボイラー水系
等に好適な金属防食剤に関する。
性媒体中における種々の金属、例えば鋼、軟鋼、鋳鉄等
の鉄系金属、銅、黄銅等の銅糸金属及びアルミニ°ウム
系金属などの腐食を抑制でき、冷却水系やボイラー水系
等に好適な金属防食剤に関する。
従来から、水媒体が導入又は通過するような系、例えば
石油化学、合成化学、食品化学、製鉄、製紙、繊維工場
等における種々の冷却システム及び熱交換システムや、
ディーゼルエンジン、自動車等の2ジエータ等の冷却シ
ステムなどに使用されている各種金属の腐食防止が望ま
れており、種々の防食剤が提案されている。
石油化学、合成化学、食品化学、製鉄、製紙、繊維工場
等における種々の冷却システム及び熱交換システムや、
ディーゼルエンジン、自動車等の2ジエータ等の冷却シ
ステムなどに使用されている各種金属の腐食防止が望ま
れており、種々の防食剤が提案されている。
かような防食剤としては、クロム、亜鉛等の重金属イオ
ンを主とするもの、リン酸、重合リン酸、ホスホン酸、
モリブデン酸、タングステン酸、脂肪族オキシカルボン
酸、ポリフェノール類等のアニオン成分全主体とするも
の、アミン系化合物等のカチオン成分を主体とするもの
及びこれらを組合せたもの等が種々提案されている。
ンを主とするもの、リン酸、重合リン酸、ホスホン酸、
モリブデン酸、タングステン酸、脂肪族オキシカルボン
酸、ポリフェノール類等のアニオン成分全主体とするも
の、アミン系化合物等のカチオン成分を主体とするもの
及びこれらを組合せたもの等が種々提案されている。
しかし、上記クロム、亜鉛等の重金属イオンは公害上問
題点を有し、ことにクロム系化合物は現在毒性の点から
itとんど使用されていない。この点に関し、この発明
の発明者らは、まず重金属の中でもことに毒性の低いジ
ルコニウムを防食剤の有効成分として用いることに着目
した。
題点を有し、ことにクロム系化合物は現在毒性の点から
itとんど使用されていない。この点に関し、この発明
の発明者らは、まず重金属の中でもことに毒性の低いジ
ルコニウムを防食剤の有効成分として用いることに着目
した。
ジルコニウムは元来毒性の低い重金属として知られてい
る( J、 5chubert、 5cience 1
05 、389〜390 (1947)及びJ、 Nu
tr、 95.95〜101 (196B)等参照)。
る( J、 5chubert、 5cience 1
05 、389〜390 (1947)及びJ、 Nu
tr、 95.95〜101 (196B)等参照)。
かようなジルコニウムは、金属表面に適当な粘度を有す
る製剤を塗布して腐食を防止するいわゆる防錆剤の分野
において、その有効成分の一部として適用できることは
知られている(特公昭39−29946 ’ij公報及
び特公昭52−38973号公報参照)。しかし、水系
へ有効成分を直接添加するいわゆる防食剤の分野におい
ては、せいぜい重合リン酸塩と組合せたもの(C,A、
Vol、 52゜18153 i梱参照)が知られて
いる程度にすぎない。
る製剤を塗布して腐食を防止するいわゆる防錆剤の分野
において、その有効成分の一部として適用できることは
知られている(特公昭39−29946 ’ij公報及
び特公昭52−38973号公報参照)。しかし、水系
へ有効成分を直接添加するいわゆる防食剤の分野におい
ては、せいぜい重合リン酸塩と組合せたもの(C,A、
Vol、 52゜18153 i梱参照)が知られて
いる程度にすぎない。
この発明の発明者らは、かような点に鑑み、種々のジル
コニウム化合物について検討を行った結果、まず一般に
ジルコニウム化合物単独を水系に添加するのみではほと
んど有効な防食効果が得られないことを確認した。さら
に前記、重合リン酸塩とジルコニウム化合物とを組合せ
た防食剤についても試験を行なったが、若干の防食効果
は得られるが、低濃度で優れた防食効果は得られず実用
上充分なものとはいえないことを確認した。そして重合
リン酸塩の代わシにホスホン酸類、オキシカルボン酸等
のアニオン成分やアミン類等のカチオン成分との併用に
