JPS59156794A - 無方向ペン体の製造方法 - Google Patents
無方向ペン体の製造方法Info
- Publication number
- JPS59156794A JPS59156794A JP58030751A JP3075183A JPS59156794A JP S59156794 A JPS59156794 A JP S59156794A JP 58030751 A JP58030751 A JP 58030751A JP 3075183 A JP3075183 A JP 3075183A JP S59156794 A JPS59156794 A JP S59156794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- groove
- grinding
- point ball
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無方向ペン体の製造方向に関するものである。
万年筆のべ7体11ピ1に際して方向性があり、この問
題点を解消するために、先端にペンポイントボールを溶
接し、3本の羽根部を等I!、11隔で放射状に突出を
せて、全体を内錐状に成形した無方向ペン体が実用化さ
れている。そしてこの樺の無方向ペン体は略三角形に成
形はれた板状粗材を120紋のv型に折曲し、これらの
3枚を背中合せKしてスポット溶接することにエリWf
flされていた。
題点を解消するために、先端にペンポイントボールを溶
接し、3本の羽根部を等I!、11隔で放射状に突出を
せて、全体を内錐状に成形した無方向ペン体が実用化さ
れている。そしてこの樺の無方向ペン体は略三角形に成
形はれた板状粗材を120紋のv型に折曲し、これらの
3枚を背中合せKしてスポット溶接することにエリWf
flされていた。
従って工程が多くてコストが尚く、また重ね合せてスポ
ット#接する際に板状粗材が食い違って不良品が多発す
る問題点〃)あった。またこのペン体はインキが羽根部
間の谷部次面に沿って先端に伝達されるようになってい
るので、ペン体目体のインキ保溜能力が小づく、従つそ
筆記途中でキャップをかぶせることなく机上に放置する
と、短時間でインキ切れを起すことがあった。そしてこ
′I′1を解決するためにペン体内にインキ保溜部を設
けるにけ更lて工程が増加する問題点かあった。
ット#接する際に板状粗材が食い違って不良品が多発す
る問題点〃)あった。またこのペン体はインキが羽根部
間の谷部次面に沿って先端に伝達されるようになってい
るので、ペン体目体のインキ保溜能力が小づく、従つそ
筆記途中でキャップをかぶせることなく机上に放置する
と、短時間でインキ切れを起すことがあった。そしてこ
′I′1を解決するためにペン体内にインキ保溜部を設
けるにけ更lて工程が増加する問題点かあった。
そこで不発明け、簡単な工程で製造が可能であり、机上
に放置してもインキ切引、が起ら斤い無方向ペン体の製
造方法を提供することを目的とLlその構成は、3本の
羽根部か等間隔で放射状に突出し、ρ・つこの羽根部内
に恢方回のどφ間か形成格れた形状にパイプ素材全引抜
いて所定の長でに切断する工程と、羽根部の前方を研削
等により削成して円錐状に成形する工程と、先端部にペ
ンポイントボールな浴接する工程と、先端部よりそれぞ
わの羽根部の隙間方向に3不の拮?ilJ ’)碑を用
足深さに切通す工程と、摺割r)診を閉じた状態でチャ
ックし、ペンポイントボールをペン先を中心にして同心
となるように研削する工程と、摺割り溝を開いた状態で
チャックし、ペンポイントボールの摺割り溝の緑を面取
り研削する工程と、ペンポイントボールの押割り溝が閉
じるようにプレス等によ+llllll形させる工程と
からなることを特徴とするものである。
に放置してもインキ切引、が起ら斤い無方向ペン体の製
造方法を提供することを目的とLlその構成は、3本の
羽根部か等間隔で放射状に突出し、ρ・つこの羽根部内
に恢方回のどφ間か形成格れた形状にパイプ素材全引抜
いて所定の長でに切断する工程と、羽根部の前方を研削
等により削成して円錐状に成形する工程と、先端部にペ
ンポイントボールな浴接する工程と、先端部よりそれぞ
わの羽根部の隙間方向に3不の拮?ilJ ’)碑を用
足深さに切通す工程と、摺割r)診を閉じた状態でチャ
ックし、ペンポイントボールをペン先を中心にして同心
となるように研削する工程と、摺割り溝を開いた状態で
チャックし、ペンポイントボールの摺割り溝の緑を面取
り研削する工程と、ペンポイントボールの押割り溝が閉
じるようにプレス等によ+llllll形させる工程と
からなることを特徴とするものである。
以下に図面に示す実施例に基いて本発明を具体的に説明
する。
する。
素材10け外径が5闘程度で肉厚が0.3−程度のステ
ンレス製バイグであり、g1工釈として、この素材10
を第2図に示すようFC厚さが1鉗程度の3本の羽根部
1が等間隔で放射状に突出し、その間が谷部2となる形
状に引抜力・れるが、このとき羽根部1内には素材10
