JP3222280B2 - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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JP3222280B2
JP3222280B2 JP21356293A JP21356293A JP3222280B2 JP 3222280 B2 JP3222280 B2 JP 3222280B2 JP 21356293 A JP21356293 A JP 21356293A JP 21356293 A JP21356293 A JP 21356293A JP 3222280 B2 JP3222280 B2 JP 3222280B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラック案内溝を有す
る光ディスクに対して情報の記録再生を行なう光ピック
アップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置では、光ピックアップ装
置により、光ディスクの記録トラック上にレーザ光を照
射して、その反射光を検出することにより情報の記録再
生を実行する。
【0003】光ピックアップ装置は、この動作の際、記
録トラックの位置とレーザ光の照射位置とのずれである
トラッキングエラーを検出して、そのトラッキングエラ
ーが最小になるようにサーボ制御を実行する。
【0004】この場合のトラッキングエラーの検出方法
として、プッシュプル法と3ビーム法とがよく知られて
いる。
【0005】図4は、プッシュプル法を採用した光ピッ
クアップ装置の従来例を示している。図において、半導
体レーザ1の出射光は、コリメータレンズ2により並行
光にされて、ビームスプリッタ3に入射する。ビームス
プリッタ3内には、半鏡面3aが形成されている。これ
により、ビームスプリッタ3への入射光の例えば50%
が反射して他の50%が透過する。透過したレーザ光
は、対物レンズ4で集光されて、光ディスク5にスポッ
ト光として照射される。
【0006】光ディスク5には、トラック案内溝が形成
されており、その案内溝に沿って記録トラックが存在す
る。その記録トラックの方向は、紙面の左右方向にな
る。
【0007】光ディスク5からの反射光は、対物レンズ
4を介してビームスプリッタ3に入射する。その入射光
の50%が、半鏡面3aで反射して、集光レンズ6で集
光される。その集光されたレーザ光の光束の内の大部分
はナイフエッジ7の鏡面で反射して受光素子8に入射す
る。一方、上記光束の一部は、ナイフエッジ7の外縁を
通過して受光素子9に入射する。
【0008】受光素子8は、集光レンズ6の焦光点位置
よりも近い位置に配設され、その受光部はaとbとに2
分割されている。受光素子9は、集光レンズ6の焦光点
位置に配設され、その受光部もcとdとに2分割されて
いる。
【0009】この光ピックアップ装置の場合、トラッキ
ングエラーTr、フォーカスエラーFoおよび再生信号
Sgは、それぞれ次のような信号演算により得る。 Tr=a−b ・・・(1) Fo=c−d ・・・(2) Sg=a+b ・・・(3) 但し、上式中のa〜dは、受光素子8,9のそれぞの受
光部の検知信号レベルを示すものとする。
【0010】いま、光ディスク5の記録トラックの中心
位置にレーザスポットが正しく照射されたとすると、受
光素子8の受光部a,bは、図5(a)に示すように、
それぞれ同一強度の反射光を受光する。すなわち、この
場合、光ディスク5からの反射光の回折により一定の強
度分布を示すが、受光部aとbの強度分布は対称形で両
者の受光量は等しくなる。
【0011】一方、光ディスク5に対するレーザスポッ
トの照射位置が、上記記録トラックの中心位置から一方
向にずれたとすると、図5(b)に示すように、受光部
aの受光量が受光部bより大きくなる。また、他方にず
れたとすると、同図(c)に示すように、その反対に受
光部b側の受光量が大きくなる。
【0012】プッシュプル法では、このような受光量の
差を上式(1)により求めてトラッキングエラーTrを
検出する。
【0013】ところで、実際の光ディスク装置では、光
ディスク5の反りや機構部品の取り付け誤差などによ
り、図6(a)に示すように、対物レンズ4の光軸に対
して光ディスク5が傾く、いわゆるディスクチルトが発
生することがある。また、同図(c)に示すように、出
射光の光軸に対して対物レンズ4の中心がずれる、いわ
ゆるレンズシフトが発生することがある。
【0014】上記ディスクチルトが発生すると、光ディ
スク5からの反射光の光強度が最大となる軸、すなわち
反射光の光軸がずれてしまう。また、上記レンズシフト
が発生した場合にも、同様に反射光の光軸がずれてしま
う。
