JPS59159267A - 半田槽内に析出した銅成分の分離方法 - Google Patents

半田槽内に析出した銅成分の分離方法

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JPS59159267A
JPS59159267A JP3260683A JP3260683A JPS59159267A JP S59159267 A JPS59159267 A JP S59159267A JP 3260683 A JP3260683 A JP 3260683A JP 3260683 A JP3260683 A JP 3260683A JP S59159267 A JPS59159267 A JP S59159267A
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JP
Japan
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solder
tank
copper
copper component
bath
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Pending
Application number
JP3260683A
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English (en)
Inventor
Shigeto Toida
成人 樋田
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP3260683A priority Critical patent/JPS59159267A/ja
Publication of JPS59159267A publication Critical patent/JPS59159267A/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/06Solder feeding devices; Solder melting pans
    • B23K3/0646Solder baths

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molten Solder (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、半田槽内に析出した銅成分の分離力法および
その装置に関する。
背景技術 銅張積層基板等のプリント基板に自動半田槽を用いて半
田ティラグした際、プリント基板中の銅(Cu)、アル
ミ= ニーム(A7) 、鉄(Fe)、アンチモン(8
1,))、金(All>、錫(Sn)、あるいは亜′A
(Zn) 、ヒ素(As)、ビスマス(Bi)、カトミ
ウノ、(Cd)、銀(Ag) 。
ニッケル(Ni)、イオウ(S)などの各種の不純物が
半1(1中に浴げ込み含イjされて行く。このような不
純物は半田1ζ」性に種々の悪影響を及ぼすと共に、半
田自体を汚染劣化させ、遂には1吏用不能に至らしめる
。そこで、一般に第1図に示−すように半田中に溶←す
込む不純物の許容限界値を定め、半田を抽出l、7サン
プリング分析した結果、この値を越えたときに半田槽の
半田を全量交換するようなことが行われている。
ところで、上記のような自Φカ半田槽は、通常、銅張積
層基板を半田ディラグするために用いられるのが一般で
ある。そのため、銅箔パターンの銅が他の成分に比べて
極めて溶は易く、半田デイツプ工程で溶融半田中に多量
に溶は込み半は1を汚染して(〜まう。その汚染する度
合(・は他の不純物に比べて栖めて大ぎく、半田を急速
に汚染劣化させてしまう。その結果、銅成分が他の不純
物に比べて最も早く許容限界値を越え易い。したがって
、銅成分の含有笛゛が実質的に半田の交換時期をん右し
決定イ・Jけろことになり、半田の寿命を短縮し交換時
期を早めると共に、そのl−−一タルの使用量を増加さ
せてl〜まり。更に、゛銅成分が溶は込ろ、混入すると
、錫Sn −@olCuの金属間化合物であく)Ou3
Snが半田中に析出し、−見砂が混ざったような様相を
呈すると共に、上述しまた半fB付性に種々の悪影響な
及ぼす。また、溶融半ぽJが約190C前後近傍の所定
の温夷jに冷却されると、浴は込んだ銅成分がC06S
