JPS5916857B2 - 回転駆動機構を有する成形機械 - Google Patents

回転駆動機構を有する成形機械

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JPS5916857B2
JPS5916857B2 JP55089883A JP8988380A JPS5916857B2 JP S5916857 B2 JPS5916857 B2 JP S5916857B2 JP 55089883 A JP55089883 A JP 55089883A JP 8988380 A JP8988380 A JP 8988380A JP S5916857 B2 JPS5916857 B2 JP S5916857B2
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drive
dies
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die
molding
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ハラルド・エヌ・ジユンジエスジヨ−
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Publication of JPS5916857B2 publication Critical patent/JPS5916857B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H5/00Making gear wheels, racks, spline shafts or worms
    • B21H5/02Making gear wheels, racks, spline shafts or worms with cylindrical outline, e.g. by means of die rolls
    • B21H5/027Making gear wheels, racks, spline shafts or worms with cylindrical outline, e.g. by means of die rolls by rolling using reciprocating flat dies, e.g. racks

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般には成形機械に関するものであり、一層
詳しくは、1対の長い成形用ダイスを、成形機械の一端
の位置から、上記1対の成形用ダイスの重合する作動位
置まで移動させるための回転駆動機構を有する成形機械
に関するものである。
先行技術の成形機械は、成形機械の一端の位置から、上
記1対の成形用ダイスが重合する作動位置まで移動する
ように支持された1対の成形用ダイスを有し、それらの
成形用表面は、ダイス間に支持された被加工物に係合し
、被加工物の成形を行うようになっている。
通常では、長いダイスは、直線形のダイラックであり、
これは、上方の機械台および下方の機械台に滑動自在に
支持され、これらの台は、これら台の間に延びている後
方連結部分の前方に加工空間を形成している。
上記先行技術の成形機械の例は、アメリカ合衆国特許第
2.995,964号および第3,793,866号を
参照されたい。
この後者は、本発明の譲受人のものである。
しかし、回転スピンドルに支持された長いダイスを有す
ることもでき、その部分的に円形の成形用表面は、スピ
ンドル間に支持された被加工物を形成し、その態様は、
本発明の譲受人のアメリカ合衆国特許第4,045,9
88号明細書に記載されている。
上記形式の先行技術の機械において、ダイスは、1対の
駆動モータによって別々に駆動され、その駆動作用は、
各ダイス等量の移動を確保するために1つまたはそれ以
上の歯車によって整合されている。
液圧ピストンおよびシリンダのユニットは、上記特許第
2,995,964号の機械のための駆動モータとして
働き、ピストン棒が引っ込んだり、伸びたりするときの
成形用ダイラックの駆動は、各成形用ダイラックの等量
の移動を確保するために1対の整合ラックにかみ合う歯
車によって整合される。
