JPS5915387A - Ｃａｔｖラインを用いたデイジタル信号伝送方式 - Google Patents
Ｃａｔｖラインを用いたデイジタル信号伝送方式Info
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- JPS5915387A JPS5915387A JP57123484A JP12348482A JPS5915387A JP S5915387 A JPS5915387 A JP S5915387A JP 57123484 A JP57123484 A JP 57123484A JP 12348482 A JP12348482 A JP 12348482A JP S5915387 A JPS5915387 A JP S5915387A
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- Japan
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- signal
- supplied
- circuit
- channel
- digital
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はＣＡＴＶ （有線テレビジョン）ラインを用
いたディジタル信号伝送方式、特にＣＡＴＶラインを用
いてディジタルオーディオ信号を伝送する場合等に用い
て好適なディジタル信号伝送方式に関する０ 背景技術とその問題点 現在ディジタルオーディオ技術の進歩は目覚しく、これ
らの技術に裏付けられた所ｉ１ ＰＣＭオーディオ（デ
ィジタルオーディオ）が音楽愛好者の期待に答うべく進
められ、例えばＰＣＭテープレコーダやＤＡＤ （デイ
ノタルオーディオディスク）等が開発されて来ている。
いたディジタル信号伝送方式、特にＣＡＴＶラインを用
いてディジタルオーディオ信号を伝送する場合等に用い
て好適なディジタル信号伝送方式に関する０ 背景技術とその問題点 現在ディジタルオーディオ技術の進歩は目覚しく、これ
らの技術に裏付けられた所ｉ１ ＰＣＭオーディオ（デ
ィジタルオーディオ）が音楽愛好者の期待に答うべく進
められ、例えばＰＣＭテープレコーダやＤＡＤ （デイ
ノタルオーディオディスク）等が開発されて来ている。
ところでこのようなディジタルオーディオ信号は、ビッ
トレートが高く、つまり帯域幅が広く、従って広帯域を
使用できるＤＢＳ （衛星放送）等では伝送可能である
が、通常のＦＭ放送等の電波に乗せる伝送方式には問題
が多いものと考えられる。
トレートが高く、つまり帯域幅が広く、従って広帯域を
使用できるＤＢＳ （衛星放送）等では伝送可能である
が、通常のＦＭ放送等の電波に乗せる伝送方式には問題
が多いものと考えられる。
又、ＣＡＴＶラインを使用して伝送することも可能であ
ると考えられるが、未だ現在のところ実現されていない
。
ると考えられるが、未だ現在のところ実現されていない
。
発明の目的
この発明は斯る点に鑑み、ＣＡＴＶラインを用いてディ
ジタルオーディオ信号と、他のディジタルオーディオ信
号を多重して伝送することが可能なＣＡＴＶラインを用
いたディ・ゾタル信号伝送方式を桿供するものである。
ジタルオーディオ信号と、他のディジタルオーディオ信
号を多重して伝送することが可能なＣＡＴＶラインを用
いたディ・ゾタル信号伝送方式を桿供するものである。
発明の概要
この発明ではテレビジョンの１チヤンネルに等価な伝送
帯域で、少なくとも１チヤンネルのデイノタルオーディ
オ信号と他のディジタル信号を多重して伝送することに
より、従来実現できなかったＣＡＴＶシステムにおける
ディジタル信号の伝送が可能となる。又慣用のテレビジ
ョン受像機の部品を流用できるので、それだけ安価とな
る。更に我が国のようにテレビジョン放送の８チヤンネ
ル（１９２〜１９８ ＭＨｚ ）と７チヤンネル（１８
８〜１９４ＭＨｚ）の周波数割り当ての如く、チャンネ
ルの周波数がオーツ々ラツゾしている場合でも、ディジ
タルオーディオ信号のチャンネル数を減少させることに
より、このいずれかのチャンネルも使用することが可能
となる。
帯域で、少なくとも１チヤンネルのデイノタルオーディ