【0015】このように反射光の光軸がずれると、光デ
ィスク5の記録トラックの中心位置にレーザスポットが
正しく照射されていても、図7(a)あるいは(b)に
示すように、受光素子8への入射光の光軸がずれてしま
う。このように光軸がずれると、実際にはトラッキング
のずれがない正しい状態でも、トラッキングエラーTr
を検出してしまう。
【0016】実際のトラッキングずれがない状態で検出
してしまうエラー量をオフセットと呼んでいるが、プッ
シュプル法では、以上のように、ディスクチルトやレン
ズシフトにより、トラッキングエラーTrの検出値にオ
フセットが発生しやすかった。
【0017】一方、3ビーム法は、平行に出射した3本
のレーザビームを光ディスクに照射して、各ビームの反
射光を受光し、両側の2つのビームの受光量の差により
トラッキングエラーの大きさを検出するものである。
【0018】この方法は、前記ディスクチルトやレンズ
シフトによって、トラッキングエラー検出値にオフセッ
トが発生することがないという長所がある。
【0019】しかしながら、この方法は、光源から出射
されたレーザ光を3つのビームに分岐する回折格子や3
つのレーザビームを別々に検知する受光素子などを必要
とするので、装置の構成部品が多くなり構造が複雑にな
ってしまうという欠点がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来
は、トラッキングエラーの検出方法として、プッシュプ
ル法を採用すると、ディスクチルトやレンズシフトによ
り、検出値にオフセットが発生しやすくなり、オフセッ
トの少ない3ビーム法を採用すると、装置構成が複雑に
なってしまうという問題があった。
【0021】本発明は、上記の問題を解決し、ディスク
チルトやレンズシフトによるトラッキングエラー検出値
のオフセットがなく、装置構成の簡単な光ピックアップ
装置を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、光
ディスクからの反射光を、レンズで集光してナイフエッ
ジを介してその集光した光の内の光軸を含まない1/2
以下の光束を取り出し、その取り出した光束の集光点位
置で反射光を受光し、その受光した反射光の光束断面の
楕円形の向きに基ずいて、トラッキングエラーの方向と
大きさとを検出するようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0023】
【作用】上記光束断面の楕円形の向きは、トラッキング
エラーの方向と大きさに応じて変化する。これにより、
トラッキングエラーを検出することができる。また、こ
の場合、集光点位置で反射光を受光するので、ディスク
チルトやレンズシフトによって、楕円形自体が変位する
ことがない。これにより、トラッキングエラーの検出値
にオフセットが発生しなくなる。また、この場合、3ビ
ーム法の装置のように、多くの部品を必要としないの
で、装置構成が簡単になる。
【0024】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施例に係る光ピック
アップ装置の構成図を示したものである。図中、図4と
同一符号は同一部品を示し、図4と異なる点は、受光素
子8,9の代りに受光素子10,11が配設されている
ことである。本実施例の受光素子11は、縦横にそれぞ
れ2分割された4つの受光部A〜Dを有し、受光素子1
0は、1つの受光部Eのみ有している。そして、受光素
子11は、図4の場合と同様に、その集光点位置に配設
されている。
【0026】また、光ディスク5は、再生専用型あるい
は追記型のものであり、図示していないが、トラック案
内溝が形成されている。トラック案内溝はグルーブ部と
呼ばれ、グルーブ部に挟まれた部分はランド部と呼ばれ
るが、情報記録トラックは、その内のどちらか一方に設
定され、その情報記録トラックにピットが形成されるよ
うになっている。
【0027】以上の構成で、本実施例の光ピックアップ
装置は、トラッキングエラーTr、フォーカスエラーF
oおよび再生信号Sgを、それぞれ次のような信号演算
により得るようにしている。 Tr=(A+C)−(B+D) ・・・(3) Fo=(A+B)−(C+D) ・・・(4) Sg=E ・・・(5) 但し、上式のA〜Eは、受光素子10,11のそれぞの
受光部の検知信号レベルを示すものとする。
【0028】この光ピックアップ装置が動作する場合、
図4の場合と同様に、半導体レーザ1から出射されたレ
ーザ光が、コリメータレンズ2とビームスプリッタ3と
を介して対物レンズ4で集光され、光ディスク5にスポ
ット光として照射される。そして、その反射光は、対物
レンズ4からビームスプリッタ3に入射し、その入射光
の50%がビームスプリッタ3内で反射して集光レンズ
6に入射する。その入射光は、集光レンズ6により集光
