JP2001274856A - 送信装置及び受信装置 - Google Patents

送信装置及び受信装置

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JP2001274856A
JP2001274856A JP2000088505A JP2000088505A JP2001274856A JP 2001274856 A JP2001274856 A JP 2001274856A JP 2000088505 A JP2000088505 A JP 2000088505A JP 2000088505 A JP2000088505 A JP 2000088505A JP 2001274856 A JP2001274856 A JP 2001274856A
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JP2000088505A
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English (en)
Inventor
Masaki Noda
正樹 野田
Tsutomu Noda
勉 野田
Satoshi Adachi
聡 安達
Kenji Wada
賢治 和田
Katsumasa Yokouchi
克政 横内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】フレーム構成を有するトランスポートストリー
ムと、フレーム内の変調方式やトランスポートストリー
ム構成を示す伝送多重制御情報が伝送されるBSデジタ
ル放送をケーブルテレビジョン(CATV)伝送路など
を使用して安定して受信するための方法および装置を提
供する。 【解決手段】BSデジタル放送の階層関係にあるトラン
スポートストリーム形式のデジタルデータの切り換え情
報を伝送多重制御情報あるいはFSKなどのデジタル変
調波により送出し、高階層の劣化に対して当該パケット
をマスクして送出することにより、受信側で階層化の切
り換えタイミングを知ることができ、また、劣化パケッ
トが除去された階層化トランスポートストリーム形式の
デジタルデータを選択することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送をケ
ーブルテレビジョン(CATV)伝送路などを使用して
安定して受信するための方法および装置に関する。な
お、デジタル放送としては、特に、フレーム構成を有す
るトランスポートストリームと、フレーム内の変調方式
やトランスポートストリーム構成を示す伝送多重制御情
報が伝送されるBSデジタル放送を例に挙げて説明す
る。
【0002】
【従来の技術】CATVのデジタル伝送については、1
995年9月21日に発表されたテレビジョン学会技術
報告(vol.19,No.42)19頁から24頁の
「電気通信技術審議会暫定方式デジタル有線テレビジョ
ン放送伝送実験」に示されている。この報告によれば、
エムペグ2(MPEG2)と呼ばれるデジタル画像圧縮
技術によって圧縮された画像などのデジタルデータが多
重されたトランスポートストリームと呼ばれる形式のデ
ータ列に対して、リードソロモン誤り訂正などの信号処
理がされ、64QAM(64値直交振幅変調)と呼ばれ
るデジタル変調技術によって変調がされ、約30Mbp
sの伝送容量でCATV伝送路へ伝送される。
【0003】新しく計画されているBSデジタル放送で
は、従来のBSアナログ放送の伝送チャンネル1チャン
ネルに、複数のデジタル化された放送を伝送し、従来の
標準テレビジョン放送だけではなく、高精細テレビジョ
ン放送も伝送する計画である。BSデジタル放送の放送
方式については、一中継器の中で複数の変調方式が使用
でき、映像や音声、データなどのトランスポートストリ
ームにフレーム構成を持たせ、フレーム内の変調方式や
トランスポートストリーム構成の制御情報の伝送には伝
送多重制御信号(TMCC信号)を用いる。TMCC
は、郵政省令第57号によれば、トランスポートストリ
ームの同期信号部分を用いて、主信号の前に1フレーム
毎(=48スロット、1スロット=204バイト)に分割
伝送され、1スーパフレーム(=8フレーム)を周期とし
て伝送される。その構成は郵政省告示第260号に示さ
れ、伝送モード/スロット情報はデジタル復調手段の選
択に用いられ、相対TS/スロット情報と相対TS/T
SID対応は希望するトランスポートストリームID
(TSID)の選択出力に用いる。その他、変更指示番
号、緊急情報等の送受信制御情報や拡張情報領域があ
る。
【0004】BSデジタル放送では、降雨によるサービ
ス遮断を軽減すべく、複数の変調方式を組合わせて伝送
できる特徴を用いた階層伝送が可能である。階層伝送の
運用ガイドラインは、平成10年11月6日の電波産業
会 標準規格(ARIB STD−B20 1.0版)
81頁から85頁の「第3章 階層化変調サービスシス
テム運用ガイドライン」に示され、 MPEGのトラン
スポートストリームには、番組の階層関係を示す階層伝
送記述子が導入されている。例えば、トレリス8相化P
SK(TC8PSK)を通常のテレビジョン放送(高階
