JPS59166783A - 構造物と地下埋設管との接続構造 - Google Patents
構造物と地下埋設管との接続構造Info
- Publication number
- JPS59166783A JPS59166783A JP4042183A JP4042183A JPS59166783A JP S59166783 A JPS59166783 A JP S59166783A JP 4042183 A JP4042183 A JP 4042183A JP 4042183 A JP4042183 A JP 4042183A JP S59166783 A JPS59166783 A JP S59166783A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underground
- underground pipe
- hole
- pipe
- connecting pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
関し、特に構造物の自重、地震により地下埋設管が悪影
響を受けないようにしたものである。
響を受けないようにしたものである。
排水用の地下埋設管等ハ構造物の床あるいは壁f:lf
通して配管さ几ることかある。しかし、構造物の床、壁
の各部所に異なる荷重が作用し、あるいは地盤強度の関
係から構造障害が生じると、地下埋設管と構造物とに鉛
直調性の違いがあるので、地下埋設管を破損する等の問
題があった。また地震時に、構造物と地盤の振動特性が
異なることから、地震時に前記と同様の問題が生じる。
通して配管さ几ることかある。しかし、構造物の床、壁
の各部所に異なる荷重が作用し、あるいは地盤強度の関
係から構造障害が生じると、地下埋設管と構造物とに鉛
直調性の違いがあるので、地下埋設管を破損する等の問
題があった。また地震時に、構造物と地盤の振動特性が
異なることから、地震時に前記と同様の問題が生じる。
さらに地下埋設管内の水圧が高圧な場合(Cは、時に地
下埋設管の防水のために地下埋設管が障害を受けないよ
う確実かつ恒久的な取付方法が必要である。
下埋設管の防水のために地下埋設管が障害を受けないよ
う確実かつ恒久的な取付方法が必要である。
そこで本発明は、構造物と地下埋設管との接続構造にお
いて、構造物の構造障害あるい(は地震に対して損傷し
ないようにし、しかも地下埋設・計と構造物との取り合
い部の防水を確実かつ、恒久的(ですることを目的とす
る。
いて、構造物の構造障害あるい(は地震に対して損傷し
ないようにし、しかも地下埋設・計と構造物との取り合
い部の防水を確実かつ、恒久的(ですることを目的とす
る。
次に第1、2図により本発明の第1実施例を説明する。
構造物1の床スラブ2に貫通孔;うを設(・す、該貫通
孔3内を排水用等の地下埋設管4を貫通させる。貫通孔
3内に、銅調の接続管部拐5の」一端部5’ a f内
接させて取付ける。上Q’M j73 5 a fは.
、地下埋設管4より大径の筒であって、地下埋設%:
4の外周面に対して間隔があけられる。上端部5aを床
スラブの貫通孔3へ取付けるに(は、」二端部ラaの外
周面に数個の板状リング6を取付けて、床スラブ2のコ
ンクl) −ト打設時に接続管部材5と一体に組込捷れ
る。なお、板状リング6は、床スラブ2と上端j935
aとの間d水密を確実にする作用をする。
孔3内を排水用等の地下埋設管4を貫通させる。貫通孔
3内に、銅調の接続管部拐5の」一端部5’ a f内
接させて取付ける。上Q’M j73 5 a fは.
