JPH0365611B2 - - Google Patents
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- JPH0365611B2 JPH0365611B2 JP58037437A JP3743783A JPH0365611B2 JP H0365611 B2 JPH0365611 B2 JP H0365611B2 JP 58037437 A JP58037437 A JP 58037437A JP 3743783 A JP3743783 A JP 3743783A JP H0365611 B2 JPH0365611 B2 JP H0365611B2
- Authority
- JP
- Japan
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- axis direction
- curvature
- radius
- glass panel
- vertical axis
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Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 27
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/861—Vessels or containers characterised by the form or the structure thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/86—Vessels and containers
- H01J2229/8613—Faceplates
- H01J2229/8616—Faceplates characterised by shape
- H01J2229/862—Parameterised shape, e.g. expression, relationship or equation
Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は陰極線管に係り、特にそのガラスパネ
ルに関するものである。
ルに関するものである。
一般に陰極線管の外囲器は第1図に示すよう
に、内面に蛍光スクリーンを有し実質的に矩形状
枠を有するガラスパネル1とこのガラスパネル1
にフリツトガラス等を介して接合部3で接合され
たフアンネル2とから構成されている。またフア
ンネル2のガラスパネル1の反対側には電子銃を
内設したネツクが連結されている。またガラスパ
ネル1は蛍光スクリーンを透過映出するための実
質的に矩形状の枠内に相当するフエース部1−2
と矩形状枠に対応するスカート部1−3とから構
成される。また一般にフエース部1−2の矩形状
枠は垂直軸(Y−Y′)方向の長さが水平軸(X
−X′)方向の長さより短かくなるように構成配
置される。さらに実際の映像は電子銃(図示せ
ず)からの電子ビームを例えばNTSC方式によつ
て偏向走査されて映出されるので、フエース部の
中央と周辺との電子ビーム走行距離差及び集束差
を縮少させるために外方にふくらんだ曲面状に形
成されている。第2図はこのようなガラスパネル
の断面図を示している。フエース部の外面曲率半
径は設計を容易とするために単一の曲率半径即ち
球の一部であり、垂直軸方向(1−2V)、水平軸
方向(1−2H)及び対角軸方向(1−2D)の曲
率半径をそれぞれRVO,RHO及びRDOとすると、
RVO=RHO=RDOとされている。尚、第2図では簡
便のために中心線の右側に垂直軸方向と対角軸方
向を、同じく左側に水平軸方向をまとめて示して
いる。またフエース部の内面曲率半径はフエース
部の肉厚を含む設計を容易にするために外面と同
様に単一の曲率半径で垂直軸方向、水平軸方向及
び対角軸方向の曲率半径をそれぞれRV,RH及び
RDとすると、RV=RH=RDとされている。従つて
フエース部の矩形状枠からのスカート部の管軸方
向高さを垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向
でそれぞれCHV、CHH及びCHDとすると、
CHV>CHH>CHDとなつている。また垂直軸
方向、水平軸方向及び対角軸方向のフエース部の
外枠近傍の厚さをtV,tH及びtDとすると上記外面
と内面の曲率半径の関係からtVtH<tDとなつて
いる。
に、内面に蛍光スクリーンを有し実質的に矩形状
枠を有するガラスパネル1とこのガラスパネル1
にフリツトガラス等を介して接合部3で接合され
たフアンネル2とから構成されている。またフア
ンネル2のガラスパネル1の反対側には電子銃を
内設したネツクが連結されている。またガラスパ
ネル1は蛍光スクリーンを透過映出するための実
質的に矩形状の枠内に相当するフエース部1−2
と矩形状枠に対応するスカート部1−3とから構
成される。また一般にフエース部1−2の矩形状
枠は垂直軸(Y−Y′)方向の長さが水平軸(X
−X′)方向の長さより短かくなるように構成配
置される。さらに実際の映像は電子銃(図示せ
ず)からの電子ビームを例えばNTSC方式によつ
て偏向走査されて映出されるので、フエース部の
中央と周辺との電子ビーム走行距離差及び集束差
を縮少させるために外方にふくらんだ曲面状に形
成されている。第2図はこのようなガラスパネル
の断面図を示している。フエース部の外面曲率半
