JPS59167665A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分！Ｊ［ｆ 本発明は、冷却システムのエバポレータへの）１′１眉
をオンサイクルデフロストにより除霜する自動販売機等
の冷却庁蔵庫に関するｃ１ 従来例の構成とその問題点 従来、この種の冷却貯蔵庫としては、自動販売機か一般
に知られているので、従来の自動販売機を第１図〜第３
図を参考に説明する。

１は断熱箱体２からなる自動販売機の本体で、この本体
１の庫内３に（ｄ商品収納棚４が設けられている。一般
に商品収納棚４はザーペンタイントランクやスンント棚
であってよいので説明を省略する。

前記、用！内３にｆｑｌ−冷却用のエバポレータ５及び
冷却用の送風ファン６が配置されている：）また１１は
コンテンザファンであり、コンデンサａ　及Ｕ　’＋ｑ
動圧動圧縮合７却している。

そして冷却システムＪ（−）　、電動圧縮機７、コンデ
ンサ８、ドライヤ９、キャピラリチューブ１０、前記エ
バポレータ６を環状（（順次配管接続しているＣ 次に、′心気回路について説明する。冷却用−シー−モ
スタフト１２を介して電動圧縮機７、コンテンザファン
１１を各々電源に接続し、かつ庫内冷却用の送風ファン
６を電源に接続している。

上記構成において冷却用サーモスタット１２がＪＬｆｆ
内３の温度を検知しＯ’Ｎ〜ＯＦＦする。この為、前記
冷却用サーモスタット１２に直列に接続された電動圧縮
機７、コンデンザファン１１は冷却用ザーモスタッｌ−
１２Ｋより０Ｎ−ＯＦＦ制御され、庫内３を一定温度に
冷却している１ｊ址だ、庫内冷却用の送風ファン６は連
続運転となる。その／とめ冷却システムのエバポレータ
５に付尤したλ′［ｉは、庫内空気（通常５〜６℃で冷
蔵している）と熱交換し、融解しデフロスト水が庫外へ
ｊｕｌ出されるものであった。しかしながら前記のよう
シてエバポレータ６が冷却されていない冷凍運転の停止
１；Ｉ、であるオフサイクル時も送風ファンらに通電さ
れているため、庫内を冷却するという面からはｊｌｒ、
　Ｈ駄ム入力となる３）１だ送風ファン６からの発〃（
がちり、冷却負荷の増大にもつなかるため電気代が高く
なるという欠点を有していた。

また、送風ファン６を冷却用サーモスタット１２と直列
に入れ／こ電気回路を容易ＶＣ省゛えられるが、この電
気回路では、オンサイクルにおけるテンロストが不兄全
となる。棟だ他の電気回路として庄内伶却用の送風ファ
ン６を４却−リーーモスタ。

ト１２に直列に接続し、かつタイマ伺開閉器を冷却サー
モスタットに並列に接続し、電動用層・ｊ磯７の停止後
、一定時間だけ余分に送風ファン６を運転する方式か考
えられるかこの方式では通常のｔ（ｊＩ！度でのデフロ
スト完了時間でタイマ伺スイッチの時間設定を行なえは
多湿時にｆｔｓ残９か発生しデフ０ストが不完全な＝１
：ま次の冷却サイクルへと移行するため、冷却効率が低
下する。址だ逆に多湿時想定の時間設定を行なえば、節
電の効果か半減してし才う。また北海道などの寒冷地に
屋外設置された場合冬期では外気温が一１０℃以下とな
ることが日常起り荀るが、冷却サーモスタット１２は開
成した−、１−１であシ送風ファン６は完全停止してし
址う。このため庫内３に（ｄ熱負荷か全くなくなるので
外気温と同一の温度まで低下し、商品収納棚４に入れら
れた缶、ビン類が凍結をおこし破裂する危険がある。

発明の目的 本発明は上記欠点を取り除き、サイクルデフロスト の凍結を防止することを目的とするものである。

発明の構成 本発明の冷却貯蔵庫は、庫内冷却用送風ファンとファン
用サーモスタットを冷却サーモスタットに並列に接続し
前り己ファン用ザーモスタソト感熱部をエバポレータに
接触させ、かつ、感温設定を、冷却システム連転開始直
後に力，トイン、除霜終了１１．７にカットアウトとな
る補設定することにより送風による冷却及びデフロスＩ
・を完全に行なう，。

