JPS59158427A - チヤネル装置のコマンド先取り制御方式 - Google Patents
チヤネル装置のコマンド先取り制御方式Info
- Publication number
- JPS59158427A JPS59158427A JP3257283A JP3257283A JPS59158427A JP S59158427 A JPS59158427 A JP S59158427A JP 3257283 A JP3257283 A JP 3257283A JP 3257283 A JP3257283 A JP 3257283A JP S59158427 A JPS59158427 A JP S59158427A
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- JP
- Japan
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- output
- ccw
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、電子計算機において、主記憶装置と入出力装
置間のデータ転送を制御するチャネル装の先行読出しに
制御方式に関するものである。
置間のデータ転送を制御するチャネル装の先行読出しに
制御方式に関するものである。
チャネル装置の機能は、主記憶装置に用意されたチャネ
ル・コントロール・ワード(CCW)に従って入出力装
置とのデータ転送を制御することである。このCCWで
複数のコマンドを連鎖して使う場合、対象がディスク装
置等においては高速な処理を要求されるため、コマンド
の先取りを行なう方式が従来より実施されている。しか
し、コマンドの連鎖は、飛越しコマンドほか、デバイス
・ステータス・ワードにより、必ずしも連続なCCWが
実行されるとは限らず、従来はコマンドの先取りのため
、ハードウェアの構成をより複雑にしているという欠点
があった。
ル・コントロール・ワード(CCW)に従って入出力装
置とのデータ転送を制御することである。このCCWで
複数のコマンドを連鎖して使う場合、対象がディスク装
置等においては高速な処理を要求されるため、コマンド
の先取りを行なう方式が従来より実施されている。しか
し、コマンドの連鎖は、飛越しコマンドほか、デバイス
・ステータス・ワードにより、必ずしも連続なCCWが
実行されるとは限らず、従来はコマンドの先取りのため
、ハードウェアの構成をより複雑にしているという欠点
があった。
(発明の目的〕
本発明の目的は、特別なハードウェアを必要とすること
なく、入出力装置と主記憶装置とのデータ転送中に並行
してCCWの先取りを行い、高速なコマンド連鎖を実現
することにある。
なく、入出力装置と主記憶装置とのデータ転送中に並行
してCCWの先取りを行い、高速なコマンド連鎖を実現
することにある。
〔発明の概要」
マイプログラム制御による集中制御方式のチャネル装置
において、入出力装置と主記憶装置とのデータ転送中に
、他の窒いているチャネルを使って、チャネル・コント
ロール・ワードの先取りを行なうことにより、並列処理
を実現し、高速なコマンド連鎖処理を可能とするもので
ある。
において、入出力装置と主記憶装置とのデータ転送中に
、他の窒いているチャネルを使って、チャネル・コント
ロール・ワードの先取りを行なうことにより、並列処理
を実現し、高速なコマンド連鎖処理を可能とするもので
ある。
第1図は計算機システムの概略構成であり100は中央
処理装置(cpu)、200は主記憶!!置(rAs)
、300は本発明にかかるチャネル装置を示す。チャネ
ル装置300は、複数のチーVネルの共通機能を集中化
したチャネル共通部1と、I/Qインタフェース対応の
複数のチャネル入出力s2から構成される。以下、チャ
ネル装置300は4チヤネルからなるとする。チャネル
共通部1はマイクロプログラム制御方式をとり、CP
U 100との交信及び4つのチャネル入出力部2の制
御を行う。
処理装置(cpu)、200は主記憶!!置(rAs)
、300は本発明にかかるチャネル装置を示す。チャネ
ル装置300は、複数のチーVネルの共通機能を集中化
したチャネル共通部1と、I/Qインタフェース対応の
複数のチャネル入出力s2から構成される。以下、チャ
