JPS59167860A - 光学式デイスク再生装置 - Google Patents
光学式デイスク再生装置Info
- Publication number
- JPS59167860A JPS59167860A JP4002383A JP4002383A JPS59167860A JP S59167860 A JPS59167860 A JP S59167860A JP 4002383 A JP4002383 A JP 4002383A JP 4002383 A JP4002383 A JP 4002383A JP S59167860 A JPS59167860 A JP S59167860A
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- Japan
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- light
- reflected light
- beam spot
- tracking error
- divided
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光学式ディスク再生装置に係り、さらに詳しく
は光学式ピックアップからの光ビームのトラッキングエ
ラーを正確に検出するトラッキングエラー検出装置を有
する光学式ディスク再生装置に関する。
は光学式ピックアップからの光ビームのトラッキングエ
ラーを正確に検出するトラッキングエラー検出装置を有
する光学式ディスク再生装置に関する。
光学式ディスク再生装置においてピックアップは情報ト
ラックと非接触であるから、光ビームが常に情報トラン
クの中心を正確にト・、′−スするように制御する（す
なわちトラッキングエラー制御）必要がある。このトラ
ッキングエラー検出方法の１つとして従来より用いられ
ているものにプッシュプル法があり、この方式を用いた
トラッキングエラー検出機構を第１図に示す。ディスク
１には情報トラック２が設けられており、トレース方向
に間隔を置いて刻み込まれたピントと呼ばれる微小のく
ぼみで構成されている。光源３より出力された光ビーム
は対物レンズ４を介して情報トラック２に照射され、均
一な光量でほぼ真円のビームスポットを形成する。照射
された光ビームはビットの無い所ではほぼそのまま、ビ
ットの場合には回折されて一部が反射され、対物レンズ
４→ビームスプリツタ５→集光レンズ６を経て光センサ
７に集束する。光センサ７は第２図（ａ）に示すように
４分割の受光面Ａ・Ｂ、ＣＩＤを有し、縦方向分割線Ｘ
を情報トラックのトラック中心に設定する。
ラックと非接触であるから、光ビームが常に情報トラン
クの中心を正確にト・、′−スするように制御する（す
なわちトラッキングエラー制御）必要がある。このトラ
ッキングエラー検出方法の１つとして従来より用いられ
ているものにプッシュプル法があり、この方式を用いた
トラッキングエラー検出機構を第１図に示す。ディスク
１には情報トラック２が設けられており、トレース方向
に間隔を置いて刻み込まれたピントと呼ばれる微小のく
ぼみで構成されている。光源３より出力された光ビーム
は対物レンズ４を介して情報トラック２に照射され、均
一な光量でほぼ真円のビームスポットを形成する。照射
された光ビームはビットの無い所ではほぼそのまま、ビ
ットの場合には回折されて一部が反射され、対物レンズ
４→ビームスプリツタ５→集光レンズ６を経て光センサ
７に集束する。光センサ７は第２図（ａ）に示すように
４分割の受光面Ａ・Ｂ、ＣＩＤを有し、縦方向分割線Ｘ
を情報トラックのトラック中心に設定する。
したがって光ビームが正確にトラック中心をトレースし
ておれば、反射光ビームによる光センサ６へのビームス
ボッ）ＢＳは第２図（ｂ）に示す如く分割線Ｘを基準に
して左右の照射面積が等しい真円のスポットと々す、各
受光面の光電出力をａ＋１） ＋ Ｃ＋ ｄとすれば、
（ａ＋ｂ ）−（ｃ十ｄ ）＝０ となり、光ビームがトラック中心に対して左あるいは右
にずれてトラッキングエラーを発生した場合には第２図
（ｃ）に示すように光センサ６へのビームスポットＢＳ
は左あるいは右方向にずれるため光センサの出力は、 （ａ十ｂ ）−（ｃ十ｄ ）’： ０ と々るから、この差信号の大きさでトラッキングエラー
の大小が、又差信号の極性でエラ一方向がそれぞれ検出
される。この光センサにおける反射光スポットの対称性
・非対称性によりトラッキングエラーを検出する方法が
プンンユプル法と呼ばれるもので、上述差信号を用いて
対物レンズの位置を制御することによりトラッキングエ
ラーを補正する。
