JPS5915415Y2 - 端子盤の端子カバ−固定構造 - Google Patents
端子盤の端子カバ−固定構造Info
- Publication number
- JPS5915415Y2 JPS5915415Y2 JP16697878U JP16697878U JPS5915415Y2 JP S5915415 Y2 JPS5915415 Y2 JP S5915415Y2 JP 16697878 U JP16697878 U JP 16697878U JP 16697878 U JP16697878 U JP 16697878U JP S5915415 Y2 JPS5915415 Y2 JP S5915415Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- fixing
- terminal cover
- fixed
- metal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は端子盤の端子カバー固定構造に係るもので制御
盤内の狭い場所での端子カバーの固定が容易確実にでき
るものを得ることを目的とする。
盤内の狭い場所での端子カバーの固定が容易確実にでき
るものを得ることを目的とする。
従来は、（１）複数個のポストを設けて螺子止めにより
固定するもの、（２）端子台の両側に設けた溝に端子カ
バーをバネ性を利用して嵌込むもの、（３）バネ性の固
定金具を使用し、固定金具を湾曲させて端子カバーの溝
に固定金具の駒部を嵌入して固定するもの等の端子カバ
ー固定構造があるが、（１）の場合は端子台の取付基台
にポストを固定するための螺子孔をあける加工を必要と
し手間がかかる、（２）の場合は容量の違う端子台を同
時に固定した場合には端子台の大きさが違うため容量に
応じて端子カバーを用意しなければならずコスト高にな
る、（３）の場合は端子台と端子台の間に固定金具を設
置した時に固定金具の湾曲動作がやりに＜＜、容量の違
いによって端子台の高さが違うため容量に応じて端子カ
バーを用意しなければならず、さらに端子カバーに溝を
つける後加工を必要とする等の種々の欠点があった。
固定するもの、（２）端子台の両側に設けた溝に端子カ
バーをバネ性を利用して嵌込むもの、（３）バネ性の固
定金具を使用し、固定金具を湾曲させて端子カバーの溝
に固定金具の駒部を嵌入して固定するもの等の端子カバ
ー固定構造があるが、（１）の場合は端子台の取付基台
にポストを固定するための螺子孔をあける加工を必要と
し手間がかかる、（２）の場合は容量の違う端子台を同
時に固定した場合には端子台の大きさが違うため容量に
応じて端子カバーを用意しなければならずコスト高にな
る、（３）の場合は端子台と端子台の間に固定金具を設
置した時に固定金具の湾曲動作がやりに＜＜、容量の違
いによって端子台の高さが違うため容量に応じて端子カ
バーを用意しなければならず、さらに端子カバーに溝を
つける後加工を必要とする等の種々の欠点があった。
本考案は上記欠点を改良したもので、以下図面と共に説
明すると、１は絶縁物製の端子台で端子金具２を有し、
必要な容量のものを所用個数レール３の縁４，４に挿着
している。
明すると、１は絶縁物製の端子台で端子金具２を有し、
必要な容量のものを所用個数レール３の縁４，４に挿着
している。
５は固定金具で溝部６，６をレール３の縁４，４に嵌入
し、所用数挿着した端子台１の両端に設置している。
し、所用数挿着した端子台１の両端に設置している。
固定金具５の上部は１形に折曲し、受部７と垂直部８に
わたって孔９を形成している。
わたって孔９を形成している。
１０は固定具でコ形に折曲し、下部の両端に抜止部１１
，１１を形成し１２は止板で個定具１０の上部に螺着し
た締付螺子１３の下端に固定している。
，１１を形成し１２は止板で個定具１０の上部に螺着し
た締付螺子１３の下端に固定している。
固定具１０は固定金具５の受部７の下側より、締付螺子
１３の部分から孔９に嵌入し、抜止部１１，１１が固定
金具５の垂直部８に係止して上下動及び上方への回転が
可能となっている。
１３の部分から孔９に嵌入し、抜止部１１，１１が固定
金具５の垂直部８に係止して上下動及び上方への回転が
可能となっている。
１４は透明な端子カバーで受部７と止板１２間に挾持し
締付螺子１３の締付けで固定する。
締付螺子１３の締付けで固定する。
１５は目形に折曲した固着金具で溝部１６．１６がレー
ル３の縁４，４に嵌入した左部分に孔１７を有し、上部
１８の両端に凹部１９，１９を形成し、上部１８に締付
螺子２１．２１が螺着している。
ル３の縁４，４に嵌入した左部分に孔１７を有し、上部
