JPS59164400A - 住居用弱酸性液体洗浄剤組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、住居用液体洗浄剤組成物、更に詳しくは、過
酸化水素を含有する住居用ｎ受性液イ本洗汀ｌ剤組成物
に関する。

液体洗浄剤は家庭用としては衣類°の洗濯用洗斉１、食
器、野菜等の洗浄用のいわゆる台所用洗３１１　、床。

壁、柱、浴室、家具等の洗浄用のいわゆる住居用洗剤及
び頭髪洗浄用のシャンプー類に太刀１１される。

これらの液性は、一般に台所用沈査１１．シャンフ。

−は中性であり、衣類用は中性かアルカ１ノ性、住居用
はアルカリ性か酸性である。

本発明は、これらのうち、住居用の酸性液体洗浄剤に関
するもので、特に浴室内の浴槽、洗面器。

腰かけ息、スノコ、床、壁、天井等の汚れ、特に力為び
による汚れの除去に有用な液体洗浄斉ｊを提供するもの
である。

従来よりこれらの目的の洗浄剤としては、界面活性剤を
主体とし、これにアルカ１ノ性ビルタ゛−を配合したア
ルカリ性液体洗浄剤及び界面活性前１ｊにクエン酸、リ
ンゴ酸等の有機酸を配合した酸性液体洗浄剤が用いられ
ている。％に浴室等の湿気の強い場所におけるかびによ
る汚れには酸性の洗浄剤がより効果的である。

浴室のかびによる汚れは、かびそのものが持つ色紫によ
る汚れのほかに、人体より発生する油脂分、゛湯あか、
はこり、スケール等がいっしょになってできるものであ
り、これらはアルカリ性よりも酸性においてより除去（
７やすい性質のものである。

しかしながら、この酸性の洗浄剤は汚ね、の剥離性は乏
しく、汚れを除去するには、洗浄剤を汚れに吹きかけた
後、ブラシング等の機械的補助手段が必要であった。

本発明の目的は、従来の酸性洗浄剤のこの欠点を除き、
単に汚れに吹き付けるだけか、もしくは軽いブラシング
だけで汚れを除去できる洗浄剤を提供することである。

即ち、本発明け、アニオン系界面活性剤および／または
ノニオン系界面活性剤、有機酸、過酸化水素および水を
含有する住居用液体洗浄剤組成物に関するー アニオン界面活性剤の割合は５〜２５重量％（以−トす
べて重量巨分率で示す。）、好脣しくはＪＯ〜１５チで
ある。捷たノニオン界面活性剤の割合は５〜２５チ、好
オしくＦｉ１０〜１５チである。

アニオン界面活性剤と、ノニオン界面活性剤を併用した
場合は、その合割割合が５〜２５チ、好ましくは１０〜
１５チである。

アニオン性界面活性剤は、スルホ−ネート系または、ポ
リエーテルサルフェート系が酸性での安定性が良いので
特に使用される。

有機酸セしては、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸。

マレイン酸等であり、その添加量は１〜１０％、ｋ子せ
しくけ、４〜６％である。この量の有機酸を添加すると
、ｐＸ（が３以下に低下するので、家庭用洗浄剤として
用いる場合は、ｐＨが低すぎて好オしくないので、ｐＨ
６，０〜３．０の家庭用品品質表示法でいう弱酸性にカ
セイソーダ、カセイヵリ等のアルカリ剤の添加によシ調
整することが望ましい。

過酸化水素の添加量は６チを越えると、劇物に該当する
し、寸だ、使用時手指に痛覚を受ける場合もあるので、
１〜６チ好オしくは２〜６φである。過酸化水素を添加
すると、洗浄剤が界面活性剤および酸の世１きによって
汚れの内部に浸透し、ここで過酸化水素がバクテリヤ、
重金屈等により分解し、酸素ガスを発生し、汚わを物理
的に剥離するので、簡単庁水洗か、軽いプラシングによ
り、汚れを除去できる。さらに過酷化水駆の作用により
洗浄部が＃、菌さｔｌ、るので）・クチリアによる汚ノ
１の再発生がしにくいという特徴を揚つ。

この組成物は１．ｒ別送酸化水素の安矩剤を加えなく−
でも十分安定ではあるが、さらに、オキシノ等のキレー
ト剤を添加すると、安定化することができる。

以下実施１＋１１により本発明を具体的に説明する。

組成物１ 以下の量の物質全混合し、よく溶解させた。

カセイソーダの添加物より、ｐＨ５に調整した。

射Ｉ成！１勿２ 以下の量の物質を混合し、よく溶解した。

カセイカリの添加によりｐＨ４に調整した。

組成物３ 以下の量の物置を混合し、よく溶解させた。

カセイソーダの添加によりｐＨ３，５に牌瞥した。

比較例 以下の斧の物質を混合し、よく溶解させた。

カセイソーダの添加によりｐＨ４に調整した。

実施例１ 組成物１〜３及び比較例の洗浄剤を用いて浴室のプラス
チック製床に付着した汚れの洗浄を行った。

洗浄方法は洗浄剤を直接霧状にして汚れに吹き付け、１
分後にブラシングをした。

汚れの洗浄性全観察した結果は次の通りであった。

実施例２ 浴室の天井（木板にペンキで塗装した材質）についた黒
いかび状斑点を組成物１〜３及び比較例の洗浄剤を１０
倍に薄めた液をスポンジにしみ込ませて拭き取った。い
ずれの洗浄剤の場合も黒い斑点は除去されたが、比較例
の洗浄剤を使用した場合は、約１か月後に再び黒いかび
状斑点が発生したが、組成物１〜３の洗浄剤は、１か月
後も洗浄直後の状態を保った。

日オバーオＸ丈什゛オ牙桟しス予り ７３５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　５〜２５重量％のアニオン系界面活性剤および／
   またはノニオン系界面活性剤、１〜１０重量−の有機酸
   、１〜６重量係の過酸化水素および水を含有することを
   特徴とする住居用液体洗浄剤組成物。 ２、かびの除去のための特許請求の範囲第１項記載の住
   居用液体洗浄剤組成物。 ３、７ニオン系界面活性剤がスルホネート系またはエー
   テルサルフェート系界面活性剤である特許請求の範囲第
   １〜２項記載の住居用液体洗浄剤組成物。 ４、　　ｐＨが３〜６である特許請求の範囲第１〜３項
   記載の住居用液体洗浄剤組成物。