JPS59165146A - コンパイラにおける日本語名標処理方式 - Google Patents

コンパイラにおける日本語名標処理方式

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JPS59165146A
JPS59165146A JP4029483A JP4029483A JPS59165146A JP S59165146 A JPS59165146 A JP S59165146A JP 4029483 A JP4029483 A JP 4029483A JP 4029483 A JP4029483 A JP 4029483A JP S59165146 A JPS59165146 A JP S59165146A
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JP
Japan
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word
japanese
code
source program
program
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JP4029483A
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Takuya Okada
卓也 岡田
Shigeaki Matsuura
松浦 成彰
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、与えられたソース・プログラムから、処理プ
ロセッサに対して供給する目的プログラム 。
を生成するコンパイラにおいて、ソース番プログラムに
使用される基本言語の構成文字(英数字)のコ  −ド
を持つ基本コード表と日本語の構成文字のコ−ドを持つ
特別コード表とを少なくとも有し、日本語による利用者
語の記述に対しても処理できるようにしたコンパイラに
おける日本語名標処理方式に関するものである。
〔従来技術と問題点〕
第1図(4)はコンパイラの構成及び処理の流れを説明
する図、第1図(B)は従来のソース・プログラム入力
処理部の構成及び処理の流れを説明する図、第2図は縮
約語を説明する図である。図において、1はソース・プ
ログ)−′f′入力処理部、2は解析処理部、3は目的
プログラム出力処理部、4はソース・プログラム、5は
縮・約語、6は内部テキスト、7は目的プログラム、8
は単語検出部、9は構成文字チェック部、10は縮約語
作成部、11は縮約語出力部、12は単語、13は縮約
語、14は縮約語ファイル、15はEBCDICコード
表、16は予約語テーブルを示す。
データ処理プロセッサに対して、与えられたソース・プ
ログラムから目的プログラムを生成して供給するコンパ
イラは、一般に第1図(A)に示すように構成される。
第1図((転)において、ソース・プログラム入力処理
部1は、ソース・プログラム4が例えばカード拳イメー
ジで入力されると、単語の検出及び構成文字のチェック
を行い、予約語テーブルを参照して構文解析しやすいよ
うにした縮約語5を作成する。解析処理部2は、縮約語
5を文法に従りて構文解析し、その結果を内部テキスト
(中間コード)6に展開して出力する。目的プログラム
出力処理部3は、内部テキスト6からソース・プログラ
ムと意味の等価な機械命令語からなる目的プログラム7
を生成し、出力する。
このようなコンパイラのソース・プログラム入力処理部
1は第1図(B)に示すように構成される。
ソース・プログラム入力処理部1では、ソース・プログ
ラム4が単語検出部8に入力される。単語検出部8は、
コード表、例えばEBCDICコード表15を参照し、
単語12の検出を行うもので、単語12の区切シは文法
で決めている区切り記号、例えばブランクや特殊な記号
が用いられる。構成文字チェック部9は、検出された単
語12の構成文字が正しいものかどうか、即ちEBCD
ICコード表15を参照してプログラムが使用を許し゛
ている特定の範囲のEBCDICコードに該当する構成
文字であるか否かのチェックを行う。そして単語12の
チェックが行われると、縮約語作成部10は、プログラ
ムに特別の意味付けをしている予約語を予約語テーブル
16を参照して調べ、解析処理部2が解析しやすい縮約
語13を作成する。その作成された縮約語13が縮約語
出力部11から縮約語ファイル14に出力される。
表お、予約語(reserved word )は、C
0BOLの原始プログラム中で使われる決まった語であ
って、利用者語又はシステム名でないもの(JIS規格
etcのCoBOL文法書での定義)、更に具体的には
次のことを意味する。
上の例は、あるファイル(名前は’FILE−1’)中
のレコードを読んで、ある格納域(名前は’RECOR
D−1’)に格納するというREAD命令(COBOL
の命令の一つ)の記述例である。ここで、下線を引いた
