JPS59152411A - 焦点調節装置 - Google Patents

焦点調節装置

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JPS59152411A
JPS59152411A JP2666683A JP2666683A JPS59152411A JP S59152411 A JPS59152411 A JP S59152411A JP 2666683 A JP2666683 A JP 2666683A JP 2666683 A JP2666683 A JP 2666683A JP S59152411 A JPS59152411 A JP S59152411A
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JP
Japan
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circuit
output
focus
lens
terminal
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Application number
JP2666683A
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English (en)
Inventor
Akira Akashi
明石 彰
Masanori Yamada
正徳 山田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS59152411A publication Critical patent/JPS59152411A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/32Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は補助光源を用いて被写体を照明し、被写体距離
に応じてレンズを駆動し、レンズを合焦位置へ移行させ
る自動焦点調節装置、特に補助光装置と連動する焦点調
節装置の像センサーの蓄積開始時期を制御する装置に関
するものである。
一般にCOD等の蓄積型自己走査素子は入射光量が所定
値を越えると飽和する特性がある。
従って蓄積型自己走査素子を像センサーとする焦点調節
装置では被写体4Fに応じて明るい時には短く、暗い時
には長くというように該センサーの蓄積時間を調節する
必要がある。しかし、蓄積時間をあまりにも長くすると
操作性が悪くなるので、その調節にも自と限度がある。
そこで操作性を損なう程蓄積時間が長くなる場合には被
写体に補助光を照射し、この蓄積時間を短縮する方法が
考えられているが、使用される補助光源が発光準備完了
までに時間を要する、所謂電子閃光装置型のものである
時には、蓄積開始のタイミングと補助光の発光開始のタ
イミングとを全稈注意しないと、例えばセンサーの蓄積
が完了した後に発光が行われ、無駄な電力消費等の問題
が生じる恐れがあった。
本発明の目的はかかる従来装置の欠点を解決する装置を
提供せんとするもので、その特徴とする処は、補助光装
置としての電子閃光装置が発光準備を完了してから像セ
ンサーの蓄積を開始し、その直後に余光を実行するよう
にした点に存する3゜ 以下図面を参照して本発明について詳述する。
第1図は本発明に係る□自動焦点調節装置システムの一
実施例を示すブロック図である。まず該ブロック図の構
成及び動作を説明する。1は光路上の焦点面位置に置か
れた蓄積型自己走査素子(COD)センサで、該センサ
1は補助光制御回路53からの信号によって像信号の蓄
積を開始する。そして、蓄積量がある一定量に達すると
、像信号をシリアルに照合度演算回路2へ転送する。図
中の破線はシリアルな像信号を意味する。照合度演算回
路2はセンサ1から転送された像信号を用いて、いわゆ
る前ピン、合焦、後ビンを判定し、同時に定量的な不焦
合量を算出して、それらの測距情報をモータ制御回路5
1へ与える。(尚、上記一連の測距情報を求める動作を
測距動作と称する。)モータ制御回路51は与えられた
測距情報に基づいてモータ10の駆動制御を行い、不図
示のレンズをピントが合うような適正位置へ移動させる
。以後上述した一連の動作(測距及びレンズ駆動動作)
をくり返し、たとえ被写体が移動した場合でも常に合焦
になるようにレンズを被写体移動に追従させ調節し、常
に合焦状態を保証する。
上述の動作は焦今度の検知が可能な場合の動作であるが
、測距に際し、レンズが合焦点から遠く離れだ位置にあ
る時にはセンサーの結像状態が所謂大ボケ状態となった
