JPS59166496A - ロボツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ロボソトヲ使用する場合、ロボットの次の動
作方向を表示し、人が動作方向及び動作中であることを
判断し、安全に使用できるようにしたロボットに関する
ものである。

従来例の構成とその問題点 従来は、ロボットの安全対策として、柵を設けたり、光
電管で侵入を防いでいたが、メンテナンス時、トラブル
発生時等には、これらが役をなさなくなったり、又、ロ
ボットの待機中を停止と間違えて近づいたら急に動きだ
す等の危険性があった０ ２ページ 発明の目的 本発明は、上記欠点に鑑み、待機中の場合、次の動作方
向を表示し、停止中と待機中の違いを表し、ロボットの
動作方向を表示する方向表示器を備えたロボットヲ提供
するものである。

発明の構成 本発明は、ロボットのコントローラから出力された信号
を入力し、前記信号をロボットの動作方向が表示できる
ようにした方向表示器と方向表示器を備えたロボットか
ら構成されており、ロボットの動作方向の表示を行う事
により、人が動作方向及び動作中であることを判断し安
全に使用できるようにするという特有の効果を有する。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第１図は本発明の実施例に於ける概略図を示す
ものである。第１図において、１゜２が方向表示器であ
り、１は上下方向の動作を表示し、２は左右の動作全表
示する発光ダイオードである。３はロボットのコントロ
ーラから出力さ３１ れた信号４を変換し、ロボットの動作方向が表示できる
ようにした制御回路である。９は方向表示器用制御回路
３へ信号４を出力する入出力基板である。１ｏはＣＰＵ
を含んだロボットの駆動回路である。１１はロボットで
ある。

以上のように構成された動作方向表示器を備えたロボッ
トについて以下その動作全説明する。

ロボットの動作をティーチングしたのち、各動作ブロッ
クの前にプログラムにより次の動作方向に対応した信号
４を出力するようにする。実際の動作モードでは、コン
トローラから出力された信号４は、変換回路３で動作方
向信号５，６，７゜８に変換され、信号５１６　＋　７
１８により、方向表示器１，２０点灯を行う。信号５が
出力された場合は右方向、信号６は左方向を示す表示の
点灯になる。同様に信号７は上、信号８は下の方向を示
す表示の点灯になる。また、この時、同時に音を出力す
ることも考えられる。以上のようにロボットのコントロ
ーラから出力された信号４を入力し、前記信号４を動作
方向が表示できるようにし特開昭５９−１６６４９６　
（２） だ方向表示器１，２を設けることにより、待機中か、停
止中か、又は動作方向はどちらかの判断ができ、安全に
使用できるようになる。なお、実施例において表示器は
、ディスプレイを使って矢印で方向表示したりすること
ができるのは言うまでもない。

発明の効果 以上のように本発明は、ロボットのコントローラから出
力された信号を入力し、前記信号をロボットの動作方向
が表示できるようにしだ方向表示器を設けることにより
、ロボットの次の動作を表示し、人が動作中か運転中か
あるいは待機中か、停止中かの判断ができ、安全に使用
することができるもので、その効果は犬なるものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるロボットの概要図、
第２図は同ロボットの制御回路図である。 １．２・・・・・・方向表示器、１１・・・・・・ロボ
ット、１２・・・・・・コントローラ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ロボットのコントローラから出力された信号を入力し、
   前記信号によりロボットの動作方向全表示する方向表示
   器を備えたロボット。