JPS59165350A - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
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- JPS59165350A JPS59165350A JP3743783A JP3743783A JPS59165350A JP S59165350 A JPS59165350 A JP S59165350A JP 3743783 A JP3743783 A JP 3743783A JP 3743783 A JP3743783 A JP 3743783A JP S59165350 A JPS59165350 A JP S59165350A
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- JP
- Japan
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- axis direction
- curvature
- vertical axis
- diagonal
- glass panel
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/861—Vessels or containers characterised by the form or the structure thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/86—Vessels and containers
- H01J2229/8613—Faceplates
- H01J2229/8616—Faceplates characterised by shape
- H01J2229/862—Parameterised shape, e.g. expression, relationship or equation
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
不発明は陰極線管(二係シ、特(二そのガラスパネルζ
二1祷するものである。
二1祷するものである。
一般(二陰極線管の外囲器は第1図に示すよう(ミ内面
(二蛍光スクリーンを有し実質的(二組形状枠を有する
ガラスパネル(1)とこのカラスパネル(1)にフリッ
トガラス等を介して接合部(3)で接合されたファンネ
ル(2)とから構成されている。またファンネル(2)
のガラスパネル(1)の反対III l=は電子銃を内
設したネックが連結されている。またカラスパネル(1
)は蛍光スクリーンを透過映出するための芙質的に矩形
状の枠内に相当するフェース部(1−2)と矩形状枠に
対応するスカート部(1−3)とから構成される。また
一般に7工−スm(1−2)の矩形状枠は垂直軸(Y−
Y’)方向の長さが水平軸(X−Xン方向の長さよシ短
かくなるよう(−構成配置される。さらに実脈の吠稼は
電子tt1c(図示せず)からの電子ビームを例えばN
TSC方式(二よって偏量走査されて映出されるので、
フェース部の中央と周辺との電子ビーム走行距離差及び
集束差を縮少させるため(二外方にふくらんだ曲面状に
形成されている。第2図はこのようなガラスパネルの断
面図を示している。フェース部の外面曲率は設計を容易
とするため(1単−の曲率即ち球の一部であシ、垂直軸
方向(1−2V)、水平軸方向(1−2H)及び対角軸
方向(1−2D)の曲率をそれぞれRvo 、 RH。
(二蛍光スクリーンを有し実質的(二組形状枠を有する
ガラスパネル(1)とこのカラスパネル(1)にフリッ
トガラス等を介して接合部(3)で接合されたファンネ
ル(2)とから構成されている。またファンネル(2)
のガラスパネル(1)の反対III l=は電子銃を内
設したネックが連結されている。またカラスパネル(1
)は蛍光スクリーンを透過映出するための芙質的に矩形
状の枠内に相当するフェース部(1−2)と矩形状枠に
対応するスカート部(1−3)とから構成される。また
一般に7工−スm(1−2)の矩形状枠は垂直軸(Y−
Y’)方向の長さが水平軸(X−Xン方向の長さよシ短
かくなるよう(−構成配置される。さらに実脈の吠稼は
電子tt1c(図示せず)からの電子ビームを例えばN
TSC方式(二よって偏量走査されて映出されるので、
フェース部の中央と周辺との電子ビーム走行距離差及び
集束差を縮少させるため(二外方にふくらんだ曲面状に
形成されている。第2図はこのようなガラスパネルの断
面図を示している。フェース部の外面曲率は設計を容易
とするため(1単−の曲率即ち球の一部であシ、垂直軸
方向(1−2V)、水平軸方向(1−2H)及び対角軸
方向(1−2D)の曲率をそれぞれRvo 、 RH。
及びRDOとすると、Rvo = RHO= RDOと
されている。
されている。
尚、第2図では簡便のために中心線の右側C二垂直軸方
向と対角軸方向を、同じく左側(−水平軸方向をまとめ
て示している。またフェース部の内面曲率はフエ、−ス
部の内厚を含む設計を容易C:するため(二外面と同様
(−単一の曲率で垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方
向の曲率なそれぞれRv * R1(及びRnとすると
、Rv =RH= Rnとされている。従って7工−ス
部の矩形状枠からのスカート部の省軸方同高さを垂直軸
方向、水平軸方向及び対角軸方向でそれぞれCHV 、
CHIi及びCHI)とすると、(lhV > CH
H> CHDとなっている。また垂直軸方間、水平軸方
回及び対角軸方向のフェース部の外枠近傍の厚さを1v
、1B及びらとすると上記外面と内面の曲率の関係から
tv≦tu < tpとなっている。
向と対角軸方向を、同じく左側(−水平軸方向をまとめ
て示している。またフェース部の内面曲率はフエ、−ス
部の内厚を含む設計を容易C:するため(二外面と同様
(−単一の曲率で垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方
向の曲率なそれぞれRv * R1(及びRnとすると