ネル装置300は4チヤネルからなるとする。チャネル
共通部1はマイクロプログラム制御方式をとり、CP
U 100との交信及び4つのチャネル入出力部2の制
御を行う。
チャネル入出力部2は、チャネル共通部1の制御のもと
に、それぞれ並列に主記憶装置M2O0と入出力装置(
図示せず)間のデータ転送を実行する部分で、各チャネ
ル入出力部には1台あるいはそれ以上の入出力装置が接
続される。
に、それぞれ並列に主記憶装置M2O0と入出力装置(
図示せず)間のデータ転送を実行する部分で、各チャネ
ル入出力部には1台あるいはそれ以上の入出力装置が接
続される。
第2図はチャネル共通部1の詳細図で、マイクロプログ
ラム制御プロセッサ11、マイクロプログラム格納用の
制御記憶部12.4チヤネルに対応したマイクロ・プロ
グラム・アドレス・レジスタ134チヤネル分のチャネ
ル状態時やデバイス・ステータス・バイトを格納するサ
ブチャネルメモリ14CP U 100との交信を行な
うオペレーションfftlJIIi11部15、割込み
制御部16、チャネルの状態などを一時記憶するワーキ
ングレジスタ機能のローカル・ストレージ17などから
構成される。マイクロ・プロセッサJ1はマイクロ・プ
ログラムを多重実行して、4チヤネル分の制御を行なう
が、このマイクロ・プロセッサ自体は周知であるので、
その詳細入出力制御部21、転送バイト数を計数するバ
イトカウンタn、主記憶装置200とのデータ転送を制
御するメモリアクセス制御部る、データバッファ囚、割
込み処理部δなどから構成される。
ラム制御プロセッサ11、マイクロプログラム格納用の
制御記憶部12.4チヤネルに対応したマイクロ・プロ
グラム・アドレス・レジスタ134チヤネル分のチャネ
ル状態時やデバイス・ステータス・バイトを格納するサ
ブチャネルメモリ14CP U 100との交信を行な
うオペレーションfftlJIIi11部15、割込み
制御部16、チャネルの状態などを一時記憶するワーキ
ングレジスタ機能のローカル・ストレージ17などから
構成される。マイクロ・プロセッサJ1はマイクロ・プ
ログラムを多重実行して、4チヤネル分の制御を行なう
が、このマイクロ・プロセッサ自体は周知であるので、
その詳細入出力制御部21、転送バイト数を計数するバ
イトカウンタn、主記憶装置200とのデータ転送を制
御するメモリアクセス制御部る、データバッファ囚、割
込み処理部δなどから構成される。
該チャネル装置300の概略処理フローを第4図に示し
、その59のスタート■10処理ルーチンの詳細は第5
図に、本発明の特徴とするCCW先取りの処理フローは
第6図に示す。これら処理フローのためのマイクロプロ
グラムは、チャネル共通部1の制御記憶部12に格納さ
れている。
、その59のスタート■10処理ルーチンの詳細は第5
図に、本発明の特徴とするCCW先取りの処理フローは
第6図に示す。これら処理フローのためのマイクロプロ
グラムは、チャネル共通部1の制御記憶部12に格納さ
れている。
CP U 100からスタート、I10命令が発行され
、これをオペレーション制御部15にて受付け、マイク
ロプログラム制御プロセッサ11に通知すると、該プロ
セッサ11はマイクロプログラムアドレスレジスタ13
に予め定めたアドレスを設定して、制御記憶部J2の中
のスタートi10処理ルーチン(以降、SIOルーチン
と略す)に起動をかける。第5図に示すように、SIO
ルーチンでは、まずスタートI10命令で指定された該
肖チャネルやサブチャネル(入出力装置)の状態をサブ
チャネルメモリ14から読出し、両者とも動作町であれ
ば、該当するチャネル入出力部2にチャネルアドレスワ
ード(CAW)のフェッチ指示をする。これを受けてチ
ャネル入出力部2では、メモリアクセス制御部るより主
記憶装置200にデータ要求を出し、送られてきたデー
タ(CAW)をデータバッファ冴に取込む。次にSIO
ルーチンは、該データバッファ24の内容を読出してサ
ブチャネルメモリ14の該当領域へ格納し、このCAW
で示されるチャネル・コントロール・ワード(CCW)
+1711)フェッチを指示する。これを受けてチギネ
ル入出力制御部2では、再びメモリアクセス制御部器よ
り主記憶装置t200にデータ要求を出し、送られてき
たデータ(CCW)をデータバッファ24にセットする
。