 n5 の銅合金として針状結晶の形で平目」中にイf
r出し、以後の半田ディツノ時に回路パターン間ブリッ
ジの通電不良の大田となってしま5oそこで、半1−1
」中から銅成分を分離除去することが心安となる6゜ 発明の開示 本発明は子連(また点K Wみなされたもので、その目
的は半田槽内に析出した銅成分を所定の時ル]に所定の
タイミングで効第3艮< t < t・」収り溶融半I
11中か1:)分離除去てぎるようにシ27、銅成分に
よる半1−1」の汚染を抑Gfjll軽誠(7て半田の
ス1命ヤi[ll長]−1その交換ぜイクルに要する時
間を延長すると共に、1・−タルの使用量るで減少しコ
ス[・低減を図り効率の良い半田(〕)刈用と哲理が行
えるように才イ)・二とにある。
この目的は、半ト11・漕1ノ」の溶融゛ト田か十Ef
tティップ冗了後tar定の温度に冷却したとき、これ
を検知して半1(」槽(1(設け/、−金属網を備えた
すくい取り手段を作動させ該槽内に49i出I7たp1
10戎分を自動的にすくい取り分離する方、去によって
達成できる。
更に、上記目的は、半D」槽内の溶融半田が半田ティッ
プ冗了後所定の温度に冷却したとき、、これ内に析出し
たm=]成分をすくい取るように該槽内を所蔵の)径路
に沿って移動すべく配設された所定メツンユの金属網か
ら成るすくし・取り手段とによって達成できろ。
木兄f’q y(よれは、半田槽1”lの溶融半田がノ
ッf定のg+ I徒にIS刈] 1−、1ニーとき、そ
の扁4変昂囚jに伴−って析出した飾(IJ戊f) ’
i je1′’riのタイミンクで効率良くずくぃ取イ
)よ′)にしたので、>f、jl成分による半H]の汚
染を著ろシ、<抑’+ilJ lぼイ戴゛Cき、従来に
比べて半日」の寿命を大1毘に伸長できろと共に、半田
の交換時ル」を遅らせ交換サイクルに安1“る時間を大
幅に延はし延長することができる。したがって、半田の
トータルの便用−社を少なくしコスト低減を図ることが
でき、効率の艮い半田の使用ど管J−!l!な行うこと
が可能となる。
発明を実施するだめの最良の形態 以下、本発明を図面に、基づ(・て詳、j4tllに説
明1“る。
第2図にお(・て、銅張積層プリント基板の半田ディツ
ブ工程が完了した後、ヒータ(図示せず)をオフにして
所定の時間が経過すると、半田槽10内の溶融半田1]
が学田ディップ温;屍である約260℃から約190℃
〜200℃前後近傍の所定の温度に冷却される。すると
、半田ディラフ時にプリント基板から半田11中に溶は
込んだ銅成分が、その温度冷却に伴って第3図に示すよ
うに、Cu5Sn5 の銅合金12が針状結晶の形て半
田中に析出する。一方、半Bj11が所雉のM1度に冷
却されると、槽内に取付けた(′晶度センザ13がこれ
を検知して制御装置]4に信号を送出する。とれによっ
て、駆動用のモータ15が1バ動さ、11、ヘルド1G
を介して金属網21を備えた1゛(い取り手段20を作
動させる。すると、す(℃・取り手段20は一端1則の
軸22を支点に半田槽10の浴融半田11の表層近傍に
平行に位i筺した状j占から他端側が槽10の内底壁に
沿って一巡するよう、矢印l (10で示すように緩や
かに回動する。その回動過程で゛第4図に示すように、
半田槽10の半田11中に析出した銅合金12が金属網
21の一面で捕捉され、その回動と共に徐々にすくい取
られる。
次いで、第5図に示すように、すくい取り手段20は第
1図に示す状態から金属網21が180度反転した状態
で半田・泗10の−にカに取り出される。これによって
、半田槽10内に析出した銅合金12が金属網21によ
って略完全に寸く(・取られ、半田j1か1′−)分離
除去さねる。
この”ijr ’7−1、半田博内の浴融半IE 1 
]が、例えば200℃に冷ノ:1jさJ′またときずく
い取り手段20を一回転さぜ、うiず第1回目のす(い
取り動作を行い、仄(・で195℃に冷却されたとき史
にすくい取り手段20を一回転させ第2回目のずくい収
り動作を行い、史にまた190℃に冷却されたときすく
い取り手段20を一回転させ、第3回口のす(い取り動
作を行うという如く、溶融半田11の冷却段階に応じで
I′JT定回数反図してすくい取り動作を行うようにず
れは、半田槽全体でムラなく完全に析出した銅成分を捕
集でさかつ、分離除去できる。
史に、半田槽10内の溶融半田11の冷却する扁1象分
布は槽内の内底部、表層、側壁部等によって異なるもの
であり、そねに応じて各部分における銅成分が析出する
