JPS59155622A - コロ軸受用プラスチツク製保持器 - Google Patents
コロ軸受用プラスチツク製保持器Info
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- JPS59155622A JPS59155622A JP2906683A JP2906683A JPS59155622A JP S59155622 A JPS59155622 A JP S59155622A JP 2906683 A JP2906683 A JP 2906683A JP 2906683 A JP2906683 A JP 2906683A JP S59155622 A JPS59155622 A JP S59155622A
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- JP
- Japan
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- side ring
- column
- plastic
- roller bearings
- tip
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/4617—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages
- F16C33/4641—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages comprising two annular parts joined together
- F16C33/4652—Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages comprising two annular parts joined together made from plastic, e.g. two injection moulded parts joined by a snap fit
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/24—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
- F16C19/26—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with a single row of rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2226/00—Joining parts; Fastening; Assembling or mounting parts
- F16C2226/50—Positive connections
- F16C2226/70—Positive connections with complementary interlocking parts
- F16C2226/74—Positive connections with complementary interlocking parts with snap-fit, e.g. by clips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コロ軸受用プラスチック製保持器、殊に環
体部の一側に転動体と同数の軸方向に突出する柱部を有
する保持器本体と、柱部の先端面に当接する側環との２
つの部材を組立てて結合したコロ軸受用プラスチック製
保持器に関する。
体部の一側に転動体と同数の軸方向に突出する柱部を有
する保持器本体と、柱部の先端面に当接する側環との２
つの部材を組立てて結合したコロ軸受用プラスチック製
保持器に関する。
例えば特開昭５７−５４７１９号公報に示されるように
１柱部の先端面に四部を設け、これに対向する側環の側
面に凸部を設けて両者を嵌合し１或はこれとは逆に前記
対向面に凹凸を形成して両者を嵌合し、さらに柱部先端
と側環側面のいずれか一方に鉤形突起を設け、他方に該
突起先端の鉤部が係合する凹所を設けて両者を係合させ
た組立てタイプのコロ軸受用保持器が提案されている。
１柱部の先端面に四部を設け、これに対向する側環の側
面に凸部を設けて両者を嵌合し１或はこれとは逆に前記
対向面に凹凸を形成して両者を嵌合し、さらに柱部先端
と側環側面のいずれか一方に鉤形突起を設け、他方に該
突起先端の鉤部が係合する凹所を設けて両者を係合させ
た組立てタイプのコロ軸受用保持器が提案されている。
