JPS59155256A - 自家輸血装置 - Google Patents

自家輸血装置

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JPS59155256A
JPS59155256A JP59022059A JP2205984A JPS59155256A JP S59155256 A JPS59155256 A JP S59155256A JP 59022059 A JP59022059 A JP 59022059A JP 2205984 A JP2205984 A JP 2205984A JP S59155256 A JPS59155256 A JP S59155256A
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blood
container
lid
membrane
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、底部分と蓋部分とをもちかつ排気可能で負圧
に対して安定な容器が、蓋部分に設けられる体液用流入
開口と、ふるいで覆われる体液用流出開口と、容器内部
とは興なる気体圧力をもつ空間への接続部を形成する開
口とをもっている、血液等の体液用自家輸血装置に関す
る。
例えば心臓外科、血管外科、事故外科または整形外科の
領域における手術では、しばしば多量の速やかな失血が
おこり、現在ではたいていの場合他人の血液によってと
の失血を補っている。しかし他人の血液は患者への感染
を生じ易い(例えば肝臓炎)。さらにしばしば数週間も
古い他人の血液には、保管によって破壊される凝固要素
(凝固因子およびa/IX板)がない。したがって緊急
の場合には、手術中体腔内にたまる血液を回収して再び
患者へ供給する装置を使用し、それにより他人の血液の
使用を少なくしかつ凝固要素を完全に維持することが必
要である。
大きい心臓手術のため自家血液を回収するために(自家
輸血)、ポンプ機構を介して患者の血液を吸出しかつ長
い管を介して再び供給する高価な心肺装置を使用する。
他の装置は血しょうを集め、赤血球を分離して洗い、こ
の洗われたm1球を身体へ再び供給する。いずれの装置
でも傷つき易い血球が長い吸引距離のため損傷しく表面
接触)、第2の装置では洗い過程によりすべての凝固要
素と血しょうが除去されてしまう。さらにこの装置は非
常に高価であり、したがってわずかなセンタでしか使用
できない。
したがって内部手術の自家輸血用の別の装置も公知にな
っている。例えば米国特許第4047526号明細書か
ら、最初にあげた種類の自家輸血装置が公知であり、血
液はます負圧により硬い容器に集められ、続いて硬い容
器の底に取外し可能に結合されたベローへ移され、との
ベローにより発生可能な負圧がその上にある硬い容器の
負圧に打勝つことができる。血液で満たされたベローは
それから硬い(変形しない)容器から取外され、続いて
血液の返血に使用される。
米国特許第4033345号明細書には変形しない中間
室装置をもつ自家輸血装置の別の構成が記載されており
、この中間室装置は内部に変形可能な袋を含み、この袋
がまず血液を集める上部室に逆止め弁により接続されて
いる。硬い第2の室と袋の外表面との間にある空間へ圧
力媒体を押込むことにより、血液は逆止め弁およびフィ
ルタ装置をもつ別の開口を通って患者へ戻される。正圧
と負圧を交互に加えることによって、変形しない集合容
器から撓む袋へ血液が移される。
径に公開されたドイツ連邦共和国特許出願公開第321
8561号明細書による別の自家輸血装置では、前記米
国特許第4033345号明細書の第2の室に相当する
装置があるが、血液をこの装置により逆止め弁なしに型
下面の開口を通して吸出さねばならず、この装置ではふ
るいも類似の血液フィルタも使用できない。
最後に米国特許第4014329号明細書から公知の別
の2室自家輸血装置では、第1の室は米国特許第403
3345号明細書において第2の室について述べたのと
同じ原理に従って動作するが、血液はその重力によって
室の下面の所でフィルタをもつ第2の蜜へ流出する。
これらの公知あ自家輸血装置により、内部手術により生
ずる血液を集めて患者へ返血することができるが、一連
の重大な欠点をもっている。
すなわち多室装置では血液は装置の大きい表面と接触し
、これが不利な凝固活性化と血液外傷を生ずる。さらに
一方の室から他方の室へ移る際、特に両方の室に逆止め
弁が使用されていると、傷つき易い血球に対して不利な
外傷が行なわれる。血液が下から臼圧室へ吸込まれる間