時間に赤異が生ずるのが一般である1、そこで、内底部
、表層、側壁部等の悲度分布の異なる笥5イτに予め上
記のようなど111度センサを夫々設置I〜てF6ぎ、
各部位の半日]が予め設定した所定の昌)児二に冷却さ
れろi1S夷−11くい取り手段20を作動させ、上述
と同様にW「定回敢反復してずくいJlンり動作を行う
ようにずれは、更に完全で槽全体にわたってl、うなく
析出訃j成分の捕集ならびに分縮ト余去が行える。
かくして、第5図に示す9L5にすく(・取り手段20
が取り出さJlだ後、金属網21が支持枠23から取外
され、その−而にずく℃・取られ捕集された銅合金12
が(rb tザivc設置6゛:された容器(図示せ゛
ず)ギナに収容される。なお、この場合、金属9421
を支持枠23から取外−すことなく、1駆動用モータ]
5やへ/L川・16などと共に半[−H槽10から側方
に移動できるようにしかつ、金属網21が上記容器の上
方で支持枠2:3に対I〜で傾動作「コ」能にすると共
に、この傾動作に試り金属網21−ヒに捕集された銅合
金12が容器内に自動落下できるようにしておけば、上
記一連のすく℃・取り工程を人手を介することなく元金
自動化することができる。したがって、丁くい取り工程
を更に効率良くスムーズに行わせることができる。
次に本発明方法を実施」るための装置に0いて図面を用
いて説明する。第2図において、本方;去が適用される
半田槽10は丸型半「1」槽であって、この半田j4+
(l Qの内壁部19「定の位1’at Vc槽内の溶
融半田11のd品度が所定の譚1度に冷却されたとき、
これを・険ヂ[1するu1度七ン−リ−13が設置され
ている。
温IWセンサ13は接続ライン30を介して制御装置1
4に」り7洸されて;:6す、その検出出力を入力する
ようになっている。半田槽10の丁ぽ1]に駆動用のモ
ータ15が取付けられている。モータ15は温度センリ
用3の検出出力に基づいて制御装置140制御卸に」っ
て駆動される。
−ノラ、汁目IIIII1110の両側上部の中央に一
タ゛・」の支持脚rgV、 4N0 、1.1 (1が
突出形成されている。この支j’;′1′lν月j都1
10 、.1 ]、 0  間に銅成分のす≦い取り手
1斐20が装着されている。ず(い取り手段20は次の
ように構成されている。すなわち、支持脚f%]、 1
0 、110  間に軸22がフシ1定方向に回転口」
能に情架されており、この4IlII22の一方の支持
脚部110から側方に突出する部分にプーリ31が取伺
げられている。このプーリ31とモー−夕15の軸に取
(=jけら1またジー932間にベルト16が掛は渡さ
れて:i5 j)、モータ150回転動力をIli+ 
22を介し7ですくい取り手段20に伝え、これを回転
させるようになっている。軸22には矩形枠状の支持枠
23が一体で回転できるように取1月けられている。支
持枠23には所定メツシュ、例えば5〜25程度のメツ
シュを有する略矩形平扱状をな寸金属網21が取外L 
03’能に嵌着されている。金属網21は支持枠23と
一体で軸22を支点として第2図に7J<す半田槽10
の浴融半田1]の表層近傍に平行に位i6シた状態から
他端側が槽1oの内底壁に沿って一巡するよう、槽]、
0内を緩やかに回動する。その過程で上述したようにそ
の一面で半B3槽]0内に析出した銅成分をずくい取り
捕集する作用を行う。金属網2】は第2図、第4図に示
すように、銅成分の捕集面210が下向きかつ、半田J
1の表面と対向し、その表層に沿って槽内を回動し半田
中に進入する。そして、槽内を一巡し銅成分をすくい取
りその捕集を終了すると、第5図に示すように表裏が1
80度反転し、捕集面21()が上向きになる。したが
って、銅成分のすくし・取りならびに捕集が確実良好に
行えかつ、いったん捕集された銅成分が再び半IJE槽
内に落下して戻されるといったことが避けられる。
な16、銅成分は半田槽]0の各内壁面近傍付近に析出
し易い傾向にあり、したがって、金属網21は各内壁り
川にできるだけ近接して回動できるようにI−でおくこ
とが望まし℃・。
また、金属網2]は半田11が付着しに(い材質、例え
ばステンレス寺によって構成1゛ることか望ましい。
次に第6図、第7図は本発明を実施するための装置2°
tの他の実施例を示すもので、本方法が適用さfする半
[11槽5]は、℃・わゆる角型半田、槽であ)ってヘ
−ス50 J二iて位1H決め設置されてυ・る。
半a]槽51の側力近傍のベース50トに1/−ル52
