JPS5916658B2 - 希釈装置用バックウオッシュ装置 - Google Patents

希釈装置用バックウオッシュ装置

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JPS5916658B2
JPS5916658B2 JP49117229A JP11722974A JPS5916658B2 JP S5916658 B2 JPS5916658 B2 JP S5916658B2 JP 49117229 A JP49117229 A JP 49117229A JP 11722974 A JP11722974 A JP 11722974A JP S5916658 B2 JPS5916658 B2 JP S5916658B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • G01N1/38Diluting, dispersing or mixing samples
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/0004Gaseous mixtures, e.g. polluted air
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10T436/11Automated chemical analysis

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Description

【発明の詳細な説明】 近年いわゆる自動化学装置が、特に試験及び測定を連続
的基準で遂行したり、種々の試料について多くの試験を
同時に行ない且つ複雑な手順をくり返す必要がある分野
で普及している。
複数測定を行なう過程においては所定濃度の所要の試料
懸濁液が調製され次いで容器間に移送される。
容器間での流体の多数回の希釈、混合、ポンプ輸送、分
注及び流動は普通自動的に又はプログラムに従つて適当
な弁装置により達成される。既知の装置においては、第
1流体試料から1以上の試料懸濁液を自動的に形成する
と共に、第1試料の所望の希釈が終了する前に第2流体
試料の第1の希釈を同時に開始することができる。この
装置では流体試料を弁の第1部分内に引き入れる分注弁
装置を使用する。この弁は次いで正確な分量の試料を分
取し、且つそれを既知量の希釈剤と混合して1つのステ
ーシヨンへの所定濃度の第1流体懸濁液を形成する。同
時に、その前に該試料から作られた第1希釈流体懸濁液
を前記ステーシヨンにおいて弁の第2部分に引き入れて
、弁がその最初、即ち出発位置に戻る際に、該第1希釈
流体懸濁液を分取すると共に第2の所定量の希釈剤と混
合して他のステーシヨンへの所定濃度の第2希釈流体懸
濁液を形成する。流体試料はアスピレータ管即ちスノー
ケルを適当な容器中に入れた試料中に浸漬してこれによ
り分注弁中に引き入れられる。アスピレータ管、スノー
ケル等の如き移送装置は、如ましくはプログラムされた
交互の圧力ー真空印加によつて動作される。
かかる動作及びその他の動作の経過中において、アスピ
レータ管、配管叉は弁装置内に残存する試料は大容積の
後続試料の作用によつてのみ除去される。従つて若干の
残留試料が次の試料と混合される。これは「繰越し」と
称され且つ望ましくないことである。試料が同一患者源
からのものである場合、おそらく有害な結果を生ずるに
違いない。試料の交替後の最初の数回の試験はかかる繰
越しにより廃棄を要することが見出されている。試料の
継続が類似するにも係らず、例えば特性及び粘度におけ
る相違は後続試料がアスピレータ管、流体配管、弁等か
らその前の試料を除去するのを防げ、かくして混合及び
汚染に遭遇することになる。従つて本発明は、所定量の
流体試料を受け入れ且つ分離し次いで前記所定量の試料
を希釈剤源からの第1容積の希釈剤と加え合わせて所望
の正確な第1希釈液を生ぜしめる第1部分と所定量の前
記第1希釈液を受け入れ且つ分離して第2希釈を形成し
得る第2部分とを有する流体分注弁を備え、該流体試料
は該試料内に導入可能なアスピレータ管を備えるアスピ
レータにより導入するよう構成された単一流体試料から
異なる濃度の複数の希釈液を形成する希釈装置と機能的
に結合して使用し得るバツクウオツシユ装置を提供する
もので、本発明バツクウオツシユ装置は前記希釈装置の
所定の動作段階において希釈剤をその供給源からアスピ
レータ管を経て流体分注弁の第1部分に逆方向に流すよ
う構成したものであつて、既知容積の希釈剤を貯蔵し且
つ送り出すことができる室を有するポンプと、希釈剤源
から前記ポンプに導く第1流体導管及び前記ポンプから
前記流体分注弁に導く第2流体導管と、前記第1、第2
流体導管と前記希釈剤源及び流体分注弁との中間に位置
する弁であつてアクチユエータを備え、前記第1及び第
2導管の流れを制御し、第1位置においてのみ希釈剤源
から前記ポンプへ希釈剤の通過を許し、且つ第2位置に
