JPS59153592A - 管体の結合方法 - Google Patents
管体の結合方法Info
- Publication number
- JPS59153592A JPS59153592A JP2677183A JP2677183A JPS59153592A JP S59153592 A JPS59153592 A JP S59153592A JP 2677183 A JP2677183 A JP 2677183A JP 2677183 A JP2677183 A JP 2677183A JP S59153592 A JPS59153592 A JP S59153592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipes
- molten metal
- binding
- blade
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K31/00—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups
- B23K31/02—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups relating to soldering or welding
- B23K31/027—Making tubes with soldering or welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は管体を浴接にニジ互いに結合する管体の結合方
法に関する。
法に関する。
例えば、冷蔵庫のキャピラリチューブ側の冷媒供給管全
冷却器に設けた冷媒流入管に結合するには、一般に両管
全突合わせ状態で溶接するものである。この場合、従来
は、第1図に示すように冷媒流入管aと冷媒供給管すと
の結合部内に予めスリープci挿入してから溶接するよ
うにしていた。
冷却器に設けた冷媒流入管に結合するには、一般に両管
全突合わせ状態で溶接するものである。この場合、従来
は、第1図に示すように冷媒流入管aと冷媒供給管すと
の結合部内に予めスリープci挿入してから溶接するよ
うにしていた。
これは、溶接時に溶融金属dが内部に侵入して流路會狭
めてしまうことがないようにするためである。
めてしまうことがないようにするためである。
ところが、一般に斯様な溶接を行なうと、溶接時に溶融
金属内に金属酸化物が混入したり、固化時にガスを含ん
だりして、固化し友溶融金属dの管a、b内への侵入部
に微細々巣やクラックが集中的に発生するものである(
第2図参照)。このような現象が生ずると、結合部に曲
げ力が作用したときにはクラック等に応力が集中するか
ら結合強度全十分確保できず、また冷却運転の運転・停
止の繰返しにより両管a、bの内壁部において冷媒中の
水分の結露・氷結が生じるため、その水分がクラック内
に侵入して氷結時に隙間を押し拡げ、遂にはガスリーク
を引き起こすという問題があったO 〔発明の目的〕 本発明は、結合後に溶接部にクラック等が残留して、給
金強度を低下させる等の不具合を防止できる管体の結合
方法を提供するにある。
金属内に金属酸化物が混入したり、固化時にガスを含ん
だりして、固化し友溶融金属dの管a、b内への侵入部
に微細々巣やクラックが集中的に発生するものである(
第2図参照)。このような現象が生ずると、結合部に曲
げ力が作用したときにはクラック等に応力が集中するか
ら結合強度全十分確保できず、また冷却運転の運転・停
止の繰返しにより両管a、bの内壁部において冷媒中の
水分の結露・氷結が生じるため、その水分がクラック内
に侵入して氷結時に隙間を押し拡げ、遂にはガスリーク
を引き起こすという問題があったO 〔発明の目的〕 本発明は、結合後に溶接部にクラック等が残留して、給
金強度を低下させる等の不具合を防止できる管体の結合
方法を提供するにある。
本発明は、管体を夫々の給金端間から溶融金属を前記管
体内に侵入させるようにして溶接し、その後固化した溶
融金属の前記管体内への侵入部?切削具により除去する
ことによって、溶融金属の管体内への侵入部に集中的に
生じ勝ちな巣やクラックが結合部に残留しないようにす
るところに特徴を有する。
体内に侵入させるようにして溶接し、その後固化した溶
融金属の前記管体内への侵入部?切削具により除去する
ことによって、溶融金属の管体内への侵入部に集中的に
生じ勝ちな巣やクラックが結合部に残留しないようにす
るところに特徴を有する。
