JP2000295189A - 送信装置及び受信装置 - Google Patents

送信装置及び受信装置

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JP2000295189A JP11100977A JP10097799A JP2000295189A JP 2000295189 A JP2000295189 A JP 2000295189A JP 11100977 A JP11100977 A JP 11100977A JP 10097799 A JP10097799 A JP 10097799A JP 2000295189 A JP2000295189 A JP 2000295189A
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正樹 野田
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勉 野田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フレーム構成を有するトランスポートストリー
ムと、フレーム内の変調方式やトランスポートストリー
ム構成を示す伝送多重制御情報が伝送されるBSデジタ
ル放送をケーブルテレビジョン(CATV)伝送路など
を使用して安定した送受信を行なう方法および送受装置
を提供する。 【解決手段】BSデジタル放送の階層化されたトランス
ポートストリーム形式のデジタルデータの切り換え情報
を伝送多重制御情報あるいはFSKなどのデジタル変調
波で送出したものを受信し、階層化の切り換えタイミン
グを図り、階層化トランスポートストリーム形式のデジ
タルデータを選択受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレーム構成を有
するトランスポートストリームと、フレーム内の変調方
式やトランスポートストリーム構成を示す伝送多重制御
情報が伝送されるBSデジタル放送をケーブルテレビジ
ョン(CATV)伝送路などを使用して安定した送受信
を行なう方法および送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CATVのデジタル伝送については、1
995年9月21日に発表されたテレビジョン学会技術
報告(vol.19,No.42)19頁から24頁の
「電気通信技術審議会暫定方式デジタル有線テレビジョ
ン放送伝送実験」に示されている。この報告によれば、
エムペグ2(MPEG2)と呼ばれるデジタル画像圧縮
技術によって圧縮された画像などのデジタルデータが多
重されたトランスポートストリームと呼ばれる形式のデ
ータ列とされ、リードソロモン誤り訂正などの信号処理
をされ、64QAM(64値直交振幅変調)と呼ばれる
デジタル変調技術によって変調され、約30Mbpsの
伝送容量でCATV伝送路へ伝送される。
【0003】また、デジタルCATVの入力となる多チ
ャネルのデジタル化された映像の配信方式としては、衛
星デジタルテレビジョン放送があり、その放送について
は、日経エレクトロニクス1996年9月2日号149
頁の論文「70近くの多チャンネルを実現する日本初の
ディジタル衛星放送」に記載されているように、複数の
デジタル圧縮(MPEG2)した番組やデータをパケッ
ト多重し、スクランブルを掛けて訂正符号化した単一の
トランスポートストリームをQPSKのデジタル変調で
伝送する。衛星デジタル放送は、アナログ方式に対し
て、降雨減衰等によるC/Nの劣化が急激に起こり、こ
れにより、サービス遮断が発生する課題がある。
【0004】従来のデジタルCATVでは、QPSK変
調により映像配信されたデジタル映像を復調した後、6
4QAM等のデジタル変調に再変調してCATV伝送路
に伝送するが、降雨減衰等により衛星デジタルの映像配
信が遮断されサービスが停止しても、特に考慮されてい
なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】新しく計画されている
BSデジタル放送では、従来のBSアナログ放送の伝送
チャンネル1チャンネルに、複数のデジタル化された従
来の標準テレビジョン放送だけではなく、高精細テレビ
ジョン放送を伝送する計画である。BSデジタル放送の
伝送については、1998年11月の映像メディア学会
誌(vol.52No.11 1998)24頁から3
1頁の「BSディジタル放送の方式と設備」に示されて
いる。BSデジタル放送では、約60Mbpsの伝送容
量を持ち、一中継器の中で複数の変調方式が使用でき
