JPS5916354B2 - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPS5916354B2
JPS5916354B2 JP53127694A JP12769478A JPS5916354B2 JP S5916354 B2 JPS5916354 B2 JP S5916354B2 JP 53127694 A JP53127694 A JP 53127694A JP 12769478 A JP12769478 A JP 12769478A JP S5916354 B2 JPS5916354 B2 JP S5916354B2
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隆史 川上
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【発明の詳細な説明】 本発明はデータ処理システムにおける記憶装置、特に記
憶セルを選択するのにアドレス情報を複数回に分割して
与える記憶素子を使用して高速の記憶動作を経済的にな
らしめる装置に関するものである。
半導体記憶素子は記憶容量の増大(集積度の向上)、動
作速度の短縮、消費電力の低減など著しい発展を続けて
いる。
とくに、MOS記憶素子では集積度の向上が著しく、I
Kビットや4にビットの素子についで16にビットや6
4にビットなどの素子開発が行なわれている。このよう
な高集積のMOS記憶素子を使用して装置を構成すると
従来の記憶素子を使用するのに比し、その数量が少なく
てすむため装置の小形化ができるが、さらに一層の小形
化にはチップを収容するケースの小形化が必要である。
これには素子製造時における微細加工技術の導入と共に
小形ケースに収容できるように回路上の工夫などが要求
される。このような実例は最近の市販MOS記憶素子か
らもうかがえ、LSIマスクパターン寸法の縮小、1ト
ランジスタ形記憶セル回路、1記憶セルを選択するため
のアドレス情報の分割供給などがあり、これらの結果、
記憶素子は標準の16ピンDIP(Dual工nlin
ePackage)に収容されることが多くなつている
。さて、このような記憶素子、とくに、1記憶セルを選
択するためにアドレス情報を分割して受取る記憶素子は
一度にアドレス情報を受取る記憶素子に比ベアドレス確
定時間が遅れるため高速動作が要求される装置には問題
があつた。
記憶素子の動作タイミング例と装置構成の従来例につい
て説明する。
第1図はアドレス情報を2回に分けて与える記憶素子の
通常動作のタイミング例である。
RASおよびCASはそれぞれ列アドレスストローブ(
ROWADDRESSSTROBE)信号および行アド
レスストローブ(COLUMNADDRESSSTRO
BE)信号であり、RASの印加はCASの印加よりT
RCDだけ先行し、RASの印加時間TRASはCAS
の印加時間TCASを包含する。また、ADDは記憶素
子の中の1記憶セルを選択するためのアドレス情報であ
り、RAD(列アドレス情報)およびCAD(行アドレ
ス情報)の順に2回記憶素子に与えられる。なお、同図
におけるADDの斜線部はアドレス情報の供給を保証し
なくてもよい部分である。RADおよびCADにより1
記憶セルを選択して読み書きした記憶素子はRASの印
加を除去することにより1サイクルの動作を終了する。
しかしながら、次サイクルの動作の開始に当つて記憶素
子は列プリチヤージ時間TRPを要するため記憶素子の
サイクル時間TRCはTRASとTRPとを加えた時間
になる。.第2図はアドレス情報を2回に分けて与える
記憶素子において先行して与えるRADが一定の状態で
CADのみ変化させてセルを選択する動作時のタイミン
グ例である。
この動作はページモード動作と呼ばれている。この場合
、最初にセルを選択し動作させるための信号RAS,C
ASならびに記憶素子に与えるアドレス情報RAD,C
ADlとの時間関係は第1図に示した関係と同一である
が、次にCADのみを変化させて動作させるにはRAS
を印加した状態でCASの除去後行ブリチヤージ時間T
cpを経てアドレス情報CAD2と共に再びCASを印
加することにより実行できる。2番目に選択される記憶
セルはRAD(5CAD2とにより定まり、RADとC
AD,とにより最初に選択される記憶セルとはRADが
共通である。
同様にしてフこの動作を必要に応じ繰返すことができる