ついても種々試験を重ねたが、やはり若干の防食効果は
発揮されるものの、優れた防食効果を得ることはできず
、加えて製剤としての貯蔵安定性が不充分で、ジルコニ
ウムが徐々に不溶性塩を形成して沈殿するという不都合
を生じる惧れがあった。
コニウム化合物について検討を行った結果、まず一般に
ジルコニウム化合物単独を水系に添加するのみではほと
んど有効な防食効果が得られないことを確認した。さら
に前記、重合リン酸塩とジルコニウム化合物とを組合せ
た防食剤についても試験を行なったが、若干の防食効果
は得られるが、低濃度で優れた防食効果は得られず実用
上充分なものとはいえないことを確認した。そして重合
リン酸塩の代わシにホスホン酸類、オキシカルボン酸等
のアニオン成分やアミン類等のカチオン成分との併用に
ついても種々試験を重ねたが、やはり若干の防食効果は
発揮されるものの、優れた防食効果を得ることはできず
、加えて製剤としての貯蔵安定性が不充分で、ジルコニ
ウムが徐々に不溶性塩を形成して沈殿するという不都合
を生じる惧れがあった。
この発明の発明者らは、ジルコニウムを一成分とし優れ
た防食効果を発揮すると共に貯蔵安定性の良好な防食剤
を目的とし、さらに研究、検討を重ねた結果、ジルコニ
ウム化合物に脂肪族オキシカルボン酸と有機ホスホン酸
誘導体とを組合せた三成分からなる防食剤が所望の効果
を発揮する事実を見出し、この発明に到達した。
た防食効果を発揮すると共に貯蔵安定性の良好な防食剤
を目的とし、さらに研究、検討を重ねた結果、ジルコニ
ウム化合物に脂肪族オキシカルボン酸と有機ホスホン酸
誘導体とを組合せた三成分からなる防食剤が所望の効果
を発揮する事実を見出し、この発明に到達した。
この発明におけるジルコニウム以外の有効成分、すなわ
ち脂肪族オキシカルボン酸と有機ホスホン酸誘導体とを
組合せた防食剤については従来にも提案があるが(特洲
昭48−71335号公報〕発明者らの確認するところ
、やはシこの発明の防食剤のような優れた防食効果を発
揮するものではなく、またジルコニウムを加える点につ
いては何らの示唆もなされていない。
ち脂肪族オキシカルボン酸と有機ホスホン酸誘導体とを
組合せた防食剤については従来にも提案があるが(特洲
昭48−71335号公報〕発明者らの確認するところ
、やはシこの発明の防食剤のような優れた防食効果を発
揮するものではなく、またジルコニウムを加える点につ
いては何らの示唆もなされていない。
かくして、この発明によれば、化合物又はイオンの形態
で含有されるジルコニウムと、脂肪族オキシカルボン酸
又はその塩と、有機ホスホン酸誘導体とを有効成分とし
て含有することを特徴とする金属防食剤が提供される。
で含有されるジルコニウムと、脂肪族オキシカルボン酸
又はその塩と、有機ホスホン酸誘導体とを有効成分とし
て含有することを特徴とする金属防食剤が提供される。
この発明において用いるジルコニウムハ、化合物の形態
又はイオンの形態で含有される。上記イオンの形態とは
ジルコニウムイオンやジルコニルイオンのような通常の
遊離イオンを意味し、これ以外に脂肪族オキシカルボン
酸との錯イオン等も含むものである。この発明において
がようなジルコニウム含有の化合物としては通常、ジル
コニウムもしくはジルコニルのハロゲン化物又は無機酸
もしくは有機酸塩を用いるのが適当であり、もちろん後
述する他の二成分との塩を用いてもよい。
又はイオンの形態で含有される。上記イオンの形態とは
ジルコニウムイオンやジルコニルイオンのような通常の
遊離イオンを意味し、これ以外に脂肪族オキシカルボン
酸との錯イオン等も含むものである。この発明において
がようなジルコニウム含有の化合物としては通常、ジル
コニウムもしくはジルコニルのハロゲン化物又は無機酸
もしくは有機酸塩を用いるのが適当であり、もちろん後
述する他の二成分との塩を用いてもよい。
これらの化合物の具体例としては、塩化ジルコニウム、
塩化ジルコニル、ヨウ化ジルコニウム、ヨウ化シlレコ
ニル、keジルコニウム、硫酸ジルコニル、硝酸ジルコ
ニウム、硝酸ジルコニル、炭酸ジルコニウム、炭酸ジル