おいてのみポンプから流体分注弁への希釈剤の通過を許
する弁と、アスピレータ管からバツクウオツシユした希
釈剤を受け取るよう配置した捕集容器とを備え、前記ア
スピレータ管及び前記捕集容器は前記捕集容器をバツク
ウオツシユ受取状態に位置し得るように一方が他方に関
して移動可能とし、捕集容器がバツクウオツシユ受取状
態にある場合のみ希釈剤をバツクウオツシユ液として送
り出さしめる制御機構を備えて成ることを特徴とする。
本発明のバツクウオツシユ装置では、更に、取入口及び
吐出し口として作用する2個の口を有する複動試料ポン
プ及び試料を引つばるための複動試料ポンプ用第1制御
弁と:所定の送出容積を有する正の希釈剤送出ポンプ、
前記希釈剤ポンプを希釈剤源と連結する導管、前記ポン
プ内部と前記希釈剤源との間、及び前記ポンプ内部と送
出導管との間を連通する前記ポンプの口、及び希釈剤を
分配するための前記希釈剤ポンプ用第2制御弁と;第1
希釈液を受け取るための混合容器と;前記ポンプの作用
を結合して同一流体試料から2個の別個の希釈液を形成
する弁装置であつて、2個の固定外側部材間に挟持した
中心部材を備え、該中心部材は2個の位置間で外側部材
に対して限定された運動が可能であり、中心部材は2個
の位置間で中心部材により運搬される第1及び第2孔を
有し、外側部材は4組の開口を有し、第1組は前記第1
孔と前記第1の位置で整列すると共に前記第2位置で封
鎖されるようにし、第2組は前記第1の位置で封鎖され
るが前記第2の位置で前記第1孔と整列するようにし、
第3組は前記第2孔と前記第1の位置で整列すると共に
前記第2の位置で封鎖されるようにし、且つ第4組は前
記第2孔と前記第2の位置で整列すると共に前記第1の
位置で封鎖されるようにした流体分注弁装置と;第1組
の開口をアスピレータ管を備える試料採取器及び外部試
料源と連結する第1流体配管、第2組の開口を混合容器
及び希釈剤分配装置と連結する第2流体配管、第3組の
開口を混合容器及び試料採取器と連結する第3fL.体
配管、第4組の開口を前記希釈剤供給源と連結する第4
流体配管とを含む流体配管とを備え、分注弁の前記中心
部材が第1の位置にあるときに、試料が前記第1流体配
管及び試料採取器により前記第1孔に引き入れられ、次
いで中心部材の第2位置への移動により正確な量の試料
が分取されると共に第1孔が第2組の開口と整列して所
定容積の希釈剤が前記希釈剤分配装置から前記第2流体
配管内に吐き出されて第1希釈液が形成され、これが前
記混合容器に受け取られ、更に分注弁が前記第2位置に
ある間に第1希釈液の一部分が試料採取器により前記第
3流体配管及び前記第2孔内に引き入れられ、次いで前
記分注弁が第1位置に復帰するとき、第1希釈剤の1部
が分取されると共に第2孔が前記第4組の開口と整夕1
ルて前記希釈剤分配装置から供給される希釈剤と混合さ
れて前記第1希釈液より著しく弱い強度の第2希釈液が
形成されるようにする。
次に本発明を図面により詳細に説明する。先ず本発明の
系の全般的概要を実行される機能により記載する。
液体試料は任意の都合の良い方法で得られる。
アスピレータ管を試料中に導入し、或る量の試料を流体
分注弁の最初の部分に引き入れる。この弁はその中の試
料の所定量部分を分取し且つかかる部分を所定量の希釈
剤で希釈する0次いで得られた懸濁液を添加希釈剤と共
に、1種又はそれ以上の試験又は処理を行なうことがで
きる分析システムの第1試験装置に移送する。これと同
時に、先の試料からの第1希釈?液の一部分を分注弁の
他の部分に引き入れる。その開始位置への弁の復帰は第
1希釈液の所定量部分の分取を生じ且つこの部分が第2
試験装置に移送されて第2の希釈が行なわれ、ここで残
りの試験が行なわれる。第2希釈洛液の形成及び移送は
分注弁の開始位置への復帰と同時に生ずる。有効に使用
されているシステムの一例においては試料は全血液であ
る。
血液試料はアスピレータ管内や分注弁の試料受入部分内
に残存する傾向を有する。アスピレータ管からの残存試
料の除去は洗浄剤として作用する大容積の次の試料によ
つていた。加えて、流体分注弁も洗浄して前の試料の残
存部分を除去して後続の試料の部分混合や繰越しを防止
する必要があつた。前の試料の一部の繰越しは、特に試
料間に特性の著しい相違が存在する場合誤差を生ずる結
果となること明らかである。しかしながら分注弁及びア
スピレータ管の両者の残留試料を洗浄することは容易に
できなかつた。従つて、本発明では以下に記載する如く
、希釈剤を装置のプログラムされた種々の動作に対しC
所定のタイミングで流体分注弁及びアスピレータ管を経
てバツクウオツシユし、即ち逆流させると共にバツクウ
オツシユ液を捕集し廃棄する。即ち、希釈剤は流体分注
弁の試料受入通路を経て試料取入れ口に用いられるアス
ピレータ管に逆流させられる。かかる動作と関連して廃
液捕集容器をアスピレータ管からのバツクウオツシユ液
を受け取る位置に配置する。以下に記載する1例はばね
でバイアスした軸上に回動自在に枢着した捕集容器を設
