JPS59157259A - 鉄損が低くかつ磁束密度がすぐれた無方向性電磁鋼板およびその製造法 - Google Patents
鉄損が低くかつ磁束密度がすぐれた無方向性電磁鋼板およびその製造法Info
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- JPS59157259A JPS59157259A JP58009398A JP939883A JPS59157259A JP S59157259 A JPS59157259 A JP S59157259A JP 58009398 A JP58009398 A JP 58009398A JP 939883 A JP939883 A JP 939883A JP S59157259 A JPS59157259 A JP S59157259A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄損が低くかつ磁束密度のすぐれた無方向性電
磁鋼板およびその製造法に関するものでちる。
磁鋼板およびその製造法に関するものでちる。
無方向性電磁鋼板はモータ、変圧器の鉄心などに使用さ
れるが、最近では前記モータ、変圧器力どの電気機器は
省エネルギータイプとすることを強く要請されている。
れるが、最近では前記モータ、変圧器力どの電気機器は
省エネルギータイプとすることを強く要請されている。
特に、従来から比較的に安価な無方向性電磁銅板を主体
に使用していた中小型電気機器に関して、価格が比較的
安く、磁束密度が高いという無方向性電磁鋼板の利点を
保ちながら、更に鉄損が低い素材の開発要請が強い。
に使用していた中小型電気機器に関して、価格が比較的
安く、磁束密度が高いという無方向性電磁鋼板の利点を
保ちながら、更に鉄損が低い素材の開発要請が強い。
これに対応するには、鉄損がw t 5150で4.5
”/に9以下と低くかつ磁束密度がB50で1.71T
e31a以上のすぐれた無方向性電磁鋼板を製造する必
要がおる。
”/に9以下と低くかつ磁束密度がB50で1.71T
e31a以上のすぐれた無方向性電磁鋼板を製造する必
要がおる。
無方向性電磁鋼板の磁気特性として周知の如く鉄損と磁
束密度があシ、該鉄損および磁束密度の値によ、!11
860級から89級までグレード付けされている。
束密度があシ、該鉄損および磁束密度の値によ、!11
860級から89級までグレード付けされている。
ところで高級グレードであるところの鉄損の低い級を製
造するにはSi含有量を増すことが一般に行なわれるこ
とであシ、例えば860級はSi含有量は零に近く、8
23級は約1.5係、318級は約2.0%、89級は
約3.0チである。一方このSi含有量の増加につれて
磁束密度は減少するので、後述の従来の無方向性電磁鋼
板の鉄損値と磁束密度値の関係は第1図において曲線1
2丁で示すようであシ、即ち鉄損が低くなる程、磁束密
度は減少している。またこの図において2はJIS規格
C2552におけるSO9〜823の限界値をむすぶ直
線である。
造するにはSi含有量を増すことが一般に行なわれるこ
とであシ、例えば860級はSi含有量は零に近く、8
23級は約1.5係、318級は約2.0%、89級は
約3.0チである。一方このSi含有量の増加につれて
磁束密度は減少するので、後述の従来の無方向性電磁鋼
板の鉄損値と磁束密度値の関係は第1図において曲線1
2丁で示すようであシ、即ち鉄損が低くなる程、磁束密
度は減少している。またこの図において2はJIS規格
C2552におけるSO9〜823の限界値をむすぶ直
線である。
従来においても、磁気特性を改良するには単にSi含有
量を増すのみでな(、A/、の添加、Cの低減、Sの減
少、Bの添加などの成分的な処置や、焼鈍温度を高くす
ること、仕上焼鈍前の冷間圧下率を高くするなどの工夫
がなされている。
量を増すのみでな(、A/、の添加、Cの低減、Sの減
少、Bの添加などの成分的な処置や、焼鈍温度を高くす
ること、仕上焼鈍前の冷間圧下率を高くするなどの工夫
がなされている。