コニル、炭酸ジルコニウムアンモニウム、炭酸ジルコニ
ルアンモニウム、酢酸ジルコニウム、酢酸ジルコニル、
スルファミノ酸シμコニル等が挙げられる。通常これら
の化合物は水媒体中に添加して使用することが多い関係
上、水溶解度の高いものが便利であり、かつその市場性
、価格等を考慮して塩化ジルコニル、硫酸ジルコニウム
、硝酸ジルコニル等のハロゲン化物や無機酸塩を用いる
のが好ましい。
塩化ジルコニル、ヨウ化ジルコニウム、ヨウ化シlレコ
ニル、keジルコニウム、硫酸ジルコニル、硝酸ジルコ
ニウム、硝酸ジルコニル、炭酸ジルコニウム、炭酸ジル
コニル、炭酸ジルコニウムアンモニウム、炭酸ジルコニ
ルアンモニウム、酢酸ジルコニウム、酢酸ジルコニル、
スルファミノ酸シμコニル等が挙げられる。通常これら
の化合物は水媒体中に添加して使用することが多い関係
上、水溶解度の高いものが便利であり、かつその市場性
、価格等を考慮して塩化ジルコニル、硫酸ジルコニウム
、硝酸ジルコニル等のハロゲン化物や無機酸塩を用いる
のが好ましい。
一方、この発F!AK用いる脂肪族オキシカルボン酸又
はその塩としてはグルコン酸、グリコ−we、クエン酸
、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、ヒドロキシアクリル酸、オ
キシ酪酸等又はそのアルカリ金属塩もしくはアンモニウ
ム塩が挙げられ、通常、グルコン酸、クエン酸、リンゴ
酸又はそのナトリウム塩を用いるのが防食効果の点で好
ましい。
はその塩としてはグルコン酸、グリコ−we、クエン酸
、リンゴ酸、酒石酸、乳酸、ヒドロキシアクリル酸、オ
キシ酪酸等又はそのアルカリ金属塩もしくはアンモニウ
ム塩が挙げられ、通常、グルコン酸、クエン酸、リンゴ
酸又はそのナトリウム塩を用いるのが防食効果の点で好
ましい。
また、この発明に用いる有機ホスホン酸誘導体としては
、少なくとも一つのホスホン基を有する水溶性の有機化
合物であればよく、具体的には、メチルホスホン酸、イ
ンプロピ1v水スホ/酸%フチμホスホ7酸、メチレン
ジホスホン酸、Ll−ヒドロキシエタンジホスホン酸、
1.1−アミンエタンジホスホン酸、111−ヒドロキ
シプロパンジホスホン酸、1,1−ヒドロキシブタンジ
ホスホン酸、111−アミノプロパンジホスホン酸、1
11−アミノブタンジホスホン酸、ニトリロトリスメチ
ルホスホン酸、アミノトリスエチリデンホスホン酸、エ
チレンジアミンテトラキスメチルホスホン酸、ヘキサメ
チレンジアミンナト2キスメチルホスホン酸、ジエチレ
ントリアミン−ペンタキス−メチルホスホン酸、2−ホ
スホノffl[,2−ホスホノプロピオン酸、2−ホス
ホノスクシン酸、2−ホスホノブタン−1,2,4−)
リカルボン酸等カ挙げられる。これらのうち、1.1−
ヒドロキシエタンジホスホン酸、ニトリロトリスメチル
ホスホン酸、2−ホスホノプロピオン酸又は2−ホスホ
ノブタン−1+2+4−)IJカルボン酸を用いるのが
好ましい。ただし、かような有機ホスホン酸誘導体はナ
トリウム、カリウムのようなアルカリ金属塩又はアンモ
ニウム塩の形態で用いてもよい。
、少なくとも一つのホスホン基を有する水溶性の有機化
合物であればよく、具体的には、メチルホスホン酸、イ
ンプロピ1v水スホ/酸%フチμホスホ7酸、メチレン
ジホスホン酸、Ll−ヒドロキシエタンジホスホン酸、
1.1−アミンエタンジホスホン酸、111−ヒドロキ
シプロパンジホスホン酸、1,1−ヒドロキシブタンジ
ホスホン酸、111−アミノプロパンジホスホン酸、1
11−アミノブタンジホスホン酸、ニトリロトリスメチ
ルホスホン酸、アミノトリスエチリデンホスホン酸、エ
チレンジアミンテトラキスメチルホスホン酸、ヘキサメ
チレンジアミンナト2キスメチルホスホン酸、ジエチレ
ントリアミン−ペンタキス−メチルホスホン酸、2−ホ
スホノffl[,2−ホスホノプロピオン酸、2−ホス
ホノスクシン酸、2−ホスホノブタン−1,2,4−)
リカルボン酸等カ挙げられる。これらのうち、1.1−
ヒドロキシエタンジホスホン酸、ニトリロトリスメチル
