JPH0569674B2 - - Google Patents

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JPH0569674B2
JPH0569674B2 JP61267073A JP26707386A JPH0569674B2 JP H0569674 B2 JPH0569674 B2 JP H0569674B2 JP 61267073 A JP61267073 A JP 61267073A JP 26707386 A JP26707386 A JP 26707386A JP H0569674 B2 JPH0569674 B2 JP H0569674B2
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Japan
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arm
punch
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die
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Shiro Sato
Kyoshi Okuda
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Seikosha KK
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプリント基板への回路素子取付用孔の
穿孔をはじめとして、鉄板、プラスチツク板等の
種々の板材の穿孔加工に用いられるパンチング装
置に関するものである。
(従来の技術) 従来技術において、例えば実開昭57−193398号
に示される穿孔装置では、穿孔中心の上方に架設
してあるスコープの使用に支障のないようにする
ために、穿孔具を作動腕の先端に取付け、この作
動腕を昇降軸の軸受筒に対して回転自在かつ上下
動自在とし、作動腕と昇降軸とを連結している。
これにより穿孔具を首振りかつ昇降自在としてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来技術では、パンチを押し下げる力が、
昇降軸から作動腕を介して穿孔具に伝えられるの
で、長い作動腕が変形を受け易く、作動腕に高い
剛性が要求される。また穿孔具が首振りによつて
ダイスとの対向位置から一旦外れるので、復帰時
に位置の誤差を生じ易く、パンチとダイスとの相
対位置にズレが生じ、パンチの損傷を生じるおそ
れがある。
本発明の目的は、パンチとダイスとの相対的位
置のズレによるパンチの損傷を無くすると共に、
パンチが取付けてあるアームの剛性を高める必要
を無くして構成を簡単にし、パンチの抜き出しを
安定確実にし、ワークを変位しないように押えて
穴開け位置精度を向上させることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の特徴は、固定のベースの上方には、平
面方向に移動可能に支持されている可動プレート
が設けてあり、ベース上には、可動プレートを駆
動するX−Yテーブル機構が設けてあり、可動プ
レートには、その上方で可動プレートと実質的に
平行にかつ前後方向に延伸するとともに後端部が
可動プレートに対し上下動可能であるように片持
ち支持されているアームが設けてある。また可動
プレートにはダイスが、アームの先端部にはダイ
スと対向するように位置するパンチがそれぞれ設
けてあり、アームの先端部には、パンチと対向す
る位置でアームに対して長手方向に移動可能なパ
ンチ押圧部材が設けてあり、パンチ押圧部材を上
下動させる押圧レバーはベース上の固定位置で揺
動自在に支持してあるとともに、パンチ押圧部材
は押圧レバーに対して相対的に長手方向に移動可
能に設けてある。そしてパンチ押圧部材は、アー
ムと一緒に移動させるべくアームに対して捕捉し
てある。また可動プレートとアームとの間には、
ワークを載置すべく上面がダイスの上端面と面一
をなす固定テーブルが設けてあり、固定テーブル
には、ダイスの移動を許容する切欠部が設けてあ
る。更にアームの下面側後端部には、パンチが貫
通しかつアームに対して離間する方向に弾発され
ているストリツパが揺動自在に支持してある。
ストリツパに代えて、アームの後側の固定位置
には、ダイスと近接する位置でワークを固定テー
ブルにクランプ可能なクランパを先端部に有する
クランパレバーが揺動自在に支持してもよい。
(作用) アームは可動プレートとX−Y方向には一体に
移動し、このために一旦正確に合せられたパンチ
とダイスとの相対位置関係はその後、作業の間中
変化することがない。
パンチ押圧部材を駆動する押圧レバーは、固定
位置で揺動自在に支持してあり、アームに取り付
けてあるパンチを直接押圧してパンチング作業を