語’READマと’INTO’は予約語で、常にとのr
READファイル名(INTOデータデー(0内は省略
可)」の形で使用する。
また、縮約語は、入力した原始プログラムを、コンパイ
ラが処理しやすいように簡略化したものである。予約語
で述べた例が、縮約語になると第2図に示すようになる
以上述べたように、ソースΦプ゛ログラム入力処理部1
では、従来、標準的な例えばEBCDICコードを用い
た英数字による語しか使用できず、従って、当該英数字
以外のコード、通常はEBCDICコード以外のコード
が使用された場合には、構成文字・チェック部9におい
て、単語12の構成文字が正しいものではないとしてエ
ラー処理されている。
しかし、日本語が使えず、英数字を使ってソース・プロ
グラムを作るために、′相当慣れた場合であっても、ソ
ース・プログラムの記述性、メンテナンス性などの点で
問題がある。また、最近は、日本語入力装置が一般に広
く用いられるようになシ、ソース・プログラムに日本語
を記述し得るようにすることが望まれる。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の考察に基づくものであって、コンパイ
ラにおける日本語名標の処理を可能にすることによって
、ソース・プログラム中の利用者語に日本語が記述でき
、ソース・プログラムの記述性、メンテナンス性などの
向上を計ることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
そのために本発明のコンパイラにおける日本語名標処理
方式は、与えられたソース・プログラムから単語を検出
して構成文字のチェックを行い、予約語テーブルを参照
して縮5約語を作成するソース・プログラム入力処理部
、上記縮約語を文法に従って構文解析し、内部テキスト
に展開する解析処理部、及び上記内部テキストから目的
プログラムを生成し、出力する目的プログラム出力処理
部を備え、与えられたソース・プログラムから、処理プ
ロセッサに対して供給する目的プログラムを生成するコ
ンパイラにおいて、上記ソース・プログラム入力処理部
は、ソース・プログラムに使用される基本言語の構成文
字のコードを持つ基本コード表と日本語の構成文字のコ
ードを持つ特別コード表とを少なくとも有し、ソース・
プログラムから単語を検出して構成文字のチェックを行
う際、ソース・プログラムで文法上法められた単語の区
切りを示す区切りコード若しくは日本語のコードの両側
に付されるシフト・コードを認識することによって単語
を検出すると共に、上記区切りコードの認識によって単
語が検出された場合には上記基本コード表を参照して当
該検出した単語の構成文字・のチェックを行い、上記シ
フト・コードの認識によって単語が検出された場合には
上記特別コード表を参照して当該単語の構成文字のチェ
ックを行うように構成されたことを特徴とするものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第3図は本発明のソース・プログラム入力処理部の1実
施例構成を示す図、第4図及び第5図は本発明の構成文
字チェック処理の流れを示す図、第6図はコード表の例
を示す図、第7図はソース・プログラムとその縮約語の
1例を示す図である。
図において、9ないし16は第2図に対応するものを示
し、4′はソース・プログラム、8′は単語検出部、1
7は構成文字チェック部、1Bは日本語単語、19は日
本語コード表を示す。
本発明は、第3図に示すように、日本語の構成文字をチ
ェックする構成文字チェック部17とそのチェックに用
いる日本語コード表(例えば富士通において使用されて
いるJEFコードによる日本語コード表)19が設けら
れると共に、単語検出部8′は、文法で決めている従来
の区切シ記号によるコードの外に、日本語の両側に付さ
れるシフト・コードを単語の区切シとして認識するもの
である。そして、利用者語に日本語を直接記述したソ 
・−ス・プログラム4′から、単語検出部8′が、シフ
ト・コードに基づいて日本語単語18を検出したときに
は構成文字チェック部17によって日本語コード表19
で使用が許されている構成文字によるものか否かをチェ
ックし、シフト・コード以外の区切シ記号によるコード
に基づいて単語12(従来と同じもの)を検出したとき
には構成文字チェック部9によってEBCDICコニド
表15で使用が許されている構成文字によるものが否か
をチェックする。その結果、単語検出部8′によって検
出した単語12、日本語単語18の構成文字が、EBC
DICコード表15又は日本語コード表19で使用が許
されていて正しいことがチェックされたときには、従来
と同様、縮約語作成部10において縮約・語13が作成
される。
単語検出及び構成文字チェックの処理の流れを第4図を
参照しつつ説明する。以下は、コンパイラにおける日本
語名標の解析処理の例として■BOL−yAイラ(FA