ておれば、反射光ビームによる光センサ６へのビームス
ボッ）ＢＳは第２図（ｂ）に示す如く分割線Ｘを基準に
して左右の照射面積が等しい真円のスポットと々す、各
受光面の光電出力をａ＋１） ＋ Ｃ＋ ｄとすれば、
（ａ＋ｂ ）−（ｃ十ｄ ）＝０ となり、光ビームがトラック中心に対して左あるいは右
にずれてトラッキングエラーを発生した場合には第２図
（ｃ）に示すように光センサ６へのビームスポットＢＳ
は左あるいは右方向にずれるため光センサの出力は、 （ａ十ｂ ）−（ｃ十ｄ ）’： ０ と々るから、この差信号の大きさでトラッキングエラー
の大小が、又差信号の極性でエラ一方向がそれぞれ検出
される。この光センサにおける反射光スポットの対称性
・非対称性によりトラッキングエラーを検出する方法が
プンンユプル法と呼ばれるもので、上述差信号を用いて
対物レンズの位置を制御することによりトラッキングエ
ラーを補正する。
このようにプツシ−プル法は再生反射光を利用した１ビ
ーム検出であるため、他の方式と比較して光学系、検出
系の構成が非常に簡ｊ）Ｇで精度も良い。ただし精度を
良好にするためには反射光によるビームスポットの光強
度分布が光ビームのトラッキング状況を正確に表わし、
且つビームスポット形状が左右対称でなければならない
。
ーム検出であるため、他の方式と比較して光学系、検出
系の構成が非常に簡ｊ）Ｇで精度も良い。ただし精度を
良好にするためには反射光によるビームスポットの光強
度分布が光ビームのトラッキング状況を正確に表わし、
且つビームスポット形状が左右対称でなければならない
。
しかしながら、ディスクに照射される先ビームが一様の
光度分布で、ビームスポット形状が左右対称であったと
しても、ビット形状のむら、ディスクの光学的厚さむら
により反射光が変調されて第３図に示すように光センサ
上のビームスポットは歪み、左右非対称となったり、ビ
ームスポットの光強度分布が不正確となり、上述差信号
に直流オフセット電圧が付加され、検出誤差を生じ、正
確なトレースが不能となる危険性があった。すなわちデ
ィスクに照射された光ビームはピントにより回折されて
その反射光の光強度が変化し、その変化分が再生情報と
なるが、同一形状（同一情報）のビットであっても特に
エツジ部の形状に誤差を生じ易くこれにより回折状態が
変化する。本発明者の実験結果にフサ上のビームスポッ
トの光強度分布に差異を生じたり、ビームスポットが左
右非対称になる。
光度分布で、ビームスポット形状が左右対称であったと
しても、ビット形状のむら、ディスクの光学的厚さむら
により反射光が変調されて第３図に示すように光センサ
上のビームスポットは歪み、左右非対称となったり、ビ
ームスポットの光強度分布が不正確となり、上述差信号
に直流オフセット電圧が付加され、検出誤差を生じ、正
確なトレースが不能となる危険性があった。すなわちデ
ィスクに照射された光ビームはピントにより回折されて
その反射光の光強度が変化し、その変化分が再生情報と
なるが、同一形状（同一情報）のビットであっても特に
エツジ部の形状に誤差を生じ易くこれにより回折状態が
変化する。本発明者の実験結果にフサ上のビームスポッ
トの光強度分布に差異を生じたり、ビームスポットが左
右非対称になる。
又、ディスクの光学的厚さむらは球面収差として現ワれ
、ビームスポット周辺に歪みを生ずる。
、ビームスポット周辺に歪みを生ずる。
したがって、係る状態では例えば光ビームがトランク中
心を正確にトレースしていたとしても光センサ出力は直
流オフセット電圧の付加により、 （ａ十ｂ ） −（ｃ＋ｄ ）’＝０ となり、トラッキング発生と見なして制御を開始し、ト
ラッキング制御不能となる。
心を正確にトレースしていたとしても光センサ出力は直
流オフセット電圧の付加により、 （ａ十ｂ ） −（ｃ＋ｄ ）’＝０ となり、トラッキング発生と見なして制御を開始し、ト
ラッキング制御不能となる。
本発明は上述した従来技術の欠点を解でするものであり
、その特做とするところは、プッシュプル法によるトラ
ッキングエラー検ｒ４装置において、ディスク形状の誤
差による影響をほとんど受けないビームスポット領域、
すなわち第４図（Ｃ）に示す如く、ビームスボッ）ＢＳ
の略中央部Ｓの光強度分布を測定してトラッキングエラ
ーを検出するようにした光学式ディスク再生装置を提供
するものである。
、その特做とするところは、プッシュプル法によるトラ
ッキングエラー検ｒ４装置において、ディスク形状の誤
差による影響をほとんど受けないビームスポット領域、
すなわち第４図（Ｃ）に示す如く、ビームスボッ）ＢＳ
の略中央部Ｓの光強度分布を測定してトラッキングエラ
ーを検出するようにした光学式ディスク再生装置を提供