さて、記憶素子をページモードとして動作させる場合の
記憶素子のサイクル時間TpcはTCASとT。Pとを
加えた時間であり、通常動作時のサイクル時間TRCに
比し小さいのが特徴である。第3図はこのような記憶素
子を使用した従来の装置構成例であり、1は装置の入力
アドレス情報線、2はアドレス・レジスタ、3はアドレ
ス分割制御回路、4はn−b個の記憶素子Mからなる記
憶モジユール、5は記憶素子選択回路、6は記憶素子ア
ドレス情報線、7はチツプセレクト情報線である。この
動作は以下の通りである。
まず、装置は情報線1を介して送られて来るアドレス情
報をレジスタ2で受取り、保持する。このアドレス情報
は内容的に記憶素子の中のセルを選択するための列アド
レス情報RAD、行アドレス情報CADのほか、記憶素
子を選択するためのチツプセレクトアドレス情報CAS
からなつている。記憶素子に与えるアドレス情報RAD
,CADは制御回路3によりつぎのように制御される。
レジスタ2に保持されているアドレス情報はANDゲー
ト3,により、まず、列アドレスゲートタイミングTR
AOとの論理積がとられ、0Rゲート32を介して記憶
素子アドレス情報線6にRADが供給され、つぎに行ア
ドレスゲートタイミングTCADとの論理積がとられ、
同様に0Rゲート32を介してアドレス情報線6にRA
Dより遅れてCADが供給される。記憶モジユール4は
記憶素子Mijをアドレス方向1に沿つてn個、読み書
き情報のビツト方向jに沿つてb個配置した記憶モジユ
ールである。記憶素子Mijがk語・1ビツトの構成で
は、記憶モジユール容量はn−b−kビツト、一度に読
み書きできる情報はbビツト、語数はn−k語となる0
n′b個の記憶素子全てはアドレス情報RAD,CAD
を記憶素子アドレス情報線6から受取ることができる。
選択回路5はつぎのように動作する〇レジスタ2のチツ
プセレクト・アドレス情報CSAはチツプセレクト情報
線7を介して回路5に入力される。まず回路5の構成の
一部であるデコーダ51はCASの内容によりn個のう
ちから1つを選択する。つぎに、この選択された出力と
RAS,CASとの論理積がANDゲート52によつて
とられ、語方向に配置されているn列の記憶素子のうち
1列が選択される。この際ビツト方向に配置されている
b個づつの記憶素子は同一列内で同時に連結されている
。したがつて、記憶モジユールは情報線1を介して受取
つたアドレス情報をもとにb個の記憶素子Msj(sは
語方向に配置されたn列の記憶素子のうち選択回路5に
より選択された列、jはビツト方向に配置された素子番
号で1≦j≦bを示す)に対して読み書き動作を行なわ
しめ、レジスタ2をりセツト信号TRESによりりセツ
トする。以上が1サイクルの装置動作であり、次サイク
ル以降の装置動作はこれと全く同様に繰返される。
このため、装置のサイクル時間は高々記憶素子のサイク
ル時間TROとなる。しかしながら、実際には回路3や
5でのタイミング・スキユ一などを考慮しなければなら
ないため装置のサイクル時間はTRCより大となる。一
方、記憶装置は一般にプログラムやデータを蓄積し、必
要に応じそれらを読出したり、新たに書込んだりする役
割をもつているが、これらのプログラムやデータは或る
範囲で前後関係があることが多いため記憶装置が実行す
るアドレスは部分的に或る範囲に集中する。
すなわち、局所性があることが多い。したがつて、記憶
装置の或る動作の実行アドレスに対し後続動作のアドレ
スはその近傍である可能性が強い。これは記憶素子が高
集積化されるほど同一記憶素子が集中してアクセスされ
、しかもその同一列アドレスとしてアクセスされる可能
性が大きくなることを意味している。従来のこの種装置
は前述のように実行すべき動作のアドレス情報をその直
前に実行している動作のアドレス情報との相互関連を全
く考慮していない構成であるため、記憶セルを選択する
のにアドレス情報を分割して与える記憶素子を使用する
場合には実行すべき動作のたびごとに新たに記憶素子が
セルを選択するに必要な回数の分割アドレス情報と制御
信号とを記憶素子に供給していた。このため、記憶素子
が記憶セルを選択するのに必要なアドレス確定に長時間
を要し、記憶動作に遅れがあるため、高速の記憶動作が
要求されるシステムでは大きな問題となる。従来、この
問題に対処するには高速の記憶素子に依らざるを得なか
つた。しかし、高速の記憶素子価格は一般に高価である
ため記憶装置の高速化は著しい価格上昇につながる欠点