オ信号と他のディジタル信号を多重して伝送することに
より、従来実現できなかったＣＡＴＶシステムにおける
ディジタル信号の伝送が可能となる。又慣用のテレビジ
ョン受像機の部品を流用できるので、それだけ安価とな
る。更に我が国のようにテレビジョン放送の８チヤンネ
ル（１９２〜１９８ ＭＨｚ ）と７チヤンネル（１８
８〜１９４ＭＨｚ）の周波数割り当ての如く、チャンネ
ルの周波数がオーツ々ラツゾしている場合でも、ディジ
タルオーディオ信号のチャンネル数を減少させることに
より、このいずれかのチャンネルも使用することが可能
となる。
実施例
以下、この発明の一実施例を第１図〜第７図に基づいて
詳しく説明する。
詳しく説明する。
この発明では、現行のＣＡＴＶシステムに使用されてい
る回路部品をなるべく利用し、コストダウンも図れるよ
うにする。そこで、いまＣＡＴＶシステムの伝送路の入
出力総合フィルタ特性に着目すると、第１図の如きもの
であり、同図において、色副搬送波ｆ ｃ （３，５８
ＭＨｚ ）にプイキスト点を設定すると、ロールオフ率
ηは次式で表わされる。
る回路部品をなるべく利用し、コストダウンも図れるよ
うにする。そこで、いまＣＡＴＶシステムの伝送路の入
出力総合フィルタ特性に着目すると、第１図の如きもの
であり、同図において、色副搬送波ｆ ｃ （３，５８
ＭＨｚ ）にプイキスト点を設定すると、ロールオフ率
ηは次式で表わされる。
寸だ、３．５８ＭＨｚの色副搬送波レベルにおいて約３
ｄＢの減衰をもったフィルタが得られるものとすると、
伝送速度は ３．５８Ｘ １０’ Ｘ ２ Ｘ ２ ＝ １４．３２
ＭＢＰＳ ・・・・・・・・・・・・・・・（２）
となる。そこで、テレビジョンの１チヤンネルに等価な
６ ＭＨｚの伝送帯域で最大のデータ組を伝送するため
には、例えば１６ ＱＡＭ或いは４値レベルＶＳＢ（残
留側帯波）方式等が好ましい。そしてここで次の理由か
ら４値しベルＶＳＢ方式が最つとも好ましいものと考え
られる。即ちＣＡＴＶのラインのＣ／Ｎ比が良好（充分
に広いキャリアが利用できる）でアリ、テレビジョン受
像機用のＩＣ等がそのバードウエヤとして使用でき、ま
たカラーテレビノヨン受像機用のＳＷＦ （表面弾性波
フィルタ）等が容易にそのフィルタとして得ることがで
きるからである。
ｄＢの減衰をもったフィルタが得られるものとすると、
伝送速度は ３．５８Ｘ １０’ Ｘ ２ Ｘ ２ ＝ １４．３２
ＭＢＰＳ ・・・・・・・・・・・・・・・（２）
となる。そこで、テレビジョンの１チヤンネルに等価な
６ ＭＨｚの伝送帯域で最大のデータ組を伝送するため
には、例えば１６ ＱＡＭ或いは４値レベルＶＳＢ（残
留側帯波）方式等が好ましい。そしてここで次の理由か
ら４値しベルＶＳＢ方式が最つとも好ましいものと考え
られる。即ちＣＡＴＶのラインのＣ／Ｎ比が良好（充分
に広いキャリアが利用できる）でアリ、テレビジョン受
像機用のＩＣ等がそのバードウエヤとして使用でき、ま
たカラーテレビノヨン受像機用のＳＷＦ （表面弾性波
フィルタ）等が容易にそのフィルタとして得ることがで
きるからである。
Ｆ Ｉｔ’Ｃ多（Ｋレベル（９’１Ｌｔｌｄ’ｌｔレベ
ル、１６値レベル）等も可能であるが、伝送ライン及び
回路の安定性を考慮すると、４値レベルが最適である。
ル、１６値レベル）等も可能であるが、伝送ライン及び
回路の安定性を考慮すると、４値レベルが最適である。
また、ＣＡＴＶラインのＣ／Ｎ及びその他テレビジョン
信号の妨害特性は充分に良好であるので、符号量干渉は
、ｖＳｗＲの劣化によって生じる反射波、伝送ラインの
エンベロープ遅延特性及び伝送ラインの振幅特性の標準
値からのずれに起因するものと考えられる。
信号の妨害特性は充分に良好であるので、符号量干渉は
、ｖＳｗＲの劣化によって生じる反射波、伝送ラインの
エンベロープ遅延特性及び伝送ラインの振幅特性の標準
値からのずれに起因するものと考えられる。
そこで、符号量干渉を最小値に保持するために、送信側
にＢＴＦ （バイナリイトランスバーザルフィルタ）を
挿入し、入出力フィルタ特性を等化なものとする。
にＢＴＦ （バイナリイトランスバーザルフィルタ）を
挿入し、入出力フィルタ特性を等化なものとする。
