JPS5838959B2 - プリント板の接続方法 - Google Patents
プリント板の接続方法Info
- Publication number
- JPS5838959B2 JPS5838959B2 JP51058053A JP5805376A JPS5838959B2 JP S5838959 B2 JPS5838959 B2 JP S5838959B2 JP 51058053 A JP51058053 A JP 51058053A JP 5805376 A JP5805376 A JP 5805376A JP S5838959 B2 JPS5838959 B2 JP S5838959B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed
- boards
- electrical contact
- printed circuit
- circuit boards
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多層プリント板を用いる電子、電気機器、自
動車用電線分配器等の製造において使用する多層プリン
ト板の接続方法に関するものである。
動車用電線分配器等の製造において使用する多層プリン
ト板の接続方法に関するものである。
この発明は上記のような多層プリント板の接続に当り、
各プリント板のプリントパタンの部分と電気的に接続す
るように電気接触子を縦向に取付け、複数枚のプリント
板において同一の電気回路に含まれるプリントパタンに
接続した各電気接触子を縦方向に位置を合わせておき、
ついでこれらの縦方向に位置を合わせて取付けた電気接
触子のプリント板より外方に引出された引出端部を挿嵌
して圧着挟持すべき挟持部を所定間隔を置いて設けたコ
ネクターにより各電気接触子を電気的に接続することか
ら成るプリント板の接続方法である。
各プリント板のプリントパタンの部分と電気的に接続す
るように電気接触子を縦向に取付け、複数枚のプリント
板において同一の電気回路に含まれるプリントパタンに
接続した各電気接触子を縦方向に位置を合わせておき、
ついでこれらの縦方向に位置を合わせて取付けた電気接
触子のプリント板より外方に引出された引出端部を挿嵌
して圧着挟持すべき挟持部を所定間隔を置いて設けたコ
ネクターにより各電気接触子を電気的に接続することか
ら成るプリント板の接続方法である。
つぎに図面に示す実施例について説明すれば、第１図に
示すようにプリント板１，１′のプリントパタンの部分
に板状の電気接触子２，２′をハンダ付などの固着手段
によって縦立位置に電気的に接続する。
示すようにプリント板１，１′のプリントパタンの部分
に板状の電気接触子２，２′をハンダ付などの固着手段
によって縦立位置に電気的に接続する。
これら電気接触子２，２′はプリント板１，１′内のジ
ャンパー用をも必要ならば兼ねさせることができる。
ャンパー用をも必要ならば兼ねさせることができる。
なお電気接触子２，２′は複数枚のプリント板１．１′
において同一の電気回路に含まれるプリントパタンに接
続するように上下に位置を合わせて縦方向に設けること
を必要とする。
において同一の電気回路に含まれるプリントパタンに接
続するように上下に位置を合わせて縦方向に設けること
を必要とする。
このようにしてプリント板１，１′に取付けた電気接触
子２，２′のプリント板１，１′より外方に引出した引
出端部をそれぞれ挿嵌して圧着挟持すべき挟持部３，３
′を所定間隔を置いて設けたコネクター４をもって各電
気接触子２，２′の引出端部を挟持部３に嵌込み圧着挟
持することによって同一電気回路に含まれるプリント板
１，１′上のプリントパタンを電気接触子２，２′によ
りコネクター４を介して電気的に接続する。
子２，２′のプリント板１，１′より外方に引出した引
出端部をそれぞれ挿嵌して圧着挟持すべき挟持部３，３
′を所定間隔を置いて設けたコネクター４をもって各電
気接触子２，２′の引出端部を挟持部３に嵌込み圧着挟
持することによって同一電気回路に含まれるプリント板
１，１′上のプリントパタンを電気接触子２，２′によ
りコネクター４を介して電気的に接続する。
コネクター４は第１図に示すように比較的細長い金属板
を断面Ｕ字形に折曲げそれを縦方向に適当間隔毎に切込
５を設けることにより隣接する切込５，５間に上記の挟
持部３，３′を形成するようにしたものを適当とする。
を断面Ｕ字形に折曲げそれを縦方向に適当間隔毎に切込
５を設けることにより隣接する切込５，５間に上記の挟
持部３，３′を形成するようにしたものを適当とする。
而してコネクター４の長さは多層のプリント板１，１′
の電気接触子２．２１を共通して１個のコネクターに接
続できる程度のものとする。
の電気接触子２．２１を共通して１個のコネクターに接
続できる程度のものとする。
また電気接触子２，２′は第２図に示すように各接触子
２，２′の板面の下辺にパタン７に電気的に接続すべき
突子６を適当な位置に突設し、この突子６をプリント板
１，１′を貫着しその先端部をパタン７の所定の個所に
ハンダ付などにより電気的に接続する。
２，２′の板面の下辺にパタン７に電気的に接続すべき
突子６を適当な位置に突設し、この突子６をプリント板
１，１′を貫着しその先端部をパタン７の所定の個所に
ハンダ付などにより電気的に接続する。
従来２枚以上のプリント板を電気的に接続する方法とし
ては例えは第３図に示すようにプリント板１，１′の端
辺部に雄端子８，８′を取付け、これをプリント板のプ
リントパタンの部分と接続し、これら雄端子８，８′を
各別に嵌合挟持すべき雄端子９，９′を設け、これら雌