の内壁によって巾が0.1 rna程度の隙間11が形
成されている。そしてこれが15門程度の長埒に切断ζ
ねる。次に第2工程として第3図に示すよう羽根部1の
前方4二研削して全体を円錐状に成形するが、研削部の
外面1a祉H弧状とされ、先端面は1は径1πm程度の
円形となっている。次に第3工桿として#、4図に示す
ように先端の円形部分にこれと円径のステンレス製ペン
ポイントボール3が溶接−4fi、ペン体としての外部
形状ができ上る。そして第4工程で第5図、飢6図で示
すような3本の摺割り溝4が一先端の中心で相互に等間
隔で交叉′して谷部2から羽根部1のl!l!i間11
にかけて切通路わる。この摺割り溝4はペンポイントボ
ール3へのインキ通路となるとともに、筆釦時にペン体
がラミ3つて伯救味ヲ良好とLSかつインキをこの′P
J″4みによってり1へ出す役目をするものであるが、
隙間11と括沫11り溝4が連消しているので隙間11
けインキ保溜部の役割を果す。この摺殖!o g4の横
巾け0.1〜0.15荊程度とづれるズル、ペン体の児
成時にペンポイントボール3にこの相中の摺割り#4が
存在するとインキの毛細管油砂が弱く、刀・つ鉗記時に
紙面にひつη・〃・るため、最終工程で寄せられて閉じ
た状態とされるが、閉じた状態ではペンポイントボール
3け断面が円形でなくなるため、涼5工稈で第7図で示
すように摺割り溝4を閉じた状態でチャックして?!質
砥石によりペン先を中心にして同心に仕上げられて、暗
記に対する無方向性が確保される。そして第4工程の摺
割り溝4の切:i!tl L時や第5工程の玉形状研削
時に摺割り溝4の縁に秒車なパリが生じるため、第6エ
稈として第5図の様に拮割り溝4を開いた状態でチャッ
クl−で軟質砥石により縁に沿って0.02 R程度の
曲率の面取りを行う。この面取りにエリ鉛配時に紙面に
ひっヵ・〃・ることなく書き味が良好になる力4、この
程度の面取りでは無方向性が阻害されることがない。そ
して最終工程でAfI述の逍Q第8図に示す如くプレス
等で寄せられてペン体か児成し1谷部2に三つ又状のペ
ン芯が取付けられ、軸筒に装着されて(4)記にgl:
系れる。
ンレス製バイグであり、g1工釈として、この素材10
を第2図に示すようFC厚さが1鉗程度の3本の羽根部
1が等間隔で放射状に突出し、その間が谷部2となる形
状に引抜力・れるが、このとき羽根部1内には素材10
の内壁によって巾が0.1 rna程度の隙間11が形
成されている。そしてこれが15門程度の長埒に切断ζ
ねる。次に第2工程として第3図に示すよう羽根部1の
前方4二研削して全体を円錐状に成形するが、研削部の
外面1a祉H弧状とされ、先端面は1は径1πm程度の
円形となっている。次に第3工桿として#、4図に示す
ように先端の円形部分にこれと円径のステンレス製ペン
ポイントボール3が溶接−4fi、ペン体としての外部
形状ができ上る。そして第4工程で第5図、飢6図で示
すような3本の摺割り溝4が一先端の中心で相互に等間
隔で交叉′して谷部2から羽根部1のl!l!i間11
にかけて切通路わる。この摺割り溝4はペンポイントボ
ール3へのインキ通路となるとともに、筆釦時にペン体
がラミ3つて伯救味ヲ良好とLSかつインキをこの′P
J″4みによってり1へ出す役目をするものであるが、
隙間11と括沫11り溝4が連消しているので隙間11
けインキ保溜部の役割を果す。この摺殖!o g4の横
巾け0.1〜0.15荊程度とづれるズル、ペン体の児
成時にペンポイントボール3にこの相中の摺割り#4が
存在するとインキの毛細管油砂が弱く、刀・つ鉗記時に
紙面にひつη・〃・るため、最終工程で寄せられて閉じ
た状態とされるが、閉じた状態ではペンポイントボール
3け断面が円形でなくなるため、涼5工稈で第7図で示
すように摺割り溝4を閉じた状態でチャックして?!質
砥石によりペン先を中心にして同心に仕上げられて、暗
記に対する無方向性が確保される。そして第4工程の摺
割り溝4の切:i!tl L時や第5工程の玉形状研削
時に摺割り溝4の縁に秒車なパリが生じるため、第6エ
稈として第5図の様に拮割り溝4を開いた状態でチャッ
クl−で軟質砥石により縁に沿って0.02 R程度の
曲率の面取りを行う。この面取りにエリ鉛配時に紙面に
ひっヵ・〃・ることなく書き味が良好になる力4、この
程度の面取りでは無方向性が阻害されることがない。そ
して最終工程でAfI述の逍Q第8図に示す如くプレス
等で寄せられてペン体か児成し1谷部2に三つ又状のペ
ン芯が取付けられ、軸筒に装着されて(4)記にgl:
系れる。
この様に本発明では板材金型ね合せてスポット溶接する
ことなく、バイブ索材を引抜きと削成により羽根部が突
出した円錐状とするとともにペン体内部にインキ保溜の
役目をする隙間を同時に成形するので、工程が簡単であ
ってコストカニ低く、不良品が多発することがない。そ
して隙間の成形のための工程を必要としないのみならず
、この隙間かインキ保溜部の役割;をするのでペン体の
インキ保溜能カカ二同上して、キャップをかぶせ2)こ
となく机上に長時間放置してもインキ切わが起ることが
