JPS59154593A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

Info

Publication number
JPS59154593A
JPS59154593A JP2911983A JP2911983A JPS59154593A JP S59154593 A JPS59154593 A JP S59154593A JP 2911983 A JP2911983 A JP 2911983A JP 2911983 A JP2911983 A JP 2911983A JP S59154593 A JPS59154593 A JP S59154593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
shelf
code
sold
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2911983A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6362794B2 (ja
Inventor
覚 海野
田尻 伸介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2911983A priority Critical patent/JPS59154593A/ja
Publication of JPS59154593A publication Critical patent/JPS59154593A/ja
Publication of JPS6362794B2 publication Critical patent/JPS6362794B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、チェインやベルト等のような巡回移動体に複
数個の商品収納棚を装着して、それぞれの商品収納棚に
随意の種類の商品を収納しておき、商品の販売時に選択
された商品が収納されている商品収納棚を商品搬出口へ
巡回移動させて商品を搬出するようにしたコンベア式の
自動販売機において、先に収納し之商品は先に販売する
ようにした自動販売機の制御装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
この種のコンベア式の自動販売機とし、て第1図〜第9
図に示すものが提案されている。
第1図はコンベア式の自動販売機の要部を示す正面図で
あって、適宜なフレームに、上下方向に離れて、かつ回
転自在に軸支されたスプロケット1.2にはチェイン3
が張設され、このチェイン3には適宜間隔で複数個(1
0個)の商品収納用の棚4−1.4.−2.・・・・・
・4−10が固定されている。
各欄4は正面4a(第2図)および外側の一側面4bが
開口している方形の筒形に形成されたものであυ、各棚
4内のスペースには正面4aから1個の商品を出し入れ
出来るように構成される。
一方のスズロケット1はモータ(図示せず)と連結され
、核モータの回転によってチェイン3は、左右いずれか
の向きに巡回走行して、棚4を巡回搬送させる。
上記のように構成した棚の搬送機構5の下方には、半円
弧状のガイド板6が、搬送される棚の外周が描く軌跡に
沿って設けられ、かつガイド板6の中央下部には正面形
状が長方形状で、上面が開ロアaしている商品受容器7
が設けられている。
商品受容器7の上面間ロアaは平板状の開閉板8が商品
取出口9(第2図)側で下位となるように傾動するよう
に支点10で支持されている。
上記の構成によって棚4を巡回搬送しているときに、開
閉板8を水平状態にしておくと、棚4が最下位の位置(
4−2で示す位t)に達したときも商品は棚4から排出
されることなく、ガイド板6に沿って移動して、巡回を
つづける一方、開閉板8を第2図に1点鎖線で図示のよ
うに傾動させると、棚が4−2で示す位置に達すると商
品は開閉板8に沿って商品受容器7内に落下するように
構成されている。
各欄4のチェイン側の面には、収納する商品の種別及び
商品選択スイッチとの対応を示す複数ビットのコードに
対応した突起を有するコード板11が装着されている。
各コード板11は第3図に示すように4ビツトの各桁が
1であるか0であるかにしたがって突起11Xを設けた
ものであり、この各突起11Xに対応してオン、オフす
るコード判別器12が下側のスズロケット2の近傍に設
けられている。なお、第3図において左端の突起11Z
は棚検知用の突起である。コード板11は第2図に詳細
に示すように各欄4のチェイン側の側面にあけた方形状
の孔13から突起11X。
11Zがチェイン側に突出するように棚4に固定される
。このコード板の取付位置は随意であり、たとえば各欄
に対応してチェイン3に固定してもよい。
上記コード判別器12は第4図と第5図に示すように、
固定フレーム20に扇形の第1カム板21と弧状の端縁