するために、アームを変形させることがない。
パンチが貫通するストリツパは、アームに対し
て離間する方向に弾発してあり、パンチが下降す
る時にはストリツパが先に下降し、パンチが上昇
する時にはストリツパは後に上昇するために、パ
パンチング作業は安定かつ確実である。
ワークはクランパにより固定テーブルに押圧し
てあり、作業中変位することがない。
[実施例] 本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図示のように、固定のベース1の上方に所
定の間隔をおいて、ワークAを載置すべき固定テ
ーブル2が設けてある。ベース1の上方であつて
固定テーブル2の下方には、平面方向に移動可能
に可動プレート4が設けてある。可動プレート4
の駆動手段として、ベース1上にX−Yテーブル
機構3が設けてある。
可動プレート4は第7図示のように、その両側
辺がベース1に固定されている固定の支持板6
0,60のガイド溝60a,60aに嵌合し、X
−Y方向に移動可能に受けられている。可動プレ
ート4の前端部のダイス取付部4aは肉厚となつ
ており、透孔4bが穿設してある。
第1図示のように、この透孔4bにダイス5の
後端に連結されたダイス保持パイプ6が嵌合し、
ダイス5はダイス保持パイプ6の先端に連結され
たダイスホルダ7により可動プレート4に取り付
けられている。ダイスホルダ7は可動プレート4
に取り付けられている4個の位置調整ねじ8…に
より前後左右に位置調整が可能である。ダイス保
持パイプ6の後端はフレキシブルチユーブ9に連
結され、エアーによりパンチくずを吸い出し可能
である。
X−Yテーブル機構3について説明する。Xテ
ーブル10から垂下するブラケツト101に、X
軸用のリードスクリユー102と噛合するナツト
103が支持してある。リードスクリユー102
の両端は軸受部104で軸支され、その一端はX
軸用のステツピングモータ105の軸にカツプリ
ング106により連結してある。
Xテーブル10とYテーブル11との間に、ベ
アリング12が介装してある。Yテーブル11を
駆動する手段は上記したXテーブル10の場合と
同様であつて、111はYテーブル11から垂下
するブラケツト、112はY軸用のリードスクリ
ユー、113はナツトである。
Yテーブル11からピン13,13が上方に突
出し、可動プレート4に設けてある軸受14,1
4に嵌合している。このピン13を介して可動プ
レート4はX−Yテーブル機構3によりX−Y方
向に移動可能である。
ダイス5の上端面は固定テーブル2の上面と面
一をなしている。また、固定テーブル2には可動
プレート4と共にX−Y方向に移動するダイス
5、ダイスホルダ7、位置調整ねじ8の移動を妨
げないように切欠部2aが設けてある。
可動プレート4の上方には、実質的に平行にか
つ前後方向(X方向)に延伸するアーム15が設
けてある。このアーム15は、可動プレート4に
固着されて垂直方向に延伸しているフレーム16
に支持してある。即ち、フレーム16は補強板1
6aにより補強され、軸受部16b,16cが設
けられ、ガイド軸17が上下動可能に軸支してあ
る。
第2図示のように、アーム15は、その後端部
の軸受部15a,15bをガイド軸17,17が
貫通し、締付ねじ18a,18bで締め付けるこ
とにより、可動プレート4に対し上下動可能であ
るように片持ち支持されている。
第1図示のように、アーム15の先端部に、ダ
イス5と対向するようにパンチ19がナツト20
により取り付けてある。
アーム15の下面側後端部には、軸21がナツ
ト22により連結してあり、軸21の下端にピン
23によりストリツパ24が僅かに揺動自在に支
持してある。ストリツパ24の前端にパンチ19
の先端が貫通する孔24aと、ワークAを押える
突出部24bとが設けてある。
ストリツパ24はアーム15に対して離間する
方向に弾発されている。即ち、第1〜3図に示す
ように、アーム15の中間部に下方向の押圧力の
伝達部25が設けてある。伝達部25は、アーム
15に設けた軸受26を軸27が貫通し、軸の下
端部に周方向の溝27aと、下端面に球面27b
とを形成し、軸27の上端部はアーム15に固着
されたキヤツプ28を貫通突出してナツト29が
ねじ合され、このナツトにより軸27の高さ位置
が規制される。キヤツプ28内には軸27に下方
向のばね力を付勢するためのスプリング30が収
納してある。球面27bはストリツパ24の上面
に当接し、溝27aにホルダ31が両側から係止
し、このホルダはストリツパ24の両側面に固着
してある。
アーム15を上下に駆動する駆動手段32につ
いてつぎに説明する。ベース1上に固定されたフ
レーム33の側板33aに、固定的に軸34が支
架してあり、この軸34に揺動自在に押圧レバー
35が支持してある。押圧レバー35は前端部か
らアーム15に駆動力を伝達する。即ち、押圧レ
