JPS59151984A - 鋸、小刀などの鞘およびその製造法 - Google Patents

鋸、小刀などの鞘およびその製造法

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JPS59151984A
JPS59151984A JP2685283A JP2685283A JPS59151984A JP S59151984 A JPS59151984 A JP S59151984A JP 2685283 A JP2685283 A JP 2685283A JP 2685283 A JP2685283 A JP 2685283A JP S59151984 A JPS59151984 A JP S59151984A
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JP
Japan
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sheath
face
face plate
saw
face plates
Prior art date
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Pending
Application number
JP2685283A
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English (en)
Inventor
宮脇 卯一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUUEMU KOGYO KK
Original Assignee
YUUEMU KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鋸ケースと通称される無用の鞘あるいは小力な
どの鞘に関するものである。
従来のこの種鞘は第7図に示すように鞘の空隙幅Wに相
当する部分を掘削加工するのが常である。例えば第7図
(イ)に示すように空隙幅Wの%の深さの凹所を形成し
た2つ割の本体(A)、 (B)を対向させて接合する
もの、第7図(ロ)に示すように空隙幅Wの深さの凹所
を形成した本体(A+の開放面に平板的な本体(B)を
接合するもの、あるいけ第7図(ハ)、(ニ)に示すよ
うに空隙を一側方から掘削し断面横U字状としだ本体仏
)の側部を閉塞するものなどが知られている。
ところが、このような従来のものでは掘削作業が困難で
あり、特に変形の鞘を同じ形状で多量に生産しにくいと
いう欠点があった。
このような点に鑑み、本発明は全ゆる形状の鞘を簡単に
、かつ一定品位のものを多量にしかも安価に生産するこ
とのできる鞘の楊造およびその製造法を発明したもので
ある。
以下、本発明鋸、小力などの鞘およびその製造法を添付
の図−1に基づいて説明する5、本発明に係る鞘はぴっ
たりと重ね合せられるように、少なくとも主要部を同一
・形4ノ、とした所定形状の2枚の面板(++、 +2
+と、重ね合せた2枚の面板の側縁部に介在させ、これ
を所定間隔に保つだめの間隔保持体(3)とよりなり、
2枚の面板(1)および(2)を対向せしめ、その側縁
部に空隙幅Wに相当する厚みを有する間隔保持体(3)
を挾み込み、面板(11,+21と間隔保持体(3)と
を一体重に固定したものである。
間隔保持体(3)と面板(11,+21とを一体的に固
定するには、接着剤で固定したり、釘で固定する他、第
6図に示すように2個所以上を結束バンドf5L +5
1で結束して妄動しないようにすることができる。
また、紐、テープなどで外周囲を巻き上げたり、金具を
用いて固定することもできるであろう0 図示実施例では、第1図および第2図に示すように対向
させた面板fil、 +21の左右両側縁に間隔保持体
(31,+31を介在させ、これによって一定間隔とし
た面板fil、 +21の外表面を被棲拐(4)で被板
し、完全に一体的に固定するとともに、被覆相(4)に
よって外装をも兼ねるようにしている。
面板(11,(21間に介在させる間隔保持体(3)は
第2図に示すように左右両側縁部に配置し、方形断面の
空隙(6)を形成してもよいが、第3図に示すように一
方の側線部にのみ介在させ、空隙(6)を三角形として
もよい。また左右の間隔保持体(3)の厚みを異ならし
めてもよく、要は空隙(6)の形状を収容する鋸や小力
の断面Jし状によって収容し易い任蕉形状とする。
+T+i板1)、 12.)の側縁部に介在させる間隙
保持体(3)は羊なる方形断面のものとしてもよいが、
作業の便宜上、あるいは保形性の点2・ら面板(1)。
(2)のi+11縁に掛合できるものがクイましい。
例えば、第1図ないし第3図に示すような断面T字状の
型利とし、中火の突出部(3a)の厚みを所望の空隙幅
Wと一致せしめるようにしたり、2IJ、4図に示すよ
うに断面E字状となし、中央の突出部(3a)と上下の
突片(3b) 、 (3c)とで面板(1)。
(2)の側縁部に…・着できるようにするとよい。
また、鋸や刃物類には種々変形のカーブを描くもの、例
えば宵龍刀のように反り返るもの、あるいはカーブンー
と通称される湾曲した鋸がある。このような鋸や刃物を
収容するためには鞘自体もその形状に見合った変形のも
のとする必快がある。
従って、変形の鞘とするには面板(Ij、 (2+を各
