JPS59155731A - 測温体の装着方法 - Google Patents
測温体の装着方法Info
- Publication number
- JPS59155731A JPS59155731A JP58031198A JP3119883A JPS59155731A JP S59155731 A JPS59155731 A JP S59155731A JP 58031198 A JP58031198 A JP 58031198A JP 3119883 A JP3119883 A JP 3119883A JP S59155731 A JPS59155731 A JP S59155731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temp
- measuring body
- recessed groove
- temperature measuring
- subjected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/14—Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations
- G01K1/143—Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations for measuring surface temperatures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被測温体の表面温度を測定するための測温体
の装着方法に関し、更に詳しくは、被測温体材質として
金属、セラミックス或は合成樹脂等に適用可能であり、
しかも測温体として熱電対、測温抵抗体或はサーミスタ
等の使用が可能といった広範囲に適応できる測温体の装
着方法に関するものである。
の装着方法に関し、更に詳しくは、被測温体材質として
金属、セラミックス或は合成樹脂等に適用可能であり、
しかも測温体として熱電対、測温抵抗体或はサーミスタ
等の使用が可能といった広範囲に適応できる測温体の装
着方法に関するものである。
従来、被測温体表面の温度を測定するための測温体の好
適な装着方法として第１図にその要部断面図を例示する
如く、被測温体ａの表面に所要長の凹溝すを穿設し、該
凹溝す内にシース型熱電対からなる測ｌ晶体Ｃを加圧収
納し、該測温体Ｃを直接或は保護カバーｄｅ介して被測
温体ａに溶接或はロー付ｅしてなるものが知られている
。しかしこれらの方法においては、 ■被測温体材質としては溶接或はロー付可能な金属に限
られ他の被測温体材質に適用できない。
適な装着方法として第１図にその要部断面図を例示する
如く、被測温体ａの表面に所要長の凹溝すを穿設し、該
凹溝す内にシース型熱電対からなる測ｌ晶体Ｃを加圧収
納し、該測温体Ｃを直接或は保護カバーｄｅ介して被測
温体ａに溶接或はロー付ｅしてなるものが知られている
。しかしこれらの方法においては、 ■被測温体材質としては溶接或はロー付可能な金属に限
られ他の被測温体材質に適用できない。
■溶接或はロー付といり九高度の技術的作業を必要とす
ることから作業性に劣ると共に高温作業を必要とするた
め被測温体及び測温体共に熱的影響による機械的強度の
低下或は測温体としての機能の劣化を招来する。このこ
とは、測ｌ温体を装着する部位の被測温体の厚みが薄い
場合必然的に測温体も小径のものを使用せざるを得ない
ことから顕著となる。
ることから作業性に劣ると共に高温作業を必要とするた
め被測温体及び測温体共に熱的影響による機械的強度の
低下或は測温体としての機能の劣化を招来する。このこ
とは、測ｌ温体を装着する部位の被測温体の厚みが薄い
場合必然的に測温体も小径のものを使用せざるを得ない
ことから顕著となる。
■更に被測温体自身に熱歪が生じＭ密な寸法精度が要求
されるものへの適用ができない。
されるものへの適用ができない。
■また測１ｍ抵抗体或はサーミスタ等の高温強度に劣る
測温体の使用ができない。
測温体の使用ができない。
■凹溝と測温体との間に空隙が生じ易く、そのため伝熱
抵抗が大となシ測温精度が劣る。
抵抗が大となシ測温精度が劣る。
等といった欠点を有している。
本発明は、上述の従来技術の種々の間刈点に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、被測ｌ温
体材質として金属は勿論、セラミックス或は合成樹脂等
に適用でき、しかも測温体として熱電対は勿論、測温抵
抗体或はサーミスタ等の使用が可能であり、更に被測温
体及び測温体共に熱的影響による機械的強度の低下或は
機能の劣化が無く、高い測ｌ晶精度を具有する測温体の
装着方法を提供するものであり、千〇い旨とするところ
は、被測編体表面に穿設した所要長の凹溝内に測温体を
収納せしめるとともにＡｉＪ記凹溝と該凹溝内に収納せ