ところがこれは、鉤形突起と係合凹所とがアンダカット
された斜面により係合しているだめに、その係合強度、
殊に軸方向の引張り力に対する強度が低く、保持器に一
方向負荷が作用し牟ときに保合部が外れ易く、また係合
部精度が低く、それが保持器全体の精度に影響するとい
う欠点がある。
された斜面により係合しているだめに、その係合強度、
殊に軸方向の引張り力に対する強度が低く、保持器に一
方向負荷が作用し牟ときに保合部が外れ易く、また係合
部精度が低く、それが保持器全体の精度に影響するとい
う欠点がある。
さらに柱部先端と側環との凹凸嵌合部の断面積が小さい
ために、円周方向のねじ９カに対する充分な強度が与え
られず、保持器に働く円周方向負荷によって゛凸部の破
断、変形等が起こり易い欠点がある。
ために、円周方向のねじ９カに対する充分な強度が与え
られず、保持器に働く円周方向負荷によって゛凸部の破
断、変形等が起こり易い欠点がある。
この発明は以上のよう外、殊にプラスチック製の組立て
タイプのコロ軸受用保持器において、その生産性、組立
ての容易性等を損々うことなく、軸方向及び円周方向に
おける係合部強度、及び精度を大幅に向上させることを
目的とするものである。
タイプのコロ軸受用保持器において、その生産性、組立
ての容易性等を損々うことなく、軸方向及び円周方向に
おける係合部強度、及び精度を大幅に向上させることを
目的とするものである。
以下この発明を図示の実施例について詳述すれば、環体
部２の一側に、転動体１と同数の軸方向に突出する柱部
３を円周等配に設けた保持器本体４と、柱部３の先端と
係合させられて保持器本体４と共に転動体ｌの保持窓５
を形成する側環６との組立体からなるコロ軸受用プラス
チック製保持器において、側環６の保持室側の側面に、
保持室５内に臨出する転動体１と同数の平たい突出部７
を円周等配に設けて、円周方向において隣り合う突出部
７の間に形成された四部８に、柱部３の先端を嵌入して
その先端面を四部８の底面に当接させ、少なくとも複数
の柱部３、すなわち円周等配の３個所、あるいはそれ以
上の数個所にある柱部３、又はすべての柱部３に、その
先端部の径方向の内外両面に突出するクサビ形係合突起
９を設け、細潰６の該柱部３の係合部に、クサビ形係合
突起９に係合して柱部３の先端部をその径方向の内外両
面から抱き込む各１対の鉤形係合突起１０を設けて、該
突起１０の鉤部１１をクサビ形係合突起９に係合させ、
保持器本体４と細潰６とを同体的に結合させたものであ
る０１２は軸受の内輪、１３は外輪である。
部２の一側に、転動体１と同数の軸方向に突出する柱部
３を円周等配に設けた保持器本体４と、柱部３の先端と
係合させられて保持器本体４と共に転動体ｌの保持窓５
を形成する側環６との組立体からなるコロ軸受用プラス
チック製保持器において、側環６の保持室側の側面に、
保持室５内に臨出する転動体１と同数の平たい突出部７
を円周等配に設けて、円周方向において隣り合う突出部
７の間に形成された四部８に、柱部３の先端を嵌入して
その先端面を四部８の底面に当接させ、少なくとも複数
の柱部３、すなわち円周等配の３個所、あるいはそれ以
上の数個所にある柱部３、又はすべての柱部３に、その
先端部の径方向の内外両面に突出するクサビ形係合突起
９を設け、細潰６の該柱部３の係合部に、クサビ形係合
突起９に係合して柱部３の先端部をその径方向の内外両
面から抱き込む各１対の鉤形係合突起１０を設けて、該
突起１０の鉤部１１をクサビ形係合突起９に係合させ、
保持器本体４と細潰６とを同体的に結合させたものであ
る０１２は軸受の内輪、１３は外輪である。
細潰６は、その対をなして対向する鉤形係合突起ｌＯの
内側に、該突起１０の根元に位置して細潰６を軸方向に
貫通する貫通穴１４を設けて、鉤形係合突起１０の鉤部
１１に・その成形に当り貫通穴１４から図示しない成形
金型を挿入し、対向する内側に向ってほぼ直角に屈折し
た係合面１５を形成させ、クサビ形係合突起９の環体部
２側に向く背面に前記係合面１５を係合させる。ここで
鉤形係合突起の鉤部が、その対向する内側に向ってほぼ
直角に屈折されているが、とのはぼ直角という意味は、
直角あるいは若干の鋭角を含むものである。
内側に、該突起１０の根元に位置して細潰６を軸方向に
貫通する貫通穴１４を設けて、鉤形係合突起１０の鉤部
１１に・その成形に当り貫通穴１４から図示しない成形
金型を挿入し、対向する内側に向ってほぼ直角に屈折し
た係合面１５を形成させ、クサビ形係合突起９の環体部
２側に向く背面に前記係合面１５を係合させる。ここで
鉤形係合突起の鉤部が、その対向する内側に向ってほぼ
直角に屈折されているが、とのはぼ直角という意味は、
直角あるいは若干の鋭角を含むものである。