以下本発明の一実施例につき第6図乃至第8図を参照し
て説明する。1は冷蔵庫の冷却器(いずれも図示せず)
の冷媒流入管で、例えばアルシミニウム製である。2は
図示しないキャピヲリチュープの冷媒出口側に連結した
冷媒供給管で、これは上記冷媒流入v1と略同径で同じ
くアルシミニウム製である。6に切削具で、これは第4
図にも示すように軸部4の先端部に該軸部4側を段付状
に径小にした切削刃5會噛えて成り、該切削刃5の最大
径全冷媒流入管1及び冷媒供給管2の内径よりも若干小
に設定している。而して、両管1,2を互いに結合する
には次の様にする。即ち、両管1゜2を夫々の結合側端
部が互いに僅かな間@を介して対向するよう固定し、両
管1,2内に切削具5を挿入して切削刃5が結合部への
反挿入端側に位置し且つ軸部4が結合部A内金貫通した
状態とする(第6図参照)。この後、両管1.2の結合
部A2例えばタングステンイナートガス溶接法により溶
接する。このとべ、溶融金属を両管1.2の結合端間か
ら結合部への内部に侵入させて、その侵入部6の先端が
切削具5の軸部4に接触する工うにする(@5図参照)
。このような溶接後、溶融金属が固化すると、その溶融
金属の侵入部乙に第6図に示すような微細なりラックや
巣が集中的に発生するものである。これに、溶接時に両
管1゜2の夫々の端面の酸化膜が溶融金属内に混入した
り、また溶融金属の固化時にイナートガスを含んでしま
ったり、更には固化時の収縮等に因るものと考えられる
。そこで、次に切削具6葡回転させつつ切削刃5全挿入
端側に移動させるようにする。
て説明する。1は冷蔵庫の冷却器(いずれも図示せず)
の冷媒流入管で、例えばアルシミニウム製である。2は
図示しないキャピヲリチュープの冷媒出口側に連結した
冷媒供給管で、これは上記冷媒流入v1と略同径で同じ
くアルシミニウム製である。6に切削具で、これは第4
図にも示すように軸部4の先端部に該軸部4側を段付状
に径小にした切削刃5會噛えて成り、該切削刃5の最大
径全冷媒流入管1及び冷媒供給管2の内径よりも若干小
に設定している。而して、両管1,2を互いに結合する
には次の様にする。即ち、両管1゜2を夫々の結合側端
部が互いに僅かな間@を介して対向するよう固定し、両
管1,2内に切削具5を挿入して切削刃5が結合部への
反挿入端側に位置し且つ軸部4が結合部A内金貫通した
状態とする(第6図参照)。この後、両管1.2の結合
部A2例えばタングステンイナートガス溶接法により溶
接する。このとべ、溶融金属を両管1.2の結合端間か
ら結合部への内部に侵入させて、その侵入部6の先端が
切削具5の軸部4に接触する工うにする(@5図参照)
。このような溶接後、溶融金属が固化すると、その溶融
金属の侵入部乙に第6図に示すような微細なりラックや
巣が集中的に発生するものである。これに、溶接時に両
管1゜2の夫々の端面の酸化膜が溶融金属内に混入した
り、また溶融金属の固化時にイナートガスを含んでしま
ったり、更には固化時の収縮等に因るものと考えられる
。そこで、次に切削具6葡回転させつつ切削刃5全挿入
端側に移動させるようにする。
これにLジ、切削刃5が固化した溶融金属の侵入部6を
削り取るようになり(第7図参照)、切削具6を両管1
,2から完全に抜き出せば侵入部6ひいてはそこに存し
ていた微細なりラックや巣が略完全に除去されて結合が
完了する(第8図参照)。
削り取るようになり(第7図参照)、切削具6を両管1
,2から完全に抜き出せば侵入部6ひいてはそこに存し
ていた微細なりラックや巣が略完全に除去されて結合が
完了する(第8図参照)。
上記した木実施例によれば、切削具6ゲ両管1゜2から
抜き出した後の同化した溶融金属部にはクラックや巣が
残留していないため、両管1,2にたとえ曲げ力が作用
したとしてもクラック等に応力が集中して破壊に至ると
いうことがなく、従って十分な結合強度を得ることがで
きる。しかも、木実施例のように冷媒を流す場合に、冷
却運転の運転・停止に伴い冷媒中の水分が両管1,2の
内壁部に結露・氷結したとしても、結厩水がクラック等
内に侵入して氷結時に隙間を押し広げ、遂にはガスリー
クに至るといった事flk未然に防止できる。更に汀、
従来必要としていたスリーブci不要ならしめ得るので
その汁コスト低減を図ることができる。
抜き出した後の同化した溶融金属部にはクラックや巣が
残留していないため、両管1,2にたとえ曲げ力が作用
したとしてもクラック等に応力が集中して破壊に至ると
いうことがなく、従って十分な結合強度を得ることがで
きる。しかも、木実施例のように冷媒を流す場合に、冷