第２図はこの発明で使用される信号フォーマットを示す
もので、同図において、第２図Ａは例えばＬチャンネル
（１６ビツト）、Ｌチヤンネル（１６ビツト）、ザービ
スピット（２ビツト）の３４ビツトから成る１ステレオ
チヤンネル、第２図Ｂは例えばチャンネルＡ、Ｂ、Ｃ及
びＤ（いずれも３４ビツト） 、 ＢＣＨ：Ｉ−ト（１
６ヒツト） 、同期（５ＹＮＣ） コード（１０ビツト
）の１６２ビツトから成る１ ワード、第２図Ｃは３２
ワード（５１８４ビツト）から成る１フレームのそれぞ
れ信号フォーマットを表わしている。そしてこのような
信号フォーマットの２系列（即ち、４値レベル）を使用
した伝送容…−（伝送速度）は ４４、］Ｘ］ＯＸ（（１６Ｘ２＋２）刈＋１６＋１０）
Ｘ２＝ １４．２８８４ＭＢＰｓ・・・・・・・・・・
・・・・・（３）となる。
もので、同図において、第２図Ａは例えばＬチャンネル
（１６ビツト）、Ｌチヤンネル（１６ビツト）、ザービ
スピット（２ビツト）の３４ビツトから成る１ステレオ
チヤンネル、第２図Ｂは例えばチャンネルＡ、Ｂ、Ｃ及
びＤ（いずれも３４ビツト） 、 ＢＣＨ：Ｉ−ト（１
６ヒツト） 、同期（５ＹＮＣ） コード（１０ビツト
）の１６２ビツトから成る１ ワード、第２図Ｃは３２
ワード（５１８４ビツト）から成る１フレームのそれぞ
れ信号フォーマットを表わしている。そしてこのような
信号フォーマットの２系列（即ち、４値レベル）を使用
した伝送容…−（伝送速度）は ４４、］Ｘ］ＯＸ（（１６Ｘ２＋２）刈＋１６＋１０）
Ｘ２＝ １４．２８８４ＭＢＰｓ・・・・・・・・・・
・・・・・（３）となる。
つまり、上記（１）式で表わされる伝送速度の許容範囲
内にあり、テレビジョンの１チヤンネルの帯域幅即ち６
ＭＨｚの伝送路で充分伝送することが可能となる。
内にあり、テレビジョンの１チヤンネルの帯域幅即ち６
ＭＨｚの伝送路で充分伝送することが可能となる。
なお、同期信号は後述されるように変調の際に２値しベ
ル信号となるように構成される。
ル信号となるように構成される。
また、ＣＡＴｖラインにおける誤りのｌ’Ｌとんどけ、
雛音やその他テレビジョン信号妨害に代る符号量干渉に
よるものである。そこで誤り状態の測定しやすいように
データフォーマットを構成する。つまり、ワードごとに
誤シ訂正符号を（＝Ｊ加し、この誤り訂正符号としては
例えば２ビツトｉＪ正能カを有する（２５５．２３９
） ＢＣＨコードが短縮化された（１５２．１３６）の
ＢＣＨコードが使用され、このコードは１３６ビツトが
情報ビットであり１６ビツトがチェックビットである。
雛音やその他テレビジョン信号妨害に代る符号量干渉に
よるものである。そこで誤り状態の測定しやすいように
データフォーマットを構成する。つまり、ワードごとに
誤シ訂正符号を（＝Ｊ加し、この誤り訂正符号としては
例えば２ビツトｉＪ正能カを有する（２５５．２３９
） ＢＣＨコードが短縮化された（１５２．１３６）の
ＢＣＨコードが使用され、このコードは１３６ビツトが
情報ビットであり１６ビツトがチェックビットである。
そして信号の分布をしては、第３図Ａの如く例えば１系
列を構成するチャンネルＡ−Ｄの内、チャンネルＡには
ディジタルオーディオプログラム（ステレオ） ＰＩ
（４４，１ｋＨｚで片チャンネル分が１６ビツト）、チ
ャンネルＢにはデジタルオーディオプログラム（ステレ
オ） Ｐ２ （４４，１ｋＨｚで片チャンネル分が１６
ビツト）、チャンネルＣにはアナウンス情報（モノラル
） （２２，１ｋＨｚ ８ビツト）Ｐ３と案内情報（モ
ノラル） （２２，１ｋＨｚ ８ビツト） Ｐ４が時分
割的に、チャンネルＤにはファクシミリＰ５とファクシ
ミ’） Ｐ６が挿入される。尚Ｐ３とＰ４は２つのグ。
列を構成するチャンネルＡ−Ｄの内、チャンネルＡには
ディジタルオーディオプログラム（ステレオ） ＰＩ
（４４，１ｋＨｚで片チャンネル分が１６ビツト）、チ
ャンネルＢにはデジタルオーディオプログラム（ステレ
オ） Ｐ２ （４４，１ｋＨｚで片チャンネル分が１６
ビツト）、チャンネルＣにはアナウンス情報（モノラル
） （２２，１ｋＨｚ ８ビツト）Ｐ３と案内情報（モ
ノラル） （２２，１ｋＨｚ ８ビツト） Ｐ４が時分
割的に、チャンネルＤにはファクシミリＰ５とファクシ