ける。捕集容器はバツクウオツシユが行われるときに回
動され、アスピレータ管と結合され、バツクウオツシユ
液を捕集する。他の例では、アスピレータ管を普通の試
料採取状態と、バツクウオツシユ液を捕集容器に向け所
定の角度で放出する状態との間で選択的に回動させる。
このようにして捕集したバツクウオツシユ液は廃棄のた
め吸い出される。第1図において、試料を精密に測定す
るための流体分注弁を10で示す。
この弁10は3個の素子より形成され、その中間素子即
ち中心素子14は固定の外側素子12及び16に対して
可動である。素子12,14及び16は同軸に配置され
ている。中間素子、即ち中心素子14は、中心回転軸線
18の両側に導管P−,及びP−10を有する注意深く
形成された高度に精密な構造体である。これらの各導管
は正確な量即ち容積の流体を搬送するよう設計され、且
つ中間素子14が2位置間を移動する際に導管内に前記
量の流体を切り取り又は分取し次いでそれを通過又は移
送するよう構成されている。この機能は、弁10の固定
外側部材12及び16の導管と導管P9及びPlOの心
合せを示す矢印により表わされる。弁10は説明の目的
で線状に描かれているが、好ましくは円筒形状のもので
ある。外側部材12及ひ16は固定され、それぞれ2対
の通路を設けてある。
これらの通路は素子12ではPl,P2,P3及びP4
で且つ素子16ではP5,P6,P7及びP8で示して
ある。中心素子14が第1の位置にある場合、左手の導
管P,は通路P1及びP5と心合せされ同時に右手の導
管PlOは通路P3及びP7と心合せされる。中心素子
14を通路P,及びPlOが破線により示される゛位置
にくるよう回転させると通路P1及びP5間のそれ以上
の流れは通路P3及びP7間のそれ以上の流れと共に封
鎖されると共に、導管P,は通路P2及びP6と心合せ
され且つ導管PlOは通路P4及びP8と心合せされる
。この作用は可逆性であり、且つその作用は一方の通路
から流体の正確な量を切り取り即ち分取し且つそれを第
1通路の封鎖と同時に他方の通路内に挿入し得ることで
ある。
これは分注弁10の両位位置で行なわれる。第1図で説
明した如く、システム内の種々の流体配管により弁装置
10をシステムの他の素子に連結する。
参考のため記載すると下記の如くである:通路P1から
流体配管20を試料制御弁として作用する空気作動絞り
弁24の常閉導管22に連結する。導管26を配管28
によりアスピレータシリンダ30とすることができる試
料ポンプに導く。正の排液ポンプを使用する場合には、
ポンプを動作するための交番の真空及び圧力源への通路
がある。Y継手29の管32は絞り弁24の常開導管3
4に導く。導管34は配管36により廃液系Wに連結さ
れる。流困配管38は通路P2から、希釈剤制御弁とし
て作用する希釈剤絞り弁40の上部に連結する。
流体配管42を通路P3から流体配管38に点42′で
連結する。流体配管44を通路P5から試料アスピレー
タ管46に連結する。
管46は、ここでは血液である液体試料50を有する容
器48内に浸漬して示されている。容器48は任意適当
な構造のものであり、試料50の必要量が引き出された
ときにそこから除去される。流体配管52を通路P6か
ら混合容器56の室54に連結する。
流体配管60を混合容器56の室58から通路P8に連
結する。
流体配管62を通路P7から混合容器66の室64に連
結する。
この混合容器は第2室68を有する。流体配管70を通
路P4から配管20に連結し、これを経て絞り弁24の
常閉導管24に連結する。
流体配管72をバツクウオツシユ制御弁76の常閉導管
配管74から通路P1に導く。流体配管78を希釈剤供
給源80からバツクウオツシユ制御弁76の常開導管8
2に導く。
内部に室を有する分配シリンダ84の如きポンプは供給
源80から選択された量(例えば好適には3d)の希釈
剤を室内に吸引して蓄へ且つ分配する作用をする。アス
ピレータシリンダ30は配管26,28により常閉導管
22に、且つ配管28,32により試料制御弁24の常
開導管34に連結されている。
本実施例では、試料制御弁24は常閉導管22が開かれ
る前に両導管22及び34が一旦閉じられる中間状態を
有する空気制御の二重絞り弁とする。この動作特性によ
り弁24の導管22及び34の開閉は明確に分離される
。配管90及び92により絞り弁40に連結された希釈
剤制御ポンプ88も設ける。
この構成はバツクウオツシユ制御弁76及びポンプ84
について上述した構成と同様であり、流体配管38は絞
り弁40の常閉導管90′に連結され、流体配管94は
希釈剤供給源80から常開導管92′に連結され、流体
配管90及び92は希釈剤制御ポンプ88へのY継手を
形成し、このポンプは希釈剤源80から所定量の希釈剤
を吸引して分配する。試料ポンプ及び希釈剤ポンプはシ
リンダ内を端から端まで動いて所定容積の流体を送り出
すピストンを有するシリンダポンプとするのが好適であ
る。各ポンプはそれが押し出すことができる同容積の流