、装置に既にたまった血液は続いて吸入される血液によ
り乱流運動をおこし、いっしょに吸入される空気と血液
、凝固物、脂肪細胞および骨折片のような粗大成分は、
著しい泡形成および血球の外傷を生ずる。fi後に血液
に連杆される物質を留める粗大フィルタがないと、従来
輸血器具に設けられていた微細フィルタではつまるとい
う潜在的な危険がある。さらに蓋側および底側に流入開
口または流出開口をもつ血液集合室は、必要な血液吸入
容積のためかなりの全高を必要とし、この全高は患者に
おける非常に/IXさい無菌手術領域より一般に高い。
したがって公知の自家輸血装置では、自家輸血装置を無
菌範囲外に設置しかつ長い吸引距離を甘受することによ
ってのみ妥協可能な無菌性の問題が一般に無菌手術領域
に生ずる。これによりいっそう高い吸引圧力が必要にな
り、異物との接触が増大し、これらのことはいずれも血
液の付加的な外傷を意味する。2室装置では、吸入後血
液が第2の室へ移るのに時間を要し、このような時間は
麻酔医にも多量の血液の要する場合外科医にも自由には
ならない。しかしこの場合患者が血液を特に速やかに再
び必要とするので、この時間因子は患者にとって特に不
利である。
これから出発して本発明の基硅になっている課題は、血
液を最短距離で損傷なしに集め、確実な機能を果たしな
がら患者に傷害を与えることなく迅速に患者へ返血でき
るような最初にあげた種類の自家輸血装置を提供するこ
とであり、特に血液に接触する面をできるだけ小さくし
、狭い個所や泡の形成を回避し、患者の無菌範囲での使
用を可能にするかさい全高が得られるようにする。
その技術的解決策として、流出開口も蓋部分に設けられ
、容器内部とは異なる気体圧力用の接続開口が底部分に
設けられ、圧力により変形可能で体液に対して不透性の
膜が、底部分と蓋部分との間に縁を気密に固定されて、
容器を気体の満たされる底空間とこの底空間に対し密封
されて体液を収容する蓋空間とに区分し、かつ体液の圧
力の影響を受けて蓋部分の内側輪郭および底部分の内側
輪郭へ大体接触可能であるようにすることが提案される
したがって本発明は、ただ1つの血液集合室の蓋部分に
血液流入開口と前に粗大フィルタのある血液流出開口と
を設けて、吸引される血液が上からこの室へ流入し、泡
を形成することなく室壁に沿って下方へ流れるようにす
るという基本思想に基いている。返血の際は装置がさか
さにされ、血液は濾過されて重力によってまた(あるい
は)膜により血液集合室から分離された底空間にある高
い気体圧力によって、患者へ戻る。その際血液の吸入は
負圧によって行なわれ、底空間が気密に閉鎖されている
場合この負圧は流出開口に印加され、流出開口が気密に
閉鎖されている場合負圧は底空間に印加される。
したがって膜はその縁だけを底部分と蓋部分との間に固
定され、底部分と蓋部分との大きさの比はホさく、膜が
交互に底部分と蓋部分の壁にできるだけ大きく当って、
底と蓋の空間が交互に最小の残留容積をもつようにしさ
えすればよい。
蓋空間に負圧を加える際、接続される偵圧源へ血液が入
っていくのを回避するため、流入開口と流出開口は充分
大きく離れていなければならない。
本発明による自家輸血装置は一連の重要な利点をもって
いる。すなわち血液は、狭くなる断面なしにまた泡の形
成なしに、制御されて発生可能な圧力を受けてただ1つ
の室に集められ、濾過されて自由に規定可能な圧力を加
えられて同じ室から所望の速度で直接患者へ注入される
このためには非常にわずかな全高の負圧に耐える容器し
か必要としないので、この容器は常に手術の無菌範囲で
取扱い可能である。さらに容器の3つの開口すべてが蓋
部分または底部分のほぼ剛体の壁に設けられ、したがっ
て膜の密封度に関係なく設けられていることによって、
膜に関連してこれらの開口の範囲における密封の問題が
回避される。したがって膜の縁はその機能にとって最適
なように蓋部分と底部分との間に固定しさえすればよく
、膜の面における管接続部付き流出開口はなくなり、こ
れによって膜の性質および密封を特に機能に応じて選定
し、流入開口および流出開口に関係なく選定することが
できる。
患者から血液を取り、これをすぐに続いて他の患者へ供
給するように、本発明による自家輸血装置を使用できる
ことは明らかである。
膜は容器の底部分と蓋部分との間に溶接されるか、厚く
された縁を底部分と蓋部分との間の密封片としてねじ結
合により環状溝内へ取外し可能に締付けられるようにで
きる。本発明の別の構成によれば、ふるいを蓋に溶接す
るか接着し、また蓋の折り目に取外し可能に保持するこ
