JPH04503741A - 電磁エネルギのための反射器 - Google Patents

電磁エネルギのための反射器

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JPH04503741A
JPH04503741A JP2503195A JP50319590A JPH04503741A JP H04503741 A JPH04503741 A JP H04503741A JP 2503195 A JP2503195 A JP 2503195A JP 50319590 A JP50319590 A JP 50319590A JP H04503741 A JPH04503741 A JP H04503741A
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q15/00Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
    • H01Q15/23Combinations of reflecting surfaces with refracting or diffracting devices

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁エネルギのための反射器 本発明は、電磁放射のためのりフレフタに係わり、特に目標物のレーダ断面積を 増強するためのレーダ反射器に専ら係わる。
英国特許出願第2194391A号は、はぼ3.414に等しい誘電率を育し且 つそのレンズの球形表面の一部分上に形成された反射被覆を有する、1つの球面 レンズを備えた反射器を開示する。
例えばレーダのような電磁放射が、前記レンズによって前記反射器上に集束され 、更にレーダ源に向けて反射されて戻される。
レンズの約172に及ぶ範囲において反射器に関して適切な設計2 が行われた 時には、その結果として、実質的に入射角の半球に及ぶ範囲において非常に均一 なレーダ断面積が得られた。これは背中合わせの2つのレンズが、放射の入射方 向に無関係に、実質的に均一なレーダ断面積を与えることが可能であることを意 味する。そうした反射器は、Lunebergレンズに対してより単純でより安 価な代替物を与える。これらの反射器の均一なレスポンスの故に、これらの反射 器は、例えば、船舶レーダスキャナに対して適切な大きさのエコーを与えて、衝 突可能性を最小化するためにヨツトのマスト頂部で使用するのに適したものとな る。
前記特許出願の発明は、適正な誘電率と低損失の送波という特徴を有する材料を 提供した。しかし、反射器の重量は様々な応用物において重大な要素であり、レ ーダ断面積の最大化と反射器重量の最小化との間に何らかの妥協が必要だった。
本発明の目的は、従来技術の装置に比較し)jjの構造を有する、改善された反 射器を提供することである。
本発明は、電磁放射のための反射器を提供し、この反射器が1つの男1の入力集 束レンズと、 する、1つの第2の集束レンズと、 前記第2のレンズの前記凸状表面に付加された反射被覆とを反射被覆から前記エ ネルギゲ源に向かって反射されて戻されるレーダ反射器としての使用に特に有利 な構造では、前記2つのレンズが3.414の誘電率を有する。
粉を入れそれから成形されることが有利である。その好適な反射器構造では、こ れらのレンズはメニスカスレンズであり、前記第2のレンズの外周部分の周りに 1つの環状フランジが備えられ、前記第1のレンズは概ね半球面状であり、前記 フランジの周囲の相補的部分と噛み合うために、前記第1のレンズの外周部分の 周りに切り込み部分が備えられている。その反射表面は、亜鉛スプレーコーティ ングであることが好ましい。
反射器の角レスポンスは、前記2つのレンズの間隔を調節する手段を備えること によってE1節されることが可能である。
以下では本発明が、添付図面を参照して単なる実施例の形で説明される。
上記添付図面の図1は、様々なレーダビーム追跡を示す、本発明による反射器の 概略図であり、 図28は本発明による反射器の一例の断面図であり、図2bは図2aの反射器の 平面図である。
図1から分かるように、1つの受動レーダの目標物は、マイクロ波エネルギII 〜13を第2のレンズ14に向けて集束する第1の半球面メニスカスレンズ10 を有する。第2のレンズ14に入射したマイクロ波エネルギは、レーダ反射性亜 鉛スプレーコーティングで被覆された第2のレンズの後部凸状表面15上に集束 される。これらの2つのレンズは、ポリエステル樹脂バインダ中のシリカ細粉か ら作られる。
レンズ14の後部凸状表面15は部分球面であるが、レンズ14の前部表面16 は、レンズ軸17付近において平らにされた、軸方向に関して対称な1つの凸状 の表面である。前記シリカ細粉/ポリエステル樹脂の誘電率は3.414に近く 、英国特許出願第2194391A号では、この値は、単一のソリッドレンズ/ 反射器を使用するレーダ反射器にとって最適の値であると説明されている。これ らのレンズの間隔と寸法と表面曲率は、望ましいレーダ断面積と極レスポンス( モノスタティック又はパイスタティック動作を含む)とを得るために選択される 設計変数である。
入射1ノーダビームI1.12.13は、各々にθ°、3G’ 、6[1°の入 射角変の場合の、コンピュータによって作製されたIノーダビーム追跡を図解し 、各々の反射ビームは照合番号18.19.20で表わされる。
図2は、第1.のレンズ21と第2のレンズ22との両方がポリエステル樹脂中 のシリカ細粉から成形された1)−ダ反射器の1つの実際的な構造を示す。東2 のレンズ22には1つの一体的な環状フランジ23が形成され、このフランジ2 3は、2つのレンズ21.22の間に適正な間隔を保ってこれら両レンズを固定 する手段を与えるように働く。第1のレンズ21の外周部分とフランジ23の外 周部分とには、2つのレンズ21.22の適正なアセンブリを得るための互いに 相補的な切り込み表面24.25が備えられる。
部分球面の形の第2レンズ22の外側表面26は、亜鉛スプレーによって被覆さ れている。
第1の半球面レンズの直径が19e11であり且つ第2のレンズの直径が13c iである1つの実施例では、その測定されたレーダ断従来技術のソリッドレンズ 機構と比較1.て、本発明は、より軽量のレンズ機構によって、従来の場合と同 一の17〜ダ断面積性能を得るという大きな利点を有する。これに加えて、亀裂 を生じさせ従ってレンズのエネルギ損失を増大させる可能性のある硬化時の発熱 を、例えば直径19cmという大きな単一の球面が著しく減少させ得るが故に本 発明によるレンズの成形はより一層容易である。
1つの実施例では、予定の限度内の調節可能な間隔を置いて図2に示される2つ の別々のレンズ部分を設置することを可能にするように、1つの調節手段が備え られている。この手段によって、反射器の角レスポンスが、その選択された応用 例に応じて調節されることが可能である。
補正音の写しく翻訳文)提出書(特許法東184条の8)平成3年8月28