回転液圧モータは、成形用ダイラックを駆動するために
上記特許第3,793,866号の機械に利用され、各
成形用ダイラックの等量の移動を確保する歯車列によっ
て互いに連結されている。
同様に、上記特許第4,045,988号の回転成形機
械の長いダイスもまた、1対の液圧モータによって駆動
され、その駆動操作は歯車列によって互いに連結されて
いる。
このような形式の機械では、整合する歯車に存在する小
量のバツクラックによって、一方のダイスまたはダイラ
ックは、他方のダイまたはダイランクがすでに移動を停
止した後に、0.0254mm(1インチの1000分
の1)またはその数倍の程度の非常に小さい距離を移動
し続けることがある。
充実した( 5olid )被加工物は通常では、歯車
の歯またはスプラインを有するように上記形式の機械に
よって成形され、被加工物の全周に成形が−たん行われ
ると、成形された歯またはスプラインはまた、成形用ダ
イスまたはラックの移動を整合するのに役立つ。
充実した被加工物上の成形された歯またはスプラインは
通常では、必要な強さを有し、歯またはスプラインの充
実性のために、協動した対のダイスまたはダイラックの
駆動間の整合をつくる。
本発明の譲受人のアメリカ合衆国特許第 3.982,415号および第4,028,922号は
、被加工物の薄壁の環状スリーブにスプラインまたは歯
を成形することができる成形機械およびそのダイスを開
示している。
この形式の成形は、自動車の自動伝導のために用いられ
るスプラインクラッチハブなどの動力伝導部材を成形す
るために特に利用される。
成形は、成形機械の一端の位置から、成形用ダイスが重
合する作動位置まで、移動するように支持された歯付き
マンドレル上に置いたスリーブをもつ被加工物の支持に
よって始まる。
成形機械の一端の位置から、成形用ダイスが重合する作
動位置までの夕゛イスの移動は、ダイおよびマンドレル
歯と、その間に置かれた被加工物のスリーブとを、かみ
合わせ、スリーブ上のスリーブまたは歯の成形を行う。
このような薄壁のスリーブの成形が、成形されたスプラ
インまたは歯が丸味から外れることなく正確な形のもの
となるようにスリーブをつくるためのダイ移動量の精密
な制御を要することは、判っていた。
これに関連して、上記特許第4,028,922号が参
考となり、この特許は、成形されたスリーブに丸味から
外れるのを防止するためのダイ歯パターンおよび成形方
法を開示している。
また、非常に重要なことは、ダイスが精密に整合された
態様において移動することであり、その移動量は、正確
に制御され、その結果、すべてのスプラインまたは歯が
成形された後に直ちに成形が終り、一方または両方のダ
イの連続移動による成形歯またはスプラインの変形を防
止することである。
本発明の目的は、被加工物の精密な成形を行うために成
形機械の一端の位置から、成形用ダイスが重合する作動
位置まで移動する1対の長いダイスの駆動程度を正確に
制御するための改良回転駆動機構を有する成形機械を提
供することである。
本発明の他の目的は、ダイスの歯が、ダイス間の歯付き
マンドレルに支持された被加工物の薄壁の環状スリーブ
に係合し、ダイおよびマンドレルの歯と、その間のスリ
ーブとの係合が、スリーブの成形をつくるように、1対
のダイスの駆動量を精密に制御するだめの改良回転駆動
機構を有する成形機械を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明によって構成された
成形機械は、1対の長い成形用ダイスを有し、上記1対
の成形用ダイスは、上記成形機械の一端の位置から、上
記1対の成形用ダイスが重合する作動位置まで、移動す
るように支持されていることと、上記成形用ダイスの各
成形用表面は、上記成形用ダイスが重合するように移動
するとき互いに対面して上記成形用表面間に置かれてい
る被加工物を成形するようになっているものであること
と、上記成形用ダイスのための回転駆動機構と、よりな
る成形機械において、上記長いダイスの各々とともに移
動するように、その各々にそれぞれ支持された各駆動部
材と、上記各駆動部材は、上記長いダイスの各々の一側
に沿って間隔を置いた駆動歯を有することと、上記駆動
部材の両者の上記駆動歯にかみ合わされた歯付き駆動歯
車と、上記ダイス間に置かれた被加工物を成形するため
