JPS59161652A - スタ−リング冷凍装置 - Google Patents

スタ−リング冷凍装置

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JPS59161652A
JPS59161652A JP3615983A JP3615983A JPS59161652A JP S59161652 A JPS59161652 A JP S59161652A JP 3615983 A JP3615983 A JP 3615983A JP 3615983 A JP3615983 A JP 3615983A JP S59161652 A JPS59161652 A JP S59161652A
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JP
Japan
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heat
working gas
cooler
chamber
expansion
Prior art date
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JP3615983A
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English (en)
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JPH0471138B2 (ja
Inventor
中里 孝
房夫 寺田
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS59161652A publication Critical patent/JPS59161652A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は冷凍ボックスの冷凍機にスターリング機関を用
いたスターリング冷凍装置に関する。
(ロ)従来技術 血液、薬品等をマイナス60C以下で保存する冷凍ボッ
クスの冷凍技術として二元冷凍機を用いたものや液体チ
ノ素を利用したものがあるが、前者は得られる最低温度
が−850と限界があり、後者は冷凍ボックスに液体チ
ッ素を注ぐだけで一196Cの超低温力く得られるもの
の週に1回程度補給しなければならない煩わしさがあっ
た。
(ハ)発明の目的 本発明はスターリング機関の冷却器が作動ガスの膨張時
に吸熱して周囲温度が一60Cから超低温の一200t
:まで冷やされる点に着目し、この冷却器で血液、薬品
等の被冷凍品の保存用冷凍ボックスを超低温状態に冷却
するようにしたスターリング冷凍装置を提供するもので
ある。
に) 発明の構成 本発明装置は作動ガスを封入したシリンダと、このシリ
ンダ内を原動機で往復運動し膨張室と圧縮室とを形成す
るディスプレーサ−及びビス・トンと、このj膨張室と
連結され膨張時に周囲から吸熱する冷却器と、この冷却
器からの作動ガスの冷熱を蓄え圧縮室から膨張室への逆
流時に作動ガスを冷却する蓄冷器と、この蓄冷器と圧縮
室との間に介在され圧縮時に作動ガスを冷却する放熱器
とからスターリング機関を形成し、前記冷却器を被冷凍
品の保存用冷凍ボックスと熱交換関係に配設ずろ構成と
したものである。
(ホ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第1図は
スターリング冷凍装置の透視図、第2図は第1図の要部
縦断面図で、(11はヘリウム、チノ素、空気等の作動
ガスを封入したシリンダ、(21+:幻はこのシリンダ
内を原動機(4)で往復運動し膨張嵐(5)と圧縮室(
6)とを形成するディスプレーサ−及びピストン、(力
はこの膨張室と連結され膨張時に周囲のガス溜め部(8
)から吸熱する冷却器、(9)はこの冷却器からの作動
ガスの?8熱を蓄え圧縮室(6)から膨張室(5)への
逆流時に作動ガスを冷却する蓄冷器、tlO)はこの蓄
冷器と圧縮室(6)との間に介在され圧紬時に作動ガス
を冷却する放熱器である。
(11)はピストン(3)を貫通したディスプレーサ−
(2)の駆動用07ドで、一対のビン(12a)(12
1:+) 、(13a)(13b) 、(14a)(1
4b)と枢支された一対のリンク(15a)(15b)
 、(16a)(16b)  と、互いに噛み合いなが
ら実線矢印の如く逆方向に回転する一対のタイミングギ
ア(17aX17b)  と、一方のタイミングギア(
17a)の中心から後方へ延びた原動機(4)の駆動軸
(国とからなる連@機構によってディスプレーサ−(2
)及びピストン(3)は上述の如く往復運動するもので
、これらよりスターリング機関(1gが構成されている
(20)は冷却器(7)を囲んだガス溜め部(8)を断
熱室(21)内に収納した断熱容器、(22)は断熱材
で包囲され血液、薬品等の被冷凍品を把手(23)付き
の蓋(24)から収納して保存する冷凍ボックス、(2
5)はガス溜め部(8)のユニオン126+とフレアナ
ツト(品を介して接続され冷凍ボックス(22)の内壁
面に張りめぐらさrたヒートパイプ、(28+はこのヒ
ートパイプ内にフロン503、メタン、エタン、液体チ
ッ素等の封入媒体(29+を充填するチャージ用バルブ
である。
従って原動機(4)を、魅動してピストン(3)とディ
スプレーザー(2)とを上下方向に往復iUi%させる
と、等温圧縮、等容放熱、等温膨張、等容受熱の4行程
を繰り返す。即ち、上限に達したディスプレーサ−(2
)が下降に転じ、且つピストン(3)が上昇して圧縮室
(6)内の作動ガスを圧線し、この圧縮時の発熱を放熱
器(Hjlで抑える等温圧縮行程と、圧ん室(6)から
おし出される作動ガスが蓄冷器(9)で冷やされながら
膨張室(5)へ脣かれる等谷放熱行程と、ディスプレー
サ−(2jの下降により膨張室(5)内の作像(ガスが
1彫張して冷却器(力か約−200’Cと超低温度まで
冷却されこの冷却作用によ−ノでカス溜め部(8)を冷
やす等+1rJA膨張行程と、ディスプレーザー(2)
か下限に達して上昇すると共にピストン(:3)が下降
を続げてlr7.?張室(5)からおし出される1戊γ
品の作動カスが蓄冷器(9)を冷やしながら圧縮室(6
)へ匈7かれろ等容蛍熱行程を順法、蘇り返す。
この繰り返しにより等温膨張の行程時、前述の如く冷却
器(7)で冷やされたガス舖め郡(8)でヒートパイプ