バー35の後端部は、ベース1に固定された油圧
シリンダ36の連結軸37にピン38を介して揺
動自在に連結してある。したがつて油圧シリンダ
36の進退により、押圧レバー35が軸34を中
心に揺動し、その前端部からアーム15を駆動す
る。油圧シリンダ36の伸長時の度決めは、ねじ
39でなされるもので、ねじ39はフレーム33
の上板33bに固着してある。
押圧レバー35の前端部は、第2図示のように
2本に分岐して押圧部35a,35aとなつてい
る。第2〜5図示のように、押圧部35aの前端
面から、前後方向に延伸するガイド長溝35b,
35bが切り込まれている。
アーム15と一緒に移動し、かつアーム15に
対して捕捉・解放可能なパンチ押圧部材40につ
いて説明する。第5図示のように、パンチ押圧部
材40は押圧部35a,35a間をパンチ19の
ナツト20を跨がる門形をなし、その両側面から
軸40a,40aを突設したものである。この軸
は筒状の軸受41,41を介してガイド長溝35
bを横切つており、ガイド長溝35bからの突出
端に、所定の間〓をおいてつまみ42,42が取
り付けてある。この間〓によりパンチ押圧部材4
0はアーム15のY方向の移動にも追従可能であ
る。
また第4図示のように、パンチ押圧部材40の
両側面には筒体43,43が固着してあり、この
筒体内に連結手段である軸44と、この軸を内方
へ弾圧するスプリング45とが収納してある。軸
44の突出端にはつまみ46,46を固着してあ
る。アーム15の前端面には連結部材47をねじ
48により固着してある。連結部材47の両側面
にV字形の凹部47aが設けてあり、軸44の台
形の先端部がこの凹部47a内に嵌合可能であ
る。
従つて、軸44の先端部がスプリング45に押
圧されて凹部47aに嵌合している間は、連結部
材47とパンチ押圧部材40とは連結され、パン
チ押圧部材40はアーム15に対して捕捉されて
いるが、つまみ46を引張つて軸44を後退させ
て凹部47aとの嵌合を外せば、パンチ押圧部材
40はアーム15に対して解放される。このよう
に軸44と凹部47aとにより、パンチ押圧部材
40をアーム15に対して捕捉・解放するための
連結手段を構成している。
ワークAを固定テーブル2にクランプする位置
保持手段49について説明する。第1,2図示の
ように、クランパレバー50,50は後端部でフ
レーム33に支架されている軸51に、揺動自在
に支持してある。このクランパレバー50,50
の後端部には連結レバー52が固着され、連結レ
バー52は押圧レバー35の透孔35cを貫通し
て上方へ延伸している。連結レバー52の上端部
は、フレーム33の上板33bに固定されている
エアシリンダ53の軸に、ロツド54,55を介
して揺動自在に連結してある。
第1,3,6図示のように、クランパレバー5
0の前端部にクランパ56が取り付けてある。ク
ランパレバー50の前端部には、前後方向に延伸
する長溝50a,50aを設けてあり、さらに対
向する内面にガイド溝50b,50bが対向的に
設けてある。クランパ56からは長溝50aを横
切る取付軸57,57が突出し、その突出端につ
まみ58,58をねじ合せてクランパ56をクラ
ンパレバー50に固定してある。
第6図示のように、クランパ56にピン59,
59を突設してあり、このピンはガイド溝50b
内を摺動可能であると共に上下方向には変位不能
としている。クランパ56にはストリツパ24の
下降を妨げないようにU字状の切欠部56aが形
成してある。
第1図示のように、穴開け位置の上方にテレビ
カメラ61が配設してあり、このテレビカメラの
下方にレンズ62が設けてある。固定テーブル2
の上面をワークAが図示しない搬送手段により搬
送される。
次に動作について説明する。アーム15のパン
チ19と可能プレート4のダイス5とは、予め正
確な対向位置に位置調整ねじ8により調整されて
いる。
そこで例えばワークであるプリント基板Aに回
路素子取付け用の穴を開けるに際して、プリント
基板Aが図示しない搬送手段によつてY方向(紙
面方向)に固定テーブル2上を搬送され、レンズ
62の下の穴開け位置に来て停止する。そこで位
置保持手段49のエアシリンダ53が作動し、連
結レバー52、クランパレバー50を揺動させて
クランパ56を下降させる。クランパ56はその
下面でプリント基板Aを押えてこれを固定テーブ
ル2に押し付けて位置保持する。
ついでX−Yテーブル機構3を作動してXテー
ブル10を後退(第1図右方向)させ、可動プレ
ート4、アーム15、ストリツパ24を共に後退
させる。アーム15と一緒に連結部材47が後退
し、パンチ押圧部材40も連結部材と共に後退す
る。このためにプリント基板Aとレンズ62との
間を妨げるものは何も無くなる。
そこでプリント基板A上に予め形成してある穴
開け位置識別用のパターンを、テレビカメラ61
で受像して画像記憶させ、この画像信号によりパ