に、上記駆動歯車を介して伝達された駆動トルクの勢い
のもとに、上記駆動部材を移動するように上記駆動歯車
に直接結合された回転駆動スピンドルと、よりなること
を特徴とするものである。
ダイ移動量の精密な制御は、両ダイスが共通駆動スピン
ドルから駆動されるので、上記回転駆動機構を有する機
械でできる。
注目すべき重要なことは、ダイスを移動するために駆動
部材を駆動する駆動歯車が、この形式の先行技術の機械
の場合のようにダイ移動に単に整合しないことである。
むしろ、すでに述べたように、駆動歯車は、駆動部材を
移動するための勢いを単一のトルク経路を通して移送し
、各ダイが精密に制御された距離を移動した後に、他の
ダイと同じ時間に移動を終えることを確保するようにな
る。
駆動機構を組合わせたこの機械は、好ましくは、上方台
および下方台を有し、その間に加工空間を形成し、この
加工空間の後方において、これら台の間に延びている連
結部分を有する形式のものである。
1対の長いダイラックは、ダイスを形成し、かつ成形機
械の一端の位置から、成形用ダイスが重合する作動位置
まで移動する直線移動のために上下の台にそれぞれ支持
されている。
各ダイラックは、真直の成形用表面を有し、その上に歯
が間隔を置いていて、ダイランクが重合関係に移動する
とき、回動自在に支持された被加工物に係合する。
駆動歯車の駆動は、駆動歯車に連結された駆動スピンド
ルを回転自在に駆動する出力部を有する歯車減速ユニッ
トによって行われる。
好ましくは液圧形式の回転駆動モータは、歯車減速ユニ
ットの入力部を駆動し、駆動スピンドルを回転し、被加
工物の成形を行うダイラックの移動を行う。
回転駆動機構をもつ本発明によって構成された成形機械
は、被加工物の薄壁の環状スリーブを成形するために特
に有用である。
駆動歯車に回転自在に支持された歯付きマンドレルは、
ダイスの間の位置において、成形が行われる被加工物の
薄壁の環状スリーブを受取りかつ回転自在に支持する。
機械の長いダイスの対とともに移動するためにそれぞれ
支持された対の駆動部材は、回転駆動スピンドルにマン
ドレルと同軸線上に回転自在に支持された歯付き駆動歯
車によって駆動される。
スピンドルの回転駆動は、駆動歯車を回転するための勢
いをつくり、駆動部材およびダイスを移動し、ダイおよ
びマンドレル歯をその間の被加工物の薄壁のスリーブに
かみ合わせ、ダイおよびマンドレル歯によって被加工物
のスリーブを成形する。
この機械のスリーブ成形用の変型は好ましくは、成形機
械の一端の位置から、成形用ダイスが重合する作動位置
まで直線移動するための上下の台にそれぞれ支持された
1対の長いダイラックを有する。
歯付きマンドレルは、加工空間の後方において連結部分
によって連結された台の間の加工空間に置かれる。
ダイランクを駆動するために駆動歯車を回転する回転駆
動スピンドルは、歯車減速ユニットの出力部によって駆
動され、その入力部は、好ましくは液圧形式の回転駆動
モータによって駆動される。
駆動スピンドルは、長い形を有し、これは、歯車減速ユ
ニットの出力部によって駆動される被駆動用端と、駆動
歯車を駆動する駆動用端とを包含している。
歯付きマンドレルに被加工物を支持しまたこれから被加
工物を取外すための装荷器は、マンドレルと駆動歯車と
駆動スピンドルとにおける整列した中央開口を通って延
びている軸線方向移動自在の荷おろし用部材を有する。
協動する液圧シリンダの制御のもとての荷おろし用部材
の軸線方向移動および装荷用部材の軸線方向移動は、マ
ンドレル上の被加工物の自動的装荷および荷おろしを行
う。
本発明の目的、特徴および利益は、添付図面を参照して
、本発明を実施するための最良の態様の以下の説明から
容易に了解できるであろう。
第1図を参照すると、本発明に従って構成された機械1
0は、床に支持された下方台12と、後方連結部分16
および1対の端板18によって下方台に支持された上方
台14とを有する。
上下の台12および14は、協動して後方連結部分16
に向う加工空間20を形成している。
真直ダイラック22および24の形の1対の下方および
上方の成形用ダイスは、上下の台の上下の滑り面28に
よって支持されたスライド26にそれぞれ支持されてい
る。
回転駆動機構30は、上下の駆動部材34(その一方の
みが図示されている)にかみ合う歯付き駆動歯車32を