を有する第2カム板22をそれぞれ支点23.24に回
動自在例装着してなシ、各カム板21.22の弧状面を
コード板工1の突起と尚接可能とするとともに、第1カ
ム板21の自由端21aをマイクロスイッチ(商品コー
ド検知スイッチ)25の作動片26を接離自在に押圧す
るように設けたものである。さらに第1カム板21には
長孔27をあけて、この長孔27に−は第2カム板22
に突設した突起28を摺動自在に係合して、第2カム板
22の回動を第1カム板21に伝達するように構成して
いる。
なお第1カム板21はスプリング29によって商品コー
ド検知スイッチ25の方向に付勢してあり、コード板1
1の突起11Xが第1カム板に尚接していないときは、
第1カム板21が商品コード検知スイッチ25の作動片
26を押圧するように構成している。
コード判別器12は第4図に示したものを第5図に示す
ように5列に並べたものである。
なお第1カム板21と第2カム板22とを設けることに
よって、棚4が右回りでも左回りでもともにブー ド板
11の突起に係合して、商品コード検知スイッチ25を
作動させることができる。
再び第1図と第2図において、商品検知板30が棚4の
筐体内で支点31を中心として回動自在に設けられ、こ
の商品検知板30には連結アーム32が33を支点とし
て装着されている。この連結アーム32は棚4のチェイ
ン側の側面に形成した長い溝34fc貫通し2て、棚4
外に突出して、該棚4のチェイン側の側面に摺接可能に
設けた摺動板35に36を支点として回動可能に連結さ
れている。摺動板35にはカム37が突設され、またこ
のカム37に対応してリミットスイッチ(売切検知スイ
ッチ)38がフレームに固定されている。
摺動板35にはスプリング39が係合しており、該摺動
板35を取出口9a方向に付勢しており、商品が棚内に
ないときは、商品検知板30は図示のように棚内で起立
状態にあり、カム37は売切検知スイッチ38から外れ
ている。一方、商品を正面4aの開口から棚内の所定位
置に押し込むと、商品検知板30は矢印に方向に回動し
て、連結板32を介して摺動板35をスプリング39の
引張力に抗して売切検知スイッチ38側へ移動してカム
37が、売切検知スイッチ38の作動片38aと当接し
て、該売切検知スイッチ38をオンとする。
第6図は制御装置の一例を示しており、50はマイクロ
コンピュータを用いた制御回路、51−1〜51−nは
商品の種別に対応して設けられた商品選択スイッチ、3
8は前述の売切検知スイッチ、25は前述の商品コード
検出用の商品コード検出スイッチであり、4個並列に設
けられるが、図上では1個のみ示している。
53はコード判別器12の1つのスイッチで構成される
棚検知スイッチであり、棚4がコード判別器12の位置
を通過する毎に、コード板11の突起11Zが棚検知ス
イッチ53に作動してオンとする。
54は2本売防止スイッチ、55け係員が商品を格棚に
収納した後に、商品様を制御回路50のメモリに登録す
るために該Wf4を一巡する指示を行なうセットスイッ
チ、56は当該自動販売機のドアの開閉全検出するドア
スイッチ、57は係員が商品を1つずつ各欄4に収納す
るローディング操作時に使用されるローディングスイッ
チ、58はモード設定スイッチである。
−4,60はスプロケット1を回転して、棚4を巡回駆
動するモータ、61は開閉板8を作動するモータ又はソ
レノイド、63−1〜63−nは各商品に対応して自動
販売機の前面等に設けた販売可表示ランプ、62−1〜
nは同様に設けた売切ランプ、64は棚4が巡回してい
ることを表示する巡回表示ランプである。巡回表示ラン
プ64は棚の数に対応して設けられ、それぞれの棚が特
定の位置、たとえば商品受容器7上を通る毎に1つのラ
ングが点灯するように構成され石。
なお、この自動販売機には公知の自動販売機と同様に、
投入された硬貨を計数処理する硬貨処理ユニット(図示
せず)が設けられている。
制御回路50内には硬貨処理用プログラム等の商品販売
に必要な制御プログラム並び罠、移動機構5を駆動制御
する第7図と第8図及び第9図に示すプログラムが記憶
されているとともに、メモリ70には、第6図に示す種
々のデータが書き込まれる。
また各欄にはその商品を表示する文字又はシンボルを表
示してもよい。
次に動作について説明する。
商品のローディング いまたとえば棚4−1ないし4−5には第1の種類の商
品Aを収納し、4−6ないし4−10には第2の種類の
商品Bを収納して販売する場合の動作について説明する
棚4−1ないし4−5には第1の種類の商品Aに対応し
てたとえばroooIJ(即ち1)のコードを担持して
いるコード板11を第2図に示すように孔13から突出
するようにして、ネジ等によって棚4−1〜4−5のチ
ェイン側の側面に装着する。棚4−6〜4−10には他
のたとえばrooloJ(即ち2)のコードを担持して
いるコード板を装着する。そして、これらのコードは商
品選択スイッチ51の番号1.2のものにそれぞれ対応
