JPS5916288A - 多端子コネクタの製造方法 - Google Patents

多端子コネクタの製造方法

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JPS5916288A
JPS5916288A JP12552382A JP12552382A JPS5916288A JP S5916288 A JPS5916288 A JP S5916288A JP 12552382 A JP12552382 A JP 12552382A JP 12552382 A JP12552382 A JP 12552382A JP S5916288 A JPS5916288 A JP S5916288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
terminal
plate
pitch
mold base
Prior art date
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Pending
Application number
JP12552382A
Other languages
English (en)
Inventor
沼尾 征
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Precision Engineering Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Precision Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Precision Engineering Co Ltd filed Critical Furukawa Precision Engineering Co Ltd
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Publication of JPS5916288A publication Critical patent/JPS5916288A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、モールド基盤に多数のコンタクトを同時に装
着する多端子コネクタの製造方法に関するものである。
プリント回路板等に装着する多端子コネクタのモールド
基盤に密に配列して設けられている多数の嵌着孔にコン
タクトを嵌着するに当っては、細長帯状のキャリア板に
多数のコンタクトが連結されている連続端子板を形成し
この各コンタクトを自動装入装置によりモールド基盤の
各嵌着孔に同時に嵌着するために、連続端子板に連結さ
れた各コンタクト間のピッチをモールド基盤の各嵌着孔
間のピッチに整合させておかなければならないが1第1
図示のように、キャリア板Aに連結片Bで連結した多数
のコンタク)Oエ を密に配列して導体板から打抜いた
連続端子板を用いる場合は、モールド基盤Mのコンタク
ト嵌着孔Hが密に配列されてその嵌着孔間のピッチPm
が小さくてもこれに各コンタクトCI 間のピッチPC
を整合させることができても、第2図示のような口字形
折曲部りを有するコンタクトC2をモールド基盤の嵌着
孔に嵌着する場合には、このコンタクトC2を連結片B
によりキャリア板Aに多数連結した連続端子板を導体板
から打抜く際に口字形に折曲するためノ打抜巾Wだけ各
コンタクト間のピッチP。を大にして打抜かなければな
らないので、このような各コンタクト間のピッチはモー
ルド基盤に密接して配列されたコンタクト嵌着孔のピッ
チ塩に整合しないものとなり、このため従来は口字形折
曲部を有するコンタクトを多数連結した連続端子板を用
いて自動装入装置によりモールド基盤の各嵌着孔に多数
のフンタクトを同時に装入して迅速に多端子コネクタを
挿入することはできなかった。
本発明は、前述の点に鑑み、口字形折曲部を有するコン
タクトであっても連続端子板の各フンタクト間のピッチ
をモールド基盤に密に配列された各コンタクト嵌着孔間
のピッチに整合させ多数のフンタクトを同時に嵌着孔に
装入することができるようにした多端子コネクタの製造
方法を提供するものであり、以下にその構成を図示の実
施例により説明する。
第3図乃至第7図は本発明の方法により多端子コネクタ
を製造するに当って使用する連続端子板の成形過稈を示
したものであり、第3図は第1端子単板用の打抜素板の
形状を示す。第3図に、おいて、10はフンタクトを形
成する部分で、スリット2.2゛をそれぞれ有するコン
タクト片1.1′を上半部に有し、各コンタクト片から
下方に栓受片3.3”を垂下きせ、中間部を橋絡片4で
橋絡したものであり、このコンタクト部の多数をそれぞ
れ連結片5により細長帯状のギヤリア板100に連結し
、キャリア板100には一定間隔に送り孔101を設け
た形状に導体板を打抜いて第1端子単板用の打抜素板を
形成する。6.6”の点線はコンタクト部を口字形に折
曲するための折曲線を示し、8の点線は連結片5の頂部
の折曲部7をキャリア板面から直角に折曲する折曲線を
示す。前記の各フンタクト部は隣接コンタクト部間の間
隔すなわちピッチPをモールド基盤のコンタクト嵌着孔
間のピッチP(第1図示)の2倍に設定して導体板から
打ち・抜くものであり、また、゛キャリア板1ooの各
送り孔101間の間隔りは後述のコンタクト装入装置の
送り爪に合致するように設定するもので、第3図は第1
端子単板用の打抜素板の送り孔101を各連結片5の直
上に設けた例を示す。
前記第1端子単飯の打抜素板と同様に第2端子単板用の
打抜素板を導体板から打法形成する。これは図示を省略
したが前記表向様にコンタクト部分を形成して一定間隔