例えば本発明者等も、Bを鋼中のN含有量と重量比B/
Nで関係をもたせて含有せしめ、これによって焼鈍にお
いて結晶粒の成長を促進させ鉄損の低い無方向性電磁鋼
板を経済的に製造することを特開昭54−163720
号公報で提案した。これによると鉄損の低いものが製造
されるが、鉄損値と磁束密度の関係はやはシ第1図の曲
線1,1′の範囲内にある。
Nで関係をもたせて含有せしめ、これによって焼鈍にお
いて結晶粒の成長を促進させ鉄損の低い無方向性電磁鋼
板を経済的に製造することを特開昭54−163720
号公報で提案した。これによると鉄損の低いものが製造
されるが、鉄損値と磁束密度の関係はやはシ第1図の曲
線1,1′の範囲内にある。
またSnを含有させて鉄損の低い無方向性電磁鋼板を製
造することが、例えば特開昭56−102520号公報
にて提案されている。Snの含有量よシ鉄損は低くなる
が、該Sn含有の作用を奏するには、熱延板焼鈍におい
て冷却速度を遅くし、また最終焼鈍における加熱速度を
遅くする必要がある等の作業上の制約を受ける。またS
nの含有によって鉄損の低下は図られても磁速密度につ
いてそれ程でなく、やはシ前記第1図の曲線1,1′の
範囲内にあシ、鉄損が低くかつ磁速密度のす七゛れた無
方向性電磁鋼板を製造する要請に応えることはできない
。
造することが、例えば特開昭56−102520号公報
にて提案されている。Snの含有量よシ鉄損は低くなる
が、該Sn含有の作用を奏するには、熱延板焼鈍におい
て冷却速度を遅くし、また最終焼鈍における加熱速度を
遅くする必要がある等の作業上の制約を受ける。またS
nの含有によって鉄損の低下は図られても磁速密度につ
いてそれ程でなく、やはシ前記第1図の曲線1,1′の
範囲内にあシ、鉄損が低くかつ磁速密度のす七゛れた無
方向性電磁鋼板を製造する要請に応えることはできない
。
本発明はかかる実情から、鉄損が”15150で4.5
W/kl?以下と低鉄損でかつ磁石密度がB so 、
1.71Te a 1 a以上すなわち、少なくとも第
1図の線3と等しい無方向性電磁銅板を提供することを
目的とする。
W/kl?以下と低鉄損でかつ磁石密度がB so 、
1.71Te a 1 a以上すなわち、少なくとも第
1図の線3と等しい無方向性電磁銅板を提供することを
目的とする。
また、本発明は上述のとうシ規定した鉄損および磁束密
度を有する無方向性電磁鋼板の製造方法を提供すること
を目的とする。
度を有する無方向性電磁鋼板の製造方法を提供すること
を目的とする。
本発明者等は、B、Snをそれぞれ単独に含有させると
鉄損の低下作用があることは前述の如く公知であるが、
ケイ素鋼1C8nを少量含有させ、Mn含有量を高め、
Bを鋼中のN含有量とMfn比B/Nを予め定められた
関係のもとに含有させるか、もしくは脱酸以外の目的の
A2を含有させるとともにかつ熱延板焼鈍するかあるい
は熱延後高源にて捲取シ自己焼鈍すると鉄損が低くかつ
磁束密度がすぐれた電磁鋼が得られ前記目的を達成でき
ることを見出した。また前記熱延板焼鈍は連続炉時間焼
鈍が適用でき、さらに冷間圧延後の仕上焼鈍も連続短時
間焼鈍が適用できることをつきとめた。
鉄損の低下作用があることは前述の如く公知であるが、
ケイ素鋼1C8nを少量含有させ、Mn含有量を高め、
Bを鋼中のN含有量とMfn比B/Nを予め定められた
関係のもとに含有させるか、もしくは脱酸以外の目的の
A2を含有させるとともにかつ熱延板焼鈍するかあるい
は熱延後高源にて捲取シ自己焼鈍すると鉄損が低くかつ
磁束密度がすぐれた電磁鋼が得られ前記目的を達成でき
ることを見出した。また前記熱延板焼鈍は連続炉時間焼
鈍が適用でき、さらに冷間圧延後の仕上焼鈍も連続短時
間焼鈍が適用できることをつきとめた。
即ち本発明の無方向性電磁鋼板は比較的短時間の製造日
数でかつ処理コストの安い工程にて1■造できる。
数でかつ処理コストの安い工程にて1■造できる。
本発明はこの知見に基づいてなされたものであシ、その
要旨はC0,015%以下、Si0.3ないし2.0%
、Mn 1.0 %を超え1,5チ以下、Sn0.02
