JPS5915996A - 音声合成装置 - Google Patents
音声合成装置Info
- Publication number
- JPS5915996A JPS5915996A JP12615682A JP12615682A JPS5915996A JP S5915996 A JPS5915996 A JP S5915996A JP 12615682 A JP12615682 A JP 12615682A JP 12615682 A JP12615682 A JP 12615682A JP S5915996 A JPS5915996 A JP S5915996A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound source
- parameters
- storage section
- vocal tract
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は音声合成装置に関する０
従来、音声合成装置は、ＬＰＣ、パーコール。
ホルマント係数等の声道特性を与えるパラメータと、音
源の種類、ピッチ、振幅等の音源特性を与えるパラメー
タとを用い、音声合成に必要な声道特性及び音源特性の
パラメータを数ｍｓから数１０ｍ５ という短時間の
音声信号毎に（この時間区切りをフレームと呼ぶ）設定
して合成処理を行っていた。音声合成装置では、各フレ
ーム毎に必要なパラメータを記憶装置にまとめて格納し
、合成時にこれを読出して合成処理を行っていた。
源の種類、ピッチ、振幅等の音源特性を与えるパラメー
タとを用い、音声合成に必要な声道特性及び音源特性の
パラメータを数ｍｓから数１０ｍ５ という短時間の
音声信号毎に（この時間区切りをフレームと呼ぶ）設定
して合成処理を行っていた。音声合成装置では、各フレ
ーム毎に必要なパラメータを記憶装置にまとめて格納し
、合成時にこれを読出して合成処理を行っていた。
第１図は従来の音声合成装置の原理を説明するだめのブ
ロック図である、 第１図において、音源特性を与えるパラメータ１は音源
部１に用いられ、入力音源の種類の有声、無声により切
替、ピンチおよび振幅の制御を行っている。まだ、声道
特性を与えるパラメータは声道部２のデジタルフィルタ
の係数として用いられ、共振特性等の声道特性の制御を
行っている。
ロック図である、 第１図において、音源特性を与えるパラメータ１は音源
部１に用いられ、入力音源の種類の有声、無声により切
替、ピンチおよび振幅の制御を行っている。まだ、声道
特性を与えるパラメータは声道部２のデジタルフィルタ
の係数として用いられ、共振特性等の声道特性の制御を
行っている。
しかしながら、この方式の音声合成装置においては、合
成に用いるパラメータは、その該当フレーム用としてま
とめて格納されているため、ピッチの変更による音程コ
ントロールの様なシラメータの一部を変更したシ、合成
処理についても、残りの全てのパラメータとともに一体
に格納しておかねばならず、記憶容量の増加が著しくな
るという欠点があった。
成に用いるパラメータは、その該当フレーム用としてま
とめて格納されているため、ピッチの変更による音程コ
ントロールの様なシラメータの一部を変更したシ、合成
処理についても、残りの全てのパラメータとともに一体
に格納しておかねばならず、記憶容量の増加が著しくな
るという欠点があった。
本発明は上記欠点を除き、音源特性用パラメータ記憶部
と声道特性用パラメータ記憶部とを分け、一部のパラメ
ータのみを追加、変更することによって記憶容量の著し
い増大を招くことなく各種の音声を合成できる音声合成
装置を提供するものである。
と声道特性用パラメータ記憶部とを分け、一部のパラメ
ータのみを追加、変更することによって記憶容量の著し
い増大を招くことなく各種の音声を合成できる音声合成
装置を提供するものである。
本発明の音声合成装置は、音源特性用パラメータ記憶部
と、声道特性用パラメータ記憶部と、前記音源特性用パ
ラメータ記憶部からの出力と前記声道特性用パラメータ
記憶部からの出力とを入力し組合せを行う入力パラメー
タ制御部と、音源の種類、ピッチ、振幅等の音源特性を
与えるパラメータの記憶部と制御部とを有し前記入力パ
ラメータ制御部からの出力を受けて音成を合成する音声
合成処理部とを含んで構成される。
と、声道特性用パラメータ記憶部と、前記音源特性用パ
ラメータ記憶部からの出力と前記声道特性用パラメータ
記憶部からの出力とを入力し組合せを行う入力パラメー
タ制御部と、音源の種類、ピッチ、振幅等の音源特性を
与えるパラメータの記憶部と制御部とを有し前記入力パ
ラメータ制御部からの出力を受けて音成を合成する音声
合成処理部とを含んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第２図は本発明の一実施例のイ、ロック図である。
この実施例は、音源特性用パラメータ記憶部３と、声道
特性用パラメータ記憶部４と、音源特性用パラメータ記
憶部３からの出力と声道特性用パラメータ記憶部４から
の出力とを入力し組合せを行う入力パラメータ制御部５
と、音源の種類、ピッチ、振幅等の音源特性を与えるパ
ラメータの制御部を有し、前記入力パラメータ制御部５