１８の両端に凹部１９，１９を形成し、上部１８に締付
螺子２１．２１が螺着している。
２２は押え板で左部を上方に折曲して押え部２３を形成
し、両端部を折曲して保持部２４．２４を形成するとと
もに、保持部２４．２４の両端部に係止片２５．２５を
形成している。
し、両端部を折曲して保持部２４．２４を形成するとと
もに、保持部２４．２４の両端部に係止片２５．２５を
形成している。
押え板２２の押え部２３は固着金具１５の孔１７に挿入
し、保持部２４．２４を両側に広げた状態で固着金具１
５の凹部１９，１９に嵌入れるようにもとの状態にもど
して押え板２２！；ｒ）係止片２５．２５が上部１８に
係止し、固着金具１５にはずれないように押え板２２を
嵌入れた状態で固着金具１５の溝部１６．１６をレール
３の縁４，４に挿着しである。
し、保持部２４．２４を両側に広げた状態で固着金具１
５の凹部１９，１９に嵌入れるようにもとの状態にもど
して押え板２２！；ｒ）係止片２５．２５が上部１８に
係止し、固着金具１５にはずれないように押え板２２を
嵌入れた状態で固着金具１５の溝部１６．１６をレール
３の縁４，４に挿着しである。
固着金具１５の締付螺子２１．２１を締付けて、押え板
２２と溝１６．１６で縁４，４を挟持してレール３に押
え板２２を固定し、押え部２３で固定金具５を押えて端
子台１をし−ル３に固定する。
２２と溝１６．１６で縁４，４を挟持してレール３に押
え板２２を固定し、押え部２３で固定金具５を押えて端
子台１をし−ル３に固定する。
端子カバー１４を固定金具５に固定するには、固定金具
５の孔に固定具１０に嵌入れ、端子カバー１４を受部７
に載置しておき、固定具１０を抜止部１１．１１を垂直
部に係止しながら上方に回転し、止板１２が端子カバー
１４の上部に来るようにして、締付螺子１３を締付けて
端子カバー１４を受部７と止板１２で挟圧して固定する
。
５の孔に固定具１０に嵌入れ、端子カバー１４を受部７
に載置しておき、固定具１０を抜止部１１．１１を垂直
部に係止しながら上方に回転し、止板１２が端子カバー
１４の上部に来るようにして、締付螺子１３を締付けて
端子カバー１４を受部７と止板１２で挟圧して固定する
。
端子カバー１４の固定部として第７図に示す如く固定金
具５の１形に折曲した受部２６の中央部を立上がらせて
１形に折曲部２７を形成し、折曲部２７に螺子２８を螺
着し、螺子２８の下端に止板２９を固定し受部２６と止
板２９で挾持して端子カバー１４を固定してもよく、こ
の場合は端子カバー１４は矢印方向で着脱する。
具５の１形に折曲した受部２６の中央部を立上がらせて
１形に折曲部２７を形成し、折曲部２７に螺子２８を螺
着し、螺子２８の下端に止板２９を固定し受部２６と止
板２９で挾持して端子カバー１４を固定してもよく、こ
の場合は端子カバー１４は矢印方向で着脱する。
又、第８図に示す如く固定金具５の１形に折曲した受部
３１と垂直部３２にわたって切欠部３３を設け、切欠部
３３に対応して固定具３４に切欠部３５を設けて固定具
３４を矢印方向に嵌入して、固定具３４に螺着した螺子
３６の下端に固定した止板３６と受部３１とで端子カバ
ー１４を固定してもよい。
３１と垂直部３２にわたって切欠部３３を設け、切欠部
３３に対応して固定具３４に切欠部３５を設けて固定具
３４を矢印方向に嵌入して、固定具３４に螺着した螺子
３６の下端に固定した止板３６と受部３１とで端子カバ
ー１４を固定してもよい。
以上の如く本願では、端子カバー１４を上方より固定金
具５の受部７に載置して固定できるので端子台１の上方
にスペースがあれば端子カバー１４の固定が可能であり
、狭い制御盤内を有効に使用でき、容量の違う端子台１
に関係なく固定金具５の高さをとっておけば一種類の端
子カバー１４で済む等の実用的効果大なるものがある。
具５の受部７に載置して固定できるので端子台１の上方
にスペースがあれば端子カバー１４の固定が可能であり
、狭い制御盤内を有効に使用でき、容量の違う端子台１
に関係なく固定金具５の高さをとっておけば一種類の端
子カバー１４で済む等の実用的効果大なるものがある。
第１図〜第６図は本考案に係る端子盤の端子カバー固定
構造の一実施例を示すもので、第１図は端子盤の端子カ
バー固定構造の正面図、第２図は第１図の底面図、第３
図は端子カバー固定部の底面図、第４図は第３図の右側
面図、第５図は第３図の平面図、第６図は要部の分解斜
視図、第７図、第８図は端子カバー固定部の他の実施例
を示す斜視図である。 ５は固定金具、７は受部、８は垂直部、９は孔、１０は
固定具、１１は抜止部、１２は止板、１３は締付螺子、
１４は端子カバーである。 同一要素は同一符号で示しである。