体を内部に引き入れる。ここには図示していないが、交
番の真空及び圧力源により空気作動される可撓性ダイア
フラムを備えるダイアフラムポンプを用いることもでき
る。
かかるポンプはそれぞれ1個の口を有し且つ可撓性ダイ
アフラムにより分離された2個の室で形成されている。
圧力の一室への導入はダイアフラムを十分に他方の室中
へ押圧し且つかくしてその中に有する流体を吐き出させ
る。次の真空の供給により可撓性ダイアフラムが反転し
て、空にされた室へ流体を導入する。アスピレータシリ
ンダポンプとして知られるシリンダポンプ30はその内
部のピストンの往復運動により流体を引き入れ且つ吐き
出すよう作動する。全体を記号100で示すバツクウオ
ツシユ系を第2図でいつそう詳細に示す。系100は特
許された装置の希釈系に対する補助装置で、希釈剤供給
源80に連結される。配管78を希釈剤供給源80から
バツクウオツシユ流体制御弁76の常開導管82に導く
。導管82をY継手97の一方の管96に連結し、Y継
手97の脚部102をピストン−シリンダポンプ84の
室に連結する。Y継手97の他方の管104はバツクウ
オツシユ制御弁76の常閉導管74に連結し且つ配管7
2により流体試料分注弁10の通路P1に連結する。第
2図において、シリンダポンプ30及び試料制御弁24
のアクチユエータ108は配管110及び112により
、全システムに必要とされる期間中動作するいわゆるア
スピレータ論理装置に連結される。
試料制御弁24の常閉導管22はY継手29の管26に
連結され、一方その他方の管32は弁24の常開導管3
4及び一般にWで示した廃液系に導く配管36に連結さ
れる。Y継手29の脚部28はシリンダポンプ30の内
部室に導く。アスピレータ管46は回転性ホルダ114
に取り付けられている。ホルダ114は、図示の如くプ
ランジヤ120の上端部に固着した往復ヘツド118に
回動自在に枢着された外方に延在するアーム116を有
する。プランジヤ120の反対側端部は空気シリンダ1
26の内部室124内のピストン122に固着されてい
る。
空気シリンダ126の内部室124はピストン122の
両側に開口を有し、これら開口は配管128及び130
により四方弁組立体132の出口にそれぞれ連結されて
いる。四方弁組立体132は1対の排気口131及び1
36と空気配管140に導かれた交番通路を具える。又
弁組立体132はアクチユエータ装置142を備える。
弁132による空気圧力のピストン122の一方又は他
方の側への供給はピストンをシリンダ室124内での往
復運動を生じさせる。これは順次ヘツド118をN及び
B′で示される位置間での昇降を生じさせる。ヘツド1
18のB′位置はアスピレータ管46をして第2図の破
線で示した傾いた状態「B」を取らせる。バツクウオツ
シユ分配シリンダポンプ84は配管166によりパイロ
ツトアクチユエータ弁164に作動的に連結し、バツク
ウオツシユ制御弁76のアクチユエータ106は配管1
68により配管166に連結して、シリンダ84がその
内容物を吐き出すよう動作するときに、アクチユエータ
106が常閉導管74を開くよう駆動されるようにする
アクチユエータ弁164は配管170により配管140
に連結され且つヘツド118がB′状態にあるときに四
方弁132の動作に応じて動作する。傾いた状態「B」
において、アスピレータ管46は捕集容器144の方向
に向けられ、その先端46′がこの容器の上方に位置す
る。
捕集容器144は器具のパネル146に固定され且つ排
液を容易ならしめるためテーパ付底148を有する。容
器144の底148の近くに設けられた口150を取付
具152により配管154に連結し、配管154を取付
具156により廃棄室158に連結する。真空及び圧力
を160で示すように廃棄室158に供給すると、容器
144内の液が吸い出されると共に室158内の液が室
158の底部から管162を経て廃棄所Wに排出される
。一般的な試験装置における本発明のバツクウオツシユ
系の操作を考察するのに3種の動作が重要である。
これらの動作の1つは、全血試料を分注弁10に引き入
れ、通路P9内の試料部分を分取し、混合及び試験のた
めの容器に移送することができるようにする動作に関係
する。
この動作機構はここではアスピレータ論理機構と称す。
アスピレータ論理機構はアスピレータシリンダポンプ3
0の動作を開始し且つ試料弁アクチユエータ108をし
て常閉導管22を開かせ、かくして容器48から或る容
積の試料50を引つばらしめ、弁10の通路Pl,P,
及びP5を充填する。このとき、希釈剤制御弁40及び
希釈剤ポンプ88によつて、その前の動作において通路
PlO内に分取された希釈試料に所定量の希釈剤が供給
される。このいわゆる第2希釈液は配管62により第2
希釈試C料の調製のため混合容器66の室64に導かれ
、試験装置T−2においてこの試料に基づいて赤血球の
測定が行なわれる。全血試料50がPl,P9及びP5
の整列した通路に引き入れられると同時に、アスピレー
タ管46、連結流体配管及びアス・ピレータ兼シリンダ
