JPS5916401A - アンテナ構造 - Google Patents
アンテナ構造Info
- Publication number
- JPS5916401A JPS5916401A JP12548082A JP12548082A JPS5916401A JP S5916401 A JPS5916401 A JP S5916401A JP 12548082 A JP12548082 A JP 12548082A JP 12548082 A JP12548082 A JP 12548082A JP S5916401 A JPS5916401 A JP S5916401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radome
- dielectric film
- balls
- radiator
- reflecting mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/40—Radiating elements coated with or embedded in protective material
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の技術分野
本発明はアンテナ構造に係り、特に薄い誘電体膜から成
るレドームを開口部に取付けたパラボラアンテナの構造
に関するものである。
るレドームを開口部に取付けたパラボラアンテナの構造
に関するものである。
（２ン 技術の背景
マイクロ波無線通信用アンテナ、例えばパラボラアンテ
ナに於いては反射鏡を用いて特定方向に大きな利得を得
ることができるっ しかしｒｒ４雪が反射面に付着するとその雨雪によシミ
波が乱反射し利得は低下する。
ナに於いては反射鏡を用いて特定方向に大きな利得を得
ることができるっ しかしｒｒ４雪が反射面に付着するとその雨雪によシミ
波が乱反射し利得は低下する。
また反射鏡面は通常回転放物面で構成されるので反射鏡
の正面から風を受けると空気抵抗が犬になり、反射鏡の
支持体には過大な機械的強度が要求される。
の正面から風を受けると空気抵抗が犬になり、反射鏡の
支持体には過大な機械的強度が要求される。
これらの問題を解決するため、一般にレドームが用いら
れている。
れている。
レドームには大別して誘電性硬質グラスチックから成る
ものと誘電体薄膜から成るものが知られておシ夫々適用
されるアンテナに応じ使い分けられているが、アンテナ
全体の低価格化のためにも安価で且つ取イづけの容易な
レドームの構成が要望されている。
ものと誘電体薄膜から成るものが知られておシ夫々適用
されるアンテナに応じ使い分けられているが、アンテナ
全体の低価格化のためにも安価で且つ取イづけの容易な
レドームの構成が要望されている。
（３）従来技術と問題点
第１図及び第２図を参照して従来のレドーム機構を説明
する。両図ともレドームを反射鏡に取力付けた時の側面
図を示す。
する。両図ともレドームを反射鏡に取力付けた時の側面
図を示す。
第１図に示すレドーム１は誘電性硬質プラスチックから
成るものであるっこのレドーム１は反射鏡２の開口面に
嵌合するように成形されるうそのためレドームと嵌合す
る反射鏡に対してレドームの形状が特定化され、多数種
類のレドームを夫々別個の型枠によ多形成する必要があ
るため不経済である。またレドーム成形には比較的精度
を要求されるため高価となる。
成るものであるっこのレドーム１は反射鏡２の開口面に
嵌合するように成形されるうそのためレドームと嵌合す
る反射鏡に対してレドームの形状が特定化され、多数種
類のレドームを夫々別個の型枠によ多形成する必要があ
るため不経済である。またレドーム成形には比較的精度
を要求されるため高価となる。
第２図に示すレドーム３は引張強度の強い誘電体薄膜か
ら成るものである。同図に示す如く反射鏡２の開口面周
囲に円筒物体（レドーム３にょシ隠れている）を取り付
け、その上を誘電体薄膜３で覆い、バネ部材５によシ誘
電体薄膜３を張力を持って固定するっこの張力は、風等
の外力にょシレドーム３が放射器４に当たり放射器４の
位置がずれることを防ぐために必要である。
ら成るものである。同図に示す如く反射鏡２の開口面周
囲に円筒物体（レドーム３にょシ隠れている）を取り付
け、その上を誘電体薄膜３で覆い、バネ部材５によシ誘
電体薄膜３を張力を持って固定するっこの張力は、風等
の外力にょシレドーム３が放射器４に当たり放射器４の
位置がずれることを防ぐために必要である。
しかし、張力を与える機構は図示の如く複雑であり、設
置工程を繁雑とし、アンテナの低価格化の妨げとなって
いた。
置工程を繁雑とし、アンテナの低価格化の妨げとなって
いた。
（４）発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み安価でかつ任意の反射鏡
形状に適用することができるレドームの提供を目的とす
る１、 （５ン 発明の構成 上記本発明の目的は回転放物面から成る反射鏡と、該反
射鏡の開口部に充填される電波透過物質と、該電波透過
物質表面を被覆し、取付けられる誘電体膜よ構成るレド
ームとを有するアンテナを提供することによυ達成され
ろう （６）発明の実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して詳述する。
形状に適用することができるレドームの提供を目的とす
る１、 （５ン 発明の構成 上記本発明の目的は回転放物面から成る反射鏡と、該反
射鏡の開口部に充填される電波透過物質と、該電波透過
物質表面を被覆し、取付けられる誘電体膜よ構成るレド
ームとを有するアンテナを提供することによυ達成され
ろう （６）発明の実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して詳述する。
第３図は本発明の一実施例の一部切断側面図である。同
図に於いて６は発泡プラスチック製ボール（以下単にボ
ールと称す）、フは誘電体膜よ構成るレドームであり、
第２図と同一符号のものは、同等部分である。
図に於いて６は発泡プラスチック製ボール（以下単にボ
ールと称す）、フは誘電体膜よ構成るレドームであり、
第２図と同一符号のものは、同等部分である。
