JPS59161503A - 道路標示方法 - Google Patents
道路標示方法Info
- Publication number
- JPS59161503A JPS59161503A JP58036486A JP3648683A JPS59161503A JP S59161503 A JPS59161503 A JP S59161503A JP 58036486 A JP58036486 A JP 58036486A JP 3648683 A JP3648683 A JP 3648683A JP S59161503 A JPS59161503 A JP S59161503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road marking
- glass beads
- road
- marking method
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Repair (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は道路標示方法に関する。
従来、道路標示材料による道路標示は、雨天時(%に夜
間)の視認性が水膜の影響で全く杓帰反射せず、ドライ
バー、歩行者等の安全がおびやかされるという欠点があ
り、全天候型の道路標示方法の開発が望まれている。
間)の視認性が水膜の影響で全く杓帰反射せず、ドライ
バー、歩行者等の安全がおびやかされるという欠点があ
り、全天候型の道路標示方法の開発が望まれている。
台筐で、全天候型のiK路標示方法として標示線に凹凸
をつけて降雨時にも凸部が水膜より突出させて夜間の反
射を良くする方法、ブロック状に成型したものを標示線
の上に接着(溶融用トラフィックペイントの上に熱接着
させるものが多い)させて夜間の反射を良くする方法等
がある。これらは道路標示直後の段階では効果はあるが
、凸部が衝′!f、ヲ受けやすく、散布されたビーズの
離脱や凸部が変形しく高芒が減少する)、雨の日の夜間
反射が極度に低減されること、降雨量が凸部以上の場合
は従来の標示線を同様、雨の日は全く再帰反射しないこ
と等の欠点がある。
をつけて降雨時にも凸部が水膜より突出させて夜間の反
射を良くする方法、ブロック状に成型したものを標示線
の上に接着(溶融用トラフィックペイントの上に熱接着
させるものが多い)させて夜間の反射を良くする方法等
がある。これらは道路標示直後の段階では効果はあるが
、凸部が衝′!f、ヲ受けやすく、散布されたビーズの
離脱や凸部が変形しく高芒が減少する)、雨の日の夜間
反射が極度に低減されること、降雨量が凸部以上の場合
は従来の標示線を同様、雨の日は全く再帰反射しないこ
と等の欠点がある。
本発明は、このような問題点を解決するものである。
すなわち9本発明は、道路標示材料を路面に塗布し、ガ
ラスピーズを散布して形成される塗膜に保持させる道路
標示方法において、ガラスピーズとして溶剤により洗浄
処理芒れたものを使用することを特徴とする道路標示方
法に関する。
ラスピーズを散布して形成される塗膜に保持させる道路
標示方法において、ガラスピーズとして溶剤により洗浄
処理芒れたものを使用することを特徴とする道路標示方
法に関する。
本発明において使用される道路標示材料としては1石油
樹脂、酸変性石油樹脂、ロジン、マレイン酸樹脂、アル
キド樹脂等の粘結剤、二酸化チタン、黄鉛等の着色顔料
、炭酸カルシウム、メルク。
樹脂、酸変性石油樹脂、ロジン、マレイン酸樹脂、アル
キド樹脂等の粘結剤、二酸化チタン、黄鉛等の着色顔料
、炭酸カルシウム、メルク。
カオリン、硅石粉等の体質顔料、植物油、鉱物油。
植物油変性アルキド樹脂、7タル酸エステル等の可塑剤
、その他の添加剤などを組与合わせてなる溶着型道路標
示材料、アクリル樹脂、アルキド樹脂等の合成樹脂、フ
クル酸エステル等の可塑剤。
、その他の添加剤などを組与合わせてなる溶着型道路標
示材料、アクリル樹脂、アルキド樹脂等の合成樹脂、フ
クル酸エステル等の可塑剤。
着色朗料1体質顔料等およびその他の添加剤をトルエン
、キシレン、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸エチ
ル、石油エーテル、メタノール、イングロハノール等の
溶剤に溶解または分散場せてなる加熱型または常温型ト
ラフィックペイント等。
、キシレン、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸エチ
ル、石油エーテル、メタノール、イングロハノール等の
溶剤に溶解または分散場せてなる加熱型または常温型ト
ラフィックペイント等。
道路標示材料として知られている・ものが使用できる。
本発明のガラスピーズとしては、屈折率が1.65〜2
14cものが好ましい。屈折率が小さすき゛ると雨天の
日の視認性が劣り、太きすき゛ると輝度が高すぎ、黄色
標示のとき、白っぽく反射する。屈折率が165未満の
ものを使用してもよいが、ガラスピーズ中に70重量%
以下にするのが好ましい。ガラスピーズの粒径は、10
5μm〜840μmが好まし゛く、特に、297μm〜
840μmが好ましい。粒径が小さすぎるとガラスピー
ズを散布し、たときに、塗膜内に沈込むため再帰反射性
が低下し、大きすぎるとガラスピーズの塗膜による保持
性が低下する。ガラスピーズの散布量は、。
14cものが好ましい。屈折率が小さすき゛ると雨天の
日の視認性が劣り、太きすき゛ると輝度が高すぎ、黄色
標示のとき、白っぽく反射する。屈折率が165未満の
ものを使用してもよいが、ガラスピーズ中に70重量%
以下にするのが好ましい。ガラスピーズの粒径は、10
5μm〜840μmが好まし゛く、特に、297μm〜
840μmが好ましい。粒径が小さすぎるとガラスピー
ズを散布し、たときに、塗膜内に沈込むため再帰反射性
が低下し、大きすぎるとガラスピーズの塗膜による保持
性が低下する。ガラスピーズの散布量は、。
130〜670 F/−/m2が好ましく、特に、26
0〜470 y−7m”が好ましい。このような散布量
は。
0〜470 y−7m”が好ましい。このような散布量
は。
15crn幅の標示線の時、20〜1o o y−7m