ポンプ30の整列弁通路に存在した液体は前記シリンダ
中に引き入れられる。試料50の吸引中、アスピレータ
管46は状態Aにあり、シリンダ126のピストン12
2はNの状態に位置する。
J次に、試料分注弁10はその中心部材14が回転
され、通路P,内の所定量の試料が分取されると同時に
、通路P,がP2,P6と整列すると共に通路PlOが
通路P4及びP8と整列する位置に来る。このとき希釈
剤ポンプ88が駆動されると共に弁440の常閉導管9
0′が開いて希釈剤供給源80から所定量の希釈剤が配
管38に沿い通路P2に送出され、所定量の希釈剤と一
緒に通路P9に分取されている試料部分が通路P6を経
て配管52に沿い混合容器56の室54に送出されて試
料の第1希釈液を形成する。アスピレータ論理機構の動
作の終りに、弁24は導管34を開いて常規位置を再び
取り、そのシリンダポンプ30が動作してその内容物を
排出する。次いでシリンダ30は混合容器56の室58
内のその前の動作で形成された第1希釈液の一部分を配
管60及び整列した通路P8,PlO及びP4より取り
出し、即ち引き入れるよう動作する。同時にこの第1の
希釈試料は混合室から試験装置T−1の一部として備え
られる溶解ステーシヨン(1ysestati0n)に
移送され、ここで溶解剤が前記第1の希釈試料に加えら
れた後に試験装置T−1の実際の試験室内に供給される
。第1希釈液の溶解が開始される時間に、四方弁組立体
132は配管128を空気圧配管140に連結して圧力
を空気シリンダ126の室124内のピストン122の
上部に導入してピストン122を下方に駆動させる。こ
れによりアスピレータ管46は位置Bに回転し、その先
端46′がバツクウオツシユ希釈剤を捕集容器144に
吐き出す方向に向けられる。そして、ヘツド118がパ
イロツトアクチユエータ弁164に掛合するときに、配
管166及び168が配管170により配管140に連
結されてアクチユエータ106が前記常閉導管74を開
き且つ常開導管82を閉じるため、バツクウオツシユ分
配シリンダポンプ84がその中の所定量(例えば3CC
)の希釈剤をこのとき開いている導管74を経て送り出
す。その間、弁10の中間素子14は最初の位置に戻さ
れていて102,104,74及び72の通路に沿い分
配シリンダポンプ84から供給される希釈剤が通路Pl
,P,及びP5に入り且つこれを通過する。
バツクウオツシユ希釈剤は通路P5から配管44を経て
アスピレータ管46から排出される。次いで四方弁13
2は移動され、圧力がシリンダ126の室124内のピ
ストン122の下部に導人される。ピストン122は上
方に駆動され且つ再びアスピレータ管44が垂直即ち試
料採取状態に置かれると直ちに系は試料採取状態になつ
て新たな容器48がセツトされる。そしてシリンダ30
の内容物及び配管32,34の内容物は廃棄される。希
釈剤はアスピレータ管46が位置Bに来るまでアスピレ
ータ管を経てバツクウオツシユされないことに注意すべ
きであり、この遅延はパイロツトアクチユエータ弁16
4により制御される。
第3及び4図には本発明の他の例が示され、この例では
アスピレータ管46が固定で、アスピレータ管46及び
捕集容器144の相対運動が上述の例とは逆になつてい
る。捕集容器144′は回動自在に取付けられ、適当な
時間に、アスピレータ管46の先端46′の真下の受取
状態に置かれてバツクウオツシユを行なうことができる
ようになつている。そして捕集容器144′は他の時間
中はその位置からひつこめられる。捕集容器144′は
互に直角の第1壁及び第2壁200,202と側壁20
4とアーチ形連結壁208を有するパイ形中空容器から
成る。壁202には小さい円形孔即ち開口210をあけ
てある。取付ブラケツト212は捕集容器を装置のパネ
ル(図示せず)に取り付ける部材であつて、これにより
捕集容器を壁202が前記パネル上に設けることができ
る適当な凹所の口と同一の高さとなるよう取り付けるこ
とができる。容器144′をピニオン歯車216を支持
する軸214に固着する。ブラケツト212の取付フラ
ンジ218,220に対する捕集容器144′の位置は
適当なワツシヤ222に圧接するコイルばね224によ
り固定する。ブラケツト212はそれから取付フランジ
218,220が下垂する平坦部分226を備える。空
気圧動シリンダ228を平坦部分226上に取り付ける
。往復運動し得るラツク230はシリンダ228から部
分226を貫通してブラケツト212の折り返しフラン
ジ234の内側面上に固着したカツプ232内に終端す
る。コイルばね236はラツク230をシリンダ228
の方向にバイアスするよう設けられる。ラツク230及
びピニオン歯車216は結合してばね236に抗するラ
ツク230の運動によりピニオン歯車216を回転せし
め捕集容器144′を、第4図に示す如く、その取付軸
を中心に外方に回動せしめ孔210がアスピレータ管4
6の先端46′に向けられるようにする。シリンダ22