される。その集光された光束の内、光軸を含まない一部
分は、ナイフエッジ7の縁部を通過して受光素子11に
入射し、他の大部分は、ナイフエッジ7の鏡面で反射し
て受光素子10に入射する。
【0029】ここで、図2(a)に示すように、対物レ
ンズ4で集光されたレーザ光が、光ディスクのランド部
の中央位置に照射されたとする。この場合、ナイフエッ
ジ7の縁部でのレーザ光の光量分布は、同図(b)に示
すように、光ディスク5のトラック方向に対応する中心
線Xに対し、対称的で等しくなる。このとき、受光素子
11への入射光の光束は、同図(c)に示すように、上
記中心線X方向に長い楕円形になる。
【0030】次に、同図(d)に示すように、レーザ光
の照射位置がランド部の端部にずれたとする。この場
合、ナイフエッジ7の縁部での光量は、同図(e)に示
すように、上記中心線Xの片側が他方よりも大きくな
る。このとき、受光素子11上の上記楕円形は、同図
(f)に示すように一方に向きを変える。
【0031】次に、同図(g)に示すように、レーザ光
の照射位置がグルーブ部の中央まで移動したとする。こ
の場合、ナイフエッジ7の縁部での光量分布は、同図
(h)に示すように、再び中心線Xの両側で等しくな
る。このとき、受光素子11上の上記楕円形は、同図
(i)に示すように、元の向きに戻る。
【0032】さらに、同図(j)に示すように、レーザ
光の照射位置がグルーブ部の端部にずれたとする。この
場合、ナイフエッジ7の縁部での光量分布は、同図
(k)に示すように、同図(e)とは反対になって、受
光素子11上の楕円形は、同図(l)に示すように、同
図(f)とは反対の方向に向きを変える。
【0033】以上のように、受光素子11上の楕円形の
向きは、レーザ光の照射位置が光ディスク5のランド部
またはグルーブ部の中央に位置するときを基準にする
と、レーザ光の照射位置がずれる方向に応じて、その楕
円形が傾くと共に、その角度は、レーザ光の照射位置の
ずれに応じて大きくなることを、発明者は実験により確
認している。
【0034】本実施例では、前記(3)式により、トラ
ッキングエラーTrを算出する。情報記録トラックは、
ランド部またはグルーブ部に設定されているので、図2
(a),(g)に示したように、レーザ光の照射位置が
情報記録トラックの中央に正しく位置するとき、算出さ
れるトラッキングエラーTrは零になる。
【0035】そして、このトラッキングエラーTrは、
レーザ光の照射位置が、同図(d)に示したようにずれ
ると、正の値になり、同図(j)に示したようにずれる
と、負の値になる。また、その正負の大きさは、レーザ
光の照射位置のずれ量を表わすことになる。これによ
り、トラッキングエラーを正しく検出することができ
る。
【0036】ところで、実際の光ピックアップ装置の動
作時には、図6(a)で示したようなディスクチルト
や、同図(b)に示したような対物レンズの光軸ずれが
発生する場合がある。
【0037】このような光軸ずれがない場合、光ディス
ク5からの反射光の光束は、図3に実線で示すように、
光路の光軸Y上に正しく位置している。一方、上記のよ
うな光軸ずれが発生すると、反射光の光束は、同図破線
に示すように光路の光軸Yからずれてしまう。
【0038】しかしながら、本実施例では、受光素子1
1は、集光レンズ6の集光点位置で反射光の光束を受光
するようにしている。従って、上記破線のように反射光
の光軸がずれても、受光素子11上の前記楕円形の位置
は変位しない。これにより、光軸ずれによって、トラッ
キングエラーの検出値に、オフセットが生じることがな
くなる。
【0039】一方、光ディスク5に対するレーザスポッ
トの焦点ずれであるフォーカスエラーFoは、ナイフエ
ッジ法により従来と同様に検出する。すなわち、レーザ
スポットの焦点が一方向にずれると、受光素子11の受
光部A,B側の受光量が大きくなり、他方向にずれる
と、受光部C,D側の受光量が大きくなる。
【0040】そこで、本実施例では、前記(4)式によ
り、フォーカスエラーFoを算出する。これにより、フ
ォーカスエラーを正しく検出することができる。
【0041】また、光ディスク5の記録トラック上の記
録情報に応じて、反射光の光量が変化する。本実施例で
は、その光量変化を受光素子10で検出する。そして、
情報再生信号Sgを前記(5)式により取り出す。
【0042】以上のように、本実施例では、光ディスク
5の反射光を、集光レンズ6で集光しナイフエッジ7に
より光軸を含まない1/2以下の光束を取り出し、その
集光点位置で反射光を受光素子11により受光し、その
受光した光束断面の楕円形の向きにより、トラッキング
エラーの方向と大きさとを検出するようにしている。
【0043】上記光束の楕円形は、トラッキングのずれ
方向に応じて向きを変えると共に、その角度はずれの大