.52が設■Iイされていて、このl/−ル上に台車5
3が往復移動可能に載置されて℃・る。台車53には支
持袷54が設置され−Cいる。台車53の一方の17一
ル1則にラック55がI/−ル52にイトって設けられ
て16す、これにベース50トに配設した移動用のセ−
タ5Gの出力!I#il K設はメ、−ビニオン57が
噛合してい6o台車53はモータ56の1駆N)J F
tlよりシックピニオン55.57を介して弔61メ]
の賊[1〕]表裏方向、すなわち第7図の矢印101,
1.02で示す方向に往饅移動するよ5になっていく)
。台車58の一側j’9を定位16には、この台車53
っまり陵述」るずく(・取り手段7oの金属線72を半
田jlI4J51と容器80との対応位1樅に位鎧決め
する位置センサ58,59が所定間隔おいて配設されて
いる。この1立1斤センーリとしては、し月えば光セン
サが用いられるが、これに替えてマイクロスイッチなど
の機械的検出手段を用いるように1〜ても良い。
そ(2て、この位置センサ58.59の検出出力を受け
てモータ56が01)U等からなる制御装置9゜により
駆動制御されろようになってい乙。
支持台540半田槽51に沿5前端に一対のガイドボス
1−60.60が立設されている。ガイドボスト6(1
,60にすくい取り手JR70の受は台71が、ガイド
ブロック62.62を介して上下昇降可能Iτ取1」げ
らねている。ガイドブロック62.62は支持台54に
設置されたモータ63の軸にベルト64..65を介し
て十F動FiJ能に連結されている。
この上駆動により受は台71が−1−丁に昇降駆動され
る。カイトボスト60.60には上述と同様の位置セン
サ66.66が一上下に所定間隔おいて配設されており
、その4莢出出力により七−夕63が1b1]御装置9
0 Kよって、史蜆1制御され、受は台71が上昇又は
Fh力方向位”、I!決めされる。
受は台71はカイトブロック62.62に取付ケられた
L字形部材711と、この部材7】1の水平部に設置6
された受は台本体712とから成って〜・る。受は台本
体712は矩形枠状のもので、内部に金属網72が嵌装
されている段付状の開口部7】3が開口形成されている
。又、都利7 l]の水平8[3に開口部713と対応
する角穴714が上1’に貫通形成されている。これr
(より、金属網72によって半田槽51内に析出した銅
成分をすくい]+yる際、同時にすくし・取られた半田
が槽内にスムーズに環流され、銅成分のみが金属網72
で捕集できるよ5になっている。受は台本体712はL
字形部材711の水平部に1坐設さね、ヒンジ台73ど
共にその一側辺をヒンジピンて固定されており、ここ・
を支点に回動d」能に傾動作するように構成されている
。更にその一側辺、すなわら揺動端側にはガイドローラ
74が設けられている。
これに対し、容器80の皿方土方にガイドフロック75
が設置され、台車53の移jjllにより金属網72が
位置決めされたとき、ガイドローラ74ど当接し、これ
がカイドブロック75のm−cn+に沿って案内され、
これによって本体712が所定の角度傾斜すると共に、
この角度を保つようKなって℃・る。
以上の構成において、半田槽51によってグリント基板
の半田ディツプを行5際は、先ず台車53の移動により
ず(℃・取り手段70が半田槽51の上方に位it決め
され、次も・で第8図に示すように受は台71の下降に
より金属網72がL形部材7114)水平部および受は
台本体7】2と共に半8](曹51の内底部近傍に埋入
設置される。その後、半田ティソゲが光了しヒータ(図
示せず)がオフ(Cなり、槽内の溶融半田81が上記所
定の温度に冷却される。すると、プリント基板から溶は
出した銅j戊分82が上述の如く、(jl16 Sn5
の銅合金として針状結晶の形で半田81中に析出する。
一方、半田8]が冷却さフ1すると、槽51内の壁部に
設けた温度センサ85がこれを検知(〜で、信号を制御
装置に送出する。ずろと、制御装置90はモータ63を
駆動制御し、カイトブロック62.62を介して受は袷
71を緩やかに上動させる。これによって金属網72が
受は台本体712と共に半田槽51の四周内壁に沿って
第9図に示すよ5に緩やかに上動する。すると、槽内に
析出(〜た銅成分82は金属網72によって順次下方か
ら上方にすくい取られその土面に捕集される。そして、
受は台71が所定位INまで上動するとモー タロ3が
停点され、次(・でモータ56の駆動による台車53の
