JPS59158750A - 巻き硬さ検出装置 - Google Patents
巻き硬さ検出装置Info
- Publication number
- JPS59158750A JPS59158750A JP2939783A JP2939783A JPS59158750A JP S59158750 A JPS59158750 A JP S59158750A JP 2939783 A JP2939783 A JP 2939783A JP 2939783 A JP2939783 A JP 2939783A JP S59158750 A JPS59158750 A JP S59158750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- tightness
- sensor
- hardness
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/044—Sensing web tension
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製紙工業、フィルム工業、ゴムプラスチック工
業界及び非金属材料の硬さ試験前で巻き取り製品の品質
評価に適用可能な巻き硬さ検出装置に関するものである
。
業界及び非金属材料の硬さ試験前で巻き取り製品の品質
評価に適用可能な巻き硬さ検出装置に関するものである
。
ウェブ巻取機（ワインダ及びリール等を指す）に於いて
、巻き取りロールの硬さをあるプロファイルのカーブに
沿ってコントロールすることが、品質制ＸＩ上重要であ
ることは関係業界では従来よりよく知られている。従っ
てその硬さが運転中に物理量として検出できれば、フィ
ードバック１御が可能となるが、現在市販されているも
のは皆無に等しい。
、巻き取りロールの硬さをあるプロファイルのカーブに
沿ってコントロールすることが、品質制ＸＩ上重要であ
ることは関係業界では従来よりよく知られている。従っ
てその硬さが運転中に物理量として検出できれば、フィ
ードバック１御が可能となるが、現在市販されているも
のは皆無に等しい。
第１図及び第２図に従来の硬さ測定方法を示すと、人間
（１）が木の棒（２）で巻き取りロー、ル（３）をたた
き、その打音によって評価したり、物に衝撃を与えて第
３図に示すインバルスカのピーク値を計器出力としてい
る。しかし実除には、前言ご方式であると個人差によっ
て値がばらつき、信租性及び再現性が少ない等の欠点が
あった。
（１）が木の棒（２）で巻き取りロー、ル（３）をたた
き、その打音によって評価したり、物に衝撃を与えて第
３図に示すインバルスカのピーク値を計器出力としてい
る。しかし実除には、前言ご方式であると個人差によっ
て値がばらつき、信租性及び再現性が少ない等の欠点が
あった。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、ウェブ巻取機で巻き取る俊さの変化をセンサ出力
として情報を与え、巻き硬さ制御が行なえ得ることを目
的としており、巻き取りロールの径方向の硬さプロファ
イルを実時間で測定できるよ、うにした巻き硬さ検出装
置を提供せんとするものである。
ので、ウェブ巻取機で巻き取る俊さの変化をセンサ出力
として情報を与え、巻き硬さ制御が行なえ得ることを目
的としており、巻き取りロールの径方向の硬さプロファ
イルを実時間で測定できるよ、うにした巻き硬さ検出装
置を提供せんとするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第４図
及び第５図に最も代表的なツードラムヮインダ及びリー
ルに於ける巻き取りロール（４）の巻径方向の巻き硬さ
く硬度）検出機構（センサ）（５）を示す。
及び第５図に最も代表的なツードラムヮインダ及びリー
ルに於ける巻き取りロール（４）の巻径方向の巻き硬さ
く硬度）検出機構（センサ）（５）を示す。
先ず巻き硬さく硬度）の検出について説明すると、第４
図〜第１２図では、センサ（５）の測定状況を示すが、
具体的な構造は第６図に示す。第６図において電磁コイ
ル（６）にてバー（８）を吸引し、電磁コイル（６）を
消磁することによりコイルバネ（７）で被測定物にバー
（８）が衝突する。
図〜第１２図では、センサ（５）の測定状況を示すが、
具体的な構造は第６図に示す。第６図において電磁コイ
ル（６）にてバー（８）を吸引し、電磁コイル（６）を
消磁することによりコイルバネ（７）で被測定物にバー
（８）が衝突する。
この衝撃によって質量（９）は力検出素子（圧・嶋累子
）（センサ（５））上でのカの変化を発生し、これが素
子に影響して圧電効果によりカの変化、すなわち加速度
に比例した戒荷の変化を引き起こす。これを′電荷増幅
器（あるいは嵯圧増幅器） ＧＯ）により増幅し、加速
度信号として検出される。
）（センサ（５））上でのカの変化を発生し、これが素
子に影響して圧電効果によりカの変化、すなわち加速度