していることを示している。商品が異なれば、その商品
に対応したコードを有するコード板をその棚に装着すれ
ばよい。
いま、各欄4に商品をローディングする場合、ローディ
ングスイッチ57をオンとするとモータ60が回転して
、各欄は巡回を始めてたとえば第1図図示の棚4−3が
商品受容器7上に到達する。
これKよって、棚4−3に装着されているコード板11
の突起11Zがコード判別器12の対応マイクロスイッ
チ(棚検知スイッチ)53がオンとなり、ステップ81
2で棚が検知されると、ステタブ813に進みモータ6
0を停止する。そこで商品を上記棚4−3に正面開口4
aから装入してのち、再びローディングスイッチ57を
オンとすると、再びステップ810,811に戻す、モ
ニタ60を起動して、さらに1棚分巡回して、棚4−4
が商品受容器7上に到達する。
上記の動作を10回くり返すことによって、各欄4−1
〜4−10に商品を装填することができる。
なお、各欄の正面4aの開口から所定の商品を各棚内に
装填すると、商品検知板30はに方向に押されて、摺動
板35を第2図上右方へ摺動させる。
商品の読み込み 次に、ドアを閉じてドアスイッチ56をオンとしてから
、セットスイッチ55をオンとすると、第7図のステッ
プS1ないしS8のプログラムを実行して、各欄毎の商
品の種類を示すコードを7シモリ70の領域70aに売
切データを70bK書き込む。
即ち七−夕60が回転して棚を巡回させると、各欄のコ
ード板11がコード判別器12を通過するときに、コー
ド板11の突起11Xが有る75〜ないかにしたがって
1又はOとなる4ビツトのコード信号を商品コード検知
スイッチ25が出力し、売切検知スイッチ38も商品有
無に応じて信号を出力する。
このコード出力は商品種を示す情報としてメモIJ 7
0 aに、売切データは70bに、棚検知スイッチ53
が棚(突起11Z)を検知したときに読込まれて、各棚
別に書き込まれる。
コード判別器12の動作は下記の通りである。
いま棚4が巡回して商品受容器7上に到達したとき、第
3図に示すように突起11X、11Zを有するコード板
11がコード判別器】2の位置に到達すると、突起11
’Xが第4図の図上左から右に移動する場合、突起11
Xが第2カム板22に轟接して、該第2カム板22を矢
印R方向に回動して、突起28が第1カム板21を押し
て1 この第1カム板21をS方向に回動させる。それ
故商品コード検知スイッチ25はオフとなり、信号1を
出力する。
突起11Xを有しない桁の商品種判別器は第4図の1点
鎖線の状態を保ち、マイクロスイッチはオンの状態であ
って信号Oを出力する。
上記の動作によって、コード判別器12から所定のコー
ド信号が得られる。
第7図のプログラムにおいて、ステップS5で、棚検知
スイッチ53がオンとなると、モータ60を停止して、
ステップS7に進み、最大棚数10に対応して10回(
メモリ70eでカウント)以前の状態であれば、ステッ
プS1に戻り、商品コード検知スイッチ25から商品コ
ード判別器み込んで領域70aに書込み、ステップS3
で、商品iz売切れかとうかを売切検知スイッチ38で
検知して領域70bに書込んで、ステップS4でモータ
60をオンとして、再び棚を巡回する。
」二記の動作を10回くり返して各欄の商品登録を終え
るとモータは停止する。
上記した動作後において、メモリ70aと70bの内容
から各商品種毎の商品の数を算出しメモリ70cに記憶
する。
なお上述の読み込み操作を忘れないように、上記セット
スイッチ55が操作されるまで売切れ、ラング62を点
灯する。
また商品コードの書き込みと同時に、各商品の価格もテ
ンキー等の操作によって領域70dに書き込む。
販売動作 いま所定の金額の硬貨を投入すると、ステラ7゛821
でメモ1パOCの内容で売切れの判定を行ない、販売可
能た商品の販売可ランプ63を点灯する。第8図では販
売可ランプをApiと6己しである。
そこで顧客は、希望の商品に相当する商品選択スイッチ
5を押すと、その商品73X販売司゛肯目であね2ばス
テップ824に進み、コート°判男1j器12の商品コ
ード検知スイッチ25′の8jブj75\ら読み取って
当該棚の商品コードと商品選択スイッチで指定された商
品のコードとを制御回路50で比較する。
棚の商品コードと商品選択スイッチで1七定され。
た商品のコードとが一致していなけわ、げ、ステップ8
32に進み、モータを起動し7て、棚4を巡回させる。
そしてステップ826で棚検知スイッチ53を判定して
次の棚がブー)”n男1ji葺12の位置に達すること
によって、棚検@]スイツーf−53カーオンとなると
、ステップ827に進み、棚75二イ司回j山過したか
を判別して、10(メモIJ 70 eでカウント)回
以下でおればステップ824へ戻り、上記の動作をくり
返(7,所定の商品コードが付されている棚が、商品受
容器7上に来るまで、棚の巡回を続行する。
この場合にはモータ61はオンとならない。それ散開閉