しめた前記ｆｆ１１１ ／温体との収納空間部に溶射物
表面と被測温体表面とがほぼ而−に力るよう適宜の材料
を溶射し、被測ｌ温体表層内に測ｌ温体を埋設してなる
測温体の装７′ｉ９方法である。
れたものであって、その目的とするところは、被測ｌ温
体材質として金属は勿論、セラミックス或は合成樹脂等
に適用でき、しかも測温体として熱電対は勿論、測温抵
抗体或はサーミスタ等の使用が可能であり、更に被測温
体及び測温体共に熱的影響による機械的強度の低下或は
機能の劣化が無く、高い測ｌ晶精度を具有する測温体の
装着方法を提供するものであり、千〇い旨とするところ
は、被測編体表面に穿設した所要長の凹溝内に測温体を
収納せしめるとともにＡｉＪ記凹溝と該凹溝内に収納せ
しめた前記ｆｆ１１１ ／温体との収納空間部に溶射物
表面と被測温体表面とがほぼ而−に力るよう適宜の材料
を溶射し、被測ｌ温体表層内に測ｌ温体を埋設してなる
測温体の装７′ｉ９方法である。
以下本発明の詳細を例示した図に基づいて説明すると、
第２図は本発明の一実施例断面図であり、金属、セラミ
ックス或は合成樹脂等からなる管状、板状或は他の形状
を有する被測温体１の表面に穿設した凹溝２内に熱電対
、測温抵抗体或はサーミスタ等の適宜の測温体３図例で
はシーヌ型熱電対を収納し、この場合凹溝２と測温体６
との熱的接触を良好にするため凹溝２は測温体３の外径
と同寸法か或は測温体及び被測温体の機械的強度或は機
能を損わない程度の外圧で容易に測温体６を凹ｔｇ ２
内に収納できる程度に小宴い溝ｒｌ】を有し、しかもそ
の底部は溝巾を直径とする半円状に形成せしめることが
好ましい。而して、凹溝２と測温体６との収納空間部４
に適宜の材料をプラズマ溶射或は酸素・アセチレン（又
は水素）ヅβ溶射等し、該溶射材料５を被測温体１表面
とほぼ而−に充積するものである。また溶射材料５と測
温体６及び凹溝２の内側面との固着をより確実強固にす
るため、溶射前にサンドブラスト処理し、被溶射表面を
凹凸状の粗表面とすることが好捷しい。即ち、サンドブ
ラスト処理することにより被溶射表面は活性化し、溶射
材料との強固な固着ヲ促すと共に表面が凹凸状となり、
溶射材料が投錨作用により剥脱することもない。更にサ
ンドブラスト材料として硬度にすぐれるアルミナ（Ａｌ
２０１１ ）を利用し、しかもその形状が微細で且つ鋭
角状の稜角を有するものを利用することにより好適な凹
凸状表面を形成することができるものである。
第２図は本発明の一実施例断面図であり、金属、セラミ
ックス或は合成樹脂等からなる管状、板状或は他の形状
を有する被測温体１の表面に穿設した凹溝２内に熱電対
、測温抵抗体或はサーミスタ等の適宜の測温体３図例で
はシーヌ型熱電対を収納し、この場合凹溝２と測温体６
との熱的接触を良好にするため凹溝２は測温体３の外径
と同寸法か或は測温体及び被測温体の機械的強度或は機
能を損わない程度の外圧で容易に測温体６を凹ｔｇ ２
内に収納できる程度に小宴い溝ｒｌ】を有し、しかもそ
の底部は溝巾を直径とする半円状に形成せしめることが
好ましい。而して、凹溝２と測温体６との収納空間部４
に適宜の材料をプラズマ溶射或は酸素・アセチレン（又
は水素）ヅβ溶射等し、該溶射材料５を被測温体１表面
とほぼ而−に充積するものである。また溶射材料５と測
温体６及び凹溝２の内側面との固着をより確実強固にす
るため、溶射前にサンドブラスト処理し、被溶射表面を
凹凸状の粗表面とすることが好捷しい。即ち、サンドブ
ラスト処理することにより被溶射表面は活性化し、溶射
材料との強固な固着ヲ促すと共に表面が凹凸状となり、
溶射材料が投錨作用により剥脱することもない。更にサ
ンドブラスト材料として硬度にすぐれるアルミナ（Ａｌ
２０１１ ）を利用し、しかもその形状が微細で且つ鋭
角状の稜角を有するものを利用することにより好適な凹
凸状表面を形成することができるものである。
また溶射材料として被測温体材料と同−或は熱膨張、熱
伝導、固着性で類似した材料を利用することにより、熱
膨張差により剥離或は接合界面にクラック等が生じるこ
ともなくサンドブラスト処理による作用効果と相まって
より一層強固な固着を具有せしめると共に被測１品体と
同等の熱伝導度を有し高い測定粘度を保証するものであ
る。
伝導、固着性で類似した材料を利用することにより、熱
膨張差により剥離或は接合界面にクラック等が生じるこ
ともなくサンドブラスト処理による作用効果と相まって
より一層強固な固着を具有せしめると共に被測１品体と
同等の熱伝導度を有し高い測定粘度を保証するものであ
る。
而して、本発明に係る測ｌ温体の装着方法は、凹溝２と
Ｗ１’、ｌ ｒｍ体６との収納空間部４を溶射法を用い
て溶射材料を充積してなるものであることから被溶射体
である測を黒体及び被測２１情体表面の温度上昇ヲ１５
０℃ 以下におさえることが可能となり溶射時の熱的影
響による熱歪の生じる恐れもなく、機械的、機能的劣化