ミ’） Ｐ６が挿入される。尚Ｐ３とＰ４は２つのグ。
ダラムが同時に選択される時は、その内容の重要度や緊
急度等に応じていずれがが優先されるようになされてお
り、例えばここではＰ４に対してＰ３が優先されるよう
になされている。又、Ｐ５、Ｐ６についても一方が他方
に対して優先できるようにしてもよい。又送信側はチャ
ンネルＣ及びＤのサービスビット（ＳＢ）によって決定
される。
急度等に応じていずれがが優先されるようになされてお
り、例えばここではＰ４に対してＰ３が優先されるよう
になされている。又、Ｐ５、Ｐ６についても一方が他方
に対して優先できるようにしてもよい。又送信側はチャ
ンネルＣ及びＤのサービスビット（ＳＢ）によって決定
される。
そして上述の４つのステレオチャンネルＡ〜チャンネル
Ｄの１系列の他に、更に別な４つのステレオチャンネル
を伝送する場合には、他の１系列を表わす第３図Ｂ側に
挿入するようにする。なお、必要に応じて、送信側で第
３図Ｂに示すように測定用擬僚データを挿入し、受信側
での誤シ状態のチェック等に寄与するようにしてもよい
。
Ｄの１系列の他に、更に別な４つのステレオチャンネル
を伝送する場合には、他の１系列を表わす第３図Ｂ側に
挿入するようにする。なお、必要に応じて、送信側で第
３図Ｂに示すように測定用擬僚データを挿入し、受信側
での誤シ状態のチェック等に寄与するようにしてもよい
。
第４図は４値レベルで伝送する場合の信号フォーマット
を得る場合を例示的に示すものである。
を得る場合を例示的に示すものである。
即ち第４図Ａでは１系列を成すチャンネルＡからチャン
ネルＤまでの信号構成のもの（第３図Ａ相当）を配列し
、第４図Ｂでは別な１系列を成すチャンネルＥからチャ
ンネルＨまでの信号構成のもの（第３図Ｂ相当）を配列
する。そしてこれら第４図Ａ及びＢの２値レベルのもの
を４値レベルに変換して、第４図Ｃに示すようにチャン
詠ルＡとＥ１チャンネルＢ、！：Ｆ、チャンネルＣと０
１チヤンネルＤとＨが混在するーっの信号フォーマット
を構成すｐようにする。又この場合両系列の誤シ訂正符
号も４値レベルとなるように構成する。即ち第４図Ａの
ＢＣＨ１ＣＨ１コード図ＢのＢＣＨ２コードを第４図Ｃ
のように４値レベルに変換して配列する。尚この場合に
同期信号５ＹＮＣは、２値レベルとなし、４修レベルに
は変換しないようにする。
ネルＤまでの信号構成のもの（第３図Ａ相当）を配列し
、第４図Ｂでは別な１系列を成すチャンネルＥからチャ
ンネルＨまでの信号構成のもの（第３図Ｂ相当）を配列
する。そしてこれら第４図Ａ及びＢの２値レベルのもの
を４値レベルに変換して、第４図Ｃに示すようにチャン
詠ルＡとＥ１チャンネルＢ、！：Ｆ、チャンネルＣと０
１チヤンネルＤとＨが混在するーっの信号フォーマット
を構成すｐようにする。又この場合両系列の誤シ訂正符
号も４値レベルとなるように構成する。即ち第４図Ａの
ＢＣＨ１ＣＨ１コード図ＢのＢＣＨ２コードを第４図Ｃ
のように４値レベルに変換して配列する。尚この場合に
同期信号５ＹＮＣは、２値レベルとなし、４修レベルに
は変換しないようにする。
第５図及び第６図はこの発明の一実施例を示すもので、
第５図は送信側、第６図は受信側のそれぞれ構成を表わ
している。
第５図は送信側、第６図は受信側のそれぞれ構成を表わ
している。
先ず第５図について説明すると、入力端子（１）〜（６
）には上述したようなプログラムＰ１〜Ｐ６の情報がそ
れぞれ供給され、入力端子（１）〜（４）からのオーデ
ィオアナログ信号は、アナログ−ディジタル変換器（以
下、ｋΦ変換器と言う）（７）〜（ＩＬｉにおいてアナ
ログ信号よシデジタル信号に変換され、一方入力端子（
５）及び（６）からの例えばファクシミリ信号は、ファ
クシミリ用インタフェース回路０］）〜α→を介してマ
ルチプレクサα１に供給される。そしてここでこれらの
信号は、上述の如く対応する各チャンネルに配分される
と共に誤り訂正符号及び同期信号等が付加されて出力さ
れる。そしてマルチプレクサ（Ｊ９からの出力信号は、
符号量干渉がなくなるように送受信系５全体の周波数特
性を合わせるためのＢＴＦ （ｔＪを通してディジタル
−アナログ変換器（以下、Ｄ／Ａ変換器と言う）からな