、Rv =RH= Rnとされている。従って7工−ス
部の矩形状枠からのスカート部の省軸方同高さを垂直軸
方向、水平軸方向及び対角軸方向でそれぞれCHV 、
CHIi及びCHI)とすると、(lhV > CH
H> CHDとなっている。また垂直軸方間、水平軸方
回及び対角軸方向のフェース部の外枠近傍の厚さを1v
、1B及びらとすると上記外面と内面の曲率の関係から
tv≦tu < tpとなっている。
このようなガラスパネル1二おいては大口径しなるほど
スカート部の高さ及び外枠近傍のフェース部肉厚の各軸
の差が大きくなシ、外囲器として機械的(二好ましくな
い影醤を与える。即らガラスパネルの真空排気による外
部大気圧からの物理的膨張応力Psは矩形状枠近傍菟−
集中し、この時の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方
向の応力(Ps−v)。
スカート部の高さ及び外枠近傍のフェース部肉厚の各軸
の差が大きくなシ、外囲器として機械的(二好ましくな
い影醤を与える。即らガラスパネルの真空排気による外
部大気圧からの物理的膨張応力Psは矩形状枠近傍菟−
集中し、この時の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方
向の応力(Ps−v)。
(Pg−o )及び(Ps−n)は、(Pg−v )
> (Ps−xi ) > (Ps−D)となる。即ち
垂直軸方向に最大の応力歪が加わること(二なる。しか
し乍ら従来のガラスパネルでは最大の応力歪が加わる垂
直軸方向の肉厚は逆(1最も小さい。従ってガラスパネ
ル(二衝撃が加わったシ、わずかな欠陥をオリジンとす
る機械的強度の弱い部分は容易に爆縮を生ずる。しかし
乍ら単に最も弱い垂直軸方向の肉厚7大としたのでは重
量も増加し、内面と外面の各軸重率のバランスを崩すこ
とになる。またガラスパネルに対する衝撃力はガラスパ
ネルとファンネルの接合部(ユ伝運されるが、この接合
部は他の部位よシも機械的強度が劣るため加衝撃点と接
合部との距離が短がいと、この衝撃力があまシ減良しな
い内に接合部に達するため爆縮を生じ易い。特に従来の
カラスパネルのように対角軸方向のスカート^さが極め
て小さいものはこの危険性が高い。
> (Ps−xi ) > (Ps−D)となる。即ち
垂直軸方向に最大の応力歪が加わること(二なる。しか
し乍ら従来のガラスパネルでは最大の応力歪が加わる垂
直軸方向の肉厚は逆(1最も小さい。従ってガラスパネ
ル(二衝撃が加わったシ、わずかな欠陥をオリジンとす
る機械的強度の弱い部分は容易に爆縮を生ずる。しかし
乍ら単に最も弱い垂直軸方向の肉厚7大としたのでは重
量も増加し、内面と外面の各軸重率のバランスを崩すこ
とになる。またガラスパネルに対する衝撃力はガラスパ
ネルとファンネルの接合部(ユ伝運されるが、この接合
部は他の部位よシも機械的強度が劣るため加衝撃点と接
合部との距離が短がいと、この衝撃力があまシ減良しな
い内に接合部に達するため爆縮を生じ易い。特に従来の
カラスパネルのように対角軸方向のスカート^さが極め
て小さいものはこの危険性が高い。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、機械的強度の
優れたガラスパネル?有する陰極線管を提供することを
目的とする。
優れたガラスパネル?有する陰極線管を提供することを
目的とする。
不発明はガラスパネルのフェース部の内面の垂直軸方間
、水平軸方向及び対角軸方向含金む曲率をRv 、 R
H及びRD同じくフェース部の外面の垂直軸方向、水平
軸方向及び対角軸方向を含む曲率をRVOI RHo及
びRDOとする時、Rv < Rn 、且っRv< R
D、或は(Rvo Rv)> (RHORH) 、且
つ(Rv。
、水平軸方向及び対角軸方向含金む曲率をRv 、 R
H及びRD同じくフェース部の外面の垂直軸方向、水平
軸方向及び対角軸方向を含む曲率をRVOI RHo及
びRDOとする時、Rv < Rn 、且っRv< R
D、或は(Rvo Rv)> (RHORH) 、且
つ(Rv。
−Rv) > (RDORD)とすること(二よってフ
ェース部の内外面の各軸曲率分布な実質的堪;変え機械
的強度の曖れた陰極線管としたものである。
ェース部の内外面の各軸曲率分布な実質的堪;変え機械
的強度の曖れた陰極線管としたものである。
以下不釦明の一夫施例嬬二つき第3図を参照して詳細に
説明する。尚、第3図C二示すガラスパネルは第A図と
対応するもので、フェース部の垂直軸方向、水平軸方向
及び対角軸方向を含む内面及び外面曲率の各符号は第2
図と対応する符号は全て同一の符号で示しである。
説明する。尚、第3図C二示すガラスパネルは第A図と
対応するもので、フェース部の垂直軸方向、水平軸方向
及び対角軸方向を含む内面及び外面曲率の各符号は第2
図と対応する符号は全て同一の符号で示しである。
第3図に示すガラスパネル(1):二おいて、フェース
部内面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む
曲率をRv 、 R)I及びRDとする時、基本的には
Rv < Rh +且っRv < Rnなる関係を有す
るよう)二構成されている。7工−ス部内面の各軸回率
をこのように構成することによって機械的強度の最も弱
い垂直軸方向を効果的に強化することができる。また好
ましぐはRn < RDなる関係な満足させること(二
よシ、フェース部外面の各軸方向曲率5が一定のRoで
ある場合もこの外面曲率(二関係なくフェース部内面の
各軸方向曲率を設定することができる。さらC二この場
合は垂直軸方向での外枠端近傍の肉厚な各軸方向の中で
最も厚くとるとさらに機械的強度の向上(二有効である
。
部内面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む
曲率をRv 、 R)I及びRDとする時、基本的には
Rv < Rh +且っRv < Rnなる関係を有す
るよう)二構成されている。7工−ス部内面の各軸回率
をこのように構成することによって機械的強度の最も弱
い垂直軸方向を効果的に強化することができる。また好
