JPS5915396Y2 - 蓄電池取付装置 - Google Patents
蓄電池取付装置Info
- Publication number
- JPS5915396Y2 JPS5915396Y2 JP11945578U JP11945578U JPS5915396Y2 JP S5915396 Y2 JPS5915396 Y2 JP S5915396Y2 JP 11945578 U JP11945578 U JP 11945578U JP 11945578 U JP11945578 U JP 11945578U JP S5915396 Y2 JPS5915396 Y2 JP S5915396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- storage battery
- rising
- mounting base
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y02E60/12—
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- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車に搭載する場などにおける蓄電池の取
付装置に関する。
付装置に関する。
従来の鉛蓄電池取付装置は、電池の上面に枠を載せこの
枠と電池積載台とをボルトで個定するものや、電池上面
にバーを渡しこのバーを電池積載台に固定したものが多
かった。
枠と電池積載台とをボルトで個定するものや、電池上面
にバーを渡しこのバーを電池積載台に固定したものが多
かった。
これらの取付装置では、蓄電池の着脱に時間がかかるだ
けでなく、ビスをなくして取付不能になったり、上面で
電池の固定を行なうため着脱の際使用する工具によるシ
ョートの危険もある。
けでなく、ビスをなくして取付不能になったり、上面で
電池の固定を行なうため着脱の際使用する工具によるシ
ョートの危険もある。
またバーを渡す場合には、液栓や触媒栓の形状或は装着
位置に等によってバーを渡す位置の制限が加わってしま
う。
位置に等によってバーを渡す位置の制限が加わってしま
う。
そこで、本考案では蓄電池の固定を電池の電槽側面や底
面で行なって、着脱時の安全性や電池上面のデザインの
自由度を増すとともに、簡単に脱着を行なえるようにし
た。
面で行なって、着脱時の安全性や電池上面のデザインの
自由度を増すとともに、簡単に脱着を行なえるようにし
た。
また、蓄電池を自動車等に固定すると、上下や横方向の
大きな振動が加わるので、一度取付けたならば簡単に動
かない構造にした。
大きな振動が加わるので、一度取付けたならば簡単に動
かない構造にした。
即ち、箱状若しくは樋状の取付台の内面に凹凸を設け、
該凹凸に嵌合する凹凸を電池電槽の側面や底面に形成し
て、取付けたときに上下や横方向の動きが出来なくなる
ようにした。
該凹凸に嵌合する凹凸を電池電槽の側面や底面に形成し
て、取付けたときに上下や横方向の動きが出来なくなる
ようにした。
また、取付台の立ち上り面の少なくとも1つは内側に傾
斜させて成形しておき、且つ蓄電池を取付ける際には前
記傾斜面を垂直乃至は外側に開くことが出来るような弾
性材で製作しておくことにより、蓄電池の着脱を容易に
すると共に傾斜面の押圧で蓄電池の固定をより強固にし
た。
斜させて成形しておき、且つ蓄電池を取付ける際には前
記傾斜面を垂直乃至は外側に開くことが出来るような弾
性材で製作しておくことにより、蓄電池の着脱を容易に
すると共に傾斜面の押圧で蓄電池の固定をより強固にし
た。
次に本考案の実施例を説明する。
実施例1゜
第1図、第2図に示すように、電池底面と同一底面を有
し、高さ50 mmの立ち上り面1.1’、2.2’の
内面全体に杉の千秋の凹凸3を設け、立ち上り面2゜2
′を内側に傾斜させたプラスチック製の箱状取付台4で
ある。
し、高さ50 mmの立ち上り面1.1’、2.2’の
内面全体に杉の千秋の凹凸3を設け、立ち上り面2゜2
′を内側に傾斜させたプラスチック製の箱状取付台4で
ある。
該取付台4には、第3図、第4図に示すように下から5
Qmmの高さまで凹凸3と嵌合する凹凸3′が電槽周囲
に形成された蓄電池5が取付けられる。
Qmmの高さまで凹凸3と嵌合する凹凸3′が電槽周囲
に形成された蓄電池5が取付けられる。
取付けに際しては、内側に傾斜している立ち上り面2,
2′を外側に開いて蓄電池5を載置する。
2′を外側に開いて蓄電池5を載置する。
載置後凹凸3および3′が嵌合し、立ち上り面2.2′
は内側に傾斜した状態に戻ろうとして蓄電池5の電槽側
面を押圧するので取付け、固定は確実に行なわれる。
は内側に傾斜した状態に戻ろうとして蓄電池5の電槽側
面を押圧するので取付け、固定は確実に行なわれる。
6は立ち上り面2の開閉用把手である。
実施例2゜
第5図に示すように、電池底面と同一底面を有し、高さ
5Q mmの立ち上り面1.1’、2.2’のうち長い
方の立ち上り面2,2′の内面に部分的に杉の千秋の凹
凸7を設け、立ち上り面2を内側に傾斜させた箱状取付
台4′である。
5Q mmの立ち上り面1.1’、2.2’のうち長い
方の立ち上り面2,2′の内面に部分的に杉の千秋の凹
凸7を設け、立ち上り面2を内側に傾斜させた箱状取付
台4′である。
該取付台4′には、第6図に示すように下から5Q m
mの高さまで凹凸7と嵌合する凹凸7′が電槽の長側面
に部分的に形成された蓄電池5′が実施例1.と同様に
して取付けられる。
mの高さまで凹凸7と嵌合する凹凸7′が電槽の長側面
に部分的に形成された蓄電池5′が実施例1.と同様に
して取付けられる。
実施例3゜
第7図に示すように、電池底面より広い底面を有し、立
ち上り面2,2′の下からlQmmの位置に20mm間
隔で縦、横、奥行が5 mm、20 mm、 5 mm
のパルス状凸部8を設け、立ち上り面2を内側に傾斜さ
せた樋状取付台4″である。
ち上り面2,2′の下からlQmmの位置に20mm間
隔で縦、横、奥行が5 mm、20 mm、 5 mm
のパルス状凸部8を設け、立ち上り面2を内側に傾斜さ
せた樋状取付台4″である。