柱部３の先端部と、それを抱き込む１対の鉤形係合突起
１０の鉤部１１の対向間隔との間には、鉤部１１がクサ
ビ形係合突起９に係合した状態で適正なシメシロを有す
る構成とし、保持器本体４と細潰６との径方向及び軸方
向の保合を、強固にかつ正確に保持しうるようにし、柱
部３の先端と・細潰、６の円周方向において隣り合う突
出部７の間の凹部８との嵌合部にも適正なシメシロを与
える構成として、保持器本体４と細潰との係合における
円周方向の結合強度を充分に保障し、かつ精度を正確に
保持させるようにする。
１０の鉤部１１の対向間隔との間には、鉤部１１がクサ
ビ形係合突起９に係合した状態で適正なシメシロを有す
る構成とし、保持器本体４と細潰６との径方向及び軸方
向の保合を、強固にかつ正確に保持しうるようにし、柱
部３の先端と・細潰、６の円周方向において隣り合う突
出部７の間の凹部８との嵌合部にも適正なシメシロを与
える構成として、保持器本体４と細潰との係合における
円周方向の結合強度を充分に保障し、かつ精度を正確に
保持させるようにする。
また柱部３の保持窓５を形成する円周方向の側面１６、
すなわち転動体ｌの円周面に対する案内保持面となる側
面１６は、転動体１の円周面に適正スキマをもって対向
する凹面、或は円弧状凹面となし、細潰６側面の前記突
出部７０円周方向における両縁１７を、前記凹面又は円
弧状凹面に一致する曲縁又は円弧状凸曲縁とする。
すなわち転動体ｌの円周面に対する案内保持面となる側
面１６は、転動体１の円周面に適正スキマをもって対向
する凹面、或は円弧状凹面となし、細潰６側面の前記突
出部７０円周方向における両縁１７を、前記凹面又は円
弧状凹面に一致する曲縁又は円弧状凸曲縁とする。
保持器本体４の環体部２および細潰６には、それぞれの
保持窓５に臨む側面（細潰６にあってはその突出部７の
突出端面）に、潤滑油溜となる凹部１Ｂ、１９を設け、
細潰６はさらにその外周面に、各保持窓５に対応する位
置に設けた四部２０を有し、潤滑剤の保有量の増大、お
よび循環の容易性を保障する。
保持窓５に臨む側面（細潰６にあってはその突出部７の
突出端面）に、潤滑油溜となる凹部１Ｂ、１９を設け、
細潰６はさらにその外周面に、各保持窓５に対応する位
置に設けた四部２０を有し、潤滑剤の保有量の増大、お
よび循環の容易性を保障する。
この発明は以上のような構成であって、保持器本体４の
柱部３に、その径方向の内外両面に突出するクサビ形係
合突起９を設けて、細潰６の対応する位置に該柱部３の
先端部を径方向の内外両面から抱き込み前記クサビ形係
合突起９に係合する鉤形係合突起１０を設け、しかもそ
の係合面１５をほぼ直角に屈折させてあり、また柱部３
の先端を、細潰６の平たい突起７の間の四部８に嵌合さ
せたものであるから、軸方向、径方向及び円周方向のい
ずれの方向においてもその結合強度が著るしく大きく、
プラスチック製であるにもかかわらず、保持器に加えら
れる軸方向の引張フカ、円周方向のねじ゛り力に対し充
分に高い耐力を付与することができ、またその結合部精
度を従来のものに比べて格段に向上することができる。
柱部３に、その径方向の内外両面に突出するクサビ形係
合突起９を設けて、細潰６の対応する位置に該柱部３の
先端部を径方向の内外両面から抱き込み前記クサビ形係
合突起９に係合する鉤形係合突起１０を設け、しかもそ
の係合面１５をほぼ直角に屈折させてあり、また柱部３
の先端を、細潰６の平たい突起７の間の四部８に嵌合さ
せたものであるから、軸方向、径方向及び円周方向のい
ずれの方向においてもその結合強度が著るしく大きく、
プラスチック製であるにもかかわらず、保持器に加えら
れる軸方向の引張フカ、円周方向のねじ゛り力に対し充
分に高い耐力を付与することができ、またその結合部精
度を従来のものに比べて格段に向上することができる。
さらに前記柱部３の先端部とそれを抱き込む鉤形係合突
起ＩＯの鉤部１１との間、及び柱部３の先端と前記凹部
８との間に、適正なシメシロを与えておくことによって
、前記の耐力及び精度をさらに向上し、転動体１の円ｉ
硝面に対向してその案内面となる柱部３の側面１６を凹
面、屈折した凹面、或は円弧状凹曲面となし、柱部３の
先端が嵌合する凹部８を形成する突出部７の円１ｉ！ｉ
１方向の両縁１７を同形の凸面、屈折した凸面、或は円
弧状凸曲面を形成する形状としておけば、前記結合部の
強度及び精度が一層向上する。
起ＩＯの鉤部１１との間、及び柱部３の先端と前記凹部
８との間に、適正なシメシロを与えておくことによって
、前記の耐力及び精度をさらに向上し、転動体１の円ｉ
硝面に対向してその案内面となる柱部３の側面１６を凹
面、屈折した凹面、或は円弧状凹曲面となし、柱部３の
先端が嵌合する凹部８を形成する突出部７の円１ｉ！ｉ