からの出力を受けて音成を合成する音声合成処理部６と
を含んで構成される。
特性用パラメータ記憶部４と、音源特性用パラメータ記
憶部３からの出力と声道特性用パラメータ記憶部４から
の出力とを入力し組合せを行う入力パラメータ制御部５
と、音源の種類、ピッチ、振幅等の音源特性を与えるパ
ラメータの制御部を有し、前記入力パラメータ制御部５
からの出力を受けて音成を合成する音声合成処理部６と
を含んで構成される。
声道特性用パラメータ記憶部４はＬＰＣ，パーコール、
ホルマント係数等の声道特性を与えるパラメータを記憶
する。音源特性用パラメータ記憶部３は有声、無声など
の音源の種類、ピッチ、振幅等の音源特性を与えるパラ
メータを記憶する。
ホルマント係数等の声道特性を与えるパラメータを記憶
する。音源特性用パラメータ記憶部３は有声、無声など
の音源の種類、ピッチ、振幅等の音源特性を与えるパラ
メータを記憶する。
今、一つの声道特性用パラメータＡに対して、２種類の
音源特性用パラメータａ、ｂが与えられたとする。これ
らのパラメータは、入力パラメータ制御部５によシ任意
の組合せ（この例ではＡ−ａ。
音源特性用パラメータａ、ｂが与えられたとする。これ
らのパラメータは、入力パラメータ制御部５によシ任意
の組合せ（この例ではＡ−ａ。
もしくはＡ−ｂ）が行われ、その組合せは音声合成処理
部へ送られ、音声合成処理部６で必要によυパラメータ
の補間を行った後、音源特性および声道特性の決定を行
い、合成音声を出力する。
部へ送られ、音声合成処理部６で必要によυパラメータ
の補間を行った後、音源特性および声道特性の決定を行
い、合成音声を出力する。
この実施例の音声合成装置は、声道特性を与えるパラメ
ータと音源特性を与えるパラメータとは、分離して記憶
装置に格納されているので、同一の発声語句に対して異
なる種類の音程、アクセント等が必要とされる音節単位
等での接続編集合成を行う場合に、音声合成に必要なパ
ラメータの内、音程、アクセント等の必要とされる種類
の音源特性を与えるパラメータとを組合せて合成するこ
とにより、全パラメータを必要とする従来の音声合成装
置に比較し、少ない記憶容量の増加で実現できる。また
、記憶内容の変更、追加も容易である。
ータと音源特性を与えるパラメータとは、分離して記憶
装置に格納されているので、同一の発声語句に対して異
なる種類の音程、アクセント等が必要とされる音節単位
等での接続編集合成を行う場合に、音声合成に必要なパ
ラメータの内、音程、アクセント等の必要とされる種類
の音源特性を与えるパラメータとを組合せて合成するこ
とにより、全パラメータを必要とする従来の音声合成装
置に比較し、少ない記憶容量の増加で実現できる。また
、記憶内容の変更、追加も容易である。
第３図は従来と本発明の音声合成装置におけるパラメー
タの記憶容量の比較図である。
タの記憶容量の比較図である。
第３図で７は従来の音声合成装置のパラメータ記憶容量
、８は本発明の音声合成装置のパラメータ記憶容量であ
る。
、８は本発明の音声合成装置のパラメータ記憶容量であ
る。
例として゛はし”という語句に対して末尾のピッチを下
げる１はし＼゛°と末尾のピッチを上げる１はし／”の
二種類を考える。この２種類の合成音声を得るためには
第３図の７ａ、７ｂで示した全く同じ容量のパラメータ
を記憶する記憶部を２つ用いなければならない。
げる１はし＼゛°と末尾のピッチを上げる１はし／”の
二種類を考える。この２種類の合成音声を得るためには
第３図の７ａ、７ｂで示した全く同じ容量のパラメータ
を記憶する記憶部を２つ用いなければならない。
これに対し、本発明では声道特性パラメータ記憶部８ａ
と音源特性用パラメータ記憶部８ｂとに分けて記憶して
いるので、末尾のピッチの上げ、下げを区別する場合に
は音源特性用パラメータ記憶部８Ｃを追加するだけで、
従来と同様々合成音声を得ることができる。音源特性を
与えるパラメータの記憶に必要な記憶容量は、声道特性
用パラメータのそれに比較して、一般に１／３程度で済
むため、記憶容量の増加を小さくすることができる。
と音源特性用パラメータ記憶部８ｂとに分けて記憶して
いるので、末尾のピッチの上げ、下げを区別する場合に
は音源特性用パラメータ記憶部８Ｃを追加するだけで、
従来と同様々合成音声を得ることができる。音源特性を
与えるパラメータの記憶に必要な記憶容量は、声道特性
用パラメータのそれに比較して、一般に１／３程度で済
むため、記憶容量の増加を小さくすることができる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、音声合成
に必要なパラメータを記憶する記憶部に一部のパラメー
タを変更もしくは追加することによって記憶容量の著し
く増加を招くことなく各種の音声を合成できる音声合成
装置が得られるのでその効果は太きい。
に必要なパラメータを記憶する記憶部に一部のパラメー
タを変更もしくは追加することによって記憶容量の著し
く増加を招くことなく各種の音声を合成できる音声合成
装置が得られるのでその効果は太きい。
第１図は従来の音声合成装置の原理を説明するだめのブ
ロック図、第２図は本発明の一実施例のブロック図、第
３図は従来と本発明の音声合成装置における記憶容量比