の恐れもない。史に溶射時の溶射物は微粒子状であるこ
とから凹溝２と測温体６との収納空間部４を高密度で充
積し、空隙が生じることがなく、従って良好な伝熱性を
有することから、測温精度が優れるうえに溶射作業が簡
単であることから作業性が優れるものである。
Ｗ１’、ｌ ｒｍ体６との収納空間部４を溶射法を用い
て溶射材料を充積してなるものであることから被溶射体
である測を黒体及び被測２１情体表面の温度上昇ヲ１５
０℃ 以下におさえることが可能となり溶射時の熱的影
響による熱歪の生じる恐れもなく、機械的、機能的劣化
の恐れもない。史に溶射時の溶射物は微粒子状であるこ
とから凹溝２と測温体６との収納空間部４を高密度で充
積し、空隙が生じることがなく、従って良好な伝熱性を
有することから、測温精度が優れるうえに溶射作業が簡
単であることから作業性が優れるものである。
第８図は本発明の他の実施例を示し、測温体３を装着す
る部位の被測温体１の厚みが薄い場合は、例えば内燃機
関等のシリンダー外壁に凹溝２を設は凹溝２内に測温体
３を加圧偏平して収納し、収納空間４を溶射材料で充積
したものであるが、このように被測温体の厚みが薄い場
合においても熱的影響がほとんどないことがら被測編体
或は適応する細ＩＹのＩ”ｌｌｌ ｒ黒体の機械的強度
或は機能を劣化させることがない。第４図は不発明の他
の実施例をボし、肢側温体１表面の凹溝２内に測温抵抗
素子からなる測温体６とリード線６とを１以納し、収納
空間４を絶縁性の溶射材料５で充積せしめたものであり
、このように熱的或は機械的強度に劣る測温抵抗素子６
自身を直接被測温体に装着することも可能であり、従っ
て熱応答性及び１ｌｌｌＪｎ１Ａ精度に瞳れる。
る部位の被測温体１の厚みが薄い場合は、例えば内燃機
関等のシリンダー外壁に凹溝２を設は凹溝２内に測温体
３を加圧偏平して収納し、収納空間４を溶射材料で充積
したものであるが、このように被測温体の厚みが薄い場
合においても熱的影響がほとんどないことがら被測編体
或は適応する細ＩＹのＩ”ｌｌｌ ｒ黒体の機械的強度
或は機能を劣化させることがない。第４図は不発明の他
の実施例をボし、肢側温体１表面の凹溝２内に測温抵抗
素子からなる測温体６とリード線６とを１以納し、収納
空間４を絶縁性の溶射材料５で充積せしめたものであり
、このように熱的或は機械的強度に劣る測温抵抗素子６
自身を直接被測温体に装着することも可能であり、従っ
て熱応答性及び１ｌｌｌＪｎ１Ａ精度に瞳れる。
以上、不定明のり、ｌ ／ＩＩＡ体の装７１？方法は、
被１１１１１温体及び測温体自身が１ｆ６温にノミ１１
熱さｆｌることかないため、熱的影脅１≦による弊害が
なく、しかも優れた測温精度を保に１トし得るものであ
り、史に板側温体材質が金属に限らす→！フミックス或
は合成樹脂等に適用で＠測ｌ温体も熱電対、測温抵抗体
或はサーミスタ等の使用がｉＪ能となり広範囲に適用で
きるといった優れた作用効果を有するものであるといえ
る。
被１１１１１温体及び測温体自身が１ｆ６温にノミ１１
熱さｆｌることかないため、熱的影脅１≦による弊害が
なく、しかも優れた測温精度を保に１トし得るものであ
り、史に板側温体材質が金属に限らす→！フミックス或
は合成樹脂等に適用で＠測ｌ温体も熱電対、測温抵抗体
或はサーミスタ等の使用がｉＪ能となり広範囲に適用で
きるといった優れた作用効果を有するものであるといえ
る。
第１図イ１口は従来方法の横断面図及びＭ断面説明図で
ある。第２図イ１口、第３図イ２口、第４図イ２口は本
発明の実施例横断面図及び縦断面図である。 １・・・被測温体、２・・・凹溝、６・・・Ｉｊｌｌｌ
温体、４・・・収納空間部、５・・・溶剤材料、６・・
・リード線。 特許出願人 三菱重工業株式会社 〃 山里産業株式会社 第 ３ 口 （イ） （ロ）’ｍ
４ 門 （イ） （ロ）第 ＩＦ
７１ （イ） （ロ）第
２ 閉
ある。第２図イ１口、第３図イ２口、第４図イ２口は本
発明の実施例横断面図及び縦断面図である。 １・・・被測温体、２・・・凹溝、６・・・Ｉｊｌｌｌ
温体、４・・・収納空間部、５・・・溶剤材料、６・・
・リード線。 特許出願人 三菱重工業株式会社 〃 山里産業株式会社 第 ３ 口 （イ） （ロ）’ｍ
４ 門 （イ） （ロ）第 ＩＦ
７１ （イ） （ロ）第
２ 閉
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）被測温体表面に穿設した所要長の凹溝内に測温体を
収納せしめるとともに前記凹溝と該凹溝内に収納せしめ
た前記測温体との収納空間部に溶射物表面と被測温体表
面とがほぼ而−になるよう適宜の材料を溶射し被測温体
表層内に測温体を埋設してなる測温体の装着方法。 ２）溶射材料として被測温体材料と同−或は類似の材料
を利用してなる特許請求の範囲第１項記載の測温体の装
着方法。 ８）凹溝の内側面及び該凹溝内に収納した測温体の露出
表面をサンドブラスト処理し凹凸状にしてなる特許請求