る。映像や音声、データなどのトランスポートストリー
ムにフレーム構成を持たせ、フレーム内の変調方式やト
ランスポートストリーム構成の制御情報伝送には伝送多
重制御信号(TMCC信号)を用いている。TMCCは
郵政省令第57号より、トランスポートストリームの同
期信号部分を用いて、主信号の前に1フレーム毎(=48
スロット、1スロット=204バイト)に分割伝送され、
1スーパフレーム(=8フレーム)を周期として伝送され
る。その構成は郵政省告示第260号に示され、伝送モ
ード/スロット情報はデジタル復調手段の選択に用いら
れ、相対TS/スロット情報と相対TS/TSID対応
は希望するトランスポートストリームID(TSID)の
選択出力に用いる。その他、変更指示番号、緊急情報等
の送受信制御情報や拡張情報領域がある。
【0006】BSデジタル放送では、降雨によるサービ
ス遮断を軽減するために、複数の変調方式を組合わせて
伝送できる特徴を用いて階層化伝送が可能である。階層
化伝送の運用ガイドラインは、平成10年11月6日の
電波産業会 標準規格(ARIB STD−B20
1.0版)81頁から85頁の「第3章 階層化変調サ
ービスシステム運用ガイドライン」に示され、 MPE
Gのトランスポートストリームには、番組の階層化関係
を示す階層伝送記述子が導入されている。例えば、トレ
リス8相化PSK(TC8PSK)を通常のテレビジョ
ン放送(高階層)として、低C/Nでも受信できるQP
SKやBPSKを同一番組の内容が分かる最低限の情報
(低階層)として伝送し、階層伝送記述子よる高階層と
低階層の運用はC/N低下や誤り率が増加するなどを検
知した信号を基に行なうことが示されている。
【0007】しかし、前述の従来デジタルCATV技術
では、BSデジタル放送で計画されている階層化伝送の
送出や受信が考慮されていなかった。
【0008】本発明は、BSデジタル放送をCATV伝
送路などを使用して安定した送受信を行なう方法および
送受信装置に関する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、BSデジタル放送の受信手段とC/N
あるいは誤り率の計測手段と、復調した階層化関係をも
つトランスポートストリーム形式のデジタルデータと計
測結果に基づいた高階層と低階層の切り換え情報を伝送
多重制御信号、例えば伝送多重制御信号の拡張領域、に
多重する手段と、64値などの多値QAMなどでデジタ
ル変調する変調手段と前記変調手段の出力を含む複数の
被変調波を周波数多重して伝送路に送出する信号合成手
段とを備えた送信側手段と、周波数多重されて伝送され
た64値などの多値QAMなどのデジタル変調された被
変調波を復調する復調手段と、階層化関係をもつトラン
スポートストリーム形式のデジタルデータと前記トラン
スポートストリームの伝送多重制御情報を復号する手段
と、伝送多重制御信号内の前記階層化トランスポートス
トリームの切り換え情報によって階層化関係をもつトラ
ンスポートストリーム形式の1つの階層化トランスポー
トストリームを選択デコードする手段とを備えた受信側
手段を設ける。
【0010】あるいは、BSデジタル放送の受信手段
と、C/Nあるいは誤り率の計測手段と、復調した階層
化関係をもつトランスポートストリーム形式のデジタル
データと伝送多重制御信号を多重する手段と、64値な
どの多値QAMなどでデジタル変調する第1の変調手段
と、前記計測手段の結果に基づいた前記階層化関係の切
り換え情報などをFSKなどでデジタル変調する第2の
変調手段と、前記第1の変調手段の出力と前記第2の変
調手段の出力を含む複数の被変調波を周波数多重して伝
送路に送出する信号合成手段とを備えた送信側手段と、
周波数多重されて伝送された64値などの多値QAMな
どでデジタル変調されたデジタル被変調波を復調する第
1の復調手段と、周波数多重されて伝送されたFSKな
どでデジタル変調されたデジタル被変調波を復調する第
2の復調手段と、第1の復調手段から階層化関係をもつ
トランスポートストリーム形式のデジタルデータと前記
トランスポートストリームの伝送多重制御情報を復号す
る手段と、第2の復調手段出力から前記階層化トランス
ポートストリームの切り換え情報を復号する手段と、前
記階層化トランスポートストリームの切り換え情報によ
って階層化関係をもつトランスポートストリーム形式の
1つの階層化トランスポートストリームを選択デコード
する手段とを備えた受信側手段を設ける。
【0011】あるいは、BSデジタル放送の受信手段
と、C/Nあるいは誤り率の計測手段と、復調した階層
化関係をもつトランスポートストリーム形式のデジタル