層)に、低C/Nでも受信できるQPSKやBPSKを
同一番組の内容が分かる最低限の放送(低階層)にし
て、階層伝送記述子による高階層と低階層の運用はC/
N低下や誤り率増加を検知した信号に基づいて行なうこ
とが示されている。
【0005】このBSデジタル放送で計画されている複
数TS伝送の送出や受信するデジタルCATV技術とし
ては、1999年7月27日に発表された映像情報メデ
ィア学会技術報告(vol.23,No.48)の7頁
から12頁の「ケーブルテレビ複数MPEG−TS多重
方式の一提案」に提案がある。これらの報告では、N個
の188バイトで構成されるTSパケットを集めて多重
フレームとし、先頭のパケットをフレーム内TS配置情
報などを記述するTSMFヘッダとすることが提案さ
れ、この中で高階層誤り指示として階層伝送の送信や受
信が考慮されるようになった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の高階層
誤り指示は、高階層が誤っていることを受信機に知らせ
るのみで、高階層の誤ったパケットは、送信装置からC
ATV伝送路へ送出されてしまう。このため、受信機の
パケット分離回路には、誤っている高階層のパケットも
入力され、受信機が誤動作を起こす問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、階層関係をもつトランスポートストリ
ーム形式のデジタルデータとC/Nあるいは誤り率の計
測結果に基づく高階層と低階層の切り換え信号を再構成
した伝送多重制御信号を多重化する多重化手段と、切り
替え信号によって階層関係にあるトランスポートストリ
ームの中で劣化の大きい変調方式の部分をマスクし、マ
スクされたトランスポートストリームに64値などの多
値QAMなどのデジタル変調を行う変調手段と前記変調
手段の出力を含む複数の被変調波を周波数多重して伝送
路に送出する信号合成手段を備えた送信装置を設ける。
【0008】マスクは、該当パケットのヌルパケットへ
の置換や、該当パケットを識別する情報の書き込みや、
該当パケットの削除で、容易に可能となる。
【0009】また、伝送された64値などの多値QAM
などのデジタル被変調波を復調する復調手段と、階層関
係をもつトランスポートストリーム形式のデジタルデー
タと前記トランスポートストリームの伝送多重制御情報
を復号する復号手段と、トランスポートストリームの切
り換え信号によって階層関係をもつトランスポートスト
リーム形式のマスクされていない階層化トランスポート
ストリームを選択デコードする選択デコード手段を備え
た受信装置を設ける。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図を用いて詳細
に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施形態であるケーブル
テレビの送信装置ならびにその受信装置を示すブロック
図である。図1において、100はデジタル復調回路、
101は伝送路復号回路、102はTSマスク回路、1
20はTS分離回路、103と109はTS合成回路、
104と110は64QAM変調回路、105は周波数
多重回路、106はTMCC復号回路、107は誤り率
測定回路、108はTMCC再構成回路、200はBS
デジタル放送の変調信号、201はCATV伝送路、2
02は階層切り替え信号、203はトランスポートスト
リーム形式のデータ、204はビデオ信号、205は音
声信号、300はCATV送信装置、301は受信側端
末装置、400,401は再送信変調ユニット、500
は周波数多重分離回路、501は64QAM復調回路、
502は誤り訂正回路、503はTMCC/TS分離回
路、504は階層化切り替え判定回路、505はTSパ
ケット分離回路、506はMPEGビデオデコーダ回
路、507はオーディオデコーダ回路、508は受信端
末側のTV受像器である。本実施例では、主要な機能部
のみを示しており制御マイコンなどの周辺回路ブロック
は略している。
【0012】屋外ユニット(図示せず)によって受信され
た階層化BSデジタル放送の変調信号200は、ケーブ
ルによってCATV送信装置内の再送信ユニット40
0、401に入力され、デジタル復調回路100で決め
られているチャネルのデジタル復調が行われ、伝送路復
号回路101によって誤り訂正やエネルギー拡散が行わ
れ、TSマスク回路102によって階層伝送の一部がマ
スクされ、トランスポートストリームの分離回路120
で約60MbpsのBSデジタル放送をCATVの伝送
容量の約30Mbpsに対応するように2乃至3のトラ
ンスポートストリームに分割される。分割されたトラン
スポートストリームの1つあるいは本実施例に示すよう
に2本のトランスポートストリームはトランスポートス
トリーム合成回路103、109に入力され、再構成さ
れた伝送多重制御信号TMCCを重畳した後、68QA
M変調回路104,105で多値変調される。再送信変
調ユニット400の出力と、他の再送信ユニット401
からの出力を含めて、周波数多重回路105に入力され
周波数多重された後に、CATV伝送路201へ出力す