があつた。本発明は、アドレス情報を分割して与える記
憶素子を使用する装置において、実行すべき動作のアド
レスがその直前に実行している動作のアドレスに対して
その上位アドレスが一定の時間内に一致した場合に記憶
素子をページモードとして動作させることにより通常の
動作速度より高速に動作させることを特徴とし、その目
的は経済的に高速の記憶装置を実現することにある。
以下、図面について詳細に説明する。第4図は本発明の
実施に当つての機能・動作の一実施例流れ図である。
これについて以下詳細に説明する。まず、アクセス受付
けにともないそのアドレス情報を受付アドレスレジスタ
で保持する。つぎに、その上位アドレスが前サイクル(
実行中のサイクル)の上位アドレスと一致するか否かを
比較する。その結果、上位アドレスが一致しない場合に
ついてはじめに説明する。次サイクル動作のアドレス情
報として実行アドレス・レジスタの内容を全て受付アド
レス・レジスタの内容で置換え・更新する。これと共に
、さらに後続のアクセス受付けが可能なように受付アド
レス・レジスタをりセツトする。記憶動作の実行に際し
てはその直前のサイクルが動作を終了し、記憶モジユー
ルに対して各種の制御信号を供給してもよい時期まで待
つ必要がある。この状態になつた時、記憶モジユールを
構成する記憶素子に対して定められたタイミングの条件
のもとにアドレスを分割して与える。このタイミングは
TRAOおよびTCADである。また、これと共に選択
動作させるべき記憶素子に制御信号RASおよびCAS
を印加する。これにより選択された記憶素子は動作を開
始するが、その動作を終了させるに当つては次サイクル
の動作をページモードとして動作させるか否かを判断し
、ページモード動作とする場合には当該実行サイクルの
制御信号CASのみを除去したのち行アドレス制御タイ
ミングTCADおよび制御信号CASを再度発生する。
一方、次サイクルの動作をページモードとせず通常動作
とする場合には当該実行サイクルの制御信号CASおよ
びRASを除去し動作を終了する。なお、通常動作の終
了に当つては実行サイクルの動作終了信号を発生すると
共に実行アドレス・レジスタをりセツトする。つぎに、
受付けたアクセスの上位アドレスが実行中のサイクルの
上位アドレスと一致する場合について説明する。この場
合には次サイクル動作のアドレス情報として実行アドレ
ス・レジスタの行アドレス情報(CAD)を受付アドレ
ス・レジスタの行アドレス情報で置換え・更新し、受付
アドレス・レジスタをりセツトする。さらに、実行中の
動作が終了する以前に次の動作としてページモード動作
に移行できる時間内であるか否かを判断する。この結果
、ページモード動作に移行できる場合には実行サイクル
の制御信号CASの終了を待つて行アドレス制御タイミ
ングTCADおよび制御信号CASを再度発生すること
によりページモードとして動作ならしめる。一方、ペー
ジモード動作に移行できない場合には上述の上位アドレ
スが一致しない場合の実行サイクルの動作終了を判断す
る状態に移る。第5図は第4図を具体化した本発明の実
施例であつて、11は装置の入力アドレス情報線、12
は実行サイクルアドレス・レジスタ、13はアドレス分
割制御回路、14はn−b個の記憶素子からなる記憶モ
ジユール、15は記憶素子選択回路、16は記憶素子ア
ドレス情報線、17はチツプセレクト情報線、18は次
サイクルアドレス・レジスタ、19はアドレス比較回路
、20はアドレス転送制御回路、21は次サイクル土位
アドレス情報線、22は実行サイクル上位アドレス情報
線、23は一致信号線、24は不一致信号線、25はペ
ージモード動作のためのタイミング発生回路である。
この動作はつぎのとおりである。
まず、装置は情報線11を介して送られて来るアドレス
情報をレジスタ18で受取り、保持する。その時、もし
記憶モジユール14が読出し、あるいは、書込みなどの
動作を実行していない場合にはレジスタ18の各情報C
AS′,RAD′およびCAD5は比較回路19の結果
のもとに、直ちに転送制御回路20を経てレジスタ12
に保持される。レジスタ12に保持されたアドレス情報
は第3図で説明したように、制御回路13により記憶素
子の列アドレス情報RADおよび行アドレス情報CAD
にそれぞれ分割制御され、記憶素子アドレス情報線16
を経て記憶モジユール14を構成する各記憶素子Mij
(1≦i≦N,l≦j≦b)に供給される。また、レジ
スタ12に保持されたアドレス情報の一部であるチツプ