ましぐはRn < RDなる関係な満足させること(二
よシ、フェース部外面の各軸方向曲率5が一定のRoで
ある場合もこの外面曲率(二関係なくフェース部内面の
各軸方向曲率を設定することができる。さらC二この場
合は垂直軸方向での外枠端近傍の肉厚な各軸方向の中で
最も厚くとるとさらに機械的強度の向上(二有効である
。
さらにフェース部外面の各軸方向の曲率を含めて設定す
る場合には、フェース部外面の垂直軸方向、水平軸方向
及び対角軸方向を含む曲率をRVOvRHo及びRDO
とする時、(Rvo Rv) > (RHO−BM)
。
る場合には、フェース部外面の垂直軸方向、水平軸方向
及び対角軸方向を含む曲率をRVOvRHo及びRDO
とする時、(Rvo Rv) > (RHO−BM)
。
且つ(Rvo Rv ) > (RDO−Rn )な
る関係’& 1ij−するように構成するとよい。この
場合も前記と同様の効果を有しておル、ガラスパネルの
機械的強度を向上することができる。
る関係’& 1ij−するように構成するとよい。この
場合も前記と同様の効果を有しておル、ガラスパネルの
機械的強度を向上することができる。
以上のようにガラスパネルの機械的強度の向上と対応し
て、ガラスパネル全体の肉厚を小さくし軽量化を計るこ
とも可能である。
て、ガラスパネル全体の肉厚を小さくし軽量化を計るこ
とも可能である。
またフェース部内面艦−近接効向して多数の′磁子ビー
ム開孔を有するシャドウマスクを配置したカラー受像管
の場合は、一般(ニシャドウマスクの各軸方向の曲率は
フェース部内面の各軸方向の曲率に対応して形成されて
いる。従って本発明をカラー受像管に適用した場合は、
シャドウマスクの垂直軸方向ケ含む曲率が大きくなる(
シャドウマスクのRvが小さくなる)ので外部からの機
械的振動やシャドウマスク自体の熱膨張を含む変形応力
に対しても機械的強度が向上する利点を有する。さらに
は従来のシャドウマスクの各軸曲率関係はフェース部内
面シニ対応してRv > Ruであるため、シャドウマ
スクの電子ビーム加熱膨張による位置変移、即ち一般(
ニドーミングと称する現象によって生ずる色純度の劣化
は例え水平方向の開孔ピッチを変更したとしても基本的
には垂直軸方向の曲率が大きいため色純度の劣化を改善
する(二は全く別の他の手段1二よる奢1かはなかった
。しかし乍ら本発明を適用すること(=よって垂直軸方
向のRVが小さくなるので色純度の劣化ン改善すること
ができる利点をも有する。
ム開孔を有するシャドウマスクを配置したカラー受像管
の場合は、一般(ニシャドウマスクの各軸方向の曲率は
フェース部内面の各軸方向の曲率に対応して形成されて
いる。従って本発明をカラー受像管に適用した場合は、
シャドウマスクの垂直軸方向ケ含む曲率が大きくなる(
シャドウマスクのRvが小さくなる)ので外部からの機
械的振動やシャドウマスク自体の熱膨張を含む変形応力
に対しても機械的強度が向上する利点を有する。さらに
は従来のシャドウマスクの各軸曲率関係はフェース部内
面シニ対応してRv > Ruであるため、シャドウマ
スクの電子ビーム加熱膨張による位置変移、即ち一般(
ニドーミングと称する現象によって生ずる色純度の劣化
は例え水平方向の開孔ピッチを変更したとしても基本的
には垂直軸方向の曲率が大きいため色純度の劣化を改善
する(二は全く別の他の手段1二よる奢1かはなかった
。しかし乍ら本発明を適用すること(=よって垂直軸方
向のRVが小さくなるので色純度の劣化ン改善すること
ができる利点をも有する。
以上の説明では全て内面及び外面の各軸方向曲率とし工
、′賭も単一の曲率であるかのよう4二説明したが、各
軸方向で複合曲率である場合でもよく、この場合は多項
式近似(二よって示される等測的な曲率な以って表現し
た場合も以上の例と同様の効果を奏することは言うまで
もない。
、′賭も単一の曲率であるかのよう4二説明したが、各
軸方向で複合曲率である場合でもよく、この場合は多項
式近似(二よって示される等測的な曲率な以って表現し
た場合も以上の例と同様の効果を奏することは言うまで
もない。
(実施例1)
フェース部内面の各軸方向を含む曲率Rv * Ru及
びRDとフェース部外面の各軸方向の曲率な全て同一の
ROとし、謳吋型のガラスパネル(1適用した。
びRDとフェース部外面の各軸方向の曲率な全て同一の
ROとし、謳吋型のガラスパネル(1適用した。
この時のRo + Rv + RH及びRDは、R=
10901111 Rv= 910朋 RH=9901に11k RD = 1033 am である。またこの場合のフェース部中央での肉厚を12
.0ms+とじた時のフェース部矩形状枠端の各軸方同
肉厚tv+tu及びtDは、 ty = 15.7 mm tn = 15.4冨罵 tD= 14.7關 となシ、従来最も機械的強度の弱かった垂直軸方向の肉
厚な一逆(1最も厚くとることができ、全体として機械
的強度の優れたガラスパネルが得られた。
10901111 Rv= 910朋 RH=9901に11k RD = 1033 am である。またこの場合のフェース部中央での肉厚を12
.0ms+とじた時のフェース部矩形状枠端の各軸方同
肉厚tv+tu及びtDは、 ty = 15.7 mm tn = 15.4冨罵 tD= 14.7關 となシ、従来最も機械的強度の弱かった垂直軸方向の肉
厚な一逆(1最も厚くとることができ、全体として機械
的強度の優れたガラスパネルが得られた。
(芙施例2)
フェース部内面及び外面の各軸方向を含む曲率Rv l
Rkl * RD及びRvo 瞥Rho r RDO
’tRy = 950 ’am Rvo =
99011111RH=990關 RHO=
1010 mRD = 10201115!
Rno = 1033 m1lrとした。またフェー
ス部中央での肉厚を12.9i+mとした時のフェース
部矩形状枠端の各軸方向の肉厚tYtjH及びtDは、 tv = 12.86 &lI! tH= i2.74關 to = 12.65 m萬 となシ、実施例1と同様の効果を得ることができた。
Rkl * RD及びRvo 瞥Rho r RDO
’tRy = 950 ’am Rvo =
99011111RH=990關 RHO=
1010 mRD = 10201115!
