JPS5916330A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JPS5916330A
JPS5916330A JP57126376A JP12637682A JPS5916330A JP S5916330 A JPS5916330 A JP S5916330A JP 57126376 A JP57126376 A JP 57126376A JP 12637682 A JP12637682 A JP 12637682A JP S5916330 A JPS5916330 A JP S5916330A
Authority
JP
Japan
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layer
window
ion implantation
heat treatment
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP57126376A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Sasaki
洋一 佐々木
Nobuyasu Hase
長谷 亘康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP57126376A priority Critical patent/JPS5916330A/ja
Publication of JPS5916330A publication Critical patent/JPS5916330A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/005Processes
    • H01L33/0062Processes for devices with an active region comprising only III-V compounds

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、11− V族化合物半導体集積回路の製造工
程の簡略化を図った半導体装置の製造方法に関するもの
である。
近年、H−v族化合物半導体を用いた発光素子部と、そ
の駆動回路の一体化を図った集積回路の製造方法の確立
と簡略化が必要となっている。一般に発光素子部におい
ては、その電流注入領域形成には狭ストライプ状にかつ
深い拡散を、駆動回路部においては浅い拡散を用いた構
造になっている。そのため発光素子部の拡散は熱拡散が
、駆動回路部ではイオン注入が用いられている。
■−V族化合物集積回路における従来の一般的な構造と
その製造方法を第1図a −dを用いて説明する。同図
において、1はn」−型基板2はエピタキシャル活性層
、3はn−型エピタキシャル層4は絶縁膜であり、第1
領域は発光素子部、第2領域は駆動回路部(以下同じ)
である。まず、第1領域の絶縁膜4に発光素子電流注入
窓5を開ける(第1図a)。次に、亜鉛捷たはカドミウ
ムのV族化合物を拡散源として深い拡散層6を形成する
(第1図b)。この後、全面に絶縁膜7を形成後第2領
域に駆動素子窓8を開け、イオン注入9を行なう(第1
図C)。そして、イオン注入後の回復熱処理をキャップ
レス法で行ない、第2領域に浅い拡散層10を形成する
(第1図d)。
しかし、第1図に示す方法はイオン注入回復熱処理工程
において、熱処理温度が非常に高く、発光素子部(第1
領域)の拡散層6が破線11のととく広がるため、スト
ライプ幅が増加し、しきい値電流が上昇し、発光効率が
低下する欠点を有する。
第2図は別の従来例を示す工程断面図で第1図と同一番
号は同一部分を示す。まず、第2領域の絶縁膜4の一部
に窓8を開け、イオン注入9を行なう。(2図a)。次
に、イオン注入後の回復熱処理を行ない、浅い拡散層1
0を形成する(第2図b)。この後、全面に絶縁膜7を
形成し、第1領域の発光素子電流注入窓5を開ける(第
2図C)。
最後に、亜鉛またはカドミウムのV族化合物を拡散層と
して熱拡散層6を設ける(第2図d)。
しかし、この第2図に示す方法においても拡散層6の形
成の為の熱拡散中に第1領域の駆動素子の拡散層10が
破線12のごとく広がり、リーク電流やソース・ドレイ
ン間のパンチヌル−等の原因になり駆動素子性能の悪化
を寸ねいている。
このように従来の方法は熱処理工程が複雑多酸にわたり
、特に■−v族化合物半導体において熱処理工程中にV
族原子が表面から抜は出て、化学量論比をみだし、素子
特性の悪化の原因になる。
また製造原価も増加するため、熱処理工程の簡略化は重
要な課題となっている。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑み、熱処理工程の簡
1洛化と拡散プロファイルの安定化のためのII[−V
族化合物年債回路におけるイr効な製j1す方法を提供
せんとするものである。すなわち本発明は、発光素子部
の拡散層を気十目法寸たけドープドオキサイド脱法で、
駆動素子部の拡散層をイオン注入法で行ない、イオン注
入後の無処理を発ソC素子部の拡散層形成時に同時に行
なうものである。
本発明の具体的な実施例を第3図a−fi用いて説明す
る。まず、n+型InP基板1上にエビタギシャル成長
によりノンドウプInGaAsP (厚さ0.5μm)
からなる活性−2及びn−型InP層3(厚さ3μm)
を形成後、シリコン酸rヒ膜4を形成し、フォトリソグ
ラフィー法により駆動素子部の窓8を形成する(第3図
a)。次に、絶縁膜4をマスクにして、裁板温度200
’C,ドーズ量1X 1Q” 1m−2、加速型rJf
、 200 KeVBeをイオン注入して窓8にイオン