および40〜709−7mに相当する。
および40〜709−7mに相当する。
本発明のガラスピーズは溶剤によって洗浄処理されたも
のでるる。ここで9.溶剤としては、トルエン、キシレ
ン、ベンゼン等の芳香族系溶剤、アセトノ、メチルエチ
ルケトン等のケトン系溶剤。
のでるる。ここで9.溶剤としては、トルエン、キシレ
ン、ベンゼン等の芳香族系溶剤、アセトノ、メチルエチ
ルケトン等のケトン系溶剤。
酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル系溶剤等全使用す
ることができる。
ることができる。
洗浄方法は、ガラスピーズと溶剤金混付してかきまぜれ
ばよい。溶剤ぐまビーズに対して約10〜30重童チ使
用される。
ばよい。溶剤ぐまビーズに対して約10〜30重童チ使
用される。
道路標示材料の路面への塗布方法は、従来の方法により
行なわれる。例えば、一般の道路標示塗布装置に採用さ
れるスクリードエ法、スプレー塗装等がある。
行なわれる。例えば、一般の道路標示塗布装置に採用さ
れるスクリードエ法、スプレー塗装等がある。
ガラスピーズの散布方法は、路面に塗布した道路標示材
料が固化する前に、ドロップオン方式。
料が固化する前に、ドロップオン方式。
ドロップイン方式等の従来の方法により何なうことがで
きる。
きる。
ドロップオン方式は、道路標示材料?塗布した直後に、
塗膜上にガラスピーズ全散布する方法でろシ、ドロップ
イン方式は、スプレー塗装の場合。
塗膜上にガラスピーズ全散布する方法でろシ、ドロップ
イン方式は、スプレー塗装の場合。
道路標示材料とガラスピーズ全同時に噴射する方法でめ
る。
る。
次に本発明の実施例を示す。
実施例1
溶着型道路標示材料(エースラインY1日立化成工業■
商品名、JIS K 5665,3独1号適合品)を手
押し式塗布磯に備え付けらttた俗解釜内にて170〜
190℃で溶解し9手押し式施工機で膜厚1.5 mx
VC塗布し、直飲にドロップオン方式で屈折率1.9
3.粒径297μ〜840μ、比重4.4であり、キシ
レンをガラスピーズに対して20fi量チ混合し、かき
ませたのち、乾燥して得たガラスピーズk 50 f/
/ m (15tn1幅)散布した。得られた道路標示
線の夜間視認性金調べた。
商品名、JIS K 5665,3独1号適合品)を手
押し式塗布磯に備え付けらttた俗解釜内にて170〜
190℃で溶解し9手押し式施工機で膜厚1.5 mx
VC塗布し、直飲にドロップオン方式で屈折率1.9
3.粒径297μ〜840μ、比重4.4であり、キシ
レンをガラスピーズに対して20fi量チ混合し、かき
ませたのち、乾燥して得たガラスピーズk 50 f/
/ m (15tn1幅)散布した。得られた道路標示
線の夜間視認性金調べた。
その結果を表1に示した。
比較例1
実施例1と同じ方法で溶着型道路標示材料を塗布し、)
FfA折率1.93 、粒径297μ〜840μ。
FfA折率1.93 、粒径297μ〜840μ。
比重4.4無処理ガンスビーズ全5054/ff!(1
50幅)散布し、夜間視認性を調べた。その結果全表1
に示した。
50幅)散布し、夜間視認性を調べた。その結果全表1
に示した。
判定方法:自動車ヘッドライトによる肉眼判定◎・・・
著しく輝る ○・・・良く輝る△・・・やや輝る
×・・・はとんど輝らない本発明によシ、雨天時にも
夜間視認性のよい道路標示全行なうことができる。
著しく輝る ○・・・良く輝る△・・・やや輝る
×・・・はとんど輝らない本発明によシ、雨天時にも
夜間視認性のよい道路標示全行なうことができる。
11−
Claims (1)
- 1、道路標示材料を路面に塗布し、ガラスピーズを散布
して形成される塗膜に保持させる道路標示方法において
、ガラスピーズとして、溶剤によシ洗浄処理芒れたもの
を使用すること全特徴とする道路標示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58036486A JPS59161503A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 道路標示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58036486A JPS59161503A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 道路標示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59161503A true JPS59161503A (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=12471148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58036486A Pending JPS59161503A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 道路標示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59161503A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014052641A (ja) * | 2008-10-31 | 2014-03-20 | Potters Industries Inc | 再帰反射塗料及び構造物に再帰反射塗料を塗布する方法 |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP58036486A patent/JPS59161503A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014052641A (ja) * | 2008-10-31 | 2014-03-20 | Potters Industries Inc | 再帰反射塗料及び構造物に再帰反射塗料を塗布する方法 |
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