、地下埋設管4より大径の筒であって、地下埋設%:
4の外周面に対して間隔があけられる。上端部5aを床
スラブの貫通孔3へ取付けるに(は、」二端部ラaの外
周面に数個の板状リング6を取付けて、床スラブ2のコ
ンクl) −ト打設時に接続管部材5と一体に組込捷れ
る。なお、板状リング6は、床スラブ2と上端j935
aとの間d水密を確実にする作用をする。
接続管部#5の下端部は、床スラブ2の外面に沿って拡
大さ;几た後、地下埋設管4と同心円状の大径筒部5b
に続き、さらに内側に折れ曲った環状板部5cに続き、
該環状板部5cの内縁全地下埋設管11の外周面に当接
させて溶接により水蜜状に固定する。接続・#部材5と
地下埋設番4との間に空所7が形成さ汎ることになるが
、この空所は錆どめの油等を入れてもよく、また空でも
よい。
大さ;几た後、地下埋設管4と同心円状の大径筒部5b
に続き、さらに内側に折れ曲った環状板部5cに続き、
該環状板部5cの内縁全地下埋設管11の外周面に当接
させて溶接により水蜜状に固定する。接続・#部材5と
地下埋設番4との間に空所7が形成さ汎ることになるが
、この空所は錆どめの油等を入れてもよく、また空でも
よい。
なお、上記説明では床スラブと地下埋設管とを接続管部
材で接続したが、床スラブの代り0て構造物の壁と接続
する場合も同様の構成であり、そのことは以下に説明す
る第2実施例、第3実施例、第4実施例で・も同様に適
用される。
材で接続したが、床スラブの代り0て構造物の壁と接続
する場合も同様の構成であり、そのことは以下に説明す
る第2実施例、第3実施例、第4実施例で・も同様に適
用される。
本発明の構造物と地下埋設管との接続構造(仕上記の通
りであり、床スラブの貫通孔と地下埋設管との間は、接
続管部材により連結しているので、床スラブの基礎地盤
の強度差あるいは地震により構造障害が生じても、接続
管部材の大径rKIXと環状板部が床スラブと地下埋設
管との間の変位を吸収し、地下埋設管が損傷することは
ない。特に本実施例では、構造物と地下埋設管の相対的
な垂直方向変位を充分に吸収できる。また貫通孔と地下
埋設管との間に板状リングを有する接続管g[3月が設
けられるので、地中側から貫通孔部分を通って414造
物内に漏水することはない。
りであり、床スラブの貫通孔と地下埋設管との間は、接
続管部材により連結しているので、床スラブの基礎地盤
の強度差あるいは地震により構造障害が生じても、接続
管部材の大径rKIXと環状板部が床スラブと地下埋設
管との間の変位を吸収し、地下埋設管が損傷することは
ない。特に本実施例では、構造物と地下埋設管の相対的
な垂直方向変位を充分に吸収できる。また貫通孔と地下
埋設管との間に板状リングを有する接続管g[3月が設
けられるので、地中側から貫通孔部分を通って414造
物内に漏水することはない。
次に第3.4.5.6.7図により第2実施t!lll
を説明する。この実施例ぐよ接続部材の大径4’rJS
51)あるいは環状板部5cに1〜3つのリング状リ
ブ8を形成する。この実施例においてはリング状リブに
より大きな弾性変形が得らノt、、行に構造物と地下埋
設管の相対的な垂直方向変位と回転変位に対して充分に
変位を吸収できる。よって地下1矩設管が損傷すること
もなく、その位14での防水も11奮実かつ恒久的であ
る。
を説明する。この実施例ぐよ接続部材の大径4’rJS
51)あるいは環状板部5cに1〜3つのリング状リ
ブ8を形成する。この実施例においてはリング状リブに
より大きな弾性変形が得らノt、、行に構造物と地下埋
設管の相対的な垂直方向変位と回転変位に対して充分に
変位を吸収できる。よって地下1矩設管が損傷すること
もなく、その位14での防水も11奮実かつ恒久的であ
る。
なお第6図の場合は、接続管1412に大任1り[sが
ないが、横方向の大きな変位を吸収できる。また第7図
の場合(は、地下埋設管自体にリング状リブ9を設け、
接続管部材を使用しない例である。
ないが、横方向の大きな変位を吸収できる。また第7図
の場合(は、地下埋設管自体にリング状リブ9を設け、
接続管部材を使用しない例である。
次に第8.9.10図により第3実施例を説明する。こ
の実施例は、接続管部材の環状板部の内端を地下埋設管
に沿って下方に延長して接続管部材の内端部とほぼ同一
径の延長筒部J、Oを形成し、該延長mIIβ)Oの下
端を内側に折シ曲げて地下埋設管に当接させ、溶接によ
り固定したものである0この実施例においては、構造物
と地下埋設管の相対的な垂直、水平、回転変位を充分に
吸収できる。
の実施例は、接続管部材の環状板部の内端を地下埋設管
に沿って下方に延長して接続管部材の内端部とほぼ同一
径の延長筒部J、Oを形成し、該延長mIIβ)Oの下
端を内側に折シ曲げて地下埋設管に当接させ、溶接によ
り固定したものである0この実施例においては、構造物
と地下埋設管の相対的な垂直、水平、回転変位を充分に
吸収できる。
なお第9図の場合は、延長筒部にリング状リブ11を形
成して変位吸収量を大きくしだ。また第10図の」場合
は、延長筒部10を接続管部材の上端部より小径に形成
して環状板部5cから上方に突出させ、地下埋設−1f
(に固定した。
成して変位吸収量を大きくしだ。また第10図の」場合
は、延長筒部10を接続管部材の上端部より小径に形成
して環状板部5cから上方に突出させ、地下埋設−1f
(に固定した。
次に第11、]2.13図により第4実施例を説明する
。この実、癩例の接続′if部材5は、貫通孔3に接つ
する部分の上方からスラブ面上に沿って拡大した後、大
