JPS5916815A - 薫物線香の製造方法 - Google Patents
薫物線香の製造方法Info
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- JPS5916815A JPS5916815A JP12733982A JP12733982A JPS5916815A JP S5916815 A JPS5916815 A JP S5916815A JP 12733982 A JP12733982 A JP 12733982A JP 12733982 A JP12733982 A JP 12733982A JP S5916815 A JPS5916815 A JP S5916815A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新しい薫物線香の製造法に関するものである
。薫物線香とは御香、焼香、薫香、線香、渦巻線香の総
称である。
。薫物線香とは御香、焼香、薫香、線香、渦巻線香の総
称である。
従来の線香はそめ材料と木粉とを混練するに際し粘結剤
としてクスノキ科タブツキ属のタブの樹皮に含まれる粘
質物、でん粉糊料あるいは合成糊料を用いてきプこので
あるが、これらを用いた場合は、線香の燃焼煙中に粘結
剤の加熱分解による悪臭を伴なうことが多かった。この
欠点を改善するために本発明者らは永年にわたり研究を
小ねてきたのであるが、今般本発明者は、広葉樹のマン
ナンを含ま々い軽質木粉がマンナンを含む糊料と非常に
良く接着するとの知見を得た。本発明は、この知見を興
味ある実験事実としてとり入れ、更に研究の結果到達し
たものである。
としてクスノキ科タブツキ属のタブの樹皮に含まれる粘
質物、でん粉糊料あるいは合成糊料を用いてきプこので
あるが、これらを用いた場合は、線香の燃焼煙中に粘結
剤の加熱分解による悪臭を伴なうことが多かった。この
欠点を改善するために本発明者らは永年にわたり研究を
小ねてきたのであるが、今般本発明者は、広葉樹のマン
ナンを含ま々い軽質木粉がマンナンを含む糊料と非常に
良く接着するとの知見を得た。本発明は、この知見を興
味ある実験事実としてとり入れ、更に研究の結果到達し
たものである。
すなわち本発明は、香料、防腐剤、助燃剤、炭素粉末、
充填剤および着色料よりなる群からえらばれた少くとも
一つの材料と木粉とを粘結剤とともに混練し、成型乾燥
する薫物線香の製造法において、広葉樹のマンナンを含
まない軽質木粉を木粉として用いると共に、水溶性多糖
類含有天然物の1種又は2種以上を原料とするマンノー
ヌ分が30〜80%である水溶性多糖類を粘結剤有効成
分として用いることを特徴上する薫物線香の製造方法を
提供するものである。
充填剤および着色料よりなる群からえらばれた少くとも
一つの材料と木粉とを粘結剤とともに混練し、成型乾燥
する薫物線香の製造法において、広葉樹のマンナンを含
まない軽質木粉を木粉として用いると共に、水溶性多糖
類含有天然物の1種又は2種以上を原料とするマンノー
ヌ分が30〜80%である水溶性多糖類を粘結剤有効成
分として用いることを特徴上する薫物線香の製造方法を
提供するものである。
香料、防腐剤、助燃剤、炭素粉末、充填4」および着色
料よりなる群からえらばれた少くとも一つの材料とは薫
物線香の賦香に必要な各種の香料、防腐剤としての防黴
・防菌剤、燃焼速度を加減するだめの硝石等の燃焼促進
剤あるい(ま触媒、水戻粉末または活性炭粉末もしくは
カーボンブラックのごとき炭素系粉末、増量縄〕ま/こ
は燃焼調節剤もしくは灰分量の調整剤として用いらiす
る充填剤、および着色のために必要な染料もしくは顔料
のごとき着色料よりなる群からえらばノt1ヒ1種もし
くは2種以上の材料である。これらの選択に関しては、
従来の場合と同様である。例えば両番、薫香ではとくに
香料と着色料が重要で充分吟味されなければ々らないし
、捷だ線香では合判、防腐剤などがさらに徽煙香の場合
には香料、要素粉末などがとくに必要な材料となる。
料よりなる群からえらばれた少くとも一つの材料とは薫
物線香の賦香に必要な各種の香料、防腐剤としての防黴