る４値しベル変換回路θつに供給され、ここで７．１５
ＭＢＰＳ Ｘ ２のデータ系列から４値レベルのベー
スバンド信号に変換される。なお、送信しようとするデ
ータ系列が１系列（７，１５ＭＢＰＳ相尚）だけのとき
は、他方の１系列を’１”ｔだは０”のレベルに固定す
ればよい。
）には上述したようなプログラムＰ１〜Ｐ６の情報がそ
れぞれ供給され、入力端子（１）〜（４）からのオーデ
ィオアナログ信号は、アナログ−ディジタル変換器（以
下、ｋΦ変換器と言う）（７）〜（ＩＬｉにおいてアナ
ログ信号よシデジタル信号に変換され、一方入力端子（
５）及び（６）からの例えばファクシミリ信号は、ファ
クシミリ用インタフェース回路０］）〜α→を介してマ
ルチプレクサα１に供給される。そしてここでこれらの
信号は、上述の如く対応する各チャンネルに配分される
と共に誤り訂正符号及び同期信号等が付加されて出力さ
れる。そしてマルチプレクサ（Ｊ９からの出力信号は、
符号量干渉がなくなるように送受信系５全体の周波数特
性を合わせるためのＢＴＦ （ｔＪを通してディジタル
−アナログ変換器（以下、Ｄ／Ａ変換器と言う）からな
る４値しベル変換回路θつに供給され、ここで７．１５
ＭＢＰＳ Ｘ ２のデータ系列から４値レベルのベー
スバンド信号に変換される。なお、送信しようとするデ
ータ系列が１系列（７，１５ＭＢＰＳ相尚）だけのとき
は、他方の１系列を’１”ｔだは０”のレベルに固定す
ればよい。
変換回路０うの出力信号はＡＭ変調器ＯＱに供給され、
ここで発振器０ηからの例えば３８．９ ＭＨｚの搬送
波が、変換回路０９の出力信号により変調される。この
ときの変調度は例えばロールオフ率が０２５の場合、最
高１００％である。従って変調器ＯＱの出力側には中間
周波数ｆ １ｆ＝ ３８．９ ＭＨｚの信号が得られ、
この信号は残留側帯波フィルタ（ＶＳＲＦ ）Ｑｓを通
し９て混合回路０偵に供給され、ここで局部発振回路Ｋ
ｅからの局部発振周波数例えばｆｌの信号と混合されて
周波数変換され、その出力側に周波数ｆ１−ｆ＋ｒの信
号として取り出される。なお、発振回路（イ）の局部発
振周波数は、任意のチャンネルの送信周波数よｐｆｌｆ
分だけ高い周波数に設定される。従って、送信チャンネ
ルは局部発振周波数を選択することによって決定される
。
ここで発振器０ηからの例えば３８．９ ＭＨｚの搬送
波が、変換回路０９の出力信号により変調される。この
ときの変調度は例えばロールオフ率が０２５の場合、最
高１００％である。従って変調器ＯＱの出力側には中間
周波数ｆ １ｆ＝ ３８．９ ＭＨｚの信号が得られ、
この信号は残留側帯波フィルタ（ＶＳＲＦ ）Ｑｓを通
し９て混合回路０偵に供給され、ここで局部発振回路Ｋ
ｅからの局部発振周波数例えばｆｌの信号と混合されて
周波数変換され、その出力側に周波数ｆ１−ｆ＋ｒの信
号として取り出される。なお、発振回路（イ）の局部発
振周波数は、任意のチャンネルの送信周波数よｐｆｌｆ
分だけ高い周波数に設定される。従って、送信チャンネ
ルは局部発振周波数を選択することによって決定される
。
混合回路α場からの出力信号は、バンドパスフィルタＱ
りを通して出力端子（イ）に取り出され、この出力端子
（イ）からの信号がＣＡＴＶシステムの所謂ヘッドエン
ド（図示せず）に供給される。そしてヘッドエンドから
の信号は、図示せずもＣＡＴＶラインを介して受信側に
供給される。な本・、に）は試験用の擬似データを発生
するための擬似データ発生回路である。
りを通して出力端子（イ）に取り出され、この出力端子
（イ）からの信号がＣＡＴＶシステムの所謂ヘッドエン
ド（図示せず）に供給される。そしてヘッドエンドから
の信号は、図示せずもＣＡＴＶラインを介して受信側に
供給される。な本・、に）は試験用の擬似データを発生
するための擬似データ発生回路である。
このようにしてＣＡＴＶラインを介して伝送されてきた
信号は、第６図に示す受信側の入力端子０］）よシフロ
ントエンド０→に供給され、ここで増幅された後例えば
５８．７５ＭＨｚの如き中間周波信号に変換される。こ
の中間周波信号は、ＡＭ検波器例えばＰＩ、Ｌ検波器０
］に供給され、ここで４値レベルのベースバンド信号が