り、被写体のコントラストが低く過ぎたり(低コン)す
るため、この状態におけるセンサー出力に基づく照合度
演算回路2による焦合度演算結果は正確度が著しく低い
状態、いわゆる測距不能状態になる。
この様な測距不能状態、即ちレンズが合焦点から遠く離
れて測距不能範囲にある場合にあしては上述の動作に代
わり、モータ制御回路51は適当にモータを駆動し、レ
ンズを一定量移動させ、その位置で再び測距を行い、そ
れでも測距不能状態ならば捷だレンズを一定量動かし測
距するという動作、所謂サーチ動作をくシ返し実行する
よって、大ボケや低コン状態にあってもサーチ動作にて
レンズが一定量ずつ移動しレンズが合焦点近筬位置へ移
行する。従って、上記サーチ動作により測距不能範囲か
ら測距可能範囲へ移行し、測距可能範囲へ移行した後は
、上記の動作にてレンズは測距結果に基づいて移動し自
動的に合焦状態となる。
上記測距不能状態Qまレンズが合焦点から遠く離れた位
置(測距不能範囲、)に位置する場合ばかりでなく、被
写体輝度が低下(低輝度)した時においても生じるもの
であるが、この場合上記サーチ動作によってレンズを一
定量ずつ移動させても輝度が高くならないかぎり決して
測距可能状態へ移行しない。
このため、補助光源としての閃光装置55が接続され、
被写体を補助光源にて照明することにより、上記の問題
を解決している。
即ち、該ブロック図においては閃光装置のメインコンデ
ンサー(不図示)の充電が完了した際出力される充電完
了信号を端子T2から端子Mへ入力し、補助光制御回路
によシ該充電完了信号と同期してセンサー1による蓄積
動作を行なわせると共に端子Nから端子T1へ補助光発
光信号を供給して、閃光装置55を作動させ、被写体を
照明している。これにより測距動作と同期して被写体を
照明することが出来、上記低輝度下の問題を解消し、低
輝度下にあっても、レンズを合焦位置へ移行させること
が可能となるばかυでなく、測距動作と被写体照明動作
の開始が非同期であるととに基づく無駄な電力消費の問
題が解消する。
第2図は本発明に係る焦点調節装置の一実施例を示す回
路図で、図において1は蓄積型自己走査素子(CCDラ
イン・センサ)で不図示の撮影レンズ光路上の焦点面に
等価な位置に置かれており、信号Aがハイ・レベル(以
下゛H″と略記する)の時、電荷の蓄積を開始し、蓄積
量が適尚なレベルに達した時点で、像信号をBの出力か
らシリアルに出力する。図中の破線はシリアル信号を表
わしている。焦合度演算回路2はセンサ1から送られた
シリアルの像信号に基づき焦今度を演算し、その結果、
いわゆる前ビンならば出力NFを”H”にし、合焦なら
ば出力JFを′H”にし、後ビンならば出力FFをH”
にする。又、不焦合量が大き過ぎる等の原因によって焦
合状態を判定できない時は、総てロウ・レベル(以下“
L2と略記する)にする。5はLED等の表示装置であ
る。尚、2の回路は同時に定量的な不焦合量も演算し、
Cの出力に不焦合量、即ち合焦位置までのレンズ移動量
に応じたディジタル値を出力する。尚、焦合状態を検知
出来ない時にはCの出力は全てL″となるものとする。
該演算回路2及びセンサー1にて測距回路を形成してい
る。
7はカウンタで、該カウンターは10のレンズ移動用モ
ータに設けられているレンズ移動量に応じた数のパルス
信号を出力する不図示の部材からの上記パルス信号りを
アナログスイッチ40を介してクロック入力としている
。6はマグニチュード・コンパレータで、該コンパレー
タは焦合度演算回路2の不焦合量ディジタル信号Cとレ
ンズ移動量カウンタ7の出力Qを両入力とし、両者が一
致した時、出力GをH”となし又、一致しない時は出力
Gを@L”にする。
カウンタ7のリセット端子Rは焦合度演算回路2に接続
され、同回路2が演算を終了した時点でリセット端子R
にはH”が印加されリセットされる。
8a、8bはアンド回路、9a、9bはオア回路で、こ
れらの回路はモーター10への駆動制御信号を供給する
駆動制御回路である。
11a〜lidはモーター10の正逆回転を制御するモ
ーター駆動回路を構成するトランジスターで、該駆動回
路は上記駆動制御信号に基づいてモーター駆動を行なう
14はノア回路で焦今度演算不能時、即ち回路2の出力
信号NF、JF、FFが総てL″の時″′H#を出力し
、サーチ機能を作動させるだめのサーチ機能選択回路を
構成している。
15は単安定マルチバイブレータで、該マルチバイブレ
ータ15は入力の立ち上が9で(サーチ機能が選択され
だ時)一定の時間“H″レベル信号出力゛する。尚、該
マルチバイブレータ15は電源投入時における入力信号
には応答しない様構成されている。この時間はサーチ動