立ち上り面2の凸部8は巾15mmの基部9から延設さ
れている。
れている。
取付台4″には、第8図に示すように凸部8と嵌合する
凹部8′が電槽の長側面に形成された蓄電池5″が実施
例1.と同様にして取付けられる。
凹部8′が電槽の長側面に形成された蓄電池5″が実施
例1.と同様にして取付けられる。
実施例46
第9図に示すように、電池底面と同一の底面を有し、三
方に立ち上り面1,2.2’を有する。
方に立ち上り面1,2.2’を有する。
立ち上り面2,2′の内面には杉の予成の凹凸3を設け
、立ち上り面2を内側に傾斜させ立ち上り面2′は立ち
上り面1と一体にしてあり、開放端の底部には縦、横奥
行が15mm、20mm、lQmmのパルス状凸部8を
20mm間隔べ設けた取付台4″′である。
、立ち上り面2を内側に傾斜させ立ち上り面2′は立ち
上り面1と一体にしてあり、開放端の底部には縦、横奥
行が15mm、20mm、lQmmのパルス状凸部8を
20mm間隔べ設けた取付台4″′である。
取付台4″′には、凹凸3および゛凸部8と嵌合する凹
凸3′および凸部8′を電槽側部および底部に形成した
蓄電池5′″が実施例1.と同様にして取付けられる。
凸3′および凸部8′を電槽側部および底部に形成した
蓄電池5′″が実施例1.と同様にして取付けられる。
上述のように本考案によれば、電池の脱着がボルトやナ
ツトを使用せずに簡単に行なえるようになった。
ツトを使用せずに簡単に行なえるようになった。
そして、電池の側面あるいは底面で固定を行なうので、
電池上面のテ゛ザインが自由に行なえ、また取付けの際
に電池をショートさせる心配がなく安全である点極めて
実用的である。
電池上面のテ゛ザインが自由に行なえ、また取付けの際
に電池をショートさせる心配がなく安全である点極めて
実用的である。
第1図は本考案の一例を示す斜視図、第2図は第1図の
A−A’線に沿う断面図、第3図は第1図の取付装置に
取付ける蓄電池の斜視図、第4図は第3図のB−B’線
に沿う断面図、第5図は本考案の一例を示す斜視図、第
6図は第5図の取付装置に取付ける蓄電池の斜視図、第
7図は本考案の一例を示す斜視図、第8図は第7図の取
付装置に取付ける蓄電池の斜視図、第9図は本考案の他
の例を示す斜視図、第10図は第9図の取付装置に取付
ける蓄電池の斜視図である。 1.1’、2.2’は立ち上り面、3,3′は凹凸、4
.4’、4”、4’″は取付台、5 、s/、5//、
5//Iは蓄電池、7,7′は凹凸、8は凸部、8′は
凹部。
A−A’線に沿う断面図、第3図は第1図の取付装置に
取付ける蓄電池の斜視図、第4図は第3図のB−B’線
に沿う断面図、第5図は本考案の一例を示す斜視図、第
6図は第5図の取付装置に取付ける蓄電池の斜視図、第
7図は本考案の一例を示す斜視図、第8図は第7図の取
付装置に取付ける蓄電池の斜視図、第9図は本考案の他
の例を示す斜視図、第10図は第9図の取付装置に取付
ける蓄電池の斜視図である。 1.1’、2.2’は立ち上り面、3,3′は凹凸、4
.4’、4”、4’″は取付台、5 、s/、5//、
5//Iは蓄電池、7,7′は凹凸、8は凸部、8′は
凹部。
Claims (1)
- 箱状若しくは樋状の取付台の内面に凹凸を有し、取付台
の立ち上り面の少なくとも1つは内側に傾斜して成形さ
れ且つ鉄面は開放可能な弾性材からなり、前記凹凸を蓄
電池電槽の側面若しくは底面に形成した凹凸に嵌合させ
る如くなした蓄電池取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11945578U JPS5915396Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 蓄電池取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11945578U JPS5915396Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 蓄電池取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5535785U JPS5535785U (ja) | 1980-03-07 |
JPS5915396Y2 true JPS5915396Y2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=29074744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11945578U Expired JPS5915396Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 蓄電池取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915396Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6019648B2 (ja) * | 2012-03-21 | 2016-11-02 | 株式会社Gsユアサ | 電源装置 |
JP6372080B2 (ja) * | 2013-10-02 | 2018-08-15 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
KR102267606B1 (ko) | 2017-11-30 | 2021-06-21 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 셀 조립체에 대한 초기 가압력 강화 구조를 갖는 배터리 모듈 및 그 제조방법 |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP11945578U patent/JPS5915396Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5535785U (ja) | 1980-03-07 |
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