JPS59169780A - センサ付板状部品グリツパ - Google Patents

センサ付板状部品グリツパ

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JPS59169780A
JPS59169780A JP4066683A JP4066683A JPS59169780A JP S59169780 A JPS59169780 A JP S59169780A JP 4066683 A JP4066683 A JP 4066683A JP 4066683 A JP4066683 A JP 4066683A JP S59169780 A JPS59169780 A JP S59169780A
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JP
Japan
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plate
sensor
cylinder
sensor rod
groove
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JP4066683A
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English (en)
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JPS6246318B2 (ja
Inventor
佐々木 泰輔
梅島 孝夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、板状の部材を把持して搬送し、そ・の板状部
材を所定の保持具に受渡しするための・位置判別機能を
備えたグリッパに関するもので1ある。
〔従来技術〕
例えばプリント基板のような板状の部材を、。
溝付ラックの溝に嵌め合わせて収納する作業は、従来一
般に手作業で行なわれており、これを自1、勧化するこ
とが困難であった。
上記の作業を自動機械で行ない難い理由は、。
主としてラックの溝位置の精度が良くないため、。
板状部材を溝に合わせにくい事に因る。
ラックの溝位置を高精度で構成し、かつ該ラーックの本
体を高精度で位置ぎめすることは技術。
的に不可能ではないが、ラック本体および位置。
ぎめ装置が高価になって経済的に不利となる。。
特に、被搬送物である板状部材の寸法が一定で・ない場
合はこれをラックの所定の溝に嵌め合わ1゜せようとす
ると複雑な機構を設けねばならない・ので非常に高価に
なって実用性が無い。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事情に鑑みて為され、被搬送。
物である板状部材を把持し、かつ、上記板状部1、材を
嵌め合わせるべき溝位置を探して、該把持。
装置を支承しているロボットアームを誘導スる。
機能を有し、しかも板状部材の寸法が変更され。
た場合、容易に順応し得る、センサ付のグリノ。
パを提供しようとするものである。      、1、
〔発明の概要〕 上記の目的を達成するため、本発明の部品グ。
リッパは、被搬送物である板状の部材を嵌め合。
わせ面に対して所定の角度で把持する手段と、。
嵌め合わせ面に対して垂直方向に移動可能なセーンサ棒
を有する位置検出器とを設け、かつ、上゛記位置検出器
を前記の所定の角度と平行な方向゛に案内する手段を設
けたことを特徴とする。 “〔発明の実施例〕 次に、本発明の一実施例を第1図について説・)明する
1はロボットアームで、ロボット機構(図示せず)によ
り駆動される。2は上記のロボット。
アーム1に固定したベースブロックである。 。
上記のベースブロック1に対して傾斜ブロン、。
り3を回動・固定自在に軸着する。
上記の傾斜ブロック6にグリッパ爪7を設け、。
被搬送物である板状部材6を自在に把持・解放。
し得るように構成する。
前記の傾斜ブロック3の回動姿勢を調節して、(16・ 把持された板状部材6が水平線に対して為す角。
θを所定の値に1−ておく。以下、説明の便宜上、。
水平線に対して角θをなす方向、(即ち板状部材。
6に平行な方向)を所定の方向と言う。
Aは、次記のように構成した位置検出器であ5る。この
位置検出器Aは、垂直方向に摺動自在・に支承したセン
サ棒20と、このセンサ棒20の上。
下摺動を検出してロボット機構(図示せず)に・制御信
号を送るセンサ25とを備えている。
15はL形ブラケットで、位置検出器Aのベート)ス部
材である。
上記のL形ブラケット15の水平部15aにシリ。
ンダブロソク17をナツト18で固定する。上記の。