Rno = 1033 m1lrとした。またフェー
ス部中央での肉厚を12.9i+mとした時のフェース
部矩形状枠端の各軸方向の肉厚tYtjH及びtDは、 tv = 12.86 &lI! tH= i2.74關 to = 12.65 m萬 となシ、実施例1と同様の効果を得ることができた。
以上のように本発明:二よれば機械的強度のすぐれた、
また@量化(二対しても有効なガラスパネルを有し、シ
ャドウマスク式カラー受像管に適用した場合は色純度の
劣化の改善も可能な陰m線管を提供することができる。
また@量化(二対しても有効なガラスパネルを有し、シ
ャドウマスク式カラー受像管に適用した場合は色純度の
劣化の改善も可能な陰m線管を提供することができる。
第1図は陰極線管の外囲器形状を説明するための概略斜
視図、第2図は従来のガラスパネル断面を垂直軸、水平
軸及び対角軸をまとめて示す概略模式図、第3図は本発
明の一実施し1を示すガラスパネルの断面を第2図媚二
対応して示す概略模式図である。 (1)・・・ガラスパネル (1−2)・・・7工−
ス部(1−3)・・・スカート部 (2)・・・ファン
ネル(3)・・・接合部 (Rマ)−・・フェース部の垂直軸方向の外面曲率(R
vo)・・・フェース部の垂直軸方向の内面曲率(Rn
)・・・7工−ス部の水平軸方向の外面曲率(RHO)
・・・フェース部の水平軸方向の内面曲率(RD)・・
・7工−ス部の対角軸方向の外面曲率(RDO)・・・
フェース部の対角軸方向の内面曲率(tv)・・・フェ
ース部の矩形状枠近傍の垂直軸方向の肉厚 (tn)・・・フェース部の矩形状枠近傍の水平軸方向
の肉厚 (tn)・・・フェース部の矩形状枠近傍の対角軸方向
の肉厚 代理人 弁理士 則 近 fM 佑(はが1名)第1
図 γ 2′ 第3図 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 58、7.−4 特許庁長官殿 1、 事件の表示 特願昭58−37437号 2、発明の名称 陰極線管 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 〒100 東京都千代田区内幸町1−1−6 東京芝浦電気株式会社東京事務所内 訂正明細書 1、発明の名称 陰極線管 2、を時6′F請求の範囲 1)少くとも内面に蛍光スクリーンを有し実質的に矩形
状枠からなシ前記実質的に矩形状枠からなるフェース部
の外面と内面とがそれぞれ曲面状に形成されたガラスパ
ネルを有する陰極線管において、前記フェース部の内面
の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む曲率半
径をRv、几H及びRDとする時、几V < RH、且
っRv (RDなることを特徴とする陰極線管。 2)前記フェース部の外面の垂直軸方1、向、水平軸方
向及び対角軸方向を含む各軸重率半径が単一の曲率叩ま
たは複合曲率吏岸からなることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の陰極線管。 3)少くとも内面に蛍光スクリーンを有し実質的に矩形
状枠からなp前記実質的に矩形状枠からなるフェース部
の外面と内面とがそれぞれ曲面状に形成されたガラスパ
ネルを有する陰極線管において、前記フェース部の内面
の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む曲率±
筆をRV、RH及びRD1前記フェース部の外面の垂直
軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む曲率±岸をR
vo、RH。 及び几DQとする時、(Rvo −Rv) ) (RH
o −RJI)、且つ(Rvo −Rv) ) (Rn
o −RD)なることを特徴とする陰極線管。 3、発明の詳細な説明 〔発明の技術外野〕 本発明は陰極線管に係シ、特にそのガラスパネルに関す
るものである。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 一般に陰極線管の外囲器は第1図に示すように、内面に
蛍光スクリーンを有し実質的に矩形状枠を有するガラス
バネ/I/(すとこのガラスパネル(1)に7リツトガ
ラス等を介して接合部(3)で接合されたファンネル(
2)とから構成されている。また7アンネル(2)のガ
ラスパネル(1〕の反対側には電子銃を内設したネック
が連結されている。またガラスパネル(1)唸蛍光スク
リーンを透過映出するための実質的に矩形状の枠内に相
当するフェース部(1−2)と矩形状枠に対応するスカ
ート部(1−a)とから構成される。また一般にフェー
ス部(1−2)の矩形状枠は垂直軸(Y−Y’)方向の
長さが水平軸(x−x’)方向の長さよシ短かくなるよ
うに構成配置される。さらに実際の映像は電子銃(図示
せず)からの電子ビームを例えばNTSO方式によって
偏向走査されて映出されるので、フェース部の中央と周
辺との電子ビーム走行距離差及び集束差を縮少させるた
めに外方、1ニふくらんだ曲面状に形成されている。第
2図はこのようなガラスパネルの断面図を示している。 フェース部の外面曲率半径は設計を容易とするために単
一の曲率半径即ち球の一部でアシ、垂直軸方向(1−2
V)、水平軸方向(1−2H)及び対角軸方向(1−2
D)の曲率半径をそれぞれRVO,RHO及びR+Do
とすると、Rvo = RHo =几DOとされている
。同、第2図では簡便のために中心線の右側に垂直軸方
向と対角軸方向を、同じく左側に水平軸方向をまとめて
示している。またフェース部の内面曲率半径I/′i7
エース部の肉厚を含む設計を容易にするために外面と同
様に単一の曲率半径で垂直軸方向、水平軸方向及び対角
軸方向の曲率半径をそれぞれRv、Rn及びR・Dとす
ると、Rv==Ru二RD とされている。従って7
工−ス部の矩形状枠からのスカート部の管軸方向高さを
垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向でそれぞれOH
V、OHH及びOHDとすると、OHV>0HH)CH
D となっている。また垂直軸方向、水平軸方向及び
対角軸方向の7工−ス部の外枠近傍の厚さをtv、 t
H及びtDとすると上記外面と内面の曲率半径の関係が
らtv≦jH<fD となっている。 このようなガラスパネルにおいては大型管になるほどス