復調される。尚ＡＭ検波器としては慣用のテレビノヨン
システムに使用されているものを用いてもよいけれども
、波形歪みを避りるために、上述の如きＰＬＬ検波器を
用いる方が好ましい。
信号は、第６図に示す受信側の入力端子０］）よシフロ
ントエンド０→に供給され、ここで増幅された後例えば
５８．７５ＭＨｚの如き中間周波信号に変換される。こ
の中間周波信号は、ＡＭ検波器例えばＰＩ、Ｌ検波器０
］に供給され、ここで４値レベルのベースバンド信号が
復調される。尚ＡＭ検波器としては慣用のテレビノヨン
システムに使用されているものを用いてもよいけれども
、波形歪みを避りるために、上述の如きＰＬＬ検波器を
用いる方が好ましい。
ＰＬＬ検波器０１からの出力信号はレベル比較器（ハ）
に供給され、ここでアイツヤターンの合った所でレベル
を識別してデジタルデータを取り出し、次段のデマルチ
プレクサＧｅに供給する。そしてここでデータの並び換
えや誤り訂正或いは同期信号（ＳＹＮＣ）の抽出等の信
号処理が行われる。デマルチプレクサ（３９からのデジ
タル信号は、スイッチＯＱ及び０７１を介してＤ／Ａ
ｆ換器（ト）及びθ１に供給され、ここでデジタル信号
よりアナログ信号に変換された後出力端子Ｏａ及びθ４
にそれぞれ出力される。尚スイッチＯＱが接点ａ側にあ
る時にはプログラムＰ１、接点す側にある時にはプログ
ラムＰ２、一方スイッチ０乃が接点ａ側にある時にはプ
ログラムＰ３、接点す側にある時にはプログラムＰ４が
夫々デマルチプレクサ（ハ）からのアドレス信号により
切り換えられて取り出される。一方ファクシミリ信号は
スイッチｃ３Ｆ！Ｉを介してファクシミリ用インタフェ
ース回路θυ全通して出力端子θ喧に取υ出される。こ
の場合もスイッチ０→が接点ａ側にある時にはプログラ
ムＰ５が取υ出され接点す側にある時にはグログラムＰ
６が切シ換えられて取シ出される。尚、これらのスイッ
チ０→〜（ロ）のＬυり換えは、送信側からの制御によ
り任意に選択し得るものである。
に供給され、ここでアイツヤターンの合った所でレベル
を識別してデジタルデータを取り出し、次段のデマルチ
プレクサＧｅに供給する。そしてここでデータの並び換
えや誤り訂正或いは同期信号（ＳＹＮＣ）の抽出等の信
号処理が行われる。デマルチプレクサ（３９からのデジ
タル信号は、スイッチＯＱ及び０７１を介してＤ／Ａ
ｆ換器（ト）及びθ１に供給され、ここでデジタル信号
よりアナログ信号に変換された後出力端子Ｏａ及びθ４
にそれぞれ出力される。尚スイッチＯＱが接点ａ側にあ
る時にはプログラムＰ１、接点す側にある時にはプログ
ラムＰ２、一方スイッチ０乃が接点ａ側にある時にはプ
ログラムＰ３、接点す側にある時にはプログラムＰ４が
夫々デマルチプレクサ（ハ）からのアドレス信号により
切り換えられて取り出される。一方ファクシミリ信号は
スイッチｃ３Ｆ！Ｉを介してファクシミリ用インタフェ
ース回路θυ全通して出力端子θ喧に取υ出される。こ
の場合もスイッチ０→が接点ａ側にある時にはプログラ
ムＰ５が取υ出され接点す側にある時にはグログラムＰ
６が切シ換えられて取シ出される。尚、これらのスイッ
チ０→〜（ロ）のＬυり換えは、送信側からの制御によ
り任意に選択し得るものである。
また、これらの信号処理に際してのピットクロックは、
ジッタの影響を受けることなくビットクロックを再生す
るために、同期信号の期間のみを参照して行なわれる。
ジッタの影響を受けることなくビットクロックを再生す
るために、同期信号の期間のみを参照して行なわれる。
即ちＰＬＬ検波器０３の出力側には、第７図に示すよう
に、同期信号５ＹＮＣ（第７図Ｂ）の期間のみ２値レベ
ルの信号で、時間Ｔ以外のその他の時間は４値レベルの
信号とされた第７図Ａに示すような出力信号が取り出さ
れる。従ってデマルチブレフサ０→からの同期信号５−
ＹＮＣとレベル比較器０金からのデータをクロック再生
器員に供給し、同期信号Ｓ ＹＮＣの期間のみ２［レベ
ルとされているデータをビットクロックとして取り出し
、デマルチプレクサ（ト）に供給するようにする。
に、同期信号５ＹＮＣ（第７図Ｂ）の期間のみ２値レベ
ルの信号で、時間Ｔ以外のその他の時間は４値レベルの
信号とされた第７図Ａに示すような出力信号が取り出さ