板8は上昇したままであり、棚内の商品は上記開閉板8
、ガイド板6に沿って移動し、巡回を続行する。
もしステップ824でコード板11のコードと商品選択
スイッチ51で指定された商品のコードとが一致すると
ステップS30に進み、モータ60が停止し、ステップ
831で最下位に来た棚に商品があるか否(売切れ)か
を、売切検知スイッチ38で判別(〜て、オ割れでなけ
ればステップ832゜833に進み、モータ61をオン
として、開閉板8を第2図の1点鎖線に示すように傾斜
して、商品を自重で摺動降下1〜て商品受容器7内に検
出し、商品取出口9から商品取出が可能となる。
商品が棚4から商品受容器7内に落下すると、スプリン
グ39の引張力によって、摺動板35は引張られて、カ
ム37は第2図に)−ツチングで示した位置に復帰する
。そ]ッて商品検知板30はに方向と反対向に回動して
起立する。
一方、商品が商品取出口9から取り出されると商品の搬
出が完了したか否かを検出するためのモータ61と連動
する自走カムの信号によりモータ61はオフとされ、開
閉板8は上昇してもとの位置に復帰する。
次いでステップS34で、領域70Cに記憶シている品
種別の数のうち、上記搬出(7た商品についての数をそ
れぞれ1つ減算する。そしてステップ836でその数(
残数)の値がOか否かを判定して、0であれば売切れと
し、0でなければ、次の販売に備える。売切れのときは
売切ランプ62のうち対応するものを点灯する。
また売切状態となったときは硬貨を投入しても販売可ラ
ンプ63−1−〜63−nの対応するものは点灯しない
またステップS31で、当該棚の商品が無い(売切れ)
と判定されたときは、ステップS25に戻シ、他の棚が
商品受容器7上に来るまで棚の巡回を行なう。
なお上述の動作時において、棚が巡回しているときは巡
回表示ランプ64が1つずつ順次点灯して、顧客に巡回
動作中であることを知らせる。
以上のようなコンベア式の自動販売機において、第10
図に示すように棚4−1〜4−5に商品Aを、棚4−6
〜4−10に商品Bをローディング後、販売が行われて
商品Aが3ケ、商品Bが2ヶ売れ、た場合には、棚が矢
印方向に回転されて、棚の順番に商品Aは棚4−1.4
−2.4−3から、商品Bは棚4−6.4−7から搬出
され、第11図に示すよう棚4−1 、4−2 、4−
3 、4−6.4−7は空で、他の棚には商品が有る状
態となっている。ここで、商品を補充すると再度第10
図に示された状態となる。その後再度販売を行うと前述
と同様に棚の順番に販売(搬出)される。
このように、販売、補充が繰り返し行われると、全ての
商品が販売されてしまわない限シ、棚4−5.4−10
といった後におる棚の商品はいつまでたっても販売され
ないという欠点がある。これは、牛乳などの腐シやすい
商品を販売する場合には特に問題となる。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の欠点を除去して、先に補充された商品
は先に販売されるようにした(先入れ先出しの)自動販
売機の制御装置を提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、商品収納棚へ先に補充された商品を判別する
ための複数個の商品収納棚側に商品補充毎に更新される
データを記憶する順番メモリと、販売時に先に補充され
た商品が優先して搬出さね。
るように順番メモリに記憶されているデータに基づいて
選択された商品を搬出する棚を決定する手段とを備える
ことによって、先に補充された商品は先に販売されるよ
うにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明による実施例には前述の第1図〜第6図で説明し
たものとほぼ同じものを用いるが、第6図において棚番
号検出用のマイクロスイッチ(棚番号検知スイッチ)2
5′が追加されている。このスイッチ25’は商品コー
ド検知スイッチ25と同様に4ビット取付けられ、棚4
−1〜4−10に応じた番号(1〜10)を出力する。
また、本発明ではメモ’) 70 a 、 70 bの
内容は第14図のメモリマツプに示すようになっている
第14図において、メモリ70のアドレスA、〜AIO
には棚4−1〜4−10に対応して棚の内容、即ち、そ
の棚が売切れであるかどうかと、その棚の商品の品種及
びこれに対応した商品選択スイッチ51のどれに対応す
るかを示すセレクション(即ち商品コード)と、商品を
補充した順番と、棚番号とをそれぞれ棚別に記憶する。
ここでは、棚数は10、商品の品種は2の場合を示しで
ある。
また、メモリ70はバッテリバックアップしておく。
次に、この様な構成の本発明の実施例の動作を第12図
、第13図に示した動作プログラムのフローチャ=1・
に従って、説明する。第12図は商品補後にセットスイ
ッチ55を操作したときの動作プログラム、第13図は
販売動作プログラムのフローチャートを示している。