ホスホン酸、2−ホスホノプロピオン酸又は2−ホスホ
ノブタン−1+2+4−)IJカルボン酸を用いるのが
好ましい。ただし、かような有機ホスホン酸誘導体はナ
トリウム、カリウムのようなアルカリ金属塩又はアンモ
ニウム塩の形態で用いてもよい。
この発明の上記三成分の含有比率は、ジルコニウム1重
量部に対して、(イ)脂肪族オキシカルボン酸又はその
塩が2〜200重量部、(ロ)有機ホスホン酸誘導体0
.01〜50重量部とするのが適当であり、ことにジル
コニウム1重量部に対し、(イ)2〜60重量部、(ロ
)1.0〜20重量部とするのが防食効果の点で好まし
い。
量部に対して、(イ)脂肪族オキシカルボン酸又はその
塩が2〜200重量部、(ロ)有機ホスホン酸誘導体0
.01〜50重量部とするのが適当であり、ことにジル
コニウム1重量部に対し、(イ)2〜60重量部、(ロ
)1.0〜20重量部とするのが防食効果の点で好まし
い。
これら三成分からなるこの発明の組成物は、任意に増量
剤4を含む粉剤、スラリー状もしくはペースト状の製剤
、ガラス状固形剤又は水溶液剤として使用されるが、添
加する際の便宜及び分散性、溶解性等の点から水溶液剤
として用いるのが好適である。水溶液剤を作製する際に
は、通常、まずジルコニウム化合物を水に溶解した後、
脂肪族オキシカルボン酸潰機ホスホン酸誘導体の順序で
任意に加熱しつつ混合溶解させることが好ましい。
剤4を含む粉剤、スラリー状もしくはペースト状の製剤
、ガラス状固形剤又は水溶液剤として使用されるが、添
加する際の便宜及び分散性、溶解性等の点から水溶液剤
として用いるのが好適である。水溶液剤を作製する際に
は、通常、まずジルコニウム化合物を水に溶解した後、
脂肪族オキシカルボン酸潰機ホスホン酸誘導体の順序で
任意に加熱しつつ混合溶解させることが好ましい。
上記順序を変えると製剤中に沈殿を生じる惧れがあシ好
ましくない。水溶液剤とする際の有効成分の合計濃度は
、それぞれの成分の溶解度に左右されるが通常、5〜5
5重量96、好ましくは20〜450〜45重量部る。
ましくない。水溶液剤とする際の有効成分の合計濃度は
、それぞれの成分の溶解度に左右されるが通常、5〜5
5重量96、好ましくは20〜450〜45重量部る。
かようなこの発明の防食剤は、防食処理対象系すなわち
水中に有効成分の合計量としてo、1〜10000 p
pm 、好ましくは5〜5000 ppm相当添加され
目的を達成するものであり、−膜冷却水系やボイラー系
においては、通常5〜200 ppm相当の添加で優れ
た防食効果が得られ、ラジェーターのような冷却水系に
おいては500〜5000 ppmの添加で優れた防食
効果が得られる。
水中に有効成分の合計量としてo、1〜10000 p
pm 、好ましくは5〜5000 ppm相当添加され
目的を達成するものであり、−膜冷却水系やボイラー系
においては、通常5〜200 ppm相当の添加で優れ
た防食効果が得られ、ラジェーターのような冷却水系に
おいては500〜5000 ppmの添加で優れた防食
効果が得られる。
従って、他の観点からこの発明はジルコニウム化合物と
、脂肪族オキシカルボン酸又はそノ塩ト、有機ホスホン
酸誘導体とを防食処理対象系に添加することからなる防
食方法をも提供するものである。
、脂肪族オキシカルボン酸又はそノ塩ト、有機ホスホン
酸誘導体とを防食処理対象系に添加することからなる防
食方法をも提供するものである。
上記この発明の防食剤は、ジルコニウムイオンと脂肪族
オキシカルボン酸アニオンと有機ホスホン酸誘導体アニ
オンとの組合せ効果によって、鉄系金属のみならず、意
外にも銅糸金属やアルミニウム等の表面に、比較的緩和
な温度条件下においても強力な防食性皮膜を形成し、優
れた防食効果を発揮するものである。そして含有する重
金属も低毒性のジルコニウムであるため好都合であり、
加えて各有効成分単独もしくはその二成分の効果に比し
て顕著な防食効果を有しており、工業上添加薬品量を低
減しうるという有用性を備えている。
オキシカルボン酸アニオンと有機ホスホン酸誘導体アニ
オンとの組合せ効果によって、鉄系金属のみならず、意