きさに応じて大きくなる。これにより、トラッキングエ
ラーの方向と大きさとを正しく検出することができる。
【0044】また、この場合、集光点位置で反射光を受
光するので、ディスクチルトやレンズシフトによって、
楕円形自体が移動することがなく、トラッキングエラー
の検出値にオフセットが発生しなくなる。
【0045】また、受光素子11には、4つの受光部A
〜Dを備えて、それぞの検知信号レベルに基ずいて、前
記(3)式の演算を実行し、上記光束の楕円形の回動方
向や大きさを検出するようにしたので、簡単な手段でト
ラッキングエラーを検出することができる。
【0046】さらに、受光素子11の検知信号レベルに
基ずいて、前記(4)式の演算を実行し、既知のナイフ
エッジ法によりフォーカスエラーを検出するようにした
ので、1つの受光素子11を有効に利用することができ
る。
【0047】さらに、本実施例の光ピックアップ装置
は、図4に示した従来のプッシュプル法のものと比較す
ると、受光素子10,11が異なるだけであり、3ビー
ム法の装置のように、回折格子やさらに別の受光素子を
必要としないので、装置構成が簡単になる。
【0048】なお、以上の実施例では、再生専用型ある
いは追記型光ディスクを使用する光ピックアップ装置を
例にとって説明したが、本発明は、光磁気ディスクなど
の書換型光ディスクを使用する光ピックアップ装置にお
いても、適用することができる。
【0049】
【発明の効果】以上ように、本発明によれば、光ディス
クからの反射光をレンズで集光してナイフエッジで光束
の一部を取り出し、その集光点位置における光束断面の
楕円形の向きに基ずいて、トラッキングエラーを検出す
るようにしたので、ディスクチルトやレンズシフトによ
って、トラッキングエラーの検出値にオフセットが発生
しなくなると共に、3ビーム法の装置のように多くの部
品を必要としないので、装置構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る光ピックアップ装置の
構成図である。
【図2】トラッキングエラーの検出動作を示す説明図で
ある。
【図3】反射光の光軸ずれが発生した場合の説明図であ
る。
【図4】光ピックアップ装置の従来例を示す装置構成図
である。
【図5】プッシュプル法によるトラッキングエラーの検
出動作の説明図である。
【図6】ディスクチルトおよびレンズシフトの説明図で
ある。
【図7】反射光の光軸ずれが発生した場合の従来動作を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 半導体レーザ 2 コリメータレンズ 3 ビームスプリッタ 3a 鏡面 4 対物レンズ 5 光ディスク 6 集光レンズ 7 ナイフエッジ 8,9,10,11 受光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/09 - 7/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック案内溝を有する光ディスクの記
    録トラック上に対物レンズにより集光したレーザ光を照
    射する手段と、光ディスクからの反射光を検出してトラ
    ッキングエラーとフォーカスエラーの方向と大きさとを
    検出する手段とを備えている光ピックアップ装置におい
    て、上記反射光を集光する別のレンズと、集光した上記
    反射光の内の光軸を含まない1/2以下の光束を取り出
    すナイフエッジと、上記レンズの集光点位置で上記反射
    光を受光する受光素子と、受光した反射光の光束断面の
    楕円形の向きに基ずいてトラッキングエラーの方向と大
    きさとを検出するトラッキングエラー検出手段とを備え
    ていることを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 上記受光素子は縦横それぞれ2分割され
    た4つの受光部を有し、上記トラッキングエラー検出手
    段は、その受光素子の中心に対して対向位置にある2つ
    の受光部の検知信号の信号和を2組分それぞれ算出して
    一方の信号和から他方の信号和を引いた値をトラッキン
    グエラーを示す情報として取り出す手段であることを特
    徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 上記受光素子の隣接する2つの受光部の
    検知信号の信号和を2組分それぞれ算出して一方の信号
    和から他方の信号和を引いた値をフォーカスエラーを示
    す情報として取り出す手段であることを特徴とする請求
    項2記載の光ピックアップ装置。
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