径は設計を容易とするために単一の曲率半径即ち
球の一部であり、垂直軸方向(1−2V)、水平軸
方向(1−2H)及び対角軸方向(1−2D)の曲
率半径をそれぞれRVO,RHO及びRDOとすると、
RVO=RHO=RDOとされている。尚、第2図では簡
便のために中心線の右側に垂直軸方向と対角軸方
向を、同じく左側に水平軸方向をまとめて示して
いる。またフエース部の内面曲率半径はフエース
部の肉厚を含む設計を容易にするために外面と同
様に単一の曲率半径で垂直軸方向、水平軸方向及
び対角軸方向の曲率半径をそれぞれRV,RH及び
RDとすると、RV=RH=RDとされている。従つて
フエース部の矩形状枠からのスカート部の管軸方
向高さを垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向
でそれぞれCHV、CHH及びCHDとすると、
CHV>CHH>CHDとなつている。また垂直軸
方向、水平軸方向及び対角軸方向のフエース部の
外枠近傍の厚さをtV,tH及びtDとすると上記外面
と内面の曲率半径の関係からtVtH<tDとなつて
いる。
このようなガラスパネルにおいては大型管にな
るほどスカート部の高さ及び外枠近傍のフエース
部肉厚の各軸の差が大きくなり、外囲器として機
械的に好ましくない影響を与える。即ちガラスパ
ネルの真空排気による外部大気圧からの物理的膨
張応力PSは矩形状枠近傍に集中し、この時の垂直
軸方向、水平軸方向及び対角軸方向の応力
(PS-V)、(PS-H)及び(PS-D)は、(PS-V)>
(PS-H)>(PS-D)となる。即ち垂直軸方向に最大
の応力歪が加わることになる。しかし乍ら従来の
ガラスパネルでは最大の応力歪が加わる垂直軸方
向の肉厚は逆に最も小さい。従つてガラスパネル
に衝撃が加わつたり、わずかな欠陥をオリジンと
する機械的強度の弱い部分は容易に爆縮を生ず
る。しかし乍ら単に最も弱い垂直軸方向の肉厚を
大としたのでは重量も増加し、内面と外面の各軸
曲率半径のバランスを崩すことになる。またガラ
スパネルに対する衝撃力はガラスパネルとフアン
ネルの接合部に伝達されるが、この接合部は他の
部位よりも機械的強度が劣るため加衝撃点と接合
部との距離が短かいと、この衝撃力があまり減衰
しない内に接合部に達するため爆縮を生じ易い。
特に従来のガラスパネルのように対角軸方向のス
カート高さが極めて小さいものはこの危険性が高
い。
るほどスカート部の高さ及び外枠近傍のフエース
部肉厚の各軸の差が大きくなり、外囲器として機
械的に好ましくない影響を与える。即ちガラスパ
ネルの真空排気による外部大気圧からの物理的膨
張応力PSは矩形状枠近傍に集中し、この時の垂直
軸方向、水平軸方向及び対角軸方向の応力
(PS-V)、(PS-H)及び(PS-D)は、(PS-V)>
(PS-H)>(PS-D)となる。即ち垂直軸方向に最大
の応力歪が加わることになる。しかし乍ら従来の
ガラスパネルでは最大の応力歪が加わる垂直軸方
向の肉厚は逆に最も小さい。従つてガラスパネル
に衝撃が加わつたり、わずかな欠陥をオリジンと
する機械的強度の弱い部分は容易に爆縮を生ず
る。しかし乍ら単に最も弱い垂直軸方向の肉厚を
大としたのでは重量も増加し、内面と外面の各軸
曲率半径のバランスを崩すことになる。またガラ
スパネルに対する衝撃力はガラスパネルとフアン
ネルの接合部に伝達されるが、この接合部は他の
部位よりも機械的強度が劣るため加衝撃点と接合
部との距離が短かいと、この衝撃力があまり減衰
しない内に接合部に達するため爆縮を生じ易い。
特に従来のガラスパネルのように対角軸方向のス
カート高さが極めて小さいものはこの危険性が高
い。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、機械
的強度の優れたガラスパネルを有する陰極線管を
提供することを目的とする。
的強度の優れたガラスパネルを有する陰極線管を
提供することを目的とする。
本発明はガラスパネルのフエース部の内面の垂
直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む内面
曲率半径をRV,RH及びRD同じくフエース部の外
面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含
む外面曲率半径をRVO,RHO及びRDOとする時、
(RVO−RV)>(RHO−RH)、且つ(RVO−RV)>(RDO
−RD)とすることによつてフエース部の内外面
の各軸曲率半径の分布を実質的に変え機械的強度
の優れた陰極線管としたものである。
直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む内面
曲率半径をRV,RH及びRD同じくフエース部の外
面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含
む外面曲率半径をRVO,RHO及びRDOとする時、
(RVO−RV)>(RHO−RH)、且つ(RVO−RV)>(RDO
−RD)とすることによつてフエース部の内外面
の各軸曲率半径の分布を実質的に変え機械的強度
の優れた陰極線管としたものである。
以下本発明の一実施例につき第3図を参照して
詳細に説明する。尚、第3図に示すガラスパネル
は第2図と対応するもので、フエース部の垂直軸
方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む内面及び