注入層10を形成する。
その後、熱処理保護膜として、シリコン窒化膜7をCV
Dで形成し、発光素子部の電流注入領域窓5をフォトリ
ングラフイー法で形成する(第3図b)。そして、試料
をリン化カドミウム及び過剰光リンを石英アンプル中へ
同時に真空封入して700℃10分間熱娠理を行なって
、P梨拡教層6及びイオン注入熱処理層1Qを同時に形
成する(第3図C)。ここで、過剰光リン使用の目的は
n−型InP層3層面表面温熱匙理てよる解離防止と、
拡敏速度制佃に用いている。またP型拡散層6は、n+
r、4InP基板1と、IncTaAsP層2の境界面
1で達し、PN接合が形成されている。この様に、同時
に拡散層6 、10’ を形成するので従来より制御性
が向上する。
次に、本発明に係る第2の実施例について第4図を用い
て説明する。まず、第3図aと同じ様にn+工nP基板
1上にエピタキシャル層2.3に形成する。その後、シ
リコン酸化膜4を堆積した後電流注入窓5を形成し、Z
nドープドシリコン酸化膜12を全面に堆積し、窓8を
形成する(第2図a)。そして窓8にイオン注入を第3
図すの場合と同一条件で行ないイオン注入層10を形成
する(第4図b)dその後、PH1含有H2ガス雰囲気
中で700’C10分間熱匙理を行なって拡散層6、イ
オン注入拡散層10′を形成する(第4図C)。
第3図、第4図に示す本実絶倒による方法を用いて第3
図Cまたは第4図Cのような素子構造を形成した後、n
型及びP型オーミック電極を形成し特性を調べた。なお
駆動素子には、ゲート長2μmのJ−FETを作製した
。また発光素子部の窓6のストライプ幅を2μmにし、
キャビティー長200μmにした所、しきい値電流15
0mAでレーザ発振した。またJ−FETけ、これらの
方法を用いる事により、拡散プロファイルが設計通り正
価に形成されていたためリーク電流が減少し、fmが向
上した。
以上のように、本発明は熱処理工程の簡略化により、拡
散層のプロファイルの正常化を図ったため、良好な駆動
素子動作が行なうことが出来、光集積回路に用い場合に
は大幅な特性の改善が可能となり、光集積回路の高性能
化に大きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜d及び第2図a−dは従来法による工程断面
図゛、第3図a−c及び第4図a−cは本発明による工
程断面図である。 1°゛−n  InP基板、2=−・ノンドープInG
aAsP活性層、3・・・・・n  InPエピタキシ
ャル層、4・・・・・シリコン酸化膜、5・・・・ノリ
コン窒化膜、6・・・・発光素子部電流注入層、10・
・・・・・駆動素子部拡散層、12・・・・・ドープド
オキサイド膜。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (4+ /d) 第2図 (C) t〆ノ 第 3 図 −13C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. イオン注入による浅い不純物ドーピング部と熱拡散によ
    る深い不純物ドーピング部を形成するに際し、イオン注
    入後のアニール熱処理と熱拡散法による不純物ドーピン
    グ処理を同一の工程で行うことを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
JP57126376A 1982-07-19 1982-07-19 半導体装置の製造方法 Pending JPS5916330A (ja)

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JP57126376A JPS5916330A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 半導体装置の製造方法

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JPS5916330A true JPS5916330A (ja) 1984-01-27

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ID=14933630

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JP57126376A Pending JPS5916330A (ja) 1982-07-19 1982-07-19 半導体装置の製造方法

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JP (1) JPS5916330A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02254718A (ja) * 1989-02-28 1990-10-15 Ind Technol Res Inst InP基板中へのCd拡散方法
JP2005348604A (ja) * 2004-06-08 2005-12-22 Iseki & Co Ltd コンバイン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02254718A (ja) * 1989-02-28 1990-10-15 Ind Technol Res Inst InP基板中へのCd拡散方法
JP2005348604A (ja) * 2004-06-08 2005-12-22 Iseki & Co Ltd コンバイン

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