ない。そして稀ぜ割り溝が切通妊ねてその妙が面取りさ
れているので、ペン体が撓んで書き味か良好であり、史
にペン先を同心に仕上げてい乙ので本ペン体の特−1を
である無方向性か確保芒ね、従って本発明に従えば書き
味良好でインキ切れのiい無方向ペン体をft1j *
−な工程で製造することが可能となる。
ことなく、バイブ索材を引抜きと削成により羽根部が突
出した円錐状とするとともにペン体内部にインキ保溜の
役目をする隙間を同時に成形するので、工程が簡単であ
ってコストカニ低く、不良品が多発することがない。そ
して隙間の成形のための工程を必要としないのみならず
、この隙間かインキ保溜部の役割;をするのでペン体の
インキ保溜能カカ二同上して、キャップをかぶせ2)こ
となく机上に長時間放置してもインキ切わが起ることが
ない。そして稀ぜ割り溝が切通妊ねてその妙が面取りさ
れているので、ペン体が撓んで書き味か良好であり、史
にペン先を同心に仕上げてい乙ので本ペン体の特−1を
である無方向性か確保芒ね、従って本発明に従えば書き
味良好でインキ切れのiい無方向ペン体をft1j *
−な工程で製造することが可能となる。
第1図〜第8図は不発明実施例の工程祝明図である。
1・・・羽根部 2・・・谷部
3・・・ペンポイントボール 4・・・摺宙、1り溝
10・・・素材 11・・・P、1r=1出願人 セ
ーラー万年等株式会社 代理人 弁理士 1)が・ 寅之助 27N7図 第8図
10・・・素材 11・・・P、1r=1出願人 セ
ーラー万年等株式会社 代理人 弁理士 1)が・ 寅之助 27N7図 第8図
Claims (1)
- 3本の羽根部が等間隔で放射状に突出し1かっこの羽根
部内に縦方向の隙間が形成された形状にパイプ素材を引
抜い゛C所定の長さに切断する工程と、羽根部の前方を
研削などにより削成して円錐状に成形する工程と、先端
部にペンポイントボールを溶接する工程と、先端部より
それぞれの羽根部の隙間方向に3本の摺割り溝を所定深
烙に切頭す工程と、摺割り溝を閉じた状態でチャック上
1ベンポイントボールをペン先を中心i/fi して+
r+」心となるように研削する工程と、清割り溝を開い
た状態でチャック上1ベンポイントボールの摺割り溝の
縁を面取り研削する工程と、ペンポイントボールの摺割
り溝が閉じるようにプレス等にエリ塑性変形させる工程
と力・らなる無方向ペン体の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58030751A JPS59156794A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 無方向ペン体の製造方法 |
US06/579,650 US4547946A (en) | 1983-02-28 | 1984-02-13 | Method for producing a nondirectional pen |
EP84101572A EP0118795A1 (en) | 1983-02-28 | 1984-02-16 | Method for producing a nondirectional pen |
KR1019840000952A KR840007680A (ko) | 1983-02-28 | 1984-02-27 | 무방향 펜체 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58030751A JPS59156794A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 無方向ペン体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156794A true JPS59156794A (ja) | 1984-09-06 |
JPH0142836B2 JPH0142836B2 (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=12312386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58030751A Granted JPS59156794A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 無方向ペン体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59156794A (ja) |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP58030751A patent/JPS59156794A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0142836B2 (ja) | 1989-09-14 |
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