JPS59152061A - 研削焼け検出方法 - Google Patents

研削焼け検出方法

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Publication number
JPS59152061A
JPS59152061A JP58024347A JP2434783A JPS59152061A JP S59152061 A JPS59152061 A JP S59152061A JP 58024347 A JP58024347 A JP 58024347A JP 2434783 A JP2434783 A JP 2434783A JP S59152061 A JPS59152061 A JP S59152061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
grinding
band
detected
ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP58024347A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Eda
弘 江田
Yoshiaki Kakino
義昭 垣野
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B49/00Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
    • B24B49/14Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation taking regard of the temperature during grinding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、研削力1工中に研削焼けが予見されたとき、
これを検出して、砥石のドレッシングを行なうことによ
シネ良品の発生を防止するのに有効な研削焼は検出方法
に関するものである。
近年、生産技術の進歩に伴い、研削加工の省力化、無人
化の要望が高まっているが、研削加工値切8り加工よp
高精度、高品位が要求されるため自動化ははるかに困難
である。その一つが研削焼けによる不良品の発生である
。これは従来から問題になっていたが、研削加工終了後
の目視観察による以外に適当な手段がない実状である。
本発明者等は、研削焼けをインプロセス検出する手段と
して、研削力1工中に発生するアコーメデインク、エミ
ッション(以下、AEと略称する)をオリ用する方法に
ついて種々実験と研死を重ねた結果、研削加工中に研削
焼けが生じるに伴って前記AFiのパワーが特定周波数
帯域で顕著洗なることを見出し、この知見に基づいて本
発明を完成するに至った。
すなわち1本発明は、研削中に発生するアコースティッ
ク、エミッションを電気r=号vc変mシ、かつ増幅器
によって増幅した信号を2つの信号A及びBに分岐し、
一方の信号Aを、研削焼けに伴ッテ前記アコースティッ
ク、エミッションのパワーが顕著になる特定周波数帯域
のバンドパスフィルタに通したのち検波し、他力の信号
Bを、前記特定周波数帯域を含むよシ広いパンドパ7フ
イルタに通したのち検波し、しかるのち割算器によって
両省の比%を求め、該%の値があらかじめ設定した閾値
よシ大きく、かつ一定時間継続して検出されたとき、研
削焼けの警報を発する研削焼は検出方法である。
本発明方法によって研削焼けをインプロセヌ検出する場
合、信号Aを通すバンドパスフィルタの特定周波数帯域
は100市 ないし数百1とし、信fBt−通すバンド
パスフィルタの周波数@城はこれよシ広い範囲例え、ば
20kHxないし2&とすることが望ましい。また、小
さい研削砥粒が砥石から脱落する時などに発生するAF
i信号には、研削焼けが発生した時−とよく似た鮎の比
が生じることがある。このような誤信号は、信号Aの値
が小さく、かつ信号の継続時間が短いので、信号Aを検
波したのちクリッパに通し、信号Aがあらかじめ設定し
た閾値よシ小さい場合には比Aの値がゼロになるように
処理して除去する。また、比イの弁別器の後方に信号継
続時間の弁別器をおくことによシ、4 の値−!!ヨ設
定されている閾値を越えている時間が短い誤信号を除去
する。
したがって1本発明方法によれば、研削焼けのイングロ
セス検出が可能となシ、研削カロエ中に研削焼けが生じ
て不良な製品が生産される恐れがある場合、これを検出
して、許容できない研削焼けになる以前に砥石のドレッ
シングを行ない、不良品の発生を防ぐことができる。ま
た、本発明方法は、研削加工の省力化、自動化に寄与し
得るものである。
次に、実施例を挙けて本発明方法を具体的に説明する。
第1図は本発明方法を実施する研削焼は検出装置のブロ
ック図である。図において1は研削砥石、2は平面研削
盤のチーグル、3はテープ/I/2に設置したマグネッ
トチャック、4はマグネットチャック3に保持された工
作物であシ、研削砥石1によシ工作物4の上面を研削す
るようになっている。
研削焼は検出装置は、チャック3に取9付けたンドパヌ
フィルタ9.検波器10.両検波器8及び10に接続す
る割算器11.該割算器11にアンドゲート16を介し
て接続する振幅弁別器12及びタイマー弁別器13、及
び検波器8とANDゲート16との間に設けたクリッパ
14によって構成されている。
バンドパスフィルタ7の周波数帯域は、研削焼けが生じ
るに伴ってAE倍信号パワーが顕著になする100k)
h以上であって、かつ電気ノイズなどを含まないように
するため、本実施例では1001dhないし800Aと
した。また、バンドパスフィμり9の周波数帯域は、バ
ンドパスフィルタ7の周波数帯域を含むよシ広い20k