ターンの中心位置の座標を検出し、その信号をX
−Yテーブル機構3に供給して可動プレート4を
X−Y方向に移動させる。この可動プレート4の
Y方向の移動量は、プリント基板Aの搬送誤差の
範囲の僅かの量であるので、第7図示のように、
可動プレート4はY方向の僅かの移動量を可能に
するように支持されている。このX−Y方向の移
動により、可動プレート4に固定されているダイ
ス5の中心が開けるべき穴の中心に一致した位置
に来る。
可動プレート4の移動と一体に、フレーム16
を介してアーム15、ストリツパ24が移動する
ので、パンチ19とダイス5との対向位置に変化
はない。そして、アーム15の移動によつて連結
部材47を介してパンチ押圧部材40がX−Y方
向に移動するが、押圧レバー35は固定位置にあ
るので、パンチ押圧部材40のみがガイド長溝3
5bに沿つてX方向に、および軸40aに取付け
たつまみ42と押圧レバー35との間〓の範囲で
Y方向に追従して移動する。このために、パンチ
19のナツト20上にはパンチ押圧部材40が常
に位置している。
そこでアーム駆動手段32の油圧シリンダ36
を駆動すると、押圧レバー35の前端部が下降
し、パンチ押圧部材40によつてナツト20が押
圧される。この押圧によつてアーム15がガイド
軸17と共に下降する。また軸21,27を介し
てストリツパ24も下降する。ストリツパの突出
部24bがプリント基板Aに当接すると、ストリ
ツパ24はそれ以上は下降できないので、アーム
15が更に下降するとスプリング30が圧縮さ
れ、ストリツパ24はピン23を中心として第1
図左上がり傾斜の状態に揺動することになる。そ
して遂にはパンチ19によつてプリント基板Aに
穴開けが行われる。穴開け作業によつてダイス
5、ダイスホルダ7を介して可動プレート4に加
わる押圧力は、支持板60で受けられ、X−Yテ
ーブル機構3に伝達されることはない。
穴開けを終了したら、油圧シリンダ36を後退
させると、押圧レバー35の前端部が上昇し、パ
ンチ押圧部材40、連結部材47、アーム15が
上昇する。アーム15が上昇し始め、スプリング
30がキヤツプ28内で伸長できる間は、ストリ
ツパ24へは球面27bを介して押圧力が伝えら
れているので、その左上がり傾斜の状態が次第に
復元するのみで上昇はせず、プリント基板Aを押
え続けているので、パンチ19はプリント基板の
穴から容易に脱出する。その後はアーム15の上
昇と共にストリツパ24も上昇して元の位置に戻
る。
パンチ19が損傷した場合には、第4図示のつ
まみ46を引張つて軸44を後退させ、その先端
部を凹部47aから脱出させると、パンチ押圧部
材40と連結部材47とが分離する。そこで第5
図示のつまみ42を持つて前方へ引けば、パンチ
押圧部材40が引出され、アーム15に対して解
放される。パンチ押圧部材40がアーム15から
取り外されると、ナツト20の上方が解放される
ので、パンチ19の交換作業が可能となる。
(発明の効果) 本発明は以上の構成であつて、パンチを固定し
てあるアームと、ストリツパと、ダイスを固定し
てある可動プレートとは、X−Y方向に一体に移
動するようにしてあるので、パンチとダイスとの
相対位置がズレることがなく、穴開けの際にパン
チを損傷することがない。
また、固定位置で揺動自在に支持してある押圧
レバーにより、パンチ押圧部材を介してパンチが
押圧されてアームが下降するようにしてあるの
で、穴開け時にアームが撓むことがなく、従つて
アームには大きな剛性が要求されず、構成が簡単
となる。
パンチ押圧部材は、アームに対して捕捉してあ
るので、穴開けに先立つてアームと共に後退し、
穴開け位置の検出には支障を生じない。
また、ストリツパはアームに対して離間する方
向に弾発されているので、穴開けの際には先にワ
ークを押圧し、穴開け後はパンチが脱出後に復帰
するので、正確に穴を開けることができ、かつ安
定してパンチを抜き出すことができるという効果
がある。
更に、クランパは固定側に支持してあるので、
可動プレートやアームが移動しても安定してワー
クを固定テーブルに押圧しているので、ワークが
変位するなどを生ぜず、穴開けの位置精度が向上
する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は断面図、第2図は一部切欠平面図、第3図は第
2図−線断面図、第4図はパンチ押圧部材と
連結部材との連結手段を示す一部切欠前面図、第
5図はパンチ押圧部材の要部を示す断面図、第6
図はクランパの要部を示す一部断面平面図、第7
図は可動プレートの支持構造を示す断面図であ
る。 A……ワーク、1……ベース、2……固定テー
ブル、2a……切欠部、3……X−Yテーブル機
構、4……可動プレート、5……ダイス、15…
…アーム、19……パンチ、24……ストリツ
パ、35……押圧レバー、40……パンチ押圧部