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.均一の誘電率のレンズと1つの反射器とを有する、電磁放射のための反射器 であって、 1つの第1の入力集束レンズ(10,21)と、前記第1のレンズと同軸であり 且つ1つの凸状後部表面を有する、1つの第2の集束レンズ(14,22)と、 前記第2のレンズの前記凸状表面に付加された反射被覆(15,26)とを有し 、 電磁エネルギ源から前記第1のレンズ上に入射した電磁エネルギ(11)が、前 記第2のレンズ上で屈折され、その後で前記反射被覆から前記エネルギ源に向か って反射されて(18)戻されるように、前記第1のレンズと前記第2のレンズ とが配置されていることを特徴とする電磁放射のための反射器。
  2. 2.前記第1のレンズと第2のレンズとが3.414の誘電率を有することを特 徴とする請求項1に記載の電磁放射のための反射器。
  3. 3.前記第1のレンズと第2のレンズとがポリエステル樹脂バインダ中のシリカ 細粉から成形されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁放射のた めの反射器。
  4. 4.前記第1のレンズと第2のレンズとが1つの誘電材料を充填された薄いシェ ルを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁放射のための反射器。
  5. 5.前記シエルがポリカーボネート材料であることを特徴とする請求項4に記載 の電磁放射のための反射器。
  6. 6.前記誘電材料が粉末シリカであることを特徴とする請求項4又は5に記載の 電磁放射のための反射器。
  7. 7.前記第1のレンズと第2のレンズとがメニスカスレンズであることを特徴と する請求項1から6のいずれか一項に記載の電磁放射のための反射器。
  8. 8.前記第2のレンズ(22)の外周部分の周りに環状のフランジ(23)が備 えられ、前記第1のレンズ(21)が概ね半球面状であり、前記フランジ(23 )の周囲の相補的部分(25)と噛み合うために、前記第1のレンズの外周部分 の周りに切り込み部分(24)が備えられていることを特徴とする請求項4に記 載の電磁放射のための反射器。
  9. 9.前記反射表面(15,26)が亜鉛スプレー被覆であることを特徴とする請 求項1から8のいずれか一項に記載の電磁放射のための反射器。
  10. 10.前記第1のレンズと第2のレンズとの間の間隔を予定の値に設定するため の手段が備えられていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載 の電磁放射のための反射器。
JP2503195A 1989-02-28 1990-02-09 電磁エネルギのための反射器 Expired - Fee Related JP2818485B2 (ja)

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