外面曲率半径の各符号は第2図と対応する符合は
全て同一の符合で示してある。
詳細に説明する。尚、第3図に示すガラスパネル
は第2図と対応するもので、フエース部の垂直軸
方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む内面及び
外面曲率半径の各符号は第2図と対応する符合は
全て同一の符合で示してある。
第3図に示すガラスパネル1において、フエー
ス部内面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方
向を含む内面曲率半径をRV,RH及びRD、フエー
ス部外面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方
向を含む外面曲率半径をRVO,RHO及びRDOとする
時、基本的には(RVO−RV)>(RHO−RH)、且つ
(RVO−RV)>(RDO−RD)なる関係を有するように
構成するとよい。このように構成することによつ
て垂直軸方向での外枠端近傍の肉厚を各軸方向に
比べ最も厚くとることができ、機械的強度の最も
弱い垂直軸方向を効果的に強化することができ
る。
ス部内面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方
向を含む内面曲率半径をRV,RH及びRD、フエー
ス部外面の垂直軸方向、水平軸方向及び対角軸方
向を含む外面曲率半径をRVO,RHO及びRDOとする
時、基本的には(RVO−RV)>(RHO−RH)、且つ
(RVO−RV)>(RDO−RD)なる関係を有するように
構成するとよい。このように構成することによつ
て垂直軸方向での外枠端近傍の肉厚を各軸方向に
比べ最も厚くとることができ、機械的強度の最も
弱い垂直軸方向を効果的に強化することができ
る。
以上のようにガラスパネルの機械的強度の向上
と対応して、ガラスパネル全体の肉厚を小さくし
軽量化を計ることも可能である。
と対応して、ガラスパネル全体の肉厚を小さくし
軽量化を計ることも可能である。
またフエース部内面に近接効向して多数の電子
ビーム開孔を有するシヤドウマスクを配置したカ
ラー受像管の場合は、一般にシヤドウマスクの各
軸方向の曲率半径はフエース部内面の各軸方向の
曲率半径に対応して形成されている。従つて本発
明をカラー受像管に適用した場合は、シヤドウマ
スクの垂直軸方向を含む曲率が大きくなる(シヤ
ドウマスクの曲率半径RVが小さくなる)ので外
部からの機械的振動やシヤドウマスク自体の熱膨
張を含む変形応力に対しても機械的強度が向上す
る利点を有する。さらには従来のシヤドウマスク
の各軸曲率半径の関係はフエース部内面に対応し
てRV>RHであるため、シヤドウマスクの電子ビ
ーム加熱膨張による位置変移、即ち一般にドーミ
ングと称する現象によつて生ずる色純度の劣化は
例え水平方向の開孔ピツチを変更したとしても基
本的には垂直軸方向の曲率半径が大きいため色純
度の劣化を改善するには全く別の他の手段による
ほかはなかつた。しかし乍ら本発明を適用するこ
とによつて垂直軸方向のRVが小さくなるので色
純度の劣化を改善することができる利点をも有す
る。
ビーム開孔を有するシヤドウマスクを配置したカ
ラー受像管の場合は、一般にシヤドウマスクの各
軸方向の曲率半径はフエース部内面の各軸方向の
曲率半径に対応して形成されている。従つて本発
明をカラー受像管に適用した場合は、シヤドウマ
スクの垂直軸方向を含む曲率が大きくなる(シヤ
ドウマスクの曲率半径RVが小さくなる)ので外
部からの機械的振動やシヤドウマスク自体の熱膨
張を含む変形応力に対しても機械的強度が向上す
る利点を有する。さらには従来のシヤドウマスク
の各軸曲率半径の関係はフエース部内面に対応し
てRV>RHであるため、シヤドウマスクの電子ビ
ーム加熱膨張による位置変移、即ち一般にドーミ
ングと称する現象によつて生ずる色純度の劣化は
例え水平方向の開孔ピツチを変更したとしても基
本的には垂直軸方向の曲率半径が大きいため色純
度の劣化を改善するには全く別の他の手段による
ほかはなかつた。しかし乍ら本発明を適用するこ
とによつて垂直軸方向のRVが小さくなるので色
純度の劣化を改善することができる利点をも有す
る。
以上の説明では全て内面及び外面の各軸方向曲
率半径として、恰も単一の曲率半径であるかのよ
うに説明したが、各軸方向で複合曲率半径である
場合でもよく、この場合は多項式近似によつて示
される等価的な曲率半径を以つて表現した場合も
以上の例と同様の効果を奏することは言うまでも
ない。
率半径として、恰も単一の曲率半径であるかのよ
うに説明したが、各軸方向で複合曲率半径である
場合でもよく、この場合は多項式近似によつて示
される等価的な曲率半径を以つて表現した場合も
以上の例と同様の効果を奏することは言うまでも
ない。
実施例
フエース部内面及び外面の各軸方向を含む曲率
半径RV,RH,RD及びRVO,RHO,RDOとし、26吋
型のガラスパネルに適用した。この時の各値は、 RV=950mm RVO=990mm RH=990mm RHO=1010mm RD=1020mm RDO=1033mm とした。またフエース部中央での肉厚を12.0mmと
した時のフエース部矩形状枠端の各軸方向の肉厚
tV,tH及びtDは、 tV=12.86mm tH=12.74mm tD=12.65mm となり、従来最も機械的強度の弱かつた垂直軸方
向の肉厚を逆に最も厚くとることができ、全体と