、これをオペレーション制御部15にて受付け、マイク
ロプログラム制御プロセッサ11に通知すると、該プロ
セッサ11はマイクロプログラムアドレスレジスタ13
に予め定めたアドレスを設定して、制御記憶部J2の中
のスタートi10処理ルーチン(以降、SIOルーチン
と略す)に起動をかける。第5図に示すように、SIO
ルーチンでは、まずスタートI10命令で指定された該
肖チャネルやサブチャネル(入出力装置)の状態をサブ
チャネルメモリ14から読出し、両者とも動作町であれ
ば、該当するチャネル入出力部2にチャネルアドレスワ
ード(CAW)のフェッチ指示をする。これを受けてチ
ャネル入出力部2では、メモリアクセス制御部るより主
記憶装置200にデータ要求を出し、送られてきたデー
タ(CAW)をデータバッファ冴に取込む。次にSIO
ルーチンは、該データバッファ24の内容を読出してサ
ブチャネルメモリ14の該当領域へ格納し、このCAW
で示されるチャネル・コントロール・ワード(CCW)
+1711)フェッチを指示する。これを受けてチギネ
ル入出力制御部2では、再びメモリアクセス制御部器よ
り主記憶装置t200にデータ要求を出し、送られてき
たデータ(CCW)をデータバッファ24にセットする
。
次にSIOルーチンは、該データバッファ冴の内容を読
出してサブチャネルメモリ14へ格納し、該CCWのフ
ォーマットチェックを行う。このCCWが正しいと、入
出力制御部21を通して該当入出力装置へ起動をかけ、
そのデバイス・ステータネ・パイ)(1)SH)を受領
する。このDSBの状態1j飾ピツトが0″である時、
起動は成立し、オペレーンヨン制御部15を通してCP
U 100ヘコンデインヨンコードで応答し、該当チ
ャネルの状態およびサブチャネルの状態を共に使用中と
する。
出してサブチャネルメモリ14へ格納し、該CCWのフ
ォーマットチェックを行う。このCCWが正しいと、入
出力制御部21を通して該当入出力装置へ起動をかけ、
そのデバイス・ステータネ・パイ)(1)SH)を受領
する。このDSBの状態1j飾ピツトが0″である時、
起動は成立し、オペレーンヨン制御部15を通してCP
U 100ヘコンデインヨンコードで応答し、該当チ
ャネルの状態およびサブチャネルの状態を共に使用中と
する。
ここまでの動作は、従来のチャ坏ル装置と何ら異なるも
のではない。この後、チャネル入出力部2は、チャネル
共通部1の制御を受けることなく、該当入出力装置と主
記憶裂損間でデータ転送を行う。該7′−タ転送のバイ
ト数はバイトカウンタnで示される。一連のデータ転送
が終了すると、割込み処理部5よりチャネル共通部1へ
割込みを発する。これを割込み制御部16が受取り、割
込み処理マイクロプログラムを起動し、110動作終了
等をCP U 100へ報告する。
のではない。この後、チャネル入出力部2は、チャネル
共通部1の制御を受けることなく、該当入出力装置と主
記憶裂損間でデータ転送を行う。該7′−タ転送のバイ
ト数はバイトカウンタnで示される。一連のデータ転送
が終了すると、割込み処理部5よりチャネル共通部1へ
割込みを発する。これを割込み制御部16が受取り、割
込み処理マイクロプログラムを起動し、110動作終了
等をCP U 100へ報告する。
本発明の特徴は、あるチャネル入出力部でのデータ転送
中に、別のチャネル入出力部を通してCCWの先取りを
行うことにある。一般に、バイト・マルチプレクサ・チ
ャネルは、低速の入出力装置とのデータ転送をバイト単
位で多重に行なうため、チャネル使用率はセレクタチャ
ネルに比べて高い場合が多いが、主記憶装置へのアクセ
ス頻度は、低いことが予想される。従って、本発明にお
いては、バイト、マルチプレクサ・チャネルに相当する
チャネル入出力部をCCWの先取りのために共用する。
中に、別のチャネル入出力部を通してCCWの先取りを
行うことにある。一般に、バイト・マルチプレクサ・チ
ャネルは、低速の入出力装置とのデータ転送をバイト単
位で多重に行なうため、チャネル使用率はセレクタチャ
ネルに比べて高い場合が多いが、主記憶装置へのアクセ
ス頻度は、低いことが予想される。従って、本発明にお
いては、バイト、マルチプレクサ・チャネルに相当する
チャネル入出力部をCCWの先取りのために共用する。
さて、SIOルーチンでは、一連の処理な昶了し、コン