作1回分のレンズ移動に必要な時間である。マルチバイ
ブレータ15の出力りはアンド回路13a、13b、更
にオア回路9a、9bを介してモータ駆動回路に接続さ
れている。
アンド回路13a、13bの他の入力は、ナンド回路1
2a、12bで構成されているフリップ・フロップ回路
FFIの出力に接続され、又フリップ・フロップFFI
の入力信号E、Fはモータあるいはレンズに設けられた
不図示の端部検出部材(不図示)に接続されている。こ
の部材はセンサあるいはスイッチ等で構成され、レンズ
が無限大あるいは最至近の位置に来た時、E、Fのいず
れか一方の信号をL″とし、それ以外の位置にある時に
はE、Fを共に“H”にさせる。E、Fの一方の” L
”によって、フリップ・フロップFFIの出力を反転し
、その出力の接続されているアンド回路13a、13b
によって、単安定マルチバイブレータ15の出力信号”
L”をオア回路9a、9bのいずれに伝送するかを切り
換える。
従って、焦合度演算不能の時、単安定マルチバイブレー
タ15の出力が°゛H”の時間だけ、モータはいずれか
一方の方向へ駆動、即ちサーチ動作を行う。そしてレン
ズが端まで移動してしまうと、端部検出部材によって、
フリップ・フロップFFIが反転し、モータの通電方向
が逆向きに切り換わり上記端部から逆方向へのレンズ移
動がなされる。上記単安定マルチバイブレータ−15,
77ド回路13a、13bにてサーチ制御回路が構成さ
れる。
17は、その一方の入力端を前記コンパレーター6の出
力Gに、他方の入力端を、インバータ−16を介して単
安定マルチバイブレータ15に接続するアンド回路であ
る。該アンド回路17はレンズ移動中には“L”を出力
しレンズの移動完了時にH″を出力する様構成されてい
る。
19(/i%−ド切換スイッチで、該スイッチ19をM
l側(第1・−の補助光モード側)に接続することに゛
より端子Mかも入力される後述の閃光装置の充電完了信
号”H”に応答してアンド回路24から“H′を出力さ
せ、アンド回路18から測距信号としてのH”を送出し
上記センサー1による蓄積動作を開始させる。
25は上記アンド回路24からの“H”により作動し所
定時間後出力゛H″を発生する遅延回路で、該出力は端
子Nを介して後述の閃光装置へ伝わ9閃光発光起動を行
なわせる。よって、スイッチ19を端子Ml側に接続す
ることにより閃光装置から充電完了信号が発生するたび
ごとに測距動作が行なわれると共に補助光が被写体に照
射される。
M2は第2の補助光モードを選択するための端子である
23はクロックパルス発生回路、22はカウンターで、
該カウンター22及びパルス発生回路23はタイマー回
路を形成し、カウンター22は所定数のパルスを計数す
るごとにQnからH”を送出する。該タイマー回路°の
カウンター22の出力Qnはアナログスイッチ21aを
介して上記端子M2と接続している。該スイッチ21m
は上記演算回路2のJF比出力接続し、該JF比出力H
″′の時間の間導通状態となる。よって第2の補助光モ
ードにて合焦状態となった時にはタイマー回路による計
時周期ごとにM2端子に出力゛H”が発生し、スイッチ
19を介して該1H”がアンド回路24へ伝わることに
なり、測距動作及び補助光発光は上記タイマー回路によ
り規制される時間ごとに実行される。これらのタイマー
回路スイッチ21aは測距信号の形成間隔を非合焦時釦
比して合焦時の方が長くなる機制御する制御回路を構成
する。
又、21bはアナログスイッチで、該スイッチはインバ
ーター20を介して上記演算回路2のJF比出力接続さ
れている。よって第2の補助光モードにて非合焦時はス
イッチ21bが導通状態となり端子M2には常にH”が
印加されておシ、その結果、上記第1の補助光モードと
同様のタイミングにて測距及び補助光の発光がなされる
。又、上記インバーター20はカウンター22のリセッ
ト端子RK接続されておシ、カウンターは合焦時のみ作
動状態となる。
第3図は第2図示焦点調節装置に使用する補助光源の一
実施例としての電子閃光装置を示す回路図である。
第3図において101は電源電池で、該電池101は電
源スィッチ102を介して公知の昇圧回路103に接続
される。
106〜113は測距用の補助光を発生する発光回路で
、106は昇圧回路103の出力に接続された整流用の
ダイオード105のカソードに接続された発光エネルギ
ー蓄積用コンデンサー、107は後述するトリガー回路
のサイリスタ11Oのゲートに接続されたコンデンサー
、108は前記コンデンサー107と共に微分回路を形
成する抵抗、109はトリガーコンデンサー111に直
列接続された充電抵抗、112は前記109.110.