る。受信側端末装置では、CATV伝送路201の信号
を周波数多重分離回路500に入力して希望するチャネ
ルを選局し、選局出力は64QAMの復調回路で復調さ
れ、誤り訂正回路502で誤り訂正を行った後にTMC
C/TS分離回路503でトランスポートストリーム形
式のデータと階層切り替え信号の分離を行い、分離され
たトランスポートストリームはTSパケット分離回路5
05に入力されて、映像と音声のそれぞれのパケットを
分離する。映像パケットデータはMPEGビデオデコー
ダ506でデコードされ、映像信号204が得られ、音
声パケットデータはMPEGオーディオデコーダ507
でデコードされ、音声信号205が得られて、テレビ受
像機508に入力されている。
【0013】階層化BSデジタル放送サービスへ対応す
るために、送信装置300では、誤り率の測定回路10
7を配置し、受信装置では、階層切り替え判定回路50
4を設けている。誤り率測定回路107は、例えばビダ
ビ復号回路(図示せず、伝送路復号回路101に含まれ
る)の入出力を比較することにより、受信しているBS
デジタル放送信号の誤り率を推定する。そして、予め決
められた誤り率を超えると、TMCC再構成回路108
において、伝送多重制御情報に伝送路の誤り率が大きい
ことを示すフラグを設定し、TSマスク回路102にお
いて、誤り率が大きい変調方式のスロットがマスクされ
る。TMCC再構成回路108で、誤り率劣化のフラグ
を設定した伝送多重制御情報は、TS合成回路103,
109で主信号のトランスポートストリーム形式のデー
タに重畳され、CATV伝送路に伝送される。受信装置
301では、前記TMCC/TS分離回路503で誤り
訂正されたトランスポートストリーム形式のデータから
階層切り替え信号を分離し、階層切り替え判定回路50
4で誤り率劣化のフラグの有無を判定し、フラグが設定
されている場合は、TSパケット分離505で低階層デ
ータを選択して各デコーダへ出力する。図2は、階層化
BSデジタル放送でのスロットの割り付けの参考図であ
る。602と603は高階層のTC8PSK変調スロッ
トの例、604はQPSK変調された低階層のTVサー
ビスのスロットであり、602と604は同じTS番号
(本例ではTS1)を持ち、階層関係にある。受信状態
が、降雨減衰等により劣化すると、同じTS1のTC8
PSK変調の部分が先に劣化を生じ誤り率が増加する。
TS1を受信装置301で受信したとすると、通常、パ
ケット分離回路505は高階層すなわちTC8PSKの
スロット602を選択するが、誤り率増加のフラグを検
出すると低階層すなわちQPSK変調のスロット604
を選択する。しかし、誤り率の大きいTC8PSKとQ
PSKのスロットの両方がパケット分離505に入力さ
れると、誤ったTC8PSKで誤動作が予想される。こ
のため、送信装置のTSマスク回路102で、誤り率の
増加を検出すると、TC8PSK部分をマスクし、CA
TV伝送路に伝送されないようにしたものである。本例
では伝送路の劣化検出に、誤り率測定回路107を用い
て説明したが、後述するように、誤り率測定のかわりに
C/Nの劣化を用いても良い。
【0014】図3は、本発明のもう一つの実施例のケー
ブルテレビの送信装置ならびに受信装置を示すブロック
図である。図中、他図と同じ番号は同一の機能ブロック
を示し、111はC/Nの測定回路、112は階層切り
替え信号発生回路、113は下り回線信号変調回路、5
09は下り回線の信号復調回路、510は階層切り替え
信号復号回路である。本例では、伝送路の劣化検出にC
/Nの測定回路111を用い、設定されたC/Nより劣
化すると、階層切り替え信号を発生し、TSマスク回路
102によって階層伝送の一部がマスクされ、下り回線
の信号変調(例えばFSK変調)にフラグ情報を重畳して
CATV伝送路201に伝送する。受信装置301で
は、周波数多重分離500で下り回線信号を分離して、
下り回線信号復調509で下り回線信号を復調し、階層
切り替え復号回路510で復調出力から階層切り替え信
号を復号する。階層切り替えフラグが検出された場合
は、階層切り替え復号回路510から、TSパケット分
離505へフラグ発生が伝達され、低階層スロットの選
択を行う。
【0015】図4は、本発明の別の実施例のケーブルテ
レビの送信装置ならびに受信装置を示すブロック図であ
る。図中、他図と同じ番号は同一の機能ブロックを示し
ている。本実施例では、伝送路の劣化検出にC/Nの測
定回路111を用いており、設定されたC/Nより劣化
すると、階層切り替え信号112を発生し、TMCC再
構成によってTSに重畳されるが、CATV送信装置3
00側で、誤り率あるいはC/N劣化による階層化信号
の切り替えは行わず、受信装置301側でTSマスク回
路510を設けている。
【0016】受信装置301のTMCC/TS分離回路
503から得られたTSマスク信号114によりTSマ
スク回路510でトランスポートストリームの一部がマ
スクされ、誤ったトランスポートパケットがTSパケッ
ト分離505に入力されないようにし、また、階層切り
替え信号115によってマスクされなかったトランスポ
ートストリームをデコードするものである。