して機械的強度の優れたガラスパネルを有する陰
極線管が得られた。
半径RV,RH,RD及びRVO,RHO,RDOとし、26吋
型のガラスパネルに適用した。この時の各値は、 RV=950mm RVO=990mm RH=990mm RHO=1010mm RD=1020mm RDO=1033mm とした。またフエース部中央での肉厚を12.0mmと
した時のフエース部矩形状枠端の各軸方向の肉厚
tV,tH及びtDは、 tV=12.86mm tH=12.74mm tD=12.65mm となり、従来最も機械的強度の弱かつた垂直軸方
向の肉厚を逆に最も厚くとることができ、全体と
して機械的強度の優れたガラスパネルを有する陰
極線管が得られた。
以上のように本発明によれば機械的強度のすぐ
れた、また軽量化に対しても有効なガラスパネル
を有し、シヤドウマスク式カラー受像管に適用し
た場合は色純度の劣化の改善も可能な陰極線管を
提供することができる。
れた、また軽量化に対しても有効なガラスパネル
を有し、シヤドウマスク式カラー受像管に適用し
た場合は色純度の劣化の改善も可能な陰極線管を
提供することができる。
第1図は陰極線管の外囲器形状を説明するため
の概略斜視図、第2図は従来のガラスパネル断面
を垂直軸、水平軸及び対角軸をまとめて示す概略
模式図、第3図は本発明の一実施例を示すガラス
パネルの断面を第2図に対応して示す概略模式図
である。 1……ガラスパネル、1−2……フエース部、
1−3……スカート部、2……フアンネル、3…
…接合部、RV……フエース部の垂直軸方向の外
面曲率半径、RVO……フエース部の垂直軸方向の
内面曲率半径、RH……フエース部の水平軸方向
の外面曲率半径、RHO……フエース部の水平軸方
向の内面曲率半径、RD……フエース部の対角軸
方向の外面曲率半径、RDO……フエース部の対角
軸方向の内面曲率半径、tV……フエース部の矩形
状枠近傍の垂直軸方向の肉厚、tH……フエース部
の矩形状枠近傍の水平軸方向の肉厚、tD……フエ
ース部の矩形状枠近傍の対角軸方向の肉厚。
の概略斜視図、第2図は従来のガラスパネル断面
を垂直軸、水平軸及び対角軸をまとめて示す概略
模式図、第3図は本発明の一実施例を示すガラス
パネルの断面を第2図に対応して示す概略模式図
である。 1……ガラスパネル、1−2……フエース部、
1−3……スカート部、2……フアンネル、3…
…接合部、RV……フエース部の垂直軸方向の外
面曲率半径、RVO……フエース部の垂直軸方向の
内面曲率半径、RH……フエース部の水平軸方向
の外面曲率半径、RHO……フエース部の水平軸方
向の内面曲率半径、RD……フエース部の対角軸
方向の外面曲率半径、RDO……フエース部の対角
軸方向の内面曲率半径、tV……フエース部の矩形
状枠近傍の垂直軸方向の肉厚、tH……フエース部
の矩形状枠近傍の水平軸方向の肉厚、tD……フエ
ース部の矩形状枠近傍の対角軸方向の肉厚。
Claims (1)
- 1 少くとも内面に蛍光スクリーンを有し実質的
に矩形状なフエース部の外面と内面とがそれぞれ
曲面状に形成されたガラスパネルを有する陰極線
管において、前記フエース部の内面の垂直軸方
向、水平軸方向及び対角軸方向を含む内面曲率半
径をRV,RH及びRD、前記フエース部の外面の垂
直軸方向、水平軸方向及び対角軸方向を含む外面
曲率半径をRVO、RHO及びRDOとする時、(RVO−
RV)>(RHO−RH)、且つ(RVO−RV)>(RDO−RD)
なることを特徴とする陰極線管。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3743783A JPS59165350A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 陰極線管 |
US06560105 US4537322B1 (en) | 1982-12-13 | 1983-12-12 | Glass envelope for a cathode-ray tube |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3743783A JPS59165350A (ja) | 1983-03-09 | 1983-03-09 | 陰極線管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59165350A JPS59165350A (ja) | 1984-09-18 |
JPH0365611B2 true JPH0365611B2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=12497487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3743783A Granted JPS59165350A (ja) | 1982-12-13 | 1983-03-09 | 陰極線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59165350A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8304180A (nl) * | 1983-12-06 | 1985-07-01 | Philips Nv | Beeldbuis en beeldweergeefinrichting voorzien van een dergelijke beeldbuis. |