データが入力され任意の階層のトランスポートストリー
ムを選択する手段と、選択されたトランスポートストリ
ームと他のトランスポートストリームと伝送多重制御情
報を多重する手段と、64値などの多値QAMなどでデ
ジタル変調する変調手段と、前記変調手段の出力を含む
複数の被変調波を周波数多重して伝送路に送出する信号
合成手段とを備えた送信側手段と、周波数多重されて伝
送された64値などの多値QAMなどでデジタル変調さ
れたデジタル被変調波を復調する復調手段と、階層化関
係をもつトランスポートストリーム形式のデジタルデー
タを復号する手段と、復号されたトランスポートストリ
ーム形式のデータの誤り回数を計測する計測手段と、計
測手段から得られた誤り回数によって階層化関係をもつ
トランスポートストリーム形式の1つの階層化トランス
ポートストリームを選択デコードする手段とを備えた受
信手段を設ける。
【0012】以上のようにして、BSデジタル放送で計
画されている階層化伝送をCATV伝送路などを使用し
て安定した送受信を行なうことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図を用いて詳細
に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態である送信装置
及び受信装置を示すブロック図である。図1において、
100はデジタル復調回路、101は伝送路復号回路、
102はTS分離回路、103と109はTS合成回
路、104と110は68QAM変調回路、105は周
波数多重回路、106はTMCC復号回路、107は誤
り率測定回路、108はTMCC再構成回路、200は
BSデジタル放送の変調信号、201はCATV伝送
路、202はTMCC情報の信号、203はトランスポ
ートストリーム形式のデータ、204はビデオ信号、2
05は音声信号、300はCATV送信装置、301は
受信側端末装置、400,401は再送信変調ユニッ
ト、500は周波数多重分離回路、501は64QAM
復調回路、502は誤り訂正回路、503はTMCC/
TS分離回路、504は階層化切り替え判定回路、50
5はTSパケット分離回路、506はMPEGビデオデ
コーダ回路、507はオーディオデコーダ回路、508
は受信端末側のTV受像器である。本実施例では、主要
な機能部のみを示しており制御マイコンなどの周辺回路
ブロックは略している。
【0015】屋外ユニット(図示せず)によって受信され
た階層化BSデジタル放送の変調信号200は、ケーブ
ルによってCATV送信装置内の再送信ユニット40
0、401に入力され、デジタル復調回路100で決め
られているチャネルのデジタル復調が行われ、伝送路復
号回路101によって誤り訂正やエネルギー拡散が行わ
れ、トランスポートストリームの分離回路102で約6
0MbpsのBSデジタル放送をCATVの伝送容量の
約30Mbpsに対応するように2乃至3に分割(本実
施例では2分割)し、それぞれトランスポートストリー
ム合成回路109に入力され、同期部分に伝送多重制御
信号TMCCを重畳した後、68QAM変調回路10
4,105で多値変調される。再送信変調ユニット40
0の出力は、他の再送信ユニット401からの出力を含
めて、周波数多重回路105に入力され周波数多重され
た後に、CATV伝送路201へ出力する。
【0016】受信側端末装置では、CATV伝送路20
1の信号を周波数多重分離回路500に入力して希望す
るチャネルを選局し、選局出力は64QAMの復調回路
で復調され、誤り訂正回路502で誤り訂正を行った後
にTMCC/TS分離回路503でトランスポートスト
リーム形式のデータとTMCCの分離を行い、分離され
たトランスポートストリームはTSパケット分離回路5
05に入力されて、映像と音声のそれぞれのパケットを
分離して、映像パケットデータはMPEGビデオデコー
ダ506でデコードされ映像信号204を得る、音声パ
ケットはMPEGオーディオデコーダ507でデコード
し、映像信号204と音声信号205を得て、テレビ受
像機508に入力される。
【0017】階層化BSデジタル放送サービスへ対応す
るために、送信設備300では、誤り率の測定回路10
7を配置し、受信端末側に階層化切り替え判定回路50
4を設けている。誤り率測定回路107は、例えばビダ
ビ復号回路(図示せず、伝送路復号回路101に含まれ
る)の入出力を比較することにより受信しているBSデ
ジタル放送信号の誤り率を推定し、予め決められた誤り
率を超えると、TMCC再構成回路108において伝送
多重制御情報に伝送路の誤り率が大きいことを示すフラ