また庫内商品が凍結する様な低外気温ＩＲ４ｅＣ　（ｄ
ファン用サーモスタットが閉路し、送風ファンの発〆１
１によシ庫内商品の凍結を防止するものである、、実施
例の説明 以下に第４図〜７図に従い、不発ｊ刀の一実施例を説明
するか、従来と同一のものについてｑ−１、同一の番−
号を符してその詳細な説明を省略し、易に、異なる電気
回路を中心に説明する、〕 １３は送風ファン６をコントロールするだめのファン用
サーモスタットである。そして、送風ファン６とファン
用サーモスタット１３は直列に接続している。また、電
動圧縮機７とコンテンサファン１つは互いＫＭ列結線し
て各々冷却サーモスタット１２に直列に接続されている
。丑だ直列結線した前記送風ファン６とファン用サーモ
スタット１３の両者は冷却サーモスタット１２に並列に
接続している。聾だ、ファン用サーモスタット１３の感
熱部１３ａはエバポレータ５の入口バイブ５ａに固定部
材１４により熱交換される様に固定している。

そして、ファン用すーモスタッ！・１３の感熱設定を冷
却システム運転開始直後にカットイン（たとえば−３゛
″Ｃ）、エバポレータ５の除霜終で時にカットアウト（
たとえば３’Ｃ）する様な温度設定とする。

この様に設定し＞”ｃ電気回路において、第７図のタイ
ムチャートを参考に動作を説明する。

冷却サーモスタット１２（図中冷却感熱部温度変化を実
憩で示ず）が開から閉状態ｔ。Ｋなったとき、電動圧酪
機７、コンデンザンアン１１は通電され、エバポレータ
５を冷却する。このとき、送風ファン６け停止している
のでファン用サーモスタット１３の感熱部１３ａは、急
激に温度が低下し、ファン用サーモスタット１３のカッ
トイン温度（図中２Ｊン用サ一モスタツト感熱部温度変
化を一点鎖線で示す）丑で到達する。このｌ）６点　ｔ
ｌでファン用す−モスタｙ　ｌ・１３がカットインし、
送風ファン６が回転を開始し、庫内を冷却する。

次に、庫内が充分に冷却された時点　ｔ２で冷却サーモ
スタット１２が開状態上なり〜、電動圧縮機γ、コンデ
ンサファン１１が停止する。しかしながら送風ファン６
はカットアウト温度まで通’ｉ’ｌ−１’、され、除霜
を検知し、ｔ３の時点で、停止する。そして冷却ザーモ
スタ、丹１２のｔ（４度が上昇しｔ６の時点で冷却サー
モスタット１２が開から閉状態となり再び電動圧縮機７
、コンデン−ν−ファン１１が運転を開始する。この様
な動作をｔ４．を１問・とくシ返すことによシ安定した
ザイクル運転が得られる。

この様に毎ザイクルごとに完全に除霜が終了する様に送
風ファン６を遅延さぜるため乾燥１積、多湿時をとわす
、完全に霜なしの状態で冷却されるため冷却効率が向上
する。丑だ外気温かマイナス温度になってもファン用サ
ーモスタット１３が力。

トインされるため、庫内商品の凍結はおこらないという
利点を有した発明である。

発明の効果 このように本発明（ｄファン専用のサーモスタットの感
熱部をエバポレータと熱交換させ、かつ冷却システムの
逆転開始をエバポレーク温度より・検知してカットイン
し、かつ除霜終了時にカットアウトする設定にしている
ため、送風ファンを冷却システムの運転終了時よシも遅
延させ、除霜検知したのち送風ファンを停止させるため
例、節電が図れるだけでなく、多湿「乾燥といった外気
の湿度条件に見合った分たけ遅延運転が可能となるので
霜残シが発生ぜず、冷却ンステムの効率が向上する。址
だ凍結のおこる様な、外気温になってもファン用サーモ
スタットの働きにより送風ファン（て通電されるので庫
内商品の凍結が発生しないＪ−いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の一実施例を示す自販機の正面断面図、第
２図は第１図の冷却システム図、第３図は第１図′の電
気配線図、第４図は本発明の一実施例を示す電気配線図
、第６図は第４図の冷却システム図、第６図は第５図Ａ
部の詳細断面図、第７図は本発明のタイミングチャート
図である０５・・・・エバポレータ、６　・□・送風フ
ァン、７・・−・電動圧縮機、１１・・・・・・コンデ
ンサファン、１２・・・・・・冷却サーモスタット、１
３・・・・・ファン用サーモスタット。 代理人の氏名・弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名−２
９： 第１図 ／／ 第２図　　　　第３図 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 庫内の面々１ザーモスタソトと電動ハニ縮・機、コンデ
   ンザファンを接続するととも°に、前記冷却サーモスタ
   ットに並列にファン用サーモスタット、送風ファンを接
   続し、前記ファン用ザーモスタ、トの感熱部をエバポレ
   ータに接触さぜ、かつその感温設定を、冷却システム運
   転開始直後にカットインし、除霜終了時にカットアウト
   となる様ｊ・こ、没水した冷却貯蔵庫。