まず、自動販売機に最初に電源が投入されたときには、
第14図のアドレスA、〜AIlの棚番号を記憶する部
分には棚番号1〜10をそれぞれ記憶させ、他の部分は
クリアするものとする。
第12図において、ステップ5100ではセットスイッ
チ55が操作されたかどうかを判定し、操作されればス
テップ8103に進む。ステップ5101では棚数(第
1図のものは10)をメモ’) 70 eにセットして
ステップ8102に進む。ステップ5102ではメモリ
70eの内容が零であるかどうかを判定し、零でなけれ
ばステップ5103に進ム。
ステップ5103ではスイッチ25から商品のコード及
びスイッチ251から棚番号を読込んで、読込んだ棚番
号に対応する第14図のセレクションを記憶する部分に
読込んだ商品のコード(即ち、選択スイッチ51の番号
に対応しているコード)を記憶させてステップ5104
に進む。ステップ5104では、ステップ5103で読
込んだ棚番号に対応する第14図の売切れを記憶する部
分の内容でその棚が売切れかどうかを判定し、売切れで
あればステップ5105に進み、売切れでなければステ
ップ5109に進む。ステップ5105では、売切検知
スイッチ38でその棚(ステップ103で読込んだ棚番
号の棚)に商品が入っているかどうか(その棚が売切れ
であるかどうか)を判定し、売切れであればステップ5
109に進み、売切れでなければステップ8106に進
む。ステップ8106では、ステップ103で読込んだ
棚番号に対応する第14図の順番を記憶する部分の内容
を+1してステップ5107に進む。ステップ5107
では同様の棚番号に対応する第14図の売切れを記憶す
る部分の内容を売切れでない状態としてステップ510
8に進む。ステップ8108ではメモリ70eの内容を
−1してステップ5109に進む。ステップ5109で
は棚4を1つ移動させてステップ5102に戻シ、メモ
リ70eの内容が零になるまで繰り返して終る。
第13図において、ステップ200では販売可能(投入
金額が十分で売切れでない)商品の選択スイッチ51が
押圧されたかどうかを判定し、押圧されればステップ5
201に進む。ステップ5201ではステップ5200
で押圧された選択スイッチの番号(即ち、第14図のセ
レクションに相当するコード)をメモリ70の所定のア
ドレスに記憶(〜てステップ5202に進む。ステップ
5202では第14図のアドレスAHHの内容をクリア
してステップ5203に進む。ステップ203では第1
4図のメモリのアドレスA1を指定してステップ520
4に進む。ステップ8204ではステツーj8203又
は後述のステップ8208で指定されたアドレスに記憶
された第1,4図の内容で売切れかどうかを判定し、売
切れであればステップ820 Bに進み売切れでなけれ
ばステップ8205に進む。ステップ5205では同様
に指定されたアドレスに記憶しているセレクションがス
テップ5201で記憶したものと合っているかどうかを
判定し、合っていればステップ8206に進み、合って
いなければステップ8208に進む。ステップ8206
では同様に指定されたアドレスに記憶している順番がア
ドレスAI、に記憶している順番(後述のステップ52
07で記憶する)より小さいかどうかを判定しこ小さけ
ればステップ5207に進み、小さくなければステップ
8208に進む。
但し、ここでアドレスA11 に順番が記憶されていな
いとき(即ち、アドレスA11 の順番が零のとき)は
無条件にステップ5207に進む。ステップ5207で
は同様に指定されたアドレスの内容をアドレスA1.に
記憶してステップ8208に進む。
ステップ8208では今まで指定されていたアドレスを
+1のアドレス(即ち、今までたとえばアドレスA1が
指定されていたならばアドレスAりを指定してステップ
5209に進む。ステップ5209ではステップ820
8で指定されたアドレスがAllであるかどうかを判定
し、A1.であればステップ8210に進み、A、□で
なければステップ5204に戻る。ここで、ステップ5
210に進むときにアドレスA11 に記憶されている
棚の商品が選択された商品のうちで先に補充されたもの
である。そこでステップ5210では、スイッチ251
からの信号を読込んで商品受容器7の位置にある棚の番
号を検出し、この番号とアドレスA、lに記憶している
棚の番号からアドレスA 、Iに記憶している棚の商品
を搬出するのに必要な棚の移動数を算出してステップ5
211に進む。ステップ5211ではステップ5210
で算出した棚の移動数だけ棚4をモータ60を駆動して
移動しステップ212に進む。ステップ212ではモー
−夕又はソレノイド61を駆動して商品を搬出してステ
ップ5213に進む。ステップ5213では搬出した棚
に対応する第14図の売切れを記憶して終る。尚、棚4
の移動の検出、商品の残数の減算等は従来装置と同様に
行う。
ここで、第10図の様に商品A(商品コード1)とB(
