JPS59165908A - 絶縁スペ−サの取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は絶縁スペーサの取付装置に関するもので、特
に柱状絶縁スペーサを構成している柱状絶縁物の端を容
器に固定するための取付装置に関−ｔ、ｂ４ｏ−（−、
Ｌ６・　　　　　落ガス絶縁電気装置等（でおいて、要
器内に導体を絶縁支持する絶縁スペーサには柱状絶縁ス
ペーサがあって、−脚型、二脚型、三脚型もしくは多脚
型のものがあって、スペーサの容器への取付装置はねじ
止め構造が主流をなして来た。

従来の取付装置の一例を述べると、第１図に示すように
、容器ｌ内で導体コを柱状絶縁物グで支持するのに、導
体λを支持する中心導体３と柱状絶縁物グとを高電圧型
極左で接続し、柱状絶縁物ダの容器側の端には低電圧電
極乙を接続し、電極ｂｙ容器ｌの枝管りに取付ける構造
を採り、中心導体３と高電圧電極Ｓ及び枝管７と低電圧
電極乙を共にねじ９で固定した後、フランジｇで容器ｌ
内を密閉し、容器内に絶縁ガス１０を満たして（・る。

このように、柱状絶縁スペーサをねじ止めする構造では
、組立作業の簡略化が図り難いという欠点があった。

この発明は以上の実状にかんがみてなされたもので、上
記のような従来のねじ止め構造の欠点を除去し、組立作
業の容易な絶縁スペーサの取付装置を提供することを目
的とし、柱状絶縁物の端を容器な固定するために、磁石
を使用することによって、上記の目的を達成して（・る
ものである。

以下、図示する実施例に関して、この発明の詳細な説明
する。

第２図はこの発明を三脚型柱状絶縁スペーサに実施した
例を示し、容器ｌＩ内に導体１．２を柱状絶縁物ｔｌｌ
で支持する構造で、高電圧電極ｉｓはこれを直接導体７
．２にねじ込んで固定し、柱状絶縁物ｌグの内端な高電
圧電極ｔＳと接続し、柱状絶縁物ｌりの外端すなわち容
器側端は低電圧電極ｔＡで支持すると共如、この電極１
６をフランジ１ｇ内に埋込んだ磁石−１Ｏに溝１９で固
定している。容器／Ｉとフランジ／ｇとは溶接し、容器
内に絶縁ガスｌＯを密封する構造としている。この場合
、低電圧電極ｌ乙の材質は鉄とする。

この発明においては、以上のように構成することによっ
て、組立作業時には、導体７．２に高電圧電極ｔｒｉで
よって柱状絶縁物／４をねじ込み、柱状絶縁物／ｌに接
続した低電圧電極ＩＡを溝１９にはめ込んだ後、礎石２
０で固定し、最後にフランジｌにと容器／／とを溶接す
ればよく、組立作業の簡略化が図れる。

また、組立作業中に発生する鉄粉は磁石２０で吸着する
ことが可能である。

この発明は以上のように、柱状絶縁スペーサの容器側端
を磁石を用いて容器に固定するので、スペーサの組立作
業を簡易化しつる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の柱状絶縁スペーサの取付構造の一例を示
す部分縦断面図、第２図はこの発明による絶縁スペーサ
の取付装置の一実施例を示す容器の横断面図でｋ・る。 ｔ、ｉｉ・・容器、λ、／ｉ・・導体、３・・中心導体
、り、ｌグ・・柱状絶縁物、左、ｌり・・高電圧電極、
乙、１６・・低電圧電極、７・・枝管、ｒ、／ｌ・・フ
ランジ、デ・・ねじ、１０・・絶縁ガス、１９・・溝５
．２０・・磁石。 代理人　　　　葛　　野　　信　　−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 容器内に導体を支持する柱状絶縁スペーサの容器への取
   付装置において、柱状絶縁スペーサを構成している柱状
   絶縁物の端を上記容器側に固定する磁石を備えることを
   特徴とする絶縁スペーサの取付装置。