ないし0.209J、及び(a)酸可溶AA 0.1%
を超え0.2係以下、あるいけ(b)酸可溶A70.0
05%ないしo、i係以下、NO,007q6以下、B
Q、005チ以下でかつNとの重ダー比B/Nで0.5
〜1.5を含有する鉄損が低くかつ磁速密度のすぐれた
無方向性電磁鋼板にある。他の要旨は前記成分を含有す
る鋼を熱間圧延後、700℃以上の温度で捲取フ自己焼
鈍するか、あるいは熱間圧延後、750℃以上の温度で
熱延板を連続焼鈍に付し、次いで1回寸たけ中間焼鈍を
はさんで2回以上の冷間圧延をし、仕上連続焼鈍すると
ころにある。さらに他の要旨は冷延板の前記連続焼鈍の
斐に圧下率2〜10%でスキンパス圧延するところにあ
る。
要旨はC0,015%以下、Si0.3ないし2.0%
、Mn 1.0 %を超え1,5チ以下、Sn0.02
ないし0.209J、及び(a)酸可溶AA 0.1%
を超え0.2係以下、あるいけ(b)酸可溶A70.0
05%ないしo、i係以下、NO,007q6以下、B
Q、005チ以下でかつNとの重ダー比B/Nで0.5
〜1.5を含有する鉄損が低くかつ磁速密度のすぐれた
無方向性電磁鋼板にある。他の要旨は前記成分を含有す
る鋼を熱間圧延後、700℃以上の温度で捲取フ自己焼
鈍するか、あるいは熱間圧延後、750℃以上の温度で
熱延板を連続焼鈍に付し、次いで1回寸たけ中間焼鈍を
はさんで2回以上の冷間圧延をし、仕上連続焼鈍すると
ころにある。さらに他の要旨は冷延板の前記連続焼鈍の
斐に圧下率2〜10%でスキンパス圧延するところにあ
る。
以下、本発明の詳細な説明する。
まず鋼の成分について述べる。以下の説明において、前
記脱酸以外の目的の酸可溶A2及びBを含 ・有する鋼
を夫々、5n−AA鋼及びS n −B 鋼と称する。
記脱酸以外の目的の酸可溶A2及びBを含 ・有する鋼
を夫々、5n−AA鋼及びS n −B 鋼と称する。
Cは鉄損を高める有害な成分で、磁気時効の原因となる
ので0.015%以下とする。Mn 、 Snおよび脱
酸以外の目的の酸可溶AtもしくはBの複合金有によシ
鉄損の低下と磁束密度を高めるのに、好ましくは0.0
05q6以下である。
ので0.015%以下とする。Mn 、 Snおよび脱
酸以外の目的の酸可溶AtもしくはBの複合金有によシ
鉄損の低下と磁束密度を高めるのに、好ましくは0.0
05q6以下である。
SIは周知のように鉄損を低下させる作用のある成分で
あシ、この作用を奏するためには0.3q6以上含有さ
せる。一方、その含有量が増えると前述のように磁束密
度が低下し、また圧延作業、性が劣化し、またコスト高
となるので2.Oq6以下とする。
あシ、この作用を奏するためには0.3q6以上含有さ
せる。一方、その含有量が増えると前述のように磁束密
度が低下し、また圧延作業、性が劣化し、またコスト高
となるので2.Oq6以下とする。
AAは脱酸のために必要な成分で、この作用のために5
n−B鋼でも0.005%以上含有させることが望まし
い。また、脱酸の目的で添加する酸可溶At含有圀は0
1チ超は脱酸効果が飽和するので必要ない。
n−B鋼でも0.005%以上含有させることが望まし
い。また、脱酸の目的で添加する酸可溶At含有圀は0
1チ超は脱酸効果が飽和するので必要ない。
5n−AA鋼において、脱酸以外の目的の酸可溶Atは
後述のBを置換しうるものであシ、酸可溶At含有量は
AtNの析出を防止するために0.1%を超える量が必
要である。また、酸可溶At含有量が0.20t16を
超えると磁束密度が低下する。
後述のBを置換しうるものであシ、酸可溶At含有量は
AtNの析出を防止するために0.1%を超える量が必
要である。また、酸可溶At含有量が0.20t16を
超えると磁束密度が低下する。
Bは本発明ではM要な成分であシ、後記するSn及びM
nとの接合作用にょシ鉄損を低下させかつ磁束密度を高
める作用がある。このBは、5n−B銅では鍋中のN含
有量との重I比BAの間係のもとに含有される。そして
B/Nが0.5以下ではNの有害性を解消することが難
しいので、下限を05とする。一方、Bハが増えると固