れる。従ってデマルチブレフサ０→からの同期信号５−
ＹＮＣとレベル比較器０金からのデータをクロック再生
器員に供給し、同期信号Ｓ ＹＮＣの期間のみ２［レベ
ルとされているデータをビットクロックとして取り出し
、デマルチプレクサ（ト）に供給するようにする。
つまり同期信号期間の２値しベル信号を参照することに
より、ノックの少ないピットクロックを再生することが
できる。又この一同期信号期１１１１中はいつも一定・
Ｐターンであるので、この同期信号期間の信号電圧を参
照し、ＡＧＣ回路回路ｆ９ においてＡＧＣ電圧を発生
し、これをフロントエンド（１カに供給するようにする
。これによって常に安定したＡＧＣ動作を得ることがで
きる。
より、ノックの少ないピットクロックを再生することが
できる。又この一同期信号期１１１１中はいつも一定・
Ｐターンであるので、この同期信号期間の信号電圧を参
照し、ＡＧＣ回路回路ｆ９ においてＡＧＣ電圧を発生
し、これをフロントエンド（１カに供給するようにする
。これによって常に安定したＡＧＣ動作を得ることがで
きる。
応用例
尚上述の実施例では、ディジタルオーディオ４８号とフ
ァクシミリ信号を多重してＣＡＴＶラインを用いて伝送
する場合であるが、この糾合わせに限定されることなく
、少くともデイノタルメーデイオ信号を含むディジタル
信号と、その他のディジタル信号例えば静止画信号を多
重して伝送する場合にも同様に適用可能である。又、変
調方式も４値しベルＶＳＢ方式に限定されることなく、
その他の変調方式、例えば１６ ＱＡＭ 、 ＰＳＫ
、 ＱＰＳＫ 、 ＦＳＫ 。
ァクシミリ信号を多重してＣＡＴＶラインを用いて伝送
する場合であるが、この糾合わせに限定されることなく
、少くともデイノタルメーデイオ信号を含むディジタル
信号と、その他のディジタル信号例えば静止画信号を多
重して伝送する場合にも同様に適用可能である。又、変
調方式も４値しベルＶＳＢ方式に限定されることなく、
その他の変調方式、例えば１６ ＱＡＭ 、 ＰＳＫ
、 ＱＰＳＫ 、 ＦＳＫ 。
２値しベルＶＳＢ方式等を用いてもよい。更に誤り訂正
符号も上述ではＢＣＨ符号を用いた場合であるが、その
他の誤り訂正符号を用いてもよい。
符号も上述ではＢＣＨ符号を用いた場合であるが、その
他の誤り訂正符号を用いてもよい。
発明の効果
上述の如くこの発明によれば、テレビジョンの１チヤン
ネルに等価な伝送帯域で少なくとも１チヤンネルのディ
ジタルオーディオ信号と他のディジタル信号を多重して
伝送するようにしたので、従来実現が困帷であったＣＡ
ＴＶシステムにおけるディジタル信号の伝送が可能とな
る。又慣用のテレビジョン受像機の回路部分を流用する
ようにしたので、これを安価な構成で実現できる。更に
我が国のように例えば８チヤンネルと７チヤンネルの周
波数割り当ての如くチャンネルの周波数がオーバーラツ
プしていてもディジタルオーディオ信号のチャンネル数
を減少させることで、これらのいずれかのテレビチャン
ネルも使用することができる。
ネルに等価な伝送帯域で少なくとも１チヤンネルのディ
ジタルオーディオ信号と他のディジタル信号を多重して
伝送するようにしたので、従来実現が困帷であったＣＡ
ＴＶシステムにおけるディジタル信号の伝送が可能とな
る。又慣用のテレビジョン受像機の回路部分を流用する
ようにしたので、これを安価な構成で実現できる。更に
我が国のように例えば８チヤンネルと７チヤンネルの周
波数割り当ての如くチャンネルの周波数がオーバーラツ
プしていてもディジタルオーディオ信号のチャンネル数
を減少させることで、これらのいずれかのテレビチャン
ネルも使用することができる。
第１図〜第４図はこの発明の説明に供するだめの線図、
第５図及び第６図はこの発明の一実施例を示すグロック
図、第７図は第６図の動作説明に供するための線図であ
る。 （７）〜（１０はアナログーデイノタル変換器、θυ、
０２はファクシミリ用インターフェース回路、θ］ハマ
ルチグレクサ、ａΦはバイナリイトランスパーサルフィ
ルタ（ＢＴＦ） 、（］→は４値しベル変換回路、０→
はＡＭ変調器、０７）は発振器、０→は残留側帯波フィ
ルタ（ＶＳＢＦ’） 、α傷は混合回路、翰は局［＋＋
発振回路、Ｑ］）はバンドパスフィルタ、（ロ）は擬似