有し、図示した成形機械の一端の位置から、成形用ダイ
スが重合する作動位置まで矢印36の方向においてダイ
ラック22および24の移動を行い、後に説明する態様
において被加工物の成形を行うようになっている。
図示したように、機械は、自動装荷器40から、成形さ
れるべき被加工物の薄壁の環状スリーブを受取る歯付き
マンドレル38を有し、装荷器はまた、成形後の被加工
物を取外す働きをする。
1対のたわみ制御連結器41は、上下の台12および1
4間に延び、成形中の上下台間の垂直たわみの程度を制
限するようになっている。
第2B図に示したように、上下のグイラック22および
24の各々は、スライド26のスライド部材42に支持
されている。
第1図に見られるフランジ付き端取付具44は、スライ
ド部材42にダイラック22および24の端を取付けて
いん各ダイラック22および24の成形用歯46は、機
械の作動中に、被加工物の成形を行うために取付具44
の間で、ダイラックの長さに沿って間隔を置いている。
各スライド26の主要スライド部材48(第2B図)は
、滑り面28に滑動自在に支持され、かつフランジ49
を有し、これらの7ランジは、多数のボルトによって機
械の台に取付けられた長い保持器50によって滑動自在
に係合されている。
ボルトなどの任意適当な装置は、スライド部材42を主
要スライド部材48に取付けている。
1対の駆動部材34は、ダイラック22および24がス
ライド部材42に取付けられるように、7ランジ付き端
取付具44(第1図)によって主要スライド部材48に
、それぞれ取付けられている。
各駆動部材34は、ダイラック22または24とともに
移動できるように支持されている。
駆動部材34の駆動歯52は、その長さに沿って、かつ
ダイラックの成形用歯46によってつくられた成形用表
面のかたわらにおいて間隔を置いている。
駆動歯52は、駆動歯車32を回転するための勢いをつ
くる回転駆動スピンドル56によって軸線Aに沿って支
持された駆動歯車32上の駆動歯54にかみ合っている
上記のような回転によって、駆動歯車の歯54/ri駆
動部材34上の歯52.とかみ合い、ダイラック22お
よび24を、矢印36の方向に沿って第1図の成形機械
の=端の位置から、ダイラックが重合する作動位置まで
移動し、この場合、成形用表面は、互いに対面するグイ
ラック上の成形用歯46によって形成される。
上記のような移動が行われると、成形用歯46は、歯付
きマンドレル38に支持された被加工物に係合し、被加
工物の成形を行う。
第2B図、第2C図および第2D図を組合わせて参照す
ることによって判るように、回転駆動スピンドル56は
、前方駆動用端58を有し、ここに駆動歯車32が多数
のボルト60によっ−c支持され、1つのボルトだけが
図示されている。
テーパ形式の二重列減摩ローラ軸受62け、ハウジング
64上にスピンドル56の駆動用端58を回転自在に支
持し、このハウジングは、多数のボルト66によって台
連結部分16に取付けられ、1つのボルトだけが図示さ
れている。
ハウジング64上の1対のシール68(/′i、軸受6
2の軸線方向の両側に置かれ、かつスピンドル56の外
面に滑動自在に係合し、軸受を密封している。
駆動スピンドル56(/i、長い形を有し、かつ中間部
分70を有し、この中間部分け、ハウジング64におけ
る開ロア2を通って後方へその後方の被駆動用端74ま
で延びている。
スピンドル56の駆動は、歯車減速ユニットγ6を介し
て行われ、このユニットの出力部は、被駆動用端74に
キー80によって回転自在に連結されたスリーブγ8の
形ヲシている。
歯車減速ユニットγ6の入力部は、好ましくは液圧形式
の回転駆動モータ88の出力軸86上の継手84(第2
D図)によって駆動される軸82の形をしている。
したがって駆動モータ88の作動け、歯車減速ユニット
76を駆動し、駆動スピンドル56を回転し、すでに説
明した態様においてダイラックの移動によって被加工物
の成形を行う。
第1図を参照すると、装荷器40は、はぼJ形の支持器
90を有し、その下端は、床に支持−された機械の台1
2の前側に取付けられ、上端は、この台12から間隔を
置いていて、装荷用テーブル92を回転自在に支持し、
このテーブルは、図示されていない適当な駆動装置によ
って矢印94の方向において回転される。