の範囲第１項又は第２項記載の測温体の装着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58031198A JPS59155731A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 測温体の装着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58031198A JPS59155731A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 測温体の装着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155731A true JPS59155731A (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=12324718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58031198A Pending JPS59155731A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 測温体の装着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59155731A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5052821A (en) * | 1987-05-07 | 1991-10-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Measuring instrument for determining the temperature of semiconductor bodies and method for the manufacture of the measuring instrument |
| JP2008051789A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-03-06 | Toray Eng Co Ltd | 流路形成体への温度センサの取付構造 |
| JP2008064548A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Toshiba Corp | 原子炉用模擬燃料棒 |
| JP2009262015A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Toray Eng Co Ltd | 温度センサ付流路形成体 |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP58031198A patent/JPS59155731A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| INSTRUMENT PRACTICE=1966 * |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5052821A (en) * | 1987-05-07 | 1991-10-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Measuring instrument for determining the temperature of semiconductor bodies and method for the manufacture of the measuring instrument |
| JP2008051789A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-03-06 | Toray Eng Co Ltd | 流路形成体への温度センサの取付構造 |
| JP4695570B2 (ja) * | 2006-07-28 | 2011-06-08 | 東レエンジニアリング株式会社 | マイクロリアクタ流路形成体へのマイクロリアクタ用温度センサの取付構造 |
| JP2008064548A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Toshiba Corp | 原子炉用模擬燃料棒 |
| JP2009262015A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Toray Eng Co Ltd | 温度センサ付流路形成体 |
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