商品コード2)を補充後、商品Aが3ケ、商品Bが2ケ
販売されて、第11図の状態になった後再度第10図の
よう例商品を補充した場合の動作について説明すると、
まず、第1番目に商品を従来装置と同様に第10図の様
に補充後、セットスイッチ55が操作されると第12図
のステップ5103において第14図の「セレクション
」が「棚番号」1〜5については1に「棚番号」6〜1
0については2にセットされ、ステップ5107におい
て第14図の「売切」が全ての「棚番号」について売切
れでない状態を示す1“にセットされ、ステップ810
6において第14図の「順番」が全て1にセットされる
。その後商品Aが3ケ、商品Bが2ケ販売されると第1
3図のステップ5213で第14図の「売切」は「棚番
号J 1,2゜3.7.8が売切れである状態を示す′
0#にセットされる。そして再度商品を補充すると第1
2図のステップ8106において第14図の「棚番号」
1.2,3,7.8に対応する(即ち売切れであるもの
の)「順番」が2に更新される。このため次に販売が行
われるとき搬出されるのは、商品Aであれば第4図の「
順番」の小さい棚番号4の棚からであり、商品Bであれ
ば棚番号8の棚からである。さらに、次に補充されたと
きに第4図の「順番」は補充されたときが異なる棚であ
っても同じ2となるが棚番号の小さい方から搬出される
から先入れ先出しとなる。このようにして先入れ先出し
が実行される。
尚、前述の実施例においては、先に補充した商品を判別
するのに第4図の「順番」に棚別の補充回数を記憶させ
ているが、商品を補充した年月日時間等を記憶させるよ
うにしてもよい。この場合、制御装置50内に時計機構
を設け、商品補充時に(第12図のステップ8106で
)時計から読出して第14図の「順番」に記憶させるよ
うにしてもよいし、時計を設けないならば、人手による
補充時に年月日9時間等をスイッチ等で設定するように
して、これをステップ8106で記憶させるようにして
もよい。また、棚別の補充回数ではなく、自動販売機に
補充した(セットスイッチ55を操作した)回数を別に
計数してステップ8106で第14図の「順番」に記憶
させるようにしてもよい。即ち、第14図の「順番」に
記憶させる内容(データ)は商品の補充の順番がわかる
ものであればよい。
また、前述の実施例では、棚番号を棚番号検知スイッチ
25’で個々の棚について検出しているが、たとえば、
棚番号1の棚のみスイッチ251 (この場合このスイ
ッチは1ピツトでよい)で検出して、この検出から棚検
知スイッチ53よりの信号で棚数を計数することによっ
て商品受容器7の位置にある棚の棚番号を知るようにし
てもよい。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、商品収納棚へ先に補充さ
れた商品を判別するための複数個の商品収納棚側に商品
補充毎に更新されるデータを記憶する順番メモリと、販
売時に先に補充された商品が優先して搬出されるように
順番メモリに記憶されているデータに基づいて選択さi
た商品を搬出する棚を決定する手段とを備えたので、先
に補充された商品は先に販売されるようになり、商品の
品質保証に都合がよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置及び本発明の実施例のコンベア式自動
販売機の要部の正面図、第2図は第1図の■−■線断面
図、第3図はコード板の斜視図、第4図はコード判別器
の側面図、第5図は第4図に示したコード判別器の正面
図、第6図は従来装置及び本発明に用いる制御装置のブ
ロック図、第7図〜第9図は従来装置の動作プログラム
のフローチャート、第10図、第11図は動作説明図、
第12図、第13図は本発明の動作プログラムのフロー
チャート、第14図は本発明のメモリマツプである。 1.2・・・スズロケット、3・・・チェイン、4・・
・商品収納棚、7・・・商品受容器、9・・・商品取出
口、25・・・商品コード検知スイッチ525・・・棚
番号検知スイッチ、38・・・売切検知スイッチ、50
・・・制御回路、51・・・商品選択スイッチ153・
・・棚検知スイッチ、55・・・セットスイッチ、5G
・・・ドアスイッチ、57・・・ローディングスイッチ
、60・・・モータ、61・・・モータ又はソレノイド
、70・・メモリ。 才30 才4 口 f −589− オ’S  ロ 7 iθ 図               才// 
図匍−ノ2p1 σ]万箭巧−)    ヤ’/3図 くイ2  ノ4〜   υ〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)それぞれ商品を1個ずつ収納している複数個の商品
    収納棚のうちから販売時に選択された商品を収納してい
    る商品収納棚を商品を搬出する位置に巡回移動し該商品
    収納棚から選択された商品を搬出するようにした自動販