却運転の運転・停止に伴い冷媒中の水分が両管1,2の
内壁部に結露・氷結したとしても、結厩水がクラック等
内に侵入して氷結時に隙間を押し広げ、遂にはガスリー
クに至るといった事flk未然に防止できる。更に汀、
従来必要としていたスリーブci不要ならしめ得るので
その汁コスト低減を図ることができる。
本発明は以北述べ几ように、管体の結合端間から敢えて
溶融金属を管体内に侵入させるよう溶接し、その後固化
した溶融金属の管体内への侵入部を切削具にエリ除去す
るようにしたから、侵入部に集中して生じ勝ちなりラッ
クや巣を除去できて、それらに基づく結合強度の低下等
の不具合を未然に防止できるという効果を奏する。
溶融金属を管体内に侵入させるよう溶接し、その後固化
した溶融金属の管体内への侵入部を切削具にエリ除去す
るようにしたから、侵入部に集中して生じ勝ちなりラッ
クや巣を除去できて、それらに基づく結合強度の低下等
の不具合を未然に防止できるという効果を奏する。
第1図は従来の結合方法を示す断面図、第2図は同結合
部の拡大断面図、第6図乃至第8図は本発明の一寮施例
會示し、第6図は溶接前の断面図、第4図は切削具の斜
視図、第5図は溶接後の断面図、第6図は同結合部の拡
大断面図、第7図は切削時の断面図、第8図は切削後の
断面図である。 図中、1に冷媒流入管(管体)、2は冷媒供給管(管体
)、3江切削具、6は侵入部である。 第 1 図 第 2 図 第3図 第4図 第5図 箆 6 図
部の拡大断面図、第6図乃至第8図は本発明の一寮施例
會示し、第6図は溶接前の断面図、第4図は切削具の斜
視図、第5図は溶接後の断面図、第6図は同結合部の拡
大断面図、第7図は切削時の断面図、第8図は切削後の
断面図である。 図中、1に冷媒流入管(管体)、2は冷媒供給管(管体
)、3江切削具、6は侵入部である。 第 1 図 第 2 図 第3図 第4図 第5図 箆 6 図
Claims (1)
- 1、 管体を互いに溶接にエフ結合するものであって、
両管体を夫々の給金端間から溶融金属全前記管体内に侵
入させるようにして溶接し、その後固化した溶融金属の
前記管体内への侵入部を切削具に工9除去する工うにし
たことを特徴とする管体の結合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2677183A JPS59153592A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 管体の結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2677183A JPS59153592A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 管体の結合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59153592A true JPS59153592A (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=12202554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2677183A Pending JPS59153592A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 管体の結合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59153592A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102620141B1 (ko) * | 2023-01-12 | 2024-01-02 | 송양수 | 헬리컬 파일과 커플링 용접 방법 및 이에 의해 용접 고정된 커플링 |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP2677183A patent/JPS59153592A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102620141B1 (ko) * | 2023-01-12 | 2024-01-02 | 송양수 | 헬리컬 파일과 커플링 용접 방법 및 이에 의해 용접 고정된 커플링 |
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