移動により受は台71が容器80の上方に位置決めされ
る。こA1により、上り己ガイ)・ローラ74とカイド
ブロック75とが当接係合し、受は台本体712が欲属
網72と共に所定角度で頌動作する(謁10図参照)。
すると、金属網72の上面に捕集された銅成分82は容
器80に自動的に自然落]・し2収容される。これによ
ると、析出(7た銅成分82σ)1゛<い取りならびに
捕集二[程をはじめ、捕集された銅成分82の容器80
への排出工8まで全て完全自動化することができ、作業
が更VC効率良く迅速に行える。なお、その後、半田8
1が溶融状5「法にある半l+]槽51の内底部に金属
網72を受は台本体712と共に予め埋入設置しておく
ようにし7でも良℃・。また、上述と同様に上記銅成分
820)すくい取り動作を一回だけでなく所定回数反復
して行うようにし7ても良いととは勿論である。
次に本発明の詳細な説明する。
先ず、第111スに示すような多数σ)開孔201・・
がその面に設けられたコテ状のす(℃・取す部材200
を用(・て半田が溶融状態にあ)る半田槽ノフ)ら半田
をずく(・取り、サンプリング1〜で見た。
こび)ときσ)槽内の半田のテM1度は、約190℃で
あつプこ。
その結果は以下の通りてあ)る。
サンプル半田の全重量;193゜02977Sn(錫)
  ;  60,66  係Ou(銅);   1,4
3  係 ず、−なわ切〉、約190℃でサンプリングしたC u
6 S 115 銅成分の針状結晶中σ)銅成分は1.
43〜・t%であった。これは、半ロコデイツプ譚4度
である約260℃よりやや高説てサンプリングした半田
中の銅成分の0.23WtoI)に比べてかなり多℃・
。しかも、本実1@例におけるサンプリング方法では、
上述のような金属網を用いずにコテ状の器具を用℃・て
イJつた人得7)、辿常σ) 、A″ININ成分する
ことどな・′−)たか、;1コ1伶にステンレス製の金
屈細]を用(・てCu 6 S o 5 #l□・1合
金の剣状結晶のみをすくし・取った場合は、1.43w
t%  を大幅に上回るwt係のtJO成分ろ・持CJ
ILf−る5−とがて゛ぎ/こ3゜つまり、一定の期i
NJ 4ri−+で半1−111−1l4でCu6Sn
6銅合金のく←1状結晶をすく(・取り、1′田から分
離除去すること(でより、例えは11見1−CIKりの
半L■」をすくし・上げることて少なくとも約1.43
 ?以−トの銅成分を分離除去で゛きる。これは、半田
槽の容ト)が・150に7 (半[()挿置) ’C’
 &+ Z)なC)ば、少プjくとも0623〜4%の
銅成分、−1)十り]、 、 (135!/の鋼中の約
1.・4%以干のづ11ii1成分を11i−りの1−
くい取り作<て分11711.’ l宛去できることに
なる。
なお、銅成分ど共に分離さね減少した錫Snは余生[1
1媚−’1.5 (l Kg中の約600 fに過きな
℃・ため、W[た7′5「インボッl−I K9程18
−を加えるだけで簡qうに相殺できる。
し、たがって、本実施例でも明「)がなように、」二連
り、 t、−節(1′1な装置を用(・て銅成分を19
r定の時期:に所定のタイミングで効率良くすくい取り
分離除去ゴることにより、半トH槽内の半■1の寿命を
伸長し、半田]の交換ザイクルに要する時間を大幅に延
長することができる。その結果、半1月の1・−タルの
使用量−も惨めて少なくて良くなりコスト低減に大いに
寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は半田中に溶は込む不純物の許容限界を例示すイ
)グラフ図、第2図は本発明方法による銅成分の−rく
い取り動作および同力法を実施ずろ際に用いし)れる1
、装置の一例を示す斜初、図、第3図は半日」槽内に針
状結晶と1〜て析出(7た鋼成分を拡大1、て示ず1ン
j、第4図は不発+pJ方法によZ)析出した銅成分の
すくい取り動作を説明する倶]断面図、第5図は同じく
斜視図、第6図は本発明方法を実施する際に用いられる
分離装置の他の実施例を示ず1111 +iii図、第
7図はその正面図、第8図はその剰1作を説明する要部
断1YI1図、第9図は同じく動作を説明する要部断面
図、第1 C1図は同じく動作を説明する要部上((<
i図、第11図は発明方法を適用した実験例(・ζ:に
: t・て用いt′−)ねイ)析出銅成分のすくい取り
:!II利0)斜視図で・払る・ 1 0  、 5  ]−−”l” l−1,14曹、