・防菌剤、燃焼速度を加減するだめの硝石等の燃焼促進
剤あるい(ま触媒、水戻粉末または活性炭粉末もしくは
カーボンブラックのごとき炭素系粉末、増量縄〕ま/こ
は燃焼調節剤もしくは灰分量の調整剤として用いらiす
る充填剤、および着色のために必要な染料もしくは顔料
のごとき着色料よりなる群からえらばノt1ヒ1種もし
くは2種以上の材料である。これらの選択に関しては、
従来の場合と同様である。例えば両番、薫香ではとくに
香料と着色料が重要で充分吟味されなければ々らないし
、捷だ線香では合判、防腐剤などがさらに徽煙香の場合
には香料、要素粉末などがとくに必要な材料となる。
広葉樹の(潤葉樹ともいう)マンナンを含まない軽質木
粉としてはその木材の気乾比重が01〜04であるよう
な樹脂分の面もマンナン分を含まない柔かい木質を有す
る広葉樹の木材の粉末が適切である。代表的な樹名(気
乾物の比重)を示すと、バルサ(0,15〜0.17)
、ネズコ(028〜030)、キリ(0,20〜0.4
0 ’)、サワグルミ(0,27〜0.40)、オオパ
ナヤギ(0,32)、クスノキ(0,35〜0JO)、
オオバボタ゛イジュ(0,30〜0.40)、ヤマナラ
シ(035〜0.7IO)、ライム(0,1)、カツラ
(038〜0.40)、イエローポプラ(0,1)、ト
ウヒ(0,39)、シナツキ(0,37〜0.40)、
ホオノキ(0,40)、タフツキ(0,40)、ハリギ
リ(0,40)、ヤナギ(0,40)などである。これ
らの1種もしくは2種以上の混合物は本発明における粘
結剤と非常によく適合し爾後の混練、成Δバ乾燥をとく
に容易にする。
粉としてはその木材の気乾比重が01〜04であるよう
な樹脂分の面もマンナン分を含まない柔かい木質を有す
る広葉樹の木材の粉末が適切である。代表的な樹名(気
乾物の比重)を示すと、バルサ(0,15〜0.17)
、ネズコ(028〜030)、キリ(0,20〜0.4
0 ’)、サワグルミ(0,27〜0.40)、オオパ
ナヤギ(0,32)、クスノキ(0,35〜0JO)、
オオバボタ゛イジュ(0,30〜0.40)、ヤマナラ
シ(035〜0.7IO)、ライム(0,1)、カツラ
(038〜0.40)、イエローポプラ(0,1)、ト
ウヒ(0,39)、シナツキ(0,37〜0.40)、
ホオノキ(0,40)、タフツキ(0,40)、ハリギ
リ(0,40)、ヤナギ(0,40)などである。これ
らの1種もしくは2種以上の混合物は本発明における粘
結剤と非常によく適合し爾後の混練、成Δバ乾燥をとく
に容易にする。
水溶性多糖類含有天然物は、多糖類とし7てグルコマン
ナン系物質を含むものと、ガラクトマンナン系物質を含
むものとに大別される。前者の代表的な例としては、ヒ
ガンバナ科植物、サトイモ科植物、ラン科植物の根茎等
があり、後者の代表的す例としてはアルファルファ、イ
ナゴマメ(ローカストビーン)、グアールマメ(グアラ
ン)の種子等がある。
ナン系物質を含むものと、ガラクトマンナン系物質を含
むものとに大別される。前者の代表的な例としては、ヒ
ガンバナ科植物、サトイモ科植物、ラン科植物の根茎等
があり、後者の代表的す例としてはアルファルファ、イ
ナゴマメ(ローカストビーン)、グアールマメ(グアラ
ン)の種子等がある。
上記水溶性多fJM類含有天然物からは、圧搾、磨砕、
水抽出、煮出し等の手段((よって水溶性多糖類を得る
ことができろが、本発明((け、この様に17で得た水
溶性多糖類のうちでも、マンノース分が30〜80弼で
あるものが粘結剤としてすぐれていることを先ず見い出
した。例えば本発明者の用いたアルファルファ種子粘質
物は、固形物中d−マンノーヌを60〜55%、&−ガ
ラクトース60〜70%を含み、ローカヌトビ$a 質
$4 (ローカストビーンガム)はその固形物中d−マ
ンノースヲ65〜乃榮、d−ガラクトース25〜30%
を含み、まだグアラン粘質物(グアーガム)はその固形
物中d−マンノース67〜7B値、d−ガラクトース1
6−20条を含み、各粘η物(はいずれも水溶性多糖類
から実質的に構成されているものであったが、これらは
いずれも、殊にマンノース分35〜70%のた値である
。