径筒部5bkスラブ2の上方に形成し、さらにその大径
筒部5biで続いて環状板部5c全形成する。そして環
状板1fB5cの内縁を、地下埋設管4の外周面に当接
させて浴接等(・てより固シピする。その他の構成、作
用は第1実施例と同様である。なお第12図の実施IP
IJは、スラブの貫通孔、5の上部にテーパ3aを形成
し、第13図の実施例は貫通孔3の上部を大径孔3bに
形成して、そfLぞn接続管部材5が該チー・’3aあ
るいは大径孔3bに沿うようにした0
。この実、癩例の接続′if部材5は、貫通孔3に接つ
する部分の上方からスラブ面上に沿って拡大した後、大
径筒部5bkスラブ2の上方に形成し、さらにその大径
筒部5biで続いて環状板部5c全形成する。そして環
状板1fB5cの内縁を、地下埋設管4の外周面に当接
させて浴接等(・てより固シピする。その他の構成、作
用は第1実施例と同様である。なお第12図の実施IP
IJは、スラブの貫通孔、5の上部にテーパ3aを形成
し、第13図の実施例は貫通孔3の上部を大径孔3bに
形成して、そfLぞn接続管部材5が該チー・’3aあ
るいは大径孔3bに沿うようにした0
第1図は本発明の構造物と地下埋設管との接続構造を示
す概略図、第2図(は第1図の要部拡大断面図、第3.
4.5.6.7図はそれぞれ第2実施例の変形例を示す
要部拡大断面図、第8.9.10図はそれぞれ第3実施
例の変形例を示す要部拡大断面図、第11.12.13
図はそれぞ′J″L第4実施例の変形例を示す要部拡大
断面図である。 1・・・構造物 3・・・貫通孔4・・・地下
埋設管 5・・・、妾続背部材第8図 第9図 第10図 舅1頁の続き 0発 明 者 澤良彦 大阪市東区本町四丁目27番地株 式会社竹中工務店大阪本店内 [相]発 明 者 小田原健治 大阪市東区本町四丁目27番地株 式会社竹中工務店大阪本店内 0発 明 者 辻本幸雄 大阪市東区本町四丁目27番地株 式会社竹中工務店大阪本店内
す概略図、第2図(は第1図の要部拡大断面図、第3.
4.5.6.7図はそれぞれ第2実施例の変形例を示す
要部拡大断面図、第8.9.10図はそれぞれ第3実施
例の変形例を示す要部拡大断面図、第11.12.13
図はそれぞ′J″L第4実施例の変形例を示す要部拡大
断面図である。 1・・・構造物 3・・・貫通孔4・・・地下
埋設管 5・・・、妾続背部材第8図 第9図 第10図 舅1頁の続き 0発 明 者 澤良彦 大阪市東区本町四丁目27番地株 式会社竹中工務店大阪本店内 [相]発 明 者 小田原健治 大阪市東区本町四丁目27番地株 式会社竹中工務店大阪本店内 0発 明 者 辻本幸雄 大阪市東区本町四丁目27番地株 式会社竹中工務店大阪本店内
Claims (1)
- 構造物の床スラブあるいは壁に、地下埋設管が貫通する
貫通孔を設け、接続管部材の一端部を該貫通孔の内周壁
に気密状に取付けるとともに、該一端部は地下埋設管の
外周面に対して間隔を有し、接続管部材の他端部に内側
に折曲った環状板部を形成し、該環状板部の内端は地下
埋設管の外周面に気密状に取付けるところの構造物と・
地下埋設管との接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4042183A JPS59166783A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 構造物と地下埋設管との接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4042183A JPS59166783A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 構造物と地下埋設管との接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166783A true JPS59166783A (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=12580190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4042183A Pending JPS59166783A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 構造物と地下埋設管との接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59166783A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439617A (en) * | 1977-09-05 | 1979-03-27 | Nippon Gakki Seizo Kk | Noise signal forming circuit |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP4042183A patent/JPS59166783A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439617A (en) * | 1977-09-05 | 1979-03-27 | Nippon Gakki Seizo Kk | Noise signal forming circuit |
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