溶Bが増え鉄損と磁束密度を良好とすることが燕しくな
るので1.5以下とする。またBの絶対的な含有量は鎗
・1片の割れの発生を防止するために0.005%以下
とする。
nとの接合作用にょシ鉄損を低下させかつ磁束密度を高
める作用がある。このBは、5n−B銅では鍋中のN含
有量との重I比BAの間係のもとに含有される。そして
B/Nが0.5以下ではNの有害性を解消することが難
しいので、下限を05とする。一方、Bハが増えると固
溶Bが増え鉄損と磁束密度を良好とすることが燕しくな
るので1.5以下とする。またBの絶対的な含有量は鎗
・1片の割れの発生を防止するために0.005%以下
とする。
SnはMn及び脱酸以外の目的の酸可溶AtもしくはB
との複合金有にょシ、鉄損を低下しかつ磁束密度を高め
る作用があるが、この作用を奏するためには0.02係
以上必要である。一方この含有が増えてもその作用は飽
和しコスト高を招くので0.20%以下とする。
との複合金有にょシ、鉄損を低下しかつ磁束密度を高め
る作用があるが、この作用を奏するためには0.02係
以上必要である。一方この含有が増えてもその作用は飽
和しコスト高を招くので0.20%以下とする。
Mnは酸化物や硫化物などの非金属介在物を生成し易い
ために従来は無方向件暇磁鉛の磁気特性向上に利用され
ていなかったが、高純度鋼製造技術の発展によってその
オリ用が可能になった。本発明者の発見によれば、Mn
は磁気的性質に望ましい〔100〕および〔1lO)集
合組織を発達させかつ磁気特性には望ましくない(11
1)集合組織を抑制する作用を有する。Mnの含有量は
この作用をもたらすよう特願昭56−213368号に
て提案した様に0.75係を超える量が必要であるが、
後述のSnとの複合作用を発揮させるためには1−0%
を超える量であることが望寸しい。Mnはフェライト・
オーステナイト変態温度を低下させるので、Mn含有景
が1.5チを越えると熱延板の焼鈍中にフェライト・オ
ーステナイト変態が起こって、Mnの集合組織改良作用
および磁性改良作用がなくなる。したがって、Mnの含
有量は1.0%を超え1.5%以下とする。
ために従来は無方向件暇磁鉛の磁気特性向上に利用され
ていなかったが、高純度鋼製造技術の発展によってその
オリ用が可能になった。本発明者の発見によれば、Mn
は磁気的性質に望ましい〔100〕および〔1lO)集
合組織を発達させかつ磁気特性には望ましくない(11
1)集合組織を抑制する作用を有する。Mnの含有量は
この作用をもたらすよう特願昭56−213368号に
て提案した様に0.75係を超える量が必要であるが、
後述のSnとの複合作用を発揮させるためには1−0%
を超える量であることが望寸しい。Mnはフェライト・
オーステナイト変態温度を低下させるので、Mn含有景
が1.5チを越えると熱延板の焼鈍中にフェライト・オ
ーステナイト変態が起こって、Mnの集合組織改良作用
および磁性改良作用がなくなる。したがって、Mnの含
有量は1.0%を超え1.5%以下とする。
Nは磁気特性にとって有害な成分であるので、本発明で
はo、oo7%以下とする。但し、5n−At鋼では、
Nの有害性が除去されるので、特如規定されない。
はo、oo7%以下とする。但し、5n−At鋼では、
Nの有害性が除去されるので、特如規定されない。
上述の成分以外は鉄および不純物である。
以下余白
次に、本発明の特徴とする複合作用について説明する。
Snは主として粒界に偏析して、粒界で開始さ五る[1
11〕方位の再結晶を抑制し粒由での再結晶を促進する
。また、Mnは上述のように[11,0’Illおよび
[100]集合組織を発達させる作用を有する。さらに
BはNをBNとして固定するので、磁性に有害なAA’
Jの析出を防止すると共に、とのBNが結晶粒間に析出
して、磁気特性にとって望ましい〔110〕および[:
100:]集合糾織の形成を促進する再結晶核としての
作用を有する。これらのSn、MnおよびBの作用が同
時に実現された時に始めて、5n−B鋼において、所望
の磁気特性が得られる。5n−At鋼では、NIa、再