ともできる。腰縁の締付けは、膜と容器との間の密封部
が底部分または□蓋部分に存在する圧力によって荷重を
受けないので、及ぼされる正圧    ′または負圧が
腰縁と容器との間の密封をそこなうおそれがないという
利点をもっている。
本発明の別の構成によれば、膜として口の縁を容器内部
とは異なる気体圧力用の開口の縁に対して気密に固定さ
れてふくらませることのできる気球を使用することも可
能である。この気球は容器の底に固定するのがよい。
吸入される血液と共にしばしば泡および脂肪粒子も蓋空
間へ達するので、ふるいはなるべく流出開口の前に離れ
て容器に保持されている。
それにより膜が圧縮空気を当てられる際ふるいに接する
まで押され、したがって流出開口において損傷されない
ようにすることができる。他方容器をさかさにした後、
したがって流出開口が下方を向くとき、ふるいと流出接
続管片との間に血液の残量が留められ、この上に浮遊す
る脂肪若子および泡は容易に捨てることができる。
流入開口として適当に形成された吸入接続管片によって
、体液は蓋部分の内壁および膜に沿って導入されて、外
傷なしに流下し、本発明の別の構成によれば、蓋の内壁
に対して接線方向に開口する流入開口によってこの外傷
なし流下を行なうことができる。流入開口がラッパ状に
広がるかまたはT字状口片からできていると、血液のこ
のなめらかな流入が助長されるので、容器内部へ達する
血液の流れが遅くされる。
本発明による自家輸血装置は、輸血すべき血液および患
者を最もよく保護する。すなわち血液の吸引中いっしょ
に吸引される空気は流出開口に設けられた負圧接続部を
通って逃′げ、たまった血液を通って外傷することなし
に吸出される。この使用態様は、底空間に負圧接続部が
あって血液外傷が同様に回避されるものに対して、いっ
しょに吸引される多量の空気が自家輸血装置の血液収容
能力を減少しないという利点をもっている。吸引の終了
後場合によっては蓋空間にまだ存在する空気は、返血前
に圧力液体を底空間へ入れることによってまず排出され
、その際凝血塊と粗大な布片はふるいによって留められ
る。
容器と膜はポリウレタン、ポリ塩化ビニル、シリコーン
ゴム、ポリエチレン等のような血液になじむ種々の弾性
材料から互いに無関係に作ることができる。
凝固を阻止する液体を血液吸引器により吸引する必要な
しに、この液体を容器に入れることも当然可能である。
このため流入開口の前に接続される二方コックまたは三
方コックが、蓋部分における別の流入開口を提供する。
患者側流入開口の前にある三方コックまたはT継手また
はY継手は、さらに血液吸引管路へ2つの自家輸血装置
を同時に接続するのを可能にするので、少なくとも1つ
の自家輸血装置を常に吸引装置へ接続し、他の装置の能
力を使いはたした後取外して新しい装置に交換できるこ
とによって、高い吸引能力で中断なく血液を吸引するこ
とができる。
したがって本発明による自家輸血装置によって、複数の
重要な基準、すなわち傷っけない吸引、積極的な返血、
すべての粗大な有害物質の保留、脂肪および泡の保留、
確実かつ永続的な動作準備を伴う再使用可能性をいっし
ょに満たすことが可能である。
特許請求の範囲の下位の実施態様項の特徴が上位の実施
態様項の特徴との任意な組合わせにおいて本発明の対象
をなすことは明らかである。
本発明のそれ以外の詳細、特徴および利点は、本発明に
よる自家輸血装置の好ましい実施例を示す添付図面の簡
単な説明から明らかになる。
第1図は殺菌可能なプラスチックまたはガラスからなる
使い捨て容器として構成できる容器5の形の自家輸血装
置の主要部分を示している。
容器は円筒または方形の断面をもち、底部分4とその上
縁に液密に結合される蓋部分3からできている。容器5
は音圧に対して安定で、蓋部分3にある流出開口24ま
たは底部分4にある開口9を介して排気可能である。蓋
部分3には流出開口24から充分離れてラッパ状口片2
9の範囲に、流入開口20が蓋部分3の内壁21に対し
て接線方向に設けられているので、患者から吸出される
体液はこの内壁21に沿って重力により泡を形成するこ
となく流下する。血液に連行される粗大物質を留めるふ
るい25は、容器内部空間から離れて流出開口24を覆
っている。
開口9は気密に閉鎖可能であり、閉鎖片の除去後周囲の
空気または圧縮空気が容器内部へ侵入するのを可能にす
る。圧力により変形できかつ体液に対して不透性の膜1
6が底部分4と蓋部分3との間に縁を固定されて、容器
5を気体の満たされる底空間13とこれに対し密封され
て体液を収容する電空間19とに区分している。