【0017】以上のように、C/N測定回路と誤り率測
定回路それぞれを用いて説明してきたが。劣化を検出す
る手段としてどちらの方法も適用できることは明らかで
ある。また、低階層の変調例はQPSK変調で説明した
が、これに限るものではなくBPSK変調などであって
もよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、BSデジタル放送の階
層関係にあるトランスポートストリーム形式のデジタル
データの切り換え情報を伝送多重制御情報あるいはFS
Kなどのデジタル変調により送出し、高階層の劣化に対
して当該パケットをマスクして送出することにより、受
信側で階層化の切り換えタイミングを知ることができ、
劣化パケットが除去された階層化トランスポートストリ
ーム形式のデジタルデータを選択受信することによりパ
ケット分離回路の誤動作を防止できる。
【0019】マスクをするには、該当パケットをヌルパ
ケットに置換したり、該当パケットに特定の情報を書き
込んだり、該当パケットを削除したりすればよい。
【0020】また、受信装置側で送信装置から伝送され
てくる階層トランスポートの切り替え信号に応じて、高
階層のパケットをマスクするようにしてもパケット分離
回路の誤動作を防止できる。
【0021】以上のようにして、BSデジタル放送で計
画されている階層化伝送をCATV伝送路などを使用し
て受信でき、BSデジタル放送の降雨によるサービス遮
断や映像・音声の乱れを軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のケーブルテレビの送信装置
ならびに受信装置を示すブロック図である。
【図2】階層化BSデジタル放送でのスロットの割り付
け例である。
【図3】本発明の一実施例のケーブルテレビの送信装置
ならびに受信装置を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例のケーブルテレビの送信装置
ならびに受信装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
100…デジタル復調回路、101…伝送路復号回路、
102、510…TSマスク回路、120…TS分離回
路、103,109…TS合成回路、104,110…
64QAM変調回路、105…周波数多重回路、106
…TMCC復号回路、107…誤り率測定回路、108
…TMCC再構成回路、111…C/N測定回路、11
2…階層切り替え信号発生回路、113…下り回線信号
変調回路、300…CATV送信装置、301…受信側
端末装置、400,401…再送信変調ユニット、50
0…周波数多重分離回路、501…64QAM復調回
路、502…誤り訂正回路、503…TMCC/TS分
離回路、504…階層切り替え判定回路、505…TS
パケット分離回路、506…MPEGビデオデコーダ回
路、507…オーディオデコーダ回路、508…受信端
末側のTV受像機。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/455 H04L 27/00 E 5/46 D 7/08 H04N 7/08 Z 7/081 7/13 A 7/24 (72)発明者 安達 聡 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 和田 賢治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 横内 克政 岩手県水沢市真城字北野1番地 株式会社 日立メディアエレクトロニクス内 Fターム(参考) 5C025 AA01 BA03 BA20 BA25 DA01 DA04 5C059 KK00 RA04 RB03 RB05 RB10 RD03 SS02 UA01 UA04 5C063 AB03 AB06 AB20 AC01 AC05 CA11 CA12 CA31 5K004 AA04 AA05 AA08 ED02 ED04 EE00 EG00 FA05 FD03 FD04 FE00 FG00 JA02 JD03 JD04 JE00 JG00 5K028 EE03 KK01 KK03 KK32 PP04 PP12 SS04 SS14

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】C/Nあるいは誤り率を計測する計測手段
    と、 前記計測手段の結果に基づき切り換え信号を発生する発
    生手段と、 前記計測手段の結果に基づきトランスポートストリーム
    の一部をマスクしたトランスポートストリームを出力す
    る出力手段と、 前記トランスポートストリームと伝送多重制御情報と前
    記切り換え信号とを多重化する多重化手段と、 前記多重化手段からの出力に対して、64値などの多値
    QAMなどのデジタル変調を行う変調手段と、 前記変調手段の出力を含む複数の被変調波を周波数多重
    して伝送路に送出する信号合成手段を備えたことを特徴
    とする送信装置。
  2. 【請求項2】前記出力手段は、階層関係をもつトランス
    ポートストリームの一部をマスクしたトランスポートス