ディションコードをCP IJ 100に応答した後も
、CCWの連鎖指定があれば、サブチャネルメモリ14
に用意した該当先取り表示ラッチを“1″に□して、C
CW先取りルーチン(cweErルーチン)に制御を渡
す。第6図に示すように、CWGETルーチンでは、バ
イト・マルチプレクサ・チャネルの状態をサブチャネル
メモリ14より読出し、そのチャネル入出力部2が主記
憶装置200とアクセスを行っていない場合、該チャネ
ル入出力部2に動作中断を指示する。次に、サブチャネ
ルメモリ14内の上記先取り表示ラッチが1”を示す該
当領域のCAWを読出し、次のCCWアドレス(こ匁で
は、CCWは8バイトよりなるとして+8する)を計算
してローカルストレージ17に格納し、バイト・マルチ
プレクサ・チャネルのチャネル入出力部2にCCWのフ
ェッチを指示する。これを受けて該当チャネル入出力制
御部2では、メモリアクセス制御部器により主記憶装置
200をアクセスしてCCWを読出し、データバッファ
冴にセットする。CWGETルーチンは、該データバッ
ファ囚のCCWを読出してローカルストレージ17に格
納する。これで、1つのCCWの先取りが終了する。
ディションコードをCP IJ 100に応答した後も
、CCWの連鎖指定があれば、サブチャネルメモリ14
に用意した該当先取り表示ラッチを“1″に□して、C
CW先取りルーチン(cweErルーチン)に制御を渡
す。第6図に示すように、CWGETルーチンでは、バ
イト・マルチプレクサ・チャネルの状態をサブチャネル
メモリ14より読出し、そのチャネル入出力部2が主記
憶装置200とアクセスを行っていない場合、該チャネ
ル入出力部2に動作中断を指示する。次に、サブチャネ
ルメモリ14内の上記先取り表示ラッチが1”を示す該
当領域のCAWを読出し、次のCCWアドレス(こ匁で
は、CCWは8バイトよりなるとして+8する)を計算
してローカルストレージ17に格納し、バイト・マルチ
プレクサ・チャネルのチャネル入出力部2にCCWのフ
ェッチを指示する。これを受けて該当チャネル入出力制
御部2では、メモリアクセス制御部器により主記憶装置
200をアクセスしてCCWを読出し、データバッファ
冴にセットする。CWGETルーチンは、該データバッ
ファ囚のCCWを読出してローカルストレージ17に格
納する。これで、1つのCCWの先取りが終了する。
次に、CWGETルーチンは、先取りしたCCWがT■
Cコマンド(TIC:ccwの分岐動作を指定する)で
ない場合、ローカルストレージ17のCCWアドレスに
+8して、再びチャネル入出力部2にCCWフェッチを
指示する。一方、TICコマンドの場合は、該コマンド
で指示された分岐先のCCWアドレスをローカルストレ
ージ17ニ格納した後、チャネル入出力部2にCCWフ
ェッチを指示する。チャネル入出力部2では、再びメモ
リアクセス制御部おにより主記憶装置200をアクセス
してCCWを読出し、データバッファ冴にセットする。
Cコマンド(TIC:ccwの分岐動作を指定する)で
ない場合、ローカルストレージ17のCCWアドレスに
+8して、再びチャネル入出力部2にCCWフェッチを
指示する。一方、TICコマンドの場合は、該コマンド
で指示された分岐先のCCWアドレスをローカルストレ
ージ17ニ格納した後、チャネル入出力部2にCCWフ
ェッチを指示する。チャネル入出力部2では、再びメモ
リアクセス制御部おにより主記憶装置200をアクセス
してCCWを読出し、データバッファ冴にセットする。
にWG E Tルーチンは、該データバッファ冴のCC
Wを読出してローカルストレージ17に格納する。この
ようにして、予め定めた数のCCWが先取りされると、
CWGETルーチンはマルチプレクサチャネルの動作中
断を解除し、先取り表示ラッチを60”に1して動作を
終了する。
Wを読出してローカルストレージ17に格納する。この
ようにして、予め定めた数のCCWが先取りされると、
CWGETルーチンはマルチプレクサチャネルの動作中
断を解除し、先取り表示ラッチを60”に1して動作を
終了する。
こNで、CCWをい(つ先取りするかは、主記憶装置の
応答性能、バイト・マルチプレクサ・チャネルのオーバ
ヘッド、マイクロプロセッサの処理能力等の関係で決ま
る。例えば第6図では、2つ分のCCW、即ち、実行中
CCWの次のCCW(Ticであれば、それで指定され