結晶中に核として挙動する化合物又は析出物を形成せず
、またNは0.1%超の高含有量の酸可溶ALの存在に
よって、磁性にとって有害なAINとしてAtと化合す
ることもない。5n−At鋼では、上述の[110]お
よび[100]集合組織形成が、MnおよびSnの作用
に加えて、酸可溶AtがNの有害性を除去することによ
って、促進されている。これに加えて、酸可溶A、tが
ケイ素鋼の固有抵抗を高めそして鉄損を低下させている
利点もある。
11〕方位の再結晶を抑制し粒由での再結晶を促進する
。また、Mnは上述のように[11,0’Illおよび
[100]集合組織を発達させる作用を有する。さらに
BはNをBNとして固定するので、磁性に有害なAA’
Jの析出を防止すると共に、とのBNが結晶粒間に析出
して、磁気特性にとって望ましい〔110〕および[:
100:]集合糾織の形成を促進する再結晶核としての
作用を有する。これらのSn、MnおよびBの作用が同
時に実現された時に始めて、5n−B鋼において、所望
の磁気特性が得られる。5n−At鋼では、NIa、再
結晶中に核として挙動する化合物又は析出物を形成せず
、またNは0.1%超の高含有量の酸可溶ALの存在に
よって、磁性にとって有害なAINとしてAtと化合す
ることもない。5n−At鋼では、上述の[110]お
よび[100]集合組織形成が、MnおよびSnの作用
に加えて、酸可溶AtがNの有害性を除去することによ
って、促進されている。これに加えて、酸可溶A、tが
ケイ素鋼の固有抵抗を高めそして鉄損を低下させている
利点もある。
上述のところから理解でわるように本発明の無方向性電
磁鋼板においては、高いMn含有量が磁気特性同上に重
要な役割を担っている。このMn含有量による磁気特性
の依存性を第2図に示す。この図面に示す無方向性電磁
鋼板は第1表に示す組成の鋼を、2.3 trrmに熱
間圧延し、750℃で捲取9.900℃で2分間焼鈍し
、0.53mの鋼帯に冷間圧延し、850℃で1分間仕
上焼鈍し、6係の圧下率でスキンパス圧延し、そして1
00%N2雰囲気で1時間790℃C(て応力除去焼な
ましを行って製造したものである。
磁鋼板においては、高いMn含有量が磁気特性同上に重
要な役割を担っている。このMn含有量による磁気特性
の依存性を第2図に示す。この図面に示す無方向性電磁
鋼板は第1表に示す組成の鋼を、2.3 trrmに熱
間圧延し、750℃で捲取9.900℃で2分間焼鈍し
、0.53mの鋼帯に冷間圧延し、850℃で1分間仕
上焼鈍し、6係の圧下率でスキンパス圧延し、そして1
00%N2雰囲気で1時間790℃C(て応力除去焼な
ましを行って製造したものである。
以下余白
第2図から分かるように、Mn含有量が1係を越える場
合に、3nとBを0.5≦B/N≦1.5となるような
重量比で含有する無方向性電磁鋼の鉄損及び磁束密度が
Snを含有しないものと比較して改良′されている。
合に、3nとBを0.5≦B/N≦1.5となるような
重量比で含有する無方向性電磁鋼の鉄損及び磁束密度が
Snを含有しないものと比較して改良′されている。
以下、本発明による製造方法を詳しく説明する。
前記成分からなる鋼は、転炉あるいは電気炉などで溶製
され、連続鋳造あるいは造塊後分塊圧延によりスラブと
される。
され、連続鋳造あるいは造塊後分塊圧延によりスラブと
される。
次いで所定の温度に加熱し熱間圧延されるが、この熱間
圧延においては熱間圧延後に700℃以上の温度で捲取
シ、熱間コイルの保有する熱で自己焼鈍させる。この自
己焼鈍にさいしては熱間コイルに熱の放散を防ぐ保熱カ
バーを被せると都合がよい。ところで700℃以上で捲
取るのは、この温度未満ではその後の焼鈍時に微細な析
出物が形成され結晶粒の成長を抑制するからである。ま
た該温度以下ではSnとFinとBもしくは脱酸以外の
目的の酸可溶AAを複合して含有させていても鉄損を低
下しかつ磁束密度を高めることができない。
圧延においては熱間圧延後に700℃以上の温度で捲取
シ、熱間コイルの保有する熱で自己焼鈍させる。この自