較図である。 １・・・・・・音源部、２・・・・・・声道部、３・・
・・・・音源特性用パラメータ記憶部、４・・・・・・
声道特性用パラメータ記憶部、５・・・・・・入力パラ
メータ制御部、６・・・・・・音声合成処理部、７・・
・・・・従来の音声合成装置の記憶部、７ａ、７ｂ・・
・・・・パラメータ記憶部、８・・・・・・本発明の音
声合成装置の記憶部、８ａ・・・・・・声道特性用パラ
メータ記憶部、８ｂ、８ｃ・・・・・・音源特性用パラ
メータ記憶部。 、
、Ｊ′）ｉ＃−Ｚ拐 ゛争３慢
ロック図、第２図は本発明の一実施例のブロック図、第
３図は従来と本発明の音声合成装置における記憶容量比
較図である。 １・・・・・・音源部、２・・・・・・声道部、３・・
・・・・音源特性用パラメータ記憶部、４・・・・・・
声道特性用パラメータ記憶部、５・・・・・・入力パラ
メータ制御部、６・・・・・・音声合成処理部、７・・
・・・・従来の音声合成装置の記憶部、７ａ、７ｂ・・
・・・・パラメータ記憶部、８・・・・・・本発明の音
声合成装置の記憶部、８ａ・・・・・・声道特性用パラ
メータ記憶部、８ｂ、８ｃ・・・・・・音源特性用パラ
メータ記憶部。 、
、Ｊ′）ｉ＃−Ｚ拐 ゛争３慢
Claims (1)
- 音源特性用パラメータ記憶部と、声道特性用パラメータ
記憶部と、前記音源特性用パラメータ記憶部からの出力
と前記声道特性用パラメータ記憶部からの出力とを入力
し組合せを行う入力パラメータ制御部と、音源の種類、
ピッチ、振幅等の音源特性を与えるパラメータの制御部
を有し前記入力パラメータ制御部からの出力を受けて合
成を合成する音声合成処理部とを含むことを％徴とする
音声合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12615682A JPS5915996A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 音声合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12615682A JPS5915996A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 音声合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915996A true JPS5915996A (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=14928055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12615682A Pending JPS5915996A (ja) | 1982-07-20 | 1982-07-20 | 音声合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915996A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61207596A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-13 | Nippon Steel Corp | 金属ストリツプの電解処理装置 |
| JPS63218998A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-12 | シャープ株式会社 | 音声規則合成装置 |
| JPS63303100A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 帯鋼連続処理設備 |
| JPH01139800A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 帯板連続電解洗浄方法 |
-
1982
- 1982-07-20 JP JP12615682A patent/JPS5915996A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61207596A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-13 | Nippon Steel Corp | 金属ストリツプの電解処理装置 |
| JPH0140920B2 (ja) * | 1985-03-11 | 1989-09-01 | Nippon Steel Corp | |
| JPS63218998A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-12 | シャープ株式会社 | 音声規則合成装置 |
| JPS63303100A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 帯鋼連続処理設備 |
| JPH01139800A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 帯板連続電解洗浄方法 |
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