JPS59162529A - 電磁駆動シヤツタ−装置 - Google Patents

電磁駆動シヤツタ−装置

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Publication number
JPS59162529A
JPS59162529A JP3563983A JP3563983A JPS59162529A JP S59162529 A JPS59162529 A JP S59162529A JP 3563983 A JP3563983 A JP 3563983A JP 3563983 A JP3563983 A JP 3563983A JP S59162529 A JPS59162529 A JP S59162529A
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JP
Japan
Prior art keywords
aperture
coil member
movable coil
coil
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP3563983A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yamada
山田 「穣」
Eiji Ito
栄治 伊藤
Masaru Nagai
優 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP3563983A priority Critical patent/JPS59162529A/ja
Publication of JPS59162529A publication Critical patent/JPS59162529A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B9/00Exposure-making shutters; Diaphragms
    • G03B9/08Shutters
    • G03B9/10Blade or disc rotating or pivoting about axis normal to its plane
    • G03B9/24Adjusting size of aperture formed by members when fully open so as to constitute a virtual diaphragm that is adjustable

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Shutters For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は固定永久磁石と可動コイル部材によって得ら
れる電磁力を駆動源としてシャッター羽根を開閉作動す
る電磁駆動シャッター装置に関するものである。
一般に、電磁駆動シャッター装置はシャッター羽根の駆
動速度や、駆動方向等の制御が全て可動コイル部材に通
電する電流の方向、電流量によって行えるため、バネ力
を駆動源とする機械シャッターのような複雑な機構を有
しないし。
歯車や扇形ギアの組合せで出来ている遅延ガバナー機構
が不要となり、薄型で、コンパクトなシャッターが得ら
れる利点がある。
ところが、従来知られていた電磁駆動シャッター装置は
可動コイル部材が介装される永久磁石と継鉄間のギャッ
プを出来るだけ狭くして磁気回路上の損失を小さくする
目的で、1個の可動コイル部材のみでシャッター5羽根
を駆動するようにしていた。そのため9例えば絞りと、
シャッター開閉とを兼用した絞りシャッター羽根を有す
るプログラムシャッターの場合には絞り込み側から開放
側、開放側から絞り込み側への往復動は可能であったが
、特定の絞り径を維持させて開閉作動することは、別に
複雑な遅延ガバナー機構を併設しない限り、不可能で−
あった。
従って、従来の、電磁駆動シャッター装置の場合には、
絞り口径を縦軸、シャッター秒時を横軸にとった座標が
三角形となるプログラム以外には考えられず、絞りによ
る効果例えば焦点深度の有効活用を考慮した写真撮影を
行いたい場合でも、それが一義的に定められたプログラ
ムによる絞り値に偶然的に一致しない限り、このような
撮影は困難であり、写真撮影領域が極めて限定されてい
た。
この発明は、上記の問題を解消するためのもので、固定
永久磁石とこれに対向する継鉄との間に、絞りシャッタ
ー羽根を電動するための可動コイル部材と初期位置およ
び該初期位置より右または左に回動した位置の複数点に
より前記駆動用可動コイル部材の可動量を制御する制御
用の可動コイル部材とを配置することによって。
特定の維持させた状態でのシャッター作動を可能にし、
しかもIIJm用可動コイル部材の初期位置での開口径
を常用絞り開口とすることによって、常用絞り開口での
写真撮影時には制御用可動コイル部材への通電を不要に
して省電効果を高めるとともに制御用可動コイル部材へ
の通電が万−行われない事故があっても少くとも常用絞
り開口での写真撮影が行えるようにした電磁駆動シャッ
ター装置を提供することを目的としている。