グを設定する。図2は、伝送多重制御情報の構成を説明
する参考図である。600は伝送多重制御信号、601
は伝送多重制御信号内の拡張情報である。伝送多重制御
情報は、全体で384ビットを有するが、最後の62ビ
ットの拡張情報601は、定義されていない。例えば、
この拡張領域601の一部を、前記の誤り率劣化のフラ
グとして使用する。TMCC再構成回路108で、誤り
率劣化のフラグを設定した伝送多重制御情報は、TS合
成回路103,109で主信号のトランスポートストリ
ーム形式のデータに重畳され、CATV伝送路に伝送さ
れる。受信側端末301では、前記TMCC/TS分離
回路503で誤り訂正されたトランスポートストリーム
形式のデータからTMCC情報を分離し、階層切り替え
判定回路504で誤り率劣化のフラグの有無を判定し、
フラグが設定されている場合は、TSパケット分離50
5で低階層データを選択して各デコーダへ出力する構成
である。図3は、階層化BSデジタル放送でのスロット
の割り付けの参考図である。602は高階層のTC8P
SK変調スロットの例、603はBPSK変調された低
階層のTVサービスのスロット、604は低階層の変調
方式で設定されるダミースロットである。通常、パケッ
ト分離回路505はTC8PSK602のスロットを選
択するが、誤り率増加のフラグを検出すると低階層、本
例ではBPSK変調のスロットを選択する構成である。
本例では伝送路の劣化検出に、誤り率測定回路107を
用いて説明したが、後述するように、誤り率測定のかわ
りにC/Nの劣化を用いても良い。
【0018】図4は、本発明のもう一つの実施例の送信
装置及び受信装置を示すブロック図である。図中、他図
と同じ番号は同一の機能ブロックを示し、111はC/
Nの測定回路、112は階層切り替え信号発生回路、1
13は下り回線信号変調回路、509は下り回線信号復
調回路、510は階層切り替え信号復号回路である。本
例では、伝送路の劣化検出にC/Nの測定回路111を
用い、設定されたC/Nより劣化すると、階層切り替え
信号発生回路112で信号を発生し、下り回線の信号変
調(例えばFSK変調)にフラグ情報を重畳してCATV
伝送路201に伝送する。受信側端末301では、周波
数多重分離500で下り回線信号を分離して、下り回線
信号復調回路509で下り回線信号を復調し、復調出力
から階層切り替え信号復号回路510で階層切り替え信
号を復号する。もし、階層切り替えフラグが検出された
場合は、階層切り替え復号回路510から、TSパケッ
ト分離505へフラグ発生が伝達され、低階層スロット
の選択を行う。
【0019】図5は、本発明の別の実施例の送信装置及
び受信装置を示すブロック図である。図中、他図と同じ
番号は同一の機能ブロックを示している。本実施例で
は、TS分離回路102の出力は前記図3のTC8PS
K変調スロット602のみを出力し、低階層のBPSK
変調スロット601は、例えばダミースロットして出力
している。いま、C/N測定回路111の結果がある設
定したC/N値より劣化すると階層化切り替え回路11
2から信号が発せられ、TS分離回路102の出力は逆
にTC8PSK変調スロット602の領域はダミースロ
ットして出力され、BPSK変調スロット601が出力
され、68QAM変調されて、CATV伝送路201へ
送出される。受信側端末301では、階層化を選択する
回路を必要としない特徴がある。
【0020】図6は、本発明の別の実施例の送信装置及
び受信装置を示すブロック図である。図中、他図と同じ
番号は同一の機能ブロックを示し、512はTSパケッ
ト分離内の誤り計測回路である。本実施例では、CAT
V送信装置300側で、誤り率あるいはC/N劣化によ
る階層化信号の切り替えは行わず、受信側端末301の
TSパケット分離505内に誤り計測回路512を設け
ている。すなわち、階層化BSデジタル放送信号が、降
雨減衰などでC/N劣化し、誤り率が増加すると、TS
パケット分離505やMPEGビデオデコーダ506あ
るいはオーディオデコーダ507の処理において誤りが
発生する。本実施例では、これらの誤りを計測して、誤
りが設定値を超えると、TSパケット分離内でのスロッ
ト選択を、図3のTC8PSKスロット602からBP
SK変調スロット601に変更して、処理するものであ
る。
【0021】これまで述べてきた、低階層の変調例はB
PSK変調で説明したが、これに限るものではなくQP
SK変調を用いても効果が得られることは明らかであ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、BSデジタル放送の階