Hzないし2−とした。
次に1作用を説明する。研削加工中に発生するAIはセ
ンサ5によって電気信号に変換されたのち、増@器6に
よって増幅さg、A、B2つの信号に分岐される。一方
の信号Aはバンドパスフィ ・ルタ7に通した後、検波
器8により検波する。他方の信号Bはバンドパスフィル
タ9に通して機械的ノイズや電気的ノイズを除去した後
、検波器1゜によって検波する。しかるのち1割算器1
1によって両者の比Aを求め、あらかじめ設定されてい
る閾値1例えば1.Ovよシ大きな値を振幅弁別器12
に、よシ検出し、かっこの検出信号があらかじめ設定し
た時間(例えば5m5I!t)よシ長く続いたとき、こ
れをタイマー弁別器13にょ夛検出し、この検出信号に
よって研削焼けの警報を発する。また、クリッパ14は
研削焼けが生じたときの比%とよく似た誤信号を除去す
るために設けられておシ、信号Aがあらかじめ設定した
閾値よシ小さい場合には比%の値がゼロになるように処
理するものである。例えば、小さい研削砥粒が砥石1か
ら脱落する時などに発生するAE倍信号は、研削焼けが
発生した時とよく似た比侃 の値を生じることがあるが
、この場合には信号Aの値が小さいので、クリッパ14
で処理され、振幅弁別器12による乙の値が0となシ、
研削焼けの警報は発生られない。
第2図は、上記検出装置によって平面研削中における研
削焼けを検出した一例を示す。第2図(a)は、研削砥
石1はドレッシングした直後で、まだ研削焼けが生じて
ない場合に測定された4 の値(振幅弁別器12に入る
入力信号)である。この場合、砥石1が工作物4に接触
した瞬間にのみ乙の値が大きくなっておシ、それ以外は
信号Aが小さいので、振幅弁別器12によって餡の値が
0になっている。接触開始時の先の値は研削焼けが生じ
たときと同等の大きさであるが、その継続時間が短いの
で、タイマー弁別器13からは研削焼けの警報は発せら
れない。
第2図(b)は、茶かつ色の研削焼けが生じている場合
に振幅弁別器12に入る入力信号として測定された怖の
値でるる。この場合、ごくわずかの時間を除いて信号A
が設定した閾値よシ大きいので、ANDゲート16から
%の値が出力されて振幅弁別器12に入シ、しかもその
値がかなシ大きく、かつ継続時間も長いので、タイマー
弁別器13から研削焼けの警報が発せられる。
第3図は、下記の加工条件で平面研削を行ない。
研削焼けが住じていない場合と、生じている場合に測定
されたAKのパワースペクトルの比較を示す。
工作物 :SK5鋼   切込み :d=80μm研削
砥石: WA60L V  ストa−り:800jff
砥石周速: Va = 1800 m/。
チーグル速度: vW=6pn/ 第3図によれば、研削焼けが生じていない場合には1o
okHz以下の成分が顕著であるが、研削焼けが生じて
いる場合には100klh以下の成分が減少しているの
に対して、10 t)ld&以上の成分が増加している
。このことから、研削焼けが生じているときに発生する
Alnは100k)hないし数百iの特定周波数帯域に
おいて顕著になることが判がる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を来施する検出装置のグロック図、
第2図は同検出装置によシ測定した出力信号を示す線図
、第3図は同検出装置により測定したAKのパワースペ
クトルの比較線図である。 1・・・・・・・・研削砥石  4・・・・・・・・工
作物6・・・・・・・・センサ6・・・・・・・・増幅
器7.9 ・・・・バンドパスフィルタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、研削中に発生するアコーステイツ、り・ エミツン
    ヨンを電気信号に変換し、かつ増@器によって増幅した
    信号を2つの信号A及びBに分岐し、一方の信号Aを、
    研肖1」焼けに伴って前記アコースティック、エミッシ
    ョンのパワーが顕著になる特定周波数帯域のバンドパヌ
    フィルタに通したのち検波し、他方の信号Bを、前記特
    定周波数帯域を含むより広いバンドパノフィルタに通し
    たのち検波し、しかるのち割算器によって両者の比惺を
    求め、該イ の値があらかじめ設定した閾値よシ大きく
    、かつ一定時間継続して検出てれたとき、研削焼けの警
    報を発する研削焼は検出方法。 2、信号Aを通すバンドパヌフィルタの前記特定周波数
    域が100敗ないし数百匹であり、信号Bを通すパンド
    パ7フイルタの周波数帯域が20曲ないし2肌である特
    許請求の範囲第1項記載の研削焼は検出方法。 & 信号Aを検波したのちクリッパに通し、前記信号A
    があらかじめ設定した閾値よシ小さい場合には比にの値
    がゼロになるよう構成した特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の研削焼は検出方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63114876A (ja) * 1986-10-30 1988-05-19 Koyo Seiko Co Ltd 工具接触検出装置
JPH05154833A (ja) * 1991-12-09 1993-06-22 Nikko Kyodo Co Ltd ダイシングマシン
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WO2019230962A1 (ja) * 2018-05-31 2019-12-05 三菱電機株式会社 Aeセンサ、工作機械及びスクロール圧縮機の製造方法

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