シリンダブロックは段付透孔19を穿っである。。
一方、前記のセンサ棒20は段付円柱状に形成、。
してあり、その小径部を段付透孔19の小径部に、。
その大径部を段付透孔19の大径部に、それぞれ。
摺動自在に嵌合してエアシリンダとして作動す。
るように構成しである。即ち、センサ棒20の小。
径部はエアシリンダのピストンロンドとして作。、1、
4 。
用し、該センサ棒20の大径部はエアシリンダの゛ピス
トンとして作用する。23はエア連通孔、24゜はエア
ーホースである。上記のシリンダブロン゛り17に設け
た段付透孔19の上方にフタ22を取付゛げ、このフタ
22とセンサ棒20大径部との間にバーネ21を圧縮介
装して該センサ棒20を下方に付勢・する。エアホース
24からエアを送入するとセン・す棒20が押し上げら
れるように構成する。  ・上述の位置検出器Aのベー
ス部材であるL形・ブラケット15を、次のようにして
所定の方向に1・)案内する。
傾斜ブロック3に、短ストロークシリンダ5゜を介して
案内軸4を所定の方向に支承する。こ。
れにより案内軸4は所定の方向に支持され、か。
つ、所定の方向に自在に駆動される。    1−。
上記の案内軸4で摺動ブロック14を所定の方。
向に摺動自在に案内し、この摺動ブロック14に。
前記のL形ブラケット15を固着して位置検出器。
Aを支承する。
更に、次記の如く位置検出器Aの駆動手段を、11構成
する。
上記の案内軸4の上端にブラケット8を固着。
し、このブラケット8に長シリンダ9のピスト。
ンロッド10の先端を固着して該長シリンダ9を。
所定の方向に支承する。
上記の長シリンダ9にブラケット12を固着し、。
このブラケット12に短シリンダ11のピストン口。
ラド13の先端を固着して該短シリンダ11を所定・の
方向に支承する。そして前記の摺動ブロック・14を上
記の短シリンダ11に固定する。    1()これに
より、長シリンダ9、若しくは短シリ。
ンダ11が伸縮作動すると、位置検出器Aは所定。
の方向に平行移動せしめられる。
既述の如く、板状部材6は所定方向に支承さ。
れているので、上記の位置検出器Aを所定方向、。
に平行移動せしめたとき、センサ棒20の先端と。
板状部材6の下端6aとの間の距離りは不変であ。
る。
26は板状部材6を収納すべき溝付収納ラック、29は
溝、27はランドである。
前記のL寸法は、収納ラック26の溝のピッチ“Pに等
しく設定する。これにより、センサ棒20゛の下端と板
状部材6の下端6aとは、隣接する溝゛29、又は隣接
するランド27の対応位置に対向す。
る。28はグリッパ爪7の駆動部である。
以上のように構成したグリッパを使用する際、。
センサ25がセンサ棒20の上昇を検知した信号を。
ロボット機構(図示せず)に送ると、該ロボッ。
ト機構は下降を停止するように構成する。そし・て又、
上記の検知信号が送られない場合、ロボ・)ット機構の
下降動は板状部材6の下端6aが溝29・の溝底のレベ
ルよりも若干上方に達した時に停・止するように構成す
る。
上述のように準備を整え、グリッパ爪7で板。
状部材6を把持してロボットアーム1を下降さl−。
せる。
板状部材乙の下端6aが偶然に溝29に合致した。
ときは、下端6aが溝底の少し手前に達したとこ。
ろでロボットアーム1が停止して挿入操作が完。
成する。
板状部材6の下端6aがランド27の上に降りて。
きたときは、センサ棒20も隣接ランドに対向す゛る位
置にあり、該センサ棒2oの下端がランド27゜に当接
して押し上げられる。
センサ棒20の上昇(センサ25に対する相対的5な上
昇)がセンサ25によって検知されると、口。
ボットアーム1の下降が停止して第1図に示し。
た状態となる。
第1図の状態でロボットアーム1が下降を停止すると、
該ロボットアーム1を矢印Bのごと1・)く水平方向に
移動させる。
上記の水平方向移動によって、第2図に示し。
たよりに板状部材乙の先端6aがラックの溝29に。
正対する位置に来ると、センサ棒20がバネ21に。
付勢されて溝の中に入りこむ。これによりセン11ザ2
5がセンサ棒20を検知しなくなり、ロボット。
アーム1が下降を再開する。
上記のごとくロボットアーム1が下降する際、。
エアホース24に圧力空気を送入してセンサ棒20゜を
上昇させ、該センサ棒20をシリンダブロック、111
7の中に引っこませる。
これにより、センサ棒20がラック26からの反。
力を受けなくなるので、条内軸4に対して曲げ。
モーメントが掛からなくなる。このため、ロボ。
ット機構(図示せず)による板状部材6の把持位置が狂
わされる虞れが無い。
被搬送物として、異なった寸法の板状部材な。
取扱うには、長シリンダ9、短シリンダ11、又゛は灼
ストロークシリンダ5を作動させて位置換・用益Aを所