8の作動端部は弁132と等価な弁により制御される管
140と等価な管に連結してシリンダ84及びアクチユ
エータ106が動作するときにのみシリンダ228が動
作して捕集容器144′が受取状態に配置されるように
する。排気ホースをプラスチツク取付具238の外部に
連結し且つ内部ホース244をこの取付具の内端部に連
結することができる。
ホース244を捕集容器144′の下方偶部246に延
長して捕集容器144′が受取状態にあるときに容器内
に含有されるすべての液体を吸い出すことができるよう
にする。本発明の実施に当つては以下の諸項を実施上の
条件とすることができる。
(1)所定量の流体試料を受け入れ且つ分離し次いで前
記所定量の試料を希釈剤源からの第1容積の希釈剤と加
え合わせて所望の正確な第1希釈液を生ぜしめる第1部
分と所定量の前記第1希釈液を受け入れ且つ分離して第
2希釈を形成し得る第2部分とを有する流体分注弁を備
え、該流体試料は該試料内に導入可能なアスピレータ管
を備えるアスピレータにより導入するよう構成された単
一流体試料から異なる濃度の複数の希釈液を形成する希
釈装置と機能的に結合して使用し得るバツクウオツシユ
装置において、該装置は本発明前記希釈装置の所定の動
作段階において希釈剤をその供給源からアスピレータ管
を経て流体注入弁第1部分に逆方向に流すよう構成し、
既知容積の希釈剤を貯蔵し且つ送り出すことができる室
を有するポンプと、希釈剤源から前記ポンプに導く第1
流体導管及び前記ポンプから前記流体分注弁に導く第2
流体導管と、前記第1、第2流体導管と前記希釈剤源及
び流体分注弁との中間に位置する弁であつてアクチユエ
ータを備え、前記第1及び第2導管の流れを制御し、第
1位置においてのみ希釈剤源から前記ポンプへ希釈剤の
通過を許し、且つ第2位置においてのみポンプから流体
分注弁への希釈剤の通過を許する弁と、アスピレータ管
からバツクウオツシユした希釈剤を受け取るよう配置し
た捕集容器とを設け、前記アスピレータ管及び前記捕集
容器は前記捕集容器をバツクウオツシユ受取状態に位置
し得るように一方が他方に関して移動可能とし、捕集容
器がバツクウオツシユ受取伏態にある場合のみ希釈剤を
バツクウオツシユ液として送出せしめる制御機構を設け
る0(2)捕集容器を可動とし、アスピレータ管を固定
とする。
(3)アスピレータ管を可動とし、捕集容器を固定とす
る。
(4)前記捕集容器を、1つの壁202に入口孔210
を有する中空の扇形形状の容器144′とし、前記容器
はその隅角部を貫通する軸を中心に回動自在に枢着し、
前記容器にはばねでバイアスしたラツクーピニオン装置
216,230を結合して該容器を、その入口孔とアス
ピレータ管と整列しない状態に取り付け、該ラツクーピ
ニオン装置が動作すると前記容器が軸を中心に回動して
前記入口孔が前記アスピレータ管と整夕1ルてバツクウ
オツシユ希釈剤を前記容器に放出し得るようにする。
(5)取入口及び吐出口として作用する2個の口を有す
る複動試料ポンプ30及び試料を引つばるための複動試
料ポンプ用第1制御弁24と;所定の送出容積を有する
正の希釈剤送出ポンプ88、前記希釈剤ポンプを希釈剤
源と連結する導管78、前記ポンプ内部と前記希釈剤源
との間、及び前記ポンプ内部と送出導管との間を連通す
る前記ポンプの口、及び希釈剤を分配するための前記希
釈剤ポンプ用第2制御弁40と;第1希釈液を受け取る
ための混合容器56と;前記ポンプの作用を結合して同
一流体試料から2個の別個の希釈液を形成する弁装置1
0であつて、2個の固定外側部材12,16間に挟持し
た中心部材14を備え、該中心部材は2個の位置間で外
側部材に対して限定された運動が可能であり、中心部材
は2個の位置間で中央部材により運搬される第1及び第
2孔を有し、外側部材は4組の開口を有し、第1組Pl
,P5は前記第1孔と前記第1の位置で整列すると共に
前記第2の位置で封鎖されるようにし、第2組P2,P
6は前記第1の位置で封鎖されるが前記第2の位置で前
記第1孔と整列するようにし、第3組P3,P7は前記
第2孔と前記第1の位置で整列すると共に前記第2の位
置で封鎖されるようにし、且つ第4組P4,PlOは前
記第2孔と前記第2の位置で整列すると共に前記第1の
位置で封鎖されるようにした流体分注弁装置と;第1組
の開口をアスピレータ管46を備える試料採取器2.4
,30及び外部試料源48と連結する第1流体配管20
,44、第2組の開口を混合容器及び希釈剤分配装置1
00と連結する第2流体配管52、第3組の開口を混合
容器及び試料採取器と連結する第3流体配管62,70
、第4組の開口を前記希釈剤供給源と連結する第4流体
配管42,38とを含む流体配管とを備え、分注弁の前
記中心部材14が第1の位置にあるときに、試料が前記
第1流体配管及び試料採取器により前記第1孔P9に引
き入れられ、次いで中心部材の第2位置への移動により
正確な量の試料が分取されると共に第1孔が第2組の開
口と整夕1ルて所定容積の希釈剤が前記希釈剤分配装置