セレクトアドレス情報CSAはチツプセレクト情報線1
7を経て選択回路15に入力され、記憶モジユール14
を構成する語方向に配置されたn列の記憶素子のうちか
ら1列を選択する信号が作成される。記憶モジユール1
4はこれらをもとにb個の記憶素子Msj(sは語方向
に配置されたn列の記憶素子のうち選択された列を示す
)に対して読み書き動作を行なう。つぎに、アドレス情
報CSA′,RAT)′およびCAD′をレジスタ18
が受取り、保持した時に記憶モジユール14が前サイク
ルの読出し、あるいは、書込みなどの動作をすでに実行
中である場合の動作について詳細に説明する。
レジスタ18で受取り、保持したCSNおよびRAD/
は、次サイクル上位アドレス情報線21を介して比較回
路19に入力される。また、その時実行中の記憶動作の
アドレスはレジスタ12に保持されており、CSAおよ
びRADは実行サイクル上位アドレス情報線22を介し
て同様に比較回路19に入力される。比較回路19はC
SNとCSA,RAD″とRADとを各ビツト対応に比
較する。その結果、それら各ビツトの全てが一致する場
合にはANDゲート191は一致出力CONを′″F”
にするが、1ビツトでも一致しない場合にはCONを8
1′゛にする。さらに、一致出力CONは第2図に示す
行アドレス制御信号の立上り時からの規定タイミングT
cypとの論理積がANDゲート92でとられ、その出
力aが8F゛の場合には出力SAMは81ゝになる。T
CMPはSAMにより実行中の動作が次にページモード
動作に移れるに必要なタイミングであり、実行サイクル
のCASが除去されるまでの時期に設定される。一致信
号線23を介して信号SAMはアドレス転送制御回路2
0に入力される。一方、ANDゲート192の出力aが
゛O″の場合にはゲート191の出力CONとの論理和
が0Rゲート193でとられ、出力DEFを″11にす
る。不一致信号線24を介して信号DEFもアドレス転
送制御回路20に入力される。アドレス転送制御回路2
0の動作はつぎのとおりである。
まず、比較回路19から信号SAMを信号線23を介し
て受取るとレジスタ18のCAD′に対応して設置され
た0Rゲート201の論理和出力力げ1”になり、レジ
スタ18のCAD′は転送指示信号TTNSによりAN
Dゲート202に出力され、レジスタ12のCADを更
新する。この時、レジスタ12のCSAおよびRADは
新たにレジスタ18のCSA′およびRAD′で更新さ
れる必要がないため、実行サイクル上位アドレスは変化
しない。また、信号SAMは回路15にも入力されペー
ジモード動作のためのタイミングを発生させる。つぎに
、比較回路19からの信号DEFを信号線24を介して
制御回路20が受取るとレジスタ18のCSA′,RA
D′およびCAD′の各情報は転送指示信号TTNSに
よりANDゲート202に全て出力され、レジスタ12
のCSA,RADおよびCADの各対応ビツトを更新す
る。タイミング発生回路25にもとずくページモード動
作時の制御はつぎのとおりである。
レジスタ12に保持された実行アドレス情報のうちCA
Dのみが分割制御回路13で出力され、情報線16を介
して記憶モジユール14の記憶素子Mijに新たに供給
されるとともに選択回路15に前実行サイクルでの選択
記憶素子MsiにRASの印加を維持したままの状態で
前実行サイクルのCASの除去後行プリチヤージ時間T
cpを経て再びCASを印加することによりページモー
ド動作として記憶素子を動作せしめる。さらに早期にア
クセスされた後続のアドレス情報の内容が実行中のペー
ジモード動作のアドレス情報の内容と行アドレスの範囲
内での相違の場合には同様にして引続きページモード動
作を実行せしめることができる。したがつて、このよう
な構成であるため高速の記憶動作が要求されるデータ処
理システム、電子交換システムなどに応用することがで
きる。以上説明したように、記憶セルを選択するために
アドレス情報を分割して与える記憶素子を使用して装置
を構成するのに、次サイクルアドレス情報と実行サイク
ルアドレス情報との相互関係を比較し、その結果、次サ
イクル上位アドレス情報と実行サイクルアドレス情報と
が或る時間内で一致する場合には下位アドレス情報であ
るCADのみを更新させ、アドレス比較回路による上位
アドレス情報の一致信号により記憶素子を通常の動作に
比べ高速のページモード動作として動作せしめることを