１方向の両縁１７を同形の凸面、屈折した凸面、或は円
弧状凸曲面を形成する形状としておけば、前記結合部の
強度及び精度が一層向上する。
またこの発明は、前記鉤形係合突起ｌＯの鉤部１１を成
形するために、側環６に前記の如き貫通穴８を設けであ
るから、鉤部１１の成形がきわめて容易であって、しか
もその精度を向上するだけでなく、保持器の形状及び構
成を著るしく単純化し、その生産性、組立ての容易性を
阻害する要因を除いてコストを大幅に低減することがで
き、保持器本体４の環体部２、及び側温６の各保持窓５
に臨む側面に潤滑剤溜りとなる四部１８．１９を設け、
細潰外局面にも同じく四部２ｏを設けたことＫより１軸
受の潤滑剤の保有量を大幅に増大すると共に、軸受の回
転における潤滑剤の流動、循環作用を促進してその潤滑
性能を著るしく向上する０
形するために、側環６に前記の如き貫通穴８を設けであ
るから、鉤部１１の成形がきわめて容易であって、しか
もその精度を向上するだけでなく、保持器の形状及び構
成を著るしく単純化し、その生産性、組立ての容易性を
阻害する要因を除いてコストを大幅に低減することがで
き、保持器本体４の環体部２、及び側温６の各保持窓５
に臨む側面に潤滑剤溜りとなる四部１８．１９を設け、
細潰外局面にも同じく四部２ｏを設けたことＫより１軸
受の潤滑剤の保有量を大幅に増大すると共に、軸受の回
転における潤滑剤の流動、循環作用を促進してその潤滑
性能を著るしく向上する０
第１図は実施例要部の側面図、第２図、第３図はそれぞ
れ第１−図のＦＩ−ＦＩ線、ｍ−ｍ線における縦断面図
、第４図は要部の平面展開図、第５図は要部の分解斜面
図である。 ｌ・・・転動体、２・・・環体部、３・・・柱部、４・
・・保持器本体、５・・・保持窓、６・・・側温、７・
・・突出部、８・・・凹部、９・・・クサビ形係合突起
、１０・・・鉤形係合突起、１１・・・鉤部、１４・・
・貫通穴、１５・・・係合面、１６・・・柱部の円周方
向側面、１７・・・縁、１８．１９ 。 ２０・・・四部 出願人 光洋精工株式会社 代理人 五 歩 −敬 治５．。
れ第１−図のＦＩ−ＦＩ線、ｍ−ｍ線における縦断面図
、第４図は要部の平面展開図、第５図は要部の分解斜面
図である。 ｌ・・・転動体、２・・・環体部、３・・・柱部、４・
・・保持器本体、５・・・保持窓、６・・・側温、７・
・・突出部、８・・・凹部、９・・・クサビ形係合突起
、１０・・・鉤形係合突起、１１・・・鉤部、１４・・
・貫通穴、１５・・・係合面、１６・・・柱部の円周方
向側面、１７・・・縁、１８．１９ 。 ２０・・・四部 出願人 光洋精工株式会社 代理人 五 歩 −敬 治５．。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）環体部の一側に、転動体と同数の軸方向に突出す
る柱部を円周等配に備えた保持器本体と、柱部の先端と
係合させられて保持器本体と共に転動体の保持窓を形成
する側環との組立体からなるコロ軸受用プラスチック製
保持器において、側環の保持窓側の側面に、保持窓内に
臨む転動体と同数の突出部を設けて、円周方向に隣り合
う突出部の間に柱部の先端を嵌入し、少なくとも複数の
柱部に、その先端部の径方向の内外両面に突出するクサ
ビ形係合突起を設け、側環の対応する部分に、クサビ形
係合突起に係合して柱部の先端部を径方向の内外両面か
ら抱き込む各ｌ対の駒形係合突起を設けて柱部先端と側
環とを同体的に係合させたことを特徴とするコロ軸受用
プラスチック製保持器 （２）側環が・対向する鉤形係合突起の内側に、該突起
の根元に位置して側環を軸方向に貫通する貫通穴を有し
、鉤形係合突起の鉤部が、その対向する内側に向ってほ
ぼ直角に屈折しクサビ形係合突起に係合する係合面を備
えている特許請求の範囲（１）記載のコロ軸受用プラス
チック製保持器（３）柱部の先端部と、それを抱き込む
１対の鉤形係合突起との間に適正なシメシロを与え、柱
部の先端部と側環の隣り合う突出部の間との嵌合部に適
正なシメシロを与えた特許請求の範囲（１）又は（２）
記載のコロ軸受用プラスチック製保持器（４）柱部の保
持窓を形成する円周方向の側面が一転動体の円周面に適
正スキマをもって対向する凹面であって、側環側面の前
記突出部の円周方向の両級が、柱部の前記凹面に一致す
る６縁である特許請求の範囲（１）から（３）オでに記
載のコロ軸受用プラスチック製保持器 （５）柱部の前記凹面が、円弧状凹面であって・側環側
面の前記６縁が円弧状凸曲縁である特許請求の範囲（４
）記載のコロ軸受用プラスチック製保持器 （６）、保持器本体の環体部および側環が、それぞれの
保持窓に臨む側面に、潤滑剤溜となる四部を有する特許
請求の範囲（１）から（５）ｔでのいずれか１つに記載