液体圧力の影響で膜16は破線で示すように蓋部分3の
内側輪郭1と底部分4の内側輪郭2とへ交互にほぼ接す
る。もちろん膜16がこれら2つの極端位置の間のすべ
ての中間位置をとることができ、これは別の破線と矢印
BおよびCによって示されている。
腰縁と底部分および蓋部分との結合は、二体の使い捨て
容器を形成しながらプラスチック溶着によって行なうこ
とができる。
容器に血液が完全に満たされると、膜16は大体におい
て内側輪郭2の形状をとる。それから患者からの流入管
路が密閉され、場合によっては患者側が挟み止められる
。流出開口24または開口9に接続されている図示しな
い排気管路の除去後、開口9を通して圧縮空気を入れ、
返血器具を開口24へ接続することによって、電空間1
9およびその後に設けられる装置にまだ存在する空気を
排出することができる。その際ふるい25が粗大成分を
留める。容器5をさかさにした後鎮静時間後に、まだ排
出されない気泡および脂肪細胞のような血液のすべての
軽量物質が、上にある膜16の下に集まる。続いて開口
9を通して周囲空気または圧縮空気を入れると、膜16
が蓋部分3の輪郭1およびふるい26へ完全に当るまで
、血液が患者へ戻る。
その除膜16とふるい25との間の電空間19には、ふ
るいによって詔められた粗大成分だけが残り、上述した
気泡または脂肪細胞のような微細成分は流出開口24と
ふるい25との間の空間26に濃縮されてたまり、もは
や患者へ達することはない。
第2図によれば、再使用可能な自家輸血装置は、(第1
図でも可能な)広がった底6と、底部分4の開放端部に
あって半径方向に突出するねじ縁7 (第3図)と、蓋
部分3の開放端部にある対応環状縁8とをもっている。
蓋部分3の中央の流出開口24には流出接続管片が一体
に形成され、この接続管片上へ血液流出管23がはめら
れている。縁8の近くで蓋部分3に流入開口20をもつ
流入接続管片が通されている。
蓋部分3の内面は環状肩部をもち、この肩部へ円板状ふ
るい25がはめられている。この肩部は、ふるい25が
しまりばめで蓋部分3に保持され、必要に応じて交換で
きるように形成されている。取扱いを容易にするため、
ふるい25につまみ30(第4図)が一体に形成されて
いる。縁8と7との間に薄いM2Oの厚くされた縁隆起
14が締付けられて、膜16が袋状に底部分4の内部に
自由にたれ下るようになっている。
膜】6は例えばゴム状の軟らかい殺菌可能な材料からな
り、その形状は圧力を受けて直ちに撓む。底部分4の開
口9にある接続管片上へ閉鎖キャップをはめることがで
きるが、これを取外して、手動操作される球状の圧力源
32から出る圧力管27に代えることもできる。
第3図の部分図によれば、蓋部分3は周囲にわたって半
径方向に突出する縁8をもち、この縁の直角に曲った外
端にほめねじ22を備えている。底部分4の周囲にわた
って同様に半径方向に突出するねじ縁7はその外面に対
応するおねじを備えているので、蓋部分3を底部分4上
へねじはめ、膜】6を代えるため再び外すことができる
。縁8はその下方へ向く面に環状溝17をもち、図示し
た実施例ではねじ縁7の上方へ向く面も対向する環状溝
18をもっている。
膜16の縁14は厚くされて、蓋部分3を底部分4上へ
ねじはめたとき、この縁14が環状溝17゜18により
区画される空間に拘束されるようになっている。
特に第3図かられかるように、膜16の厚くされた縁1
4に続く縁部分15は、蓋部分3を底部分4上へねじは
める膜縁8とねじ縁7との間へ締付けられる。容器5へ
の腰縁のこのような拘束は、血液10(第2図)を蒼空
間19から押出すため底空間13へ加えられる正圧が膜
16の縁部分15の締付は強さに影響を及ぼさないとい
う特別な利点をもっている。それにより底空間13が蒼
空間19から常に気密に遮断された状態にあるようにす
ることができる。なお第2図による自家輸血装置の機能
は第1図に関して述べた機能と同じで、今や返血を行な
った後4つの主構造群(底部分、蓋部分、ふるいおよび
膜)を分離し、掃除し、殺菌するかまたは取換えること
ができ、したがって複数回の使用が可能である。
極端な場合底部分4が比較的/lXさい蓋開口をもつび
ん状容器の形状をとり、比較的/Ihさい蓋部分3の縁
が底部分4の開口縁に袋状膜16を固定し、流入開口と
ふるい付き流出開口をもたねばならないことは明らかで
ある。
第5図は本発明の別の構成を示し、膜16はふくらませ
ることのできる気球の形をしている。
この気球11は容器5の底31に適当に例えば接着に゛
より固定されている。ふくらませることのできる気il
+の口縁12は底に近い開口9を包囲して気密に取付け