JPS60258833A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 受像管 |
TW430851B (en) | 1998-09-17 | 2001-04-21 | Toshiba Corp | Color picture tube |
KR100447657B1 (ko) * | 2002-01-23 | 2004-09-07 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 상하주사형 칼라음극선관 |
KR100414486B1 (ko) * | 2002-01-28 | 2004-01-07 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 상하주사형 음극선관 패널 구조 |
JP4912689B2 (ja) * | 2006-02-02 | 2012-04-11 | 日本クラウンコルク株式会社 | キャップ保持部を有するスパウト |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435754A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-16 | Agency Of Ind Science & Technol | Hologram memory and write apparatus for the same |
JPS5497360A (en) * | 1978-01-18 | 1979-08-01 | Mitsubishi Electric Corp | Color picture tube |
JPS5528270A (en) * | 1978-08-19 | 1980-02-28 | Mitsubishi Electric Corp | Picture tube |
JPS57103239A (en) * | 1980-12-19 | 1982-06-26 | Toshiba Corp | Color picture tube |
JPS5816444A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | カラ−受像管装置 |
JPS5837436A (ja) * | 1982-01-06 | 1983-03-04 | Hitachi Ltd | 換気装置 |
JPS5837435A (ja) * | 1982-01-06 | 1983-03-04 | Hitachi Ltd | 換気装置 |
JPS59163737A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-14 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | 陰極線管 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52114654U (ja) * | 1976-02-27 | 1977-08-31 |
-
1983
- 1983-03-09 JP JP3743783A patent/JPS59165350A/ja active Granted
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435754A (en) * | 1977-08-26 | 1979-03-16 | Agency Of Ind Science & Technol | Hologram memory and write apparatus for the same |
JPS5497360A (en) * | 1978-01-18 | 1979-08-01 | Mitsubishi Electric Corp | Color picture tube |
JPS5528270A (en) * | 1978-08-19 | 1980-02-28 | Mitsubishi Electric Corp | Picture tube |
JPS57103239A (en) * | 1980-12-19 | 1982-06-26 | Toshiba Corp | Color picture tube |
JPS5816444A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | カラ−受像管装置 |
JPS5837436A (ja) * | 1982-01-06 | 1983-03-04 | Hitachi Ltd | 換気装置 |
JPS5837435A (ja) * | 1982-01-06 | 1983-03-04 | Hitachi Ltd | 換気装置 |
JPS59163737A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-14 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | 陰極線管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59165350A (ja) | 1984-09-18 |
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