水抽出、煮出し等の手段((よって水溶性多糖類を得る
ことができろが、本発明((け、この様に17で得た水
溶性多糖類のうちでも、マンノース分が30〜80弼で
あるものが粘結剤としてすぐれていることを先ず見い出
した。例えば本発明者の用いたアルファルファ種子粘質
物は、固形物中d−マンノーヌを60〜55%、&−ガ
ラクトース60〜70%を含み、ローカヌトビ$a 質
$4 (ローカストビーンガム)はその固形物中d−マ
ンノースヲ65〜乃榮、d−ガラクトース25〜30%
を含み、まだグアラン粘質物(グアーガム)はその固形
物中d−マンノース67〜7B値、d−ガラクトース1
6−20条を含み、各粘η物(はいずれも水溶性多糖類
から実質的に構成されているものであったが、これらは
いずれも、殊にマンノース分35〜70%のた値である
。
水溶性多糖類含有天然物からの水溶性多糖類であっても
、天然物の生産地、品種、採取時期、加工方法如よって
は、マンノース分が30〜80%の範囲外となるものも
勿論存在するが、80%を越えるものは曳糸性が強すぎ
たり、凝集力が異常であったり、あるいはチキソトロピ
ー性が大きすぎたりして、本発明では一般化して用いる
には不都合である。
、天然物の生産地、品種、採取時期、加工方法如よって
は、マンノース分が30〜80%の範囲外となるものも
勿論存在するが、80%を越えるものは曳糸性が強すぎ
たり、凝集力が異常であったり、あるいはチキソトロピ
ー性が大きすぎたりして、本発明では一般化して用いる
には不都合である。
一方、マンノース分が68%より小さいものは、粘結力
か弱く、また薫物線香の仕上9品質が粗悪になる傾向が
認められた。
か弱く、また薫物線香の仕上9品質が粗悪になる傾向が
認められた。
以上の他、本発明者は、単独では前記したマンノーヌ含
有率に合致しない水溶性多糖類であっても、他の水溶性
多糖類含有天然物からの水溶性多糖類と混和することに
よって、混和物のマンノーヌ含有率を30〜80%、望
ましくは35〜75%に合致させた場合には、この混和
物は、単独の水溶性多糖類からは予期できないような非
常に大きな粘性を示す場合があり、極めて好ましい粘結
剤となりうることを見い出した。
有率に合致しない水溶性多糖類であっても、他の水溶性
多糖類含有天然物からの水溶性多糖類と混和することに
よって、混和物のマンノーヌ含有率を30〜80%、望
ましくは35〜75%に合致させた場合には、この混和
物は、単独の水溶性多糖類からは予期できないような非
常に大きな粘性を示す場合があり、極めて好ましい粘結
剤となりうることを見い出した。
rJ4に、本発明者の実験によれば、一般に水溶性多糖
類は、グルコマンナン糸物質よりもガラクトマンナン系
物質を主にする方がよいこと;水溶性多糖類を粘結剤と
して月1いるにあたっては、水溶性多糖・頑を精製する
必要はなく、各種段階の粗精製物金その寸ま用いうるこ
と;副次的な粘結剤成分として従来からの棚側を添加し
うろこと;等が判明した。
類は、グルコマンナン糸物質よりもガラクトマンナン系
物質を主にする方がよいこと;水溶性多糖類を粘結剤と
して月1いるにあたっては、水溶性多糖・頑を精製する
必要はなく、各種段階の粗精製物金その寸ま用いうるこ
と;副次的な粘結剤成分として従来からの棚側を添加し
うろこと;等が判明した。
以上の方法に従うかぎり、前記広葉樹の木粉およびその
他の薫物線香原料の粉末との混練、成型、乾燥等に関す
る作業性は大いに向上するのであり、面も製品の燃焼煙
は可及的に少なくかつ不必要な悪臭も大いに抑制される
ものである。なおマンナン分の多い針葉樹の木粉とか、
気乾比重が04以上である広葉樹の木粉は粘結性に帰因
する′lJΦ品の品質の低下ならびに燃焼煙の増加によ
る香気の低下を起こす。とくに広葉樹の重質木粉(比重
は04〜1.1)はその木材の熱伝導率が大きくなり(
0,IKca71/mhr″C以上)これに起因する燃
焼時の予備加熱分解時間の増大に伴なう発煙とかタール
状物の形成が甚だしくなるためマンナン分およびリグニ
ン分の多い針葉樹の木粉と同じく優秀な薫物線香の原料
としては好ましくない。
他の薫物線香原料の粉末との混練、成型、乾燥等に関す