のコロ軸受用プラスチック製保持器（７）側環が、各保
持窓に対応する位置の外周部に凹部な備えている特許請
求の範囲（１）から（６）までのいずれか１つに記載の
コロ軸受用プラスチック製保持器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2906683A JPS59155622A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | コロ軸受用プラスチツク製保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2906683A JPS59155622A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | コロ軸受用プラスチツク製保持器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155622A true JPS59155622A (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=12265986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2906683A Pending JPS59155622A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | コロ軸受用プラスチツク製保持器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59155622A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005119074A1 (en) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Emilsider Meccanica S.P.A. | Rolling bearing |
| JP2008002486A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Jtekt Corp | 円筒ころ軸受および円筒ころ軸受用保持器 |
| JP2008223895A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Jtekt Corp | 車輪用円すいころ軸受装置 |
| EP2706247A1 (de) * | 2011-05-06 | 2014-03-12 | Aesculap Ag | Chirurgisches Instrument, chirurgisches Handstück und chirurgisches Antriebssystem |
| WO2022153347A1 (ja) * | 2021-01-12 | 2022-07-21 | 株式会社ジェイテクト | 保持器及び転がり軸受 |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP2906683A patent/JPS59155622A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005119074A1 (en) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Emilsider Meccanica S.P.A. | Rolling bearing |
| JP2008002486A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Jtekt Corp | 円筒ころ軸受および円筒ころ軸受用保持器 |
| JP2008223895A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Jtekt Corp | 車輪用円すいころ軸受装置 |
| EP2706247A1 (de) * | 2011-05-06 | 2014-03-12 | Aesculap Ag | Chirurgisches Instrument, chirurgisches Handstück und chirurgisches Antriebssystem |
| WO2022153347A1 (ja) * | 2021-01-12 | 2022-07-21 | 株式会社ジェイテクト | 保持器及び転がり軸受 |
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