特徴とするため装置の記憶動作を経済的に高速化ならし
めることができる利点がある。
本発明は、最近の4Kビツト、16Kビツトさらには6
4KビツトなどのMOS記憶素子などにみられるアドレ
ス情報を2回に分割して与える記憶素子を使用する装置
に適用できる。2回に分割して与えられるアドレス情報
RADおよびCADのビツト数は同数であることが多い
ため、高集積の記憶素子を使用するほど装置にアクセス
される上位アドレス情報は装置の実行サイクルの上位ア
ドレス情報と一致する度合が増大する。
前記の64Kビツト記憶素子を使用する場合にはRAD
およびCADは共に8ビツトとなるため、装置にアクセ
スされるアドレスは256語の境界内では連続して高速
のページモード動作として動作せしめることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は記憶セルを選択するのにアドレス情報を2度に
分割して与える記憶素子の通常動作におけるタイミング
図、第2図はアドレス情報を2度に分割して与える記憶
゛素子のページモード動作におけるタイミング図、第3
図はアドレス情報を2度に分割して与える記憶素子を使
用する従来の装置構成例、第4図は本発明の実施に当つ
ての機能動作の一実施例流れ図、第5図は第4図を具体
化した本発明の実施例である。 11・・・・・・装置の入力アドレス情報線、12・・
・・・・実行サイクルアドレス・レジスタ、13・・・
・・・アドレス分割制御回路、14・・・・・・記憶モ
ジユール、15・・・・・・記憶素子選択回路、16・
・・・・・記憶素子アドレス情報線、17・・・・・・
チツプセレクト情報線、18・・・・・・次サイクルア
ドレス・レジスタ、19・・・・・・アドレス比較回路
、20・・・・・・アドレ又転送制御回路、21・・・
・・・次サイクル上位アドレス情報線、22・・・・・
・実行サイクル上位アドレス情報線、23・・・・・・
一致信号線、24・・・・・・不一致信号線、25・・
・・・・ページモード動作用タイミング発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記憶セルを選択するのにアドレス情報を2回に分割
    して与える記憶素子を使用する装置において、受付けた
    アクセスのアドレス情報とその時実行中のサイクルのア
    ドレス情報とを比較する回路と実行サイクル行アドレス
    制御信号の立上り時からの時間を計測する回路とをもち
    、アドレス情報の比較結果その上位アドレス情報と実行
    サイクル上位アドレス情報とが定められた時間内に一致
    しない場合には記憶素子に列アドレス情報と行アドレス
    情報とを順に与え、かつ、選択動作させるべき記憶素子
    にこれらの情報に対応して列アドレス制御信号と行アド
    レス制御信号とを印加し、その上位アドレスと実行サイ
    クル上位アドレスとが定められた時間内に一致する場合
    には実行中のサイクルで使用している列アドレス情報を
    そのまま記憶素子の次動作列アドレス情報として利用で
    きるよう列アドレス制御信号の印加を維持させることに
    より新たに列アドレス情報を記憶素子に与えるのを省略
    し実行サイクルの行アドレス制御信号の除去後引続き行
    アドレス情報とその制御信号を記憶素子に印加すること
    により上位アドレス情報が定められた時間内に一致しな
    い場合に比べ高速の記憶動作を可能ならしめることを特
    徴とする記憶装置。 2 受付けたアクセスのアドレス情報を保持する受付け
    アドレス・レジスタとその時実行中のサイクルのアドレ
    ス情報を保持する実行アドレス・レジスタとの上位アド
    レス情報が定められた時間内で一致する場合には実行ア
    ドレス・レジスタの内容を受付けアドレス・レジスタの
    行アドレス情報で置換え・更新し、上位アドレス情報が
    定められた時間内で一致しない場合には実行アドレス・
    レジスタの内容を受付けアドレス・レジスタの情報全て
    で置換え・更新するアドレス・レジスタ群をもつ特許請
    求の範囲第1項記載の記憶装置。
JP53127694A 1978-10-17 1978-10-17 記憶装置 Expired JPS5916354B2 (ja)

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