定の方向に平行移動させ、センサ棒・)20の下端と板
状部材乙の下端6aとの高さを揃え・る。この操作の際
、第1図について説明したように寸法りが不変であるた
め、板状部材の寸法・変更に順応するための調整が極め
て容易である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明の装置は、被搬送。
物である板状部材を把持し、かつ、上記板状部。
材を嵌め合わせるべき溝位置を探して、該把持。
装置を支承しているロボット機構を訪導する機。
能を有し、しかも板状部材の寸法変更に対する1゜順応
性が優れているという優れた実用的効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセンサ付部品グリッパの−。 実施例の一部断面正面図、第2図及び第6図は5それぞ
れ上記実施例の作動説明図である。  。 1・・・ロボットアーム、  2・・・ベースブロック
、。 3・・・傾斜ブロック、  4・・・案内軸、5・・・
短ストローリシリンダ、 6・・・被搬送物である板状部材、         
 107・・・グリッパ爪、   9・・・長シリンダ
、    ・11・・・短シリンダ、  14・・・摺
動ブロック、   ・15・・・L形ブラケット、 1
5a・・・同水平部、    ・17・・・シリンダブ
ロック、19・・・段付透孔、20・・・センサ棒、2
1・・・バネ、+522・・・シリンダのフタ、24・
・・エアホース、25・・・センサ、26・・・溝付収
納ラック、  。 27・・・同ランド、   28・・・駆動部、29・
・・ラックの溝、  A・・・位置検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被搬送物である板状の部材を嵌め合わせ面に。 対して所定の角度で把持する手段と、前記嵌め合わせ面
    に対して垂直方向に移動可能なセンサ。 棒を有する位置検出器とを設け、かつ、上記位。 置検出器を前記の所定角度と平行な方向に案内。 する手段を設けたことを特徴とするセンサ付板゛状部品
    グリッパ。             ・・)
JP4066683A 1983-03-14 1983-03-14 センサ付板状部品グリツパ Granted JPS59169780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4066683A JPS59169780A (ja) 1983-03-14 1983-03-14 センサ付板状部品グリツパ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4066683A JPS59169780A (ja) 1983-03-14 1983-03-14 センサ付板状部品グリツパ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59169780A true JPS59169780A (ja) 1984-09-25
JPS6246318B2 JPS6246318B2 (ja) 1987-10-01

Family

ID=12586850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4066683A Granted JPS59169780A (ja) 1983-03-14 1983-03-14 センサ付板状部品グリツパ

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JP (1) JPS59169780A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4957556A (ja) * 1972-10-06 1974-06-04
JPS51122255A (en) * 1975-04-07 1976-10-26 Ibm Automatic steering apparatus

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4957556A (ja) * 1972-10-06 1974-06-04
JPS51122255A (en) * 1975-04-07 1976-10-26 Ibm Automatic steering apparatus

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JPS6246318B2 (ja) 1987-10-01

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