から前記第2流体配管内に吐き出されて第1希釈液が形
成され、これが前記混合容器に受け取られ、更に分注弁
が前記第2位置にある間に第1希釈液の一部分が試料採
取器により前記第3流体配管及び前記第2孔PlO内に
引き入れられ、次いで前記分注弁が第1位置に復帰する
とき、第1希釈剤の1部が分取されると共に第2孔が前
記第4組の開口と整夕1ルて前記希釈剤分配装置から供
給される希釈剤と混合されて前記第1希釈液より著しく
弱い強度の第2希釈液が形成されるようにする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明バツクウオツシユ装置を備える希釈装置
のフローダイアフラム、第2図は第1図の希釈装置に利
用されるバツクウオツシユ装置の更に詳細なフローダイ
アグラム、第3図は本発明バツクウオツシユ装置の変形
例の捕集容器の一形態を示す斜視図、第4図は、内部を
詳細に説明するため一部分を除去すると共に容器の捕集
状態を仮想線で示す第3図捕集容器の立面図である。 10・・・・・・流体分注弁、12,16・・・・・・
固定外側部材、14・・・・・・中間素子(中心素子)
、20・・・・・・流体配管、22・・・・・・常閉導
管、23・・・・・・配管、24・・・・・・試料制御
弁、26・・・・・・導管、28・・・・・・配管、2
9・・・・・・Y継手、30・・・・・・アスピレータ
シリンダ、32・・・・・・配管、34・・・・・・導
管、36・・・・・・配管、38・・・・・・流体配管
、40・・・・・・希釈剤制御弁、42・・・・・・流
体配管、42t・・・・・点、44・・・・・・流体配
管、46・・・・・・試料アスピレータ管、46′・・
・・・・先端、48・・・・・・容器、50・・・・・
・液体試料、52・・・・・・流体配管、54・・・・
・・室、56・・・・・・混合容器、58・・・・・・
室、60,62・・・・・・流体配管、64・・・・・
・室、66・・・・・・混合容器、68・・・・・・第
2室、70,72・・・・・・流体配管、74・・・・
・・常閉導管、76・・・・・・バツクウオツシユ制御
弁、78・・・・・・流体配管、80・・・・・・希釈
剤供給源、82・・・・・・常閉導管、84・・・・・
・分配シリンダ、88・・・・・・希釈剤制御ポンプ、
90,92・・・・・・流体配管、90t・・・・・常
閉導管、92t・・・・・常開導管、94・・・・・・
流体配管、96・・・・・・一方のアーム、97Y継手
、100・・・・・・バツクウオツシユ系、102・・
・・・・Y継手の脚、104・・・・・・Y継手の他方
のアーム、106,108・・・・・・アクチユエータ
、110,112・・・・・・配管、114・・・・・
・回転ホルダ、116・・・・・・外方突出アーム、1
18・・・・・・往復ヘツド、120・・・・・・プラ
ンジヤ、122・・・・・・ピストン、124・・・・
・・内壁、126・・・・・・空気シリンダ、128,
130・・・・・・配管、132・・・・・・四方弁組
立体、134,136・・・・・・排出口、140・・
・・・・空気配管、142・・・・・・アクチユエータ
装置、144,144t・・・・・捕集容器、146・
・・・・・パネノレ、148・・・・・・テーパ付床、
150・・・・・・口、152・・・・・・取付け、1
54・・・・・・配管、156・・・・・・空気シリン
ダ、158・・・・・・廃棄室、160,162・・・
・・・配管、164・・・・・・パイロツトアクチユエ
ータ弁、166,168,170・・・・・・配管、2
00・・・・・・第1壁、202・・・・・・第2壁、
204,206・・・・・・側壁、208・・・・・・
アーチ型連結壁、210・・・・・・小円孔、口、21
2・・・・・・取付ブラケツト、214・・・・・・軸
、216・・・・・・ピニオン歯車、218,220・
・・・・・取付フランジ、222・・・・・・ワツシヤ
、224・・・・・・コイルばね、226・・・・・・
平坦部分、228・・・・・・空気圧動シリンダ、23
0・・・・・・往復ラツク、232・・・・・・カツプ
、234・・・・・・折返しフランジ、236・・・・
・・コイルばね、238・・・・・・プラスチツク取付
け、244・・・・・・内部ホース、246・・・・・
・下隅角部、A,B・・・・・・アスピレータ管の状態
、N,B′・・・・・・ヘツドの位置、P1〜PlO・
・・・・・通路、T−1,T−2・・・・・・試験装置
、W・・・・・・廃棄。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の状態において正確な分量の流体試料を分離し
    、第2の状態において前記分離した試料を所定量の希釈
    剤と加え合わせて試験位置へ供給し得る分注弁と、流体
    試料源内に挿入して試料を取り入れるアスピレータプロ
    ーブと、前記流体分注弁およびプローブを経て流体を流
    動させる吸引導管系とを含む流体希釈装置に機能的に結
    合し得るバックウォッシュ装置であつて、ポンプ84と