る作業性は大いに向上するのであり、面も製品の燃焼煙
は可及的に少なくかつ不必要な悪臭も大いに抑制される
ものである。なおマンナン分の多い針葉樹の木粉とか、
気乾比重が04以上である広葉樹の木粉は粘結性に帰因
する′lJΦ品の品質の低下ならびに燃焼煙の増加によ
る香気の低下を起こす。とくに広葉樹の重質木粉(比重
は04〜1.1)はその木材の熱伝導率が大きくなり(
0,IKca71/mhr″C以上)これに起因する燃
焼時の予備加熱分解時間の増大に伴なう発煙とかタール
状物の形成が甚だしくなるためマンナン分およびリグニ
ン分の多い針葉樹の木粉と同じく優秀な薫物線香の原料
としては好ましくない。
香料、防腐剤、助燃剤、炭素粉末、充填剤および着色料
よりなる群からえらばれた少なくとも一つの材料と広葉
樹のマンナンを含まない軽質粉末(以下これらを薫物線
香用原料という)とを、前記の水溶性多糖類を粘結剤有
効成分として用い混練するには、例えば次の方法によれ
ばよい。
よりなる群からえらばれた少なくとも一つの材料と広葉
樹のマンナンを含まない軽質粉末(以下これらを薫物線
香用原料という)とを、前記の水溶性多糖類を粘結剤有
効成分として用い混練するには、例えば次の方法によれ
ばよい。
まずよく用いられる方法は蒸物線香用の全原料に前記多
糖類を含む乾燥粉末を加え−C予め粉体混合を充分にし
ておき、これに水あるいは熱水を加えて混合機を用いて
餅状に混練する方法である。
糖類を含む乾燥粉末を加え−C予め粉体混合を充分にし
ておき、これに水あるいは熱水を加えて混合機を用いて
餅状に混練する方法である。
他の方法は前記多糖類を含むれ燥粉末に水を加えて予め
処理して得られた水抽出液、煮出し汁、水利糊着1を薫
物線香原料に加えて混合機を用いて混練し餅状にする方
法である。このような方法によって得られた餅状物は次
に押出し成型磯その他の方法によって所定の形状に成型
されたのちvtM、あるいは加温した裁流中で乾・綽り
、所望の薫物線香に仕」二げられるのである。
処理して得られた水抽出液、煮出し汁、水利糊着1を薫
物線香原料に加えて混合機を用いて混練し餅状にする方
法である。このような方法によって得られた餅状物は次
に押出し成型磯その他の方法によって所定の形状に成型
されたのちvtM、あるいは加温した裁流中で乾・綽り
、所望の薫物線香に仕」二げられるのである。
本発明者らは本発明の方法に関し−C多数の実験を行な
ったのであるが、さらにその波山的内容を解説するため
多数の実験例中より代表的な数例を抽出して以下に実施
例として示すことにする。本発明の方法は以下に示され
た実施例のみIC限定して解釈されるべきではなく任、
ばにその実%軽様を変更i−て実MJj t、うること
は当然である。
ったのであるが、さらにその波山的内容を解説するため
多数の実験例中より代表的な数例を抽出して以下に実施
例として示すことにする。本発明の方法は以下に示され
た実施例のみIC限定して解釈されるべきではなく任、
ばにその実%軽様を変更i−て実MJj t、うること
は当然である。
実施例 1
バルザ微粉末111 部、AIマナラシ飯粉末15部、
タブツキ微粉末25部、木炭微粉末30部、珪藻±10
部、アルファルファ種子微粉末(マンノース分54%)
5部、ファーガム粉末(マンノース分72%)5部、カ
ルボキシメチルセルローズ1部および沈香′cA々粉末
4部を充分混合したのちこれに水100部を加えてさら
に良く混練して餅状となす。この餅状物を直径2闘のノ
ズルより押出成型し50−Cの温風を月1いて乾燥する
と地肌の美しい黒色の沈香線香かえられた。このものは
従来品の製造にくらべて作業性ならびに歩留りがよく、
香気も優秀であった。
タブツキ微粉末25部、木炭微粉末30部、珪藻±10
部、アルファルファ種子微粉末(マンノース分54%)
5部、ファーガム粉末(マンノース分72%)5部、カ
ルボキシメチルセルローズ1部および沈香′cA々粉末
4部を充分混合したのちこれに水100部を加えてさら
に良く混練して餅状となす。この餅状物を直径2闘のノ
ズルより押出成型し50−Cの温風を月1いて乾燥する
と地肌の美しい黒色の沈香線香かえられた。このものは