構造の一実施例を示すもので、第１図は端子盤の端子カ
バー固定構造の正面図、第２図は第１図の底面図、第３
図は端子カバー固定部の底面図、第４図は第３図の右側
面図、第５図は第３図の平面図、第６図は要部の分解斜
視図、第７図、第８図は端子カバー固定部の他の実施例
を示す斜視図である。 ５は固定金具、７は受部、８は垂直部、９は孔、１０は
固定具、１１は抜止部、１２は止板、１３は締付螺子、
１４は端子カバーである。 同一要素は同一符号で示しである。
Claims (1)
- レールに挿着した所用数の端子台の両端に固定金具を介
して押え板及び固着金具で固定したものにおいて、固定
金具の端部に設けた受部と螺子の端部に固定した止板間
に端子カバーを挿着し固定具ないし固定金具の折曲部に
螺着した前記螺子で端子カバーを固定したことを特長と
する端子盤の端子カバー固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16697878U JPS5915415Y2 (ja) | 1978-12-06 | 1978-12-06 | 端子盤の端子カバ−固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16697878U JPS5915415Y2 (ja) | 1978-12-06 | 1978-12-06 | 端子盤の端子カバ−固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5584878U JPS5584878U (ja) | 1980-06-11 |
| JPS5915415Y2 true JPS5915415Y2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=33091233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16697878U Expired JPS5915415Y2 (ja) | 1978-12-06 | 1978-12-06 | 端子盤の端子カバ−固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915415Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-06 JP JP16697878U patent/JPS5915415Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5584878U (ja) | 1980-06-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5915415Y2 (ja) | 端子盤の端子カバ−固定構造 | |
| KR910000281Y1 (ko) | 천정재의 부착구조 | |
| JPS6032634Y2 (ja) | 架台取付装置 | |
| JPH0750803Y2 (ja) | 取付装置 | |
| GB2138880A (en) | A device for mounting a board | |
| JPS6123564Y2 (ja) | ||
| JPS6245427Y2 (ja) | ||
| JPS5832287Y2 (ja) | 電気部品取付板 | |
| JPH0142292Y2 (ja) | ||
| JP2557193Y2 (ja) | 簡易間仕切装置における欄間カバーの取付構造 | |
| JPH0738536Y2 (ja) | ハゼ板用取付金具 | |
| JPS636861Y2 (ja) | ||
| JPH0311281Y2 (ja) | ||
| JPS6318129Y2 (ja) | ||
| JPH078693Y2 (ja) | 浴室の天井パネルの取付構造 | |
| KR840000305Y1 (ko) | 철재 마루의 지지대 | |
| JPS608443Y2 (ja) | 小型電気部品の取付構造 | |
| JPS5811995Y2 (ja) | 据付台 | |
| JPH0119880Y2 (ja) | ||
| JPS6236972Y2 (ja) | ||
| JPS5940735Y2 (ja) | トロイダルコイル固定用具 | |
| JPH0211791Y2 (ja) | ||
| JPS6226703A (ja) | 照明器具 | |
| JPS5821492Y2 (ja) | 端子装置 | |
| JP3734522B2 (ja) | 電気機器収納箱の取付装置 |