COM  08IV  MSP  C0BOL  VI
OLIO)の処理フローを示している。フローの簡略化
を図るため、細部の処理は一部簡略化し、また、日本語
名標の解析処理の一般化を考慮して、C0BOL特有の
処理には説明を付は加えたシ、用語を変更したりしてい
る。第4図に示すソースΦカードの入力処理は、日本語
名標の可能性のある語を入力ソース・カードの中から検
出する処理を示し、点線内が日本語名標検出のために追
加される処理(日本語名標チェック処理)である。
■ ソース・カード(可変長)を入力する。プログラム
はソース・カード域SOCに格納されるものとする。次
に■の処理を行う。
■ ソース・カードがプログラムには反映されない注釈
カードであるか否かを調べる。
Yesの場合には■の処理に戻り(注釈カードを読み飛
ばす)、Noの場合には■の処理を行う。
■ 走査開始位置を走査用インデクスIXIに設定する
。次に■の処理を行う。
走査開始位置は、プログラムによって決められており、
一般には、例えばアセンブラは第1カラムから、C0B
OLは第8カラムからとされている。
■ 走査用インデクスIXIがカード長よシ大きいか否
か、即ち1枚のカードの処理の終シを判定する。
Yesの場合には■の処理に戻J) 、Noの場合には
■の処理を行う。
■ 走査用インデクスIXIによって示されるソース・
カード域SOCが空白でないが否かを調べる。
Yes (NOT空白)の場合には■の処理を行い、N
oの場合には■の処理を行う。
■ 走査用インデクスIXIをlX1=IX1+1とす
る。次に■の処理に戻る。
この処′理によシ空昌のカラムを読み飛ばす。
■ ・空白でないカラムの最初が日本語シフト・コード
であるか否かを調べる。
Yesの場合には■の処理を行いsNoの場合には■の
処理を行う。
日本語シフト・コードが複数種類使用される場合にはそ
のいずれであってもよい。
■ 正しい日本語名標か否かのチェックを行う。
次に■の処理に戻る。
■ 日本語名標以外の語のチェックを行う。次に■の処
理に戻る。
なお、■の処理におけるカード長は、従来は一般に80
バイトであるが、日本語名標を用いる本発明の場合には
例えば256バイト程度になる。
また、■の処理は、従来行っている処理そのtまである
ので詳細な説明は省略する。
次に上記の■の処理(日本語゛名標チェック処理)につ
いて第5図を参照しつつ説明する。
[相] 日本語名標の開始カラム(日本語シフト・コー
ド)位置を示す走査用インデクスIXIを記憶し、その
位置をIX2とする。次に@の処理を行う。
@ 走査用インデクスを加算する。(IX1=IXl+
1とする)次に@の処理を行う。
■ 走査用インデクスエX1がカード長よシ大である臥
否か、即ちカード′の終りを判定する。
Yesの場合には@の処理を行い、Noの場合には[相
]の処理を行う。
0 カードの終わシまでに英数字シフト・コード(日本
語名標の終わシ)が現われない旨のエラー・メツセージ
■を出力する。そして処理終了とする。従って語はすべ
て読み飛ばす。
[相] 走査用インデクスエX1によって示されるソー
ス・カード域socが英数字シフト−コード(日本語名
標の終ゎシ)が否かを調べる。
Yesの場合には@の処理を行い、Noの場合には@の
処理に戻る。
[相] 日本語名標の襄さく lXl−lX2+1)が
最大名標長よυ大であるが否かを調べる。
Yesの場合には■の処理を行い、Noの場合には[相
]の処理を行う。
[相] °日本語名標の終わシカラム(英数字シフト・
コード)位置を示す走査用インデクスIXIを記憶し、
兵の位置を工・X3とする。次に[相]の処理を行う。
■ 日本語名標が許される最大名標長を超える旨のエラ
ー・メツセージ■を出力すると共に、日本語名標の終わ
シ位置IX3として、[開始位置IX2+許される最犬
名標長−1」を設定する。次に[相]の処理を行う。
[相] 日本語名標の整形処理、先頭(IX2によって
示されるソース・カード域SOC)に出力用日本語シフ
ト・コードを設定し、終わり(IX3によって示される
ソース拳カード域5OC)に英数字シフ)−コードを埋
込む。なお、■の処理が行われた場合には、当該語の後
は読み飛ばす。
以上の処理によって日本語名標の終わシの判定が行われ
、次に日本語名標の構成チェックが以下の処理によって
行われる。
[相] 日本語コードの走査開始位置(日本語名標の日
本語シフト・コードの次の文字の位置、即ちIX2 +
1 )を走査用インデクスIX4に設定する。ここでは
後述する0の処理によってオンに制御される「日本語名
標は日本語を含む」フラグをオフとする。次に[相]の
処理を行う。
[相] 走査用インデクスIX4が日本語名標の最終カ
ラムIX3 (英数字シフト・コードの位置を示す)よ
如小であるか否か、即ち終わシを判定する。
Yesの場合にはOの処理を行い、Noの場合には[相
]の処理を行う。
■ 日本語名標中のコードが日本語コード(2バイトで