第３図に示す９口く回転放物面から成る反射鏡２の反射
面にボール６を少なくとも放射器４が埋゛まるまで充填
するっ しかる後充填されたボール６０表面に粘着剤を塗シ、誘
電体膜マを張シ付けるっこの場合ボール−６によシ誘電
体膜フの外形が維持できるため該誘電体膜が弛んで放射
器４に当たることを防いでいる。従って誘電体膜７に張
力を与える機構は側段必要としない。
面にボール６を少なくとも放射器４が埋゛まるまで充填
するっ しかる後充填されたボール６０表面に粘着剤を塗シ、誘
電体膜マを張シ付けるっこの場合ボール−６によシ誘電
体膜フの外形が維持できるため該誘電体膜が弛んで放射
器４に当たることを防いでいる。従って誘電体膜７に張
力を与える機構は側段必要としない。
伺、充填物質に発泡プラスチックを使用した理由はその
入手が容易であυ且５、その比誘電率がおおよそｌであ
るので発泡プラスチックによる電波の反射又は遮断がほ
とんど無いためである。
入手が容易であυ且５、その比誘電率がおおよそｌであ
るので発泡プラスチックによる電波の反射又は遮断がほ
とんど無いためである。
また充填物質は発泡プラスチックに限らず、比誘電率が
１に近く電波の反射量又は遮断級が少ない物質であれば
その適用が可能であるっまた充填物質の形状は球が望ま
しく個々の大きさは小さい方が好ましいっなぜなら小型
球状物質であればその隙間を小さく、密に充填できるの
でレドームの形状が安定化するためであるっ （７）発明の効果 以上、本発明によれば反射鏡に発泡プラスチック等電波
の入射する特性を劣化させない物質を充填し、誘電体膜
を張シ付けるという簡易な構成だけで薄膜のレドームを
安定に取り付けることができる。また、任意の形状のア
ンテナに適用できるため、経済的である。
１に近く電波の反射量又は遮断級が少ない物質であれば
その適用が可能であるっまた充填物質の形状は球が望ま
しく個々の大きさは小さい方が好ましいっなぜなら小型
球状物質であればその隙間を小さく、密に充填できるの
でレドームの形状が安定化するためであるっ （７）発明の効果 以上、本発明によれば反射鏡に発泡プラスチック等電波
の入射する特性を劣化させない物質を充填し、誘電体膜
を張シ付けるという簡易な構成だけで薄膜のレドームを
安定に取り付けることができる。また、任意の形状のア
ンテナに適用できるため、経済的である。
第１図乃至第２図は従来のレドーム機構を示す図、第３
図は本発明の実施例を示す図である。 図面に於いてｌ、３．’ｉ’はレドーム、２は反射鏡、
６は発泡プラスチック製ボールである。 第１図 第３図
図は本発明の実施例を示す図である。 図面に於いてｌ、３．’ｉ’はレドーム、２は反射鏡、
６は発泡プラスチック製ボールである。 第１図 第３図
Claims (1)
- 回転放物面から成る反射鏡と、該反射鏡の開口部に充填
される電波透過物質と、該電波透過物質表面を被覆し、
取付けられる誘電体膜から成るレドームとを有すること
を特徴とするアンテナ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12548082A JPS5916401A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | アンテナ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12548082A JPS5916401A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | アンテナ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916401A true JPS5916401A (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=14911129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12548082A Pending JPS5916401A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | アンテナ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916401A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198203A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ |
| JPS6346803A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-02-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ |
| US5486399A (en) * | 1992-01-13 | 1996-01-23 | Space Systems/Loral, Inc. | Self-supporting convex cover for spacecraft |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP12548082A patent/JPS5916401A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198203A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ |
| JPS6346803A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-02-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ |
| US5486399A (en) * | 1992-01-13 | 1996-01-23 | Space Systems/Loral, Inc. | Self-supporting convex cover for spacecraft |
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