己焼鈍にさいしては熱間コイルに熱の放散を防ぐ保熱カ
バーを被せると都合がよい。ところで700℃以上で捲
取るのは、この温度未満ではその後の焼鈍時に微細な析
出物が形成され結晶粒の成長を抑制するからである。ま
た該温度以下ではSnとFinとBもしくは脱酸以外の
目的の酸可溶AAを複合して含有させていても鉄損を低
下しかつ磁束密度を高めることができない。
また熱間圧延において700℃以上の温度に捲取って自
己焼鈍させるのに代えて、熱間圧延後750℃以上の温
度で熱延板焼鈍する。これによっても鉄損を低くしかつ
磁束密度を篩めることかできるが、この作用効果を奏せ
しめるには750℃以上の温度で焼鈍する心強がある。
己焼鈍させるのに代えて、熱間圧延後750℃以上の温
度で熱延板焼鈍する。これによっても鉄損を低くしかつ
磁束密度を篩めることかできるが、この作用効果を奏せ
しめるには750℃以上の温度で焼鈍する心強がある。
この熱延板焼鈍においては、加熱速度および冷却速度が
ともに速い方がすぐれてお秒、連続焼鈍を適用すること
ができる。
ともに速い方がすぐれてお秒、連続焼鈍を適用すること
ができる。
次いで1回の冷間圧延また中間に中間焼鈍をはさんで、
2回以上の冷間圧延によシ所定の板厚とされる。
2回以上の冷間圧延によシ所定の板厚とされる。
仕上焼鈍においては、低い加熱速度よシむしろ急速加熱
した場合が鉄損の低下と磁束密度を高める作用があるの
で連続焼鈍を行なう。このさいの焼鈍温度は750℃以
上で所望の磁気特性に応じて変えられる。
した場合が鉄損の低下と磁束密度を高める作用があるの
で連続焼鈍を行なう。このさいの焼鈍温度は750℃以
上で所望の磁気特性に応じて変えられる。
本発明において、連続焼鈍が好ましいと言うことは、磁
気特性の向上の他に生産性を高める面からも有利なこと
であシ、SnとMnとBもしくは脱酸以外の目的のAノ
複合金有の作用効果である。
気特性の向上の他に生産性を高める面からも有利なこと
であシ、SnとMnとBもしくは脱酸以外の目的のAノ
複合金有の作用効果である。
以上で一応、無力同性電磁鋼板が製造されるが、次いで
応力除去焼なましを行うか、あるいはスキンパスを2〜
10%の圧下率で行ない、所定形状に打抜き後に歪取シ
焼鈍が施されるいわゆるセミプロセスタイプの無方向性
電磁鋼板を製造してもよい。
応力除去焼なましを行うか、あるいはスキンパスを2〜
10%の圧下率で行ない、所定形状に打抜き後に歪取シ
焼鈍が施されるいわゆるセミプロセスタイプの無方向性
電磁鋼板を製造してもよい。
スキンパス率を2〜10チとするのは2チ以下では歪取
り焼鈍において磁気特性がすぐれないからであシ、甘た
上限を10係とするのは、これ以上になると磁気特性が
劣化するからである。
り焼鈍において磁気特性がすぐれないからであシ、甘た
上限を10係とするのは、これ以上になると磁気特性が
劣化するからである。
次に実施例を示す。
実施例1
表2に示す成分の鋼を、同表に示す処理条件にて製造し
、磁気特性を測定した。その測定結果も同表に示してい
る。
、磁気特性を測定した。その測定結果も同表に示してい
る。
以下余白
第1図に銅属11及A12の組成を有する孟方向性電磁
鋼板の磁気特性を示す。
鋼板の磁気特性を示す。
実施例2
前記実施例1で用いた鋼薄11 、 L2を0.52間
に冷間圧延し、750℃×60秒の連続焼鈍を行ない、
次いで圧下率4乃でスキンパス圧延を施した。
に冷間圧延し、750℃×60秒の連続焼鈍を行ない、
次いで圧下率4乃でスキンパス圧延を施した。
その後、エプスタイン試料に切断し、790℃X1hr
の歪取シ焼鈍を行ない磁気特性を測定した2その結果を
表3に示す。
の歪取シ焼鈍を行ない磁気特性を測定した2その結果を
表3に示す。
表3
この磁気特性を第1図にそれぞれ扁11sおよびA、
12 sとして示す。
12 sとして示す。
以上のように本発明によれは鉄損が低くかつ磁束密度の
すぐれた黒方向性電磁鋼板が提供されうる。
すぐれた黒方向性電磁鋼板が提供されうる。
第1図は従来の焦方向性罠磁鋼板および本発明で目標と