111と共に前述したトリガー回路を形成するトリガー
トランスである。113は放電管で、該放電管113の
主電極は前記コンデンサー106に並列接続され、その
トリガー電極はトリガートランス112の二次巻線に接
続される。
114は被写体照明用の発光エネルギーを蓄積するコン
デンサーで、該コンデンサー114は整流用コンデンサ
ー104を介して昇圧回路103の出力端に接続される
115〜117は前記コンデンサー114の充電レベル
を検出する回路で、115.116はコンデンサー11
4に並列接続された分圧回路形成用抵抗、117は分圧
回路出力端に正入力端が接続され、前記充電レベルが放
電管128が発光するのに充分な電圧レベルに達した時
に“H″に反転する比較器である。
該比較器117の負入力端は不図示の電源に接続され、
基準電圧が印加されている。119は比較器117の出
力レベルが反転した時に電流制限用抵抗118を介して
駆動電圧が印加される充電完了表示用発光ダイオード、
121はインバータ120を介して比較器117の出力
に接続されたnpn )ランジスタで、該トランジスタ
121のエミッタ・コレクタ間はコンデンサー114の
充電が完了する壕での間サイリスタ125の動作を不作
動とする為に抵抗123に並列接続される。
122は端子T3を介して発光開始信号(シンクロスイ
ッチオン信号)をサイリスタ125に伝達するコンデン
サー、124はトリガーコンデンサー126の充電抵抗
、127はサイリスタ125が導通した時その二次巻線
より高圧のトリガー電圧を発生するトリガートランス、
128は主発光用コンデンサー114に並列接続された
放電管である。
次いで、該第2図乃至第3図示実施例の動作について説
明する。まず、第2の補助光モードについて説明する。
今、第3図の閃光装置が第2図の焦点調節装置に接続さ
れているものとし、まだ第3図のスイッチ102がオン
となっているものとする。
この状態で、スイッチ19をM2側に接続し、更に不図
示の電源スィッチをオンとして焦点調節装置の電源を投
入する。該電源投入動作にて不図示のパワーアップクリ
アー回路等によりカウンター7がリセットされ、また焦
今度演算回路2はクリアーされる。
この状態にあっては、カウンター7のC出力及び演算回
路2のC出力は一致している(すなわち共に全出力を”
L″にしている。)のでコの ンパレーター6たC出力は”H’となっている。
又、単安定マルチバイブレータ15も電源投入時は不作
動であるためインバーター16の出力も”H”となって
いる。よって電源投入によりアンド回路17はH″を出
力する。
一方、第3図の閃光装置は上記の如くスイッチ102が
オンであるため、コンデンサー106゜114への充電
が行なわれており、これらのコンデンサーの充電レベル
が所定値以上となった時に比較器117はH”を出力し
端子T2を介して充電完了信号としての“H” e第2
図の端子Mに伝える。
又、初期状態にあっては上記の如く演算回路2はクリア
ーされているのでJF出力は“L″となっており、イン
バーター20を介して”H”がアナログスイッチ21b
に伝わり、該スイッチ21bが導通状態となっている。
よって、アンド回路24の一方の入力端にはスイッチ2
1bを介してH”が又、他方の入力端には端子Mを介し
て充電完了信号としてのH″が入力するため、アンド回
路24は上記充電完了信号に応答して”H″を出力し、
該”H”がアンド回路18に伝わる。上記の如くアンド
回路17は”H”を出力しているため、アンド回路18
はアンド回路24からのH″に応答してH”を出力し、
センサー1における像信号の蓄積を開始させ、その後膣
センサー1にて蓄積された像信号を演算回路2に伝える
又、上記アンド回路24からのH”は遅延回路25に伝
わシ、該回路は所定時間(短時間)後出力(”H”)を
発生し、端子Nを介して第3図の端子T1に該出力を伝
える。
第3図示のサイリスター110は端子TIに“H”が伝
わることによりオンとなシコンデンサー111の電荷を
放電し、放電管113をトリガーし、放電管113を発
光させる。これにより、補助光による照明状態でセンサ
ー1による蓄積動作、即ち測距動作が行われる。
上記の如く補助光照明下による測距動作がなされると演
算回路2は像信号に基づき焦今度の演算を行ない前ピン
、後ピン、合焦状態かを検知すると共に不焦合量に相応
するデジタル値をC出力として出力する。
今、レンズが測距可能範囲にあり、測距可能状態となっ
ているものとする。この状態にあつては上記の如く演算
回路2は測距結果に応じて出力NF、JFSFFのうち
いずれか一つをH′にすると共にC出力に不焦合量値を