層化されたトランスポートストリーム形式のデジタルデ
ータの切り換え情報を伝送多重制御情報あるいはFSK
などのデジタル変調波で送出することにより、受信側で
階層化の切り換えタイミングを知ることができ階層化ト
ランスポートストリーム形式のデジタルデータを選択受
信することができる。
【0023】また、送信側でBSデジタル放送の階層化
テレビジョンを選択して出力することにより、受信側が
階層切り替えの手段を持たなくてもBSデジタルの階層
化トランスポートストリーム形式のデジタルデータに対
応できる。
【0024】あるいは、受信機側でデコードしたトラン
スポートストリーム形式のデジタルデータの切り換え情
報により階層化トランスポートストリームの切り替えを
行うことにより、送信側で階層化トランスポートに対応
していなくてもBSデジタルの階層化トランスポートス
トリーム形式のデジタルデータに対応できる。これらの
ことから、BSデジタル放送で計画されている階層化伝
送をCATV伝送路などを使用して受信でき、BSデジ
タル放送の降雨によるサービス遮断を軽減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の送信装置及び受信装置を示
すブロック図である。
【図2】伝送多重制御情報の構成図である。
【図3】階層化BSデジタル放送でのスロットの割り付
け例である。
【図4】本発明のもう一つの実施例の送信装置及び受信
装置を示すブロック図である。
【図5】本発明の別の実施例の送信装置及び受信装置を
示すブロック図である。
【図6】本発明の別の実施例の送信装置及び受信装置を
示すブロック図である。
【符号の説明】
100…デジタル復調回路、101…伝送路復号回路、
102…TS分離回路、103,109…TS合成回
路、104,110…68QAM変調回路、105…周
波数多重回路、106…TMCC復号回路、107…誤
り率測定回路、108…TMCC再構成回路、111…
C/N測定回路、112…階層化切り替え信号発生回
路、113…下り回線信号変調回路、300…CATV
送信装置、301…受信側端末装置、400,401…
再送信変調ユニット、500…周波数多重分離回路、5
01…64QAM復調回路、502…誤り訂正回路、5
03…TMCC/TS分離回路、504…階層化切り替
え判定回路、505…TSパケット分離回路、506…
MPEGビデオデコーダ回路、507…オーディオデコ
ーダ回路、508…受信端末側のTV受像器、509…
下り回線信号復調回路、510…階層化切り替え信号復
号回路、512…誤り計測回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安達 聡 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 和田 賢治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 Fターム(参考) 5C064 BA02 BB05 BC10 BC21 BD13 5K004 AA04 AA05 AA08 EA01 FA03 FA06 FB00 FD04 FD05 FG02 JA01 JA09 JB00 JD04 JD05 JG01 5K022 AA07 AA10 AA12 AA22 5K028 AA14 CC05 EE03 EE05 FF12 FF13 KK01 KK03 MM12 PP12 SS14 TT02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】C/Nあるいは誤り率の計測手段と、階層
    化関係をもつトランスポートストリーム形式のデジタル
    データと、前記トランスポートストリームの伝送多重制
    御情報に前記計測手段の結果に基づいた前記階層化関係
    の切り換え情報とを多重化する手段と、64値などの多
    値QAMなどのデジタル変調する変調手段と前記変調手
    段の出力を含む複数の被変調波を周波数多重して伝送路
    に送出する信号合成手段とを備えたことを特徴とする送
    信装置。
  2. 【請求項2】C/Nあるいは誤り率の計測手段と、階層
    化関係をもつトランスポートストリーム形式のデジタル
    データと、前記トランスポートストリームの伝送多重制
    御情報を多重化する手段と、64値などの多値QAMな
    どのデジタル変調する第一の変調手段と、前記計測手段
    の結果に基づいた前記階層化関係の切り換え情報などを
    FSKなどのデジタル変調する第2の変調手段と、前記
    第1の変調手段の出力と前記第2の変調手段の出力を含