1文字のコードであるので走査用インデクスIX4とI
X4+1によって示されるソース・カード域SOCにあ
るコードが、JIS第1水準漢字、JIS第2水準漢字
、拡張漢字ひらがな又はかたかなのいずれかのコード)
であるか否かを調べる。(条件■) Yesの場合にはOの処理を行い、Noの場合には0の
処理を行う。
[相]・日本語名標中に1文字以上、JIS第1水準漢
字、JIS第2水準漢字、拡張漢字、ひらがな又はかた
かなのいずれかを含むことを示す「日本語名標は日本語
を含む」フラグを設定する。これは、現在C0BOLコ
ンパイラで独自に付けている日本語名標に対する制限の
1つをチェックするためである。次に■の処理を行う。
O日本語名標中のコードが、数字、英大文字、英小文字
又はハイフンのいずれかであるか否かを調べる。このチ
ェックは、C0BOLコンパイラで独自に付けている構
成文字に対する制限の1つである。
Yesの場合には■の処理を行い、NOの場合にはOの
処理を行う。
■ 走査用インデクスIX4を2バイト加算する。次に
[相]の処理に戻る。
[相] 日本語名標中のコードが、OとOの処理によっ
てチェックされるコード以外のコードである旨のエラー
・メツセージ■を出力すると共に、そのコード及び以後
のコードを無視し、そのコード位置に英数字シフト・コ
ードを埋め込む0次に[相]の処理を行う。
[相] lX4=IX2+1、即ち、シフト・コード以
外に日本語コードがなかりたか否か、又は最初の日本語
コードでエラー([相]の処理)になったか否かを調べ
る。
Yesの場合にはOの処理を行い、Noの場合には[相
]の処理を行う。
O日本語名標に1文字も日本語コードを含まない旨のエ
ラー・メツセージ■を出力する。そして処理終了とする
[相] 日本語名標の最初又は最後の日本語コードがハ
イフンであるか否かを調べる。このチェックは、C(5
BOLコンパイラで独自に付けている制限の1つである
Yesの場合にはOの処理を行い、Noの場合には[相
]の処理を行う。
[相] 日本語名標の最初又は最後の日本語コードがハ
イフンである旨のエラー・メツセージ■を出力する。そ
して処理終了とする。
[相] 6「日本語名標は日本語を含む」フラグがオン
であるか否か、即ち、日本語名標中に1文字以上、JI
S第1水準漢字、JIS第2水準漢字、拡張漢字、ひら
がな又はかたかなを含むが否かを調べる。このチェック
は、C0BOLコンパイラで独自に付けている制限の1
つである。
Yesの場合には[相]の処理を行いs Noの場合に
は■の処理を行う。
■ 指定されている日本語コードを含まない旨のエラー
・メツセージ■を°出力する。そして処理終了とする。
0 日本語名標として、内部のテーブルに登録する。
以上説明した日本語名標チェック処理では、チェック対
象の語が日本語名標として次の条件を満足しているか否
かをチェックしている。
■ 日本語シフト・コード(現在は2種類ある)で始ま
り、英数字シフト・コード(現在は1種類のみである)
で終わる最大名標長(現在は30バイト)を超えない語
であること・・・・・・[相]の処理。
■ 日本語名標は、複数のカードに継続して記述できな
い・・・・・・@の処理。
@ 日本語シフト・コードのみ異なる語は同一語とみな
す・・・・・・■の処理。
■ 日本語名標は、シフト・コード以外は2バイトで1
文字を現わすコード(JEFコード)で構成される。
■ 日本語名標は、JIS第1水準漢字、JIS第2水
準漢字、拡張漢字、ひらがな又はがたがなを少なくとも
1文字を含み、それらの語と数字、英大文字、英小文字
及びハイフンから構成される・・・・・・[相]の処理
■ 日本語名標の先頭又は最後はハイフンであってはな
らない・・聞0の処理。
EBCDIC−7−)”表は、周知のように、x’oo
’ないしX’FFマのコードからなり、英数字は第6図
(A)に示すようにX″’co″IからX”FF”のコ
ード域に位置している。日本語シフト・コードは、現在
X’28’とX″’38’が用いられ、英数字シフト台
コードはXv29vが用いられている。これに対して・
日本語コードは、例えば第6図(B)に示すような2バ
イトのコード表が用いられる。
本発明によるソース・プログラムの入力形式(COBO
L)と縮約語の形式の1例を示したのが第7図である。
第7図において、日本語利用者語「東京都」−「宛先」
は、実際にはシフト・コード/日本語コード/シフト・
コードの形式となる。
このようなソース・プログラムに対して、夫々がレベル
・ナンバーであること、予約語であること(予)、定数
(データ)であること、名前であることなどが示された
縮約語が作成され、このようなイメージの縮約語が解析
処理部に送られる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ソー
ス・プログラムに日本語が記述できるようになるので、
英数字のみのソース・プログラムに比べて、記述性、メ
ンテナンス性などが向上する。また、利用者語に対して