装荷器の入口シュート96には、成形されるべき被加工
物が適当なホッパなどから供給され、このシュートは、
傾斜し、被加工物はテーブル92の開口98中に転動す
る。
各機械サイクルの後の矢印94の方向における装荷用テ
ーブル92の回転は、歯付きマンドレル38で被加工物
を丁度受取った開口98と一致し、またすでに成形され
た被加工物を出口シュート100に一致させて保給し、
この出口シュートの傾斜は、成形された被加工物を適当
な貯蔵溜中へ下向きに転動させる。
装荷器40の装荷用部材102は、支持器90の上端に
おける・・クランプ104によって支持され、かつ液圧
シリンダ106によって移動され、後に詳しく説明する
態様においてマンドレル上の被加工物の装荷および荷お
ろしを行う。
シリンダ106(/′i、連結器110によって装荷用
部材102に取付けられたピストン連結棒108を有す
る。
したがって棒108の伸びたり、引っ込んだりすること
は、装荷用部材102を歯付マンドレル98に向けて近
づけたり、マンドレル98から遠ざけたりするようにそ
の回転軸線に沿って移動する。
第2A図および第2B図を参照すると判るように、装荷
用部材102ば、軸線Aに沿って滑動自在に移動自在で
あり、この軸線に沿って歯付き駆動歯車32および歯付
きマンドレル38は、互いに回報回転のために回転自在
に支持されている。
装荷用部材102の左端は、装荷用テーブル92の隣接
開口98に整列するクランプ112を回転自在に支持し
、支持器90上の回転軸線Bは、スピンドル回転軸線A
の下に置かれている。
液圧シリンダ116(第2D図)によって作動される荷
おろし用部材114は、後に説明する態様においてマン
ドレル回転軸線Aに沿って滑動自在に支持され、かつ装
荷用部材102の回転自在クランプ112と協動し、被
加工物118を装荷用テーブル92から移動し、成形操
作のだめの準備において歯付きマンドレル38上に支持
させるようにする。
被加工物118は、環形の半径方向に延びる端壁120
を有し、これは、機械によって行われる成形中にマンド
レル38の軸線方向の端と装荷用部材102上の回転自
在クランプ112との間に締付けられる。
被加工物118の薄壁の環状スリーブ122ば、端壁1
20から延び、かつマンドレル38上に被加工物を支持
したときマンドレル38の歯124の上に置かれる。
第2B図を参照すると、歯付きマンドレル38は、円周
方向に間隔を置いている多数のボルト126(図面には
、その1つだけが図示されている)によって、歯付き駆
動歯車32に固着され、軸線Aのまわりに回転できるよ
うになっている。
駆動歯車およびマンドレルにおける中央開口128およ
び130は、回転軸線Aに沿って回転駆動スピンドル5
6を通る中央開口132に整列している。
荷おろし用部材114H1開口128゜130および1
32内に受入れられ、かつスリーブ136のブッシング
134によって支持され、軸線Aの方向に沿って軸線方
向に移動できるようになっている。
スリーブ136は、スピンドル開口132の左端におい
てテーパ形に押し込まれている。
荷おろし用部材114(d、ねじ付き連結器140によ
って取付けられた右端138を有し、かつ歯付きマンド
レル38への取付は中および成形が行われた後のマンド
レルからの取外し中に、被加工物の端壁120(第2A
図)に係合する環状端フランジ142を有している。
成形中に、フランジ142は、マンドレル開口130内
に置かれ、その結果、被加工物端壁120ば、回転自在
クランプ112と、マンドレルの軸線方向端面143と
の間に締付けられる。
荷おろし用部材114は、荷おろし用部材にナツト14
8によって保持された減摩スラスト軸受146(第2C
図)に対して、駆動スピンドル開口132を通って、ね
じ付き連結器140から後向きに延びている軸144を
有している。
第2C図および第2D図を組合わせて参照することによ
って判るように、機械10は、台壁152および154
を有し、その上において、ハウジングスリーブ156は
、ポル)158(その1つだけが図示されている)によ
って支持されかつ取付けられ、連結器160を滑動自在
に支持するようになっていて、その右端は、多数のボル
ト164(その1つだけが図示されている)によって取
付けられた軸受保持器162を有している。
軸受146によって、連結器160は、荷おろし用部材