カート部の高さ及び外枠近傍のフェース部肉厚の各軸の
差が大きくなり、外囲器として機械的に好ましくない影
響を与える。即ちガラスパネルの真空排気による外部大
気圧からの物理的膨張応力Psは矩形状枠近傍に集中し
、この時の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向の応
力(Ps−v)。 (Pa−H)及び(PS−D)は、(Ps−v) >
(Ps−H) > (Ps−n)となる。即ち垂直軸方
向に最大の応力歪が加わるとセになる。しかし乍ら従来
のガラスパネルでは最大の応力歪が加わる垂直軸方向の
肉厚は逆に最も小さい。従ってガラスパネルに衝撃が加
わった9、わずかな欠陥をオリジンとする機械的強度の
弱い部分は容易に爆縮を生ずる。しかし乍ら単に最゛も
弱い垂直軸方向の肉厚を大としたのでは重量も増加し、
内面と外面の各軸面率半径のバランスを崩すことになる
。lたガラスパネルに対スる衝撃力はガラスパネルとフ
ァンネルの接合部に伝達されるが、この接合部は他の部
位よシも機械的強度が劣るため加衝撃点と接合部との距
離が短かいと、この@撃力が10減衰しない内に接合部
に達するため爆縮を生じ易い。特に従来のガラスパネル
のように対角軸方向のスカート高さが極めて小さいもの
はこの危険性が高い。 〔発明の目的〕 本発明は以上の点に鑑みなされたもので、機械的強度の
優れたガラスパネルを有する陰極線管を提供するくとを
目的とする。 〔発明の概要〕 本発明はガラスパネルのフェース部の内面の垂直軸方向
、水平軸方向及び対角軸方向をきむ曲率半径をRv、
an及びfln同じくフェース部の外面の垂直軸方向、
水平軸方向及び対角軸方向を含む曲率半径を几vo、几
HO及びRDo とする時、H,v (’Rai 。 且つRv (Rn 、或は(Rvo −Rv) > (
几Ho −R+H) 。 且つ(Rvo −Rv) ) (lR,no −RID
)とすることによってフェース部の内外面の各軸面率半
径の外布を実質的に変え機械的強度の優れた陰極線管と
したものである。 〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例につき第3図を参照して詳細に説
明する。冑、第3図に示すガラスパネルは第2図と対応
するもので、フェース部の垂直軸方向、水平軸方向及び
対角軸方向を含む白画及び外面曲率半径の各符号は第2
図と対応する符号は全て同一の符号で示しておる。 第3図に示すガラスパネル(1ンにおいて、フェース部
内面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む曲
率半径を几v、RH及び几りとする時、基本的にはRv
(几H1且つRv (几りなる関係を有するよう[@
成されている。フェース部内面の各軸面率半径をこのよ
うに構成するごとによって機械的強度の最も弱い垂直軸
方向を効果的に強化することができる。また好ましくは
Rn (几りなる関係を満足させることによシ、フェー
ス部外面の各軸方向曲率半径が一定のRoである場合も
この外面曲率半径に関係なくフェース部内面の各軸方向
曲率半径を設定することができる。さらにこの場合は垂
直軸方向での外枠端近傍の肉厚を各軸方向の中で最も厚
くとるとさらに機械的強度の向上に有効である。 さらlc7エース部外面の各軸方向の曲率半径を含めて
設定する場合には、フェース部外面の垂直軸方向、水平
軸方向及び対角軸方向を含む曲率半径をRvo、RHo
及びRnoとする時、(几vo −Rv) >(RJ(
O−RH) +且つ(Rvo−Rv) > (RDO−
Rn) なる関係を有するように構成するとよい。こ
の場合も前記と同様の効果を有しておシ、ガラスパネル
の機械的強度を向上することができる。 以上のようにガラスパネルの機械的強度の向上と対応し
て、ガラスパネル全体の肉厚を小さくし軽量化を計るこ
とも可能である。 ゛またフェース部内面に近接動向して多数の電子ビーム
開孔を有するシャドウマスクを配置したカラー受像管の
場合は1、一般にシャドウマスクの各軸方向の曲率半径
はフェース部内面の各軸方向の曲率半径に対応して形成
されている。従って本発明をカラー受像管に適用した場
合は、シャドウマスクの垂直軸方向を含む曲率が大きく
なる(シャドウマスクの曲率半径Rvが小さくなる)の
で外部からの機械的振動やシャドウマスク自体の熱膨張
を含む変形応力に対しても機械的強度が向上する利点を
有する。さらには従来のシャドウマスクの各軸重率半径
の関係はフェース部内面に対応してRV ) RHであ
るため、シャドウマスクの電子ビーム加熱膨張による位
置変移、即ち一般にドーミングと称する現象によって生
ずる色純度の劣化は例え水平方向の開孔ピンチを変更し
たとしても基本的には垂直軸方向の曲率半径が大きいた
め色純度の劣化を改善するには全く別の他の手段による
ほかはなかった。しかし乍ら本発明を適用することによ
って垂直軸方向のRvが小さくなるので色純度の劣化を
改善することができる利点をも有する。 以上の説明では全て内面及び外面の各軸方向曲率半径と
して、恰も単一の曲率半径であるかのように説明したが
、各軸方向で複合曲率半径でおる場合でもよく、この場
合は多項式近似によって示される等測的な曲率半径を以
って表現した場合も以上の例と同様の効果を奏すること
は言うまでもなl/に□ (実施例1) フェース部内面の各軸方向を含む曲率半径几V。 Ru及びRDとフェース部外面の各軸方向の曲率半径を
全て同一のROとし、26吋型のガラスパネルに適用し
た。この時のRo、Rv、RH及びRDは、R= 10
90 m Rv F 910 mll 几H”990+w RD = 1033朋 である。またこの場合のフェース部中央での肉厚を12
.0朋とした時のフェース部矩形状枠端の各軸方向肉厚
’V+tH及び1Dは、 tv二15,7龍 jH” 15.4 mm tD= 14.7朋 となシ、従来最も機械的強度の弱かった垂直軸方向の肉
厚を逆に最も厚くとることができ、全体として機械的強
度の優れたガラスパネルが得られた。 (実施例2) フェース部内面及び外面の各軸方向を含む曲率半径Rv
、RJ(、RD及びRvo 、RHo 、RnoをR
v = 950 am Rvo = 990
1nRH= 990 mttr RHO= 1
010 tprrnRD = 1020 ysrn