    売機において、前記商品収納棚へ先に補充された商品を
    判別するための前記複数個の商品収納棚別に商品補充毎
    に更新されるデータを記憶する順番メモリと、販売時に
    先に補充された商品が優先して搬出されるように前記順
    番メモリに記憶されているデータに基づいて選択された
    商品を搬出する棚を決定する手段とを備えることを特徴
    とする自動販売機の制御装置。
JP2911983A 1983-02-23 1983-02-23 自動販売機の制御装置 Granted JPS59154593A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2911983A JPS59154593A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 自動販売機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2911983A JPS59154593A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 自動販売機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59154593A true JPS59154593A (ja) 1984-09-03
JPS6362794B2 JPS6362794B2 (ja) 1988-12-05

Family

ID=12267417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2911983A Granted JPS59154593A (ja) 1983-02-23 1983-02-23 自動販売機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59154593A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61147481U (ja) * 1985-02-28 1986-09-11

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61147481U (ja) * 1985-02-28 1986-09-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6362794B2 (ja) 1988-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4722058A (en) Control system for a vending machine using article freshness data
US4967906A (en) Apparatus for dispensing and accepting return of reusable articles
US4896024A (en) Apparatus for dispensing and accepting return of reusable articles
JPS61262995A (ja) 自動販売機
US3263857A (en) Multilevel first-in first-out merchandising machine
US3147838A (en) General merchandising machine
WO1988002524A1 (en) Automatic rental vending machine
JPS59154593A (ja) 自動販売機の制御装置
US2843242A (en) Coin controlled vending machine
TWI793185B (zh) 送出裝置
JPH0519111Y2 (ja)
JPS5995691A (ja) 自動販売機
US2888166A (en) Elevating column console cigarette merchandising machine
JPS6343583Y2 (ja)
JPS6362793B2 (ja)
JPH0128999B2 (ja)
US3124397A (en) Vending machines
US3061393A (en) Ice vending machine
JPS59103190A (ja) 自動販売機の商品棚
JPS59173895A (ja) 自動販売機の制御装置
JP2000172931A (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JPH11161843A (ja) 自動販売機
JP3641977B2 (ja) 自動販売機の商品払い出し装置
JP3199635B2 (ja) 自動販売機
JPH10312491A (ja) 商品自動販売機