する鉄損”1s、’50と磁束密度B5oの関係を示す
図、第2図はMn含有量と鉄損w1515゜と磁束密度
B5oの関係を示す図である。 特許出願人 新日本製鐵株式會社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 村、井 卓 雄 弁理士 山 口 昭 之 手続補正書(白舒〕 昭和59年タ月ケ日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第9398号 2、発明の名称 鉄損が低くかつ磁束密度がすぐれた無方向性電磁鋼板お
よびその製造法 3、 補正をす゛る者 事件との関係 特許出願人 名称 (665,)、新日本製鐵株式會社4代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光
虎ノ門ビル 電話(504)0721’5、補正の対象 (1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄(2)図面(
第20) 6 補正の内容 (1)発明の詳細な説明 (イ)第13頁の第1表を別紙のように訂正する。 (ロ)第14頁、第2行から第3行のr SnとBを0
.5≦B/N≦1.5と々るような重量比で」を「Sn
を」に訂正する。 C) 第17頁の第2表の「熱延脱酸温度」を「熱延
捲取温度」に訂正する。 に)第18頁、第4行のrAll、i2Jを「の熱延板
を酸洗後」に訂正する。 (2)図面 第2図を別紙のように訂正する。 7 添付書類の目録 箒2図 tvln (wt’10)
する鉄損”1s、’50と磁束密度B5oの関係を示す
図、第2図はMn含有量と鉄損w1515゜と磁束密度
B5oの関係を示す図である。 特許出願人 新日本製鐵株式會社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 村、井 卓 雄 弁理士 山 口 昭 之 手続補正書(白舒〕 昭和59年タ月ケ日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第9398号 2、発明の名称 鉄損が低くかつ磁束密度がすぐれた無方向性電磁鋼板お
よびその製造法 3、 補正をす゛る者 事件との関係 特許出願人 名称 (665,)、新日本製鐵株式會社4代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光
虎ノ門ビル 電話(504)0721’5、補正の対象 (1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄(2)図面(
第20) 6 補正の内容 (1)発明の詳細な説明 (イ)第13頁の第1表を別紙のように訂正する。 (ロ)第14頁、第2行から第3行のr SnとBを0
.5≦B/N≦1.5と々るような重量比で」を「Sn
を」に訂正する。 C) 第17頁の第2表の「熱延脱酸温度」を「熱延
捲取温度」に訂正する。 に)第18頁、第4行のrAll、i2Jを「の熱延板
を酸洗後」に訂正する。 (2)図面 第2図を別紙のように訂正する。 7 添付書類の目録 箒2図 tvln (wt’10)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、C01015%以下、SiO,3ないし2.0係、
Mn 1.0%金超え1.5%以下、Sn0.02ない
し020裂、及び(a)酸可溶At0.1%を超え0.
2%以下、あるいは価)酸可溶)、t O,005%な
いしO61係以下、NO,007%以下、Bo、005
%以下でかつNとの重量比牧で0.5〜1,5を含有す
る鉄損が低くかつ磁束密度のすぐれた無方向性電磁鋼板
。 2、 C0,015%以下、St O,3〜2.0
’% 、Mu 1.0係を超え1.5係以下、5nO6
02ないし0,20%以下、(、)酸可溶A/=0.1
%を超え0.20%以下、あるいは(b)酸可溶At
O,005〜0.10%、NO,007%以下、BQ
、005%以下でかつNとの重量比髪憫で0.5〜1.