次に、この発明を添付図面に示す実施例にもとづいて説
明する。
第1図ないし第3図はこの発明の代表的な例を示すもの
で、1は撮影レンズ(図示せず)の鏡枠で、i鏡枠1の
外周には第一継鉄2と第二継鉄3とが、永久磁石5を円
周に沿って等配した保持枠4を介して対向して設けられ
ているとともに、前記第二継鉄3と永久磁石4との間の
ギヤツブG内にはコイルパターン6a、7aを持つ第一
、第二可動コイル部材6.7が互いに僅かな間隔を隔て
て積層状に配設されている。
前記第一継鉄2は基端部を固着した軸受は部材11に回
動自在に軸支された軸棒12に取付けられているととも
に、バネ13の作用により右旋方向に付勢されている。
前記第一可動コイル部材6は常態では前記絞り制mレバ
ー10のピン10aがカム溝8の中点に位置するように
1弾性部材19により保持されている。該弾性部材19
は第4図示の如くU字状に形成され、その0曲げ部19
aは前記保持枠4に固定され、自由端側19b;19c
は前記第一可動コイル部材6に植設したピン20を挟持
する如(保合している。従って、第一可動コイル部材6
は非通電時には前記弾性部材19のバネ力により、その
初期位置が保持され1通電時には絞り制御回路(図示せ
ず)からの信号によって、前記初期位置より右または左
に回動する。この回動は前記0曲げした弾性部材19の
一端部19bまたは他端部19cに抗して第4図の二点
鎖線の如く行われるから通電を遮断すると、これらのバ
ネ力によって再び初期位置に復帰する。この第−可動コ
イル部材6の作動範囲は該部材6の外周に設けた突起部
6bの両端縁が前記保持枠4の係止部(図示せず)に当
接することにより規制されている。
また、前記第二可動コイル部材7は前記第一可動コイル
部材6が初期位置をそのまま保持するか、それより右ま
たは左に回動した位置を保持した後に1通電され9反時
計方向に回動し。
その凹溝9にピン10bを介して係合している絞り制御
レバー10を、その軸受は部材11に嵌着したバネ13
に抗して左旋させる。しかして第二可動コイル部材7へ
の通電が遮断されると、該部材7はバネ13のバネ力に
より制御レバー10の右旋に従って旧位に戻される。
14は前記第二継鉄3と、その後方に配置した押え板1
5との間に設けた絞りシャッター羽根で、該絞りシャッ
ター羽根14はその基端部が軸16により枢着され、か
つ基端部寄りに設けた弧状溝17には前記第二可動コイ
ル部材7に植設されたピン18が係合している。従って
第二可動コイル部材7が前述の如く反時計方向に回動す
ると、絞りシャッター羽根14を開放側に作動するとと
もに、1前記絞り制御レバーlOを左旋させる。この場
合、絞り制御レバーlOのピン10aが既に作動を終了
している前記第一可動コイル部材6の回動位置によって
、カム溝8のいずれかの段部に当接して停止すると。
第二可動コイル部材7も止められるから、絞りシャッタ
ー羽根14はその位置で開口径が固定されることとなる
。換言すれば、絞りシャッター羽根14の作動量は第二
可動コイル部材7の可動量によって決定され、第二可動
コイル部材7の可動量は、第一可動コイル部材6のカム
溝8に係合する絞り制御レバー10の可動量により決定
されるようになっている。従って、第一可動コイル部材
6のカム溝8の段部をシャッター羽根の絞り開口径に対
応させておくと、絞りシャッター羽根14の開口径も自
動的に規制されることとなる。
従って、いま1図面に示すようにカム溝8の段部を3段
に、その中点をF5.6に、第一可動コイル部材6が時
針方向に回動した位置即ちカム溝8の最も深い点をF2
.8に、第一可動コイル部材6が中点より反時計方向に
回動した位置即ちカム溝8の最も浅い点をFilにそれ
ぞれ設定したとすれば9次の露出制御を行うことができ
る。
■ 絞り優先自動露出制御 レリーズボタン(図示せず)が押されると。
絞り設定回路(図示せず)によって被写体の輝度や被写
体までの距離等の条件でプログラムされた絞り値が設定
される。設定された絞り値が例えばFllO時は第一可
動コイル部材6が弾性部材19のバネ力に抗して反時計
方向に回動して停止する。続いて、前述のように設定さ
れた絞り値によって適正シャッター秒時が演算され、第
二可動コイル部材7が。
その秒時に応じた速度で反時計方向に回動し始める。こ
の第二可動コイル部材7の作動により、その凹溝9にピ
ン10bを介して係合している絞り制御レバー10も同
時に左旋するとともに、絞りシャッター羽根14も開放
側に可動付勢される。しかして、絞り制御レバー10の
ピン10aが第一可動コイル部材6のカム溝8のFil
に設定された段部に係止して停止すると、第二可動コイ
ル部材7も停止すると同時に開口しつつある絞りシャッ
ター羽根14もその時点で固定されることとなる。この
場合において、適正シャッター秒時が長いときは両可動
コイル部材6.7ともに、その状態を保持しつづける。
そして適正シャッター秒時が完了する寸前において1両
可動コイル部材6.7への通電が遮断されると、第一可
動コイル部材6は図示しない弾性部材19のバネ力によ
り初期位置(絞り制御レバー10のピン10aがカム溝
8の中点になる位置)に復帰し9次いで第二可動コイル
部材7が絞り制御レバーlOのバネ13のバネ力により
時計方向に回動して初期位置に戻り、露出制御が全て完