の軸144を左右に移動することができるとともに、軸
は連結器を回転することなく、回転することができる。
スリーブ156中にねじ込まれたボルト166の一端は
、連結器160の軸線方向スロット168内に受入れら
れ、溶接されたプレート取付具170によって台壁15
4に支持された液圧シリンダ116によって行われた軸
線方向の移動中に連結器が回転するのを防止する。
シリンダ116のピストン連結棒172は、継手174
によって連結器160の左端に取付けられ、ピストン棒
が伸びたり引っ込んだりする間に連結器160および荷
おろし用部材114の軸線方向の移動を行うようになっ
ている。
第2D図にみられるように、制限弁176および178
は、調整自在のボルトおよびスロット連結器180によ
って取付具170に支持されている。
弁176および118の作動器182および184は、
ナツト188によって連結器160の左端に取付けられ
たトリッパ(tripper )186にそれぞれ係合
され、上記ナツトの内部を通って継手174は延びて連
結器に取付けられている。
弁176および178間の協動によって、歯付きマンド
レル38上の被加工物の装荷中および荷おろし中にシリ
ンダ116の伸びたり、引っ込んだりする移動の大きさ
を制御する。
同様の弁および作動器およびトリッパは、第2A図に示
したように装荷用部材102に連結された液圧シリンダ
106の伸びたり、引っ込んだりする移動を制御し、歯
付きマンドレル上の被加工物118の取付は中および取
外し中の装荷用部材の軸線方向移動を行う。
すでに説明しだ液圧シリンダの制御のもとで、第2A図
および第2B図に示された装荷用部材102および向お
ろし用部材114の伸びたり、引っ込んだりすることは
、被加工物118を装荷用テーブル92から回転軸線A
に沿って歯付きマンドレル38へ移動し、その結果、被
加工物スリーブ122は、マンドレル歯124上方に置
かれる。
被加工物の端壁120は、締付関係にある荷おろし用部
材のフランジ142と装荷用部材の回転自在クランプ1
12によって係合され、被加工物を保持し移動するよう
になっている。
被加工物が支持された後に、第2D図に示された液圧回
転駆動モータ88は、第2C図に示された歯車減速ユニ
ット76を駆動するために作動され、これによって、駆
動スピンドル56を回転し、この駆動スピンドルは、駆
動部材34と駆動歯車32をかみ合わせ、ダイラック2
2および24を第1図に矢印36によって示したように
、相反する方向において成形機械の一端の位置から、グ
イラックが重合する作動位置まで移動させる。
グイラック歯46およびマンドレル歯124と、その間
の被加工物スリーブ122とのかみ合いけ、被加工物ス
リーブの成形を行い、スリーブの長さに沿って軸線方向
に延びる歯すなわちスプラインを形成する。
成形中に、装荷用部材102上の回転自在のクランプ1
12および歯付きマンドレル38上の軸線方向表面14
3は、協動して被加工物端壁120を締付け、軸線方向
の移動を防止する。
ダイラック22および24が移動される程度は、ダイラ
ックが単一回転駆動スピンドル56によって、駆動歯車
32および駆動部材34を介して駆動されることによっ
て、正確に制御できる。
液圧モータ8Bによる駆動方向は、逆にされると、ダイ
ラックは、成形後、原位置に戻される。
被加工物の成形が上記のような態様において完了した後
に、第2A図に示された装荷用部材102および第2B
図に示された荷おろし用部材114U、液圧シリンダに
よって移動され、成形された被加工物を締付け、これを
歯付きマンドレル38から装荷用テーブル92へ移動す
る。
装荷用部材102および荷おろし用部材114の互いに
離れる反対方向への移動は、装荷用テーブル92を回転
させ、成形されるべき別の被加工物を回転軸線に沿って
位置させる。
装荷用部材102および荷おろし用部材114の互いに
向い合う方向への移動は、回転自在クランプ112およ
びフランジ142を、すでに記載した態様において歯付
きマンドレルへの移動のために用意された成形されるべ
き次の被加工物に係合させる。
薄壁の被加工物に行われる歯成形の形式に関しては、ア
メリカ合衆国特許第3,982,415号および第4,
028,922号を参照すべきであり、これら両者は、