られている。このため口縁12を開口9の接続管片のま
わりに巻付け、差込みキャップ等により保持することが
できる。
それにより底部分はこの差込みキャップ上へ収縮し、蓋
部分も前述したようにして同様に容器5の非常に/lX
さい範囲上へ収縮することができる。
容器5へ導入する際における血液10の外傷の危険は、
既に第1図に関して説明したように、口片29をもつ流
入開口20の適当な形成によって防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自家輸血装置の垂直断面図、第2
図は別の自家輸血装置の斜視図、第3図は第2図のII
I−III線による自家輸血装置の拡大断面図、第4図
は第2図の矢印Aの方向に見た自家輸血装置の蓋部分の
下面図、第5図はさらに別の自家輸血装置の一部の垂直
断面図である。 1.2・・・内側輪郭、3・・・蓋部分、4・・・底部
分、5・・・容器、9・・・気体圧力接続開口、13・
・・底空間、16・・・膜、19・・・蒼空間、20・
・・流入開口、24・・・流出開口、25・・・ふるい

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 底部分(4)と蓋部分(3)とをもちかつ排気可能
    で負圧に対して安定な容器(5)が、蓋部分に設けられ
    る体液用流入開口(20)と、ふるい(25)で覆われ
    る体液用流出開口(24)と、容器内部とは興なる気体
    圧力をもつ空間への接続部を形成する開口(9)とをも
    っているものにおいて、流出開口(24)も蓋部分(3
    )に設けられ、気体圧力接続開口(9)が底部分(4)
    に設けられ、圧力により変形可能で体液に対して不透性
    の膜(16〕が、底部分(4)と蓋部分(3)との間に
    縁を気密に固定されて、容器(5)を気体の満たされる
    底空間(13)とこの底空間に対し密封されて体液を取
    容する蓋空間(19)とに区分し、かつ体液の圧力の影
    響を受けて蓋部分(3)の内側輪郭(1)および底部分
    (4)の内側輪郭(2)へ大体接触可能であることを特
    徴とする、血液等の体液用自家輸血装置。 2 膜(16)をもつ容器(5)が特にプラスチックか
    らなる一体の使い捨て容器として構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 蓋部分(3)が底部分(4)に取外し可能に取付け
    られ特にねじはめられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。 4 膜(16)の縁部分(]5)が蓋部分(3)と底部
    分(4)との間に締付けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載の装置。 5 膜(16)の厚くされた縁(]4)が蓋(3)の縁
    (8)にある環状溝(17)に気密に保持されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 6 膜(16)が口の縁(12)を容器内部とは異なる
    気体圧力用の開口(9)の縁に対して気密に固定されて
    ふくらませることのできる気球であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。 7 流入開口(2o)が蓋部分(3)の内壁(21)に
    対して接線方向に開口していることを特徴とする特許請
    求の範囲第】項に記載の装置。 8 流入開口(2o)がT字状口片であることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9 流入開口(2o)がラッパ拭に広がる口片(29)
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    の装置。 10  ふるい(25)が流出量D(24)の前に離れ
    て保持され、体液上に浮いて体液により連行される物質
    を貿める空間(26)を区画していることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。
JP59022059A 1983-02-10 1984-02-10 自家輸血装置 Granted JPS59155256A (ja)

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