JPS59168526A - シ−ケンサ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は演算部（ＣＰ　Ｕ）を内蔵し、被制御部からの
入力信号を取り込み、ユーザがプログラムに従って演算
して被制御機器に出力信号を出し被制御機器を制御する
シーケンサ装置に関する。

〔背景技術〕

従来のシーケンサ装置はシーケンサ本体の左右両側に入
出力端子を複数個縦方向に設け、その各端子から入出力
線を接続している。

従って、その電線がシーケンサ本体を固定する床面に無
造作に垂れ下がり、その後の配線変え、保守点検等に際
し、誤接続等を生じ易い。

又、増設に際しては入出力端子ユニットを複数個横力向
に配置するが、相互に接続用の電線が邪魔になり、・無
理に各シーケンサ本体、入出力端子ユニット間を密接す
ると電線が挾まって切断することもあった。

勿論、各間を広げることは設置面積から好ましいことで
はない。

〔発明の目的〕

本発明は上記の点に鑑みてなしたものであＺって８即ち
配線スペースが極力少ないようシーケンサ本体と入出力
端子ユニットとを狭くできることを目的としたものであ
る。　　　　′〔発明の開示〕 （実施例） 以下本発明を一実施例として掲げた図面に基すい説明す
ると、Ｘはシーケンサ本体、Ｙは人出端子ユニットであ
ってシーケンサ本体Ｘは以下の構成をとっている。下端
部には商用（１００Ｖ）電源１の引込端子２，２と、全
出力停止（全接続機器３の停止）用スイッチ４の引出端
子５，５と、電源１からシーケンサ本体Ｘ内のトランス
６を経て人出端子ユニットＹに送る制御用電源引出端子
７，７とを有する端子台８を装備している。９は端子台
８のカバーである。

更に上端部には前記商用電源１．演算部、非常用電源、
光通信用ファイバー１１５等の正常な働きを確認する表
示部１２を装備している。又最上段部には前記光通信用
ファイバー１１の入出力用のソケツ）１３．１３が設け
られている。

而して、具体的には本体Ｘの表面Ｘａから表示部１２を
一段突出し、その骨形成された窪部１４の側壁１４ａに
差込んでいる。１５はその箱型カバー、１６は止めネジ
、１７はプログラムモード切換用接子で、これも同様に
前記表示部工２にて監視する。１Ｂはシーケンサ本体Ｘ
を複数個配置した際、その切換えるための嫡子である。

Ｚはユーザがプログラムを打ち込んだ後、その動作をモ
ニターするためのモニター機器であって、複数個の打込
用ボタン１９を装備し、且つ裏面にはシーケンサ本体Ｘ
の表面の差込型ソケット部２０に差込接合するプラグ２
１を有する。人出端子ユニットＹは以下の構成をとって
いる。左右の縦段部２２とこれを連結する底部２３とで
なし、且つこれらにより電線ガイド用ａ２４を形成して
凹状となる。この左右幅段部２２には互いに内方向に対
峙する端子２５を複数個有する左右端子台２６を装備す
る。而して、該端子２５は第１図に於て、左側を上から
Ｘｏ−Ｘ１ｌ及び外部電源２７或いは前記シーケンサ本
体Ｘの端子７，７から一方＋２４ＶＤＣにてなす。右側
は上からＹＯ〜Ｙ７及び２個おいてＣＯＮ　　（共通）
並びに外部電源２７或いは前記シーケンサ本体Ｘの端子
７，７から他方ＧＮ［ｌをなす。具体的接続は第５図に
示すとうりであって、第２の負荷２８とその電源２９及
び必要に応じ表示ランプ３０を接続する。左右段部２２
．２２の上端には各々の各端子２５．２５の動作表示部
３１．３１が装備されている。而してこの人出端子ユニ
ッ）Ｙは同一横方向に複数個配列され、且つ各入出力端
子ユニットＹば互いの左右縦段部２２．２２に装備され
た差込型ソケット部３２．３２に差込型プラグ３３を差
込んで電気的に接続される。尚、実施例の図面に於ては
シーケンサ本体Ｘとの隣接のは内部で電線接続し、且つ
その後の次段のものは左右に装備している。又、最側端
のものはプラグ３３ば両人出力端子ユニットＹ、Ｙに跨
らない。３４は栓刃である。３５は各端子２５がらガイ
ド溝２４に案内される電線であり、その後シーケンサ本
体Ｘと入出力端子ユニットＹとにそったダクト３６に引
込まれる。３７は左右端子台２６及びガイド溝２４並び
に表示部３１を覆うカバーであって、半遜明となってい
る。３８は止めネジで端子２５と同様に端子ナツト３９
に螺合する。４０はシーケンサ本体Ｘ内のプリント板を
介して収納された電子部品ブロック、４１ばシーケンサ
本体Ｘ及び入出力端子ユニットＹの裏蓋、４２はダクト
３６の裏蓋、４３はモニター機器Ｚから引き出すそのプ
ログラム録音用カセット機器の接続口である。