データ発生回路、０→はフロントエンド、０埠はＰＩ、
Ｌ検波器、（ハ）はレベル比較器、０→はデマルチプレ
クサ、０→〜０→はスイッチ、０侍、θ１はディジタル
−アナログ変換器、（／４］）はファクシミリ用インタ
ーフェース回路、０９はクロック再生回路、０→ＡＧＣ
回路である。
第５図及び第６図はこの発明の一実施例を示すグロック
図、第７図は第６図の動作説明に供するための線図であ
る。 （７）〜（１０はアナログーデイノタル変換器、θυ、
０２はファクシミリ用インターフェース回路、θ］ハマ
ルチグレクサ、ａΦはバイナリイトランスパーサルフィ
ルタ（ＢＴＦ） 、（］→は４値しベル変換回路、０→
はＡＭ変調器、０７）は発振器、０→は残留側帯波フィ
ルタ（ＶＳＢＦ’） 、α傷は混合回路、翰は局［＋＋
発振回路、Ｑ］）はバンドパスフィルタ、（ロ）は擬似
データ発生回路、０→はフロントエンド、０埠はＰＩ、
Ｌ検波器、（ハ）はレベル比較器、０→はデマルチプレ
クサ、０→〜０→はスイッチ、０侍、θ１はディジタル
−アナログ変換器、（／４］）はファクシミリ用インタ
ーフェース回路、０９はクロック再生回路、０→ＡＧＣ
回路である。
Claims (1)
- テレビジョンの１チヤンネルに等価な伝送帯域で少なく
とも１チヤンネルのディジタルオーディオ信号と他のデ
ィジタル信号を多重して伝送するようにしたことを特徴
とするＣＡＴＶラインを用いたディジタル信号伝送方式
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123484A JPS5915387A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | Ｃａｔｖラインを用いたデイジタル信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123484A JPS5915387A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | Ｃａｔｖラインを用いたデイジタル信号伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915387A true JPS5915387A (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=14861768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57123484A Pending JPS5915387A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | Ｃａｔｖラインを用いたデイジタル信号伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915387A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59171381A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-27 | Pioneer Electronic Corp | Ｃａｔｖシステムにおけるデ−タ伝送帯域の多用方式 |
| US4621282A (en) * | 1984-04-26 | 1986-11-04 | British Telecommunications Plc | Transmitting stereo audio programs in cable TV systems |
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Citations (1)
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-
1982
- 1982-07-15 JP JP57123484A patent/JPS5915387A/ja active Pending
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