種の形状に形成することは勿論であるが、この面板の側
縁に沿って配置する間隔保持体(3)自体当然特殊な曲
線を描く。つまり間隔保持体(3)を複雑に湾曲させな
ければならず、そのためには間隔保持体(3)を剛性を
有するものとし湾曲加工してもよいが、軟質および半硬
質合成樹脂のように可撓性を有するものとじておくと全
ゆる形状に適応することができる。
次に、本発明に係る鞘の能率的な製造方法である本発明
鋸、小力などの鞘の製造法を第5図について説明する。
第1の工程は、第5図(a)に示すように、2枚の面板
(1)、 +2)を所定形状、少なくともその主要部が
同一形状であって、重ね合せられるようなものを作るこ
とである。
これには、例えばベニヤ板と通称される合板をプレス加
工によって型抜きし、多量にしかも能率的に製造するこ
とができる。
続いて、第5図(1))lと示すように2枚の面&tl
l 。
(2)とを鞘のル状に組立てる。この際面板!1)、 
[2+と間隔保持体(3)とを仮止めし、作業中妄りに
分解してしまうようなことなく、その形吠をある程度保
持できるようにする0 そして、第3の工程として、先に仮止めされたものを熱
収海1性合成樹脂製フィルムを用いて筒状に形成された
被覆材(4)に挿入する。
最後に、筒状の被枦拐(4)にくる1Jtだものを加熱
炉(7)に導入し、外装の被法拐を収縮せしめると、外
表面を被&t 利t41によって均一に被へされた鞘が
完成する〇 このように、予め筒状としだ熱収灯「I性フィルムに挿
入し、該フィルムを収縮させて外表面も一被覆すること
によって製造ぢれた鞘では、被覆材(4)が全外表面に
均一に収縮し強く締め付けているため、面板fil、 
+2)と間隔保持体とがしっかりと一体的に[I・1ボ
される。
本発明鋸、小力などの鞘によれば、従来製造が面倒であ
った鞘を能率的に製造することができ、しかも、たとえ
湾曲したものその他種々変形した鞘であっても、簡単に
、しかも均一なものを能率的に製造することができる。
特に、外表面を被覆材で被覆したものでは面板と間隔保
持体とが被覆材によって全面にわたって均一に締め付け
られるため、あたかも一体であるかのようにより強固に
固定することができる0 また被覆材は外装となり、商品としての装飾機能と面板
の固定機能とを兼用することができる。装飾的な面から
見れば、被覆材は必ずしも一体の筒状とする必要は無く
、2色以上のテープを巻き付け、種々意匠をこらすこと
もできる。
この場合であってもテープ?収縮性のものとしておけば
、該テープを収縮させることによって前記筒状の被覆材
と同等の効果が有ろう。
次に本発明鋸、小力などの鞘の製造法によれば、本発明
に係る鞘をより能率的にしかも均質な鞘を安価に製造す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
添伺図面の第1図ないし第6図は本発明鋸、小力などの
鞘およびその製造法の実施例を示すもので、 第1図は一部を切欠して示す鞘の斜視図、第2図4いし
第4図はそれぞれ別の実施例を示す鞘の断面図、 第5図は鞘の製造工程を示す流れ図、 第6図は鞘の変形実施例を示す斜視図、第7図は従来の
鞘の断面図、 である。 +1.l、 +21−m−面板、+31−m−間隔保持
体f41−−被キ^材、+51−結束バンド、+6)−
m−空隙、特許出願人 株式会社 ユーエム工業 第5図 (0)       (b)      (C)第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 12枚の面板(1)および(2)を対向せしめ、その側
    縁部に鞘の空隙幅Wに相当する厚みを有する間隔保持体
    (3)を挾み込み、面板(IL +21と間隔保持体(
    3)とを一体的に固定したことを特徴とする鋸、小力な
    どの鞘。 2 間隔保持体(3)は可撓性を有するものとし、その
    断面形状をT字状またはE字状とし、間隔保持体(3)
    の一部を面板(1)、 [21で挾持せしめて々る特許
    請求の範囲第1項記載の鋸、小力などの鞘。 3 間隔保持体(3)を挾持せしめた2枚の面板(1)
    (2)の夕1表面を被葆材(4)で被覆することにより
    一体的に固定してなる特許請求の範囲第1項せたけ第2
    項記載の鋸、小力などの鞘。 42枚の面板(1)および(2)を対向させ、その側縁
    部に鞘の空隙幅Wに相当する厚み部分を有する間隔保持
    体(3)を挾持せしめ、これを筒状に形成した熱収縮性
    合成樹脂製フィルムよりなる被覆材(4)に挿入した後
    加熱し、前記被覆材(4)を収縮せしめて面板(11,
    +2)と間隔保持体(3)とを一体的に固定させること
    を特徴とする鋸、小力などの鞘の製造法。
JP2685283A 1983-02-18 1983-02-18 鋸、小刀などの鞘およびその製造法 Pending JPS59151984A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010137306A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Jefcom Kk 工具ホルダー

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