    む複数の被変調波を周波数多重して伝送路に送出する信
    号合成手段とを備えたことを特徴とする送信装置。
  3. 【請求項3】階層化関係をもつトランスポートストリー
    ム形式のデジタルデータとが前記トランスポートストリ
    ームが入力され任意の階層のトランスポートストリーム
    を選択する手段と、選択されたトランスポートストリー
    ムと他のトランスポートストリームと伝送多重制御情報
    を多重する手段と、64値などの多値QAMなどのデジ
    タル変調する変調手段と、前記変調手段の出力を含む複
    数の被変調波を周波数多重して伝送路に送出する信号合
    成手段とを備えたことを特徴とする送信装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3において、衛星デジタル放
    送の受信手段と、復調する手段と、階層関係をもつトラ
    ンスポートストリーム形式のデジタルデータの復号手段
    と、伝送多重制御情報の復号手段からなる受信部を有す
    ることを特徴とする送信装置。
  5. 【請求項5】周波数多重されて伝送された64値などの
    多値QAMなどのデジタル被変調波を復調する復調手段
    と、階層化関係をもつトランスポートストリーム形式の
    デジタルデータと前記トランスポートストリームの伝送
    多重制御情報を復号する手段と、伝送多重制御情報の内
    の前記階層化トランスポートストリームの切り換え情報
    によって階層化関係をもつトランスポートストリーム形
    式の1つの階層化トランスポートストリームを選択デコ
    ードする手段とを備えたことを特徴とする受信装置。
  6. 【請求項6】周波数多重されて伝送された64値などの
    多値QAMなどのデジタル被変調波を復調する第1の復
    調手段と、周波数多重されて伝送されたFSKなどのデ
    ジタル被変調波を復調する第2の復調手段と、第1の復
    調手段から階層化関係をもつトランスポートストリーム
    形式のデジタルデータと前記トランスポートストリーム
    の伝送多重制御情報を復号する手段と、第2の復調手段
    出力から前記階層化トランスポートストリームの切り換
    え情報を復号する手段と、前記階層化トランスポートス
    トリームの切り換え情報によって階層化関係をもつトラ
    ンスポートストリーム形式の1つの階層化トランスポー
    トストリームを選択デコードする手段とを備えたことを
    特徴とする受信装置。
  7. 【請求項7】周波数多重されて伝送された64値などの
    多値QAMなどのデジタル被変調波を復調する復調手段
    と、階層化関係をもつトランスポートストリーム形式の
    デジタルデータを復号する手段と、復号されたトランス
    ポートストリーム形式のデータの誤り回数の計測手段
    と、前記計測手段の結果によって階層化関係をもつトラ
    ンスポートストリーム形式の1つの階層化トランスポー
    トストリームを選択デコードする手段とを備えたことを
    特徴とする受信装置。
  8. 【請求項8】制御情報を含む階層化されたデジタルデー
    タを送信する送信装置であって、 前記制御情報に階層の切り替え情報を付加する切り換え
    情報付加手段を備えたことを特徴とする送信装置。
  9. 【請求項9】階層の切り替え情報が付加された制御情報
    を含む階層化されたデジタルデータを受信する受信装置
    であって、 前記階層の切り替え情報に基づいて、前記デジタルデー
    タの階層を切り換える切り替え手段を備えたことを特徴
    とする受信装置。
  10. 【請求項10】制御情報を含む階層化されたデジタルデ
    ータを送信する送信装置であって、 前記制御情報に階層の切り替え情報を付加する切り換え
    情報付加手段と、 前記階層の切り替え情報に基づいて、前記デジタルデー
    タの階層を切り換える切り替え手段を備えたことを特徴
    とする送信装置。
  11. 【請求項11】制御情報を含む階層化されたデジタルデ
    ータを受信する受信装置であって、 前記デジタルデータから階層の切り替え情報を検出する
    切り換え情報検出手段と、 前記階層の切り替え情報に基づいて、前記デジタルデー
    タの階層を切り換える切り替え手段を備えたことを特徴
    とする受信装置。
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