従来品の製造にくらべて作業性ならびに歩留りがよく、
香気も優秀であった。
実施例 2゜
実施例1において木炭微粉末を活性炭微粉末にかえ、ま
た珪藻土を炭酸カルシウム微粉末にかえると共に沈査微
粉末のかわりにローズ油を用いるとローズの芳香ある線
香かえられた。
た珪藻土を炭酸カルシウム微粉末にかえると共に沈査微
粉末のかわりにローズ油を用いるとローズの芳香ある線
香かえられた。
実施例 5
オオパボダイジュ微粉末35部、サワグルミ微粉末25
部、キリ鰍粉末IO部、ローカストビーンガム粉末(マ
ンノース分65%) 10部、タブツキ徽粉末10部、
白檀命粉末5部、沈香微粉末1部、せ松倣粉末1部、竜
胆1部、桂皮伽粉末1部および安息香粉末1部を充分混
合したのち、これに80″Cの温水100部を加えてさ
らによく混練I〜で餅状となす。
部、キリ鰍粉末IO部、ローカストビーンガム粉末(マ
ンノース分65%) 10部、タブツキ徽粉末10部、
白檀命粉末5部、沈香微粉末1部、せ松倣粉末1部、竜
胆1部、桂皮伽粉末1部および安息香粉末1部を充分混
合したのち、これに80″Cの温水100部を加えてさ
らによく混練I〜で餅状となす。
この餅状物を冷却後押出機により紐状に成型しついでこ
れをペレタイザーにかけて粒状化する。この粒状物は適
宜その大きさならびに形状を変化させて各種の用途に適
するようにする。上記の混合に際して少量の着色料(た
とえばマラカイトグリーンなど)を用いてやれば着色粒
状物が得られる。
れをペレタイザーにかけて粒状化する。この粒状物は適
宜その大きさならびに形状を変化させて各種の用途に適
するようにする。上記の混合に際して少量の着色料(た
とえばマラカイトグリーンなど)を用いてやれば着色粒
状物が得られる。
粒状物は風乾され110品化される。粒状製品は大きさ
ならびに形状に応じ両舌用、焼香用、薫香用として用い
られる。
ならびに形状に応じ両舌用、焼香用、薫香用として用い
られる。
実施例 4
実施例6においてローカス1−ビーンガムのカワりにグ
アラン粘質物粉末(マンノース分78%)を用いても同
様な操作で製品をうろことができる。
アラン粘質物粉末(マンノース分78%)を用いても同
様な操作で製品をうろことができる。
実施例 5
グアラン粘質物粉末(マンノース分75%)20部およ
びローカメトビーンガム粉末(マンノース分67%)2
0部をそれぞれ別の容器にとり熱水各2[]0部を加え
て捗りhし−c各粘質物を抽出しでおきこれをA液およ
びB液とじ−Cおく。
びローカメトビーンガム粉末(マンノース分67%)2
0部をそれぞれ別の容器にとり熱水各2[]0部を加え
て捗りhし−c各粘質物を抽出しでおきこれをA液およ
びB液とじ−Cおく。
イ、ズコ助粉末6県敗シナツキ微粉末50部、ハリギリ
徽粉末50部、カーボンブランク50部、クルり体7(
粉末30部、防腐ft!I (ソルビン酸カリウム)粉
末5部、硝酸カリウム粉末2 jffsならびに調合ジ
ャスミン拓和150部を充分混合して基剤粉末としてお
く。
徽粉末50部、カーボンブランク50部、クルり体7(
粉末30部、防腐ft!I (ソルビン酸カリウム)粉
末5部、硝酸カリウム粉末2 jffsならびに調合ジ
ャスミン拓和150部を充分混合して基剤粉末としてお
く。
この基剤粉末を強力な混合機に入れて(”e+’ #P
LながらまずAMを注入して室温で30分間混練し、
ついでB岐を注意しながら添加し、混線物が成早可能な
餅状物になるまで注加する。Baりは大体半量が必要で
あるがA液とB液の性能ならびに線香原t)の各品質に
よって、l(りの添加量は加減されるべきである。上記
の餅状物は線香押出機によって成型後、風乾でれ製品化
されジャスミンの香りのある線香になる。
LながらまずAMを注入して室温で30分間混練し、
ついでB岐を注意しながら添加し、混線物が成早可能な
餅状物になるまで注加する。Baりは大体半量が必要で
あるがA液とB液の性能ならびに線香原t)の各品質に
よって、l(りの添加量は加減されるべきである。上記
の餅状物は線香押出機によって成型後、風乾でれ製品化
されジャスミンの香りのある線香になる。