本発明の譲受人に譲渡されている。
また被加工物の装荷器に関しては、アメリカ合衆国特許
第4,155,237号を参照すべきであり、これは本
発明の譲受人に1979年5月22日に譲渡されている
本発明を実施するための最良の態様を詳しく説明したが
、本発明に関係する技術匠熟練した者は、特許請求の範
囲によって限定された本発明を実施するための種々の代
替態様を了解できるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による回転駆動機構を有する成形機械
の斜視図であり、第2A図、第2B図、第2C図および
第2D図は、第1図の2−2線に沿ってとった機械の部
分断面図を示し、右から左へ向って見た一部断面図であ
る。 10・・・・・・成形機械、30・・・・・・回転駆動
機構、34・・・・・・駆動部材、12,14・・・・
・・上下の台、32・・・・・・歯付き駆動歯車、38
・・・・・・歯付きマンドレル、52・・・・・・駆動
歯。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11対の長い成形用ダイスを有する成形機械でろって、 上記1対の成形用ダイスは、上記成形機械の一端の位置
    から、上記1対の成形用ダイスが重合する作動位置まで
    移動するように支持されていることと、 上記成形用ダイスの各成形用表面は、上記成形用ダイス
    が重合するように移動するとき互いに対面して上記成形
    用表面間に置かれている被加工物を成形するようになっ
    ているものであることと、上記成形用ダイスのための回
    転駆動機構と、よりなる成形機械において、 上記長いダイスの各々とともに移動するようにその各々
    にそれぞれ支持された各駆動部材と、上記各駆動部材は
    、上記長いダイスの各々の一側に沿って間隔を置いた駆
    動歯を有することと、上記駆動部材の両者の上記駆動歯
    にかみ合わされた歯付き駆動歯車と、 上記ダイス間に置かれた被加工物を成形するために、上
    記駆動歯車を介して伝達された駆動トルクの勢いのもと
    に、上記駆動部材を移動するように上記駆動歯車に直接
    結合された回転駆動スピンドルと、 よりなることを特徴とする成形機械。
JP55089883A 1979-07-10 1980-06-30 回転駆動機構を有する成形機械 Expired JPS5916857B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US56362 1979-07-10
US06/056,362 US4270375A (en) 1979-07-10 1979-07-10 Forming machine including rotary drive mechanism

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5611122A JPS5611122A (en) 1981-02-04
JPS5916857B2 true JPS5916857B2 (ja) 1984-04-18

Family

ID=22003893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55089883A Expired JPS5916857B2 (ja) 1979-07-10 1980-06-30 回転駆動機構を有する成形機械

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4270375A (ja)
EP (1) EP0022338A1 (ja)
JP (1) JPS5916857B2 (ja)
CA (1) CA1134733A (ja)

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Also Published As

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US4270375A (en) 1981-06-02
CA1134733A (en) 1982-11-02
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