外にも銅糸金属やアルミニウム等の表面に、比較的緩和
な温度条件下においても強力な防食性皮膜を形成し、優
れた防食効果を発揮するものである。そして含有する重
金属も低毒性のジルコニウムであるため好都合であり、
加えて各有効成分単独もしくはその二成分の効果に比し
て顕著な防食効果を有しており、工業上添加薬品量を低
減しうるという有用性を備えている。
そして多種の金属が存在する系においても多数の防食剤
をとくに必要とせず有利である。
をとくに必要とせず有利である。
なお、この発明の防食剤を使用するにあたって他の公知
の防食剤を併用してもよく、例えばヒドラジノ1[加し
て脱酸素的防食を併用してもよい。
の防食剤を併用してもよく、例えばヒドラジノ1[加し
て脱酸素的防食を併用してもよい。
以下、この発明の防食剤について実施例を挙げて詳しく
説明するが、これによシこの発明は限定されるものでは
ない。
説明するが、これによシこの発明は限定されるものでは
ない。
実施例1゜
(製剤例1)
上記配合比で硫酸ジルコニウムを水に溶解させた後グル
コン酸次いで1.1−ヒドロキシエタンジホスホン酸を
混合溶解して液剤を得た。
コン酸次いで1.1−ヒドロキシエタンジホスホン酸を
混合溶解して液剤を得た。
(製剤例2)
上記配合比で硝酸シルコニμを水に溶解させた後グルコ
ンコンいで2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカル
ポン酸を混合溶解して液剤を得た。
ンコンいで2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカル
ポン酸を混合溶解して液剤を得た。
(製剤例3)
上記配合比で塩化シルコニ/l’を水に溶解させた後ク
エン酸ナトリウム次いで2−ホスホノプロピオン酸を混
合溶解して液剤を得た。
エン酸ナトリウム次いで2−ホスホノプロピオン酸を混
合溶解して液剤を得た。
(製剤例4)
上記配合比で硫酸ジルコニウムを溶解した後グルコン酸
を混合溶解し次いで液温ヲ50〜60℃に加温した後2
−ホスホノブタン−1,2,4)リカルボン酸を混合溶
解して液剤を得た。
を混合溶解し次いで液温ヲ50〜60℃に加温した後2
−ホスホノブタン−1,2,4)リカルボン酸を混合溶
解して液剤を得た。
(製剤例5)
上記配合比で硝酸ジルコニルを水に溶解した後リンゴ酸
ナトリウム、ニトリロトリメチルホスホン酸、水酸化ナ
トリウムを順次混合溶解して液剤を得た。
ナトリウム、ニトリロトリメチルホスホン酸、水酸化ナ
トリウムを順次混合溶解して液剤を得た。
(!i!剤例6)
上記配合比で均一に混合を行ない乾燥して粉剤を得た。
こうして得られた各製剤品は、ジルコニウムイオン部に
対して換算すると脂肪族オキシカルボン酸又はその塩が
2.9〜58.5重量部、有機ホスホン酸誘導体が2.
0〜19.5重量部を含有してなるものである。
対して換算すると脂肪族オキシカルボン酸又はその塩が
2.9〜58.5重量部、有機ホスホン酸誘導体が2.
0〜19.5重量部を含有してなるものである。
実施例2゜
テストピース全周いて浸漬による静置テストピースった
。即ち、所定量の薬剤を加えた水溶液500ccをビー
カーに容れ銅、アルミニウム、軟鋼(市販品名5pcc
)のテストピースを浸漬する。テストピースの形状は
30 X 5Q X 、l館である。これを液温30℃
±3℃に保ちつつ10日間放置する。終了後テストピー
ス音引き上げ、テストピースの状態を肉眼で観察する。
。即ち、所定量の薬剤を加えた水溶液500ccをビー
カーに容れ銅、アルミニウム、軟鋼(市販品名5pcc
)のテストピースを浸漬する。テストピースの形状は
30 X 5Q X 、l館である。これを液温30℃
±3℃に保ちつつ10日間放置する。終了後テストピー
ス音引き上げ、テストピースの状態を肉眼で観察する。
使用した水は大阪市水道水で液量は500 cc であ
る。表1にその水質を、又表nに得られた結果を示す。
る。表1にその水質を、又表nに得られた結果を示す。