出力する。上記測距結果がたとえば前ピン状態になった
とすると、この状態ではNFから°゛H”が出力されア
ンドタート8aに伝わる。上記カウンター7は演算回路
2による演算終了時点で再びリセットされているため上
記演算動作終了時には、C出力〉C出力となりコンパレ
ーター6はC出力を”L”としている。
従ってインバーター16は′H”となり上記アンドゲー
ト8aの他方の入力端に該”H”が伝わるのでアンドゲ
ート8aは”H’を出力し、該”H’に、l:り)ラン
シスター11a、11d・がオンとなりモーター10は
矢印方向へ回動しレンズを後ピン方向へ移行させる。又
、アナログスイッチ40はオア回路41を介して入力す
るNF比出力H”に応答して導通状態となっているので
、モーター10の回動によるレンズ移動量に応じた数の
パルスがD出力から送出されるとカウンター7は該パル
スをカウントする。
この様にしてレンズが前ピン状態から後ピン方向へ移動
し、合焦状態となると、カウンター7のカウント値が上
記演算回路2の出力Cからのデジタル値と一致するだめ
コンパレーター6はC出力を”■”として、アンド回路
8aを“L″にし、トランジスター11a、lidによ
るモーター10の駆動を停止し合焦位置に移行し−た時
レンズ駆動が終了する。
この様にして合焦状態となると上記の如くコンパレータ
ー6の出力GはH”となっているだめアンド回路17は
再び′H”となる。
この禿め、再び端子Mから充電完了信号が入力するとア
ンド回路24は再び′H”を出力するため、アンド回路
18が再度″H″を出力しセンサー1により像信号の蓄
積動作を開始するO父゛ と共に再び閃光発生し、再び補助光照明下におム ける測距動作が行なわれる。
今、被写体(測距物体)は前回の測距動作時と同一の位
置にあるものとすると、上記測距動作の結果、演算回路
はJF小出力“H″とし、C出力を全て6L″となす。
このため、コンパレーター6のC出力はH”のまま保持
されるのでアンド回路8a、8bは”L ”を出力し続
はモーター1oは不作動状態のまま保持される。一方、
上記JF小出力′HHとなるとインバーター20の出力
が” L″となシカランター22はリセットが解除され
パルス計数を開始すると共にスイッチ21aが開とな9
21bが閉となる。
よって、再び充電完了信号が端子Mがら入力してもアン
ド回路24は直ちにH”を出力せず、上記カウンターの
出力Qnが”H”となった後に始めて”H”を出力し、
アンド回路18がら′H”を出力させ、上記測距動作及
び閃光発光を実行する。
この様圧して、第2の補助光モードにあっては、合焦状
態となった後には充電完了信号が発生しても直ちには閃
光発光及び測距動作を行なうことなく、カウンター22
にて構成されるタイマ一時間周期ごとに上記閃光発光及
び測距動作が実行されるため、非合焦時に比して発光間
隔が長くなり、閃光発光による無駄な電力消費が防止さ
れる。
上記の動作は前ピン状態の場合における動作であるが、
測距結果が後ピン状態の時には演算回路2のFF出力が
′H”となるため、アンド回路8bが” H”を出力し
、トランジスター11c、lidがオンとなりモーター
は上記前ピン状態の時とは逆方向へ駆動され、以下上記
前ビン状態の場合と同様にしてレンズが合焦位置まで駆
動され、その後上記タイマー回路にて規制される周期ご
とに補助光が発光すると共に測距動作が行なわれる。
又、上記第2の補助光モードにおいてレンズが測距不能
範囲にあり測距不能状態となっているとすると、上述の
如くして充電完了信号により閃光発光がなされ補助光照
明下にて測距がなされた測距結果としては演算回路2の
出力NF。
JF、FFからL”が出力されると共にC出力も全て”
 L ”となる。
このため、アンド回路8a、8bは′L”のまま保持さ
れ、代わってノア回路14が“L”から”H”となシ、
単安定マルチバイブレータ15が作動し、その出力を所
定時間”H#となし該“H”によりアンド回路13a、
13bのいずれか一方が“H”を出力する。よって、モ
ーター10は上記単安定マルチバイブレータ15の出力
が“H”である間矢印又は矢印とは逆の方向へ駆動され
、レンズは一定量移動する。この様にしてレンズか−一
定量駆動された後、上記マルチバイブレータ−15の出
力がL’となるとアンド回路13a又は13bはL#を
出力し、モーター10は駆動を停止すると共に、アンド
回路17の一方の入力端にはインバーター16を介して
再び′H″が印加される。
又、この時、上記の如く演算回路NF、JF。
FFは全てL′を出力しているので、アナログスイッチ
40はオフとなっておシ、レンズが一定量移動してもカ
ウンター7は初期状態のまま保持され、その結果コンパ