RDo = 1033 mmとした。またフェース
部中央での肉厚を12.0mとした時のフェース部矩形
状枠端の各軸方向の肉厚tV+ ”H及びtDは、 tv二12.86itg tH二12.74朋 t、、 = 12.65 mll。 となり、実施例1と同様の効果を得ること力くできた0 〔発明の効果〕 以上のように本発明によれば機械的強度のすく゛れた、
また軽量化に対しても有効なガラスノくネルを有し、シ
ャドウマスク式カラー受像管に適用した場合は色純度の
劣化の改善も可能な陰極線管を提供することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は陰極線管の外囲器形状を説明するための概略斜
視図、第2図は従来のガラスノくネルm1面を垂直軸、
水平軸及び対角軸をまとめて示す概略模式図、第3図控
本発明の一実施例を示すガラスパネルの断面を第2図に
対応して示す概略模式図である。 (1)・・・ガラスパネル (1−2)・・・フェ
ース部(1−3)・・・1ス力−ト部 (2)・・・
ファンネル(3)・・・接合部 (Rv)・・7工−大部の垂直軸方向の外面曲率半径 (Rvo)・・フェース部の垂直軸方向の内面曲率半径 (RH)・・・フェース部の水平軸方向の外面曲率半径
(RJi o )・・・フェース部の水平軸方向の内面
曲率半径 (RD)・・フェース部の対角軸方向の外面曲率半径(
RD o )・・・フェース部の対角軸方向の内面曲率
半径 (tv)・・・フェース部の矩形状枠近傍の垂直軸方向
の肉厚 (tll)・・・フェース部の矩形状枠近傍の水平軸方
向の肉厚 (tD)・・・フェース部の矩形状枠近傍の対角軸方向
の肉厚 代、埋入 弁理士 則 近 憲 佑
視図、第2図は従来のガラスパネル断面を垂直軸、水平
軸及び対角軸をまとめて示す概略模式図、第3図は本発
明の一実施し1を示すガラスパネルの断面を第2図媚二
対応して示す概略模式図である。 (1)・・・ガラスパネル (1−2)・・・7工−
ス部(1−3)・・・スカート部 (2)・・・ファン
ネル(3)・・・接合部 (Rマ)−・・フェース部の垂直軸方向の外面曲率(R
vo)・・・フェース部の垂直軸方向の内面曲率(Rn
)・・・7工−ス部の水平軸方向の外面曲率(RHO)
・・・フェース部の水平軸方向の内面曲率(RD)・・
・7工−ス部の対角軸方向の外面曲率(RDO)・・・
フェース部の対角軸方向の内面曲率(tv)・・・フェ
ース部の矩形状枠近傍の垂直軸方向の肉厚 (tn)・・・フェース部の矩形状枠近傍の水平軸方向
の肉厚 (tn)・・・フェース部の矩形状枠近傍の対角軸方向
の肉厚 代理人 弁理士 則 近 fM 佑(はが1名)第1
図 γ 2′ 第3図 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 58、7.−4 特許庁長官殿 1、 事件の表示 特願昭58−37437号 2、発明の名称 陰極線管 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 〒100 東京都千代田区内幸町1−1−6 東京芝浦電気株式会社東京事務所内 訂正明細書 1、発明の名称 陰極線管 2、を時6′F請求の範囲 1)少くとも内面に蛍光スクリーンを有し実質的に矩形
状枠からなシ前記実質的に矩形状枠からなるフェース部
の外面と内面とがそれぞれ曲面状に形成されたガラスパ
ネルを有する陰極線管において、前記フェース部の内面
の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む曲率半
径をRv、几H及びRDとする時、几V < RH、且
っRv (RDなることを特徴とする陰極線管。 2)前記フェース部の外面の垂直軸方1、向、水平軸方
向及び対角軸方向を含む各軸重率半径が単一の曲率叩ま
たは複合曲率吏岸からなることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の陰極線管。 3)少くとも内面に蛍光スクリーンを有し実質的に矩形
状枠からなp前記実質的に矩形状枠からなるフェース部
の外面と内面とがそれぞれ曲面状に形成されたガラスパ
ネルを有する陰極線管において、前記フェース部の内面
の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む曲率±
筆をRV、RH及びRD1前記フェース部の外面の垂直
軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む曲率±岸をR
vo、RH。 及び几DQとする時、(Rvo −Rv) ) (RH
o −RJI)、且つ(Rvo −Rv) ) (Rn
o −RD)なることを特徴とする陰極線管。 3、発明の詳細な説明 〔発明の技術外野〕 本発明は陰極線管に係シ、特にそのガラスパネルに関す
るものである。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 一般に陰極線管の外囲器は第1図に示すように、内面に
蛍光スクリーンを有し実質的に矩形状枠を有するガラス
バネ/I/(すとこのガラスパネル(1)に7リツトガ
ラス等を介して接合部(3)で接合されたファンネル(
2)とから構成されている。また7アンネル(2)のガ
ラスパネル(1〕の反対側には電子銃を内設したネック
が連結されている。またガラスパネル(1)唸蛍光スク
リーンを透過映出するための実質的に矩形状の枠内に相
当するフェース部(1−2)と矩形状枠に対応するスカ
ート部(1−a)とから構成される。また一般にフェー
ス部(1−2)の矩形状枠は垂直軸(Y−Y’)方向の
長さが水平軸(x−x’)方向の長さよシ短かくなるよ
うに構成配置される。さらに実際の映像は電子銃(図示
せず)からの電子ビームを例えばNTSO方式によって
偏向走査されて映出されるので、フェース部の中央と周
辺との電子ビーム走行距離差及び集束差を縮少させるた
めに外方、1ニふくらんだ曲面状に形成されている。第
2図はこのようなガラスパネルの断面図を示している。 フェース部の外面曲率半径は設計を容易とするために単
一の曲率半径即ち球の一部でアシ、垂直軸方向(1−2
V)、水平軸方向(1−2H)及び対角軸方向(1−2
D)の曲率半径をそれぞれRVO,RHO及びR+Do
とすると、Rvo = RHo =几DOとされている