するものである。
以下図示の実施例に基づいて本発明を詳説する。
第５図（ａ）、（ｂ）は本発明のトラッキングエラー検
出装置を示し、分割線Ｘにより２分割された光センサ８
（分割センサ部８ａ、８ｂ）の手前に光遮蔽板Ｍｌ、Ｍ
２を配置する。光遮蔽板Ｍｌ。
出装置を示し、分割線Ｘにより２分割された光センサ８
（分割センサ部８ａ、８ｂ）の手前に光遮蔽板Ｍｌ、Ｍ
２を配置する。光遮蔽板Ｍｌ。
Ｍ２の間には間隙Ｅが設けられており、従来の如く光遮
蔽板Ｍ１・Ｍ２がなければ反射光によって光センサ８上
には円形のビームスボンドＢＳが形成されるが、この場
合には間隙Ｅを通過した反射光のみ光センサー８上に達
し、各分割センサ部８ａ ＋ ８ｂ上にそれぞれＢＰＩ
、 ＢＦ２のビームスポット部を形成することになる
。ここで各分割センサ部で得られる光電信号ＳＬ、Ｓ２
を比較器９に供給して差信号（Ｓｌ−８２’ｌ が出
力される。この出力がトラッキングエラー検出信号とな
る。
蔽板Ｍ１・Ｍ２がなければ反射光によって光センサ８上
には円形のビームスボンドＢＳが形成されるが、この場
合には間隙Ｅを通過した反射光のみ光センサー８上に達
し、各分割センサ部８ａ ＋ ８ｂ上にそれぞれＢＰＩ
、 ＢＦ２のビームスポット部を形成することになる
。ここで各分割センサ部で得られる光電信号ＳＬ、Ｓ２
を比較器９に供給して差信号（Ｓｌ−８２’ｌ が出
力される。この出力がトラッキングエラー検出信号とな
る。
なお、本実施例では２分割光センサを用いたが従来例で
用いた４分割センサを用いてもよい。
用いた４分割センサを用いてもよい。
上述のような光遮蔽板取外の方法としては遮蔽すべき光
センサ表面に光を遮蔽する被膜を直接形成したり（例え
ば、遮蔽物質を光センサに直接塗布する）、ビームスポ
ット部ＢＰＩ・ＢＦ２に相当する面積の受光面を有する
光センサを用いてもよい。
センサ表面に光を遮蔽する被膜を直接形成したり（例え
ば、遮蔽物質を光センサに直接塗布する）、ビームスポ
ット部ＢＰＩ・ＢＦ２に相当する面積の受光面を有する
光センサを用いてもよい。
以上述べたように本発明は、プッシュプル法によるトラ
ッキングエラー検出装置において、光センサ受光面に照
射されてビームスホットを形成する反射光のうち、ビー
ムスポットの略中央領域を形成する反射光成分の光強度
分布を測定して光ビームのトラッキングエラーを検出す
るようにしたので、従来のプッシュプル法によるトラッ
キングエラー検出方式の特徴ｔ・損うことなくディスク
の形状むらによる誤動作の耐マージンを大幅に拡大する
ことができ、常に正確なトラッキングエラー制御を維持
できるという優れた効果を有する。
ッキングエラー検出装置において、光センサ受光面に照
射されてビームスホットを形成する反射光のうち、ビー
ムスポットの略中央領域を形成する反射光成分の光強度
分布を測定して光ビームのトラッキングエラーを検出す
るようにしたので、従来のプッシュプル法によるトラッ
キングエラー検出方式の特徴ｔ・損うことなくディスク
の形状むらによる誤動作の耐マージンを大幅に拡大する
ことができ、常に正確なトラッキングエラー制御を維持
できるという優れた効果を有する。
第１図はプツシプル法によるトラツキ１．・グエラー検
出機構のブロック図を示し、第２図（ａ）は第１図にお
ける光センサの平面図、第２図（ｂ）。 （Ｃ）、第３図は第２図（ａ）、の光センサに反射光を
照射した場合の光センサ平面図、第４図（ａ）、（ｂ）
はディスクトレース時におけるピットと光ビームとの位
置関係を表わす平面図、第４図（ｃ）は光センサに反射
光を照射した場合の光センサ平面図、第５図（ａ） 、
（ｂ）は本茜明の実施例を示すもので、第５図（ａ）
はトラッキングエラー検出機構のブロック図、第５図（
ｂ）はトラッキングエラー検出機構の正面図である。 符号の説明 ８・・・・光センサ ８ａ＋８ｂ・・・・
分割光センサ部Ｍ１・Ｍ２・ ・光遮蔽板 ９・・
・比較器ＢＳ・・・・・・ビームスポット Ｅ・・
・・・間隙特許出願人の名称 アイ ワ株式会社 −３（ 第１図 第３図 第４図 品 第５図
出機構のブロック図を示し、第２図（ａ）は第１図にお
ける光センサの平面図、第２図（ｂ）。 （Ｃ）、第３図は第２図（ａ）、の光センサに反射光を
照射した場合の光センサ平面図、第４図（ａ）、（ｂ）
はディスクトレース時におけるピットと光ビームとの位
置関係を表わす平面図、第４図（ｃ）は光センサに反射
光を照射した場合の光センサ平面図、第５図（ａ） 、
（ｂ）は本茜明の実施例を示すもので、第５図（ａ）
はトラッキングエラー検出機構のブロック図、第５図（
ｂ）はトラッキングエラー検出機構の正面図である。 符号の説明 ８・・・・光センサ ８ａ＋８ｂ・・・・