材、50……クランパレバー、56……クラン
パ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定のベースの上方には、平面方向に移動可
    能に支持されている可動プレートが設けてあり、 上記ベース上には、上記可動プレートを駆動す
    るX−Yテーブル機構が設けてあり、 上記可動プレートには、その上方で上記可動プ
    レートと実質的に平行にかつ前後方向に延伸する
    とともに後端部が上記可動プレートに対し上下動
    可能であるように片持ち支持されているアームが
    設けてあり、 上記可動プレートにはダイスが、上記アームの
    先端部には上記ダイスと対向するように位置する
    パンチがそれぞれ設けてあり、 上記アームの先端部には、上記パンチと対向す
    る位置で上記アームに対して長手方向に移動可能
    なパンチ押圧部材が設けてあり、 上記パンチ押圧部材を上下動させる押圧レバー
    は上記ベース上の固定位置で揺動自在に支持して
    あるとともに、上記パンチ押圧部材は上記押圧レ
    バーに対して相対的に長手方向に移動可能に設け
    てあり、 上記パンチ押圧部材は、上記アームと一緒に移
    動させるべく上記アームに対して捕捉してあり、 上記可動プレートと上記アームとの間には、ワ
    ークを載置すべく上面が上記ダイスの上端面と面
    一をなす固定テーブルが設けてあり、 上記固定テーブルには、上記ダイスの移動を許
    容する切欠部が設けてあり、 上記アームの下面側後端部には、上記パンチが
    貫通しかつ上記アームに対して離間する方向に弾
    発されているストリツパが揺動自在に支持してあ
    る ことを特徴とするパンチング装置。 2 固定のベースの上方には、平面方向に移動可
    能に支持されている可動プレートが設けてあり、 上記ベース上には、上記可動プレートを駆動す
    るX−Yテーブル機構が設けてあり、 上記可動プレートには、その上方で上記可動プ
    レートと実質的に平行にかつ前後方向に延伸する
    とともに後端部が上記可動プレートに対し上下動
    可能であるように片持ち支持されているアームが
    設けてあり、 上記可動プレートにはダイスが、上記アームの
    先端部には上記ダイスと対向するように位置する
    パンチがそれぞれ設けてあり、 上記アームの先端部には、上記パンチと対向す
    る位置で上記アームに対して長手方向に移動可能
    なパンチ押圧部材が設けてあり、 上記パンチ押圧部材を上下動させる押圧レバー
    は上記ベース上の固定位置で揺動自在に支持して
    あるとともに、上記パンチ押圧部材は上下押圧レ
    バーに対して相対的に長手方向に移動可能に設け
    てあり、 上記パンチ押圧部材は、上記アームと一緒に移
    動させるべく上記アームに対して捕捉してあり、 上記可動プレートと上記アームとの間には、ワ
    ークを載置すべく上面が上記ダイスの上端面と面
    一をなす固定テーブルが設けてあり、 上記固定テーブルには、上記ダイスの移動を許
    容する切欠部が設けてあり、 上記アームの後側の固定位置には、上記ダイス
    と近接する位置で上記ワークを上記固定テーブル
    にクランプ可能なクランパを先端部に有するクラ
    ンパレバーが揺動自在に支持されている ことを特徴とするパンチング装置。
JP26707386A 1986-11-10 1986-11-10 パンチング装置 Granted JPS63120094A (ja)

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JP26707386A JPS63120094A (ja) 1986-11-10 1986-11-10 パンチング装置

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JPS63120094A JPS63120094A (ja) 1988-05-24
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JPH0673836B2 (ja) * 1989-08-31 1994-09-21 株式会社精工舎 パンチング装置
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JPS4835479U (ja) * 1971-08-27 1973-04-27

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JPS63120094A (ja) 1988-05-24

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