の送り孔を有するキャリア板に多数のコンタクト部をそ
れぞれ連結片により連結し、各隣接コンタクト部間のピ
ッチをモールド基盤の各嵌着孔間のピッチの2倍に設定
したものである。ただし、この第2端子単板用の打抜素
板においては、各連結片は、第3図示のように各送り孔
の直下に設けるのではなく、各送り孔間の中央位置に設
けるものであり、このような配置状態は第4図に示す。
第4図は前記の第1端子単板用の打抜素板と第2端子単
板用の打抜素板の各コンタクト部を口字形に折曲すると
ともに各連結片の頂部の折曲部をキャリア板面から直角
に折曲して形成した第1端子単板!および第2端子単板
IIを示す。この折曲は、第3図に点線で示した折曲線
6.6′において橋絡片4の両端を直角に口字形に新曲
してコンタクト片1、栓受片3とフンタクト片1′、栓
受片3′とを平行に対向させ、また連結片5の頂部の新
曲部7を折曲線8においてキャリア板の板面に直角に折
曲したものであり、このように折曲することによって第
4図示のように、口字形折曲部9を有するコンタクト1
0が連結片5によりキャリア板1ooに連結され、各隣
接コンタクト間のピッチPがモールド基盤の各コンタク
ト嵌着孔間のピッチPm(第1図示)の2倍になってい
る第1端子単板1が形成される。同様に第2端子単板I
Iも、コンタクト片21、スリット22、栓受片23、
橋絡片24、口字形折曲部29を有するコンタクト20
部27がキャリア板200の板面に直角に折曲され、隣
接コンタクト間のピッチPがモールド基盤の各フンタク
ト嵌着孔間のピッチPmの2倍になって形成されるので
ある。
前記の第1端子単板Iと第2端子単板Hのキャリア板を
接合して第5図の正面図、第6図の側面図に示した複合
連続端子板を形成する。なお第5図は前記両キャリア板
が重ねられて接合している状態を示すためにキャリア板
部分のみを斜視して示す。第1端子単板Iのキャリア板
100と第2端子単板Hのキャリア板200をその各送
り孔101.20]、を合致させて重ね、接着剤もしく
は溶接等により一体に接合すれば、第1端子単板Iの各
コンタクト10.100間に第2端子単板/Iの各コン
タク)20.20が置かれて両端子単板のコンタクトが
交互に並ぶことになる。このとき、第6図示のように、
第1端子単板のキャリア板100に連結している連結片
5はその上端をキャリア板100の板面に接して下方に
垂下させ、第2端子単板のキャリア板20・に連結して
いる連結片25は、その上端の新曲部27がキャリア板
20@の板面から折曲突出する距離己1を、第1端子m
板のキャリア板100の板厚勾 たけ長く突出するよう
に形成しておけば、第1端子単板のコンタクト10 と
第2端子単板のコンタクト20が一線上に整列する。第
1、第2両端子単板の各コンタクトはそのピッチPがい
ずれもモールド基盤のコンタクト嵌着孔間のピッチPm
(第1図示)の2倍になっており、第1端子単板の各コ
ンタクト10.10間の中央に第2端子単板のコンタク
)28が位置しているので、第1端子単板のコンタクト
10 とこれに隣接する第2端子単板のコンタクト20
 との間隔すなわちピッチPc は前記ピッチPの1/
2  となってモールド基盤のコンタクト嵌着孔のピッ
チPm  と等しいものとなる。したがって前記のよう
に第1端子単板と第2端子単板を接合した第5図示の複
合連続端子板はその各コンタクトがコ字形折曲部を有し
ていてもピッチPCはモールド基盤のコンタクト嵌着孔
のピッチに整合したものhなるのである。
前記の複合連続端子板を第7図示のようにコンタクト自
動装入装置に装填し各コンタクトをモールド基盤Mのコ
ンタクト嵌着孔Hに嵌着する0第7図は自動装入装置を
説明の便宜上ブロックで略示したものであるが、前述の
キャリア板の送り孔に係合する送り部材たとえば送り爪
30により前記キャリア板を台31上のモールド基盤M
上に送り、各コンタクトをモールド基盤の嵌着孔Hに装
入するとともに各コンタクトをキャリア板に連結してい
る連結片5.25(第5図示)の下端をコンタクトから
切り離して各コンタクトを同時に嵌着孔Hに嵌着するの
である。
前述のように、本発明によれば、導体板を打抜き形成す
る端子板を第1および第2の端子単板に形成するととも
に各端子単板のコンタクトのピッチをモールド基盤のコ
ンタクト嵌着孔のピッチの8倍にし、この両端子単板を
接合してコンタクトのピッチをモールド基盤のコンタク
ト嵌着孔のピッチに整合させた複合連続端子板を構成す
るので、フンタクトがコ字形折曲部を有するものであっ
ても、そのピッチをモールド基盤に密に設けられたコン
タクト嵌着孔のピッチに整合させることが可能となり、
その嵌着孔に各コンタクトを自動装入装置により同時に
装入嵌着するこ々ができるのである。またキャリア板の
送り孔は従来のコンタクト自動装入装置の送り部材に適
合するような間隔に設ければよいので特別の装入装置を
用いる必要がなく、多端子コネクタを迅速かつ低コスト
にて製造することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来のコネクタの説明図、第3図は本
発明の打抜素板の正面図、@4図は第11第2端子単板
の正面図、第5図は複合連続端子板の正面図、第6図は
その側面図、第7図はコンタクト装入装置の略示図であ
る。 5.25   ・連結片   9.29:コ字形折曲部
10.20゛コンタクト 30:送り部材100.20
0  キャリア板 101.201 :送抄孔 I ゛第1端子単板 IJ  第2端子単板 M :モールド基板 H′嵌着孔 特許出願人   古河精密金属工業株式会社代 理 人
   弁理士 岡1)喜久治竿  1  図 草  2  ω 竿  3  面 竿  4  の