レーター6はG出力をレンズの移動にかかわシなくI(
”のまま保持してい木。よって上記アンド回路17は単
安定アルチバイプレータ15の出力が”L″となること
に応答してH″を出力する。
更に、この時、上記の如く出力JFは” L”であるた
めアナログスイッチ21bは開となっており、その結果
アンド回路24は上記の如く充電完了信号に応答してH
″を出力し、アンド回路18から’I H#を送出させ
センサー1による像信号の蓄積動作を再び開始する。
この様にレンズが測距不能範囲にある時においては、レ
ンズが測距可能範囲へ移行するまで、充電完了信号が発
生するたびごとに閃光発光による照明下における測距及
びレンズの一定量駆動動作を繰り返し実行しサーチ動作
を行なう。
この様にしてサーチ動作が実行される過程にてレンズが
合焦点に近接し、測距可能範囲に移行すると、上記測距
結果として演算回路2圧て前ビン、合焦、後ピンのいず
れかの状態にある事が検知されると共に不合焦量も検知
されるため、以下、上述の測距可能状態の場合において
詳述した動作にてレンズが合焦位置まで駆動される。
そして、レンズが合焦点に達した後においては、充電完
了信号が発生しても直ちには発光及び測距動作はなされ
ず、上述した如くカウンター22にて構成されるタイマ
ー回路にて規制される周期にて発光及び測距動作が実行
される。
次いで、第1の補助光モードについて説明する。
この場合にはスイッチ19kM1に接続する。
これによりアンド回路24は常に充電完了信号にのみ応
答してH”を出力することとなるため、上記した測距及
び発光動作は常に充電完了信号が発生するたびごとに実
行されることとなる。
以上の様に、本発明によればセンサの蓄積を補助光源の
発光準備が完了した後に行う様にしたので、電力消費を
大幅に低減させ得るものである0 尚、実施例においてはタイマー回路としてはカウンター
による例を示しているが、他のタイマー機能を有する回
路(例えばCRタイマーを用いたPUTによるタイマー
回路)を使用出来る事はもちろんである。
又、補助光源としては閃光装置を示しているが、通常の
スポットライト光源を補助光源に使用しても良いことは
もちろんである。この場合には補助光源を所定周期(本
発明の上記タイマー回路よりも短かい周期)ごとにトリ
ガ〜するためのトリガー回路を設け、上記充電完了信号
に代わって該トリガー回路からの信号によってスポット
ライトを駆動し、測距動作を行なう様にすれば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る焦点調節装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は本発明に係る焦点調節装置の一実施
例を示す回路図、第3図は第2図示の焦点調節装置に使
用する補助光源としての電子閃光装置の一実施例を示す
回路図である。 図におりて、1・・・センサ、17,18.24・・・
アンド回路、117・・・コンパv−ターである。 特肝出願人  キャノン株式会社 シー・・工ゴ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測距動作を行なう測距回路と、該測距回路にて求められ
    た測距情報に基づいてレンズを駆動するレンズ弔動回路
    と、上記測距回路による測距動作を行なわせるための測
    距信号を形成する測距信号形成回路とを具備する焦点調
    節装置において、発光準備完了信号を出力する禎写体照
    明用補助光源と、前記測距信号形成回路からの測距信号
    を前記発光準備完了信号が発生した後に測距回路に伝達
    する制御回路とを設けたことを特徴とする焦点調節装置
JP2666683A 1983-02-18 1983-02-18 焦点調節装置 Pending JPS59152411A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61267743A (ja) * 1986-04-14 1986-11-27 Minolta Camera Co Ltd 自動焦点検出装置
JPH0314633U (ja) * 1989-06-28 1991-02-14

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61267743A (ja) * 1986-04-14 1986-11-27 Minolta Camera Co Ltd 自動焦点検出装置
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