    トリームを出力することを特徴とする請求項1に記載の
    送信装置。
  3. 【請求項3】前記出力手段は、階層関係をもつトランス
    ポートストリームの任意の階層をマスクしたトランスポ
    ートストリームを出力することを特徴とする請求項1に
    記載の送信装置。
  4. 【請求項4】C/Nあるいは誤り率を計測する計測手段
    と、 前記計測手段の結果に基づき階層関係をもつトランスポ
    ートストリームの一部をマスクしたトランスポートスト
    リームを出力する出力手段と、 前記トランスポートストリームと伝送多重制御情報とを
    多重化する多重化手段と、 前記多重化手段からの出力に対して、64値などの多値
    QAMなどのデジタル変調を行う第1の変調手段と、 前記計測手段の結果に基づく切り換え信号に対して、F
    SKなどのデジタル変調を行うする第2の変調手段と、 前記第1の変調手段の出力と前記第2の変調手段の出力
    を含む複数の被変調波を周波数多重して伝送路に送出す
    る信号合成手段を備えたことを特徴とする送信装置。
  5. 【請求項5】前記マスクは該当パケットのヌルパケット
    への置換であることを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれかに記載の送信装置。
  6. 【請求項6】前記マスクは該当パケットへの特定の情報
    の書き込みであることを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれかに記載の送信装置。
  7. 【請求項7】前記マスクは該当パケットの削除であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の送
    信装置。
  8. 【請求項8】マスクされるパケットはマスクされないパ
    ケットに対して劣化が大きいパケットであることを特徴
    とする請求項1ないし7のいずれかに記載の送信装置。
  9. 【請求項9】デジタル放送を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した信号を復調する復調手段
    と、 階層関係をもつトランスポートストリーム形式のデジタ
    ルデータを復号するデータ復号手段と、 伝送多重制御情報を復号する制御情報復号手段を備える
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の
    送信装置。
  10. 【請求項10】伝送された64値などの多値QAMなど
    のデジタル被変調波を復調する復調手段と、 前記復調手段の出力から階層関係をもつトランスポート
    ストリーム形式のデジタルデータと前記トランスポート
    ストリームの伝送多重制御情報を復号する復号手段と、 前記伝送多重制御情報及び階層化トランスポートストリ
    ームの切り換え信号によってマスクされなかった階層化
    トランスポートストリームを選択デコードする選択デコ
    ード手段を備えたことを特徴とする受信装置。
  11. 【請求項11】伝送された64値などの多値QAMなど
    のデジタル被変調波を復調する第1の復調手段と、 伝送されたFSKなどのデジタル被変調波を復調する第
    2の復調手段と、 前記第1の復調手段の出力から階層関係をもつトランス
    ポートストリーム形式のデジタルデータと前記トランス
    ポートストリームの伝送多重制御情報を復号する第1の
    復号手段と、 前記第2の復調手段の出力から階層化トランスポートス
    トリームの切り換え信号を復号する第2の復号手段と、 前記伝送多重制御情報及び前記階層化トランスポートス
    トリームの切り換え信号によってマスクされなかった階
    層化トランスポートストリームを選択デコードする選択
    デコード手段を備えたことを特徴とする受信装置。
  12. 【請求項12】伝送された64値などの多値QAMなど
    のデジタル被変調波を復調する復調手段と、 前記復調手段の出力から階層関係をもつトランスポート
    ストリーム形式のデジタルデータと制御情報を復号する
    復号手段と、 前記制御情報に応じて前記トランスポートストリームの
    一部をマスクするマスク手段を備えたことを特徴とする
    受信装置。
  13. 【請求項13】伝送された64値などの多値QAMなど
    のデジタル被変調波を復調する復調手段と、 前記復調手段の出力から階層関係をもつトランスポート
    ストリーム形式のデジタルデータと前記トランスポート
    ストリームの伝送多重制御情報を復号する手段と、 前記伝送多重制御情報及び階層化トランスポートストリ
    ームの切り換え信号によってトランスポートストリーム
    の一部をマスクするマスク手段と、 マスクされていない階層化トランスポートストリームを
    選択デコードする選択デコード手段を備えたことを特徴
    とする受信装置。
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