このように5!酸ジルコニウム、グルコン酸ナトリウム
、1.1−ヒドロキシエタンジホスホン酸、単独音それ
ぞれ5oyhg/、t;3添加しても軟鋼、銅、アルミ
ニウムに対する防食効果は、無添加時に比較して大差が
なかった。又硫酸ジルコニウムとグルコン酸ナトリウム
又は硫酸ジルコニウムト1.1−ヒドロキシエタンジホ
スホン酸との二Ijll)MK)いてもやはり苔干の防
食効果は発揮されるものの優れた防食効果は得られなか
った。しかし実施例1における製剤例1〜6については
、有効成分としてそれぞれ42 w7.、e、 3=1
e97.a 、 vew7p 。
、1.1−ヒドロキシエタンジホスホン酸、単独音それ
ぞれ5oyhg/、t;3添加しても軟鋼、銅、アルミ
ニウムに対する防食効果は、無添加時に比較して大差が
なかった。又硫酸ジルコニウムとグルコン酸ナトリウム
又は硫酸ジルコニウムト1.1−ヒドロキシエタンジホ
スホン酸との二Ijll)MK)いてもやはり苔干の防
食効果は発揮されるものの優れた防食効果は得られなか
った。しかし実施例1における製剤例1〜6については
、有効成分としてそれぞれ42 w7.、e、 3=1
e97.a 、 vew7p 。
45v/−e、 20W/−13、28M9/−gの添
加量で軟鋼、銅、アルミニウムに対して優れた防食効果
を発揮することがわかる。
加量で軟鋼、銅、アルミニウムに対して優れた防食効果
を発揮することがわかる。
表!(大阪市水道水水質〕
(1分間に100回転)の回転の下、5日間テストする
。使用した水は大阪市水道水である。テスト終了後JI
S KOloo K準拠しM、D、D、 (l dm2
1日当りの腐食■減量即ち、Wv/ dm”・day
)を求めた。
。使用した水は大阪市水道水である。テスト終了後JI
S KOloo K準拠しM、D、D、 (l dm2
1日当りの腐食■減量即ち、Wv/ dm”・day
)を求めた。
得られた結果を表■に示す。
このように実施例2と同様に各成分単独又は2成分系に
比較して本願発明の3成分系の防食剤は、添加濃度が少
ないにもかかわらず優れた防食効果を発揮することがわ
かる。又従米知られているジルコニウム化合物と重合リ
ン酸塩との二成分系に比較しても少ない添加濃度で優れ
た防食効果を発揮することがわかる。
比較して本願発明の3成分系の防食剤は、添加濃度が少
ないにもかかわらず優れた防食効果を発揮することがわ
かる。又従米知られているジルコニウム化合物と重合リ
ン酸塩との二成分系に比較しても少ない添加濃度で優れ
た防食効果を発揮することがわかる。
表I(温水中の軟鋼に対する効果)
表型 (続き)
*−なお、濃度の欄のカッコ内の数値は有効成分の濃度
を示す。
を示す。
実施例4゜
オートクレーブを用いて軟水ボイラーにおける薬剤の効
果’tillべた。即ち、大阪市水軟水の5倍濃縮水5
ooxzに所定量の薬剤全添加し、オートクレーブに仕
込んだ。実施例3と同様の軟鋼テストピースを攪拌捧に
吊し、モーターと連動させ、液中に浸漬し100 rp
mで回転させる。オートクレーブを密閉の後、攪拌下、
15Ky/cm約200℃の加圧条件で3日間テストす
る。なおこの軟水には溶存酸素が10〜11 ppm
@iまれでいたのでテストした全ての場合に脱、酸素剤
とじτヒドラジンf 12 ppm添加した。
果’tillべた。即ち、大阪市水軟水の5倍濃縮水5
ooxzに所定量の薬剤全添加し、オートクレーブに仕
込んだ。実施例3と同様の軟鋼テストピースを攪拌捧に
吊し、モーターと連動させ、液中に浸漬し100 rp
mで回転させる。オートクレーブを密閉の後、攪拌下、
15Ky/cm約200℃の加圧条件で3日間テストす
る。なおこの軟水には溶存酸素が10〜11 ppm
@iまれでいたのでテストした全ての場合に脱、酸素剤
とじτヒドラジンf 12 ppm添加した。
テスト終了後実施例3と同様にJil、D、Dを求めた
。
。
使用した軟水の水質を表■に又、得られた結果全表Vに
示す。
示す。
表■(軟水の水質)
表V(ボイラ水における効果)
表V (続き)
米なお、濃度の欄のカンコ内の数値は有効成分の濃度を