、日本語特有のチェックも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図囚はコンパイラの構成及び処理の流れを説明する
図、第1図(B)は従来のソース・プログラム入力処理
部の構成及び処理の流れを説明する図、第2図は縮約語
を説明する図、第3図は本発明のソース・プログラム入
力処理部の1実施例構成倉 。 示す図、第4図及び第5図線本発明の構成文字チェラグ
処理の流れを示す図、第6図はコード表の例を示す図、
第7図はソース−プログラムとその縮約語の1例を示す
図である。 1・・・ソース嗜プログラム入カ処理部、2・・・解析
処理部、3・・・目的プログラム出方処理部、4と4′
・・・ソース・プログラム、5・・・縮約語、6・・・
内部テキスト、7・・・目的プログラム、8と8′・・
・単語検出部、9と17・・・構成文字チェック部、1
o・・・縮約語作成部、11・・・縮約語出力部、12
・・・単語、13・・・縮約語、14・・・縮約語ファ
イル、15・・・EBCDICコード表、16・・・予
約語テーブル、18・・・日本語単語、19・・・日本
語コード表。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 京 谷 四 部 71図(I3) ズ 2 図 ツ 4 図 手続補上書(方式) 昭和58年7月6日 2、発明の名称  コンパイラにおける日本語名標処理
方式3、補正をする者 事件との・関係 特許出願人 住 所 神奈川県用崎市中原区上小田中1015番地氏
 名 (522)富士通株式会社 代表者山本卓眞 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58年6月8 自発送日  
昭和58年6月28日 6、補正により増加する発明の数 なし補正の内容 1、 明細書第21頁第1行の「ソース・プログラム」
を「ソース・プログラム4勺に補正する。 2、同第21頁第4行と第5行の「縮約語」を「縮約語
13」に補正する。 3、第6図と第7図を添付図面の通シに補正する。 以   上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 与えられたソース・プログラムから単語を検出して構成
    文字のチェックを行い、予約語テーブルを参照して縮1
    約語を作成するソース・プログラム入力処理部、上記縮
    約語を文法に従りて構文解析し、内部テキストに展開す
    る解析処理部、及び上記内部テキストから目的プログラ
    ムを生成し、出力する目的プログラム出力処理部を備え
    、与えられたソース・プログラムから、処理プロセッサ
    に対して供給する目的プログラムを生成するコンパイラ
    において、上記ソース・プログラム入力処理部は、ソー
    ス・プログラムに使用される基本言語の構成文字のコー
    ドを持つ基本コード表と日本語の構成文字のコードを持
    つ特別コード表とを少なくとも有し、ソース・プログラ
    ムから単語を検出 □して構成文字のチェックを行う際
    、ソース・プログラムで文法上法められた単語の区切り
    を示す区切りコード若しくは日本語のコードの両側に付
    されるシフト・コードを認識することによって単語を検
    出すると共に、上記区切りコードの認識によって単語が
    検出された場合には上記基本コード表を参照して当該検
    出した単語の構成文字のチェックを行い、上記シフト・
    コードの認識によって単語が検出された場合には上記特
    別コード表を参照して当該単語の構成文字のチェックを
    行うように構成されたことを特徴とするコンパイラにお
    ける日本語名標処理方式。
JP4029483A 1983-03-11 1983-03-11 コンパイラにおける日本語名標処理方式 Pending JPS59165146A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01256842A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Mitsubishi Electric Corp 電子メール等におけるアクセス権制御方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01256842A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Mitsubishi Electric Corp 電子メール等におけるアクセス権制御方式
JP2511104B2 (ja) * 1988-04-07 1996-06-26 三菱電機株式会社 電子メ―ル等におけるアクセス権制御方式

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