。同、第2図では簡便のために中心線の右側に垂直軸方
向と対角軸方向を、同じく左側に水平軸方向をまとめて
示している。またフェース部の内面曲率半径I/′i7
エース部の肉厚を含む設計を容易にするために外面と同
様に単一の曲率半径で垂直軸方向、水平軸方向及び対角
軸方向の曲率半径をそれぞれRv、Rn及びR・Dとす
ると、Rv==Ru二RD とされている。従って7
工−ス部の矩形状枠からのスカート部の管軸方向高さを
垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向でそれぞれOH
V、OHH及びOHDとすると、OHV>0HH)CH
D となっている。また垂直軸方向、水平軸方向及び
対角軸方向の7工−ス部の外枠近傍の厚さをtv、 t
H及びtDとすると上記外面と内面の曲率半径の関係が
らtv≦jH<fD となっている。 このようなガラスパネルにおいては大型管になるほどス
カート部の高さ及び外枠近傍のフェース部肉厚の各軸の
差が大きくなり、外囲器として機械的に好ましくない影
響を与える。即ちガラスパネルの真空排気による外部大
気圧からの物理的膨張応力Psは矩形状枠近傍に集中し
、この時の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向の応
力(Ps−v)。 (Pa−H)及び(PS−D)は、(Ps−v) >
(Ps−H) > (Ps−n)となる。即ち垂直軸方
向に最大の応力歪が加わるとセになる。しかし乍ら従来
のガラスパネルでは最大の応力歪が加わる垂直軸方向の
肉厚は逆に最も小さい。従ってガラスパネルに衝撃が加
わった9、わずかな欠陥をオリジンとする機械的強度の
弱い部分は容易に爆縮を生ずる。しかし乍ら単に最゛も
弱い垂直軸方向の肉厚を大としたのでは重量も増加し、
内面と外面の各軸面率半径のバランスを崩すことになる
。lたガラスパネルに対スる衝撃力はガラスパネルとフ
ァンネルの接合部に伝達されるが、この接合部は他の部
位よシも機械的強度が劣るため加衝撃点と接合部との距
離が短かいと、この@撃力が10減衰しない内に接合部
に達するため爆縮を生じ易い。特に従来のガラスパネル
のように対角軸方向のスカート高さが極めて小さいもの
はこの危険性が高い。 〔発明の目的〕 本発明は以上の点に鑑みなされたもので、機械的強度の
優れたガラスパネルを有する陰極線管を提供するくとを
目的とする。 〔発明の概要〕 本発明はガラスパネルのフェース部の内面の垂直軸方向
、水平軸方向及び対角軸方向をきむ曲率半径をRv、
an及びfln同じくフェース部の外面の垂直軸方向、
水平軸方向及び対角軸方向を含む曲率半径を几vo、几
HO及びRDo とする時、H,v (’Rai 。 且つRv (Rn 、或は(Rvo −Rv) > (
几Ho −R+H) 。 且つ(Rvo −Rv) ) (lR,no −RID
)とすることによってフェース部の内外面の各軸面率半
径の外布を実質的に変え機械的強度の優れた陰極線管と
したものである。 〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例につき第3図を参照して詳細に説
明する。冑、第3図に示すガラスパネルは第2図と対応
するもので、フェース部の垂直軸方向、水平軸方向及び
対角軸方向を含む白画及び外面曲率半径の各符号は第2
図と対応する符号は全て同一の符号で示しておる。 第3図に示すガラスパネル(1ンにおいて、フェース部
内面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む曲
率半径を几v、RH及び几りとする時、基本的にはRv
(几H1且つRv (几りなる関係を有するよう[@
成されている。フェース部内面の各軸面率半径をこのよ
うに構成するごとによって機械的強度の最も弱い垂直軸
方向を効果的に強化することができる。また好ましくは
Rn (几りなる関係を満足させることによシ、フェー
ス部外面の各軸方向曲率半径が一定のRoである場合も
この外面曲率半径に関係なくフェース部内面の各軸方向
曲率半径を設定することができる。さらにこの場合は垂
直軸方向での外枠端近傍の肉厚を各軸方向の中で最も厚
くとるとさらに機械的強度の向上に有効である。 さらlc7エース部外面の各軸方向の曲率半径を含めて
設定する場合には、フェース部外面の垂直軸方向、水平
軸方向及び対角軸方向を含む曲率半径をRvo、RHo
及びRnoとする時、(几vo −Rv) >(RJ(
O−RH) +且つ(Rvo−Rv) > (RDO−
Rn) なる関係を有するように構成するとよい。こ
の場合も前記と同様の効果を有しておシ、ガラスパネル
の機械的強度を向上することができる。 以上のようにガラスパネルの機械的強度の向上と対応し
て、ガラスパネル全体の肉厚を小さくし軽量化を計るこ
とも可能である。 ゛またフェース部内面に近接動向して多数の電子ビーム
開孔を有するシャドウマスクを配置したカラー受像管の
場合は1、一般にシャドウマスクの各軸方向の曲率半径
はフェース部内面の各軸方向の曲率半径に対応して形成
されている。従って本発明をカラー受像管に適用した場
合は、シャドウマスクの垂直軸方向を含む曲率が大きく
なる(シャドウマスクの曲率半径Rvが小さくなる)の
で外部からの機械的振動やシャドウマスク自体の熱膨張
を含む変形応力に対しても機械的強度が向上する利点を
有する。さらには従来のシャドウマスクの各軸重率半径
の関係はフェース部内面に対応してRV ) RHであ
るため、シャドウマスクの電子ビーム加熱膨張による位
置変移、即ち一般にドーミングと称する現象によって生
ずる色純度の劣化は例え水平方向の開孔ピンチを変更し
たとしても基本的には垂直軸方向の曲率半径が大きいた
め色純度の劣化を改善するには全く別の他の手段による
ほかはなかった。しかし乍ら本発明を適用することによ
って垂直軸方向のRvが小さくなるので色純度の劣化を
改善することができる利点をも有する。 以上の説明では全て内面及び外面の各軸方向曲率半径と
して、恰も単一の曲率半径であるかのように説明したが
、各軸方向で複合曲率半径でおる場合でもよく、この場
合は多項式近似によって示される等測的な曲率半径を以
って表現した場合も以上の例と同様の効果を奏すること
は言うまでもなl/に□ (実施例1) フェース部内面の各軸方向を含む曲率半径几V。 Ru及びRDとフェース部外面の各軸方向の曲率半径を