了する。
■ 絞り・秒時組合せ自動露出制御 この場合は、第一可動コイル部材6のカム溝8を絞り制
御レバー10のピン10aがF2.8の開放側に位置す
るように作動させておき、第二可動コイル部材7の作動
量を通電時間の長さや電流値の変化により速度を変えて
制御してもよいし、演算された絞り値が例えばF16の
時には第一可動コイル部材6を反時計方向に回動させて
制御レバー10のピン10aがカム溝8のFllの位置
になるように作動させておいたり、絞り値がF8の時に
は前記ピン10aがカム溝8のF5.6の位置になるよ
うにしておく等、その制御作動は任意にできる。
■ マニュアル制御 前記絞り優先自動露出制御と絞り・秒時組合せ自動露出
制御との組合せの範囲内で行うことができる。
このように、この発明によれば固定永久磁石とこれに対
向する継鉄との間に、絞りシャツタ−羽根の駆動用可動
コイル部材(第二可動コイル部材)と、該駆動用の可動
コイル部材の可動量を制御できる制御用可動コイル部材
(第一可動コイル部材)とを機能別に配設しているから
絞り・秒時組合わせ自動制御は勿論、従来の電磁駆動シ
ャッター装置では不可能であった絞り優先自動露出制御
およびマニュアル制御が小型。
軽量の装置により可能となった。
また、上記実施例によれば、絞り開口径制御が、第一可
動コイル部材に設けられたカム溝と。
これにピンを介して係合した絞り制御レバーによって、
第二可動コイル部材の可動量を規制する方式が採用され
ているが、複数個の可動コイル部材を使用するため、第
二可動コイル部材の可動量を第一可動コイル部材の作動
によって規制する方式は任意に出来、そのいずれの方式
による場合でも安定した絞り開口径を得ることができる
ものである。
さらに、この発明によれば、絞りシャッター羽根を駆動
する駆動用の可動コイル部材(第一可動コイル部材)の
可動量の制御は、制御用の可動コイル部材(第二可動コ
イル部材)が初期位置にあるか、その位置より右または
左に回動した位置にあるかによって行われ、しかもその
初期位置は常に弾性部材によって保持されているので、
常用絞り値9例えばF5.6を制御用の可動コイル部材
の初期位置に対応させておけば。
万一、第一可動コイル部材への通電が行われなかった場
合でもその絞り値による写真撮影が可能である上にCP
Uコントロール方式を採用し。
常用絞り値では第一可動コイル部材部材に通電しないよ
うにすれば、大きな節電効果が生じ。
電池の寿命を大きく伸ばすことが可能である。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は正面図、第2
図は側面断面図、第3図は分解斜視図である。 2−第一継鉄、3−第二継鉄、4−保持枠。 5−永久磁石、6−第一可動コイル部材、 (制御用可
動コイル部材)、7・−第二可動コイル部材(駆動用可
動コイル部材)、19−・弾性部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11固定永久磁石と、これに対向する継鉄との間に、
    絞りシャッター羽根を駆動するための可動コイル部材と
    初期位置および該初期位置より右または左に回動した位
    置の複数点により前記可動コイル部材の可動量を制御で
    きる他の可動コイル部材とを配設し、他の可動コイル部
    材を前記初期位置に維持するための保持部材を設けたこ
    とを特徴とする電磁駆動シャッター装置。 (2)前記他の可動コイル部材が前記初期位置にある場
    合に与えられる絞り開口が、常用絞り開口である特許請
    求の範囲第1項記載の電磁駆動シャッター装置。
JP3563983A 1983-03-04 1983-03-04 電磁駆動シヤツタ−装置 Pending JPS59162529A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3563983A JPS59162529A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 電磁駆動シヤツタ−装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3563983A JPS59162529A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 電磁駆動シヤツタ−装置

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JPS59162529A true JPS59162529A (ja) 1984-09-13

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ID=12447445

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JP3563983A Pending JPS59162529A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 電磁駆動シヤツタ−装置

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