たCCW)と、DBB状態修飾ビットが′1”であるこ
とを予想して2つ先のCCWまで先取りする例を示した
が、これによるバイト・マルチプレクサ・チャネルへの
オーバヘッドは無視できるばかりでなく、マイクロプロ
セッサ11の処理能力もそれほど必要としない。たyし
、本実施例の場合、先取りしたCCWの格納のため、1
チャネル当り冴バイト(CCWアドレス4バイ)−4−
CCVV8バイトを2組)のローカルストレージが必要
で、ローカルストレージ17の容量は、バイト・マルチ
プレクサ・チャネルを除く3チャネル分、合計24X3
=72バイトの増加となる。しかし、ローカルストレー
ジは、高集積半導体メモリで構成することが可能である
ため、現実にはコストアップにつながらない。
応答性能、バイト・マルチプレクサ・チャネルのオーバ
ヘッド、マイクロプロセッサの処理能力等の関係で決ま
る。例えば第6図では、2つ分のCCW、即ち、実行中
CCWの次のCCW(Ticであれば、それで指定され
たCCW)と、DBB状態修飾ビットが′1”であるこ
とを予想して2つ先のCCWまで先取りする例を示した
が、これによるバイト・マルチプレクサ・チャネルへの
オーバヘッドは無視できるばかりでなく、マイクロプロ
セッサ11の処理能力もそれほど必要としない。たyし
、本実施例の場合、先取りしたCCWの格納のため、1
チャネル当り冴バイト(CCWアドレス4バイ)−4−
CCVV8バイトを2組)のローカルストレージが必要
で、ローカルストレージ17の容量は、バイト・マルチ
プレクサ・チャネルを除く3チャネル分、合計24X3
=72バイトの増加となる。しかし、ローカルストレー
ジは、高集積半導体メモリで構成することが可能である
ため、現実にはコストアップにつながらない。
以上説明した実施例においては、バイト・マルチプレク
サ・チャネルを他のチャネルのCCWの先取りに使用し
ているが、より柔軟性をもたせて、CCWの先取りを、
特定のチャネルに委ねるのではなく、自分以外の空いて
いるチャネルを任意に使うことも可能である。この場合
、排他制御がより複雑になる欠点があるが、並列処理を
複数行なうことができ、より効果があがる。
サ・チャネルを他のチャネルのCCWの先取りに使用し
ているが、より柔軟性をもたせて、CCWの先取りを、
特定のチャネルに委ねるのではなく、自分以外の空いて
いるチャネルを任意に使うことも可能である。この場合
、排他制御がより複雑になる欠点があるが、並列処理を
複数行なうことができ、より効果があがる。
以上説明したごとく本発明によれば、入出力装置と主記
憶装置とのデータ転送中に、並行してCCWの先取り動
作が行なえるため、マイクロプロセッサの能力不足を補
える効果がある。また、これを実現するのに、特別なハ
ードウェアを必要としないため、より経済性にすぐれた
チャネル装置が実現できる。さらに、個々のチャネル入
出力部に余分なハードウェアを設ける必要がなくなるた
め、標準化がはかれ、大規模集積回路向けの論理構造が
とれ、より高い経済性を持ったシステムが実現できる。
憶装置とのデータ転送中に、並行してCCWの先取り動
作が行なえるため、マイクロプロセッサの能力不足を補
える効果がある。また、これを実現するのに、特別なハ
ードウェアを必要としないため、より経済性にすぐれた
チャネル装置が実現できる。さらに、個々のチャネル入
出力部に余分なハードウェアを設ける必要がなくなるた
め、標準化がはかれ、大規模集積回路向けの論理構造が
とれ、より高い経済性を持ったシステムが実現できる。
第1図は計算機システムの概略構成図、第2図は第1図
のチャネル装置におけるチャネル共通部詳細図、第3図
は同じくチャネル装置におけるチャネル入出力部の詳細
図、第4図はチャネル装置の概略処理フロー図、第5図
はスタートI10ルーチンのフロー図、第6図(a)、
(b)は本発明にか〜わるCCW先取りを説明するため
のフロー図である。 1・・・チャネル共通部、2・・・チャネル入出力部、
11・・・マイクロプログラム制御プロセッサ、12・
・・制御記憶部、13・・・マイクロプログラムアドレ
スレジスタ、14・・・サブチャネルメモリ、15・・
・オペレーション制御部、16・・・割込み制御部、1
7・・・ローカルストレージ、21・・・入出力制御部
、n・・・ノくイトカウンタ、n・・・メモリアクセス