全て同一のROとし、26吋型のガラスパネルに適用し
た。この時のRo、Rv、RH及びRDは、R= 10
90 m Rv F 910 mll 几H”990+w RD = 1033朋 である。またこの場合のフェース部中央での肉厚を12
.0朋とした時のフェース部矩形状枠端の各軸方向肉厚
’V+tH及び1Dは、 tv二15,7龍 jH” 15.4 mm tD= 14.7朋 となシ、従来最も機械的強度の弱かった垂直軸方向の肉
厚を逆に最も厚くとることができ、全体として機械的強
度の優れたガラスパネルが得られた。 (実施例2) フェース部内面及び外面の各軸方向を含む曲率半径Rv
、RJ(、RD及びRvo 、RHo 、RnoをR
v = 950 am Rvo = 990
1nRH= 990 mttr RHO= 1
010 tprrnRD = 1020 ysrn
RDo = 1033 mmとした。またフェース
部中央での肉厚を12.0mとした時のフェース部矩形
状枠端の各軸方向の肉厚tV+ ”H及びtDは、 tv二12.86itg tH二12.74朋 t、、 = 12.65 mll。 となり、実施例1と同様の効果を得ること力くできた0 〔発明の効果〕 以上のように本発明によれば機械的強度のすく゛れた、
また軽量化に対しても有効なガラスノくネルを有し、シ
ャドウマスク式カラー受像管に適用した場合は色純度の
劣化の改善も可能な陰極線管を提供することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は陰極線管の外囲器形状を説明するための概略斜
視図、第2図は従来のガラスノくネルm1面を垂直軸、
水平軸及び対角軸をまとめて示す概略模式図、第3図控
本発明の一実施例を示すガラスパネルの断面を第2図に
対応して示す概略模式図である。 (1)・・・ガラスパネル (1−2)・・・フェ
ース部(1−3)・・・1ス力−ト部 (2)・・・
ファンネル(3)・・・接合部 (Rv)・・7工−大部の垂直軸方向の外面曲率半径 (Rvo)・・フェース部の垂直軸方向の内面曲率半径 (RH)・・・フェース部の水平軸方向の外面曲率半径
(RJi o )・・・フェース部の水平軸方向の内面
曲率半径 (RD)・・フェース部の対角軸方向の外面曲率半径(
RD o )・・・フェース部の対角軸方向の内面曲率
半径 (tv)・・・フェース部の矩形状枠近傍の垂直軸方向
の肉厚 (tll)・・・フェース部の矩形状枠近傍の水平軸方
向の肉厚 (tD)・・・フェース部の矩形状枠近傍の対角軸方向
の肉厚 代、埋入 弁理士 則 近 憲 佑
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)少くとも内lit二蛍光スクリーンを有し実質的(
二足形状枠からなり Ail記実質実質的形状枠からな
るフェース部の外向と内向とがそれぞれ面画状4二形成
されたガラスパネルを有する一極f#菅(二おいて、I
rtI記フェース部の内面の垂直軸方向、水平軸方向及
び対角軸方向を含む曲率をBv = &を及びRnとす
る時、Rv <飾、且つRv < kCnなることを特
徴とする陰極線管。 2)前記フェース部の外面の垂直軸方向、水平軸方向及
び対角軸方向を含む各軸曲率が単一の曲率または複合曲
率からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の陰極線管。 3)少くとも内面に蛍光スクリーンを有し実質的(二組
形状枠からなシ前記実質的に矩形状枠からなるフェース
部の外面と内面とがそれぞれ曲面状に形成さ、れたガラ
スパネルを有する陰惚線官において、前記フェース部の
内面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む曲
率をRv 、 Rn及びRD、前記フェース部の外面の
垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む曲率をR
vo * RHO及びRDOとする時、(Rvo −R
v) > (RHORH)、 且″つ(Rvo Rv
) > (RDORn)なることを特徴とする陰極線管
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3743783A JPS59165350A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 陰極線管 |
US06560105 US4537322B1 (en) | 1982-12-13 | 1983-12-12 | Glass envelope for a cathode-ray tube |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3743783A JPS59165350A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 陰極線管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59165350A true JPS59165350A (ja) | 1984-09-18 |
JPH0365611B2 JPH0365611B2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=12497487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3743783A Granted JPS59165350A (ja) | 1982-12-13 | 1983-03-09 | 陰極線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59165350A (ja) |
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-
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- 1983-03-09 JP JP3743783A patent/JPS59165350A/ja active Granted
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