〔発明の効果〕

本発明は上記の如く、シーケンサ本体Ｘと。

左右の縦段部２２．この左右縦段部２２間を連結する底
部２３．この王者で形成した電線ガイド用溝２４とで構
成した凹状で、而も前記シーケンサ本体Ｘの少なくとも
一側面に密接する入出力端子ユニットＹと、更に前記入
出力端子ユニットＹの左右縦段部２２に装備され、且つ
互いに内方向に対峙すると共に、前記ガイド用溝２４を
挿通する電線３５を接続する複数個の端子２５を装備し
た左右の端子台２６とでなしたから、従来のシーケンサ
本体の左右両側に入出力端子を複数個縦方向に設けてそ
の各端子から入出力線を接続していたものに比し、配線
のスペースが少なくてすみ、且つ電線がシーケンサ本体
を固定する床面に無造作に垂れ下がってその後の配線変
え、保守点検等に際し、誤接続等を生じることを極力阻
止出来効果がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は正面図、第２
図は断面平面図、第３図は第１図のＡ’−Ａ断面図、第
４図はＢ−Ｂ断面図、第５図は使用回路図である。 Ｘ・・シーケンサ本体、Ｙ・・入出力端子ユニット、２
２・・縦段部、２３・・底部、２４・・ガイド溝、２５
・・端子、２６・・端子台。 ３５・・電線。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸 （ほか２名） 第２図 繁５図 手続補正書 昭和５８年　７月１４日 特許庁長官　殿 １．１材牛の廖し六 昭和５８年　特許願　第０４３５８４号２、発明の名称 シーケンサ装置 ３、補正をする者 事イ牛との眸系　　　特許出願人 住　　所　　　　　大阪府門真市大字門真１０４８番地
名　称（５８３）松下電工株式会社 代表者　　　　　　小　　　林　　　　　　　有■４、
代理人

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）シーケンサ本体と、左右の縦段部、この左右縦段
   部間を連結する底部、この三者で形成した電線ガイド用
   溝とで構成した凹状で、而も前記シーケンサ本体の少な
   くとも一側面に密接する入出力端子ユニットと、更に前
   記入出力端子ユニットの左右縦段部に装備され、且つ互
   いに内方向に対峙すると共に、前記ガイド用溝を挿通す
   る電線を接続する複数個の端子を装備した左右の端子台
   とでなしたことを特徴としたシーケンサ装置。
2. （２）前記入出力端子ユニットは同一横方向に複数個増
   設配列され、且つ各入出力端子ユニットは互いの左右縦
   段部に差込型のソケット部を有し、而も左右の隣接した
   ソケット部は相互に差込型プラグにて電気的接続をされ
   る特許請求の範囲第１項記載のシーケンサ装置。