(251内部の封入媒体の熱を奪ってこれを液化させる
。液化した封入媒体はヒートパイプ(2り)内をウィッ
クの毛細管現象により移賜し冷凍ボックス(22)内の
熱を奪って気化する。気化した封入媒体は圧力差により
再びガス溜め部(8)に戻り、以下これを繰り返して冷
凍ボックス(221内を約−200Cの超低温度まで冷
やし、血液、薬品等の被冷凍品を冷凍保存する。
この冷凍運転時、ヒートパイプ(25)の放熱部として
働いているガス溜め部(8)によってヒートパイプ(2
5)内の封入媒体のガス圧力が異常状態にまで上昇する
のを抑制している。
又、スターリング機関(11の定期的な部品交換、ある
いはスターリング機関(I’llに故障が発生した場合
、ユニオン(26)からフレアナツト(2ηを外してヒ
ートパイプ(25Jをガス溜め部(8)から分離し、ス
ターリング機関Hを本発明装置から取り外せば容易にサ
ービス点検や修理を行なうことができ、再びユニオン(
26)にフレアナツト(27)でヒートパイプ(251
をHM。
してこのヒートパイプ内の真空引き作粟とこの作築後の
媒体封入の作業とをチャージ用バルブ轍で行なえば再運
転することができる。
尚、ヒートパイプ(2粉の本数を適宜選定するか、ヒー
トパイプ(25)に熱交換フィンをつけるかは必要に応
じてなされるものであり、且つヒートパイプ(25)は
内周壁にウィツクを設けず重力を利用したものであって
も良い。
(へ) 発明の効果 本発−明装置によれば、スターリング機関の採用により
冷凍ボックスを一200Cの超低温状態までメンテナン
スフリーのもとで冷却でき、血液、薬品等を冷凍保存す
ることができる。
しかもスターリング機関の冷却器と冷凍ボックスとをヒ
ートパイプで熱交換さセることによりスターリング機関
と冷凍ボックスとを並設したコンパクトなスターリング
冷凍装置を得ろことができる。
一併せて、不発明の実施例の如くヒートパイプの放熱部
側にガス溜め部を設ければ、ヒートパイプ内の媒体カス
圧力の異常上昇を抑i[1tでき、且つヒートパイプを
ユニオンとフレアナツトで接続して取り外し可能として
おけばスターリング機関のサービス点検や修理−を容易
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の透視図、第2図はこの要部縦断面
図である。 (1)・・・シリング\ (2)・・・ディスプレーサ
−1(3)・・・ピストン、 (4)・・・へ動機、 
(5)・・・膨張室、(6)・・・圧縮室、 (7)・
・・冷却器、 (9)・・・蓄冷器、(10)・・・放
熱器、 (2か・・冷凍ボックス、 (25)・・・ヒ
ートビくイ フ゛。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  作動ガスを封入したシリンダと、このシリン
    ダ内を原@機で往復運動し膨張室と圧縮室とを形成する
    ディスプレーサ−及びピストンと、この膨張室と連結さ
    れ膨張時に周囲から吸熱する冷却器と1.この冷却器か
    らの作動ガスの冷熱を蓄え圧縮室からj膨張室への逆流
    時に作動ガスを冷却する蓄冷器と、この蓄冷器と圧縮室
    との間に介在され圧縮時に作動ガスを冷却する放熱器と
    からスターリング機関を形成し、前記冷却器を被冷凍品
    の保存用冷凍ボックスと熱交換関係に配設したことを特
    徴とするスターリング冷凍装置。
  2. (2)冷却器と冷凍ボックスとをヒートパイプで熱交換
    させた特許請求の範囲第1項記載のスターリング冷凍装
    置。
JP3615983A 1983-03-04 1983-03-04 スタ−リング冷凍装置 Granted JPS59161652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3615983A JPS59161652A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 スタ−リング冷凍装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3615983A JPS59161652A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 スタ−リング冷凍装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59161652A true JPS59161652A (ja) 1984-09-12
JPH0471138B2 JPH0471138B2 (ja) 1992-11-12

Family

ID=12461985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3615983A Granted JPS59161652A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 スタ−リング冷凍装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59161652A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6196378A (ja) * 1984-10-15 1986-05-15 株式会社島津製作所 バイオセンサ保存装置
JPH11223404A (ja) * 1998-02-06 1999-08-17 Sanyo Electric Co Ltd スターリング冷却装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6196378A (ja) * 1984-10-15 1986-05-15 株式会社島津製作所 バイオセンサ保存装置
JPH11223404A (ja) * 1998-02-06 1999-08-17 Sanyo Electric Co Ltd スターリング冷却装置

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Publication number Publication date
JPH0471138B2 (ja) 1992-11-12

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