分割光センサ部Ｍ１・Ｍ２・ ・光遮蔽板 ９・・
・比較器ＢＳ・・・・・・ビームスポット Ｅ・・
・・・間隙特許出願人の名称 アイ ワ株式会社 −３（ 第１図 第３図 第４図 品 第５図
Claims (1)
- トレース方向に間隔を置いて刻み込まれた情報ビットを
有する情報トラックを光源からの光ビームで照射し、得
られた反射光を、光学系を介して少なくとも情報トラッ
クトレース方向にそって２分割した光センサに集束させ
て略円暦ソキングエラーを検出する装置を備えた光学式
ディスク再生装置において、光センサ受光面に照射され
てビームスポットを形成する反射光のうち、ビームスポ
ットの略中央領域を形成する反射光成分の光強度分布を
測定して光ビームのトラッキングエラーを検出するよう
にしたことを特徴とする光学式ディスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002383A JPS59167860A (ja) | 1983-03-12 | 1983-03-12 | 光学式デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4002383A JPS59167860A (ja) | 1983-03-12 | 1983-03-12 | 光学式デイスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59167860A true JPS59167860A (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=12569301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4002383A Pending JPS59167860A (ja) | 1983-03-12 | 1983-03-12 | 光学式デイスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59167860A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61117740A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-05 | Ricoh Co Ltd | 光学式情報記録再生装置 |
| JPS63148430A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ヘツドの焦点検出装置 |
| US8339513B2 (en) * | 2007-06-28 | 2012-12-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus and control method thereof |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5264215A (en) * | 1975-11-21 | 1977-05-27 | Pioneer Electronic Corp | Optical signal reader |
-
1983
- 1983-03-12 JP JP4002383A patent/JPS59167860A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5264215A (en) * | 1975-11-21 | 1977-05-27 | Pioneer Electronic Corp | Optical signal reader |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61117740A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-05 | Ricoh Co Ltd | 光学式情報記録再生装置 |
| JPS63148430A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ヘツドの焦点検出装置 |
| US8339513B2 (en) * | 2007-06-28 | 2012-12-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus and control method thereof |
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