    、希釈剤源80と、該希釈剤源80、前記ポンプ84、
    前記分注弁10および前記プローブ46を結合する導管
    と、前記プローブから排出されるバックウォッシュ希釈
    剤を受け取るよう配置された捕集容器144、144′
    とを具え、該捕集容器と前記プローブは相対的に移動可
    能に構成されている希釈装置用バックウォッシュ装置に
    おいて、前記ポンプ84を動作させて前記希釈剤源80
    から希釈剤を流体試料が取り入れられた通路に沿つて反
    対方向に前記分注弁10及びプローブ46を経て送給し
    てプローブから排出せしめる制御機構を具え、該制御機
    構は駆動装置126、228と、該駆動装置と前記捕集
    容器及びプローブの何れか一方との間を結合するリンク
    116、118、120、214、216と、パイロツ
    トアクチユエータ164とを含み、該パイロットアクチ
    ュエータは、前記駆動装置により前記リンクが前記捕集
    容器及びアスピレータプローブの一方を他方に対し相対
    的に移動させて捕集容器とアスピレータプローブがバッ
    クウォッシュ液を受け取る位置関係になつたときに駆動
    されるよう配置し、該アクチュエータにより前記ポンプ
    84を、前記捕集容器とアスピレータプローブがバック
    ウォッシュ液を受け取る状態に位置するときにのみ動作
    させるようにしたことを特徴とする希釈装置用バツクウ
    オツシユ装置。 2 特許請求の範囲1記載の装置において、前記アスピ
    レータプローブは、前記リンクが駆動されたとき、試料
    を吸引する略々垂直位置とバックウォッシュ液を排出す
    るよう捕集容器に向いた傾斜位置との間を回動し得るよ
    うにしたことを特徴とする希釈装置用バックウォッシュ
    装置。 3 特許請求の範囲1記載の装置において、前記捕集容
    器144′は入口孔122を有し、該捕集容器はその入
    口孔がアスピレータプローブの先端の下方に位置してバ
    ックウォッシュ液を受け取る位置と、その入口孔がアス
    ピレータプローブの先端から外れて位置する位置との間
    を回動し得るように装着し、該捕集容器を前記リンクで
    駆動するようにしたことを特徴とする希釈装置用バツク
    ウオツシユ装置。 4 特許請求の範囲1記載の装置において、前記駆動装
    置及びリンクは往復運動プランジャ122を有する流体
    駆動シリンダ126とし、前記パイロットアクチュエー
    タは前記プランジャの移動により駆動されるよう配置さ
    れたパイロットアクチュエータ弁とし、前記シリンダ及
    びパイロットアクチュエータ弁を圧力源に結合し、前記
    プランジヤの移動により当該希釈装置の予定の状態のと
    きに前記捕集容器とアスピレータプローブの相対移動を
    生ぜしめると共に前記捕集容器とアスピレータプローブ
    がバックウォッシュ液を受け取る状態に位置するときに
    のみ前記パイロツトアクチユエータ弁を介して前記圧力
    源から前記ポンプ84に圧力を供給して前記ポンプを動
    作させるようにしたことを特徴とする希釈装置用バック
    ウォッシュ装置。
JP49117229A 1973-10-16 1974-10-14 希釈装置用バックウオッシュ装置 Expired JPS5916658B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/406,788 US3976429A (en) 1973-10-16 1973-10-16 Backwash system for diluting apparatus
US406788 1973-10-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5068188A JPS5068188A (ja) 1975-06-07
JPS5916658B2 true JPS5916658B2 (ja) 1984-04-17

Family

ID=23609455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49117229A Expired JPS5916658B2 (ja) 1973-10-16 1974-10-14 希釈装置用バックウオッシュ装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US3976429A (ja)
JP (1) JPS5916658B2 (ja)
DE (1) DE2448588C2 (ja)
FR (1) FR2247720B1 (ja)
GB (1) GB1478476A (ja)
SE (1) SE7412889L (ja)

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