端子９，９′をハーネス接続１０により接続する方法が
行われている。
ては例えは第３図に示すようにプリント板１，１′の端
辺部に雄端子８，８′を取付け、これをプリント板のプ
リントパタンの部分と接続し、これら雄端子８，８′を
各別に嵌合挟持すべき雄端子９，９′を設け、これら雌
端子９，９′をハーネス接続１０により接続する方法が
行われている。
この第３図に示す方法では３枚以上の場合でも比較的容
易に接続することはできるが各雌端子９゜９′はハーネ
ス接続１０で接続することを要するため操作は複雑で手
間と熟練とを要する不便がある。
易に接続することはできるが各雌端子９゜９′はハーネ
ス接続１０で接続することを要するため操作は複雑で手
間と熟練とを要する不便がある。
また第４図に例示するようにプリント板１，１′を上方
のプリント板１の下面に取付けた雄端子１１を下方のプ
リント板１′の上面に取付けた雌端子１２に嵌込んで両
者を互に圧着して接続する方法も行われているが、この
方法は２枚のプリント板の接続には適当であるが、３枚
以上の接続は困難である。
のプリント板１の下面に取付けた雄端子１１を下方のプ
リント板１′の上面に取付けた雌端子１２に嵌込んで両
者を互に圧着して接続する方法も行われているが、この
方法は２枚のプリント板の接続には適当であるが、３枚
以上の接続は困難である。
これら従来の方法はいずれも構造が複雑でコスト高とな
り、殊に多層のプリント板の接続となると大幅にコスト
高となり製作上の制約も大きい。
り、殊に多層のプリント板の接続となると大幅にコスト
高となり製作上の制約も大きい。
これに対しこの発明の方法によるときは構造および製作
操作が簡便であるからコストダウンが可能であり、また
構成パーツの標準化によって種類を少なくすることがで
き構造が簡単で作業性も良い。
操作が簡便であるからコストダウンが可能であり、また
構成パーツの標準化によって種類を少なくすることがで
き構造が簡単で作業性も良い。
第１図はこの発明の実症例を示す一部截断斜視図、第２
図は同じく電気接触子取付の実症例を示す同部分の斜視
図、第３図、第４図は従来の方法を例示する各一部截断
断面図である。 １．１′・・・・・・プリント板、２，２１・・・・・
・電気接触子、３・・・・・・挟持部、４・・・・・・
コネクター ５・・・・・・切込、６・・・・・・突子
、７・・・・・・バタン、８，８′、１１・・・・・・
雄端子、９，９’、１２・・・・・・雌端子。
図は同じく電気接触子取付の実症例を示す同部分の斜視
図、第３図、第４図は従来の方法を例示する各一部截断
断面図である。 １．１′・・・・・・プリント板、２，２１・・・・・
・電気接触子、３・・・・・・挟持部、４・・・・・・
コネクター ５・・・・・・切込、６・・・・・・突子
、７・・・・・・バタン、８，８′、１１・・・・・・
雄端子、９，９’、１２・・・・・・雌端子。
Claims (1)
- １ 多層プリント板を接続するに当り、各プリント板の
プリントパタンの部分と電気的に接続するように電気接
触子を縦向に取付け、複数枚のプリント板において同一
の電気回路に含まれるプリントパタンに接続した各電気
接触子を縦方向に位置を合わせておき、ついでこれらの
縦方向に位置を合わせて取付けた電気接触子のプリント
板より外方に引出された引出端部を挿嵌して圧着挟持す
べき挟持部を設けたコネクターにより各電気接触子を電
気的に接続することから戒るプリント板の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51058053A JPS5838959B2 (ja) | 1976-05-20 | 1976-05-20 | プリント板の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51058053A JPS5838959B2 (ja) | 1976-05-20 | 1976-05-20 | プリント板の接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52140863A JPS52140863A (en) | 1977-11-24 |
| JPS5838959B2 true JPS5838959B2 (ja) | 1983-08-26 |
Family
ID=13073163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51058053A Expired JPS5838959B2 (ja) | 1976-05-20 | 1976-05-20 | プリント板の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5838959B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH045065U (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-17 | ||
| DE10129840B4 (de) * | 2001-06-21 | 2020-10-08 | Robert Bosch Gmbh | Elektrisches Gerät |
-
1976
- 1976-05-20 JP JP51058053A patent/JPS5838959B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52140863A (en) | 1977-11-24 |
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