制御部、冴・・・データバッファ、5フ仙割込み処理部
、300・・・チャネル装置。 30〇 八 へ 1 へ 第4図 ト処J里 −、、Ye・ N。 Yes N。 □7oYes NOSIOルー ン 。。W、 Yes 第3図 145− 特開昭59−158427 (6)
のチャネル装置におけるチャネル共通部詳細図、第3図
は同じくチャネル装置におけるチャネル入出力部の詳細
図、第4図はチャネル装置の概略処理フロー図、第5図
はスタートI10ルーチンのフロー図、第6図(a)、
(b)は本発明にか〜わるCCW先取りを説明するため
のフロー図である。 1・・・チャネル共通部、2・・・チャネル入出力部、
11・・・マイクロプログラム制御プロセッサ、12・
・・制御記憶部、13・・・マイクロプログラムアドレ
スレジスタ、14・・・サブチャネルメモリ、15・・
・オペレーション制御部、16・・・割込み制御部、1
7・・・ローカルストレージ、21・・・入出力制御部
、n・・・ノくイトカウンタ、n・・・メモリアクセス
制御部、冴・・・データバッファ、5フ仙割込み処理部
、300・・・チャネル装置。 30〇 八 へ 1 へ 第4図 ト処J里 −、、Ye・ N。 Yes N。 □7oYes NOSIOルー ン 。。W、 Yes 第3図 145− 特開昭59−158427 (6)
Claims (3)
- (1) 複数のチャネルの共通機能を集中化したチャ
ネル共通部と、前記チャネル共通部の制御のもとに、そ
れぞれ独立に主記憶装置と入出力装置間のデータ転送を
実行する複数のチャネル入出力部とからなるチャネル装
置において、前記チャネル共通部は、前記チャネル人出
力部の1つにデータ転送を指示した後該当コマンドに連
鎖指定があれば、他のチャネル入出力部に対して後続コ
マンドの先り後続コマンドを読取ることを特徴とするチ
ャネル装置のコマンド先取り制御方式。 - (2)前記チャネル共通部はコマンドの先取り指示を、
バイト マルチプレクサ・チャネル対応のチャネル入
出力部に指示することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のチャネル装置のコマンド先取り制御方式。 - (3)前記チャネル共通部はコマンドの先取り指示を空
いているチャネル対応の任意のチャネル入出力部に指示
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のチャ
ネル装置のコマンド先取り制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3257283A JPS59158427A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | チヤネル装置のコマンド先取り制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3257283A JPS59158427A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | チヤネル装置のコマンド先取り制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59158427A true JPS59158427A (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=12362609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3257283A Pending JPS59158427A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | チヤネル装置のコマンド先取り制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59158427A (ja) |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3257283A patent/JPS59158427A/ja active Pending
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