5を含有する鋼を、熱間圧延後700℃以上の温度で捲
取り、自己焼鈍するかあるいは熱間圧延後750℃以上
の温度で熱延板焼鈍し、次いで1回または中間焼鈍をは
さんで2回以上の冷間圧延をし連続焼鈍することを特徴
とする鉄損が低くかつ磁束密度のすぐれた無方向性電磁
鋼板の製造法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58009398A JPS59157259A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 鉄損が低くかつ磁束密度がすぐれた無方向性電磁鋼板およびその製造法 |
AT83300393T ATE17376T1 (de) | 1982-01-27 | 1983-01-26 | Nicht-kornorientiertes elektroblech mit niedrigen wattverlusten und hoher magnetflussdichte und verfahren zu seiner herstellung. |
AU10765/83A AU551071B2 (en) | 1982-01-27 | 1983-01-26 | Non-oriented electrical silicon steel sheet with b, sn. |
DE8383300393T DE3361738D1 (en) | 1982-01-27 | 1983-01-26 | Non-oriented electrical steel sheet having a low watt loss and a high magnetic flux density and a process for producing the same |
EP83300393A EP0084980B1 (en) | 1982-01-27 | 1983-01-26 | Non-oriented electrical steel sheet having a low watt loss and a high magnetic flux density and a process for producing the same |
AU45681/85A AU4568185A (en) | 1982-01-27 | 1985-07-31 | Non-oriented electrical steel sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58009398A JPS59157259A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 鉄損が低くかつ磁束密度がすぐれた無方向性電磁鋼板およびその製造法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15881987A Division JPS6333518A (ja) | 1987-06-27 | 1987-06-27 | 鉄損が低くかつ磁束密度がすぐれた無方向性電磁鋼板およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157259A true JPS59157259A (ja) | 1984-09-06 |
JPS6256922B2 JPS6256922B2 (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=11719314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58009398A Granted JPS59157259A (ja) | 1982-01-27 | 1983-01-25 | 鉄損が低くかつ磁束密度がすぐれた無方向性電磁鋼板およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59157259A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63134631A (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-07 | Sumitomo Metal Ind Ltd | セミプロセス電磁鋼板の製造方法 |
JPH02179856A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-12 | Nippon Steel Corp | 磁性焼鈍後の溶接性の優れた無方向性電磁鋼板 |
US5186763A (en) * | 1991-04-25 | 1993-02-16 | Nippon Steel Corporation | Process for production of non-oriented electrical steel sheet having excellent magnetic properties |
JP2018507958A (ja) * | 2014-12-24 | 2018-03-22 | ポスコPosco | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
WO2019049362A1 (ja) * | 2017-09-11 | 2019-03-14 | 新潟原動機株式会社 | エンジンの運転方法及びエンジンシステム |
WO2022113264A1 (ja) * | 2020-11-27 | 2022-06-02 | 日本製鉄株式会社 | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法、ならびに熱延鋼板 |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP58009398A patent/JPS59157259A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63134631A (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-07 | Sumitomo Metal Ind Ltd | セミプロセス電磁鋼板の製造方法 |
JPH0643614B2 (ja) * | 1986-11-22 | 1994-06-08 | 住友金属工業株式会社 | セミプロセス電磁鋼板の製造方法 |
JPH02179856A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-12 | Nippon Steel Corp | 磁性焼鈍後の溶接性の優れた無方向性電磁鋼板 |
US5186763A (en) * | 1991-04-25 | 1993-02-16 | Nippon Steel Corporation | Process for production of non-oriented electrical steel sheet having excellent magnetic properties |
JP2018507958A (ja) * | 2014-12-24 | 2018-03-22 | ポスコPosco | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
US10941457B2 (en) | 2014-12-24 | 2021-03-09 | Posco | Non-oriented electrical steel sheet and method for manufacturing the same |
WO2019049362A1 (ja) * | 2017-09-11 | 2019-03-14 | 新潟原動機株式会社 | エンジンの運転方法及びエンジンシステム |
WO2022113264A1 (ja) * | 2020-11-27 | 2022-06-02 | 日本製鉄株式会社 | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法、ならびに熱延鋼板 |
CN116547394A (zh) * | 2020-11-27 | 2023-08-04 | 日本制铁株式会社 | 无取向性电磁钢板及其制造方法、以及热轧钢板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6256922B2 (ja) | 1987-11-27 |
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