JPS59159899A - 色柄石鹸の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は色柄石鹸の製造方法に関する。

石鹸の一中に模様を形成させる石鹸の先行技術は、特公
昭４２−２０５５２号、特願昭４４−５６３４６号、特
公昭５７−４９２０３号、及ハ ひ）実願昭５６−３４７３２号等であるが、何れも本発
明の出願人の出願に係るものであり、即ち本発明の出願
人は一貫してこの技術開発を行ってきているものでるる
。

しかしその模様は、魚鱗箔による４′ε珠光沢を伺与さ
せるものであり、図柄を転写するものであシ、造花を内
包させるものであって、所謂色調の豊かなものではなく
、捷た気品高く深味のある気泡入りの石＠は望みべくも
なかった。

本発明は斜上の事情に鑑みて、色柄石鹸の製以下添伺図
面に基づいて、本発明の方法の実施例に就いて説明する
。

ナトリウノ、水溶＃２１沖開％、エタノール２３１目、
水４重ｈ１％を反応釜で７０℃に加熱撹て加熱溶融した
各着色石齢（１）を、ブロック状型枠（２）内に注入し
て冷却固化させるｚ１図（イ）が、第一注形工程でめる
。

ブロック状型枠（２）内にて成形された着色石鹸（１）
を型枠（２）から取り出し、賽の目に裁断したものが第
１図（ロ）の如き裁断着色石鹸＋３１−　（３１で、赤
、紫、緑、青、７１７等の各色に着色きれたものからな
っており、この二［程が各ン１９色石鹸の裁断工程であ
る。

次に、賽の１」に裁断きれた裁断着色石＃（３）・・（
３）を、個別ハシ枠（４）ビジに、第１図←→の如く充
填する工程が、各裁断着色石鹸−の充填工程でめる。

次の第１図に）は、」二記充填の型枠（４）内の空所５
４％の に、牛脂２５重量％、やし油１６重量％Ｊ水酸化ナトリ
ウム水溶液２１重部％、エタノール２５重量％、水４重
量％を反応釜で７０℃に加熱撹゛拌して鹸化させ、次い
で白糖１１重昂％と適量の番別を添加して加熱溶融した
透明石鹸（５）を住人して冷却固化σせ、色柄石鹸（６
）を製造するもので、これが第２注形工程である。

この第２注形工程土シの個別！（１（枠（４）から取り
させ、リング状型枠（図示せず）内に嵌合しうるシリン
ダーにて」二Ｔから２．３度型４］ちして企みをとシ、
該シリ２・グー光面の凹面状によって上面のみ凸面状（
７）に加工をすれば、第１図（ポ）並びに添付写真の如
き加工々捏上シの色柄石鹸（８）ができる。

この方法によって製造畑れる色柄石齢は、色ｉｌｌ　（
ｌかで芸術性のおる模様が形成される。

まｆｔ　、この方法による工程は極めて簡ｔ）＼になし
うるところに特長がろり、持続慴の芳香と適度の粘着性
、保水性、弾性及び塑性をバランスよく兼ね備えた美麗
な石鹸で必り、なおこの色素は簡Ｊ枦に流れ落ちて、全
く臭いのない安全なもので必る。

実施例２ 第２図（イ）の筒伏型枠（９）は、個別型枠の断面形状
と１）］サイズのものであり、゛該型枠（９）内に実施
例１と同様な配合のものを加熱溶融して泡立てた各着色
石鹸（１０）を注入して冷却固化σせる第１／：に形工
稈である。

第２図（イ）の打抜線（１１）は、次の裁断二［程時の
波２（すのＪ”ち抜き形状を示しており、打ち抜き匁の
各−着色石齢は第２図（利の如く横切り切断埒れるが、
この工程が気４Ｍ入り各着色石鹸（１２）・・・（１２
）の裁断工程でろる。

次に波形に裁断きれた裁断気泡入り着色石鹸（１２）・
・・（１２）を、個別型枠（１３１内に、第２図（／→
の如く充填する工程が、各裁断着色石鹸の充填工程であ
る。

次の第２図に）は、上記充填の型枠（１３）内の空所に
、実施例と同様な加熱溶融した透明石ｍ　（ｒ４）を注
入して冷却固化きせ、気泡人９色柄石鹸（１５）を製造
するもので、これが第２注形工程である。

この第２注形工程上りの個別型枠（１３）から取り外し
た脱型上りの色柄石鹸（１５）は、実施例１と同様な加
工々程によシ、上面のみ凸面状（１６）を有する加工々
捏上シの色柄石鹸（１７）ができる。

この方法によって得られる色柄石ｌｉ！は、実施例１の
如き作用効果を有するほかに、気泡入シの気品高い、除
法のあるものである。

以−に２実施例を説明したが、本発明の方法は、赤、紫
、緑、１゛？、黄幻の各色に着色された各着色石鹸を個
別に作って裁断・寄せ集めるところに特徴があるため、
賽の目や波型以外の各種形状の組み合わせも、本発明の
方法をベースにしてデザイ／の選択がｎＪ能となる。

本発明の方法による色柄石鹸に一７美麗・安全性等のほ
かにも、立体感をイラし、模様を色々と変えることので
きる変化に富んだ高級石鹸の製遣方法である。

【図面の簡単な説明】

第１図（イ）〜（，１→は本発明の方法の各工程の一実
施例を示す工程図、第２図（イ）〜（ホ）は、不発少コ
の方法の各工程の１だ別の実施例を示ず］二程図でろる
。 図中：（１）・・・加熱浴融した着色石鹸、（２）・ブ
ロック状型枠、（３）・・賽の目の裁断着色石鹸、＋４
＋　＋１３１・・・個別型枠、＋５）　＋１４）・・充
填の空所に住人する加熱溶融］−だ石鹸、（６）　（１
５）・　色柄石鹸、＋８＋　１７ｔ−・加工上りの色柄
石鹸、（９）　　筒状型枠、（１０）・・・気泡入シ加
執溶融した着色石鹸、（１２・・・波型の裁断着色石鹸
。 出願人　乾　　　　　恵美子

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 Ｉ　ブロック状型枠内にまたは個別型枠の断面　　６形
   状と同サイズのｆ；）状型枠内に加熱蚕融した各種着色
   石鹸々注入して冷却固化するいくつかの着色石鹸の第１
   注形工程と、該各着色石鹸を打ち抜き、切断等の裁断を
   する各着色石鹸の裁断ゴー程と、該裁断着色石鹸を個別
   型枠内寸たは筒秋型枠内に充填する各裁断着色石鹸の充
   填工程と、該充填の型枠内の空所に加熱溶融した石鹸を
   注入して冷却固化する第２注形工程と、該第二注形工程
   °上ｐの型枠から取り外した脱型上りの色柄石鹸を必要
   に応じ　−てリノ断・打抜き・乾燥・型打ち等の加二１
   −をする色柄石鹸の加工工程とで製造するようにしたこ
   とを傷゛徴とする色柄石鹸の製造方法。 ２　裁断に’を色石鹸が、゛イｙの目あるいは波型形状
   請求の範囲第１項記載の色柄石鹸の製造方法。 ３、　注入石鹸を泡立て、あるいは発泡剤を入れて気泡
   入り石鹸としたことを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の色柄石鹸の製造方法。