JPS586992Y2 - 床パネル - Google Patents
床パネルInfo
- Publication number
- JPS586992Y2 JPS586992Y2 JP1977151883U JP15188377U JPS586992Y2 JP S586992 Y2 JPS586992 Y2 JP S586992Y2 JP 1977151883 U JP1977151883 U JP 1977151883U JP 15188377 U JP15188377 U JP 15188377U JP S586992 Y2 JPS586992 Y2 JP S586992Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor panel
- storage container
- elastic band
- upper edge
- panel body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は据え付けが容易で、その製造もきわめて簡単
な床下収納を構成する床パネルに関するもので、すなわ
ち、適宜個所に開口の設けられた床パネル本体と、この
床パネル本体の開口周囲上縁に当接される弾性帯と、容
器上縁を外方に折曲して水平部が形成され、この水平部
の先端から上方に立上るとともに反転して下方に向かい
その下端が上記水平部よりも下方にくるフランジ部が形
成された収納容器とからなり、収納容器の水平部が弾性
帯上に当接されてなる床パネルに関するものである。
な床下収納を構成する床パネルに関するもので、すなわ
ち、適宜個所に開口の設けられた床パネル本体と、この
床パネル本体の開口周囲上縁に当接される弾性帯と、容
器上縁を外方に折曲して水平部が形成され、この水平部
の先端から上方に立上るとともに反転して下方に向かい
その下端が上記水平部よりも下方にくるフランジ部が形
成された収納容器とからなり、収納容器の水平部が弾性
帯上に当接されてなる床パネルに関するものである。
以下この考案の実施例を図面により詳述する。
第1図はこの考案の実施例斜視図で、1は床パネル本体
、2は収納容器である。
、2は収納容器である。
床パネル本体1は家屋の適宜個所に用いるもので、方形
の開口3が設けられている。
の開口3が設けられている。
床パネル本体1の開口3の周囲上縁には弾性帯4が取り
付けられ、開口3の周囲下縁には補強材5が取り付けら
れている。
付けられ、開口3の周囲下縁には補強材5が取り付けら
れている。
収納容器2はプラスチックス製で、容器上縁を外方に折
曲して水平部8が形成され、この水平部8の先端から上
方に立上るとともに反転して下方に向かい、その下端が
上記水平部8よりも下方にくるフランジ部6が形成され
ており、水平部8には固着穴9が複数個設けられている
。
曲して水平部8が形成され、この水平部8の先端から上
方に立上るとともに反転して下方に向かい、その下端が
上記水平部8よりも下方にくるフランジ部6が形成され
ており、水平部8には固着穴9が複数個設けられている
。
第2図は床パネル本体1に収納容器2を取り付けた際の
断面を示すもので、収納容器2の水平部8の底面を弾性
帯4上に載置し、この弾性帯4を押圧するようにしなが
ら固着穴9を通して釘10により固着して、フランジ部
6の下端を床パネル本体1上に当接するようにして開口
3内に設けられる。
断面を示すもので、収納容器2の水平部8の底面を弾性
帯4上に載置し、この弾性帯4を押圧するようにしなが
ら固着穴9を通して釘10により固着して、フランジ部
6の下端を床パネル本体1上に当接するようにして開口
3内に設けられる。
第3図はこの考案を押入れ内に用いた状態を示すもので
押し入れの床としてこの考案の床パネル本体1を用いて
いる。
押し入れの床としてこの考案の床パネル本体1を用いて
いる。
11は物品が載置できる棚板で前部に把手12を有し引
き出せ、高さが丁度容器2の上面に接するように設けら
れるもので、収納容器2の蓋に兼用できる。
き出せ、高さが丁度容器2の上面に接するように設けら
れるもので、収納容器2の蓋に兼用できる。
なお蓋に兼用するものとしては収納容器の開口幅より広
い間隔で下面にキャスターが設けられた板体やワゴンを
用いてもよい。
い間隔で下面にキャスターが設けられた板体やワゴンを
用いてもよい。
この考案は上述のように構成されているので、この考案
を用いれば家屋のどこにでも手間のかかる施工の必要な
く簡単に床下収納が設けることができ、また、収納容器
には、その上縁を外側に折曲して水平部が形成され、こ
の水平部の先端から上方に立上るとともに反転して下方
に向かい、その下端が上記水平部よりも下方くるフラン
ジ部が形成されているので収納容器を床パネルの開口内
に設置したとき、フランジ部の下端が床パネル本体上に
当接されて床パネル本体と収納容器との間に隙間があく
ことなく設置でき、床下からの虫の侵入や、床パネル本
体上に水をこぼした時の水もれ等を防止している。
を用いれば家屋のどこにでも手間のかかる施工の必要な
く簡単に床下収納が設けることができ、また、収納容器
には、その上縁を外側に折曲して水平部が形成され、こ
の水平部の先端から上方に立上るとともに反転して下方
に向かい、その下端が上記水平部よりも下方くるフラン
ジ部が形成されているので収納容器を床パネルの開口内
に設置したとき、フランジ部の下端が床パネル本体上に
当接されて床パネル本体と収納容器との間に隙間があく
ことなく設置でき、床下からの虫の侵入や、床パネル本
体上に水をこぼした時の水もれ等を防止している。
くわえて、床パネル本体と収納容器とが別個にできるの
で運搬等が楽にできるという利点も有する。
で運搬等が楽にできるという利点も有する。
第1図はこの考案の実施例斜視図、第2図は同断面図、
第3図は使用状態斜視図で、1は床パネル本体、2は収
納容器、3は開口、4は弾性帯、5は補強材、6はフラ
ンジ部、8は水平部を示す。
第3図は使用状態斜視図で、1は床パネル本体、2は収
納容器、3は開口、4は弾性帯、5は補強材、6はフラ
ンジ部、8は水平部を示す。
Claims (1)
- 適宜個所に開口の設けられた床パネル本体と、この床パ
ネル本体の開口周囲上縁に当接される弾性帯と、容器上
縁を外方に折曲して水平部が形成され、この水平部の先
端から上方に立上るとともに反転して下方に向かいその
下端が上記水平部よりも下方にくるフランジ部が形成さ
れた収納容器とからなり、この収納容器の水平部が弾性
帯上に当接されてなる床パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977151883U JPS586992Y2 (ja) | 1977-11-12 | 1977-11-12 | 床パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977151883U JPS586992Y2 (ja) | 1977-11-12 | 1977-11-12 | 床パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5477523U JPS5477523U (ja) | 1979-06-01 |
JPS586992Y2 true JPS586992Y2 (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=29137581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977151883U Expired JPS586992Y2 (ja) | 1977-11-12 | 1977-11-12 | 床パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586992Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132137U (ja) * | 1974-08-31 | 1976-03-09 | ||
JPS51109123U (ja) * | 1975-04-04 | 1976-09-01 |
-
1977
- 1977-11-12 JP JP1977151883U patent/JPS586992Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5477523U (ja) | 1979-06-01 |