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コ字形折曲部を有する多数のコンタクトを等間隔に送り
    孔を有する細長帯状のキャリア板に連結片により連結し
    て各コンタクトのピッチをモールド基盤のコンタクト嵌
    着孔のピッチの2倍にした第1端子単板および第2端子
    単板を形成し、つぎに前記第1、第2両端子単板のキャ
    リア板をその各送り孔を合致させ接合して両端子単板の
    各コンタクトを一線に整列させるとともにそのピッチを
    モールド基板のコンタクト嵌着孔のピッチに等しくした
    複合連続端子板を形成し、つぎに前記複合連続端子板の
    キャリア板の送り孔をコンタクト装入装置の送り部材に
    係合させて複合連続端子板をモールド基盤のコンタクト
    嵌着孔上に送給し、各コンタクトを前記各コンタクト嵌
    着孔に同時に装入するとともに各フンタクトと前記連結
    片とを切り離すことを特徴とする多端子コネクタの製造
    方法0
JP12552382A 1982-07-19 1982-07-19 多端子コネクタの製造方法 Pending JPS5916288A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5916288A true JPS5916288A (ja) 1984-01-27

Family

ID=14912266

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JP (1) JPS5916288A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59201380A (ja) * 1983-04-30 1984-11-14 富士通株式会社 接触片の製造方法
JPH0330274A (ja) * 1989-06-27 1991-02-08 Matsushita Electric Works Ltd コネクタのコンタクトの装着方法
JPH04126694U (ja) * 1991-05-09 1992-11-18 本多通信工業株式会社 コンタクト組

Cited By (3)

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JPS59201380A (ja) * 1983-04-30 1984-11-14 富士通株式会社 接触片の製造方法
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