に比例した戒荷の変化を引き起こす。これを′電荷増幅
器（あるいは嵯圧増幅器） ＧＯ）により増幅し、加速
度信号として検出される。
またアナログ信号ａυはデジタル処理を行なうためにＡ
−Ｄ変換器（１りによりサンプリングされ、このサンプ
リング（１３）されたデータがらＦＦＴ （高速フーリ
エ変換器）υａを経て周波数分析が行なわれる〇 一般に嬉７図のように時間軸上のデータ、すなわち観測
されたアナログのデータ（応答）を、第８図の周波数軸
に変換でき、その中に含まれている周波数成分が分る。
−Ｄ変換器（１りによりサンプリングされ、このサンプ
リング（１３）されたデータがらＦＦＴ （高速フーリ
エ変換器）υａを経て周波数分析が行なわれる〇 一般に嬉７図のように時間軸上のデータ、すなわち観測
されたアナログのデータ（応答）を、第８図の周波数軸
に変換でき、その中に含まれている周波数成分が分る。
次に巻き硬さの判別（１）について説明すると、第７図
に示すように力検出素子（圧電素子）での応答はインパ
ルス状となり、被測定物の硬匿によって変化するものは
、ピーク値（Ｌ）と衝撃の持続時間（Ｔ）である。例え
ば、固ければ第９図の如くピークｙは関数）で表わされ
る。
に示すように力検出素子（圧電素子）での応答はインパ
ルス状となり、被測定物の硬匿によって変化するものは
、ピーク値（Ｌ）と衝撃の持続時間（Ｔ）である。例え
ば、固ければ第９図の如くピークｙは関数）で表わされ
る。
次に巻き硬さの判別（ｌＩ）について説明すると、第８
図に示すように第７図のインパルス応答をフーリエ変換
することで周波数成分が分る。第１０図から分るように
、第９図におけるピーク値（旬が大きく、持続時間Ｔ）
が小さい鋭いパルスは、高い周波数領域までパワーを持
っていること、が分る。逆に第７図の如く持続時間σ）
が大きななまったパルスは、低い周波数成分のパワーし
か持っていない。
図に示すように第７図のインパルス応答をフーリエ変換
することで周波数成分が分る。第１０図から分るように
、第９図におけるピーク値（旬が大きく、持続時間Ｔ）
が小さい鋭いパルスは、高い周波数領域までパワーを持
っていること、が分る。逆に第７図の如く持続時間σ）
が大きななまったパルスは、低い周波数成分のパワーし
か持っていない。
このことからパルスのパワースペクトルの帯域幅で硬さ
を評価できる。従って硬さはＲＨＯ＝ｆ （ＷＴ）で表
現できる。
を評価できる。従って硬さはＲＨＯ＝ｆ （ＷＴ）で表
現できる。
また巻き硬さ測定装置について説明すると、第４図及び
第５図は運転中に巻き取りロール（４）の硬さをセンサ
（５）で、測定している概要を示す。なお、センサ（５
）については、前記で述べた巻き硬さ検出装置を表わし
ている。また第１１図及び第１２図は、巻き取りロール
’（４淳センサ（５）との関係の詳細を示す。第１１図
は待機状態を示し、ギャップ■は常に一定となるように
制御される。一方第１２図は衝突した状態を示す。
第５図は運転中に巻き取りロール（４）の硬さをセンサ
（５）で、測定している概要を示す。なお、センサ（５
）については、前記で述べた巻き硬さ検出装置を表わし
ている。また第１１図及び第１２図は、巻き取りロール
’（４淳センサ（５）との関係の詳細を示す。第１１図
は待機状態を示し、ギャップ■は常に一定となるように
制御される。一方第１２図は衝突した状態を示す。
以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
オペレータに巻き取りロール円部の恢さ情報をオンライ
ン中及びオフラインに提供するにとどまらず、最適な巻
き取り制御の方式に使用てき、巻き取りロールの高品質
化に多大な効果を与える。
オペレータに巻き取りロール円部の恢さ情報をオンライ
ン中及びオフラインに提供するにとどまらず、最適な巻
き取り制御の方式に使用てき、巻き取りロールの高品質
化に多大な効果を与える。
また本発明は巻き取りロールの巻き取り径に対応した衝
撃インパルス硲答及び周波数応答で特長あるデータを、
ある評価式に代入して数値として表示することが基本と
なっすおり、巻取機の形式にかかわらず巻き取りロール
に衝撃が行なえるものには適用可能である。そして本発
明の適用範囲は非常に広く、シングルドラムワインダ、
非金属材料成型機用リール、センタワインダ等に対して
も適用できる。
撃インパルス硲答及び周波数応答で特長あるデータを、
ある評価式に代入して数値として表示することが基本と
なっすおり、巻取機の形式にかかわらず巻き取りロール
に衝撃が行なえるものには適用可能である。そして本発
明の適用範囲は非常に広く、シングルドラムワインダ、
非金属材料成型機用リール、センタワインダ等に対して
も適用できる。
第１図及び第２図は従来の巻き取りロールの巻き硬さ測
定状態を示す説明図、第３図は置体に与えられた衝撃に
よるインパルス力のピーク値を示す説明図、第４図及び
第５図は夫々本発明の芙施例を示す巻き硬さ検出装置で
巻き硬さを測定している場合の正面図、第６図は同巻き