1 1  、 8 1−−7g 、□、独半]旧、13
 ・ 85           /1騒 m−−ヒ 
ン −リー 、15・C’+ 3−−−− 、+((ス
動用モータ(、駆動手段)、I2・82   析出し、
た銅成分、 21.72    令)1〈網、 20・70    寸くい取り手段。 第1図 図面の洋書 (内容に食起なり 第3hI1 2 ]]12 第4図 第9図 第10図 第11図 手  続  袖  止  74 1)fifll 58年6J]gB 相誇庁長官若杉和人殿 ■ 事件の表示 1帽オ(1584ir !持yr tpn   第 3
2606弓2 発明の名角・ 半[H槽内Kfr fl
j した調成5)の分離方法およびその装置 3 細土をする者 事f」との関係 十)π1出願人 4  代  理  人   10゜ l ・し ) 6

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)銅張積層基板等のプリント基板に自動的に半田デ
    ィツプを施す半田槽にオ6いて、前記槽内の溶融中J1
    が前記半田ディツプの完了後所定の温度に冷却し′たと
    き、これを検知1.て前記槽に設けた金属網を備えたす
    くい取り手段を作動させ該槽内に析出(〜ブ、−銅成分
    な自動的にすくい取り分離除去することを特徴とする半
    田槽内に析出した銅成分の分離方法。
  2. (2)前記ずくい取り動作を前記溶融半日]の冷却段階
    に応じて所定幅度毎に複数同反復して行うことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の半田槽内に析出し7
    た鋼成分の分離方法。
  3. (3)  前記ずく見・取り動作を前記半田槽内の内底
    部、表層、壁面等の温度分布の差に応じて所定温度毎に
    複数回反復して行うこζを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の半[B槽内に析出した銅成分の分離方法。
  4. (4)鋼張績層番板等のプリント基板に半田ディツプを
    施す自動半田槽に4・〕℃・て、前記槽内の溶融半田が
    前記半田ディツプの完了後所定の温度に冷却したときこ
    れを検知するセンサと、該センブリ検出出力に基づ(・
    て駆動される。駆動手段と、該駆仮;−、f一段の駆動
    により前記半田槽内に析出した銅成分・を1′(℃・取
    るように前記槽内を1′)1定の、経路に沿って移動ず
    べく配設さ′AjたJy[定メツシュの金属網から、1
    !(る1(いj収り手段とを1J…えた半田槽内に析出
    した銅1戊分の分離装置。
  5. (5)前記半田槽が丸型半1(81槽であって、01」
    記すくい取り1段がMiJ記槽の浴−半1」1の表層近
    傍に位16するように一端が支持されかつ、他端側か前
    記半田mの内1代壁に(il今って一巡するよ5に回動
    白J能に設けられて成る特許請求の範囲第4項に記載の
    半田槽内に析出した銅成分69分l・雌装置。
  6. (6)前記半田層が角型牛田慴であって、前記ずくい取
    り手段が、Ai4記浴融半田が目1j記I夕r定の温度
    に冷却されたとき、前記半田槽の内底部から四周側壁に
    沿って上動するように案内されて成る特許請求の範囲第
    4項に記載の半田槽内に析出した銅成分の分離装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8147746B2 (en) * 2006-12-14 2012-04-03 Nihon Superior Sha Co., Ltd. Apparatus for precipitation/separation of excess copper in lead-free solder

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8147746B2 (en) * 2006-12-14 2012-04-03 Nihon Superior Sha Co., Ltd. Apparatus for precipitation/separation of excess copper in lead-free solder

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