示す。
示す。
このように軟水ボイラ水においても各成分単独又は2成
分系ヲ200■/−e添加した場合に比較して本願発明
の3成分系の防食剤は、有効成分として168 q/J
3 、 156q;t/−e 、 120!/−41
3と200ダ/!よシ少ない添加量で優れた防食効果を
発揮することがわかる。
分系ヲ200■/−e添加した場合に比較して本願発明
の3成分系の防食剤は、有効成分として168 q/J
3 、 156q;t/−e 、 120!/−41
3と200ダ/!よシ少ない添加量で優れた防食効果を
発揮することがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)化谷物又はイオンの形態で含有されるジルコニウ
ムと、脂肪族オキシカルボン酸又はその塩と、有機ホス
ホン酸誘導体とを有効成分として含有することを特徴と
する金属防食剤。 (2)ジルコニウム1重量部に対して、脂肪族オキシカ
ルボン酸又はその塩が2〜200重量部、有機ホスホン
酸誘導体が0.01〜50重量部含有されてなる特許請
求の範囲第1項記載の防内j0(3)ジルコニウム1重
量部に対して、脂肪族オキシカルボン酸又はその塩が2
〜60重量部、有機ホスホン酸誘導体が1.0〜20重
量部含有されてなる特許請求の範囲第1項記載の防食剤
。 (4)ジルコニウムが、ジルコニウムもしくはジルコニ
ルのハロゲン化物又は無機酸塩の形態で含有される特許
請求の範囲第1〜3項いずれかに記載の防食剤。 (5) シμフニウムカ、塩化ジルコニル、硫酸ジルコ
ニウム又は硝酸ジルコニルの形態で含有される特許請求
の範囲第4項記載の防食剤。 (6)ジルコニウムが、脂肪族オキシカルボン酸又は有
機ホスホン酸誘導体の錯体又は塩の形態で含有される特
許請求の範囲第1〜3項いずれかに記載の防食剤。 (7)脂肪族オキシカルボン酸が、グルコン酸、クエン
酸又はリンゴ酸である特許請求の範囲第1〜3及び5項
のいずれかに記載の防食剤。 (8)有機ホスホン酸誘導体が、1,1−ヒドロキシエ
タンジホスホン酸、ニトリロトリスメチルホスホン酸、
2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボ7#又は
2−ホスホノプロピオン酸である特許請求の範囲第1〜
3及び5項のいずれかに記載の防食剤。 (9ン冷却水系又はボイラー水系に用いられる特許請求
の範囲第1〜8項いずれかに記載の防食剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12492982A JPS5916983A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 金属防食剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12492982A JPS5916983A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 金属防食剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5916983A true JPS5916983A (ja) | 1984-01-28 |
JPS6257714B2 JPS6257714B2 (ja) | 1987-12-02 |
Family
ID=14897653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12492982A Granted JPS5916983A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 金属防食剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916983A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63103090A (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-07 | Katayama Chem Works Co Ltd | 軟水ボイラの防食処理方法 |