硬さ検出装置の詳細断面図、第７図及び第９図は夫々巻
き硬さが柔かい場合と固い場合のインパルス応答を示す
１腺図、５ｇ８図及び第１０図は夫々第７図及び第９図
に対応する周波数応答を示す線図、第１１図及び第１２
図は夫々衝突前と衝突後の巻き取りロールとセンサとの
関係を示す説明図である。 図の主要部分の説明 ４・・・巻キ取すロール ５・・・センサ８・・・バー
１０・・・′酸荷増幅器１１・・・アナロ
グ信号 １２・・・Ａ−Ｄ変換器１４・・・高速フー
リエ変換器 特許出願人 三菱重工業株式会社 第８図 ’ Ｈｚ 周５皮数
定状態を示す説明図、第３図は置体に与えられた衝撃に
よるインパルス力のピーク値を示す説明図、第４図及び
第５図は夫々本発明の芙施例を示す巻き硬さ検出装置で
巻き硬さを測定している場合の正面図、第６図は同巻き
硬さ検出装置の詳細断面図、第７図及び第９図は夫々巻
き硬さが柔かい場合と固い場合のインパルス応答を示す
１腺図、５ｇ８図及び第１０図は夫々第７図及び第９図
に対応する周波数応答を示す線図、第１１図及び第１２
図は夫々衝突前と衝突後の巻き取りロールとセンサとの
関係を示す説明図である。 図の主要部分の説明 ４・・・巻キ取すロール ５・・・センサ８・・・バー
１０・・・′酸荷増幅器１１・・・アナロ
グ信号 １２・・・Ａ−Ｄ変換器１４・・・高速フー
リエ変換器 特許出願人 三菱重工業株式会社 第８図 ’ Ｈｚ 周５皮数
Claims (1)
- 巻き取りロールの硬さの変化をセンサ出力として情報を
与え、同ロール径方向の硬さプロファイルを実時間で測
定するよやにしたことを特徴とする巻き硬さ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2939783A JPS59158750A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 巻き硬さ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2939783A JPS59158750A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 巻き硬さ検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59158750A true JPS59158750A (ja) | 1984-09-08 |
Family
ID=12275001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2939783A Pending JPS59158750A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 巻き硬さ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59158750A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5971315A (en) * | 1997-06-30 | 1999-10-26 | Valmet Corporation | Method for determining the quality of reeling or winding and for controlling the reeling or winding |
| US6209817B1 (en) * | 1998-05-13 | 2001-04-03 | Voith Sulzer Papiertechnik Patent Gmbh | Method and apparatus for monitoring a winding hardness of a winding roll |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP2939783A patent/JPS59158750A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5971315A (en) * | 1997-06-30 | 1999-10-26 | Valmet Corporation | Method for determining the quality of reeling or winding and for controlling the reeling or winding |
| US6209817B1 (en) * | 1998-05-13 | 2001-04-03 | Voith Sulzer Papiertechnik Patent Gmbh | Method and apparatus for monitoring a winding hardness of a winding roll |
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