特許出願人 株式会社 孔 官 堂
Claims (1)
- ○香料、防腐剤、助P剤、炭素粉末、充填剤および着色
料よりなる群からえらばれた少くとも一つの月料と木粉
とを粘結剤とともに混練し、成型乾燥する薫物線香の製
造法において、広葉樹のマンナンを舎外ない軽質木粉を
木粉とし、で用いると共に、水溶性多糖類含有天然物の
1抽又は2種以上を原料とするマンノーヌ分が30〜8
0%である水溶性多糖!laXを粘結剤有効成分として
用いることを特徴とする薫物線香の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12733982A JPS5916815A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 薫物線香の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12733982A JPS5916815A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 薫物線香の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5916815A true JPS5916815A (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=14957468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12733982A Pending JPS5916815A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 薫物線香の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916815A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06116130A (ja) * | 1992-10-02 | 1994-04-26 | Seijiyuudou:Kk | 焼香組成物及びその製造方法 |
JPH06128134A (ja) * | 1992-09-03 | 1994-05-10 | Shiyoueidou:Kk | 薫香製造方法及び該方法により製造した薫香 |
US5919516A (en) * | 1997-12-04 | 1999-07-06 | Hsieh; Chen-Hui | Process of making joss-sticks |
JP2009084247A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Koukando Co Ltd | 燃焼組成物及びその製造法 |
JP2010195725A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Aomori Prefectural Industrial Technology Research Center | リンゴ香の線香 |
EP2275083A4 (en) * | 2008-05-16 | 2011-06-29 | Nichirei Biosciences Inc | EXTRACT PRODUCED FROM AN ORCHID FAMILY PLANT, METHOD FOR PRODUCING THE SAME, AND PREPARATION FOR EXTERNAL SKIN APPLICATION COMPRISING THE EXTRACT PRODUCED FROM THE ORCHID FAMILY PLANT |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12733982A patent/JPS5916815A/ja active Pending
Cited By (7)
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