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US5600692A (en) * | 1993-10-29 | 1997-02-04 | General Electric Company | Method for improving tenacity and loading of palladium on palladium-doped metal surfaces |
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US5773096A (en) * | 1993-10-29 | 1998-06-30 | General Electric Company | Method of catalyst preparation by high-temperature hydrothermal incorporation of noble metals onto surfaces and matrices |
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WO2008123453A1 (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-16 | Neos Co., Ltd. | 金属腐食防止剤組成物 |
JP2012184467A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Kurita Water Ind Ltd | ボイラ給水系の防食方法 |
EP3161184A4 (en) * | 2014-06-30 | 2017-12-27 | Baker Hughes Incorporated | Non-phosphorous containing corrosion inhibitors for aqueous systems |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP12492982A patent/JPS5916983A/ja active Granted
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5719911A (en) * | 1993-10-29 | 1998-02-17 | General Electric Company | System for monitoring noble metal distribution in reactor circuit during plant application |
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JP5660780B2 (ja) * | 2007-03-28 | 2015-01-28 | 株式会社ネオス | 金属腐食防止剤組成物 |
JP2012184467A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Kurita Water Ind Ltd | ボイラ給水系の防食方法 |
EP3161184A4 (en) * | 2014-06-30 | 2017-12-27 | Baker Hughes Incorporated | Non-phosphorous containing corrosion inhibitors for aqueous systems |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6257714B2 (ja) | 1987-12-02 |
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